JP2019097649A - X線撮影装置 - Google Patents

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大林 靖明
Yasuaki Obayashi
靖明 大林
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OBAYASHI SEISAKUSHO KK
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【課題】立位型の撮影と臥位型の撮影の双方において、被験者の様々な部位を撮影可能なX線撮影装置を提供する。【解決手段】X線を照射する照射部と照射部より照射されたX線を受光するための受像部を有するX線撮影装置であって、本体部2と、本体部2に上下動自在に装着された支柱3と、支柱3に装着された照射側アーム4及び受光側アーム11と、照射側アーム4に装着された照射部5と、受光側アーム11に装着された受像部12を具備して、照射側アーム5は上下方向に回動自在であり、受光側アーム11は取外し自在であり、照射部5は、照射側アーム4に沿って照射側アーム4の長手方向へ移動自在であるとともに、照射側アーム4の回動方向と同方向に約360度回動自在であり、照射部5を受像部12側に向けることで立位での撮影を可能とし、照射部を下側に向けることで臥位での撮影を可能にした。【選択図】図1

Description

本発明は、X線を用いて人体の内部を撮影するX線撮影装置に係り、より詳しくは、一台の装置で被験者の様々な部位を撮影可能なX線撮影装置に関する。
従来から、X線を用いて人体の内部を撮影するX線撮影装置が医療分野で広く用いられており、このX線撮影装置には、被写体である被験者を立たせた状態で撮影する立位型や、被写体である被験者を撮影台上に寝かせた状態で撮影する臥位型がある。
ここで、立位型のX線撮影装置について図面を参照して説明すると、図8は、立位型のX線撮影装置を示した図であり、図において31が立位型のX線撮影装置である。
そして、この立位型のX線撮影装置31は、支柱33に支持された受像部32を有しており、受像部32には、撮影用フィルムが収容されたカセッテや、撮像素子等が収容された受光体が、挿抜自在に収容されている。
また、受像部32は、モーターや、カウンターバランス機構等のバランサー装置によって、支柱33に対して昇降自在とされており、任意の位置で固定可能としている。
そして、この立位型のX線撮影装置31で患者等のX線撮影を行う際には、受像部32に対向した被験者の後方に配置したX線放射装置からX線を照射することで、X線が、被験者を透過して、被験者の体内を撮影用フィルムや撮像素子等に可視化する。
一方、図9は臥位型のX線撮影装置を示した図であり、図において34が臥位型のX線撮影装置である。そして、臥位型のX線撮影装置34は、撮影用テーブル35と、撮影用テーブル35を支えて、かつ上下方向に駆動する昇降駆動部36を有しており、昇降駆動部36の上部に設けられた昇降板37の上面には、図示されていないが、X方向に自由に移動できるX方向支え台と、該X方向支え台上においてY方向に自由に移動できるY方向支え台が設けられ、Y方向支え台に撮影用テーブル35が固定されている。
また、前記昇降駆動部36の周囲は蛇腹で覆われており、その内部には、昇降板37と下部の基板間に、パンダグラフ機構のような昇降板37を上下するための機構が内蔵されている。
更に、昇降板37の中央には、撮影用フィルムが収容されたカセッテや撮像素子等が収容された受光体38が配置されており、X線撮影の際には、天井方向からX線放射装置が垂下され、このX線放射装置から放射されたX線が、撮影用テーブル35上に仰臥あるいは横臥した被験者を透過し、撮影用フィルムや撮像素子等に被験者の内部を可視化する。
このように、従来のX線撮影装置では、被験者を立たせた状態で撮影する立位型と、被験者を撮影台上に寝かせた状態で撮影する臥位型があり、診断等のためにはこの立位型と臥位型の双方のX線撮影装置を備えることが好ましい。即ち、従来の立位型のX線撮影装置では、受像部が胸部撮影に適したものが多く比較的小さいために、全身撮影を行うことが出来ない場合が多いために、立位型のX線撮影装置の他に臥位型のX線撮影装置を備えることは好ましい。
しかし、X線撮影装置を設置するレントゲン室の広さ等によっては、立位型及び臥位型の双方を配置することができない場合が考えられる。特に、立位型のX線撮影装置はX線照射機がX線撮影装置の後方側に配置される一方、臥位型のX線撮影装置はX線照射機が撮影用テーブルの上方に配置されるため、立位型のX線撮影装置と臥位型のX線撮影装置でX線照射機を兼用できず、そのために広いスペースが必要であるため、レントゲン室のスペースが狭い場合には、立位型及び臥位型の双方を配置することができないとともに、立位型及び臥位型の双方を配置すると、コストがかかってしまうという問題点も指摘できる。
そこで、このような問題点を解決するために、従来、両端側にX線管装置及びX線受像装置を対向するよう設けられたアームを備えるとともに、このアームを、X線管部とX線受像部の中心を結ぶX線中心線の垂直面上の方向と位置を変更可能とすることで、被験者の立位、座位、及び臥位の何れの方向からも被験者を撮影できるようにしたX線撮影装置が提案されている。
再表2005−065546号公報
しかしながら、この従来のX線撮影装置では、アームの両端側にX線管装置及びX線受像装置を対向するよう設けているために、臥位状態の被験者を側方から撮影することは可能だが、臥位状態の被験者の胸部等を上方から撮影することが事実上不可能であるという問題点が生じる。
即ち、一般的に、被験者を臥位状態にして胸部等を上方から撮影する場合には、被験者を撮影用テーブルに寝かした状態で上方からX線を被験者に照射して行うが、前述のX線撮影装置では、アームの両端側にX線管装置及びX線受像装置を対向するよう設けているために、被験者を寝かした状態で胸部の撮影をする場合には、受像装置の上に被験者が寝なければ撮影を行うことができず、事実上は撮影が不可能である。
そこで、本発明は、立位型の撮影と臥位型の撮影の双方において、被験者の様々な部位を撮影可能なX線撮影装置を提供することを課題としている。
本発明のX線撮影装置は、X線を照射するX線照射部と該X線照射部より照射されたX線を受光するための受像部を有するX線撮影装置であって、
本体部と、
該本体部に上下動自在に装着された支柱と、
該支柱に装着された照射側アーム及び受光側アームと、
前記照射側アームに装着された照射部と、
前記受光側アームに装着された受像部と、を具備して、
前記照射部は、
前記照射側アームに沿って移動自在であるとともに、前記照射側アームの回動方向と同方向に約360度回動自在である、ことを特徴としている。
本発明のX線撮影装置では、本体部と、この本体部に上下動自在に装着された支柱を有しており、支柱には、照射部が装着された照射側アームと、照射部が装着された受光側アームが装着されている。そして、照射部は、照射側アームに沿って移動自在であるとともに、前記照射側アームの回動方向と同方向に約360度回動自在としている。そのために、照射部を照射側アームに沿って移動することで、様々な部位を撮影することが可能である。
また、照射部を受像部側に向けることで立位型の撮影が可能であるとともに、照射部を下側に回動することで、照射部の下方に撮影用テーブルを配置して、臥位型の撮影を行うことも可能である。
本発明のX線撮影装置の斜視図である。 本発明のX線撮影装置の斜視図である。 本発明のX線撮影装置の正面図である。 本発明のX線撮影装置の正面図であり、受光側アームを交換した状態を示している。 本発明のX線撮影装置の正面図であり、照射部を下側に向けた状態を示している。 本発明のX線撮影装置の正面図であり、照射部を移動した状態を示している。 本発明のX線撮影装置の正面図であり、支柱を上昇させた状態を示している。 一般的な立位型のX線撮影装置を説明するための図である。 一般的な臥位型のX線撮影装置を説明するための図である。
本発明のX線撮影装置は本体部を有しており、この本体部には、支柱が上下動自在に装着されている。
そして、支柱には照射側アームと受光側アームが装着されており、照射側アームには、被験者に向けてX線を照射するための照射部が取り付けられ、受光側アームには、照射部から照射されて被験者を透過したX線を受光するための受像部が取り付けられている。
また、照射部は、照射側アームに沿って、照射側アームの長手方向に移動自在であるとともに、約360度回動自在としており、更にこのとき、照射部は、回動角度を任意の角度で固定可能にするとよい。
ここで、照射側アームを上下方向に回動自在にするとよく、これにより、照射部が照射側アームに沿って移動自在であることとも相まって、更に、様々な部位を撮影することが可能となる。
また、受光側アームを取外し自在にするとよく、これにより、異なった形状のアームを用いることができ、撮影の方法のバリエーションを増やすことが可能である。
更に、受像部は、被写体を透過したX線を可視化することで被写体の内部を撮影するための1又は複数の受光体を出し入れ自在に内蔵可能にすると良い。
本発明のX線撮影装置の実施例について図面を参照して説明すると、図1及び図2は本実施例のX線撮影装置の斜視図である。そして、図において1が本実施例のX線撮影装置であり、図において2は、本体部である。
即ち、本実施例のX線撮影装置1は本体部2を有しており、前記本体部2は、縦型の箱状であり、中空としている。そして、この本体部2内には、支柱3が、上下方向に移動自在に挿入されている。即ち、前記本体部2内には、モーター及びこのモーターで作動するボールネジが備えられており、ボールネジによって前記支柱3を昇降自在としている。従って、モーターを駆動することで前記支柱3を昇降可能であるとともに、モーターを停止することで支柱3を任意の位置で固定可能としている。
次に、前記支柱3には、照射側アームが取り付けられている。即ち、図において4が照射側アームであり、本実施例において前記照射側アーム4は、平板状としており、基端部を前記支柱3に軸支しており、これにより、上下方向に回動自在としている。但し、前記照射側アーム4は必ずしも回動自在にする必要は無く任意の角度で前記支柱3に固定してもよい。
そして、照射側アーム4には、被験者に向けてX線を照射するための照射部が装着されている。即ち、図において5が照射部であり、内部にはX線を照射するためのX線管を具備している。
ここで、前記照射部5について説明すると、本実施例において前記照射部5は、前記照射側アーム4に沿って、照射側アーム4の長手方向に移動自在としており、更に、照射側アームの回動方向と同じ方向へ、約360度回動自在としている。
即ち、前記照射側アーム4にはガイドレール6が長手方向に沿って設置されており、このガイドレール6にガイドされて照射側アーム4の長手方向へ移動自在な可動部7が、照射側アーム4に連結されている。そして、前記可動部7には、前記ガイドレール6を把持するベアリングが配置されており、これにより、前記可動部7は前記ガイドレール6上を移動自在としている。
また、前記可動部7には連結部8が装着されており、この連結部8には前記照射部5が、前記照射側アーム4の正面側の面に沿って、即ち、前記照射側アーム4の回動方向と同方向に、回動自在に連結されている。そしてこれにより、前記照射部5は、可動部7及び連結部8とともに前記照射側アーム4の長手方向に沿って移動自在であり、更に、前記照射側アーム4の回動方向と同方向に約360度回動自在としている。
なお、本実施例においては、前記照射部5と前記連結部8との間にブレーキ板を配置するとともに、このブレーキ板を2枚の摩擦部材が挟持してブレーキ手段を構成し、更に、前記照射部5をブレーキ手段側に付勢し、これにより、前記照射部5の回動に負荷を発生させ、照射部5を任意の角度で停止、保持可能とし、即ち、照射部5の回動角度を任意の角度で固定可能としている。
また、本実施例においては、前記照射部5に、前記連結部8側に向けて90度刻みでボールプランジャーを突出するとともに、連結部側には前記ボールプランジャーが嵌合する溝を形成し、照射部5を90度回動する度にクリック感を発生させて、90度毎の回動を操作者に認知させることとしている。
このように、本実施例のX線撮影装置1では、照射部5を備えた照射側アーム4が上下方向に回動自在であり、照射部5は、照射側アーム4の長手方向に移動自在であるとともに照射側アーム4の回動方向と同じ方向へ約360度回動自在であるために、被験者の様々な部位を撮影することが可能である。また、照射部5を下側に向け、照射部5の下側にX線撮影用のテーブルを配置することで、被験者の臥位でのX線撮影を行うことも可能である。
なお、図において9はガードバーであり、10はメッシュカバーである。即ち、本実施例において前記照射部5は、後方側にガードバー9が配置され、このガードバー9には、メッシュカバー10が取り付けられている。
次に、図において11は受光側アームである。即ち、本実施例において前記支柱3には、受光側アーム11が取り付けられており、この受光側アーム11の先端部には、被験者のX線撮影を行うめの受像部12が備えられている。
そして、前記受像部12は、被験者を透過したX線を可視化することで被写体の内部を撮影するための受光部を挿抜自在に収容可能としている。即ち、前記受像部12には側部に挿入口13が形成されており、この挿入口13を介して、受光部を挿抜自在に収容可能としている。そして、受光部には、X線により感光する撮影用フィルムを収容するカセッテや撮像素子等の受光体を内蔵可能としている。
ここで、本実施例において前記受光側アーム11は、前記支柱2に対して挿抜自在としている。即ち、本実施例のX線撮影装置1においては、前記受光側アーム11を取り換え自在としており、これにより、撮影場所や撮影部位等の条件等に応じて、様々なバリエーションの受像部を用いることを可能にしている。例えば、図4は受光側アーム11を図1に示す受光側アーム11とは異なったものにした状態のX線撮影装置21を示している。即ち、図1に示す受光側アーム11は、正面視野で屈曲部を備えた形状としているのに対して、図4に示す受光側アーム11では直線状のアームとしている。
なお、図において14はメッシュ板である。即ち、本実施例において前記受光側アーム11の正面側の表面には、メッシュ板が配置されている。また、本実施例において前記受光側アーム11は、前記支柱2の上部に、ボルトにより固定することとしている。但し、前記受光側アーム11は、必ずしも取り外し自在にする必要はなく、前記支柱2に固定して取外し不可能にしてもよい。
次に、このように構成される本実施例のX線撮影装置1の作用について説明すると、本実施例のX線撮影装置で被験者のX線撮影を行う場合には、まず、撮影の準備として、X線により感光する撮影用フィルムを収容するカセッテや撮像素子等の受光体を1又は複数枚、受光部に内蔵するとともに、この受光部を、挿入口13を介し受像部12に収容する。そして、立位、あるいは椅子に座っての撮影を行う場合には、照射部5の照射面を受像部12側に向けて、更に、被験者の体型や撮影する部位に合わせて、本体2に対する支柱3の高さ、照射部5の位置、角度を調整する。そして、受像部12の正面に被験者を立たせた状態で、照射部5から被験者に向けてX線を照射する。そうすると、照射されたX線が被験者を透過して、それにより、被験者の体内を撮影用フィルムや撮像素子等に可視化することが可能となる。
次に、臥位による被験者のX線撮影を行う場合には、照射部5を約90度回動して下向きにするとともに、照射部5の下方に、受像部を備えた撮影用のテーブル(図示せず)を設置する。そして、被験者を撮影用テーブルに寝かせた状態で、照射部5の位置を調整したうえで、照射部5から被験者に向けてX線を照射する。そうすると、照射されたX線が被験者を透過して、それにより、被験者の体内を撮影用フィルムや撮像素子等に可視化することが可能となる。
そしてこのとき、本実施例のX線撮影装置では、本体2に対して支柱3の上下方向の高さを自在にすることができるので、被験者の身長に対応させて正確に受像部12及び照射部5の位置を調整することができる。
また、照射側アーム4が上下方向に回動自在であり、照射部5は、照射側アーム4の長手方向に移動自在であるとともに、照射側アームの回動方向と同じ方向へ約360度回動自在であるため、被験者の様々な部位を撮影することが可能である。
更に、照射部5を下方向に向けることにより、前述したように、被験者の臥位でのX線撮影を行うことも可能である。
更また、受光側アームを取外し自在としており、異なった形状のアームを用いることができるので、撮影の方法のバリエーションを増やすことが可能である。
なお、図5は照射部5を約90度回動して下側に向けている状態を示した図であり、図6は照射部5を照射側アーム4に沿って支柱3の近傍まで移動させた状態を示した図であり、図7は支柱3を上昇させた状態を示した図である。
このように、本実施例のX線撮影装置では、照射部を受像部側に向けることで立位型の撮影が可能であるとともに、照射部を下側に回動することで、照射部に撮影用テーブルを配置して、臥位型の撮影を行うことも可能であり、更に、立位及び臥位での被験者の様々な部位を撮影することが可能である。
本発明は、一台の装置で、立位及び臥位での被験者の様々な部位を撮影可能であるため、X線撮影装置の全般に適用可能である。
1、21 X線撮影装置
2 本体部
3 支柱
4 照射側アーム
5 照射部
6 ガイドレール
7 可動部
8 連結部
9 ガードバー
10 メッシュカバー
11 受光側アーム
12 受像部
13 挿入口
14 メッシュ板

Claims (5)

  1. X線を照射するX線照射部と該X線照射部より照射されたX線を受光するための受像部を有するX線撮影装置であって、
    本体部(2)と、
    該本体部(2)に上下動自在に装着された支柱(3)と、
    該支柱(3)に装着された照射側アーム(4)及び受光側アーム(11)と、
    前記照射側アーム(4)に装着された照射部(5)と、
    前記受光側アーム(11)に装着された受像部(12)と、を具備して、
    前記照射部(5)は、
    前記照射側アーム(4)に沿って照射側アーム(4)の長手方向へ移動自在であるとともに、約360度回動自在である、ことを特徴とするX線撮影装置。
  2. 前記照射側アーム(4)が上下方向に回動自在であることを特徴とする請求項1に記載のX線撮影装置。
  3. 前記受光側アーム(11)が取外し自在であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のX線撮影装置。
  4. 前記受像部(12)は、被写体を透過したX線を可視化することで被写体の内部を撮影するための1又は複数の受光体を出し入れ自在に内蔵可能としたことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のX線撮影装置。
  5. 前記照射部(5)は、回動角度を任意の角度で固定可能にしたことを特徴とする請求項1乃至請求項4に記載のX線撮影装置。
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