JP2019101730A - 機器制御システム、機器制御方法、及びプログラム - Google Patents

機器制御システム、機器制御方法、及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2019101730A
JP2019101730A JP2017231631A JP2017231631A JP2019101730A JP 2019101730 A JP2019101730 A JP 2019101730A JP 2017231631 A JP2017231631 A JP 2017231631A JP 2017231631 A JP2017231631 A JP 2017231631A JP 2019101730 A JP2019101730 A JP 2019101730A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
phrase
user
unit
command
registration
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2017231631A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6962158B2 (ja
Inventor
須山 明彦
Akihiko Suyama
明彦 須山
和也 虫壁
Kazuya Mushikabe
和也 虫壁
啓介 塚田
Keisuke Tsukada
啓介 塚田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Corp filed Critical Yamaha Corp
Priority to JP2017231631A priority Critical patent/JP6962158B2/ja
Priority to EP18884611.7A priority patent/EP3719630A4/en
Priority to CN201880077883.2A priority patent/CN111433736B/zh
Priority to PCT/JP2018/042864 priority patent/WO2019107224A1/ja
Publication of JP2019101730A publication Critical patent/JP2019101730A/ja
Priority to US16/888,279 priority patent/US11574631B2/en
Application granted granted Critical
Publication of JP6962158B2 publication Critical patent/JP6962158B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10LSPEECH ANALYSIS TECHNIQUES OR SPEECH SYNTHESIS; SPEECH RECOGNITION; SPEECH OR VOICE PROCESSING TECHNIQUES; SPEECH OR AUDIO CODING OR DECODING
    • G10L15/00Speech recognition
    • G10L15/08Speech classification or search
    • G10L15/18Speech classification or search using natural language modelling
    • G10L15/183Speech classification or search using natural language modelling using context dependencies, e.g. language models
    • G10L15/19Grammatical context, e.g. disambiguation of the recognition hypotheses based on word sequence rules
    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08CTRANSMISSION SYSTEMS FOR MEASURED VALUES, CONTROL OR SIMILAR SIGNALS
    • G08C17/00Arrangements for transmitting signals characterised by the use of a wireless electrical link
    • G08C17/02Arrangements for transmitting signals characterised by the use of a wireless electrical link using a radio link
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/16Sound input; Sound output
    • G06F3/167Audio in a user interface, e.g. using voice commands for navigating, audio feedback
    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08CTRANSMISSION SYSTEMS FOR MEASURED VALUES, CONTROL OR SIMILAR SIGNALS
    • G08C2201/00Transmission systems of control signals via wireless link
    • G08C2201/20Binding and programming of remote control devices
    • G08C2201/21Programming remote control devices via third means
    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08CTRANSMISSION SYSTEMS FOR MEASURED VALUES, CONTROL OR SIMILAR SIGNALS
    • G08C2201/00Transmission systems of control signals via wireless link
    • G08C2201/30User interface
    • G08C2201/31Voice input
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10LSPEECH ANALYSIS TECHNIQUES OR SPEECH SYNTHESIS; SPEECH RECOGNITION; SPEECH OR VOICE PROCESSING TECHNIQUES; SPEECH OR AUDIO CODING OR DECODING
    • G10L15/00Speech recognition
    • G10L15/22Procedures used during a speech recognition process, e.g. man-machine dialogue
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10LSPEECH ANALYSIS TECHNIQUES OR SPEECH SYNTHESIS; SPEECH RECOGNITION; SPEECH OR VOICE PROCESSING TECHNIQUES; SPEECH OR AUDIO CODING OR DECODING
    • G10L15/00Speech recognition
    • G10L15/22Procedures used during a speech recognition process, e.g. man-machine dialogue
    • G10L2015/223Execution procedure of a spoken command
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10LSPEECH ANALYSIS TECHNIQUES OR SPEECH SYNTHESIS; SPEECH RECOGNITION; SPEECH OR VOICE PROCESSING TECHNIQUES; SPEECH OR AUDIO CODING OR DECODING
    • G10L15/00Speech recognition
    • G10L15/22Procedures used during a speech recognition process, e.g. man-machine dialogue
    • G10L2015/226Procedures used during a speech recognition process, e.g. man-machine dialogue using non-speech characteristics
    • G10L2015/228Procedures used during a speech recognition process, e.g. man-machine dialogue using non-speech characteristics of application context

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Audiology, Speech & Language Pathology (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Computational Linguistics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Artificial Intelligence (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

【課題】ユーザが音声入力において受付可能なフレーズを容易に得ることが可能な技術を提供する。【解決手段】ユーザ端末60のフレーズ生成部630は、サンプルフレーズが必要とするコマンドを実行可能な機器20を選択し、選択された機器20の名称を取得する。次に、フレーズ生成部630は、利用登録されたフレーズの種類を示す情報が、第1の種類のフレーズを受付可能な状態を示すかを判定する。第1の種類のフレーズを受付可能な状態を示す場合には、フレーズ生成部630は第1のテンプレートの文言のうち機器名の箇所を選択された機器の名称で置き換えることにより、サンプルフレーズを生成する。そして、フレーズ出力部640は、生成されたサンプルフレーズがユーザ端末60の画面に表示されるように、サンプルフレーズのデータを出力する。【選択図】図3

Description

本発明は機器制御システム、機器制御方法、及びプログラムに関する。
近年は、例えばスマートフォンやスマートスピーカなど、音声認識を用いた音声入力により物理的な操作をしなくても手軽に操作できる機器が増加している。
音声入力においては、指示として何らかのフレーズを入力することになる。ここで入力されるフレーズの文は本来的に自由度が高いため、ユーザは、音声入力としてどんなフレーズが受け付けられるかわからない。そこで、受け付け可能なフレーズを説明するマニュアルを整備する方法が考えられるが、定型フレーズしか案内することができない、そのため、全ユーザに共通するフレーズを案内することはできても、ユーザにより変化するフレーズを案内できないという問題があった。
本発明は上記課題を鑑みてなされたものであって、その目的は、ユーザが音声入力において受付可能なフレーズを容易かつ確実に得ることが可能な技術を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明に係る機器制御システムは、デバイスに関するユーザ設定を取得する設定取得手段と、前記取得された前記ユーザ設定に基づいて、前記デバイスを制御可能なフレーズを生成するフレーズ生成手段と、前記生成されたフレーズを表示させるデータを出力する表示データ出力手段と、を含む。
また、本発明に係る機器制御方法は、デバイスに関するユーザ設定を取得するステップと、前記取得された前記ユーザ設定に基づいて、前記デバイスを制御可能なフレーズを生成するステップと、前記生成されたフレーズを表示させるデータを出力するステップと、を含む。
また、本発明に係るプログラムは、デバイスに関するユーザ設定を取得する設定取得手段、前記取得された前記ユーザ設定に基づいて、前記デバイスを制御可能なフレーズを生成するフレーズ生成手段、および、前記生成されたフレーズを表示させるデータを出力する表示データ出力手段、としてコンピュータを機能させる。
本発明によれば、ユーザが音声入力において受付可能なフレーズを容易に得ることが可能になる。
本発明の実施形態にかかる機器制御システムの構成を示す図である。 機器テーブルの一例を示す図である。 音声認識装置、コマンドデータ送信装置、機器20およびユーザ端末により実現される機能を示すブロック図である。 メッセージの一例を示す図である。 音声入力の利用登録の処理の一例を示すフロー図である。 音声入力利用テーブルの一例を示す図である。 機器登録の処理を説明するシーケンス図である。 機器登録におけるユーザ端末の処理の例を示すフロー図である。 機器登録における機器の処理の例を示すフロー図である。 機器登録におけるコマンド送信サーバの処理の例を示すフロー図である。 サンプルフレーズのテンプレートの一例を示す図である。 フレーズ生成部およびフレーズ出力部の処理の例を示すフロー図である。 表示されるサンプルフレーズの一例を示す図である。 表示されるサンプルフレーズの他の一例を示す図である。 動作指示受付部、メッセージ生成部、メッセージ送信部、メッセージ受信部、コマンド実行部の処理の一例を示すフロー図である。
以下、本発明の実施形態の例を図面に基づいて説明する。
[1.システム構成]図1は、本発明の実施形態に係る機器制御システムの構成を示す。図1に示すように、機器制御システム1は、第1機器20−1、第2機器20−2、第3機器20−3、音声入力装置30、音声認識装置40、及びコマンド処理システム50を含む。以下では、第1機器20−1、第2機器20−2、および第3機器20−3を総称して「機器20」と記載する場合がある。
機器20及び音声入力装置30はローカルエリアに設置され、LAN2に接続される。LAN2は有線LANであってもよいし、無線LANであってもよい。LAN2はルータ4を介してインターネット6に接続される。音声認識装置40及びコマンド処理システム50はローカルエリア外に設置される。すなわち、機器20及び音声入力装置30から見て、音声認識装置40及びコマンド処理システム50はインターネット6側に設置される。なお、「ローカルエリア」とは、LAN2を介した通信が可能な限られた範囲のエリアである。
機器20は機器制御システム1による制御の対象となる機器である。図1では、3台の機器20が示されているが、4台以上の機器20が含まれていてもよいし、2台以下の機器20のみが含まれていてもよい。
例えば、機器20はオーディオ機器又はオーディオビジュアル機器である。具体的には、機器20は、AVレシーバ、AVアンプ、スピーカ、光ディスク再生機器(ブルーレイディスク(登録商標)プレーヤ又はDVD(登録商標)プレーヤ等)、又はテレビジョン受像機である。また例えば、機器20は楽器(電子楽器又は電気楽器等)であってもよい。なお、機器20はこれら以外の機器であってもよい。
以下では、第1機器20−1がAVレシーバであり、第2機器20−2がテレビジョン受像機であり、第3機器20−3がブルーレイディスクプレーヤである例を想定する。第2機器20−2はHDMI(High-Definition Multimedia Interface:登録商標)ケーブルを介して第1機器20−1の第1のHDMI端子(HDMI1)に接続され、第3機器20−3はHDMIケーブルを介して第1機器20−1の第2のHDMI端子(HDMI2)に接続されている。また、プライベートIPアドレス「192.168.0.2」、「192.168.0.3」、「192.168.0.4」がそれぞれ第1機器20−1、第2機器20−2、第3機器20−3に対して設定されている。
図1に示すように、第1機器20−1は制御部21、記憶部22、及び通信部23を含む。制御部21は少なくとも一つのマイクロプロセッサ(CPU)を含み、記憶部22に記憶されたプログラムに従って処理を実行する。記憶部22は、主記憶部(例えばRAM)及び補助記憶部(例えば、不揮発性の半導体メモリ、またはハードディスクドライブ)を含む。記憶部22はプログラムやデータを記憶するためのものである。通信部23は他の装置との間でデータを送受信するためのものである。図1では省略されているが、第2機器20−2、および第3機器20−3も制御部21、記憶部22、及び通信部23を含む。
なお、機器20は、情報記憶媒体(例えば光ディスク又はメモリカード等)に記憶されたプログラムやデータを読み取るための構成(例えば光ディスクドライブ又はメモリーカードスロット等)を備えてもよい。そして、プログラムが情報記憶媒体を介して機器20に供給されてもよい。プログラムはインターネット6を介して機器20に供給されてもよい。
音声入力装置30はマイクロフォンを含み、音声入力を受け付ける。本実施形態では、ユーザが機器20への動作指示を音声入力するために音声入力装置30が使用される。例えば、X社が提供するコマンド処理システム50を介して、居間に設置された機器20をスタンバイ状態から起動させたい場合、ユーザは「AAA ask MC to turn on the Living Room」等を音声入力装置30に入力する。ここで、「AAA」は音声入力装置30に対する音声入力を開始させるための言葉(Wake word)であって、例えば音声入力装置30の名称であり、「MC」は、コマンド処理システム50の名称である。
音声入力装置30に入力された音声(フレーズ)を示す音声データはユーザIDとともにインターネット6を介して音声認識装置40に送信される。音声認識装置40は例えばサーバコンピュータによって実現される。音声認識装置40はいわゆるクラウドコンピューティングにより、複数のサーバによって実現されてもよい。音声認識装置40は音声認識処理を実行することによって、音声データを、プログラム(コマンド処理システム50)によって理解しやすい形式のデータに変換する。例えば、音声認識装置40は、フレーズの音声データから、そのユーザの指示の種類と指示の対象とを示す文字列を含む所定形式の動作指示を生成する。そして、動作指示はユーザIDとともにコマンド処理システム50に送信される。なお、ユーザIDは、音声データがコマンド処理システム50に送信されるまでの間に、いずれかのインターネット側の装置(処理)によって付与されてもよい。
ここで、音声認識装置40は、ユーザから送信される音声の内容、例えばフレーズ中の特定の単語群に応じて、そのフレーズの内容を処理できるコマンド処理システム50に対して動作指示を送信することができる。ユーザは、利用したいコマンド処理システム50を事前に音声認識装置40に登録する。音声認識装置40はユーザから入力されたフレーズ中の言葉に基づいて、登録されたコマンド処理システム50のうちいずれかを選択し、選択されたコマンド処理システム50へ動作指示を送信する。また、音声認識装置40は、特定の機器20に対して複数の種類のフレーズを受け付け、種類に応じたコマンドデータ送信装置10を介して機器20を制御してもよい。例えば、フレーズの種類により、フレーズにおける指示の文言のフォーマットが異なっている。
例えば、フレーズの第1の種類では、名称が「Living Room」である機器20を起動させるフレーズは、「AAA ask MC to turn on the Living Room」であり、フレーズの第2の種類では、その機器20を起動させる、第2の種類では、その機器20を起動させるフレーズは、「AAA turn on the Living Room」である。第1の種類では、フレーズはコマンド処理システム50を識別する名称である「MC」を含むが、第2の種類では、フレーズがその名称を含まない。音声認識装置40が第1の種類のフレーズを受け付けて動作指示を送信するか、第2の種類のフレーズを受け付けて動作指示を送信するかについては、ユーザにより設定される。この設定の詳細については後述する。音声認識装置40が第1の種類のフレーズを受け付けた際に送信先となるコマンド処理システム50が、第2の種類のものと異なっていてもよい。
ユーザ端末60は、ユーザによるタッチ操作などの物理的操作を受け付け、機器20を制御する。また、ユーザ端末60は、ユーザの操作に基づいてコマンド処理システム50や音声認識装置40の設定を行う。ユーザ端末60は例えばスマートフォンやパーソナルコンピュータである。ユーザ端末60は制御部61、記憶部62、及び通信部63を含む。制御部61、記憶部62、記憶部22は制御部21、記憶部22、及び通信部23と同様である。
図1に示すように、コマンド処理システム50は、コマンドデータ送信装置10、データベース52、及びMQTT(Message Queueing Telemetry Transport)サーバ53を含む。
データベース52は各種データを記憶する。例えば、データベース52は各ユーザの所有している機器20の情報を記憶する。図2はデータベース52に記憶される機器テーブルの一例を示す。機器テーブルT1はユーザごとに(ユーザIDと関連付けて)記憶される。なお、コマンド処理システム50(データベース52)、ユーザ端末60および機器20で使用されるユーザIDは、音声入力装置30及び音声認識装置40で使用されるユーザIDと異なっていてもよいし、同じであってもよい。これらのユーザIDが異なる場合には、それらのユーザIDを変換するための対応関係データがコマンド処理システム50または音声認識装置40に記憶されている。
図2に示すように、機器テーブルT1は「ID」、「名称」、「機器ID」、「IPアドレス」、「コマンド種類」、「端子」、「接続先」、「受信可否」、「受付可能コマンド」フィールドを含む。
「ID」フィールドは、ユーザの所有している各機器20を一意に識別する情報を示す。図2では、第1機器20−1が機器ID「1」に相当し、第2機器20−2が機器ID「2」に相当する。
「名称」フィールドは機器20の名称を示す。この名称はユーザが動作指示の対象の機器20を指定するために使用される。名称としては、ユーザによって設定された任意の名称が使用されてよいし、例えば機器20の製造元等によって設定された初期名称が使用され、ユーザにより修正が可能になっていてもよい。
「機器ID」フィールドは、これのみで機器20を一意に特定する機器IDである。機器IDは、機器20のMACアドレスであってもよいし、MACアドレスに基づいて生成されたIDであってもよい。「IPアドレス」フィールドは、機器20が備えている有線又は無線ネットワークインタフェースカードに対して設定されたIPアドレスを示す。「コマンド種類」フィールドは、機器20で使用されているコマンドの種類(体系)を示す。「端子」フィールドは、機器20が備えている入力端子のリストを示す。「接続先」フィールドは、機器20が他の機器20の入力端子に接続されて、機器20から出力される音声が他の機器20に入力される場合に、機器20が接続された他の機器20の入力端子を示す。
「受信可否」フィールドは、インターネット6を介してコマンドを含むメッセージを受信可能であるか否かを示す。メッセージについては後述する。例えば、「0」又は「1」が「受信可否」フィールドに登録される。「0」は、インターネット6を介してメッセージを受信できないことを示し、「1」は、インターネット6を介してメッセージを受信できることを示す。
「受付可能コマンド」フィールドは、機器20が受付可能なコマンドのリストを示す。「受付可能コマンド」フィールドのリスト中に「Power」が設定されていれば、その機器は外部からのコマンドによりスタンバイ状態から起動することが可能であることを示し、設定されていなければスタンバイ状態から起動することができないことを示す。また、「受付可能コマンド」フィールドのリスト中に「Volume」が設定されていれば、その機器は外部からのコマンドにより音量を制御することが可能であることを示し、設定されていなければ音量を制御することができないことを示す。
機器テーブルT1のデータは各ユーザによって登録される。ユーザはユーザ端末60からコマンドデータ送信装置10にアクセスすることによって、自らの所有する機器20の情報を機器テーブルT1に登録できる。登録の詳細については後述する。
なお、データベース52には機器テーブルT1以外のデータも記憶される。例えば、データベース52にはユーザと、機器20のためにそのユーザが入力可能なフレーズの種類を示すデータとが関連付けて記憶されている。他にも、動作指示とコマンドとの対応関係を示すデータ(言い換えれば、動作指示をコマンドに変換するためのデータ)がデータベース52に記憶されてもよい。
コマンドデータ送信装置10は例えばサーバコンピュータによって実現される。図1に示すように、コマンドデータ送信装置10は制御部11、記憶部12、及び通信部13を含む。制御部11、記憶部12、及び通信部13は制御部21、記憶部22、及び通信部23と同様である。なお、コマンドデータ送信装置10は、情報記憶媒体(例えば光ディスク又はメモリカード等)に記憶されたプログラムやデータを読み取るための構成要素(例えば光ディスクドライブ又はメモリーカードスロット等)を備えてもよい。そして、プログラムが情報記憶媒体を介してコマンドデータ送信装置10に供給されてもよい。プログラムはインターネット6を介してコマンドデータ送信装置10に供給されてもよい。
コマンドデータ送信装置10はデータベース52にアクセス可能である。コマンドデータ送信装置10とデータベース52とは一つのサーバコンピュータによって実現されてもよいし、別のサーバコンピュータによって実現されてもよい。
コマンドデータ送信装置10は、音声認識装置40から送信される、機器20に対する動作指示を受け付け、当該動作指示に基づいてコマンドを含むメッセージを生成し、当該メッセージを当該機器20へ向けて送信する。より具体的には、メッセージはMQTTサーバ53を介して機器20へ向けて送信される。MQTTサーバ53は、MQTTプロトコルを使用してデータを送受信するためのものである。コマンドデータ送信装置10とMQTTサーバ53とは一つのサーバコンピュータによって実現されてもよいし、別のサーバコンピュータによって実現されてもよい。
[2.機能ブロック]図3は、コマンドデータ送信装置10、機器20およびユーザ端末60により実現される機能を示すブロック図である。
図3に示すように、コマンドデータ送信装置10は動作指示受付部110、メッセージ生成部120、メッセージ送信部130、機器情報取得部140、音声利用登録部150、機器登録部160、及び登録結果送信部170を含む。動作指示受付部110、メッセージ生成部120、メッセージ送信部130、機器情報取得部140、音声利用登録部150、機器登録部160、及び登録結果送信部170は、制御部11が記憶部12に格納された各機能のプログラムを実行することによって実現される。
また図3に示すように、機器20はメッセージ受信部210、コマンド実行部220、機器情報送信部230および設定部260を含む。メッセージ受信部210、コマンド実行部220、機器情報送信部230および設定部260は制御部21が記憶部22に格納された各機能のプログラムを実行することによって実現される。
また図3に示すように、ユーザ端末60は登録制御部610、設定取得部620、フレーズ生成部630、フレーズ出力部640を含む。登録制御部610、設定取得部620、フレーズ生成部630、フレーズ出力部640は制御部61が記憶部62に格納された各機能のプログラムを実行することによって実現される。
[2−1]まず、動作指示受付部110、メッセージ生成部120、メッセージ送信部130、メッセージ受信部210、及びコマンド実行部220について説明する。
動作指示受付部110は、機器20に対する動作指示を受け付ける。例えば、動作指示受付部110は、音声認識装置40によってテキストデータ等のプログラムにとって理解可能な形式のデータに変換された動作指示を音声認識装置40から受信する。
メッセージ生成部120は、動作指示受付部110が機器20に対する動作指示を受信した場合に、動作指示にかかるユーザを特定するユーザIDと、コマンドとを含むメッセージを生成する。コマンドは、動作指示に応じた動作を行わせるためのテキスト等のデータである。
図4はメッセージD1の一例を示す図である。図4に示されるメッセージD1は、第1機器20−1をスタンバイ状態から起動する旨の動作指示が受け付けられた場合に生成されるメッセージの一例である。
メッセージD1は項目「uid」,「type」,「id」,「command」を含む。項目「uid」は動作指示をしたユーザのユーザIDを示す。図4に示す例では、ユーザID「U1」が項目「uid」に設定されている。項目「type」はデータの種別を示す。図5に示す例では「cmd」が項目「type」に設定されている。これはメッセージ中にコマンドが含まれることを示している。項目「id」はメッセージを一意に識別する識別情報を示す。項目「command」に設定されるデータはコマンドの内容を示す。項目「command」は項目「ip」,「path」,「method」を含む。項目「ip」はコマンドの宛先を示す。図4の例では第1機器20−1のIPアドレスが項目「ip」に設定されている。項目「path」はコマンド本体に相当する。項目「method」は、使用されるHTTPプロトコルのメソッドを示す。
メッセージ送信部130は、メッセージ生成部120によって生成されたメッセージを機器20へ向けて送信する。なお、メッセージ送信部130は、動作指示の対象となる機器20がインターネット6経由でメッセージを受信できない場合(受信可否フラグに「0」が設定されている場合)には、他の機器20へメッセージを送信し、その他の機器20に対象の機器20へメッセージの内容を転送させてもよい。
メッセージはMQTTプロトコルを使用して機器20へ送信される。言い換えると、メッセージ送信部130はMQTTサーバ53を介してメッセージを機器20へ送信する。MQTTサーバ53には、複数のトピックが存在している。トピックのそれぞれの識別情報は、機器20の機器IDに基づいて設定されている。コマンドデータ送信装置10から機器20へ送信する際には、コマンドデータ送信装置10は機器IDに応じた識別情報を有する要求側のトピックへメッセージをパブリッシュし、機器20はその識別情報を有する要求側のトピックにパブリッシュされたメッセージを取得する。なお、MQTTプロトコルと異なるプロトコルでコマンド処理システム50と機器20との間の通信が行われてもよい。
メッセージ受信部210はメッセージをインターネット6を介して受信する。コマンド実行部220は、メッセージに含まれるコマンドに基づいて、コマンドを実行する。コマンド実行部220は、メッセージに含まれるコマンドを直接解釈して機器20を直接制御してもよい。またコマンド実行部220は、ローカルエリアにあるユーザ端末60等から、LAN2を介して受信されるコマンドを実行する内部実行部と、受信されたメッセージに含まれるコマンドを変換し、その内部実行部へ変換されたコマンドを内部的に送信する変換部とを有していてもよい。例えば、機器20はHTTPデーモンを起動させ、内部実行部は、変換部からHTTPプロトコルを介してコマンドを受け付けてよい。
[2−2]次に、登録制御部610、設定取得部620、フレーズ生成部630、フレーズ出力部640、音声利用登録部150、機器登録部160、登録結果送信部170、設定部260の概要について説明する。
登録制御部610は、ユーザについて、第1の種類および第2の種類のうち少なくとも一方のフレーズを音声認識装置40が受け付け、コマンド処理システム50へ動作指示を送信することを可能にする。より具体的には、登録制御部610は音声認識装置40およびコマンド処理システム50に、このユーザについて利用登録の処理を実行させる。また、登録制御部610は、ユーザの操作に基づいて、コマンド処理システム50に音声入力による指示の対象となる機器20を登録する。
設定取得部620は、ローカルエリアに接続される機器20を検出し、検出された機器20から機器20の音声入力における機器20の名称を含む機器情報を取得する。また、設定取得部620は、登録制御部610またはコマンド処理システム50から、音声認識装置40が受付可能なフレーズの種類を示す情報を取得する。機器情報やフレーズの種類を示す情報をまとめて、以下ではユーザ設定と記載する。音声入力における機器20の名称や、利用可能なフレーズの種類は、ユーザにより設定可能な項目であるからである。なお、登録制御部610は、設定取得部620により複数の機器20が検出された場合、例えば検出された機器20のうちユーザが指定する1または複数の機器20を音声入力による指示の対象となる機器20として登録する。
音声利用登録部150は、ユーザ端末60の登録制御部610から、ユーザが音声入力によるコマンド処理システム50の利用を登録する要求(利用登録要求)を受信し、コマンドデータ送信装置10と音声認識装置40とが連携してそのユーザによる音声入力を可能にするための処理を実行する。
機器登録部160は、ユーザ端末60の登録制御部610から、音声入力による指示の対象となる機器20を登録する要求(機器登録要求)を受信し、その機器20を音声入力の対象として登録する。登録結果送信部170は、機器20の登録の結果(機器登録結果)と、サンプルフレーズのテンプレートとを送信する。
設定部260は、ユーザ端末60の登録制御部610から、ユーザID登録指示を受信し、そのユーザID登録指示に含まれるユーザIDを不揮発性メモリに書き込む。また設定部260は、ユーザ端末60の登録制御部610から、接続開始指示を受信し、コマンド処理システム50に含まれるMQTTサーバ53と接続させ、コマンド処理システム50からの受信を可能にする。
フレーズ生成部630は、設定取得部620により取得されるユーザ設定に基づいて、機器20を制御可能なフレーズを生成する。フレーズ出力部640は、生成されたフレーズを表示させるデータを出力する。フレーズ出力部640がそのデータを出力することにより、ユーザ端末60の表示画面など、ユーザが視認可能なデバイスに、生成されたフレーズが表示される。
[2−3]次に、機器情報取得部140及び機器情報送信部230について説明する。
機器情報取得部140は機器20の機器情報を取得する。機器情報取得部140は、機器20に対して当該機器20の機器情報を機器情報取得部140へ向けて送信させるためのコマンドと、ユーザIDとを含むメッセージ(以下では「機器情報要求」と記載する)を生成し、当該メッセージをインターネット6を介して機器20へ送信する。より具体的には、機器情報取得部140は機器情報要求をMQTTサーバ53を介して機器20へ送信する。なお、機器情報要求の生成及び送信もメッセージ生成部120及びメッセージ送信部130により実行されてもよい。
機器情報送信部230は、機器情報要求が受信されると、機器20の機器情報をインターネット6を介してコマンドデータ送信装置10に返信する。機器情報は、例えば、機器20の機種情報、ユーザが機器20を特定する名称、機器ID、IPアドレスを含む。また、機器情報は、機器20の現在の状態を示す現在情報を含んでもよい。なお、機器情報送信部230は機器情報をMQTTサーバ53を介してコマンドデータ送信装置へ送信する。機器情報取得部140は機器情報を受信する。そして、機器情報取得部140は、受信した機器情報のうち必要な項目を抽出し、それらの項目を機器テーブルT1に登録する。
[3.処理]機器制御システム1で実行される処理について説明する。
[3−1]はじめに、音声入力の利用登録の処理について説明する。音声入力の利用登録の処理は、音声認識装置40がユーザについて1または複数の種類のフレーズを受け付けて動作指示を送信することを可能にする処理と、コマンド処理システム50がその動作指示を受け付けることを可能にする情報を登録する処理とを含む。ユーザが音声入力によるコマンド処理システム50の利用をする前にこの処理が行われる必要がある。
以下では、第1の種類のフレーズについて利用登録の処理を行う例について説明する。なお、第2の種類のフレーズについても以下と同様の処理で登録されてよい。図5は、音声入力の利用登録の処理の一例を示すフロー図である。以下に記載される、音声利用登録部150が行う処理は、制御部11がその機能のプログラムを実行することにより実行される。登録制御部610が行う処理は、制御部61がその機能のプログラムを実行することにより実行される。
はじめに、ユーザ端末60の登録制御部610はユーザにより利用登録の処理の開始が指示された場合に、コマンド処理システム50へ利用登録要求を送信する(ステップS111)。またコマンドデータ送信装置10の音声利用登録部150は、通信部13を介して利用登録要求を受信する(ステップS121)。利用登録要求は、ユーザにより直接的または間接的に指定される、音声入力を受け付ける音声認識装置40と動作指示を処理するコマンド処理システム50とを示す情報を含む。また、登録制御部610はユーザの認証情報を送信し(ステップS112)、音声利用登録部150は通信部13を介してユーザの認証情報を受信する(ステップS122)。ユーザ端末60から送信される認証情報は、例えばユーザIDおよびパスワードであってよい。また、コマンド処理システム50とは別の認証サーバが存在する場合には、登録制御部610が認証サーバに対してユーザにより入力されたユーザの識別情報とパスワードを入力することにより認証サーバから取得したアクセス許可情報(トークンの一種)を、登録制御部610が認証情報として送信してもよい。この場合、登録制御部610はアクセス許可情報を用いて認証サーバからユーザIDを取得してよい。なお、ここで入力されるユーザIDと、コマンド処理システム50と機器20とで利用されるユーザIDとが異なっていてもよい。例えば、音声利用登録部150は、認証情報に含まれるユーザIDのハッシュ値を後続の処理で利用するユーザIDとして生成してもよい。
認証情報が取得されると、音声利用登録部150は、ユーザからの第1の種類のフレーズによる音声入力を、音声認識装置40が受け付ける設定と、音声認識装置が第1の種類のフレーズについて動作指示をコマンド処理システム50へ送信する設定をする(ステップS123)。
そして、音声利用登録部150は、音声入力の利用登録状況をデータベースに格納する(ステップS124)。図6は、音声入力利用テーブルの一例を示す図である。音声入力利用テーブルは、「ユーザID」、「第1種類登録」、「第2種類登録」フィールドを含む。「ユーザID」は、テーブルのレコードを一意に識別するキーとなる。「第1種類登録」は、「ユーザID」フィールドのユーザについて、第1の種類のフレーズを受け付けるための利用登録の処理がされていることを示す。「第2種類登録」は、「ユーザID」フィールドのユーザについて、第2の種類のフレーズを受け付けるための利用登録の処理がされていることを示す。
音声入力の利用登録状況がデータベースに格納されると、音声利用登録部150は、音声入力の利用登録が成功したか否かを示す応答を送信し(ステップS125)、登録制御部610は利用登録応答を受信する(ステップS113)。
[3−2]次に、ユーザの操作に基づいて、コマンド処理システム50に音声入力による指示の対象となる機器20を登録する処理(登録処理)について説明する。図7は、機器登録の処理を説明するシーケンス図である。図8は、機器登録におけるユーザ端末60の処理の例を示すフロー図である。図9は、機器登録における機器20の処理の例を示すフロー図である。図10は、機器登録におけるコマンドデータ送信装置10の処理の例を示すフロー図である。
機器登録部160、登録結果送信部170および機器情報取得部140が行う処理は、制御部11がその機能のプログラムを実行することにより行われる。登録制御部610、設定取得部620、フレーズ生成部630およびフレーズ出力部640が行う処理は、制御部61がその機能のプログラムを実行することにより行われる。機器情報送信部230、設定部260が行う処理は、制御部21がその機能のプログラムを実行することにより行われる。
以下では、ユーザ端末60、コマンドデータ送信装置10、機器20が実行する登録処理を、図7のシーケンス図に従った順序で説明する。
はじめに、ユーザ端末60の登録制御部610は、ユーザから機器登録開始の指示を取得した場合に、通信部63を介して、コマンド処理システム50へ利用登録確認要求を送信する(ステップS211)。利用登録確認要求は、より具体的には、音声認識装置40が、1または複数の種類のフレーズについて利用登録がされているか否かを問い合わせる情報である。次に、コマンドデータ送信装置10の機器登録部160は、利用登録確認要求を受信し、音声認識の利用登録の状況を示す利用登録確認応答を送信する(ステップS251)。より具体的には、機器登録部160は機器登録開始の指示をしたユーザについて音声入力利用テーブルに格納されたレコードを取得し、第1種類登録および第2種類登録のフィールドの値に基づいて、利用登録されたフレーズの種類を示す情報を応答する。なお、利用登録確認応答に、操作をしているユーザのユーザIDを示す情報が含まれてもよい。ユーザ端末60の登録制御部610は、利用登録確認応答を受信し、利用登録されたフレーズの種類を示す情報などを記憶部12に格納する(ステップS212)。なお、ユーザについて、機器20を操作するためのどの種類のフレーズについても利用登録がされていない場合には、利用登録確認応答としてエラーメッセージが送信され、登録制御部610はユーザに利用登録を行わせるための画面を出力する。
設定取得部620は、利用登録確認応答を受信すると、ローカルエリア(LAN2)に接続された1または複数の機器20を検出し、検出された1または複数の機器20へ機器情報要求を送信する(ステップS213)。機器20の機器情報送信部230は、機器情報要求を受信し、ユーザ端末60へ向けて機器情報を送信する(ステップS221)。機器情報は、ユーザにより設定された機器の名称および機器IDを含む。ユーザ端末60の設定取得部620は、送信された機器情報を受信する(ステップS214)。
機器情報を受信すると、登録制御部610は検索された機器20に、ユーザID登録指示を送信する(ステップS215)。機器20の設定部260は、ユーザID登録指示を受信する(ステップS222)。ユーザID登録指示は、機器20に登録すべきユーザIDの情報を含む。また、ユーザID登録指示が受信されると、設定部260は、不揮発性メモリにユーザIDを書き込む(ステップS223)。
ユーザIDが書き込まれると、ユーザ端末60の登録制御部610は、検索された機器に、MQTTサーバへの接続開始指示を送信する(ステップS216)。機器20の設定部260は、MQTTサーバ53への接続開始指示を受信する(ステップS224)。そして、設定部260は、MQTTサーバ53へ接続し(ステップS225)、MQTTサーバ53から動作指示を受信できる状態にする。
機器20がMQTTサーバ53へ接続すると、ユーザ端末60の登録制御部610は、コマンド処理システム50(コマンドデータ送信装置10)へ、機器登録要求を送信する(ステップS217)。機器登録要求は、ユーザIDと、登録する機器20の機器IDとを含む。コマンドデータ送信装置10は、ユーザ端末60から機器登録要求を受信する(ステップS252)。なお、機器登録要求に、ユーザIDの代わりに認証サーバへのアクセス許可情報を含んでもよい。この場合は、コマンドデータ送信装置10はアクセス許可情報を用いて認証サーバからユーザIDまたはユーザIDの元となる情報を取得してもよい。
そして、機器登録部160は、機器登録要求に含まれる機器IDを有する機器20に向けて、機器情報要求を送信する(ステップS253)。機器情報送信部230は、コマンド処理システム50(MQTTサーバ53)から機器情報要求を受信し、コマンド処理システム50へ機器情報を送信する(ステップS226)。機器登録部160は、機器情報を受信する(ステップS254)。機器情報は、コマンドの体系を示す情報、有する入力端子の情報、入力端子に接続される他の機器20の情報、インターネット6を介してメッセージを受信できるか否かを示す情報、機器20が受付可能なコマンドのリストを含む。機器登録部160は、受信した機器情報のうち少なくとも一部(機器IDを含む)をユーザIDと関連付けてデータベースの機器テーブルT1に格納する(ステップS255)。なお、機器登録部160は、機器情報に含まれる情報を取捨選択、および整形して機器テーブルT1に格納してもよい。
機器登録部160がステップS255までの処理を完了すると、登録結果送信部170は、音声入力の利用登録状況、言い換えると、音声認識装置40がユーザについて受け付けることのできるフレーズの種類に基づいて、サンプルフレーズのテンプレートを選択する(ステップS256)。また機器登録部160はユーザ端末60へ、機器の登録ができたか否かを示す機器登録結果と、選択されたサンプルフレーズのテンプレートとを送信する(ステップS257)。
図11は、サンプルフレーズのテンプレートの一例を示す図である。サンプルフレーズは、ユーザが音声入力することにより機器20を制御可能なフレーズである。図11は、第1の種類および第2の種類のフレーズについて利用登録がされている場合の例を示している。第1のテンプレートTP1は第1の種類のフレーズのサンプルのテンプレートを含み、第2のテンプレートTP2は、第2の種類のフレーズのサンプルのテンプレートを含む。サンプルの文面は、「sentence」の項目に設定された文字列である。機器の名称はユーザが設定することが可能であり事前に準備することができないため、仮の文字列「%s」がサンプルの文面に埋め込まれている。「feature」の項目に設定された文字列は、操作対象となる機器20が備える必要のあるコマンドを示している。
フレーズ生成部630はコマンド処理システム50(コマンドデータ送信装置10)から、機器登録要求に対する処理の結果と、サンプルフレーズのテンプレートを受信する(ステップS218)。フレーズ生成部630は受信されたテンプレートと、ユーザ設定である利用登録の状況および機器の名称に基づいて、サンプルフレーズを生成し、フレーズ出力部640は生成されたサンプルフレーズを出力する(ステップS219)。
以下では、フレーズ生成部630およびフレーズ出力部640の処理についてさらに詳細に説明する。図12は、フレーズ生成部630およびフレーズ出力部640の処理の例を示すフロー図である。
はじめに、フレーズ生成部630は、サンプルフレーズが必要とするコマンドを実行可能な機器20を選択し、選択された機器20の名称を取得する(ステップS311)。フレーズ生成部630は、例えば、テンプレートの「feature」の項目に設定されたコマンドを収集し、また、機器テーブルT1に格納されたあるユーザに関するレコードのうち、受付可能コマンドのフィールドに収集されたすべてのコマンドが存在するレコードを選択し、そのレコードに含まれる機器の名称を取得する。
次に、フレーズ生成部630は、ユーザ設定(利用登録されたフレーズの種類を示す情報および機器の名称)に応じた処理を行う。より具体的には以下の処理を行う。まずフレーズ生成部630は、利用登録されたフレーズの種類を示す情報が、第1の種類のフレーズを受付可能な状態を示すかを判定する(ステップS312)。第1の種類のフレーズを受付可能な状態を示す場合には(ステップS312のY)、フレーズ生成部630は第1のテンプレートTP1の文言のうち機器名の箇所を選択された機器の名称で置き換えることにより、サンプルフレーズを生成する(ステップS313)。そして、フレーズ出力部640は、生成されたサンプルフレーズがユーザ端末60の画面に表示されるように、サンプルフレーズのデータを出力する(ステップS314)。ここで、利用登録されたフレーズの種類を示す情報が、第1の種類のフレーズを受付可能な状態を示さない場合には(ステップS312のN)、ステップS313およびS314の処理はスキップされる。
図13は、表示されるサンプルフレーズの一例を示す図である。図13の例は、第1の種類のフレーズが受付可能に設定されている場合に、第1のテンプレートTP1に基づいて表示される画面の一例である。名称「Living room」の機器20は、ボリューム操作のコマンドを処理可能であるため、サンプルフレーズとして出力されている。
次にフレーズ生成部630は、利用登録されたフレーズの種類を示す情報が、第2の種類のフレーズを受付可能な状態を示すかを判定する(ステップS315)。第1の種類のフレーズを受付可能な状態を示す場合には(ステップS315のY)、フレーズ生成部630は第2のテンプレートTP2の文言のうち機器名の箇所を選択された機器の名称で置き換えることにより、サンプルフレーズを生成する(ステップS316)。そして、フレーズ出力部640は、生成されたサンプルフレーズがユーザ端末60の画面に表示されるように、サンプルフレーズのデータを出力する(ステップS317)。ここで、利用登録されたフレーズの種類を示す情報が、第1の種類のフレーズを受付可能な状態を示さない場合には(ステップS315のN)、ステップS316およびS317の処理はスキップされる。
図14は、表示されるサンプルフレーズの他の一例を示す図である。図14の例は、第2の種類のフレーズが受付可能に設定されている場合に、第2のテンプレートTP2に基づいて表示される画面の一例である。
このように、コマンドの入力例として示されるサンプルフレーズを動的に制御することで、ユーザが音声入力において受付可能なサンプルフレーズを容易かつ確実に得ることができる。また、サンプルフレーズの生成にユーザ設定も用いることで、ユーザに応じて受け付けられるフレーズが変化する場合であっても、サンプルフレーズの文面を読み替える必要がなくなり、ユーザが、受け付けられる正しいサンプルフレーズを容易に認識することができる。
[3−3]以下では、動作指示をコマンド処理システム50が受け付け、機器20を制御する処理について説明する。図15は、動作指示受付部110、メッセージ生成部120、メッセージ送信部130、メッセージ受信部210、コマンド実行部220の処理の一例を示すフロー図である。以下に記載される、動作指示受付部110、メッセージ生成部120、メッセージ送信部130が行う処理は、制御部11がその機能のプログラムを実行することにより実行される。メッセージ受信部210、コマンド実行部220が行う処理は、制御部21がその機能のプログラムを実行することにより実行される。
はじめに、動作指示受付部110は、音声認識装置40から動作指示を取得する(ステップS511)。そして、メッセージ生成部120は、取得した動作指示に基づいて、動作指示の対象となるユーザのユーザIDを取得し、動作指示に含まれる機器の名称と機器テーブルT1に基づいて、ユーザIDと関連付けられた機器IDであって、かつ動作指示の対象となる機器20の機器IDを取得する(ステップS512)。そして、メッセージ生成部120は、動作指示に対応するコマンドと、取得されたユーザIDとを含むメッセージを生成し(ステップS513)、メッセージ送信部130は動作指示の対象となる機器20へ生成されたメッセージを送信する(ステップS514)。
動作指示の対象となる機器20のメッセージ受信部210は、メッセージを受信する(ステップS521)。次に、メッセージ受信部210は、メッセージに含まれるユーザIDと、機器20の不揮発性メモリに書き込まれたユーザIDとを比較する(ステップS522)。これらのユーザIDが同じ場合には(ステップS522のY)、コマンド実行部220はメッセージに含まれるコマンドを実行する(ステップS523)。一方、これらのユーザIDが異なる場合には(ステップS522のN)、そのメッセージは破棄され、メッセージ中のコマンドは実行されない。
上述のように、メッセージ受信部210はユーザIDの比較結果に応じてコマンドを実行するか否かを制御する。これにより、機器20の予期せぬ動作を防止することができる。特に、機器20が譲渡された一方、コマンド処理システム50側で機器登録が解除されていない場合には、譲渡したユーザが誤って機器20に対するコマンドを音声入力した場合に、従来は機器20がそのコマンドにより誤動作してしまう恐れがあった。一方、本実施形態では、譲渡されたユーザが機器登録を行っていれば、譲渡したユーザがどんなコマンドを入力しても、機器20側でそのコマンドを含むメッセージを破棄するので、予期せぬ動作をする可能性を抑えることができる。
[付記]以上に説明した実施形態についての記載から把握されるように、本明細書では以下に記載の発明を含む多様な技術的思想が開示されている。
本発明にかかる機器制御システムは、デバイスに関するユーザ設定を取得する設定取得手段と、前記取得された前記ユーザ設定に基づいて、前記デバイスを制御可能なフレーズを生成するフレーズ生成手段と、前記生成されたフレーズを表示させるデータを出力する表示データ出力手段と、を含む。
本発明にかかる機器制御方法は、デバイスに関するユーザ設定を取得するステップと、前記取得された前記ユーザ設定に基づいて、前記デバイスを制御可能なフレーズを生成するステップと、前記生成されたフレーズを表示させるデータを出力するステップと、を含む。
本発明にかかるプログラムは、デバイスに関するユーザ設定を取得する設定取得手段、前記取得された前記ユーザ設定に基づいて、前記デバイスを制御可能なフレーズを生成するフレーズ生成手段、および、前記生成されたフレーズを表示させるデータを出力する表示データ出力手段、としてコンピュータを機能させる。
上記発明の一形態では、前記設定取得手段は、音声入力において前記デバイスを特定する名称を取得し、前記フレーズ生成手段は、前記取得された名称に基づいて、前記デバイスを制御可能なフレーズを生成してもよい。
上記発明の一形態では、前記設定取得手段は、音声入力において複数のデバイスのそれぞれが実行できるコマンドを取得し、前記フレーズ生成手段は、前記複数のデバイスのそれぞれが実行できるコマンドに基づいて、前記複数のデバイスの名称のうちいずれかを含むフレームを生成してもよい。
上記発明の一形態では、前記設定取得手段は、ユーザの指示音声を認識する認識部が前記デバイスに対する指示として受付可能なフレーズの種類を示す情報を取得し、前記フレーズ生成手段は、前記フレーズ生成手段は、前記取得された情報に基づいて、前記デバイスを制御可能なフレーズを生成してもよい。
上記発明の一形態では、前記認識部は、当該認識部により生成された動作指示を取得し前記デバイスを制御するシステムを識別する識別名称を含む第1の種類のフレーズと、前記識別名称を含まない第2の種類のフレーズとのいずれかを受付可能となるようユーザにより設定され、前記フレーズ生成手段は、第1の種別および第2の種別のフレーズのそれぞれが受付可能か否かに基づいて、前記デバイスを制御可能なフレーズを生成してもよい。
1 機器制御システム、2 LAN、4 ルータ、6 インターネット、10 コマンドデータ送信装置、11,21,61 制御部、12,22,62 記憶部、13,23,63 通信部、20−1 第1機器、20−2 第2機器、20−3 第3機器、30 音声入力装置、40 音声認識装置、50 コマンド処理システム、52 データベース、53 MQTTサーバ、60 ユーザ端末、110 動作指示受付部、120 メッセージ生成部、130 メッセージ送信部、140 機器情報取得部、150 音声利用登録部、160 機器登録部、170 登録結果送信部、210 メッセージ受信部、220 コマンド実行部、230 機器情報送信部、260 設定部、610 登録制御部、620 設定取得部、630 フレーズ生成部、640 フレーズ出力部、D1 メッセージ、T1 機器テーブル、TP1 第1のテンプレート、TP2 第2のテンプレート。

Claims (7)

  1. デバイスに関するユーザ設定を取得する設定取得手段と、
    前記取得された前記ユーザ設定に基づいて、前記デバイスを制御可能なフレーズを生成するフレーズ生成手段と、
    前記生成されたフレーズを表示させるデータを出力する表示データ出力手段と、
    を含む機器制御システム。
  2. 請求項1に記載の機器制御システムにおいて、
    前記設定取得手段は、音声入力において前記デバイスを特定する名称を取得し、
    前記フレーズ生成手段は、前記取得された名称に基づいて、前記デバイスを制御可能なフレーズを生成する、
    機器制御システム。
  3. 請求項2に記載の機器制御システムにおいて、
    前記設定取得手段は、音声入力において複数のデバイスのそれぞれが実行できるコマンドを取得し、
    前記フレーズ生成手段は、前記複数のデバイスのそれぞれが実行できるコマンドに基づいて、前記複数のデバイスの名称のうちいずれかを含むフレームを生成する、
    機器制御システム。
  4. 請求項1に記載の機器制御システムにおいて、
    前記設定取得手段は、ユーザの指示音声を認識する認識部が前記デバイスに対する指示として受付可能なフレーズの種類を示す情報を取得し、
    前記フレーズ生成手段は、前記フレーズ生成手段は、前記取得された情報に基づいて、前記デバイスを制御可能なフレーズを生成する、
    機器制御システム。
  5. 請求項4に記載の機器制御システムにおいて、
    前記認識部は、当該認識部により生成された動作指示を取得し前記デバイスを制御するシステムを識別する識別名称を含む第1の種類のフレーズと、前記識別名称を含まない第2の種類のフレーズとのいずれかを受付可能となるようユーザにより設定され、
    前記フレーズ生成手段は、第1の種別および第2の種別のフレーズのそれぞれが受付可能か否かに基づいて、前記デバイスを制御可能なフレーズを生成する、
    機器制御システム。
  6. デバイスに関するユーザ設定を取得するステップと、
    前記取得された前記ユーザ設定に基づいて、前記デバイスを制御可能なフレーズを生成するステップと、
    前記生成されたフレーズを表示させるデータを出力するステップと、
    を含む機器制御方法。
  7. デバイスに関するユーザ設定を取得する設定取得手段、
    前記取得された前記ユーザ設定に基づいて、前記デバイスを制御可能なフレーズを生成するフレーズ生成手段、および、
    前記生成されたフレーズを表示させるデータを出力する表示データ出力手段、
    としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
JP2017231631A 2017-12-01 2017-12-01 機器制御システム、機器制御方法、及びプログラム Active JP6962158B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017231631A JP6962158B2 (ja) 2017-12-01 2017-12-01 機器制御システム、機器制御方法、及びプログラム
EP18884611.7A EP3719630A4 (en) 2017-12-01 2018-11-20 DEVICE CONTROL SYSTEM, DEVICE CONTROL PROCEDURE AND PROGRAM
CN201880077883.2A CN111433736B (zh) 2017-12-01 2018-11-20 机器控制系统以及机器控制方法
PCT/JP2018/042864 WO2019107224A1 (ja) 2017-12-01 2018-11-20 機器制御システム、機器制御方法、及びプログラム
US16/888,279 US11574631B2 (en) 2017-12-01 2020-05-29 Device control system, device control method, and terminal device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017231631A JP6962158B2 (ja) 2017-12-01 2017-12-01 機器制御システム、機器制御方法、及びプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019101730A true JP2019101730A (ja) 2019-06-24
JP6962158B2 JP6962158B2 (ja) 2021-11-05

Family

ID=66665578

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017231631A Active JP6962158B2 (ja) 2017-12-01 2017-12-01 機器制御システム、機器制御方法、及びプログラム

Country Status (5)

Country Link
US (1) US11574631B2 (ja)
EP (1) EP3719630A4 (ja)
JP (1) JP6962158B2 (ja)
CN (1) CN111433736B (ja)
WO (1) WO2019107224A1 (ja)

Families Citing this family (40)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8977255B2 (en) 2007-04-03 2015-03-10 Apple Inc. Method and system for operating a multi-function portable electronic device using voice-activation
US8676904B2 (en) 2008-10-02 2014-03-18 Apple Inc. Electronic devices with voice command and contextual data processing capabilities
US10417037B2 (en) 2012-05-15 2019-09-17 Apple Inc. Systems and methods for integrating third party services with a digital assistant
KR20240132105A (ko) 2013-02-07 2024-09-02 애플 인크. 디지털 어시스턴트를 위한 음성 트리거
KR101772152B1 (ko) 2013-06-09 2017-08-28 애플 인크. 디지털 어시스턴트의 둘 이상의 인스턴스들에 걸친 대화 지속성을 가능하게 하기 위한 디바이스, 방법 및 그래픽 사용자 인터페이스
US10170123B2 (en) 2014-05-30 2019-01-01 Apple Inc. Intelligent assistant for home automation
US9715875B2 (en) 2014-05-30 2017-07-25 Apple Inc. Reducing the need for manual start/end-pointing and trigger phrases
US9338493B2 (en) 2014-06-30 2016-05-10 Apple Inc. Intelligent automated assistant for TV user interactions
US9886953B2 (en) 2015-03-08 2018-02-06 Apple Inc. Virtual assistant activation
US10460227B2 (en) 2015-05-15 2019-10-29 Apple Inc. Virtual assistant in a communication session
US20160378747A1 (en) 2015-06-29 2016-12-29 Apple Inc. Virtual assistant for media playback
US10740384B2 (en) 2015-09-08 2020-08-11 Apple Inc. Intelligent automated assistant for media search and playback
US10331312B2 (en) 2015-09-08 2019-06-25 Apple Inc. Intelligent automated assistant in a media environment
US10747498B2 (en) 2015-09-08 2020-08-18 Apple Inc. Zero latency digital assistant
US11587559B2 (en) 2015-09-30 2023-02-21 Apple Inc. Intelligent device identification
US10691473B2 (en) 2015-11-06 2020-06-23 Apple Inc. Intelligent automated assistant in a messaging environment
US10223066B2 (en) 2015-12-23 2019-03-05 Apple Inc. Proactive assistance based on dialog communication between devices
US10586535B2 (en) 2016-06-10 2020-03-10 Apple Inc. Intelligent digital assistant in a multi-tasking environment
DK179415B1 (en) 2016-06-11 2018-06-14 Apple Inc Intelligent device arbitration and control
DK201670540A1 (en) 2016-06-11 2018-01-08 Apple Inc Application integration with a digital assistant
DK180048B1 (en) 2017-05-11 2020-02-04 Apple Inc. MAINTAINING THE DATA PROTECTION OF PERSONAL INFORMATION
DK179496B1 (en) 2017-05-12 2019-01-15 Apple Inc. USER-SPECIFIC Acoustic Models
DK201770428A1 (en) 2017-05-12 2019-02-18 Apple Inc. LOW-LATENCY INTELLIGENT AUTOMATED ASSISTANT
DK201770411A1 (en) 2017-05-15 2018-12-20 Apple Inc. MULTI-MODAL INTERFACES
US20180336275A1 (en) 2017-05-16 2018-11-22 Apple Inc. Intelligent automated assistant for media exploration
US11145294B2 (en) 2018-05-07 2021-10-12 Apple Inc. Intelligent automated assistant for delivering content from user experiences
US10928918B2 (en) 2018-05-07 2021-02-23 Apple Inc. Raise to speak
DK179822B1 (da) 2018-06-01 2019-07-12 Apple Inc. Voice interaction at a primary device to access call functionality of a companion device
DK180639B1 (en) 2018-06-01 2021-11-04 Apple Inc DISABILITY OF ATTENTION-ATTENTIVE VIRTUAL ASSISTANT
DK201870355A1 (en) 2018-06-01 2019-12-16 Apple Inc. VIRTUAL ASSISTANT OPERATION IN MULTI-DEVICE ENVIRONMENTS
US11462215B2 (en) 2018-09-28 2022-10-04 Apple Inc. Multi-modal inputs for voice commands
US11348573B2 (en) 2019-03-18 2022-05-31 Apple Inc. Multimodality in digital assistant systems
US11307752B2 (en) 2019-05-06 2022-04-19 Apple Inc. User configurable task triggers
DK201970509A1 (en) 2019-05-06 2021-01-15 Apple Inc Spoken notifications
US11140099B2 (en) 2019-05-21 2021-10-05 Apple Inc. Providing message response suggestions
US11227599B2 (en) 2019-06-01 2022-01-18 Apple Inc. Methods and user interfaces for voice-based control of electronic devices
US11061543B1 (en) 2020-05-11 2021-07-13 Apple Inc. Providing relevant data items based on context
US11038934B1 (en) 2020-05-11 2021-06-15 Apple Inc. Digital assistant hardware abstraction
US11490204B2 (en) 2020-07-20 2022-11-01 Apple Inc. Multi-device audio adjustment coordination
US11438683B2 (en) 2020-07-21 2022-09-06 Apple Inc. User identification using headphones

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1138995A (ja) * 1997-07-16 1999-02-12 Denso Corp 音声認識装置及びナビゲーションシステム
JP2001042895A (ja) * 1999-05-21 2001-02-16 Inf Storage Devices Inc 音声制御デバイスを識別する方法および装置
JP2002259114A (ja) * 2001-03-05 2002-09-13 Nec Corp 音声認識コンピュータシステム
JP2004507936A (ja) * 2000-08-21 2004-03-11 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ ダウンロード可能な音声命令の集合による音声制御型遠隔制御装置

Family Cites Families (102)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5903871A (en) 1996-04-22 1999-05-11 Olympus Optical Co., Ltd. Voice recording and/or reproducing apparatus
JPH09288500A (ja) 1996-04-22 1997-11-04 Olympus Optical Co Ltd 音声記録再生装置
JP2001128262A (ja) 1999-10-28 2001-05-11 Yokogawa Electric Corp リモートコントロールシステム
JP2002202826A (ja) 2000-12-28 2002-07-19 Canon Inc 情報処理システムと該情報処理システムにおける課金方法、及びネットワークデバイス、情報処理装置、並びに記憶媒体
EP1322111B1 (en) * 2001-12-18 2007-10-10 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Television apparatus having speech recognition function
JP2004015627A (ja) 2002-06-10 2004-01-15 Sharp Corp Av機器の遠隔制御システム
EP1383349A3 (en) 2002-07-16 2004-04-07 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Method and device for managing user settings of a network terminal
US7234115B1 (en) 2002-09-26 2007-06-19 Home Director, Inc. Home entertainment system and method
US20040088535A1 (en) * 2002-10-31 2004-05-06 International Business Machines Corporation Method, apparatus and computer program product for selecting computer system settings for various operating circumstances
KR100606760B1 (ko) 2003-07-07 2006-07-31 엘지전자 주식회사 사용자 예약에 따른 홈 네트워크 시스템 및 그 제어방법
JP3885792B2 (ja) 2003-09-29 2007-02-28 日本電気株式会社 ネットワークシステム,wol装置,ネットワークtvチューナ,及び情報装置起動方法
DE10360655A1 (de) * 2003-12-23 2005-07-21 Daimlerchrysler Ag Bediensystem für ein Fahrzeug
US8473844B2 (en) * 2004-03-26 2013-06-25 Harman International Industries, Incorporated Audio related system link management
CA2566900C (en) 2004-05-21 2014-07-29 Cablesedge Software Inc. Remote access system and method and intelligent agent therefor
US7385960B2 (en) 2005-02-28 2008-06-10 Microsoft Corporation Measurement based mechanism to enable two wireless devices to directly communicate with each other to support traffic prioritization
US8135395B2 (en) 2005-03-18 2012-03-13 Qualcomm Incorporated Methods and apparatus for monitoring configurable performance levels in a wireless device
US20070091168A1 (en) 2005-10-25 2007-04-26 Hyun Lee Method to support simultaneous wireless connection of multiple media components
US8079074B2 (en) 2007-04-17 2011-12-13 Microsoft Corporation Dynamic security shielding through a network resource
ATE456490T1 (de) * 2007-10-01 2010-02-15 Harman Becker Automotive Sys Sprachgesteuerte einstellung von fahrzeugteilen
KR101424718B1 (ko) 2007-10-17 2014-08-04 삼성전자 주식회사 원격 접속 환경에서 접속 가능한 홈 네트워크 정보를제공하는 장치 및 그 방법
JP5161599B2 (ja) 2008-01-31 2013-03-13 シャープ株式会社 電子機器、遠隔制御システム、信号処理方法、制御プログラムおよび記録媒体
US8099289B2 (en) * 2008-02-13 2012-01-17 Sensory, Inc. Voice interface and search for electronic devices including bluetooth headsets and remote systems
JP2010130223A (ja) * 2008-11-26 2010-06-10 Fujitsu Ten Ltd 音声操作システムおよび音声操作方法
KR20120032644A (ko) 2010-09-29 2012-04-06 주식회사 팬택 이동 단말기 및 이동 단말기를 이용한 제어 방법
US8595319B2 (en) 2010-10-13 2013-11-26 Verizon Patent And Licensing Inc. Home network video peer-to-peer for mobile devices
JP2012165918A (ja) 2011-02-15 2012-09-06 Fujifilm Corp 放射線画像撮影装置、及び通信モード設定装置
US8854418B2 (en) 2011-05-23 2014-10-07 Broadcom Corporation Integrated media gateway processing and control to reduce latency for 2-way video conference applications
US10057736B2 (en) 2011-06-03 2018-08-21 Apple Inc. Active transport based notifications
US9201859B2 (en) * 2011-12-15 2015-12-01 Microsoft Technology Licensing, Llc Suggesting intent frame(s) for user request(s)
US10156455B2 (en) 2012-06-05 2018-12-18 Apple Inc. Context-aware voice guidance
US8520807B1 (en) 2012-08-10 2013-08-27 Google Inc. Phonetically unique communication identifiers
JP6126610B2 (ja) * 2012-09-28 2017-05-10 パナソニック インテレクチュアル プロパティ コーポレーション オブ アメリカPanasonic Intellectual Property Corporation of America 情報通知方法、情報通知システム及びサーバ装置
US20140149118A1 (en) * 2012-11-28 2014-05-29 Lg Electronics Inc. Apparatus and method for driving electric device using speech recognition
WO2014103099A1 (ja) * 2012-12-28 2014-07-03 パナソニック株式会社 音声認識付き機器及び音声認識方法
JP6029985B2 (ja) * 2013-01-11 2016-11-24 クラリオン株式会社 情報処理装置、操作システム、および、情報処理装置の操作方法
US9220012B1 (en) 2013-01-15 2015-12-22 Marvell International Ltd. Systems and methods for provisioning devices
US9330169B2 (en) * 2013-03-15 2016-05-03 Bose Corporation Audio systems and related devices and methods
KR20140121179A (ko) 2013-04-05 2014-10-15 한국전자통신연구원 홈 네트워크 상호 연동 서비스 제공 방법
WO2014171144A1 (ja) * 2013-04-19 2014-10-23 パナソニック インテレクチュアル プロパティ コーポレーション オブ アメリカ 家電機器の制御方法、家電機器制御システム、及びゲートウェイ
US9384751B2 (en) 2013-05-06 2016-07-05 Honeywell International Inc. User authentication of voice controlled devices
US9472205B2 (en) 2013-05-06 2016-10-18 Honeywell International Inc. Device voice recognition systems and methods
JP6223713B2 (ja) 2013-05-27 2017-11-01 株式会社東芝 電子機器、方法及びプログラム
KR101380608B1 (ko) 2013-07-26 2014-04-10 (주) 코콤 스마트기기 기반 가정 주변기기 제어시스템 및 그 제어방법
CN105659179B (zh) * 2013-08-21 2018-07-17 霍尼韦尔国际公司 用于与hvac控制器相交互的设备和方法
JP6213181B2 (ja) 2013-11-20 2017-10-18 ヤマハ株式会社 同期再生システム及び同期再生方法
JP6054283B2 (ja) * 2013-11-27 2016-12-27 シャープ株式会社 音声認識端末、サーバ、サーバの制御方法、音声認識システム、音声認識端末の制御プログラム、サーバの制御プログラムおよび音声認識端末の制御方法
JP2015106358A (ja) 2013-12-02 2015-06-08 日立アプライアンス株式会社 リモートアクセスシステムおよび宅内機器制御装置
US9348559B2 (en) 2013-12-23 2016-05-24 International Business Machines Corporation Interconnecting portal components with dialog state transitions
KR102210433B1 (ko) * 2014-01-21 2021-02-01 삼성전자주식회사 전자 장치 및 이의 음성 인식 방법
US9544310B2 (en) 2014-01-27 2017-01-10 Microsoft Technology Licensing, Llc Discovering and disambiguating identity providers
US9489171B2 (en) * 2014-03-04 2016-11-08 Microsoft Technology Licensing, Llc Voice-command suggestions based on user identity
JP6256116B2 (ja) 2014-03-10 2018-01-10 富士通株式会社 通信端末、セキュアログイン方法、及びプログラム
US9860076B2 (en) * 2014-05-07 2018-01-02 Vivint, Inc. Home automation via voice control
CN110797019B (zh) 2014-05-30 2023-08-29 苹果公司 多命令单一话语输入方法
KR102261552B1 (ko) 2014-06-30 2021-06-07 삼성전자주식회사 음성 명령어 제공 방법 및 이를 지원하는 전자 장치
JP5871088B1 (ja) * 2014-07-29 2016-03-01 ヤマハ株式会社 端末装置、情報提供システム、情報提供方法およびプログラム
CN105490890A (zh) 2014-09-16 2016-04-13 中兴通讯股份有限公司 智能家庭终端及其控制方法
US9094363B1 (en) 2014-11-17 2015-07-28 Microsoft Technology Licensing, Llc Relevant communication mode selection
US9812126B2 (en) * 2014-11-28 2017-11-07 Microsoft Technology Licensing, Llc Device arbitration for listening devices
JP6348831B2 (ja) * 2014-12-12 2018-06-27 クラリオン株式会社 音声入力補助装置、音声入力補助システムおよび音声入力方法
US9701135B2 (en) 2015-01-30 2017-07-11 S-Printing Solution Co., Ltd. Image forming apparatus, recording medium, terminal, server, note printing method, and storage medium
EP3067884B1 (en) 2015-03-13 2019-05-08 Samsung Electronics Co., Ltd. Speech recognition system and speech recognition method thereof
WO2016157658A1 (ja) 2015-03-31 2016-10-06 ソニー株式会社 情報処理装置、制御方法、およびプログラム
CN106252749B (zh) 2015-06-04 2020-12-29 松下知识产权经营株式会社 蓄电池包的控制方法以及蓄电池包
KR101572111B1 (ko) 2015-07-01 2015-11-27 주식회사 이노스코리아 랜덤하면서 유일한 코드를 생성하는 전자 장치 및 방법
JP6461738B2 (ja) 2015-07-24 2019-01-30 シャープ株式会社 連携システムおよび機器制御サーバ
US10018977B2 (en) 2015-10-05 2018-07-10 Savant Systems, Llc History-based key phrase suggestions for voice control of a home automation system
US10999345B2 (en) 2015-10-19 2021-05-04 At&T Intellectual Property I, L.P. Real-time video delivery for connected home applications
CN105242556A (zh) 2015-10-28 2016-01-13 小米科技有限责任公司 智能设备的语音控制方法、装置、控制设备及智能设备
EP3378004A1 (en) 2015-11-17 2018-09-26 Idee Limited Security systems and methods for continuous authorized access to restricted access locations
DE112015007147T5 (de) 2015-11-25 2018-08-09 Mitsubishi Electric Corporation Sprachdialogvorrichtung und Sprachdialogverfahren
US10038941B2 (en) 2015-12-07 2018-07-31 Caavo Inc Network-based control of a media device
US9912977B2 (en) 2016-02-04 2018-03-06 The Directv Group, Inc. Method and system for controlling a user receiving device using voice commands
JP6610356B2 (ja) 2016-03-14 2019-11-27 コニカミノルタ株式会社 ジョブ実行システム、ジョブ実行方法、画像処理装置及びジョブ実行プログラム
US10021731B2 (en) 2016-03-24 2018-07-10 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Home interior monitoring system and communication control method
US20170331807A1 (en) 2016-05-13 2017-11-16 Soundhound, Inc. Hands-free user authentication
US10204215B2 (en) 2016-05-24 2019-02-12 Mastercard International Incorporated System and method for processing a transaction with secured authentication
US10586535B2 (en) 2016-06-10 2020-03-10 Apple Inc. Intelligent digital assistant in a multi-tasking environment
US10044869B2 (en) 2016-06-29 2018-08-07 Paypal, Inc. Voice-controlled audio communication system
WO2018013964A1 (en) 2016-07-15 2018-01-18 Rain Bird Corporation Wireless remote irrigation control
CN107734213A (zh) 2016-08-11 2018-02-23 漳州立达信光电子科技有限公司 智能家用电子装置与系统
US10026403B2 (en) 2016-08-12 2018-07-17 Paypal, Inc. Location based voice association system
US9892732B1 (en) 2016-08-12 2018-02-13 Paypal, Inc. Location based voice recognition system
CN106218557B (zh) * 2016-08-31 2020-01-07 北京兴科迪科技有限公司 一种带语音识别控制的车载麦克风
KR102481881B1 (ko) 2016-09-07 2022-12-27 삼성전자주식회사 외부 디바이스를 제어하는 서버 및 그 방법
US10157613B2 (en) 2016-11-17 2018-12-18 BrainofT Inc. Controlling connected devices using a relationship graph
WO2018100743A1 (ja) 2016-12-02 2018-06-07 ヤマハ株式会社 制御装置および機器制御システム
US20180170242A1 (en) * 2016-12-19 2018-06-21 Pilot, Inc. Bluetooth-enabled vehicle lighting control hub
US20180174581A1 (en) * 2016-12-19 2018-06-21 Pilot, Inc. Voice-activated vehicle lighting control hub
JP6725008B2 (ja) 2016-12-29 2020-07-15 ヤマハ株式会社 コマンドデータ送信装置、ローカルエリア装置、機器制御システム、コマンドデータ送信装置の制御方法、ローカルエリア装置の制御方法、機器制御方法、及びプログラム
US10679608B2 (en) 2016-12-30 2020-06-09 Google Llc Conversation-aware proactive notifications for a voice interface device
CN108322365A (zh) 2017-01-14 2018-07-24 富士康(昆山)电脑接插件有限公司 语音控制系统
JP6522679B2 (ja) * 2017-03-13 2019-05-29 シャープ株式会社 発話制御装置、方法、発話システム、及びプログラム
US10887125B2 (en) 2017-09-15 2021-01-05 Kohler Co. Bathroom speaker
KR102417524B1 (ko) 2017-10-13 2022-07-07 현대자동차주식회사 음성 인식 기반의 자동차 제어 방법
US10574451B2 (en) 2017-10-19 2020-02-25 Bank Of America Corporation Method and apparatus for perfect forward secrecy using deterministic hierarchy
JP7192208B2 (ja) 2017-12-01 2022-12-20 ヤマハ株式会社 機器制御システム、デバイス、プログラム、及び機器制御方法
JP7067082B2 (ja) 2018-01-24 2022-05-16 ヤマハ株式会社 機器制御システム、機器制御方法、及びプログラム
US11276396B2 (en) 2018-05-01 2022-03-15 Dell Products, L.P. Handling responses from voice services
US10803864B2 (en) 2018-05-07 2020-10-13 Spotify Ab Voice recognition system for use with a personal media streaming appliance
US11308947B2 (en) 2018-05-07 2022-04-19 Spotify Ab Voice recognition system for use with a personal media streaming appliance
US11119725B2 (en) 2018-09-27 2021-09-14 Abl Ip Holding Llc Customizable embedded vocal command sets for a lighting and/or other environmental controller

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1138995A (ja) * 1997-07-16 1999-02-12 Denso Corp 音声認識装置及びナビゲーションシステム
JP2001042895A (ja) * 1999-05-21 2001-02-16 Inf Storage Devices Inc 音声制御デバイスを識別する方法および装置
JP2004507936A (ja) * 2000-08-21 2004-03-11 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ ダウンロード可能な音声命令の集合による音声制御型遠隔制御装置
JP2002259114A (ja) * 2001-03-05 2002-09-13 Nec Corp 音声認識コンピュータシステム

Also Published As

Publication number Publication date
CN111433736A (zh) 2020-07-17
EP3719630A4 (en) 2021-08-25
US11574631B2 (en) 2023-02-07
CN111433736B (zh) 2024-05-07
US20200294494A1 (en) 2020-09-17
WO2019107224A1 (ja) 2019-06-06
EP3719630A1 (en) 2020-10-07
JP6962158B2 (ja) 2021-11-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2019107224A1 (ja) 機器制御システム、機器制御方法、及びプログラム
US10498695B2 (en) Command data transmission device, local area device, apparatus control system, method for controlling command data transmission device, method for controlling local area device, apparatus control method, and program
CN102325323B (zh) 用于无线网络注册的可听认证
EP3389230A2 (en) System for providing dialog content
US8954641B2 (en) Method and apparatus for establishing communication
US10938595B2 (en) Device control system, device control method, and non-transitory computer readable storage medium
WO2020078300A1 (zh) 一种终端投屏的控制方法和终端
JP2014071457A (ja) 電子装置、サーバー及びその制御方法
EP3561643A1 (en) Method and terminal for implementing voice control
WO2015165257A1 (zh) 语音识别方法、装置、系统及计算机存储介质
JP6254209B2 (ja) 音声を利用できるテルネットインターフェイス
JP5370432B2 (ja) 管理装置、カラオケシステム及び管理方法
JP7192208B2 (ja) 機器制御システム、デバイス、プログラム、及び機器制御方法
WO2017208518A1 (ja) 情報処理装置
EP2157761A2 (en) Information processing apparatus, information processing method and information processing system for the cooperative operation of several appliances interconnected via a home network
US20240020369A1 (en) Speech control system and method, apparatus, device, medium, and program product
CN111539217B (zh) 一种用于自然语言内容标题消歧的方法、设备和系统
JP6715307B2 (ja) 設備の発見方法、装置、設備及びプログラム
TW202232915A (zh) 終端裝置、機器管理伺服器、資訊處理系統、資訊處理方法以及資訊處理程式
JP2016177840A (ja) サウンドを利用したソーシャルネットワークサービス提供装置及びその方法
WO2019239738A1 (ja) 情報処理装置、情報処理方法
KR101835091B1 (ko) 언어 학습을 위한 채팅 방법 및 채팅 시스템
JP2022061119A (ja) ネットワークシステム、情報処理方法、サーバ、および電気機器
WO2020133563A1 (zh) 寻找遥控设备的方法、智能终端、服务器及遥控设备
JP2023179884A (ja) ネットワークシステム、情報処理方法、およびサーバ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20201023

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210706

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210818

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210914

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210927

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6962158

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151