JP2019084189A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019084189A5 JP2019084189A5 JP2017216204A JP2017216204A JP2019084189A5 JP 2019084189 A5 JP2019084189 A5 JP 2019084189A5 JP 2017216204 A JP2017216204 A JP 2017216204A JP 2017216204 A JP2017216204 A JP 2017216204A JP 2019084189 A5 JP2019084189 A5 JP 2019084189A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speed
- movable body
- period
- operating speed
- detection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 26
- 230000001429 stepping Effects 0.000 claims description 17
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
Description
前記課題を解決するために、手段Aに記載の遊技機は、
遊技が可能な遊技機であって、
動作可能に設けられた可動体と、
前記可動体を動作させるための駆動力を発生するステッピングモータと、
前記ステッピングモータを駆動させることにより前記可動体を動作させる制御を行うことが可能な制御手段と、
前記可動体が所定位置に位置していることを特定可能な検出情報を前記制御手段に出力可能な検出手段と、
を備え、
前記制御手段は、
前記可動体を、定速の第1速度と、該第1速度とは異なる速度であって定速の第2速度とで動作させる制御を行うことが可能であり、
前記可動体の動作速度を変化させている期間において、前記検出情報にもとづく前記可動体の制御を行わず、
前記可動体の動作速度を変化させている期間が終了して、動作速度が前記第1速度となった後と前記第2速度となった後とにおいて、所定期間が経過するまでは少なくとも前記検出情報にもとづく前記可動体の制御を行わず、前記所定期間が経過した後、前記可動体の動作速度を変化させていない期間において前記検出情報にもとづく前記可動体の制御を行い、
前記所定期間は、動作速度が前記第1速度となった後と前記第2速度となった後とにおいて、前記可動体の動作速度が安定するまでに要する待機期間と、該待機期間の経過後に
前記検出手段により前記所定位置が正常に検出されるまでの期間とを含み、
前記第1速度と前記第2速度とで、励磁モードが異なる、
ことを特徴としている。
前記課題を解決するために、手段1に記載の遊技機は、
遊技が可能な遊技機であって、
動作可能に設けられた可動体(リール301L、301C、301R)と、
前記可動体を動作させるための駆動力を発生するステッピングモータ(リールステッピングモータ307L、307C、307R)と、
前記ステッピングモータを駆動させることにより前記可動体を動作させる制御を行うことが可能な制御手段(演出制御用CPU)と、
前記可動体が所定位置(原点位置)に位置しているか否かを特定可能な検出情報(原点位置の検出信号)を前記制御手段に出力可能な検出手段(リール原点検出センサ309a〜f)と、
を備え、
前記制御手段(演出制御用CPU)は、
前記可動体を異なる速度(速度1、速度2)にて動作させる制御を行うことが可能であり、
前記可動体の動作速度を変化させていない期間(定速パターンで制御されている期間)において前記検出情報(原点位置の検出信号)にもとづく前記可動体の制御(位置特定制御)を行う
ことを特徴としている。
この特徴によれば、可動体の動作速度を変化させている期間においては検出情報にもとづく可動体の制御を行わないため、可動体の誤動作による興趣の低下を防ぐことができる。
尚、手段1において制御手段は、ステッピングモータを直接駆動する制御を行う構成でも良いし、ステッピングモータを駆動する駆動制御手段に対してステッピングモータの駆動制御を指示することによりステッピングモータを間接的に駆動する制御を行う構成でも良い。
遊技が可能な遊技機であって、
動作可能に設けられた可動体と、
前記可動体を動作させるための駆動力を発生するステッピングモータと、
前記ステッピングモータを駆動させることにより前記可動体を動作させる制御を行うことが可能な制御手段と、
前記可動体が所定位置に位置していることを特定可能な検出情報を前記制御手段に出力可能な検出手段と、
を備え、
前記制御手段は、
前記可動体を、定速の第1速度と、該第1速度とは異なる速度であって定速の第2速度とで動作させる制御を行うことが可能であり、
前記可動体の動作速度を変化させている期間において、前記検出情報にもとづく前記可動体の制御を行わず、
前記可動体の動作速度を変化させている期間が終了して、動作速度が前記第1速度となった後と前記第2速度となった後とにおいて、所定期間が経過するまでは少なくとも前記検出情報にもとづく前記可動体の制御を行わず、前記所定期間が経過した後、前記可動体の動作速度を変化させていない期間において前記検出情報にもとづく前記可動体の制御を行い、
前記所定期間は、動作速度が前記第1速度となった後と前記第2速度となった後とにおいて、前記可動体の動作速度が安定するまでに要する待機期間と、該待機期間の経過後に
前記検出手段により前記所定位置が正常に検出されるまでの期間とを含み、
前記第1速度と前記第2速度とで、励磁モードが異なる、
ことを特徴としている。
前記課題を解決するために、手段1に記載の遊技機は、
遊技が可能な遊技機であって、
動作可能に設けられた可動体(リール301L、301C、301R)と、
前記可動体を動作させるための駆動力を発生するステッピングモータ(リールステッピングモータ307L、307C、307R)と、
前記ステッピングモータを駆動させることにより前記可動体を動作させる制御を行うことが可能な制御手段(演出制御用CPU)と、
前記可動体が所定位置(原点位置)に位置しているか否かを特定可能な検出情報(原点位置の検出信号)を前記制御手段に出力可能な検出手段(リール原点検出センサ309a〜f)と、
を備え、
前記制御手段(演出制御用CPU)は、
前記可動体を異なる速度(速度1、速度2)にて動作させる制御を行うことが可能であり、
前記可動体の動作速度を変化させていない期間(定速パターンで制御されている期間)において前記検出情報(原点位置の検出信号)にもとづく前記可動体の制御(位置特定制御)を行う
ことを特徴としている。
この特徴によれば、可動体の動作速度を変化させている期間においては検出情報にもとづく可動体の制御を行わないため、可動体の誤動作による興趣の低下を防ぐことができる。
尚、手段1において制御手段は、ステッピングモータを直接駆動する制御を行う構成でも良いし、ステッピングモータを駆動する駆動制御手段に対してステッピングモータの駆動制御を指示することによりステッピングモータを間接的に駆動する制御を行う構成でも良い。
手段2の遊技機は、手段1に記載の遊技機であって、
前記制御手段(演出制御用CPU)は、前記ステッピングモータ(リールステッピングモータ307L、307C、307R)のステップレートを変化させることで前記可動体(リール301L、301C、301R)の動作速度を変化させる
ことを特徴としている。
この特徴によれば、ステッピングモータのステップレートの変化に可動体の動作が追従できない状況が生じても可動体の誤動作を防止できる。
前記制御手段(演出制御用CPU)は、前記ステッピングモータ(リールステッピングモータ307L、307C、307R)のステップレートを変化させることで前記可動体(リール301L、301C、301R)の動作速度を変化させる
ことを特徴としている。
この特徴によれば、ステッピングモータのステップレートの変化に可動体の動作が追従できない状況が生じても可動体の誤動作を防止できる。
手段3の遊技機は、手段1に記載の遊技機であって、
前記制御手段(演出制御用CPU)は、前記ステッピングモータ(リールステッピングモータ307L、307C、307R)の励磁モードを変化させることで前記可動体(リール301L、301C、301R)の動作速度を変化させる
ことを特徴としている。
この特徴によれば、ステッピングモータの励磁モードの変化に可動体の動作が追従できない状況が生じても可動体の誤動作を防止できる。
前記制御手段(演出制御用CPU)は、前記ステッピングモータ(リールステッピングモータ307L、307C、307R)の励磁モードを変化させることで前記可動体(リール301L、301C、301R)の動作速度を変化させる
ことを特徴としている。
この特徴によれば、ステッピングモータの励磁モードの変化に可動体の動作が追従できない状況が生じても可動体の誤動作を防止できる。
手段4の遊技機は、手段1〜3のいずれかに記載の遊技機であって、
前記制御手段(演出制御用CPU)は、前記可動体(リール301L、301C、301R)の動作速度を変化させている期間が終了して動作速度が定速となった後も所定期間(待機期間)が経過するまでは前記検出情報(原点位置の検出信号)にもとづく前記可動体の制御(位置特定制御)を行わない
ことを特徴としている。
この特徴によれば、より確実に誤動作を防止できる。
前記制御手段(演出制御用CPU)は、前記可動体(リール301L、301C、301R)の動作速度を変化させている期間が終了して動作速度が定速となった後も所定期間(待機期間)が経過するまでは前記検出情報(原点位置の検出信号)にもとづく前記可動体の制御(位置特定制御)を行わない
ことを特徴としている。
この特徴によれば、より確実に誤動作を防止できる。
手段5の遊技機は、手段1〜手段4のいずれかに記載の遊技機であって、
前記制御手段(演出制御用CPU)は、前記可動体(リール301L、301C、301R)の動作速度を変化させている期間が終了して動作速度が定速となった後、前記検出情報を複数回確認したときに前記検出情報(原点位置の検出信号)にもとづく前記可動体(リール301L、301C、301R)の位置を正しい位置として特定する
ことを特徴としている。
この特徴によれば、より確実に誤動作を防止できる。
前記制御手段(演出制御用CPU)は、前記可動体(リール301L、301C、301R)の動作速度を変化させている期間が終了して動作速度が定速となった後、前記検出情報を複数回確認したときに前記検出情報(原点位置の検出信号)にもとづく前記可動体(リール301L、301C、301R)の位置を正しい位置として特定する
ことを特徴としている。
この特徴によれば、より確実に誤動作を防止できる。
Claims (1)
- 遊技が可能な遊技機であって、
動作可能に設けられた可動体と、
前記可動体を動作させるための駆動力を発生するステッピングモータと、
前記ステッピングモータを駆動させることにより前記可動体を動作させる制御を行うことが可能な制御手段と、
前記可動体が所定位置に位置していることを特定可能な検出情報を前記制御手段に出力可能な検出手段と、
を備え、
前記制御手段は、
前記可動体を、定速の第1速度と、該第1速度とは異なる速度であって定速の第2速度とで動作させる制御を行うことが可能であり、
前記可動体の動作速度を変化させている期間において、前記検出情報にもとづく前記可動体の制御を行わず、
前記可動体の動作速度を変化させている期間が終了して、動作速度が前記第1速度となった後と前記第2速度となった後とにおいて、所定期間が経過するまでは少なくとも前記検出情報にもとづく前記可動体の制御を行わず、前記所定期間が経過した後、前記可動体の動作速度を変化させていない期間において前記検出情報にもとづく前記可動体の制御を行い、
前記所定期間は、動作速度が前記第1速度となった後と前記第2速度となった後とにおいて、前記可動体の動作速度が安定するまでに要する待機期間と、該待機期間の経過後に
前記検出手段により前記所定位置が正常に検出されるまでの期間とを含み、
前記第1速度と前記第2速度とで、励磁モードが異なる、
ことを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017216204A JP6933560B2 (ja) | 2017-11-09 | 2017-11-09 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017216204A JP6933560B2 (ja) | 2017-11-09 | 2017-11-09 | 遊技機 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019084189A JP2019084189A (ja) | 2019-06-06 |
JP2019084189A5 true JP2019084189A5 (ja) | 2020-10-22 |
JP6933560B2 JP6933560B2 (ja) | 2021-09-08 |
Family
ID=66763687
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017216204A Active JP6933560B2 (ja) | 2017-11-09 | 2017-11-09 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6933560B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7325462B2 (ja) * | 2021-02-25 | 2023-08-14 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4391159B2 (ja) * | 2003-08-20 | 2009-12-24 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP5066732B2 (ja) * | 2009-05-22 | 2012-11-07 | 株式会社大都技研 | 遊技台 |
-
2017
- 2017-11-09 JP JP2017216204A patent/JP6933560B2/ja active Active