JP2019094701A - 窓ガラス昇降装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】窓ガラスが上端へ移動したときにドアサッシュ等の上端側の部材に不必要に負荷を掛けない窓ガラス昇降装置を提供する。【解決手段】ストッパ70は、上昇したキャリアプレート20と当接する当接面が設けられた当接部材71、当接部材71の上昇方向の移動を抑制する抑制部72B、当接部材71を支持する支持部72A、及び前記当接面を下側に移行させる付勢部材73を有し、当接部材71又はキャリアプレート20は弾性部を有し、ストッパ70は、初期状態において、当接部材71が支持部72Aによって付勢部材73による下側への移行を規制した状態で支持され、固定の際において、キャリアプレート20が上昇して当接面(第二側面71B)に当接したときに、支持部72Aによる当接部材71の下側への移行の規制が解除される一方、キャリアプレート20が下側に下降したときに、当接面(第一側面71A)が下側に移行する。【選択図】図3

Description

本発明は、窓ガラス昇降装置の技術に関する。
窓ガラスを昇降させる窓ガラス昇降装置は、窓ガラスが取り付けられる移動部材と、その移動部材を駆動させる駆動部とを有している。
例えば、特許文献1に記載の窓ガラス昇降装置は、移動対象物である窓ガラスが接続される移動部材としてのキャリアプレートと、駆動部と、駆動部の駆動力により回転するドラムと、ドラムに一端が連結され、他端がキャリアプレートに連結されるワイヤと、を備える。
特開2013−124521号公報
キャリアプレートに接続された窓ガラスは、移動の上限付近においてドアサッシュにより移動が制限され、上側への更なる移動が制限される上端位置でドアサッシュに拘束される。このとき、窓ガラスがドアサッシュにより移動が拘束された上端拘束位置においては、窓ガラスは、駆動部によって与えられた上側へと移動する力に対する反力をドアサッシュから受けることになる。
ここで、ドアの窓を閉めるために、窓ガラスが上端拘束位置に達した後、窓ガラス周辺の部材に不必要な負荷がかかってしまう場合や、駆動部への通電が停止されると、窓ガラスは、ドアサッシュから受ける反力が強い場合には、上端拘束位置から動いてしまう場合がある。
そこで、本発明の目的は、窓ガラスが上端へ移動したときにドアサッシュ等の上端側の部材に不必要に負荷を掛けない窓ガラス昇降装置を提供することにある。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
即ち、本発明の窓ガラス昇降装置は、駆動部と、窓ガラスが取り付けられる移動部材と、前記移動部材の移動をガイドするガイドレールと、一端が前記駆動部に接続し、他端が前記移動部材に接続するケーブルと、前記ガイドレールの上端部に取り付けられた前記ケーブルの方向転換部材と、前記ガイドレールに対して固定されるストッパと、前記ストッパを前記ガイドレールに固定する締結部材とを備えた窓ガラス昇降装置であって、前記ストッパは、上昇した前記移動部材と当接する当接面が設けられた当接部材と、前記当接部材の上昇方向の移動を抑制する抑制部と、前記当接部材を支持する支持部と、前記当接面を下側に移行させる付勢部とを有し、前記当接部材又は前記移動部材は弾性部を有し、前記ストッパは、初期状態において、前記当接部材が、前記支持部によって前記付勢部による下側への移行を規制した状態で支持され、固定の際において、前記移動部材が上昇して前記当接面に当接したときに、前記支持部による前記当接部材の下側への移行の規制が解除され、前記移動部材が下側に下降したときに、前記当接面が下側に移行することを特徴とする。
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。
即ち、本発明の窓ガラス昇降装置によれば、窓ガラスが上端へ移動したときにドアサッシュ等の上端側の部材に不必要に負荷が掛かるのを抑制することができる。
本発明の一実施形態に係る窓ガラス昇降装置の全体的な構成を示した図である。 図1の窓ガラス昇降装置のストッパの全体的な構成を示した図であって、(a)は前方向から見た図であり、(b)は左方向から見た図である。 図1の窓ガラス昇降装置のストッパの位置を固定する際において、可動する当該ストッパの状態を経時的に示した図であって、(a)は初期状態におけるストッパの状態を示した図であり、(b)は当接部材に当接するキャリアプレートが上端位置に到達した直後のストッパの状態を示した図であり、(c)は当接部材に当接していたキャリアプレートが当接部材より離間した後のストッパの状態を示した図である。 図1の窓ガラス昇降装置が備えられたドアを示した図であって、(a)は遮蔽状態にあるドアを示した図であり、(b)は開放状態にあるドアを示した図である。
次に、本発明の一実施形態に係る窓ガラス昇降装置1の構成について、図1乃至図4を用いて説明する。
なお、以下の説明に関しては便宜上、図1中に示した矢印の方向によって、窓ガラス昇降装置1の上下方向及び左右方向を規定して記述する。また、図2及び図3中に示した矢印の方向によって、ストッパ70の上下方向、左右方向、及び前後方向を規定して記述する。また、図4中に示した矢印の方向によって、ドア100の上下方向、左右方向、及び前後方向を規定して記述する。
[窓ガラス昇降装置1の全体構成]
先ず、窓ガラス昇降装置1の全体構成について、図1及び図4を用いて説明する。
本実施形態における窓ガラス昇降装置1は、索条体を介して駆動源による駆動力を移動対象物に伝達し、当該移動対象物を移動させる対象物移動装置である。
このような窓ガラス昇降装置1の一例としては、例えば、車両等に設けられる窓ガラスWを移動対象物とし、ケーブル40(図1を参照)を介して当該窓ガラスWを上下方向に移動させるウインドレギュレータが挙げられる。
窓ガラス昇降装置1は、図1に示すように、主に駆動部10、移動部材の一例であるキャリアプレート20、ガイドレール30、ケーブル40、方向転換部材の一例であるガイド50、ドラム部60、及びストッパ70などにより構成される。
ここで、移動対象物である窓ガラスWは、キャリアプレート20に取り付けられ、当該キャリアプレート20の移動に伴い移動する。
そして、図4に示すように、窓ガラスWが移動することにより、当該窓ガラスWが配置された物体(例えば、車両のドア100など)に設けられた空間部100Aの、遮蔽状態(図4(a)に示す状態)と開放状態(図4(b)に示す状態)とを切り替えるなど、目的に応じた移動対象物の機能を発揮させることができる。
具体的には、例えば図4(a)に示すように、ドア100の状態が遮蔽状態である場合、窓ガラスWは、ドア100上部のサッシュ101と当接する。また、図4(b)に示すように、ドア100の状態が開放状態である場合、窓ガラスWは、ドア100下部に設けられた収納部102に収納される。
なお、本実施形態においては、窓ガラスWの移動方向を上下方向としているが、これに限定されることはなく、ドア100の状態を遮蔽状態または開放状態に切り替えることが可能である限りにおいて、例えば、左右方向、前後方向、または斜方向など、何れの方向であってもよい。
また、開放状態におけるドア100においては、窓ガラスWの板面全体が完全に収納部102に収納されていてもよく、また、窓ガラスWの板面の一部が収納部102に収納され、且つ残りの一部が空間部100Aに残された状態であってもよい。
図1において、駆動部10は、窓ガラス昇降装置1の駆動源として設けられるものであり、後述するドラム部60のドラム部材61を回転させる動力を供給し、ケーブル40を介してキャリアプレート20に駆動力を供給する。
駆動部10はモータ11を備え、当該モータ11の出力軸は、駆動力を物理的に供給可能な図示せぬ動力伝達機構を介して、ケーブル40が捲回されるドラム部材61と接続される。
また、モータ11は、後述するドラム部60のハウジング62に固定されるとともに、図示せぬ電源に接続されており、当該電源より送電される。
次に、キャリアプレート20について説明する。
キャリアプレート20は、前述したように、取り付けられた移動対象物(窓ガラスW)を移動させる部材である。
キャリアプレート20は、複数の位置を往復移動する部材であり、本実施形態においては、図4(a)にて示される第一位置である上端拘束位置P1と、図4(b)にて示される第二位置である下端拘束位置P2との間を移動する。
また、本実施形態においては、キャリアプレート20の上端にはストッパ70との接触による衝撃を吸収するゴム弾性を有する弾性部21が設けられている。
ここで、上端拘束位置P1は、キャリアプレート20の移動方向の一方側(本実施形態においては、上側)に設定された任意の位置である。
また、下端拘束位置P2は、キャリアプレート20の移動方向の他方側(本実施形態においては、下側)に設定された任意の位置である。
そして、キャリアプレート20は、ケーブル40によって駆動力が伝達されることにより、上端拘束位置P1と下端拘束位置P2との間を往復移動する。
次に、ガイドレール30について説明する。
ガイドレール30は、キャリアプレート20の移動をガイド(案内)する部材であり、キャリアプレート20の移動方向(本実施形態においては、上下方向)に延長するようにして、ドア100に固定される。
そして、図1に示すように、ガイドレール30の延長方向の一方側の端部(本実施形態においては、上端部)には、方向転換部材であるガイド50が取り付けられるとともに、他方側の端部(本実施形態においては、下端部)には、ドラム部材61を収納するハウジング62が取り付けられる。
また、本実施形態においては、ガイドレール30には、車両のインナーパネル等の取付対象部材へ窓ガラス昇降装置1を取り付ける取付部材90が設けられている。
なお、ガイドレール30は、キャリアプレート20の移動を案内する限りにおいて、特に限定されることはなく、延長する方向や長さについては、適宜変更可能である。
次に、ケーブル40について説明する。
ケーブル40は、キャリアプレート20を牽引する部材である。
ケーブル40は、キャリアプレート20を牽引して、ガイドレール30の延長方向の一方側(本実施形態においては、上側)に向かって、キャリアプレート20を移動させる第一ケーブル部材41と、ガイドレール30の延長方向の他方側(本実施形態においては、下側)に向かって、キャリアプレート20を移動させる第二ケーブル部材42とにより構成される。
第一ケーブル部材41の一端はドラム部材61に固定されており、これにより、当該ドラム部材61を介して、駆動部10に接続される。また、第一ケーブル部材41の他端は、キャリアプレート20に接続される。
そして、後述するように、第一ケーブル部材41は、一端と他端との中間において、方向転換部材であるガイド50によって移動方向がガイドされて、第一ケーブル部材41の延びる方向が変更されている。第一ケーブル部材41は、駆動部10による駆動力によって、第一ケーブル部材41の一端がドラム部材61に巻き付けられることにより、第一ケーブル部材41の他端は、キャリアプレート20とともに、ガイドレール30の延長方向の一方側(上側)へと移動(上昇)される。
一方、第二ケーブル部材42の一端も、第一ケーブル部材41と同様に、ドラム部材61に固定されており、これにより、当該ドラム部材61を介して、駆動部10に接続される。また、第二ケーブル部材42の他端も、第一ケーブル部材41と同様に、キャリアプレート20に接続される。
そして、駆動部10による駆動力によって、第二ケーブル部材42の一端がドラム部材61に巻き付けられることにより、第二ケーブル部材42の他端は、キャリアプレート20とともに、ガイドレール30の延長方向の他方側(下側)へと移動(上昇)される。
なお、本実施形態においては、第一ケーブル部材41及び第二ケーブル部材42からなる複数のケーブル部材によってケーブル40を構成することとしているが、これに限定されることはなく、例えば、第二ケーブル部材42を設けることなく、第一ケーブル部材41のみによってケーブル40を構成することとしてもよい。本実施形態においては、第一ケーブル部材41を上昇側ケーブル、第二ケーブル部材42を下降側ケーブルとして用いている。
次に、ガイド50について説明する。
ガイド50は、ケーブル40(より具体的には、第一ケーブル部材41)の延びる方向を転換する部材であり、第一ケーブル部材41が巻回されることで、当該第一ケーブル部材41がドラム部材61から延びる上方向からキャリアプレート20へと延びる下方向へと方向が変更される。
具体的には、ガイド50は、ドラム部材61からガイド50へと延びる第一ケーブル部材41の延びる方向を、ガイド50からキャリアプレート20へと延びる方向へと転換させる部材である。
即ち、本実施形態においては、ガイド50は、ドラム部材61が第一ケーブル部材41を巻き取ることによる、ガイド50からドラム部材61へと向かう下向きの力を、キャリアプレート20からガイド50へと向かう上向きの力へと転換する。
なお、ガイド50の構成は、第一ケーブル部材41の方向を転換するものであれば、特に限定するものではなく、円弧状の溝の溝底にケーブルを沿わせるガイド50に替えて、例えば、プーリなどで構成することも可能である。
次に、ドラム部60について説明する。
ドラム部60は、ケーブル40(第一ケーブル部材41及び第二ケーブル部材42)の巻き取り及び繰り出しを行うものであり、前述したように、第一ケーブル部材41の一端、及び第二ケーブル部材42の一端が各々固定されるドラム部材61、及び当該ドラム部材61を収納するハウジング62により構成される。
ドラム部材61は、溝付の円筒体であり、駆動部10のモータ11と、図示せぬ動力伝達機構を介して接続されている。
また、ドラム部材61は、ドラム軸の軸周り方向に回転可能な状態で、ハウジング62に収納されている。
ここで、ハウジング62は、前述したように、ガイドレール30の下端部に取り付けられる。
また、ハウジング62には、ドラム部材61の回転軸が支持され、ドラム部材61が回動することができるように、回転軸支持部が配置されている。
なお、ハウジング62は、ガイドレール30の下端部に設けられているが、これに限定されるものではなく、例えば、上下方向中途部に設けることもできる。
そして、駆動部10からの駆動力によって、ドラム部材61が正転方向(例えば、図1中における矢印Aの方向)に回転されることにより、第一ケーブル部材41の一端はドラム部材61に巻き取られ、且つ第二ケーブル部材42の一端はドラム部材61より繰り出され、ガイドレール30の延びる方向の一方側(上側)に向かって、キャリアプレート20が移動(上昇)される。
また、駆動部10からの駆動力によって、ドラム部材61が逆転方向(例えば、図1中における矢印Bの方向)に回転されることにより、第一ケーブル部材41の一端はドラム部材61より繰り出され、且つ第二ケーブル部材42の一端はドラム部材61より巻き取られ、ガイドレール30の延びる方向の他方側(下側)に向かって、キャリアプレート20が移動(下降)される。
次に、ストッパ70について説明する。
ストッパ70は、ガイドレール30の延びる方向の一方側(上側)へと移動(上昇)するキャリアプレート20と当接し、上端拘束位置P1(図4(a)を参照)におけるキャリアプレート20の位置を規制するものである。
ストッパ70は、ガイドレール30の延びる方向の一端部(上端部)において、ボルト等の締結部材80を用いて、当該ガイドレール30に対して固定される。
そして、後述するように、ストッパ70は、ガイドレール30に固定される前の初期状態と、ガイドレール30に固定された後の状態とで、当接面(第一側面71A及び第二側面71B)の位置が変位する当接部材71を備え、当該当接部材71にキャリアプレート20が当接することにより、上端拘束位置P1におけるキャリアプレート20の位置が規制される。
[ストッパ70の構成]
次に、ストッパ70の構成について、図2を用いて詳述する。
ストッパ70は、図2(a)に示すように、主に当接部材71、支持部材72、及び付勢部材73などにより構成される。
当接部材71は、ガイドレール30の延びる方向の一方側(上側)へと移動(上昇)するキャリアプレート20と当接し、当該キャリアプレート20の上昇を規制するものである。
当接部材71は、略直方体形状の部材からなり、図2(b)に示すように、互いに相対する面の間の距離が相対的に長い縦方向(図2(b)中における矢印Xの方向)と、互いに相対する面の間の距離が前記縦方向(矢印Xの方向)の長さに比べて短い横方向(図2(b)中における矢印Yの方向)とを有している。
なお、移動部材に弾性部21が設けられていない場合は、当接部材71に弾性部を設けることもできる。その際には、当接部材71の移動部材と当接する面にのみ弾性部を設けても良いし、当接部材71全体に弾性を持たせて弾性部としても良い。
また、当接部材71は、図2(a)に示すように、縦方向(矢印Xの方向)及び横方向(矢印Yの方向)との直交方向(図2(a)中における矢印Zの方向)に相対する面に設けられ、これらの面に対する直交方向に各々長さを有している。また、当接部材71は、縦方向(矢印Xの方向)及び横方向(矢印Yの方向)との直交方向に相対する面に、互いに軸方向を同一として(本実施例では同軸上に)配置される一対の回転支軸74・74を有している。当該回転支軸74・74は、軸心方向が左右方向となるように配置されている。
ここで、図2(b)に示すように、本実施形態においては、当接部材71における、縦方向(矢印Xの方向)に相対する面の一方側の面(以下、適宜「第一側面71A」と記載する)、及び横方向(矢印Yの方向)に相対する面の一方側の面(以下、適宜「第二側面71B」と記載する)が、上昇したキャリアプレート20と当接する。当接部材71は、後述のように、上昇したキャリアプレート20と当接する当接面を有し、初期状態の当接面と固定の際の当接面とが異なる面となっているが、当接部材71が伸長する構成とするなどにより、キャリアプレート20に対する当接部材71の当接が初期状態の当接と固定の際の当接で同一の面による当接としてもよい。
そして、当接部材71は、ガイドレール30に対してストッパ70が固定される前の初期状態において、第一側面71Aを前側に向けつつ、第二側面71Bを下側に向けた姿勢にて配置される。
つまり、当接部材71は、前記初期状態において、上昇するキャリアプレート20と当接することとなる当接面が、横方向(矢印Yの方向)の面である第二側面71Bとなるように配置される。
次に、支持部材72について説明する。
支持部材72は、一対の回転支軸74・74の軸心を中心にして、当接部材71を回転可能に支持するものであり、当接部材71を支持する支持部72A、当接部材71の上昇方向の移動を抑制する抑制部72B、及び付勢部材73を介して当接部材71の位置を保持する保持部72Cなどにより構成される。
支持部72A・72Aは、回転支軸74の軸心方向(矢印Zの方向)に相対し、且つ当接部材71の前記軸心方向の両側に配置される、一対の側面により構成され、これら一対の支持部72A・72Aには、上下方向に延長するスリット72a、及びスリット72aの上端部にて当該スリット72aと連通する円形孔72bからなる切欠き孔72cが、同形状、且つ同位置に形成されている。
そして、一対の支持部72A・72Aに設けられた切欠き孔72c・72cに、一対の回転支軸74・74が各々貫通することにより、当接部材71は、支持部材72によって支持される。
つまり、回転支軸74は、支持部材72の支持部72Aによって当接部材71が支持される際の、被支持部として機能する。
ここで、回転支軸74は平板状に形成されており、その断面の長さ(長手方向の長さであって、図2(b)中における寸法C)は、円形孔72bの直径(図2(b)中における寸法D)より短くなるように設定されている(寸法C<寸法D)。
そして、当接部材71は、前述した初期状態においては、スリット72aに回転支軸74が嵌合した状態にて、支持部材72より回転不能に支持される。
また、当接部材71は、ガイドレール30に対してストッパ70を固定する際において、上昇するキャリアプレート20によって回転支軸74とともに上方向へと移動され、当該回転支軸74がスリット72aより円形孔72bへと移動した状態にて、支持部材72より回転可能に支持される。
このように、当接部材71は、初期状態において、支持部72Aのスリット72aによって、回転支軸74の軸心を中心とする回転が規制された状態にある。また、上昇するキャリアプレート20によって上方向へと移動され、回転支軸74が支持部72Aの円形孔72bに到達することにより、支持部72Aによる規制が解除され、回転可能な状態となる。
抑制部72Bは、当接部材71の上部に配置され下側に面する、当接面により構成される。
そして、上方向へと移動される当接部材71の回転支軸74が円形孔72bに到達し、回転支軸74の軸心を中心として、当接部材71が回転可能な状態となった時点において、当該当接部材71は抑制部72Bと当接する。
これにより、当接部材71は、抑制部72Bによって上昇方向の移動を抑制される。
保持部72Cは、抑制部72Bの上側において斜め上方向に突出する、突出部位により構成される。
そして、上方向へと移動される当接部材71の回転支軸74が円形孔72bに到達し、回転支軸74の軸心を中心として、当接部材71が回転可能な状態となった時点において、後述するように、付勢部材73の連結部73Cが、保持部72Cを一旦乗り越え、当該保持部72Cによって掛止される。
これにより、当接部材71は、付勢部材73を介して下方向への移動を抑制されることとなり、保持部72Cによって位置を保持される。
次に付勢部材73について説明する。
付勢部材73は、回転支軸74の軸心を中心とする回転方向に向かって、当接部材71を付勢するものである。
具体的には、例えば前述した初期状態において、付勢部材73は、回転支軸74の軸心を中心として、前側に向けられた第一側面71Aを下側に移動させる方向(図2(b)中の矢印Rの方向)に向かって、当接部材71を付勢する。
付勢部材73は、図2(a)に示すように、互いに同軸上に設けられる一対のコイル部73A・73A、コイル部73A・73Aの一端より各々突出する係止部73B・73B、及びコイル部73A・73Aの他端を連結する連結部73Cなどにより構成される。
そして、付勢部材73は、一対の回転支軸74・74の周縁部において、当該回転支軸74・74と同軸上にコイル部73A・73Aを各々配置するとともに、前述した初期状態において、連結部73Cを抑制部72Bの上側、且つ保持部72Cの下側に配置した状態にて、ストッパ70に設けられる。
また、当接部材71の上端かつ前端における左右の隅部には、回転支軸74の軸心方向に突出する突出部71a・71aが設けられており、当該突出部71a・71aに一対の係止部73B・73Bが各々当接することにより、付勢部材73は当接部材71と係合される。
このような構成からなる付勢部材73によって、当接部材71は、回転支軸74の軸心を中心とする回転方向(矢印Rの方向)に向かって、常に付勢されている。
そして、当接部材71が前述した初期状態から上方向に移動され、回転支軸74が支持部72Aの円形孔72bに到達した状態になると、当接部材71は、付勢部材73の付勢力によって回転支軸74の軸心を中心として回転され、前側に向けられていた第一側面71Aが下側へと移動される。
その結果、当接部材71において、上昇するキャリアプレート20と当接することとなる当接面が、横方向(矢印Yの方向)の面である第二側面71Bから、縦方向(矢印Xの方向)の面である第一側面71Aに変更され、前記当接面が下側に移行することとなる。
このように、付勢部材73は、ストッパ70において、当接部材71における当接面が初期状態の当接面の位置よりも下側に移行させる付勢部として機能する。当接部材71は、付勢部材73による移動が規制された状態においては、キャリアプレート20と上側で当接し、付勢部材73による移動の規制が解除された状態では、キャリアプレート20と下側で当接する。
また、前述した初期状態より当接部材71が上方向に移動されるのに伴い、付勢部材73の連結部73Cも上昇し、当該連結部73Cは、支持部材72の保持部72Cを乗り越えた後、当該保持部72Cに係止される。
これにより、当接部材71は、付勢部材73を介して下方向への移動を抑制される。
以上のような構成からなるストッパ70は、本実施形態に限定されるものではなく、キャリアプレート20が上昇して、当接部材71の当接面と当接した際に、当該当接面の下側への移行の規制が解除され、キャリアプレート20が下降して、当接部材71の当接面と離間した際に、前記当接面が下側に移行するような構成であってもよい。
例えば、上下方向に移動可能な当接部材と、当該当接部材を下方向に付勢する付勢部材と、前記当接部材の位置を一時的に保持するプランジャやリンク部材等からなる保持機構とを有し、上昇するキャリアプレート20が前記当接部材と当接すると、前記保持機構による前記当接部材の位置の保持が解除され、キャリアプレート20が下降して前記当接部材と離間すると、前記当接部材が任意の位置まで下降し、前記保持機構によって再び位置を保持されるような構成にてストッパ70を構築してもよい。
[窓ガラス昇降装置1の取付手順]
次に、車両等のドア100に窓ガラス昇降装置1を取付ける場合の手順について、図3及び図4を用いて説明する。
先ず始めに、図4(b)に示すように、車両等のドア100に対して、キャリアプレート20の移動方向が所定方向(本実施形態においては、上下方向)となるようにして、当該ドア100の所定位置に窓ガラス昇降装置1を取付ける。
この際、ドア100の空間部100Aが開放状態となる下端拘束位置P2にまで、キャリアプレート20は移動された状態となっている。
また、図3(a)に示すように、ストッパ70は、初期状態にて、締結部材80(図1を参照)を用いてガイドレール30に仮固定されており、当接部材71は、支持部72Aによって、付勢部材73による当接面の下側への移行(即ち、下側に位置する第二側面71Bを第一側面71Aに変更する回転移動)を規制された状態で支持されている。
具体的には、初期状態のストッパ70において、当接部材71は、第二側面71Bを下側に向けた姿勢にて、支持部72Aのスリット72aによって、回転支軸74の軸心を中心とする回転を規制された状態となっている。
ドア100に対する窓ガラス昇降装置1の取付けを終了すると、窓ガラスWをキャリアプレート20に取り付けた後、ドア100の空間部100Aが遮蔽状態となる上端拘束位置P1(図4(a)を参照)に向かって、キャリアプレート20を移動(上昇)させる。
上昇するキャリアプレート20は、上端拘束位置P1の近傍(下側近傍)にて、ストッパ70における当接部材71の当接面(第二側面71B)と当接し、その後、当接部材71を押し上げながら上昇する。
そして、図3(b)に示すように、回転支軸74が支持部72Aの円形孔72bに到達し、当接部材71が抑制部72Bと当接すると、キャリアプレート20は、当接部材71を介して、ストッパ70全体を押し上げながら上昇する。
この際、ストッパ70は、初期状態における当接部材71の当接面の、支持部72Aによる下側への移行(即ち、下側に位置する第二側面71Bを第一側面71Aに変更する回転移動)の規制が解除された状態となる。
具体的には、当接部材71は、第二側面71Bを下側に向けた姿勢にて、支持部72Aの円形孔72bを介して、回転支軸74の軸心を中心として回転可能な状態となる。
また、付勢部材73の連結部73Cが、支持部材72の保持部72Cを乗り越え、当該保持部72Cと係止し、当接部材71は、付勢部材73を介して下方向への移動を抑制された状態となる。
キャリアプレート20の上昇が更に進み、図4(a)に示すように、当該キャリアプレート20が上端拘束位置P1に到達し、窓ガラスWがドア100上部のサッシュ101と当接した時点において、締結部材80を用いて、ストッパ70をガイドレール30に本固定する。
ストッパ70の本固定を終了すると、次に下端拘束位置P2に向かって、キャリアプレート20を移動(下降)させ、ストッパ70の当接部材71よりキャリアプレート20を離間させる。
これにより、図3(c)に示すように、当接部材71は、付勢部材73の付勢力によって、回転支軸74の軸を中心にして回転され、第一側面71Aを下側に向けた状態にて保持される。
つまり、キャリアプレート20が下側に下降したときに、上昇するキャリアプレート20と当接することとなる当接面が、第二側面から第一側面へと変更され、その結果、前記当接面が下側に移行することとなる。
そして、当接部材71が、第一側面71Aを下側に向けた状態にて保持されることにより、車両等のドア100に対する窓ガラス昇降装置1の取り付け作業は終了する。
以上のように、本実施形態における窓ガラス昇降装置1は、駆動部10と、窓ガラスWが取り付けられるキャリアプレート(移動部材)20と、キャリアプレート20の移動をガイドするガイドレール30と、一端が駆動部10に接続し、他端がキャリアプレート20に接続するケーブル40と、ガイドレール30の上端部に取り付けられたケーブル40のガイド(方向転換部材)50と、ガイドレール30に対して固定されるストッパ70と、ストッパ70をガイドレール30に固定する締結部材80とを備える。
また、ストッパ70は、上昇したキャリアプレート20と当接する当接面(第一側面71Aまたは第二側面71B)が設けられた当接部材71と、当接部材71の上昇方向の移動を抑制する抑制部72Bと、当接部材71を支持する支持部72Aと、当接面(第一側面71Aまたは第二側面71B)を下側に移行させる付勢部材(付勢部)73とを有する。
そして、ストッパ70は、初期状態において、当接部材71が、支持部72Aによって付勢部材73による下側への移行を規制した状態で支持される。
また、ストッパ70は、ガイドレール30への固定の際において、キャリアプレート20が上昇して当接面(第二側面71B)に当接したときに、支持部72Aによる当接部材71の下側への移行の規制が解除される一方、キャリアプレート20が下側に下降したときに、当接面(第一側面71A)が下側に移行する構成となっている。
このように、本実施形態における窓ガラス昇降装置1においては、ガイドレール30にストッパ70を固定する際、一旦調整された当接部材71の当接面(第一側面71Aまたは第二側面71B)の位置を、キャリアプレート20の下降に伴い、下側に移行させる構成となっている。
よって、ストッパ70の固定作業の完了後に、窓ガラスWを上端位置に移動させる際においては、窓ガラスWが上端位置に到達する直前にキャリアプレート20が当接部材71と当接して、窓ガラスWの移動を停止させることができる。
そのため、ストッパ70により、窓ガラスWの上端位置での荷重の少なくとも一部を受けることができる。
従って、本実施形態における窓ガラス昇降装置1によれば、窓ガラスWが上端へ移動したときにサッシュ101等の上端側の部材に不必要に負荷が掛かるのを抑制することができる。
また、窓ガラス昇降装置1が取り付けられるインナーパネルやインナーパネルが取り付けられるトリム部材が撓みやすい場合は、窓ガラスWの湾曲形状や、車幅方向における窓ガラスWの上端位置と取付部材90のインナーパネルへの取付位置とが車幅方向においてずれて位置することにより生じる取付部材90への車両外方向の荷重を、低減させることもできる。
そのため、窓ガラス昇降装置1が取り付けられたインナーパネルを介したトリム部材の車両幅方向の撓みを防止することもできる。
また、本実施形態における窓ガラス昇降装置1において、当接部材71は、相対する面の間の距離が相対的に長い縦方向(図2(b)中における矢印Xの方向)と、相対する面の間の距離が前記縦方向(矢印Xの方向)の長さに比べて短い横方向(図2(b)中における矢印Yの方向)とを有し、当接部材71は、前記初期状態において、当接面が前記横方向(矢印Yの方向)の面(第二側面71B)であり、キャリアプレート20が上昇して当接面(第二側面71B)に当接したときの支持部72Aによる規制が解除されたときに、付勢部材73によって当接部材71が回転して、当接面が前記縦方向(矢印Xの方向)の面(第一側面71A)となる構成となっている。
そのため、当接部材71の縦方向と横と方向との長さの差を調整すれば、窓ガラスWやガイドレール30の公差に応じて最適な荷重を受けるように調整することもできる。
このように、本実施形態においては、他に別途複雑な機構を設けることなく、単に付勢部材73によって当接部材71を回転させるだけで、直ちにキャリアプレート20と当接する当接面の位置を変更可能な構成となっており、構成が容易であり安価に構築することができる。
また、本実施形態における窓ガラス昇降装置1においては、支持部72Aが、スリット72aと、スリット72aと連通する円形孔72bとを有し、当接部材71は、長さが前記円形孔72bの直径より短い平板状の回転支軸(被支持部)74を有する構成となっている。
そして、前記初期状態において、回転支軸74はスリット72aと嵌合する一方、前述したストッパ70のガイドレール30への固定の際において、当接部材71がキャリアプレート(移動部材)20によって円形孔72bへと移動される構成となっている。
このように、本実施形態においては、他に別途複雑な機構を設けることなく、単にスリット72aと円形孔72bとを有する支持部72A、及び平板状の回転支軸(被支持部)74からなる構成によって、当接部材の回転を規制及び解除することとしており、構成が容易であり安価に構築することができる。
1 窓ガラス昇降装置
10 駆動部
11 モータ
20 キャリアプレート(移動部材)
30 ガイドレール
40 ケーブル
41 第一ケーブル部材
42 第二ケーブル部材
50 ガイド(方向転換部材)
60 ドラム部
61 ドラム部材
62 ハウジング
70 ストッパ
71 当接部材
71A 第一側面(当接面)
71B 第二側面(当接面)
71a 突出部
72 支持部材
72A 支持部
72B 抑制部
72C 保持部
72a スリット
72b 円形孔
72c 切欠き孔
73 付勢部材(付勢部)
73A コイル部
73B 係止部
73C 連結部
74 回転支軸
80 締結部材
100 ドア
100A 空間部
101 サッシュ
102 収納部
P1 上端拘束位置
P2 下端拘束位置
W 窓ガラス

Claims (3)

  1. 駆動部と、
    窓ガラスが取り付けられる移動部材と、
    前記移動部材の移動をガイドするガイドレールと、
    一端が前記駆動部に接続し、他端が前記移動部材に接続するケーブルと、
    前記ガイドレールの上端部に取り付けられた前記ケーブルの方向転換部材と、
    前記ガイドレールに対して固定されるストッパと、
    前記ストッパを前記ガイドレールに固定する締結部材と
    を備えた窓ガラス昇降装置であって、
    前記ストッパは、
    上昇した前記移動部材と当接する当接面が設けられた当接部材と、
    前記当接部材の上昇方向の移動を抑制する抑制部と、
    前記当接部材を支持する支持部と、
    前記当接面を下側に移行させる付勢部と
    を有し、
    前記当接部材又は前記移動部材は弾性部を有し、
    前記ストッパは、
    初期状態において、前記当接部材が、前記支持部によって前記付勢部による下側への移行を規制した状態で支持され、
    固定の際において、前記移動部材が上昇して前記当接面に当接したときに、前記支持部による前記当接部材の下側への移行の規制が解除され、前記移動部材が下側に下降したときに、前記当接面が下側に移行する窓ガラス昇降装置。
  2. 前記当接部材は、
    相対する面の間の距離が相対的に長い縦方向と、
    相対する面の間の距離が前記縦方向の長さに比べて短い横方向とを有し、
    前記当接部材は、
    前記初期状態において、前記当接面が前記横方向の面であり、
    前記移動部材が上昇して前記当接面に当接したときの前記支持部による規制が解除されたときに、前記付勢部によって前記当接部材が回転して、前記当接面が前記縦方向の面となる
    請求項1に記載の窓ガラス昇降装置。
  3. 前記支持部が、スリットと、前記スリットと連通する円形孔とを有し、
    前記当接部材は、
    長さが前記円形孔の直径より短い平板状の被支持部を有し、
    前記初期状態において、前記被支持部は前記スリットと嵌合し、
    前記固定の際において、前記当接部材が前記移動部材によって前記円形孔へと移動される
    請求項2に記載の窓ガラス昇降装置。
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