JP2019089322A - リフィル - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、本実施の形態の画像形成システム600Aの概要を示す構成図である。本実施の形態の画像形成システム600Aは、画像形成装置601Aと、少なくとも1種類の処理が可能な後処理装置602Aを備える。画像形成装置601Aは、装置内または外部の図示しない給紙部から繰り出した用紙Pに画像を形成して出力する。画像形成装置601Aは、本例では、走査露光による静電潜像の形成、トナーによる静電潜像の現像、トナーの用紙への転写及び定着により用紙Pに画像を形成する。後処理装置602Aは、綴じ部603Aにステープラ301を備える。ステープラ301には、後述するように、リフィル10Aが装填されたカートリッジ100が着脱可能に取り付けられる。
図2は、本発明に係るリフィル10Aの一例を右側前方から見た斜視図であり、図3は、本発明に係るリフィル10Aの一例を左側前方から見た斜視図である。図4Aはリフィル10Aの正面図であり、図4Bはその要部Xの拡大図である。図5Aはリフィル10Aの右面側の側面図であり、図5Bはその要部Yの拡大図である。図6は、リフィル10Aの上面図であり、図7は、リフィル10Aの底面図である。図8は、図4Aに示すリフィル10AのA−A線に沿った断面図である。
本実施の形態では、図4A及び図4Bに示すように、第1開口部32の第1前壁側開口部32aにおいて、底壁20の第3の辺L3に沿う方向の長さW1を0.8mmとしている。より具体的には、第1前壁側開口部32aの第1側壁24の内面24cと第1前壁側開口部32aの内側の開口縁22eとの間における第3の辺L3に沿う長さW1を0.8mmとしている。しかしこの寸法(0.8mm)はあくまで一例であり、本発明者らが第1前壁側開口部32aの開口寸法について鋭意実験を重ねたところによれば、第1前壁側開口部32aから連結ステープルSの針足先端部の状態を視認するためには、長さW1が少なくとも0.3mmであれば(すなわち、長さW1が0.3mm以上であれば)よいことを確認した。したがって、長さW1は少なくとも0.3mmあればよい。
本実施の形態では、図5A及び図5Bに示すように、第1開口部32の第1側壁側開口部32bにおいて、底壁20の第1の辺L1に沿う方向の長さW2を3.5mmとしている。より具体的には、第1側壁側開口部32bの前壁22の内面22cと第1側壁側開口部32bの後側の開口縁24eとの間における第1の辺L1に沿う長さW2を3.5mmとしている。ここで、本実施の形態では長さW2を3.5mmとしているが、本発明者らは、長さW2が少なくとも0.7mmあれば(すなわち、長さW2が0.7mm以上あれば)、第1側壁側開口部32bから露出した連結ステープルSの針足先端部にノギス等の測定器の測定部(ジョウ)を当てることができることを確認した。また、長さW2が0.7mmあれば、第1側壁側開口部32bから連結ステープルSの針足先端部の状態をステープルの軸方向(横方向)から視認することができる。したがって、長さW2は少なくとも0.7mmあればよい。
図4Aに示すように、第1前壁側開口部32aから第2前壁側開口部34aまでの長さ、より具体的には、第1前壁側開口部32aの内側の開口縁22e1から第2前壁側開口部34aの内側の開口縁22e2までの長さW3は、ステープル収容部14内に収容された状態の連結ステープルSの底壁20の第3の辺L3に沿う方向の長さW4よりも小さくなるように構成されている。これにより、連結ステープルSがステープル収容部14に収容された状態において、連結ステープルSの針足の両先端部を第1前壁側開口部32a及び第2前壁側開口部34aのそれぞれから露出させることができる。
図9Aは、本発明に係るリフィル10Aが装着されるカートリッジ100を右外面側から見た斜視図であり、図9Bは、カートリッジ100を左内面側から見た斜視図である。図10Aは、本発明に係るリフィル10Aが装着されるカートリッジ100を左外面側から見た斜視図であり、図10Bは、カートリッジ100を右内面側から見た斜視図である。図11は、カートリッジ100をステープラ本体501のカートリッジ収容部502に収容した状態を示す斜視図である。図12は、カートリッジ100をステープラ本体501のカートリッジ収容部502に収容する前の状態を示す斜視図である。
以下、図2〜図10を参照してリフィル10Aをカートリッジ100に装填する際の動作例について説明する。まず、リフィル本体12に蓋部材50が取り付けられておらず、後壁28が開いた状態において、リフィル本体12の後方の開口部13から積層された連結ステープルSを挿入する。このとき、リフィル10Aを作業台に載置すると、リフィル本体12の底壁20に設けた第1及び第2凸部70,72によりリフィル本体12の後部が持ち上がって傾斜した状態となるので、連結ステープルSをステープル収容部14内に円滑に挿入することができる。
図13は、連結ステープルSの寸法(長さ)をリフィル10Aの第1及び第2開口部32,34を利用して計測した例を示した図である。具体的には、市販されている汎用的なノギスを用いて連結ステープルSの寸法を測定した例を示している。図13に示すように、第1及び第2開口部32,34から露出した連結ステープルSの針足先端部にノギスの測定部210,220を当接させることで、連結ステープルの長さ(幅)を計測することができる。
図14A及び図14Bは、連結ステープルをリフィルへ挿入する場合を説明する図であり、図15及び図16は、連結ステープルをリフィルに挿入する際、連結ステープルが崩れないように治具で押さえている状態を示す図である。
図17は、連結ステープルSの反りや曲がり等の変形をリフィル10Aの第1及び第2開口部32,34を利用して確認する例を示した図である。図17に示すように、例えば連結ステープルSが湾曲状に反っている場合、第1及び第2開口部32,34から露出する連結ステープルSの端部は下方(もしくは上方)に傾斜した状態になる。したがって、第1及び第2開口部32,34から連結ステープルSの状態を確認することで連結ステープルSの反り等を確認することができる。
図18は、本発明の変形例に係るリフィル10Bの構成の一例を示している。なお、以下において、上述したリフィル10Aと共通する構成については、同一の符号を付し、簡略化又は省略して説明する。図18に示すように、リフィル10Bのリフィル本体12は、前壁22と第1側壁24との接続部である第1境界32c及び前壁22と第2側壁26との接続部である第2境界34cに、それぞれ第1及び第2開口部32,34を備えている。しかし、上述した実施形態とは異なり、第1開口部32と第2開口部34との間に第3開口部22aに相当する開口部を設けていない。
図19は、本発明の変形例に係るリフィル10Cの構成の一例を示している。なお、以下において、上述したリフィル10Aと共通する構成については、同一の符号を付し、簡略化又は省略して説明する。図19に示すように、リフィル10Cのリフィル本体12は、前壁22と第1側壁24との接続部である第1境界32c及び前壁22と第2側壁26との接続部である第2境界34cに、それぞれ第1及び第2開口部32c1,34c1とを備えている。しかし、上述した実施形態や変形例1に係る第1及び第2開口部32,34とは異なり、第1及び第2開口部32c1,34c1は、第1境界32c、第2境界34cにおける上下方向の略中央部から上縁部に亘って切り欠かれており、上方側に開放された構成となっている。
図20は、本発明の変形例に係るリフィル10Dの構成の一例を示している。なお、以下において、上述したリフィル10Aと共通する構成については、同一の符号を付し、簡略化又は省略して説明する。図20に示すように、リフィル10Dのリフィル本体12は、前壁22と第1側壁24との接続部である第1境界32c及び前壁22と第2側壁26との接続部である第2境界34cに、それぞれ第1及び第2開口部32d,34dを備えている。第1及び第2開口部32d,34dは、第1及び第2境界32c、34cにおいて、開口の上縁から第1及び第2境界32c、34cの最下端まで切り欠かれており、下方側に開放された構成となっている。
図21は、本発明の変形例に係るリフィル10Eの構成の一例を示している。なお、以下において、上述したリフィル10Aと共通する構成については、同一の符号を付し、簡略化又は省略して説明する。図21に示すように、リフィル10Eのリフィル本体12は、第1側壁24、前壁22及び第2側壁26に亘って連続して形成される開口部35を備えている。つまり、開口部35は、上述したリフィル10Aにおける第1開口部32、第2開口部34及び第3開口部22aを左右方向に繋げて(貫通して)一つの開口により構成したものである。
図22A及び図22Bは、本発明の変形例に係るリフィル10Fの構成の一例を示している。なお、以下において、上述したリフィル10Aと共通する構成については、同一の符号を付し、簡略化又は省略して説明する。図22A及び図22Bに示すように、リフィル10Fのリフィル本体12は、前壁22と第1側壁24との接続部である第1境界32cに形成される第1開口部32fと、前壁22と第2側壁26との接続部である第2境界34cに形成される第1開口部34fとを備えている。
図23は、本発明の変形例に係るリフィル10Gの構成の一例を示している。なお、以下において、上述したリフィル10Aと共通する構成については、同一の符号を付し、簡略化又は省略して説明する。図23に示すように、リフィル10Gのリフィル本体12は、前壁22と第1側壁24との接続部である第1境界32cに第1開口部32gを備えている。リフィル10Gでは、リフィル本体12の前壁22の左右方向の両端部ではなく、一方の境界(第1境界32c)のみに開口を設けている。
図24は、本発明に係るリフィル10Hの構成の一例を示している。なお、以下において、上述したリフィル10Aと共通する構成については、簡略化又は省略して説明する。
図25〜図27は本発明に係るリフィル10Iの構成の一例を示したものであり、図25はリフィル10Iを斜め後ろ方向から見た斜視図、図26はリフィル10Iの側面図、図27は係合部581の要部拡大図である。なお、以下において、上述したリフィル10Aと共通する構成については、簡略化又は省略して説明する。
(付記1−1)
リフィル10A等は、
積層された連結ステープルSが載置される底壁20と、前記底壁20から立設する後壁28と
を有するステープル収容部14を備え、
底壁20は、後壁28と隣接する(底壁20の)下面後部から下方に突出する凸部(第1凸部、第2凸部)70,72を有する。
付記1−1に記載のリフィル10A等において、
前記凸部70,72は、左右方向における前記底壁20の下面両端側に配置される。
底辺(長辺)130aの一部が切り欠かれた矩形状の開口部130を有するカートリッジ100と、
前記カートリッジ100を装填可能であり、前記カートリッジ100を装填したとき、前記開口部130の前記底辺130aに沿うようにして前記開口部130の下方に位置し、前記開口部130に近づく方向と離れる方向に移動可能な係止軸504を有するステープラ本体501と
により構成されるステープラ301の前記開口部130に装填可能な付記1−1に記載のリフィル10A等において、
前記凸部70,72は、前記リフィル10A等が前記開口部130に装填されるとき、前記底辺130aの切欠き114a,114bに嵌合するとともに、(前記凸部70,72が)前記切欠き114a,114bに嵌合した状態で、前記係止軸504が前記開口部130に近づく方向に移動したとき、前記係止軸504に当接する背面部70a,72aを有する。
付記1−3に記載のカートリッジ100において、
前記切欠き114a,114bは、前記底辺130aの両端側に設けられる。
付記1−3に記載の前記係止軸504は、弾性部材により前記開口部130に近づく方向に付勢されており、
付記1−3に記載のリフィル10A等において、
前記凸部70,72は、前記リフィル10A等が前記開口部130に装填されるとき、前記開口部130に近づく方向に付勢された前記係止軸504に当接後、前記係止軸504を前記弾性部材に抗して下方に押しつつ、前記係止軸504を乗り越える傾斜面70b,72bを含み、
前記背面部70a,72aは、前記傾斜面70b,72bを乗り越えた前記係止軸504が前記弾性部材により再び前記開口部130に近づく方向に移動したとき、前記係止軸504に当接する位置に配置される。
(付記2−1)
リフィル10A等は、
積層された連結ステープルSが載置される底壁20と、
前記底壁20から立設する第1側壁24と、
前記底壁20から立設し、前記第1側壁24と対向する位置に設けられる第2側壁26と、
前記第1側壁24と前記第2側壁26とを連結するとともに、前記連結ステープルSを排出するための排出口22bを有し、前記排出口22bを介して前記底壁20から立設する前壁22と
を有するとともに、
前記底壁20と対向する位置が開口15するステープル収容部14と、
前記連結ステープルSを上方から覆うようにして前記開口15に嵌り、前記連結ステープルSが前記排出口22bから排出されて前記連結ステープルSが減少するにつれて、前記ステープル収容部14内を前記連結ステープルSの積層方向に降下する蓋部材50と
を備え、
前記蓋部材50は、上面から上方に突出する凸部(第3凸部)58を有し、
前記凸部58は、最大枚数の前記連結ステープルSが前記ステープル収容部14に積層された状態において、頂面58aが前記第1及び第2側壁24,26の上縁部よりも上方に位置する。
付記2−1に記載のリフィル10A等において、
前記凸部58は、前記前壁22に隣接する前記蓋部材50の上面前部から突出する。
付記2−1又は付記2−2に記載のリフィル10A等において、
前記前壁22は、前記排出口22bの上方に位置し、(前記前壁22の)上縁から前記連結ステープルSの積層方向に沿って切り欠かれた第3開口部22aを有し、
前記凸部58の前記頂面58aは、前記蓋部材50が最下部まで降下したとき、前記第3開口部22aの下端縁と同等又は前記下端縁よりも上方に位置する。
付記2−1から付記2−3に記載されたリフィル10A等のうち、
リフィル10Iは、カートリッジ100Aに装填可能であり、
前記凸部58は、前記リフィル10Iが前記カートリッジ100Aに装填されるとき、
前記カートリッジ100Aに設けられた押圧部材270によって前記積層方向に押圧されるように構成されるとともに、前記押圧部材270と係合可能な係合部580、581を有する。
付記2−4に記載のリフィル10Iにおいて、
前記凸部58は、前記前壁22に隣接する前面58cと、前記前面58cと連続する頂面58aと、前記頂面58aに連続し、前記頂面58aを介して前記前面58cと反対側に位置する後面58bとを含み、
前記係合部580、581は、前記後面58bに設けられる。
付記2−5に記載のリフィル10Iにおいて、
前記係合部580、581は、前記後面58bから突出し、前記押圧部材270の下面から突出する保持部274と係合可能な突部である。
(付記3−1)
リフィル10Iは、
積層された連結ステープルSが載置される底壁20と、
前記底壁20から立設する第1側壁24と、
前記底壁20から立設し、前記第1側壁24と対向する位置に設けられる第2側壁26と、
前記第1側壁24と前記第2側壁26とを連結するとともに、前記連結ステープルSを排出するための排出口22bを有し、前記排出口22bを介して前記底壁20から立設する前壁22と、
前記底壁20から立設し、前記第1側壁24と前記第2側壁26とを連結するとともに、前記前壁22と対向する位置に設けられる後壁28と
を有するとともに、
前記底壁20と対向する位置が開口15するステープル収容部14と、
前記連結ステープルSを上方から覆うようにして前記開口15に嵌り、前記連結ステープルSが前記排出口22bから排出されて前記連結ステープルSが減少するにつれて、前記ステープル収容部14内を積層方向に降下する蓋部材50と
を備え、
前記蓋部材50は、上面から上方に突出する凸部(第6凸部)590,591を有し、
前記凸部590,591は、前記上面50aの、前記連結ステープルSの排出方向における中央部よりも後壁28側に配置され、最大枚数の前記連結ステープルSが前記ステープル収容部14に積層された状態において、(前記凸部590,591の)頂部が前記第1及び第2側壁24,26の上縁部よりも上方に位置する。
12 リフィル本体
14 ステープル収容部
20 底壁
22 前壁
22a 第3開口部
24 第1側壁
26 第2側壁
32 第1開口部
32a 第1前壁側開口部
32b 第1側壁側開口部
34 第2開口部
34a 第2前壁側開口部
34b 第2側壁側開口部
100,100A カートリッジ
112 カートリッジ本体
114 リフィル収容部
122 端壁
124 第3側壁
126 第4側壁
140 第4凸部(突部(第1突部))
142 第5凸部(第2突部)
270 押圧部材
274 保持部
580,581 係合部
590,591 第6凸部
Claims (12)
- ステープルを収容可能な空間を画定する周壁を備え、
前記周壁は、
第1の辺と、前記第1の辺と対向する第2の辺と、前記第1の辺と前記第2の辺の端部同士を結ぶ第3の辺とを有する底壁と、
前記第1の辺から立設する第1側壁と、
前記第2の辺から立設し、前記第1側壁と対向する第2側壁と、
前記第3の辺の上方に位置し、前記第1側壁と前記第2側壁とを結ぶ前壁と
を有し、
前記第1側壁と前記前壁には、前記第1側壁と前記前壁との境界を跨ぐ第1開口部が形成されるリフィル。 - 前記第1開口部は、前記境界を挟んで前記前壁側に形成される第1前壁側開口部と、前記境界を挟んで前記第1側壁側に形成される第1側壁側開口部とからなり、
前記第1側壁側開口部は、前記底壁の前記第1の辺に沿う方向の長さの最大値が0.7mm以上である
請求項1に記載のリフィル。 - 前記第1前壁側開口部は、前記底壁の前記第3の辺に沿う方向の長さの最大値が0.3mm以上である
請求項2に記載のリフィル。 - 前記第1側壁側開口部は、前記境界に沿う方向の長さが0.7mm以上である
請求項2又は3に記載のリフィル。 - 前記第2側壁と前記前壁には、前記第2側壁と前記前壁との境界を跨ぐ第2開口部が形成される
請求項1から4の何れか一項に記載のリフィル。 - 前記第2開口部は、前記第2側壁と前記前壁との境界を挟んで前記前壁側に形成される第2前壁側開口部と、前記境界を挟んで前記第2側壁側に形成される第2側壁側開口部とからなり、
前記第2側壁側開口部は、前記底壁の前記第2の辺に沿う方向の長さの最大値が0.7mm以上である
請求項5に記載のリフィル。 - 前記第2前壁側開口部は、前記底壁の前記第3の辺に沿う方向の長さの最大値が0.3mm以上である
請求項6に記載のリフィル。 - 前記第2側壁側開口部は、前記第2側壁と前記前壁との境界に沿う方向の長さが0.7mm以上である
請求項6又は7に記載のリフィル。 - 前記第2開口部は、前記第2側壁と前記前壁との境界を挟んで前記前壁側に形成される第2前壁側開口部と、前記境界を挟んで前記側壁側に形成される第2側壁側開口部とからなり、
前記第1前壁側開口部から前記第2前壁側開口部までの長さが、前記空間内に収容されたステープルの前記底壁の前記第3辺に沿う方向の長さよりも小さく構成される
請求項5に記載のリフィル。 - 前記前壁は、前記第1前壁側開口部と前記第2前壁側開口部との間に第3開口部を有する
請求項6に記載のリフィル。 - 端壁と、前記端壁の一の辺から立設する第3側壁と、前記一の辺と対向する他の辺から立設し、前記3側壁と対向する第4側壁とによって画定された凹部を備え、前記端壁と前記第3側壁との境界に突部が形成されたカートリッジの前記凹部に挿入可能な前記リフィルであって、
前記凹部に挿入されたとき、前記第1開口部が前記突部に嵌合するように構成される
請求項1に記載のリフィル。 - 端壁と、前記端壁の一の辺から立設する第3側壁と、前記一の辺と対向する他の辺から立設し、前記3側壁と対向する第4側壁とによって画定された凹部を備え、前記端壁と前記第3側壁との第3境界に第1突部が形成され、前記端壁と前記第4側壁との第4境界に第2突部が形成されたカートリッジの前記凹部に挿入可能な前記リフィルであって、
前記凹部に挿入されたとき、前記第1開口部が前記第1突部に嵌合し、前記第2開口部が前記第2突部に嵌合するように構成される
請求項5に記載のリフィル。
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