JP2019095589A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】印刷時に発生する臭いを除去すると共に、排紙の冷却を行うことができる画像形成装置を提供する。【解決手段】本発明に係る画像形成装置100は、画像形成部15と、定着装置136と、排出トレイと、第1シート搬送部7と、ダクト78と、風発生装置75とを備える。画像形成部15は、シートに画像を形成する。定着装置136は、シートに画像を定着させる。排出トレイ13は、画像が定着されたシートが積載される。第1シート搬送部7は、所定の搬送経路に沿って、画像が形成されたシートを搬送する。ダクト78は、吸気口34及び第1排気口73を有する。風発生装置75は、ダクト78内に配置されて、吸気口34から第1排気口73へ向かう風を発生させる。吸気口34は、排出トレイ13の上方空間から空気を吸い込む位置に配置される。第1排気口73は、搬送経路に面している。【選択図】図2

Description

本発明は、画像形成装置に関する。
臭気や揮発性有機化合物等を除去する画像形成装置が知られている(例えば、特許文献1)。特許文献1に記載の画像形成装置は、排紙トレイ、用紙排出部、及び吸引排気手段を備える。排紙トレイは、機外に設けられる。詳しくは、排紙トレイは、画像形成装置の胴体内部又は画像形成装置の上部に設けられる。用紙排出部は、画像が形成された記録媒体を機外へ排出する。排出された記録媒体は、排紙トレイ上で積載される。吸引排気手段は、記録媒体から放出される臭気や揮発性有機化合物を吸引する。吸引された臭気や揮発性有機化合物はフィルターを通して排気される。
特開2007−188043号公報
しかしながら、特許文献1に記載の画像形成装置では、シートを冷却することができない。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、印刷時に発生する臭いを除去すると共に、シートを冷却することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明に係る画像形成装置は、画像形成部と、定着装置と、排出トレイと、第1シート搬送部と、ダクトと、風発生装置とを備える。前記画像形成部は、シートに画像を形成する。前記定着装置は、前記シートに前記画像を定着させる。前記排出トレイは、前記画像が定着された前記シートが積載される。前記第1シート搬送部は、所定の搬送経路に沿って、前記画像が形成された前記シートを搬送する。前記ダクトは、吸気口及び第1排気口を有する。前記風発生装置は、前記ダクト内に配置されて、前記吸気口から前記第1排気口へ向かう風を発生させる。前記吸気口は、前記排出トレイの上方空間から空気を吸い込む位置に配置される。前記第1排気口は、搬送経路に面している。
本発明の画像形成装置によれば、印刷時に発生する臭いを除去すると共に、シートを効果的に冷却することができる。
本発明の実施形態に係る画像形成装置を示す図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置を模式的に示す図である。 本発明の実施形態に係る第1ガイド部材の構成を示す図である。 本発明の実施形態に係る第1シート搬送部及び近傍を模式的に示す図である。 本発明の実施形態に係るダクトの構成を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係るダクト部材を示す図である。 図6に示すVII−VII線に沿った断面を示す図である。 図6に示すVIII−VIII線に沿った断面を示す図である。 本発明の実施形態に係るダクト及びカバー部材の断面を示す図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、図中、同一又は相当部分については同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。
[画像形成装置について]
まず、図1を参照して、画像形成装置100について説明する。図1は、画像形成装置100を示す図である。図1に示すように、画像形成装置100は、プリンター1、操作パネル2、原稿搬送装置3、読取装置4、及び後処理装置5を備える。本実施形態において、画像形成装置100は、後処理装置5がプリンター1に装着された複合機である。
以下では、操作パネル2が配置される側を画像形成装置100の前側とし、その反対側を画像形成装置100の後ろ側として本実施形態を説明する。また、画像形成装置100を前側から見たときの右側を画像形成装置100の右側とし、その反対側を画像形成装置100の左側として本実施形態を説明する。また、画像形成装置100の前後方向及び左右方向と直交する方向において、原稿搬送装置3が配置される側を画像形成装置100の上側とし、その反対側を画像形成装置100の下側として本実施形態を説明する。
プリンター1は、シートSに画像を形成する。プリンター1は、画像形成装置100の下部に配置される。プリンター1は、本体筐体11及び排出トレイ13を有する。本体筐体11は、略直方体の形状である。
排出トレイ13は、本体筐体11の上面31に設けられる。画像が形成されたシートSは、排出トレイ13に載置される。
操作パネル2は、画像形成装置100に対するユーザーからの指示を受け付ける。本実施形態において、操作パネル2は、タッチパネルである。
原稿搬送装置3は、シート状の原稿を搬送する。原稿搬送装置3は、原稿載置トレイ、原稿排出トレイ、及び原稿搬送部を有する。原稿搬送部は、原稿載置トレイに載置された原稿を1枚ずつ、読取位置を経由して原稿排出トレイまで搬送する。読取位置は、読取装置4が原稿の画像を読み取ることが可能な位置である。原稿搬送装置3は、読取装置4の上方に配置される。
読取装置4は、原稿の画像を読み取って読取画像データを出力する。読取装置4は、原稿台、及び読取機構を備える。読取機構は、原稿台に載置された原稿の画像を読み取って読取画像データを出力する。あるいは、読取機構は、読取位置を通過する原稿の画像を読み取って読取画像データを出力する。本実施形態において、読取装置4は、スキャナーである。読取装置4は、後処理装置5の上方に配置される。
後処理装置5は、フィニッシャーである。フィニッシャーは、シートSに後処理を実行する。後処理は、穿孔処理、ステープル処理、及び整合処理を含む。フィニッシャーは、本体筐体11(プリンター1)の上方に配置される。
画像形成装置100は、胴内空間1sを有する。胴内空間1sは、プリンター1(本体筐体11の上面31)と、後処理装置5とによって囲まれる。詳しくは、画像形成装置100は、2つの側壁面32と、天井面33とを備える。2つの側壁面32は、画像形成装置100の左右方向において対向する。2つの側壁面32は、本体筐体11の上面31の左右方向の端部からそれぞれ立設する。2つの側壁面32及び天井面33は、排出トレイ13の上方空間を覆う。換言すれば、胴内空間1sは、本体筐体11の上面31、排出トレイ13、側壁面32、及び天井面33によって囲まれる。2つの側壁面32は、プリンター1と読取装置4とを連結する連結部の内側面に相当する。天井面33は、画像形成装置100の上下方向において、本体筐体11の上面31と対向する。本実施形態において、天井面33は後処理装置5の底面に相当する。
次に、図1及び図2を参照して、本実施形態に係る画像形成装置100について更に説明する。図2は、画像形成装置100を模式的に示す図である。
図2に示すように、画像形成装置100は、制御部6、第1シート搬送部7、分岐部材8及びダクト78を更に備える。ダクト78については、図3〜図5を参照して後述する。
制御部6は、CPU(Central Processing Unit)のようなプロセッサーによって構成される。制御部6は、制御プログラムを実行することにより、画像形成装置100の各部の動作を制御する。また、制御部6は、画像形成処理用の集積回路を備える。画像形成処理用の集積回路は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)によって構成される。例えば、制御部6は、コピージョブのようなジョブを受け付けると、画像形成装置100の各部の動作を制御して、画像をシートSに形成させる。ジョブは、例えば、操作パネル2をユーザーが操作することによって受け付けられる。
また、プリンター1は、一般的なプリンターが備える構成を有する。詳しくは、プリンター1は、本体筐体11に加え、給紙装置10、画像形成部15、定着装置136、第2シート搬送部16、及び排出部17を有する。給紙装置10、画像形成部15、第2シート搬送部16、及び排出部17は、本体筐体11の内部に収容される。
給紙装置10は、複数のシートSを収容し、収容された複数のシートSを一枚ずつ給紙する。
画像形成部15は、シートSに画像を形成する。本実施形態において、画像形成部15は、電子写真方式によってシートSに画像を形成する。画像形成部15は、露光装置131、帯電装置132、感光体ドラム133、現像装置134、及び転写装置135を有する。詳しくは、露光装置131は、画像データに基づいて感光体ドラム133の表層部に静電潜像を形成する。帯電装置132は、感光体ドラム133の表層部を所定の電位に帯電させる。現像装置134は、トナーを感光体に供給して、感光体に形成された静電潜像を現像する。転写装置135は、感光体ドラム133に対向して配置される。転写装置135は、感光体ドラム133との間で転写ニップを形成する。シートSが転写ニップを通過することにより、感光体ドラム133上のトナー像がシートSに転写される。
定着装置136は、転写されたトナー像をシートSに定着させる。詳しくは、定着装置136は、加圧部材137、加熱部材138、及び熱源139を備える。加熱部材138は、例えば、加熱ローラーである。加圧部材137は、例えば、加圧ローラーである。熱源139は、例えば、ハロゲンヒーターである。熱源139は、加熱部材138の内側に配置されて、加熱部材138を加熱する。加圧部材137は、加熱部材138に対向して配置され、定着ニップを形成する。シートSが定着ニップを通過することにより、シートSに転写されたトナー像がシートSに定着する。
第2シート搬送部16は、給紙装置10から給紙されたシートSを、画像形成部15及び定着装置136を経由して分岐部材8まで搬送する。第2シート搬送部16は、複数のローラー及びガイド部材を備える。第2シート搬送部16の上流側の端部は、給紙装置10と接続する。第2シート搬送部16の下流側の端部は、分岐部材8と接続する。
排出部17は、シート排出口12を介して排出トレイ13へシートSを排出する。シート排出口12は、本体筐体11において、胴内空間1sを臨む位置に形成される。排出トレイ13は、複数のシートSを積載可能である。以下、排出トレイ13に積載可能なシートSの最大枚数を「積載許容枚数」と記載する場合がある。
分岐部材8は、回動自在である。分岐部材8が回動することによって、分岐部材8の姿勢が変更される。分岐部材8の姿勢に応じて、第2シート搬送部16が搬送するシートSの搬送先が排出部17と第1シート搬送部7との間で切り替わる。
後処理装置5は、オプション処理部51、及びオプション排出トレイ52を備える。オプション処理部51は、例えば、パンチャー、処理トレイ、及びステープラーを含む。パンチャーは、シートSに対して穿孔処理を実行する。ステープラーは、処理トレイに積載された複数のシートS(シートSの束)にステープル処理を実行する。オプション排出トレイ52には、オプション処理が実行されたシートSが排出される。
第1シート搬送部7は、所定の搬送経路に沿って、画像が定着されたシートSを後処理装置5へ搬送する。換言すると、第1シート搬送部7は、第2シート搬送部16から搬送されたシートSを後処理装置5へ搬送する。第1シート搬送部7は、複数のローラー及びガイド部材を備える。本実施形態において、第1シート搬送部7は、上方へシートSを搬送する。第1シート搬送部7の下流側の端部は、後処理装置5と接続する。第1シート搬送部7の上流側の端部は、分岐部材8と接続する。第1シート搬送部7は、分岐部材8を介して第2シート搬送部16に接続されている。
第1シート搬送部7は、第1ガイド部材71、及び第2ガイド部材72を有する。第1ガイド部材71及び第2ガイド部材72は互いに対向して配置され、所定の搬送経路を形成する。なお、第1ガイド部材71は、ガイド部材の一例である。
本実施形態において、第1ガイド部材71及び第2ガイド部材72は、プリンター1と読取装置4とを連結する連結部として機能する。また、第2ガイド部材72は画像形成装置100のカバー部材(外装体)として機能する。
続いて、図3〜図5を参照して第1ガイド部材71の構成について説明する。図3は、第1ガイド部材71の構成を示す図である。詳しくは、図3は、画像形成装置100の後ろ側から見た第1ガイド部材71を示す。図4は、第1シート搬送部7及びその近傍を模式的に示す図である。図5は、ダクト78の構成を示す斜視図である。詳しくは、図5は、操作パネル2、原稿搬送装置3、読取装置4、及び後処理装置5を取り外した画像形成装置100の一部を示す。なお、図5は、画像形成装置100の左前方の上方から見た図を示す。
図3及び図4に示すように、第1ガイド部材71は、シートSの搬送をガイドする。第1ガイド部材71は、シートSの搬送をガイドするガイド面71aを有する。ガイド面71aは、図2を参照して説明した第2ガイド部材72と対向する。
また、図4及び図5に示すように、第1ガイド部材71は、取付け面71bを有する。取付け面71bには、後述するダクト部材77が取り付けられる。本実施形態において、第1ガイド部材71は開口71cを有する。開口71cは、ダクト78の排気口(第1排気口73)として機能する。換言すると、第1排気口73は、第1シート搬送部7の搬送経路に面する。
次に、図3〜図5を参照して、ダクト78について説明する。図4及び図5に示すように、ダクト78は、筒状に構成されており、ダクト部材77と、吸気口34と、第1排気口73とを含む。本実施形態において、ダクト78は、第1ガイド部材71の一部(取付け面71b)と、ダクト部材77とによって構成される。具体的には、ダクト部材77が、取付け面71bに取り付けられることによって構成される。ダクト78は、吸気口34から第1排気口73まで延在する。詳しくは、ダクト78は、第1シート搬送部7が延びる方向に沿って延在する。以下、ダクト78が延びる方向に直交する方向を「幅方向」と記載する場合がある。
本実施形態において、第1排気口73は、ダクト78の上部に形成される。また、第1排気口73は、第1ガイド部材71の上部に形成される(図3参照)。吸気口34は、排出トレイ13の上方空間から空気を吸い込む位置に配置されている。この様な構成とすることで、胴内空間1sの空気は、吸気口34から換気される。胴内空間1sの空気は淀みやすいため、換気を行うことが好適である。具体的には、換気を行うことで、胴内空間1sに排出されたシートSから放出される臭気等を胴内空間1sから除去することができる。
また、本実施形態において、吸気口34は、シート排出口12よりも上方に形成される。詳しくは、シートSが排出トレイ13に積載されても吸気口34が塞がれない位置に形成される。具体的には、吸気口34は、排出トレイ13に積載されたシートSの枚数が積載許容枚数に達しても、吸気口34が塞がれない位置に配置される。これにより、胴内空間1sの空気の換気が妨げられることが抑制される。
また、図3及び図5に示す様に、幅方向における第1排気口73の幅は、幅方向における吸気口34の幅よりも狭い。第1排気口73の幅が吸気口34の幅より狭いことにより、シートSに吹き付ける風の強さを強めることができる。このため、シートSを効果的に冷却することができる。
次に、図6〜図8を参照して、ダクト部材77について説明する。図6は、ダクト部材77を示す図である。詳しくは、図6は第1ガイド部材71(画像形成装置100の後ろ)側から見たダクト部材77を示す。図7は、図6に示すVII−VII線に沿った断面を示す図である。図8は、図6に示すVIII−VIII線に沿った断面を示す図である。
図6に示すように、ダクト部材77は、第1端80及び第2端81を有する。第1端80は、吸気口34(図5参照)を有する。第1端80は開口を有する。第1端80は、ダクト78(図4参照)の延在する方向における、プリンター1側の端を構成する。第2端81は、ダクト78の延在する方向における2つの端のうち、後処理装置5(図4参照)側の端に備える。
ダクト部材77の第2端81は、開口を有する。ダクト部材77は、第2端81が第1ガイド部材71の開口71c(図3参照)と対向するよう第1ガイド部材71の取付け面71bに取り付けられる。
第2端81の幅は、第1端80の幅よりも狭い。具体的には、ダクト部材77の幅は、第1端80から第2端81までの中途部分から徐々に狭くなる。また、第1端80の開口は、第2端81の開口よりも幅が狭い。
また、図6〜図8に示すように、ダクト部材77は、複数の仕切り部材82を更に備える。複数の仕切り部材82の各々は、例えば、リブである。複数の仕切り部材82の各々は、ダクト部材77が第1ガイド部材71の取付け面71bに取り付けられると、第1ガイド部材71の取付け面71bに接続する。仕切り部材82は、第1端80から第2端81まで連続して形成される。仕切り部材82は、ダクト部材77の幅の変化に応じて、延びる方向(角度)が変化する。
第1ガイド部材71とダクト部材77とによって、仕切り部材82は形成される。仕切り部材82は、ダクト78の内部空間を複数の空間に分ける。図6〜図8に示す例では、仕切り部材82は2つであり、仕切り部材82によって区分けされた空間は3つである。
続いて、図4〜図8を参照して、吸引ファン75について説明する。図4に示すように、画像形成装置100は、吸引ファン75を更に備える。吸引ファン75は、ダクト78の内部に配置される。吸引ファン75は、吸気口34から胴内空間1sの空気を吸引し、ダクト78に空気を送気する。吸引ファン75は、吸気口34から第1排気口73に向かう風を発生させる。
図6〜図8に示すように、本実施形態において、画像形成装置100は、3つの吸引ファン75(風発生装置の一例)を備える。3つの吸引ファン75は、ダクト部材77が延びる方向に直交する幅方向に沿って配置される。具体的には、3つの吸引ファン75は、仕切り部材82によって区分けされた3つの空間のそれぞれに配置される。換言すると、仕切り部材82は吸引ファン75から発生する風が第1端80から第2端81まで流れる風路を3つ形成する。以下、3つの吸引ファン75を「第1吸引ファン75a」、「第2吸引ファン75b」、「第3吸引ファン75c」と記載する場合がある。3つの吸引ファン75は、後述する消臭フィルター76よりも風路の下流側に配置される。
第1吸引ファン75aと第3吸引ファン75cとは、排出トレイ13(図4参照)に排出されたシートSの幅方向におけるシートSの両端に対応する。第2吸引ファン75bは、シートSの中央部に対応する。
3つの吸引ファン75(第1吸引ファン75a、第2吸引ファン75b、及び第3吸引ファン75c)の動作は、図2を参照して説明した制御部6によって制御される。本実施形態において、制御部6は、各吸引ファン75の駆動力を、各吸引ファン75ごとに制御する。制御部6は、第1吸引ファン75aの駆動力と第3吸引ファン75cの駆動力とが、第2吸引ファン75bの駆動力よりも強くなるように制御する。その結果、シートSの端部から放出される臭気等を胴内空間1sから効果的に除去できる。
詳しくは、シートSは、図2を参照して説明した定着ニップを通過すると、加熱部材138の熱によって高温となる。特に、シートSの端部は中央部分よりも高温になりやすい。したがって、臭気等は、シートSの端部から放出され易い。本実施形態によれば、シートSの両端に対応する吸引ファン75(第1吸引ファン75a及び第3吸引ファン75c)の駆動力を強くすることで、胴内空間1sから臭気等をより効果的に除去することができる。
また、シートSは水分を含んでいるため、シートSが高温になると、蒸気が発生する場合がある。特に、高温になりやすいシートSの端部から蒸気が発生しやすい。このため、シートSの両端に対応する吸引ファン75(第1吸引ファン75a及び第3吸引ファン75c)の駆動力を強くすることで、シートSから発生する水蒸気(湯気)を効果的に除去することができる。
また、シートSから発生した蒸気は、第1シート搬送部7(図4参照)の搬送経路に沿って流れることがある。本実施形態において、ダクト78の第1排気口73の幅は、吸気口34の幅よりも狭い。この結果、第1排気口73から排気される風の流速が速くなるため、第1シート搬送部7(図4参照)の搬送経路に沿って流れてきた蒸気(湯気)を拡散させて、湯気が機外に排出されることを抑制することができる。
また、シートSから発生した蒸気は、後処理装置5(図4参照)内部のシート搬送経路に結露を発生させることがある。水分は、画像不良の原因になるため、取り除く必要がある。本実施形態では、第1排気口73から排気される風の流速が速くなる。したがって、シートSを効果的に冷却して、後処理装置5(図4参照)内部のシート搬送経路に結露が発生することを抑制することができる。
なお、制御部6はシートSの幅に応じて第1吸引ファン75a、第2吸引ファン75b、第3吸引ファン75cの駆動力を制御してもよい。例えば、制御部6は、第2吸引ファン75bの駆動力が、第1吸引ファン75a及び第3吸引ファン75cの駆動力よりも強くなるように制御してもよい。その結果、小サイズのシートSを使用する場合に省電力化を図ることができる。
また、本実施形態によれば、仕切り部材82が、第1吸気ファン75a〜第3吸気ファン75cのそれぞれに対して独立した風路を形成する。したがって、第1吸引ファン75aの駆動力及び第3吸引ファン75cの駆動力を、第2吸引ファン75bの駆動力よりも強くした場合であっても、第1吸気ファン75a〜第3吸気ファン75cのそれぞれに対して独立した風路が形成されない場合と比べて、第1排気口73から排気される風の流れに乱れが生じ難い。よって、第1シート搬送部7によって搬送中のシートSの姿勢が乱れ難く、後処理装置5にシートSを安定して供給することができる。
なお、制御部6は、第1吸引ファン75aの駆動力と第3吸引ファン75cの駆動力とが同一となるように制御してもよい。その結果、第1排気口73から排気される風の流れに乱れが生じ難くなり、後処理装置5にシートSを安定して供給することが可能となる。
次に、図6及び図9を参照して、消臭フィルター76について説明する。図9は、ダクト78及びカバー部材9の断面を示す図である。図6に示すように、画像形成装置100は、3つの消臭フィルター76を更に備える。3つの消臭フィルター76は、ダクト78内を流れる空気をろ過する。消臭フィルター76は、吸気口34から吸引された空気に含まれる微粒子などの異物を除去する。なお、消臭フィルター76は、活性炭を含み得る。
図6に示すように、3つの消臭フィルター76は、ダクト部材77の内部において、第1端80と吸引ファン75との間に配置される。換言すると、3つの消臭フィルター76は、吸気口34(図9参照)と吸引ファン75の間に配置される。3つの消臭フィルター76は、ダクト部材77の仕切り部材82によって区分けされた3つの空間にそれぞれ配置される。具体的には、消臭フィルター76は、吸気口34の近傍に配置される。
図9に示すように、ダクト78は、吸引ファン75によって吸引された空気を第1排気口73まで導く。吸引ファン75によって吸引された空気は、図9に示す矢印f1で示すように、ダクト78の内部空間を通じて第1排気口73まで流れる。
図9に示すように、画像形成装置100は、カバー部材9を更に備える。カバー部材9は、流入口91及び第2排気口92を有する。カバー部材9は、第1シート搬送部7の搬送経路の上方を覆う。流入口91は、第1シート搬送部7の搬送経路を挟んで、第1排気口73と対向する位置に形成される。第2排気口92は、画像形成装置100の外部と連通する。
吸引ファン75が発生させる風は、第1排気口73から排気された後、搬送経路を経由して、第2排気口92から排気される。具体的には、図9に示す様に、矢印f1に沿って第1排気口73まで流れた空気は、矢印f2で示すように、第1シート搬送部7の搬送経路を横断して流入口91へと流れる。換言すると、風路は、第1シート搬送部7の搬送経路を横断する。本実施形態において、吸引ファン75が発生させる風は、第1シート搬送部7によって搬送されるシートSの画像形成面と直交する方向に流れる。画像形成面は、シートSのうち、画像形成部15によって画像が形成される面を示す。このように構成することで、シートSを効果的に冷却することが可能となる。
流入口91まで流れた空気は、矢印f3及び矢印f4で示すように、第2排気口92から画像形成装置100の外部へ排出される。
本実施形態に係る画像形成装置100は、胴内空間1sの換気とシートSの冷却とに同一の吸引ファン75を使用する。このため、吸気用のファンと冷却用のファンとを備える必要がない。
また、ダクト78を通って第1排気口73から出た空気は、湿気を含む可能性がある。カバー部材9がない場合、第1排気口73より上部にある読取装置4に湿った空気が当たってしまう。湿った空気は電子機器に不具合を起こす可能性がある。カバー部材9を設けることで、読取装置4に湿った空気を当てずに、排気を行うことが可能となる。
以上、本発明の実施形態について説明した。本実施形態によれば、印刷時に発生する臭いを除去すると共に、シートSを効果的に冷却することができる。具体的には、吸気口34は、排出トレイ13の上方空間から空気を吸い込む位置に配置されている。吸引ファン75は、吸気口34から胴内空間1sの淀んだ空気を吸引する。吸引ファン75が発生させる風は、第1排気口73から排気された後、搬送経路を経由して、第2排気口92から排気される。したがって、画像形成装置100は、胴内空間1sの空気の換気を行うと共に、第1シート搬送部7が搬送するシートSの冷却を行うことができる。この結果、印刷時に発生する臭いを除去すると共に、シートSを効果的に冷却することができる。また、本実施形態によれば、シートSを冷却することにより、後処理装置5の内部の温度上昇を抑制することができる。また、定着時におけるシートSのカールの発生を低減することができる。
また、本実施形態によれば、第1排気口73の幅は、吸気口34の幅よりも狭い。したがって、吸気口34から流入する風の流速よりも第1排気口73から流出する風の流速が早くなる。このため、強い風をシートSにあてることができる。この結果、シートSをより効果的に冷却することができる。
また、本実施形態では、仕切り部材82によって内部空間が仕切られるため、第1排気口73から吹き出す風の流れに乱れが生じ難い。風の流れに乱れが発生すると、第1シート搬送部7によって搬送中のシートSの姿勢が乱れる虞がある。具体的には、シートSが斜めに搬送される虞がある。本実施形態によれば、風の流れの乱れを低減させることで、シートSが斜めに搬送されることを抑制することが可能となる。
また、本実施形態によれば、第1排気口73から排出される風の流速を速くすることにより、蒸気(湯気)を拡散させることができる。この結果、蒸気を機外へ放出しても、ユーザーが発煙と見間違え難い。
なお、本実施形態では、仕切り部材82が2つである構成を例に説明したが、仕切り部材82は省略可能である。あるいは、仕切り部材82は、1つ又は3つ以上であってもよい。仕切り部材82の数は、吸引ファン75の数に合わせて変更され得る。
また、本実施形態では、ダクト部材77の幅を変化させることで、強い風を発生させていたが、吸引ファン75の駆動力を強くして強い風を発生させてもよい。
以上、図面(図1〜図9)を参照しながら本発明の実施形態を説明した。但し、本発明は、上記の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の態様において実施することが可能である。また、上記の各実施形態に開示されている複数の構成要素を適宜組み合わせることによって、種々の発明の形成が可能である。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。図面は、理解しやすくするために、それぞれの構成要素を主体に模式的に示しており、図示された各構成要素の厚み、長さ、個数、間隔等は、図面作成の都合上から実際とは異なる。また、上記の実施形態で示す各構成要素の速度、材質、形状、寸法等は一例であって、特に限定されるものではなく、本発明の構成から実質的に逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
本発明は、画像形成装置の分野に利用可能である。
5 後処理装置
7 第1シート搬送部
8 分岐部材
9 カバー部材
13 排出トレイ
15 画像形成部
16 第2シート搬送部
73 第1排気口
34 吸気口
75 吸引ファン
76 消臭フィルター
78 ダクト
92 第2排気口
100 画像形成装置
136 定着装置

Claims (11)

  1. シートに画像を形成する画像形成部と、
    前記シートに前記画像を定着させる定着装置と、
    前記画像が定着された前記シートが積載される排出トレイと、
    所定の搬送経路に沿って、前記画像が定着された前記シートを搬送する第1シート搬送部と、
    吸気口及び第1排気口を有するダクトと、
    前記ダクト内に配置されて、前記吸気口から前記第1排気口へ向かう風を発生させる風発生装置と
    を備え、
    前記吸気口は、前記排出トレイの上方空間から空気を吸い込む位置に配置され、
    前記第1排気口は、前記搬送経路に面している、画像形成装置。
  2. 前記第1シート搬送部は、前記搬送経路を形成するガイド部材を有し、
    前記ガイド部材は、前記ダクトの一部を構成する、請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記第1排気口は、前記ガイド部材に形成される、請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記第1排気口の幅が、前記吸気口の幅よりも狭い、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記シートを前記排出トレイまで搬送する第2シート搬送部と、
    前記第2シート搬送部によって搬送されている前記シートを、前記第1シート搬送部へ導く分岐部材と
    を更に備え、
    前記分岐部材の姿勢に応じて、前記シートの搬送先が前記排出トレイと前記第1シート搬送部との間で切り替わる、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記排出トレイの上方空間を覆う側壁面及び天井面の組を更に備え、
    前記排出トレイ、前記側壁面、及び前記天井面によって囲まれた空間から空気を吸い込む位置に、前記吸気口が配置される、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 複数の前記風発生装置を備え、
    前記ダクトは、前記吸気口から前記第1排気口まで延びており、
    前記複数の風発生装置は、前記ダクトが延びる方向に対して直交する幅方向に沿って配置される、請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 前記ダクトは、少なくとも1つの仕切り部材を備え、
    前記仕切り部材は、前記複数の風発生装置のそれぞれから発生する風が前記第1排気口まで流れる流路を形成する、請求項7に記載の画像形成装置。
  9. 少なくも3つの前記風発生装置を備え、
    前記幅方向における前記シートの両端に対応する前記風発生装置の駆動力が、前記幅方向における前記シートの中央部に対応する前記風発生装置の駆動力よりも強い、請求項7又は請求項8に記載の画像形成装置。
  10. 前記第1シート搬送部を覆うカバー部材を備え、
    前記カバー部材は第2排気口を有し、
    前記風発生装置が発生させる風は、前記第1排気口から排気された後、前記搬送経路を経由して、前記第2排気口から排気される、請求項1から請求項9のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  11. 前記第1シート搬送部は、上方へ前記シートを搬送し、
    前記ダクトは、前記第1シート搬送部が延びる方向に沿って延び、
    前記第1排気口は、前記ダクトの上部に位置し、
    前記カバー部材は、前記第1シート搬送部の上方を覆う、請求項10に記載の画像形成装置。
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