JP2019020569A - シート排出装置 - Google Patents

シート排出装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2019020569A
JP2019020569A JP2017138135A JP2017138135A JP2019020569A JP 2019020569 A JP2019020569 A JP 2019020569A JP 2017138135 A JP2017138135 A JP 2017138135A JP 2017138135 A JP2017138135 A JP 2017138135A JP 2019020569 A JP2019020569 A JP 2019020569A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
discharge
unit
air
sheet stacking
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2017138135A
Other languages
English (en)
Inventor
前田 直之
Naoyuki Maeda
直之 前田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2017138135A priority Critical patent/JP2019020569A/ja
Publication of JP2019020569A publication Critical patent/JP2019020569A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】効率良く排出するシートを冷却可能に構成されたシート排出装置を提供する。
【解決手段】シート排出装置は、排出されたシートが積載される排出シート積載部310を備えている。排出シート積載部310は、中空状に形成され、気流生成手段によって生成した気流が排出部に向かって通過する通気路の少なくとも一部を形成している。また、排出シート積載部310には、外部のエアが排出シート積載部の内部へと吸入される吸気口が設けられている。
【選択図】図6

Description

本発明は、シートを排出するシート排出装置に関する。
一般的に、複写機、レーザープリンター、ファクシミリ或いはこれらの機能を備える複合機といった画像形成装置において、画像形成処理が施されたシートが排出される排紙トレイを、画像形成装置本体の上面部に設けたものが知られている。また、従来、原稿の画像が複写された用紙を排出する下排紙トレイの上方に、ファックスにより受信した用紙が排出される上排紙トレイを設けたものが案出されている(特許文献1参照)。
特開2004−323163号公報
このように、下排紙トレイの上方に上排紙トレイを設けると、用途によってシートの排出先を変更することができる。しかしながら、上記上排紙トレイのように他の排紙トレイを設けるためには、定着部のシート搬送方向下流側にて搬送路を分岐させ、かつ、上排紙トレイが設けられたユニットを取り付ける必要がある。
そして、定着部のシート搬送方向下流側に上排紙トレイが設けられたユニットが取り付けられると、装置本体、特に定着部や、シートを排出する排紙部の周りにて冷却が不十分となる虞があった。
そこで、本発明は、効率良く排出するシートを冷却可能に構成されたシート排出装置を提供することを目的とする。
本発明に係るシート排出装置は、シートを排出する排出部を有する装置本体と、前記排出部から排出されたシートが積載される排出シート積載部と、気流を生成する気流生成手段と、前記気流生成手段によって生成した前記気流が前記排出部に向かって通過する通気路と、を備え、前記排出シート積載部は、中空状に形成されて前記通気路の少なくとも一部を形成すると共に、外部のエアが前記排出シート積載部の内部へと吸入される吸気口を有する、ことを特徴とする。
本発明によると、気流生成手段により発生させた気流が通気路を介して装置本体内に向けて流れるため、装置本体内における昇温を抑制することができる。また、排出シート積載部を中空状に形成し通気路の少なくとも一部を形成すると共に、吸気口を排出シート積載部に設けることによって、装置本体から離れた位置のエアを装置本体内部へと供給することができる。
本発明の実施の形態に係るプリンタを説明する断面図である。 図1のプリンタの概略斜視図である。 本発明の実施の形態に係る冷却装置を説明する概略斜視図である。 本発明の実施の形態に係る冷却装置を説明する概略斜視図である。 図4の冷却装置におけるエアの流れを説明する概略斜視図であって、(a)はビントレイが取り付けられている状態を示す図、(b)はビントレイが取り外されている状態を示す図である。 プリント時のエアの流れを説明する概略断面図である。 (a)第1の実施の形態に係るビントレイを示す概略斜視図である。(b)ビントレイの他の例を説明する概略斜視図である。 画像形成装置の他の例を説明する断面図である。
以下、本発明に係る実施の形態について図面に基づいて説明をする。なお、以下の実施の形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状それらの相対配置などは、発明が適用される装置の構成や各種条件により適宜変更されるべきものであり、この発明の範囲を以下の実施の形態に限定する趣旨のものではない。
[プリンタの全体構成]
図1は、第1の実施の形態に係る胴内排紙部を設けた画像形成装置としてのプリンタ1を示す概略断面図である。図1に示すように、プリンタ1は、画像形成部220を備えたプリンタ本体200と、このプリンタ本体200の上方に設けられたシート処理装置300と、シート処理装置300の上方に設けられた画像読取装置400と、を備えている。上記プリンタ本体200には、画像形成部220の他に、プリンタ本体200の下部に設けられたシート給送部210を備えている。このシート給送部210は、シートが積載される給送カセット211と、給送カセット211に積載されたシートを分離して搬送する分離給送部212と、を備えている。そして、給送カセット211に積載されたシートを上記画像形成部220に向かって搬送するように構成されている。分離給送部212は、給送カセット211に積載されているシートを給送するピックアップローラ212a及びピックアップローラ212aから給送されたシートを分離して給送する分離ニップを形成する分離ローラ対212bとを備えている。
また、画像形成部220は、反時計回りに回転する感光ドラム221を備えていると共に、この感光ドラム221の周りに感光ドラムの回転方向に沿って、帯電装置222、露光装置223、現像装置224、転写装置225を備えている。帯電装置222は、感光ドラム221の表面を一様に帯電させるように構成されており、露光装置223は、帯電装置222によって帯電された感光ドラム表面にレーザー光を照射して静電潜像を形成するように構成されている。更に、現像装置224は、露光された静電潜像をトナーにより現像するように構成され、転写装置225は、転写ローラに転写バイアスが印加されることにより現像装置224によって現像されたトナー像をシートに対して転写するように構成されている。
また、プリンタ本体200内において、上記画像形成部220のシート搬送下流側には、トナー像が転写されたシートに対してトナー像を定着させる定着部230が設けられている。この定着部230は、加熱ローラ231及び対向ローラ232によって加熱ニップを構成しており、この加熱ニップによってシートを加熱及び加圧して、トナー像をシートに対して定着させている。なお、加熱ローラ231の加熱方式はどのような方式が採用されても良く、ハロゲンヒータなどのヒータによって加熱されても、誘導加熱装置によって加熱されても良い。
また、定着部230の下流側には、プリンタ側排出部240が設けられており、第2シート排出ローラ対としてのシート排出ローラ対243によってシート排出トレイ250に対してシートを排出することができるようになっている。シート排出トレイ250は、プリンタ本体200の上面部の一部により形成されており、第2排出シート積載部としてのシート排出トレイ250と画像読取装置400との間にプリンタ前面及び側面の一方が開放され、シートを排出する胴内空間Dが形成されている。
また、搬送ローラ対241の下流側にて排出されるシートが搬送される搬送路245は、シート排出ローラ対243に向かって延びる搬送路245aと、プリンタ本体の上面200aに開口した開口部200a1に向かって延びる搬送路245bとに分岐している。搬送路245の分岐部245cには、定着部230から排出されたシートを搬送する搬送ローラ対241及び切り替え部材242が設けられている。切り替え部材242は、搬送ローラ対241によって搬送されるシートを、上記シート排出ローラ対243に向けて搬送するか、シート処理装置300へ向けて搬送するかを切り替えるように構成されている。
シート処理装置300は、シート排出トレイ250の上方に複数(本実施の形態では2つ)のビントレイ310,320を備えたビンソータであり、内部にシートを排出するシート処理装置側排出部307を有する処理装置本体300aを備えている。これら第1及び第2ビントレイ310,320は、上記胴内空間Dの側壁部500からシート排出方向に向けて胴内空間Dに突出して配設されている。
また、シート処理装置側排出部307は、上記第1及び第2ビントレイ310,320に対してシートを排出するシート排出ローラ対303,304と、これらシート排出ローラ対303,304に対してシートを搬送する搬送路308と、を備えている。上記シート搬送路308は、プリンタ本体200の搬送路245bとその上流側にて接続され、分岐部308cにて排出ローラ対303に向けてシートを搬送する搬送路308aと、排出ローラ対304に向けてシートを搬送する搬送路308bとに分岐している。この分岐部308cには、切り替え部材305が設けられており、シート排出ローラ対303に向けてシートを案内する第1位置と、シート排出ローラ対304に向けてシートを案内する第2位置と、に切り替えることが可能に構成されている。
プリンタ1は、上記画像読取装置400、もしくはLAN等のネットワークを介して接続された外部コンピュータから、制御部280に画像情報が送られてくると、露光装置223によって感光ドラム221の表面を露光して画像情報に応じた静電潜像を形成する。この静電潜像は、現像装置224によってトナー像に現像され、感光ドラム221と転写ローラ225との間の転写ニップ部に搬送される。
また、上記画像形成動作に並行して、給送カセット211から分離給送部212によってシートが一枚ずつ分離されて給送され、画像の搬送タイミングに同期させて転写ニップ部へとシートが搬送される。そして、この転写ニップ部にてトナー像がシートに対して転写され、未定着トナー像が転写されたシートは、定着部230の加熱ニップによって加熱及び加圧されてトナー像がシートに対して定着される。
ここで、シートに対する処理が不要な場合は、切り替え部材242によって、シートがシート排出ローラ対243に向かって案内され、トナー像が形成された面が下方に向いた状態でシート排出トレイ250上に排出される。なお、シート排出トレイ250の上方には、シートの満載を検知する満載検知手段244が設けられており、この満載検知手段244により排出シートの満載を検知した際には、制御部280は、排出トレイ上のシートが取り除かれるまで画像形成を行わない。
また、シートの両面に画像を形成する場合、一方の面にトナー像が形成されたシートの後端が搬送ローラ対241を抜けた後、排出ローラ対243及び搬送ローラ対241が逆転してスイッチバック搬送され、シートが反転搬送路261へと搬送される。この反転搬送路261は、定着部230の下流部分と転写ニップ部の上流側部分とをバイパスしており、シートは、反転搬送路261を介して再度、画像形成部220に向かって搬送され、他方の面にトナー像が形成及び定着される。
一方で、ビントレイ310,320にシートを排出する場合、切り替え部材242の位置が切り替えられ、搬送ローラ対241によって搬送されるシートがシート処理装置300に向かって案内される。シート処理装置300に搬送されたシートは、切り替え部材242の位置に応じて排出先のビントレイ310,320に案内され、排出される。
[冷却装置の構成]
ついで、上述したプリンタ側排出部240及びシート処理装置側排出部307を冷却する冷却装置600の構成について説明をする。図2に示すように、オプションで取り付けられるシート処理装置300がプリンタ本体200に取りつけられると、筐体内に熱がこもりやすくなる。また、通常、プリンタ本体200内のエアを排気するファン(不図示)だけでは、定着部230のシート搬送方向下流側における送風、即ち、プリンタ側排出部240及びシート処理装置側排出部307に対する送風が不足する虞がある。
そこで、本実施の形態では、図3及び図4に示すように、冷却装置600は、シロッコファン317を備え、このシロッコファン317によって発生した気流をプリンタ側排出部240及びシート処理装置側排出部307に導入して冷却するように構成されている。
より具体的には、冷却装置600は、気流生成手段としてのシロッコファン317、シロッコファン317によって発生した気流が排出部に向かって通過する通気路と、を備えている。また、この通気路は、第1排出シート積載手段としての第1ビントレイ310の内部に形成された送風路309(図6参照)と、ダクト330を備えている。ダクト330は、図3乃至図5に示すように、シロッコファン317の送風口317bと接続され上下方向に延設された共通風路331と、共通風路331の上、中、下部からそれぞれ分岐してプリンタの前奥方向に延設された送風部332〜334を備えている。
これら上下に並んだ送風部332〜334は、対応するシート排出ローラ対243,303,304の下方側にて側壁部500に沿って設けられている(図1参照)。また、各送風部332〜334は、上方に向けて開口した送風口332a〜334aを備えており、これらの332a〜334aは、それぞれシートが排出されるシート排出口500a〜500cに向いている。更に、プリンタ本体200の内部に設けられた送風部332は、共通風路331と接続する基端部において、定着部230に向けて送風を行う定着部用送風口332bが設けられている。
一方で、第1ビントレイ310は、その内部が中空状に形成され、機外のエアをシロッコファン317に向けて供給するように構成されている。具体的には、第1ビントレイ310は、外部のエアを第1ビントレイ310内部に吸入するための吸気口314と、シロッコファン317の吸込口317aが送風路内部のエアを吸引可能に開口した排気口315とを備えている。また、これら吸気口314と排気口315とを接続する送風路309(図6参照)と、を備えている。なお、本実施の形態では、上記排気口315は、第1ビントレイ310の奥側の面に一体的に設けられたカバー部材316の開口部によって設けられている。しかしながら、このカバー部材316は、必ずしも第1ビントレイ310と一体的に設けられている必要はなく、別体に構成されても良い。
上記第1ビントレイ310の吸気口314は、第1ビントレイ310の側面に形成されている。より具体的には、第1ビントレイ310の側面の内、筐体に囲まれていない2面、即ち、胴内空間Dが開口したプリンタ前面側の側面312と、左側の側面313とに吸気口314a,314bが形成されている。
このように冷却装置600が構成されているため、シロッコファン317が駆動すると、図5及び図6に示すように、第1ビントレイ310の吸気口314からエアが吸引されて、送風路309を通って吸引されたエアが排気口315に向かって送風される。そして、この排気口315から送付されたエアは、シロッコファン317の吸込口317aから吸引され、ダクト330を介して各送風口332a〜334aから送風される。
即ち、図6に示すように、第1ビントレイ310にシートS1が排出される場合、定着部230によって画像が定着されたシートは、送風口332bから送風されている風を受けて冷却されつつ、排出ローラ対303に向かって搬送される。そして、この排出ローラ対303によって排出口500bから排出される際に、フェイスダウンしたシートの画像形成面が、下方から送風口333aによる送風によって冷却され、その後、第1ビントレイ310へと排出される。
このため、排出部から排出されたシートが積載される排出シート積載部としての第1ビントレイ310へとシートS1が排出される際には、シートS1の画像は送風により冷却されている。従って、画像形成面が第1ビントレイ310の画像積載面311や積載されたシートSaと擦れたとしても、画像が擦れて傷がついたり、他のシートとくっついてしまったりすることを抑制することができる。特に、トレイ間の高さ方向のピッチを小さくする必要がある多段トレイの場合であっても、装置本体内において効率よく排出されるシートを冷却することができる。なお、同様に他の排出シート積載部としての第2ビントレイ320や、シート排出トレイ250にシートS2,S3を排出する場合も冷却することができる。
また、気流生成手段としてのシロッコファン317によって生成した気流が排出部240,307に向かって通過する通気路の少なくとも一部を第1ビントレイ310の送風路309により形成し、第1ビントレイ310に複数の吸気口314を形成している。このため、プリンタ本体200及び処理装置本体300aを備えて構成される装置本体内部に、この装置本体から離れた位置に有るエアを供給することができる。
更に、上記吸気口314を、第1ビントレイ310のシート積載エリア外で、筐体で囲まれていない面に設けている。具体的には、吸気口314は、胴内空間Dが開放されている側の端縁に沿って複数並んで形成されている。このため、シート排出トレイ250のシート積載状態に関係なくエアは吸気可能で、安定して各シート排出口に排出されるシート、及び、定着、排出部を冷却することができる。
なお、上述した実施の形態では、図7(a)に示すように、第1ビントレイ310の筐体で囲まれていない2面に、吸気口314a,314bを設けたが、本発明はこれに限られない。例えば、図7(b)に示すように、第1ビントレイ310の底面351に吸気口352a,352bを設けても良い。また、第1ビントレイ310の側面及び底面の両方に吸気口を設けても良い。
また、上述した実施の形態では、胴内排紙のプリンタについて説明をしたが、本発明はこれに限られない。例えば、図8に示すように、シート処理装置3001を側面に設けた画像形成装置に対しても適用することができる。この構成においては画像が形成されたシートは、切り替え部材305〜307が切り替えられて、第1〜第3ビントレイ250a,310a,320aに排出される。そして、これら第1〜第3ビントレイ250a,310a,320aに排出されるシートは、排出シート積載部としての第2ビントレイ310aの吸気口から吸気されたエアによって冷却されるようになっている。更に、例えば、画像読取装置のない画像形成装置の排出部上方に多段トレイを有するシート処理装置を設けた場合でもよい。
また、上述した実施の形態では、気流生成手段としてシロッコファン317を用いたが、気流発生手段としてはどのような送風手段を設けても良く、また、気流発生手段は、シート処理装置内部以外にも、例えば、第1ビントレイ内に設けられてもよい。更に、上記気流発生手段によって発生した気流は、定着部230よりも下流側の搬送過程におけるどの段階でシートを冷却するように構成されてもよい。また、直接的にシートに向けてエアが供給されなくとも排出部を構成する定着部230よりも下流側の空間にエアを供給しても良い。更に、シート処理装置は、ソート機能の他にも、例えば、ステイプル機能や製本機能を備えていてもよい。加えて、本発明の技術は、必ずしもシート処理装置が設けられた場合に限らず、プリンタやFAX単体の装置に対しても適用することができると共に、上述した発明はどのように組み合わされても良い。
更に、上述した実施の形態では、説明の便宜上、画像形成装置(プリンタ)、シート処理装置と区分けして説明をした。しかしながら、上記シート処理装置300単体でシートを排出するシート排出装置と考えることもできるし、また、画像形成装置自体をシートを排出するシート排出装置として考えることもできる。そして、シート処理装置単体をシート排出装置として考える場合、処理装置本体300aが装置本体となり、シート処理装置側排出部307が排出部となる。また、画像形成装置自体をシート排出装置として考える場合、プリンタ本体200及び処理装置本体300aが装置本体となり、プリンタ側排出部240及びシート処理装置側排出部307によって排出部を構成されることとなる。
220:画像形成部、230:定着部、243:第2シート排出ローラ対(シート排出ローラ対)、250:第2排出シート積載部(シート排出トレイ)、200,300a:装置本体、240,307:排出部、303:シート排出ローラ対、310:排出シート積載部(第1ビントレイ)、314:吸気口、317:気流生成手段(シロッコファン)、330:ダクト

Claims (9)

  1. シートを排出する排出部を有する装置本体と、
    前記排出部から排出されたシートが積載される排出シート積載部と、
    気流を生成する気流生成手段と、
    前記気流生成手段によって生成した前記気流が前記排出部に向かって通過する通気路と、を備え、
    前記排出シート積載部は、中空状に形成されて前記通気路の少なくとも一部を形成すると共に、外部のエアが前記排出シート積載部の内部へと吸入される吸気口を有する、
    ことを特徴とするシート排出装置。
  2. 前記吸気口は、前記排出シート積載部のシート積載エリア外に設けられている、
    ことを特徴とする請求項1記載のシート排出装置。
  3. 前記吸気口は、前記排出シート積載部の側面に設けられている、
    ことを特徴とする請求項1又は2記載のシート排出装置。
  4. 前記吸気口は、前記排出シート積載部の底面に設けられている、
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載のシート排出装置。
  5. 前記気流生成手段は、前記排出部に向けてエアを送風する送風手段であり、
    前記排出シート積載部は、前記通気路の少なくとも一部を形成する送風路を備えていると共に、前記吸気口と前記送風路を介して接続され、前記送風手段が前記送風路内部のエアを吸引可能に開口した排気口を備えている、
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項記載のシート排出装置。
  6. 前記排出部は、前記排出シート積載部にシートを排出するシート排出ローラ対を備えており、
    前記通気路は、前記気流生成手段によって生成した気流を、前記装置本体内部において、前記シート排出ローラ対の下方側から上方に向けて送風する送風口を有したダクトを備えている、
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項記載のシート排出装置。
  7. シートにトナー像を形成する画像形成部と、
    前記画像形成部によって形成されたトナー像を加熱及び加圧してシートに対して定着させる定着部と、を備え、
    前記ダクトは、前記定着部に向かってエアを送風する送風口を備えている、
    ことを特徴とする請求項6記載のシート排出装置。
  8. 前記定着部よりも上方でかつ前記排出シート積載部の下方に位置する第2排出シート積載部を備え、
    前記排出部は、前記第2排出シート積載部にシートを排出する第2シート排出ローラ対を備え、
    前記排出シート積載部は、第2排出シート積載部と前記画像形成部との間に設けられ、少なくとも前記装置本体の前面側に開放された胴内空間に配設されている、
    ことを特徴とする請求項7記載のシート排出装置。
  9. 前記吸気口は、前記排出シート積載部において、前記胴内空間が開放されている側の端縁に沿って形成されている複数の吸気口の1つである、
    ことを特徴とする請求項8記載のシート排出装置。
JP2017138135A 2017-07-14 2017-07-14 シート排出装置 Pending JP2019020569A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017138135A JP2019020569A (ja) 2017-07-14 2017-07-14 シート排出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017138135A JP2019020569A (ja) 2017-07-14 2017-07-14 シート排出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2019020569A true JP2019020569A (ja) 2019-02-07

Family

ID=65354186

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017138135A Pending JP2019020569A (ja) 2017-07-14 2017-07-14 シート排出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2019020569A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100572292B1 (ko) 열 배출 수단을 구비한 화상 형성 장치
JP7346681B2 (ja) 画像形成装置
JP5728461B2 (ja) 画像形成装置
JP2005077478A (ja) 画像形成装置
EP1429197B1 (en) Sheet transport apparatus and image forming apparatus
JP2010052942A (ja) 給紙装置およびこれを備えた画像形成装置
US20170300010A1 (en) Image forming apparatus having air cooling system
JP7112673B2 (ja) 画像形成装置
JP6957212B2 (ja) 画像形成システム及びシート搬送装置
JP2010286525A (ja) 画像形成装置
JP2014126763A (ja) 画像形成装置
JP2015127840A (ja) 画像形成装置
US10401790B2 (en) Image forming apparatus including air generator that is disposed within duct and generates air directed from inlet to outlet of duct
JP2019020569A (ja) シート排出装置
JP2005247486A (ja) 画像形成装置
JP2011081101A (ja) 画像形成装置
JP2011022332A (ja) 画像形成装置
JP2004117589A (ja) 画像形成装置
US11720058B2 (en) Image forming apparatus having air exhaust system for first and second connected housings
JP7409805B2 (ja) シート搬送装置及び画像形成システム
JP5409417B2 (ja) 画像形成装置
JP2017134102A (ja) 画像形成装置
JP2023031751A (ja) 画像形成装置
JP6235654B2 (ja) シート排出装置及び画像形成装置
JP2022126472A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20200206

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20200207