JP2019107187A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019107187A5 JP2019107187A5 JP2017241400A JP2017241400A JP2019107187A5 JP 2019107187 A5 JP2019107187 A5 JP 2019107187A5 JP 2017241400 A JP2017241400 A JP 2017241400A JP 2017241400 A JP2017241400 A JP 2017241400A JP 2019107187 A5 JP2019107187 A5 JP 2019107187A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable body
- control means
- operate
- speed
- drive control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000001429 stepping Effects 0.000 claims description 11
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 claims description 6
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims description 4
Description
前記課題を解決するために、本発明の手段1に記載の遊技機は、
遊技が可能な遊技機(例えば、パチンコ遊技機1)であって、
動作可能に設けられた可動体(例えば、リール301L、301C、301R)と、
前記可動体を動作させるための駆動力を発生するステッピングモータ(例えば、第1リールステッピングモータ307L、第2リールステッピングモータ307C、第3リールステッピングモータ307R)と、
前記ステッピングモータの駆動制御を少なくともマイクロステップ励磁方式(例えば、W1−2相励磁設定や2W1−2相励磁設定等)にて実行可能な駆動制御手段(例えば、モータ駆動回路85、86、87)と、
前記駆動制御手段による前記ステッピングモータの駆動制御を制御することにより前記可動体の動作を制御可能な制御手段(例えば、演出制御基板80やモータ駆動回路85、86、87)と、
前記可動体が所定の停止位置に位置しているか否かを特定可能な検出情報を前記制御手段に出力可能な検出手段と、
を備え、
前記駆動制御手段は、前記ステッピングモータが有する複数の励磁相(例えば、A相とB相)のうち、隣接する励磁相に同一の相電流が印加されていることを特定可能な特定情報(例えば、電気角信号)を前記制御手段に出力可能であって、
前記制御手段は、
前記検出手段の検出結果に基づいて前記可動体を原点位置に位置させるための第1動作制御と、前記可動体が正常に動作可能であることを確認するための第2動作制御と、前記可動体による演出を行うための第3動作制御とを行うことが可能であり、
前記第3動作制御においては、第1速度と該第1速度よりも速い第2速度との範囲内で前記可動体が動作するように制御し、
前記第1動作制御においては、前記第3動作制御における前記第1速度以下の速度で前記可動体が動作するように制御し、
前記可動体の停止制御を、前記特定情報が前記駆動制御手段から出力されているときに実行する(例えば、図26〜図28に示すように、演出制御基板80(演出制御用CPU)が、演出図柄変動中処理のS312、S317a、S323、S328a、S334、S339aの処理において電気角信号がLowであると判定した場合に、S315b、S319、S326b、S330、S337b、S341の処理を実行して各リール301L、301C、301Rの回転を停止する部分)ことを特徴としている。
この特徴によれば、可動体が停止状態から動作を開始するときに、不適切な動作が発生してしまうことを防ぐことができる。
遊技が可能な遊技機(例えば、パチンコ遊技機1)であって、
動作可能に設けられた可動体(例えば、リール301L、301C、301R)と、
前記可動体を動作させるための駆動力を発生するステッピングモータ(例えば、第1リールステッピングモータ307L、第2リールステッピングモータ307C、第3リールステッピングモータ307R)と、
前記ステッピングモータの駆動制御を少なくともマイクロステップ励磁方式(例えば、W1−2相励磁設定や2W1−2相励磁設定等)にて実行可能な駆動制御手段(例えば、モータ駆動回路85、86、87)と、
前記駆動制御手段による前記ステッピングモータの駆動制御を制御することにより前記可動体の動作を制御可能な制御手段(例えば、演出制御基板80やモータ駆動回路85、86、87)と、
前記可動体が所定の停止位置に位置しているか否かを特定可能な検出情報を前記制御手段に出力可能な検出手段と、
を備え、
前記駆動制御手段は、前記ステッピングモータが有する複数の励磁相(例えば、A相とB相)のうち、隣接する励磁相に同一の相電流が印加されていることを特定可能な特定情報(例えば、電気角信号)を前記制御手段に出力可能であって、
前記制御手段は、
前記検出手段の検出結果に基づいて前記可動体を原点位置に位置させるための第1動作制御と、前記可動体が正常に動作可能であることを確認するための第2動作制御と、前記可動体による演出を行うための第3動作制御とを行うことが可能であり、
前記第3動作制御においては、第1速度と該第1速度よりも速い第2速度との範囲内で前記可動体が動作するように制御し、
前記第1動作制御においては、前記第3動作制御における前記第1速度以下の速度で前記可動体が動作するように制御し、
前記可動体の停止制御を、前記特定情報が前記駆動制御手段から出力されているときに実行する(例えば、図26〜図28に示すように、演出制御基板80(演出制御用CPU)が、演出図柄変動中処理のS312、S317a、S323、S328a、S334、S339aの処理において電気角信号がLowであると判定した場合に、S315b、S319、S326b、S330、S337b、S341の処理を実行して各リール301L、301C、301Rの回転を停止する部分)ことを特徴としている。
この特徴によれば、可動体が停止状態から動作を開始するときに、不適切な動作が発生してしまうことを防ぐことができる。
Claims (1)
- 遊技が可能な遊技機であって、
動作可能に設けられた可動体と、
前記可動体を動作させるための駆動力を発生するステッピングモータと、
前記ステッピングモータの駆動制御を少なくともマイクロステップ励磁方式にて実行可能な駆動制御手段と、
前記駆動制御手段による前記ステッピングモータの駆動制御を制御することにより前記可動体の動作を制御可能な制御手段と、
前記可動体が所定の停止位置に位置しているか否かを特定可能な検出情報を前記制御手段に出力可能な検出手段と、
を備え、
前記駆動制御手段は、前記ステッピングモータが有する複数の励磁相のうち、隣接する励磁相に同一の相電流が印加されていることを特定可能な特定情報を前記制御手段に出力可能であって、
前記制御手段は、
前記検出手段の検出結果に基づいて前記可動体を原点位置に位置させるための第1動作制御と、前記可動体が正常に動作可能であることを確認するための第2動作制御と、前記可動体による演出を行うための第3動作制御とを行うことが可能であり、
前記第3動作制御においては、第1速度と該第1速度よりも速い第2速度との範囲内で前記可動体が動作するように制御し、
前記第1動作制御においては、前記第3動作制御における前記第1速度以下の速度で前記可動体が動作するように制御し、
前記可動体の停止制御を、前記特定情報が前記駆動制御手段から出力されているときに実行する
ことを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017241400A JP7220982B2 (ja) | 2017-12-18 | 2017-12-18 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017241400A JP7220982B2 (ja) | 2017-12-18 | 2017-12-18 | 遊技機 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019107187A JP2019107187A (ja) | 2019-07-04 |
JP2019107187A5 true JP2019107187A5 (ja) | 2021-05-20 |
JP7220982B2 JP7220982B2 (ja) | 2023-02-13 |
Family
ID=67178159
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017241400A Active JP7220982B2 (ja) | 2017-12-18 | 2017-12-18 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7220982B2 (ja) |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09290043A (ja) * | 1996-08-23 | 1997-11-11 | Maruhon:Kk | リーフ式電動役物のリーフ振れ止め装置 |
JP3506417B2 (ja) | 1999-03-03 | 2004-03-15 | 株式会社Mrd | パチンコ球払出装置 |
JP4391159B2 (ja) | 2003-08-20 | 2009-12-24 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP5122360B2 (ja) | 2008-04-28 | 2013-01-16 | 株式会社内藤商会 | 遊技機の払出モータ制御回路 |
JP6934752B2 (ja) | 2017-06-13 | 2021-09-15 | 株式会社三共 | 遊技機 |
-
2017
- 2017-12-18 JP JP2017241400A patent/JP7220982B2/ja active Active
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6565783B2 (ja) | シフトレンジ制御装置 | |
JP2005103195A5 (ja) | ||
JP6548619B2 (ja) | モータ制御装置および脱調状態検出方法 | |
JP6752092B2 (ja) | 真円度測定機 | |
JP7021048B2 (ja) | モータ制御装置及びモータ制御装置の制御方法 | |
US9647584B2 (en) | Motor drive controller and control method of motor drive controller | |
JP2008271698A (ja) | モータ駆動装置 | |
JP2019107187A5 (ja) | ||
JP6585651B2 (ja) | モータ制御装置及びステッピングモータの制御方法 | |
JP6673195B2 (ja) | シフトレンジ制御装置 | |
JP2018117747A5 (ja) | ||
JP2019084191A5 (ja) | ||
JP2019084189A5 (ja) | ||
JP2019024796A5 (ja) | ||
JP4164072B2 (ja) | モーターおよびその制御方法 | |
KR101684617B1 (ko) | 3상 모터의 구동 장치 및 방법 | |
JP6580156B2 (ja) | 電気機械装置、モータ制御装置及び回転制御方法 | |
JP2020065579A5 (ja) | ||
JP7296620B2 (ja) | ステッピングモータの駆動制御装置 | |
JP2015162945A (ja) | モータの制御方法およびモータ駆動装置 | |
JP6582212B2 (ja) | センサレス・ブラシレスモータの駆動方法及び該駆動方法を用いたモータ制御装置 | |
JP2018117748A5 (ja) | ||
JP2020034013A (ja) | シフトレンジ制御装置 | |
JP7192643B2 (ja) | ブラシレスモータの制御装置及びプログラム | |
JP2019024797A5 (ja) |