JP2019095397A - 計器装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】パネル体(表示板)を位置決めし、振動を抑えて外形をコンパクトにできる計器装置を提供する。【解決手段】計器装置10は、計測量を表示する表示部20を備える計器装置10であって、表示部20に備えられる表示板(パネル体)22の裏側に位置する中ケース(第1のケース)32と、表示板22の表側を覆い、少なくとも表示板22における表示領域Sと対向する部分が透過性を有する表ケース(第2のケース)33と、表示板22と表ケース(第2のケース)33との間に位置する振れ止めゴム(弾性部材)35と、を備え、中ケース(第1のケース)32は、表示板22における表示領域S以外の部分を裏側から貫通して位置決めする位置決めピン(位置決め部)32bを有し、振れ止めゴム(弾性部材)35は、位置決めピン(位置決め部)32bを覆い、位置決めピン(位置決め部)32bと接触しない凹部35aが形成される。【選択図】図2

Description

本発明は、計器装置に関する。
計器装置は、計測量を表示する表示部を構成するパネル体(表示板)が中ケースと透過性の上ケースとの間に収容されて構成されている。
例えば、表示板は、中ケースに収容された液晶パネルに位置決めするため中ケースと一体に設けた位置決めピンを介して位置決めされ、表示板を覆うように透明な上ケースが取り付けられている(特許文献1参照)。
また、上ケースと中ケースの間には、表示板上に弾性部材の振れ止めゴムを介装することで、外部からの振動の伝達を抑えるようにしている。
特開平8−164770号公報
このような計器装置では、計器装置をコンパクト化しようとすると、表示板を位置決めする位置決めピンは、表示板の外側にできるだけ近づけて配置する必要があり、これにより透過性の上ケースから覗き込むと位置決めピンが見えてしまう虞がある。また、中ケースに位置決めされた表示板上に振れ止めゴムを配置しようとすると、位置決めピンとの干渉を避ける必要があり、振れ止めゴムの配置スペースが必要となって一層計器装置が大きくなってしまうという問題がある。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、パネル体(表示板)を位置決めし、振動を抑えて外形をコンパクトにできる計器装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る計器装置は、
計測量を表示する表示部を備える計器装置であって、
前記表示部に備えられるパネル体の裏側に位置する第1のケースと、
前記パネル体の表側を覆い、少なくとも前記パネル体における表示領域と対向する部分が透過性を有する第2のケースと、
前記パネル体と前記第2のケースとの間に位置する弾性部材と、を備え、
前記第1のケースは、前記パネル体における前記表示領域以外の部分を裏側から貫通して位置決めする位置決め部を有し、
前記弾性部材は、前記位置決め部を覆い、前記位置決め部と接触しない凹部が形成されている、
ことを特徴とする。
本発明によれば、パネル体(表示板)を位置決めし、振動を抑えて外形をコンパクトにすることができる。
本発明の計器装置の一実施形態に係る概略正面図である。 本発明の計器装置の一実施形態に係る部分拡大断面図である。 本発明の計器装置の一実施形態に係るパネル体(表示板)の部分正面図である。 本発明の計器装置の他の一実施形態に係るパネル体(表示板)の部分正面図である。
本発明の一実施形態に係る計器装置について図面を参照して説明する。
計器装置10は、図1に示すように、例えば自動二輪車に搭載され、その自動二輪車の走行速度、エンジン回転数、残燃料量などの車両情報や時間(現在の時刻)などの計測量を表示部20に表示する指示計器である。本実施形態では、現在時刻も計測量として捉えるものとする。
なお、以下の説明では、計器装置10を正面視したときの(つまり、ユーザが計器装置10を正面から見て計測値などの表示部20を確認する場合の視認側を「表」とし、背面側を「裏」とする。
計器装置10は、図2に示すように、表示部20と、ケース30と、を備え、表示部20がケース30内に収容されている。
表示部20は、表示パネル21と、表示板(パネル体)22と、回路基板23と、を備える。
表示パネル21は、例えばTFT(Thin Film Transistor)型の液晶パネル(LCD:Liquid Crystal Display)や有機ELパネル(OLED:Organic Electro Luminescence display)などのパネルで構成され、所定の計測量を報知するための画像を表示面に表示する。液晶パネル21aは、回路基板23に実装された制御部(図示せず)と電気的に接続され、制御部による制御下に、走行速度、エンジン回転数、残燃料量などの車両情報や時間(現在の時刻)などの計測量を表示する。これらの計測量は、液晶パネル21aの透明電極による「日」の字型のセグメントからなる数字表示部や透明電極からなるバーグラフ表示部によって表示される。液晶パネル21aは、液晶パネル21aの表示面を露出させた状態でケース30の中ケース(第1のケース)32内に収容される。
これにより、表示パネル21は、車両情報や時刻などの計測量を表示することで、車両の状態についての情報をユーザに視認させ報知することができる。
表示パネル21の表面には、図2に示すように、表示板22が中ケース32を介して取り付けられている。表示板22は、例えば、透明(有色透明も含む)のポリカーボネイト(Polycarbonate)樹脂からなる板材と、板材の表側及び/又は裏側に形成された遮光性(例えば、黒色)の印刷層と、から構成される。
印刷層は、計測量を表示可能な液晶パネル21aの表示エリア(図示せず)を除いた板材の表側及び/又は裏側に印刷形成される。
表示パネル21に対して表示板22を固定する場合に、表示パネル21に対して表示板22における表示領域Sがずれると、視認性やデザイン上の問題が生じることから、所定の位置に位置決めして取り付けられる。なお、位置決めについての詳細は、後述する。
回路基板23は、例えば、ガスラエポキシ樹脂からなる絶縁性を有する長方形の板状の基材に各種配線がプリントされている。回路基板23には、各種電子部品、例えば、抵抗器(図示せず)やLED(Light Emitting Diode)(図示せず)が実装されるとともに、表示パネル21を駆動制御する制御部(図示しないマイクロコンピュータなど)が実装されている。回路基板23と制御部とが電気的に接続されている。制御部は、車両のECU(Electronic Control Unit)と電気的に接続されており、ECUから取得した車両情報に基づいて表示パネル21に車両速度などを示す画像を表示させる。また、制御部は、車両情報を計測する所定の機器、例えば、燃料計などと電気的に接続されている。制御部は、例えば燃料計からの計測量の信号を受け取り、この計測量の信号に基づいて所定の処理を行うことで、表示パネル21を制御し、表示パネル21に残燃料量の画像を表示させる。
ケース30は、裏ケース31と、中ケース(第1のケース)32と、表ケース(第2のケース)33と、の3つのケースを備えて構成されている。
裏ケース31は、例えばAES樹脂(Acrylonitrile Ethylene Styrene)からなり計器装置10の裏側に位置し、表側(表ケース33側)に向かって開口した箱状に形成されている。裏ケース31には、表側から裏側に向かって開口した箱状に形成された表ケース33が嵌め合わされて一つの収容空間を備える箱状となり、計器装置10の外箱を構成する。中ケース32は、嵌め合わされた裏ケース31表ケース33とで形成される内部空間に位置している。
中ケース32は、第1のケースを構成しており、ポリプロピレン(Polypropylene)などの樹脂により白色に形成される。中ケース32は、表側に表示部20の表示パネル21を収容する凹部が形成され、表示パネル21を構成する液晶パネル21aが表示面を表側に向けた状態で収容される。中ケース32は、裏側に回路基板23が取り付けられる。回路基板23は、一定距離の間隔を持って裏ケース31の底板と対向し、裏ケース31の内部に位置している。
裏ケース31には、底板を貫通してケーブル挿通孔(図示せず)が形成され、外部から配線ケーブルが挿通されて回路基板23の裏側に設けられたコネクタ(図示せず)を介して電気的に接続されている。
中ケース32には、収容された表示部20の液晶パネル21aを覆って表示板22が配置される。中ケース32は、周囲にフランジ部32aが表裏方向と直交して形成され、フランジ部32aに表示板22が載置される。中ケース32には、図2に示すように、フランジ部32aから表側に突き出して位置決めピン(位置決め部)32bが周囲に複数個、例えば4個、一体に形成されている。一方、表示板22には、位置決めピン32bによって位置決めされる位置決め孔(被位置決め部)22aが位置決めピン32bの位置に対応して形成してある。
これにより、中ケース32から突き出している位置決めピン32bに表示板22の位置決め孔22aを入れるようにすることで互いを位置決めすることができる。
位置決めピン32bは、表示板22における表示領域Sの外側の中ケース32に配置してあり、表ケース33から覗き込んだ時に位置決めピン32bの先端が見えないように構成する。
この位置決めピン32bの配置および覗き込んだ時に見えなくする具体的な構成については、後述する。
本実施の形態では、例えば、図3に示すように、位置決めピン32bの横断面形状を矩形に形成しておくとともに、位置決め孔22aを矩形の孔形状とし、位置決め孔22aの大きさを小さくしておく。これにより、位置決めピン32bが位置決め孔22aに圧入されることで、位置決め孔22aと位置決めピン32bとの間に隙間が形成されず、位置決め精度を高めることができるとともに、中ケース32に収容された液晶パネル21aに対して表示板22を確実に所定に位置に固定状態とすることができる。
位置決めピン32bと位置決め孔22aとは、圧入して位置決めと同時に、固定状態とする場合に限らず、位置決め孔22aに対し、位置決めピン32bをわずかな隙間を介して位置決めする場合であっても良く、この場合には、中ケース32と表示板22との固定は、ビス止めや接着テープなど他の固定手段が用いられる。
なお、位置決めピン32bは、横断面形状を矩形にしたものに限らず、円柱部の先端を半球状に形成したもの、円柱部の先端を斜め45度などの斜面に形成したもの、円錐状に形成したものなどとすることもできる。
また、被位置決め部は、位置決め孔22aに代えて、図4に示すように、切り欠き溝22bで構成することもでき、切り欠き溝22bを被位置決め部とする場合には、切り欠き溝22bの溝の開口方向を交差する方向に変えておくことで、中ケース32に対して表示板22を所定に位置に位置決めすることができる。
表ケース33は、第2のケースを構成しており、例えば、透明(有色透明も含む)樹脂で形成され、裏側(裏ケース31側)に向かって開放した箱状に形成されている。表ケース33は、裏ケース31に嵌め合わされて一つの収容空間を備える箱状とされ、計器装置10の外箱を構成する。この表ケース33は、天板部33aと、天板部33aの周囲を囲む側板部33bと、で箱状に構成され、さらに、側板部33bの中間部から天板部33aと平行(もしくは非平行)に外側に突き出す環状の取付部33cが形成され、例えば各部全体が透明に形成してある。
なお、表ケース33は、中ケース32に取り付けられた表示板22における表示領域Sと対向する部分が少なくとも透視部となるように透明に形成されていれば良く、例えば天板部33aおよび側板部33bを透明に形成したり、天板部33aのみを透明に形成する。表ケース33の透明部分は、表示部20の液晶パネル21aからの画像を示す光が透過し、視認できるものであれば良い。
表ケース33は、裏ケース31との間で中ケース32を表裏方向から挟み込んだ状態で裏ケース31に嵌合される。表ケース33と裏ケース31との間には、ケース30内部への水又は塵埃等の進入を抑制するシール部材34が介在している(図2参照)。
表ケース33は、表示板22を介して中ケース32との間に振動の伝達を抑える振れ止めゴム(弾性部材)35が周囲3カ所以上、例えば上述の位置決めピン32bの個数と同一の4カ所設けられ、表裏方向から挟むように取り付けられている。
表ケース33は、側板部33bから裏側に突き出して振れ止めゴム35に圧入される圧入部33dが振れ止めゴム35の個数に対応して、例えば4個形成してある。
この振れ止めゴム35は、表ケース33の表示板22における表示領域Sと対向する少なくとも透明な部分の外側に配置され、表ケース33から覗き込んだ時に中ケース32に設けた位置決めピン32bの先端部が見えないように配置される。すなわち、位置決めピン32bを覆う位置に振れ止めゴム35を配置している。また、圧入部33dは、位置決めピン32bと対向する位置に設けてある。
振れ止めゴム35は、位置決めピン32bを覆う部分に位置決めピン32bと接触しない凹部35aが形成され、袋状の凹部35aによって位置決めピン32bを覆っている。
これにより、中ケース32に形成した位置決めピン32bは、白色の樹脂製の先端部が黒色の樹脂製の表示板22の位置決め孔22aから突き出して目立った状態となるのが、例えば表示板22と同一色の黒色あるいは、黒色に近い暗色などのゴム素材の振れ止めゴム35で覆うことで、見えなくすることができ、しかも目立たなくすることができる。
また、圧入部33dと位置決めピン32bとを同軸上に配置することで、位置決めピン32bと振れ止めゴム35とを表ケース33の表示板22における表示領域Sと対向する透明な部分の外側に別々に配置していた従来構造に比べ、2カ所にずらして配置することなく1カ所で済み配置スペースを小さくすることができる。これにより、計器装置10自体(特に、縦横の寸法)をコンパクトにすることができる。
また、振れ止めゴム35に凹部35aを形成して位置決めピン32bと接触しないようにすることで、振れ止めゴム35を組み立てる場合に予め変形状態で取り付けることを防止でき、振れ止め機能を損なうことなく組み立てることができる。
また、計器装置10では、中ケース32に収容された液晶パネル21a(表示パネル21)の表示をできるだけ有効に視認できるようにするため、表示板22は、できるだけ大きく形成して表示板22の外側部分を位置決めピン32bで位置決めする必要があり、計器装置10の外形(特に、縦横の寸法)は、できるだけコンパクトにする必要もある。
これに対し、計器装置10では、表示板22を大きくして液晶パネル21aを覆うようにしても位置決め孔22aを表示板22の外側部分に形成し、中ケース32の位置決めピン32bで位置決めし、しかも位置決めピン32bと同軸上に振れ止めゴム35を配置して覆うことで、位置決めピン32bと振れ止めゴム35との配置スペースを小さくでき、表示板22を大きくすると同時に、計器装置10の外形をコンパクトにすることができる。
なお、中ケース32の位置決めピン32bと、表ケース33の圧入部33dは、同軸上に配置する場合に限らず、振れ止めゴム35で位置決めピン32bを覆い、しかも振れ止めゴム35に圧入部33dを圧入できればよく、対向して近接する位置であれば良い。
以上、一実施形態とともに、具体的に説明したように、計器装置10によれば、計測量を表示する表示部20を備える計器装置10であって、表示部に備えられる表示板(パネル体)22の裏側に位置する中ケース(第1のケース)32と、表示板22の表側を覆い、少なくとも表示板22における表示領域Sと対向する部分が透過性を有する表ケース(第2のケース)33と、表示板22と表ケース(第2のケース)33との間に位置する振れ止めゴム(弾性部材)35と、を備え、中ケース(第1のケース)32は、表示板22における表示領域S以外の部分を裏側から貫通して位置決めする位置決めピン(位置決め部)32bを有し、振れ止めゴム(弾性部材)35は、位置決めピン(位置決め部)32bを覆い、位置決めピン(位置決め部)32bと接触しない凹部35aが形成されているので、中ケース32の位置決めピン32bを振れ止めゴム35の凹部35aで覆うことで、表示板22から突き出す位置決めピン32bの先端部を表ケース33の透過性の部分から見えないようにすることができる。また、振れ止めゴム35で位置決めピン32bを覆うことで、振れ止めゴム35と位置決めピン32bとを近接して配置することができ、これまでの2カ所に別々に配置する場合に比べ、配置スペースを小さくすることができ、計器装置10の外形寸法をコンパクトにすることができる。また、位置決めピン32bを覆う振れ止めゴム35に凹部35aを形成して接触しない空間を確保するようにしたので、組み立ての際などに振れ止めゴム35を変形させることがなく、振れ止め機能を確保しておくことができる。
また、計器装置10によれば、表ケース(第2のケース)33は、振れ止めゴム(弾性部材)35に圧入される圧入部33dを備えているので、表ケース33と振れ止めゴム35とを確実に連結することができ、振動の伝達を一層確実に抑えることができる。また、組み立ての際、表ケース33に対する振れ止めゴム35の位置ずれを防止して組み立てることもできる。
また、計器装置10によれば、圧入部33dは、位置決めピン(位置決め部)32bと同軸上に配置されているので、位置決めピン32bと振れ止めゴム35との配置スペースを極限まで小さくすることができ、これにより、計器装置10の外形寸法を一層コンパクトにすることができる。
なお、上記実施形態においては、ケース30は、裏ケース31と、中ケース(第1のケース)32と、表ケース(第2のケース)33と、を備えていたが、ケース30は、表示パネル21、表示板(パネル体)22および回路基板23等を収容可能であれば、この構成に限定するものでない。
また、上記実施形態においては、表示部20は、表示パネル21として液晶パネル21aを備えた、いわゆるデジタル式の表示部としたが、これに限らず、アナログ式の指針および文字板(パネル体)などを備える表示部であっても良い。
また、表示部20は、液晶パネル21aのみで表示する場合を例に説明したが、液晶パネル21aによる画像表示だけでなく、LED(Light Emitting Diode)などの光源のON/OFFによる警告情報などを表示する部分を備えるものであっても良い。
また、上記実施形態では、計器装置10は、自動二輪車に搭載する場合を例に説明したが、自動車、飛行機、船等に搭載されるものであっても良い。
また、本発明は、上記の実施形態に限定されることなく、種々の態様で実施することができる。
10 計器装置
20 表示部
21 表示パネル
21a 液晶パネル
22 表示板(パネル体)
22a 位置決め孔(被位置決め部)
22b 切り欠き溝
23 回路基板
30 ケース
31 裏ケース
32 中ケース(第1のケース)
32a フランジ部
32b 位置決めピン(位置決め部)
33 表ケース(第2のケース)
33a 天板部
33b 側板部
33c 取付部
33d 圧入部
34 シール部材
35 振れ止めゴム(弾性部材)
35a 凹部
S 表示領域

Claims (3)

  1. 計測量を表示する表示部を備える計器装置であって、
    前記表示部に備えられるパネル体の裏側に位置する第1のケースと、
    前記パネル体の表側を覆い、少なくとも前記パネル体における表示領域と対向する部分が透過性を有する第2のケースと、
    前記パネル体と前記第2のケースとの間に位置する弾性部材と、を備え、
    前記第1のケースは、前記パネル体における前記表示領域以外の部分を裏側から貫通して位置決めする位置決め部を有し、
    前記弾性部材は、前記位置決め部を覆い、前記位置決め部と接触しない凹部が形成されている、
    ことを特徴とする計器装置。
  2. 前記第2のケースは、前記弾性部材に圧入される圧入部を備える、
    ことを特徴とする請求項1に記載の計器装置。
  3. 前記圧入部は、前記位置決め部と同軸上に配置されている、
    ことを特徴とする請求項2に記載の計器装置。
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