JP2019092537A - 遊技用装置 - Google Patents
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Abstract
Description
以下、第1実施形態について図1から図12を参照して説明する。
図1は、遊技場用システムの全体構成を示す概略図である。遊技場内には多数の遊技機1が設置されており、各遊技機1に対応してカードユニット2(遊技用装置)及び遊技情報表示装置3(別の外部装置)が設置されている。これら遊技機1、カードユニット2及び遊技情報表示装置3は中継装置4及びLAN5を介して管理装置6と接続されている。遊技場にはPOSや残高精算機(何れも図示せず)も設置されており、これらPOSや残高精算機もLAN5を介して管理装置6と接続されている。尚、図1では図示を省略したが、実際には例えば数百台の遊技機1が管理装置6の管理対象となっている。
遊技機1は、遊技者による遊技の進行に応じて、盤面10に発射されたパチンコ玉の数であるアウトを特定可能なアウト信号(パルス出力)、遊技者に付与したパチンコ玉の数であるセーフを特定可能なセーフ信号(パルス出力)、特図始動口12への入賞に伴って発生する図柄の変動表示の開始(スタート)を特定可能なスタート信号(パルス信号)、大当たりを特定可能な大当たり信号(ハイ、ローのレベル出力)、確変状態を特定可能な確変信号(ハイ、ローのレベル出力)、ラウンド中であることを特定可能なラウンド信号(大入賞口13の開放中にハイ、ローのレベル出力)などの遊技信号を出力する。
(1)貨幣を受け付けると(貨幣受付処理)と、内部にストックしているICカード24を繰り出して残金を対応付ける。遊技者により変換操作された場合は、残金を貸出1単位数(例えば500円)分の遊技玉数(125点)に変換して遊技機1に通知すると共に、その変換処理に応じて残金を変換した遊技玉数の対価を除いた表示とする。
図3は、遊技機1及びカードユニット2の電気的構成を示す機能ブロック図である。遊技機1は、主制御部26(第2持点加減算手段、第2変換手段)、I/F部27、特図表示制御部28、普図表示制御部29、演出制御部30、AMP31、表示制御部32、玉供給制御部33、特図入賞センサ34、普図入賞センサ35、大入賞センサ36、電チューソレノイド37、大入賞口ソレノイド38、操作部39を有する。
<合算表示処理>
カードユニット2は、遊技者が所有する持点数として、ICカード24の発行対象となる持玉数と、遊技に使用可能な遊技玉数とを区別して表示するようになっているが、遊技者が持点数をどの程度所有しているのかを一目で理解しにくいおそれがある。
合算表示するか否かは遊技場の従業員により管理装置6に設定可能であり、従業員による設定が確定すると、設定内容を示す設定情報が管理装置6側からカードユニット2に送信される。カードユニット2は、管理装置6から設定情報を受信するとその設定情報に応じて合算表示を実行するか否かを決定し、以後の表示に反映する。
遊技者の中には自分の持玉を一緒に来場した知人に分け与えたいと考える者がいる。
そこで、カードユニット2は、次のように持玉を分割する分割発行処理を実行可能に構成されている。
遊技者が図7(a)に示す待機画面の「メニュー」ボタン50をタッチすることでメニュー操作を行うと、液晶表示部23には図7(b)に示すメニュー画面が表示される。メニュー画面には、「分割」ボタン51、「呼出」ボタン52、「発行」ボタン53、「戻る」ボタン54、「次へ」ボタン55が表示される。「戻る」ボタン54に対するタッチ操作で待機画面に戻り、「次へ」ボタン55をタッチすることで図示しない次のメニュー選択ボタンを表示することができる。
図7(e)に示す例では、持玉数として、1200点から入力分割点数である1000点を減算した200点が表示される。
入力分割点数が持玉数を上回る場合は持玉数だけでは分割発行することはできないが、遊技玉数を持玉数に変換して持玉数が入力分割点数以上となることで発行可能となる。
図8(a)は図7(b)のメニュー画面において「分割」ボタン51をタッチした状態を示している。この図8(a)に示す分割点数入力画面において、分割点数入力部56に持玉数を上回るものの合算数以下の所望の分割点数(2000点)を入力した場合は、OK操作されると、図8(b)に示す報知画面において「持玉数が不足しています。遊技機の計数ボタンを操作し、全ての遊技玉数を持玉数に変換してください。」と報知(変換操作報知)する。
図8(d)に示す例では、待機画面において遊技玉数及び合算数として、元の合算数である2700点から入力分割点数である2000点を減算した700点が表示される。
図9(a)は図7(b)のメニュー画面において「分割」ボタン51をタッチした状態を示している。この図9(a)に示す分割点数入力画面において、入力分割点数(3000点)が合算数(2700点)を上回っていると判定した場合は、全ての遊技玉数を持玉数に変換するにしても入力分割点数が持玉数以下とすることはできないので、OK操作に応じて図9(b)に示す報知画面において「全ての遊技玉数を持玉数に変換しても持玉数が不足しています。分割点数を合算数以下としてください。」と報知する。この場合、遊技者は「戻る」ボタン54を操作して図9(a)に示す分割点数入力画面を表示し、合算数以下の分割点数を入力する。これにより、入力分割点数が合算数以下となるので、図7または図8に示すような操作を順に行うことでICカード24を分割発行することが可能となる。
遊技玉数は従来のパチンコ玉と同一概念であり、遊技者は遊技玉数を完全に消費してから遊技を終了するのが通常である。つまり、遊技者が離席している状態で遊技玉数が残されている場合は、先の遊技者が遊技を終了していない可能性が高い。
そこで、カードユニット2は、次のように端数を処理する端数対応処理を実行可能に構成されている。
カードユニット2は、図10(a)の待機画面に示すように、遊技玉数及び残金が残っている状態で別のICカード24が挿入されたと判定した場合は、先の遊技者は遊技を終了していないとみなして、図10(b)に示す報知画面において「遊技玉及び残金が残っているため、新たなカードを受け付けできません。」と報知(残持玉報知)し、別のICカード24の挿入があっても正常に受け付けずに返却し、その後5秒が経過すると、図10(c)に示す待機画面を表示する。
また、本実施形態では、挿入されたICカード24を受け付けずに返却する構成にしたが、正常にICカード24を受け付けない構成として、ICカード24が挿入できない構成にすることも可能である。この場合、例えばICカード24の挿入を防止するためのシャッタを設ける構成等が考えられる。本構成では、シャッタの遮蔽中において別のICカード24を遊技者が挿入させようとしたことを検知するセンサを設けると良い。
残金及び持玉数が残っておらず遊技玉数のみが残っている場合は、遊技玉数が残っていることを忘れて遊技者が遊技を終了している可能性が高く、別のICカード24に遊技玉数をまとめる処理を実行した場合には、先の遊技者との間でトラブルを生じるおそれがあることから、別のICカード24の挿入があっても受け付けず、挿入された別のICカード24を返却する。この場合、先の遊技者を見つけるか、遊技者が見つからない場合は従業員が遊技玉数を回収して先の遊技者による返却要求に対処可能とする必要がある。
カードユニット2は、合算数を表示するように設定されている場合は、持玉数と遊技玉数とを合算した合算数を表示するので、遊技者がどの程度の持点数を所有しているのかを理解し易くすることができる。
分割点数が持玉数を上回る場合であっても、持玉数と遊技玉数とを合算した合算数の少なくとも一部を持玉数として記録したICカード24を発行する分割発行処理を行うので、遊技者が所有する持玉数を他の遊技者に分け与えることができる。
カードユニット2による分割発行処理の第2実施形態について図13及び図14を参照して説明する。第1実施形態では、入力分割点数が持玉数を上回っている場合は、入力分割点数が合算数を上回っているか否かに応じて異なる動作を実行するようにしたが、第2実施形態では、入力分割点数が合算数以下の場合は、持玉数に関わらず、全ての遊技玉数を持玉数に変換するように促すことを特徴とする。
図13(a)は図7(b)のメニュー画面において「分割」ボタン51をタッチした状態を示している。この図13(a)に示す分割点数入力画面において、入力分割点数(1000点)が持玉数(1200点)よりも小さい場合は、OK操作に応じて図13(b)に示す報知画面において「遊技機の計数ボタンを操作し、全ての遊技玉数を持玉数に変換してください。」と報知することで計数操作を促す(遊技者が分割操作を行った場合に、変換操作を促す変換操作報知を実行)。また、OK操作時に、合算数が入力分割点数以上の場合は、分割操作時の遊技玉数を記憶(遊技者が分割操作を行った際の第2持点数を記憶)する。
図13(d)に示す例では、持玉数として、1200点から1000点を減算した200点が表示されている。
図14(a)は図7(b)のメニュー画面において「分割」ボタン51をタッチした状態を示している。この図14(a)に示す分割点数入力画面において、入力分割点数(1500点)が持玉数(1200点)よりも大きい場合は、OK操作に応じて図14(b)に示す報知画面を表示して計数操作を促し、計数操作によって全ての遊技玉数が持玉数になった場合は、図14(c)に示す報知画面を表示して分割点数を記録したICカード24を分割発行する。この場合、残っている持玉数が分割操作時に記憶した遊技玉数よりも少ないため(分割手段が分割発行処理を実行した後に、操作時記憶手段が記憶する第2持点数が残っている第1持点数よりも多い場合)、全ての持玉数を遊技玉数に変換(全ての第1持点数を第2持点数に変換)して図14(d)に示す待機画面を表示する。
図14(d)に示す例では、待機画面において持玉数として0点、遊技玉数及び合算数として、2700点から1500点を減算した1200点が表示されている。
カードユニット2は、全ての遊技玉数を持玉数にしてから分割発行処理を実行するので、遊技玉数が残っている状態で分割発行処理を実行してしまうおそれを低減できる。
分割発行処理の後に持玉数を遊技玉数に変換するので、分割発行処理の後に遊技者が遊技を行いにくくなることを抑制できる。
(第1発明)
遊技機に対応して設けられた遊技用装置において、
遊技者が所有する第1持点数を特定可能な情報を記録した記録媒体を受け付ける受付手段と、
前記受付手段が受け付けた前記記録媒体から特定可能な前記第1持点数の少なくとも一部を第2持点数に変換する第1変換手段と、
遊技者が消費した前記第2持点数を減算すると共に、遊技の結果、所定の入賞結果が発生した場合に前記第2持点数を加算する第2持点加減算手段と、
遊技者による所定の変換操作に基づいて、前記第2持点数を前記第1持点数に変換する第2変換手段と、
遊技者による所定の発行操作に基づいて、遊技者が所有する全ての前記第1持点数を記録した前記記録媒体を発行する発行手段と、
遊技者による所定の分割操作に基づいて、前記第1持点数と前記第2持点数とを合算した持点数のうち、少なくとも一部の持点数を前記第1持点数として記録した前記記録媒体を発行する分割発行処理を実行する分割手段と、
を備えたことを特徴とする遊技用装置。
遊技者は、前記分割操作を行う場合に、前記分割発行処理によって前記記録媒体に記録する持点数である分割点数を選択できるものであり、
遊技者が前記分割点数を選択した際、当該分割点数が前記第1持点数よりも多い場合に前記変換操作を促す変換操作報知を実行する変換報知実行手段を備え、
前記分割手段は、前記変換報知実行手段による前記変換操作報知の後、前記変換操作によって前記第1持点数が前記分割点数以上となった場合に、前記分割発行処理として前記分割点数の前記第1持点数を記録した前記記録媒体を発行することを特徴とする第1発明に記載の遊技用装置。
前記分割手段は、前記変換報知実行手段による前記変換操作報知の後、前記変換操作によって前記第1持点数が前記分割点数以上となった場合に、遊技者が前記分割操作を再度行う前に前記分割発行処理を実行することを特徴とする第2発明に記載の遊技用装置。
前記分割手段は、前記変換報知実行手段による前記変換操作報知の後、前記変換操作によって全ての前記第2持点数が前記第1持点数になり、かつ、当該第1持点数が前記分割点数以上となった場合に、遊技者が前記分割操作を再度行う前に前記分割発行処理を実行することを特徴とする第3発明に記載の遊技用装置。
遊技者が選択した前記分割点数が前記第1持点数と前記第2持点数との合算よりも多い場合に、持点数が不足していることに対応した不足報知を実行する不足報知手段を備えたことを特徴とする第1発明から第4発明のいずれかの遊技用装置。
遊技機に対応して設けられた遊技用装置において、
遊技者が所有する第1持点数を特定可能な情報を記録した記録媒体を受け付ける受付手段と、
前記受付手段が受け付けた前記記録媒体から特定可能な前記第1持点数の少なくとも一部を第2持点数に変換する第1変換手段と、
遊技者が消費した前記第2持点数を減算すると共に、遊技の結果、所定の入賞結果が発生した場合に前記第2持点数を加算する第2持点加算手段と、
遊技者による所定の変換操作に基づいて、前記第2持点数を前記第1持点数に変換する第2変換手段と、
遊技者による所定の発行操作に基づいて、遊技者が所有する全ての前記第1持点数を記録した前記記録媒体を発行する発行手段と、
遊技者による所定の分割操作に基づいて、遊技者が所有する持点数のうち、少なくとも一部の持点数を前記第1持点数として記録した前記記録媒体を発行する分割発行処理を実行する分割手段と、
遊技者が前記分割操作を行った際の前記第2持点数を記憶する操作時記憶手段と、
を備え、
前記第2変換手段は、前記分割操作に基づいて前記第2持点数を前記第1持点数に変換し、
前記第1変換手段は、前記分割手段が前記分割発行処理を実行した後で、前記操作時記憶手段の記憶結果に基づき、遊技者が前記分割操作を行った際の前記第2持点数になるように前記第1持点数を変換することを特徴とする遊技用装置。
前記第1変換手段は、前記分割手段が前記分割発行処理を実行した後に、前記操作時記憶手段が記憶する前記第2持点数が残っている前記第1持点数よりも多い場合、全ての前記第1持点数を前記第2持点数に変換することを特徴とする第6発明に記載の遊技用装置。
遊技者が前記分割操作を行った場合に、前記変換操作を促す変換操作報知を実行する変換報知実行手段を備え、
前記第2変換手段は、前記分割操作及び前記変換操作に基づいて前記第2持点数を前記第1持点数に変換することを特徴とする第6発明又は第7発明に記載の遊技用装置。
遊技機に対応して設けられた遊技用装置において、
遊技者が所有する第1持点数を特定可能な情報を記録した記録媒体を受け付ける受付手段と、
前記受付手段が受け付けた前記記録媒体から特定可能な前記第1持点数の少なくとも一部を第2持点数に変換する第1変換手段と、
遊技者が消費した前記第2持点数を減算すると共に、遊技の結果、所定の入賞結果が発生した場合に前記第2持点数を加算する第2持点加減算手段と、
遊技者による所定の変換操作に基づいて、前記第2持点数を前記第1持点数に変換する第2変換手段と、
遊技者による所定の発行操作に基づいて、遊技者が所有する全ての前記第1持点数を記録した前記記録媒体を発行する発行手段と、
前記第2持点数が残っている状態で前記受付手段が新たな記録媒体を受け付けた場合に、当該新たな記録媒体を遊技者に返却する返却手段と、
前記第2持点数が残っている状態で前記受付手段が新たな記録媒体を受け付けた場合に、遊技者に対して前記第2持点数が残っていることで新たな記録媒体を正常に受け付けることができないことに対応した報知である残持玉報知を実行する報知手段と、
を備えたことを特徴とする遊技用装置。
前記第2持点数が残っていない状態で前記受付手段が新たな記録媒体を受け付けた場合に、先に受け付けていた前記記録媒体から特定可能な第1持点数と、当該新たな記録媒体から特定可能な第1持点数とを合算する合算処理を実行する合算処理実行手段と、
前記第2持点数が残っている状態で前記受付手段が新たな記録媒体を受け付けた場合に、前記合算処理実行手段による前記合算処理の実行を抑制する合算処理抑制手段と、
を備えたことを特徴とする第9発明に記載の遊技用装置。
前記合算処理抑制手段が前記合算処理の実行を抑制した場合に、遊技場の従業員を呼び出すと共に、経過した時間を測定する抑制時対応処理を実行する抑制時対応処理実行手段を備えたことを特徴とする第10発明に記載の遊技用装置。
前記第2持点数が残っている状態で前記受付手段が新たな記録媒体を受け付けた場合に、遊技場の従業員を呼び出すと共に、経過した時間を測定する抑制時対応処理を実行する抑制時対応処理実行手段を備えたことを特徴とする第9発明又は第10発明に記載の遊技用装置。
本発明は、上記実施形態に限定されることなく、次のように変形又は拡張したり、各変形例を上記実施形態と組み合せたり、各変形例を組み合わせるようにしても良い。
持玉数と遊技玉数とを合算した合算数を表示するか否かの設定を遊技者側でも選択できる構成にしても良い。この場合、合算数を表示するか否かの選択を遊技者側でのみできる構成にしても良いし、管理装置6側でも選択できる構成にしても良い。
遊技玉数が残っておらず、持玉数が残っている状態で別のICカード24を挿入すると、当該ICカード24の持玉数に合算する処理を実行したが、かかる構成に限定されるものではない。例えば、遊技玉数が残っておらず、持玉数が残っている状態で別のICカード24を挿入した場合も、合算処理を実行することなく、従業員呼出や経過した時間の計測を開始するようにしても良い。また、別のICカード24を挿入して持玉数を合算する場合には、別途合算するための操作が必要になる構成にしても良い。
遊技玉数が残っている場合であっても新たなICカード24を受け付けて遊技玉数を合算可能な構成にしても良い。
Claims (6)
- 遊技機に対応して設けられた遊技用装置において、
遊技者が所有する第1持点数を特定可能な情報を記録した記録媒体を受け付ける受付手段と、
前記受付手段が受け付けた前記記録媒体から特定可能な前記第1持点数の少なくとも一部を第2持点数に変換する第1変換手段と、
遊技者が消費した前記第2持点数を減算すると共に、遊技の結果、所定の入賞結果が発生した場合に前記第2持点数を加算する第2持点加減算手段と、
遊技者による所定の変換操作に基づいて、前記第2持点数を前記第1持点数に変換する第2変換手段と、
遊技者による所定の発行操作に基づいて、遊技者が所有する全ての前記第1持点数を記録した前記記録媒体を発行する発行手段と、
前記第1持点数と前記第2持点数とを合算した合算持点数を特定する合算特定手段と、
前記合算特定手段の特定結果に基づいて前記合算持点数を表示する合算表示手段と、
を備えたことを特徴とする遊技用装置。 - 遊技機に対応して設けられた別の外部装置に、前記合算持点数を送信する送信手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の遊技用装置。
- 前記合算表示手段は、従業員による設定操作、又は遊技者による表示操作が行われた場合に前記合算持点数を表示することを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技用装置。
- 前記合算表示手段は、従業員による設定操作、又は遊技者による表示操作が行われた場合に前記合算持点数を表示するものであり、
前記合算表示手段が前記合算持点数を表示している場合に、遊技機に対応して設けられた別の外部装置に前記合算持点数を送信する送信手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の遊技用装置。 - 前記送信手段は、前記合算表示手段が前記合算持点数を表示している場合に前記外部装置に前記合算持点数を送信する一方、前記合算表示手段が前記合算持点数を表示していない場合、前記外部装置に前記合算持点数を送信しないようにすることを特徴とする請求項4に記載の遊技用装置。
- 前記合算表示手段は、前記設定操作が行われた場合に、前記合算持点数を表示する一方、当該設定操作が行われた場合であっても、遊技者により前記合算持点数の表示を禁止する禁止操作が行われた場合、前記合算持点数を表示しないようにするものであり、
前記送信手段は、前記設定操作が行われた場合には、前記禁止操作が行われたか否かに関わらず前記外部装置に前記合算持点数を送信する一方、前記設定操作が行われていない場合には、前記表示操作が行われたか否かに関わらず、前記外部装置に前記合算持点数を送信しないようにすることを特徴とする請求項4に記載の遊技用装置。
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