JP4042156B2 - ステープル用リフィル - Google Patents

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Description

本願発明は、シート状連結ステープルを収納するリフィルと、このリフィルを装着するステープラに関する。
従来のシート状連結ステープルを収納するカートリッジは、ステープラ本体のマガジンに固定用リンクを介して着脱自在に取り付けられるようになっていた(例えば、特許文献1)。また、従来のシート状連結ステープルを収納するカートリッジは、前方下部にシート状連結ステープルを排出する排出口が設けられていた(例えば、特許文献1)。さらに、従来のシート状連結ステープルを収納するリフィルは、シート状連結ステープルを収納するステープルシートホルダと、シート状連結ステープルの送り出される方向、即ちステープル針と略直角の方向において、シート状連結ステープルとステープルシートホルダとを一体的に結束するバンドとからなるように構成されていた(例えば、特許文献4)。
さらにまた、従来のシート状連結ステープルを収納するカートリッジは、ステープラ本体の送り爪機構によって、積層したシート状連結ステープルの最下層のものを排出口から1枚ずつ排出していた(例えば、特許文献3)。さらにシート状連結ステープルを収納するカートリッジは、カートリッジ本体内に設けられたバネ等の弾性部材によって付勢された押圧部材によって、シート状連結ステープルが押圧されていた(例えば、特許文献1,2,3)。
実公平4−18776号公報 実公平7−18538号公報 特願2001−245595号 特許第2689840号公報
従来のシート状連結ステープルを収納するカートリッジは、ステープラ本体のマガジンに固定用リンクを介して着脱自在に取り付けられるようになっており、カートリッジの排出口からシート状連結ステープルが途中まで出ている状態で、マガジンから外すことができるが、係る場合、シート状連結ステープルが折れ、目詰まり等の障害が発生するという問題点があった。また、従来のシート状連結ステープルを収納するカートリッジは、排出口が常に開いており、排出口からシート状連結ステープルが飛び出してしまうという問題点があった。また、結束バンドを有するリフィルは、結束バンドにより、ステープルシートホルダからシート状連結ステープルが飛び出すことはないが、カートリッジに装着した後、この結束バンドによりシート状連結ステープルを送り出すことができるようにするため、結束バンドを取り外さなければならず、面倒であるという問題点があった。さらに、この結束バンドの取り外しは、両手で行う必要があり、片手ではできないという問題点があった。
さらに、従来のシート状連結ステープルを収納するカートリッジは、ステープラ本体の送り爪機構によって、積層したシート状連結ステープルの最下層のものを排出口から1枚ずつ排出していたが、送り爪が戻るとき引き出したシート状連結ステープルを引き戻し、空打ち等の障害を発生させるという問題点があった。さらにまた、従来のシート状連結ステープルを収納するカートリッジは、カートリッジ本体内に設けられたバネ等の弾性部材によって付勢された押圧部材によって、シート状連結ステープルを押圧するようにしてい
たため、重たく、またコストが高いという問題点があった。また、従来のシート状連結ステープルを収納するカートリッジは、軟質合成樹脂素材で形成されたカートリッジ本体と、金属素材で形成されたバネ等の弾性部材とが別素材で形成されているため、廃棄するには、分解して素材ごとに分別しなければならず、廃棄に手間がかかるという問題点があった。なお、上記従来のカートリッジは、本願のリフィルに相当し、上記従来のマガジンは、本願のカートリッジに相当するものである。
本願発明は、上記問題点に鑑み発明されたものであって、保管時及び搬送時には、排出口が閉じており、カートリッジに装着すると排出口が開くステープル用リフィルを提供することを目的とする。
本願請求項記載のステープル用リフィルは、上記目的を達成するため、ステープラ本体又はステープラ本体に設けられたカートリッジに取り付けられるステープル用リフィルであって、シート状連結ステープルを収納するリフィル本体を有し、リフィル本体は、シート状連結ステープルを排出する排出口と排出口を塞ぐ蓋部材が設けられ、蓋部材は、リフィル本体がステープラ本体又はカートリッジに装着される時、ステープラ本体又はカートリッジの一側と係合して、排出口を開放するようになっている。
本願請求項記載のステープル用リフィルは、上記目的を達成するため、ステープラ本体又はステープラ本体に設けられたカートリッジに取り付けられるステープル用リフィルであって、シート状連結ステープルを収納するリフィル本体と、リフィル本体内に移動自在に設けられ、前記シート状連結ステープルを押圧する押圧部材とからなり、リフィル本体は、シート状連結ステープルを排出する排出口と排出口を塞ぐ蓋部材が設けられ、蓋部材は、リフィル本体がステープラ本体又はカートリッジに装着される時、ステープラ本体又はカートリッジの一側と係合して、排出口を開放するようになっている。
本願発明に係るステープル用リフィルは、リフィル本体に設けられた、シート状連結ステープルを排出する排出口が、蓋部材によって塞がれているので、リフィル本体とシート状連結ステープルを一体的に結束する結束バンドを必要とせず、保管時及び搬送時においても排出口からシート状ステープルが飛び出すことがないという効果がある。また、本願発明に係るステープル用リフィルは、リフィル本体をステープラ本体又はカートリッジに装着すると、蓋部材がステープラ本体又はカートリッジの一側と係合して、排出口を開放するので、ステープラ本体又はカートリッジの装着前に、蓋部材を取り外す煩わしさがなく、また従来のようにステープラ本体又はカートリッジの装着後に結束バンドを取り外す手間がなく、片手で簡単に装着することができるという効果がある。
本願発明に係るステープル用リフィル及びステープラの実施の形態を、図1乃至図13に基づいて説明する。図1は、本願発明に係るステープル用リフィルの一つの実施の形態を示す全体斜視図であり、(a)は前方上部から視た斜視図であり、(b)は後方下部から視た斜視図であり、(c)は前方下部から視た斜視図である。図2は、図1のステープル用リフィルの6面図であり、(a)は左側面図、(b)は後面図、(c)は前面図、(d)は上面図、(e)は下面図である。
図3は、図1のステープル用リフィルの側面断面図である。図4は、図1のステープル用リフィルの要部説明図であり、(a)は係止板を外した状態の後方上部から視た斜視図であり、(b)は案内溝の要部拡大図である。図5は、図1のステープル用リフィルの係止板の説明図であり、(a)は係止板の下方から視た斜視図であり、(b)は係止板の上
方から視た斜視図である。
図6は、図1のステープル用リフィルの斜視図であり、(a)は係止板を外した左方上部から視た斜視図であり、(b)は左方上部から視た全体斜視図であり、(c)は(b)と異なる左方上部から視た全体斜視図である。図7は、図1のステープル用リフィルの右方上部から視た全体斜視図である。図8は、図1のステープル用リフィルの逆行防止突起の説明図である。
図9は、本願発明に係るステープラのステープラ本体の一つの実施の形態を示す全体斜視図であり、(a)は前方上部から視た全体斜視図であり、(b)はカートリッジの扉を開いた状態の全体斜視図であり、(c)はカートリッジを引き出した状態の全体斜視図であり、(d)はカートリッジからステープル用リフィルを取り外す状態の全体斜視図であり、(e)はカートリッジからステープル用リフィルを取り外した状態の全体斜視図であり、(f)はステープラ本体からカートリッジを取り外した状態の全体斜視図である。
図10は、図9のカートリッジにステープル用リフィルが取り付けられている状態を説明する説明図であって、(a)は左側面図、(b)は上面図、(c)は下面図、(d)は前面図である。図11は、図9のカートリッジにステープル用リフィルが取り付けられている状態を説明する全体斜視図であって、(a)は後方上部から視た全体斜視図であり、(b)は前方上部から視た全体斜視図である。
図12は、図9のカートリッジとステープル用リフィルとの関係を示す斜視図であり、(a)は前方右上部から視た斜視図であって、(b)は前方左上部から視た斜視図である。図13は、図9のステープル用リフィルの動きを説明する側面図であり、(a)はカートリッジに装着前の側面図、(b)はカートリッジに装着した時の側面図、(c)はカートリッジから脱離する時の側面図である。図14は、ステープル用リフィルの他の実施の形態を説明する説明図である。
ステープル用リフィル1は、ステープラ本体101又はステープラ本体101に設けられたカートリッジ105に着脱自在に取り付けられるものであって、合成樹脂素材によって形成され、シート状連結ステープルSを収納するリフィル本体2と、リフィル本体2内に移動自在に設けられ、前記シート状連結ステープルSを押圧する押圧部材70とからなる。リフィル本体2は、シート状連結ステープルSを排出する排出口41が形成され、反排出口41側に係止板9が設けられている。係止板9には、ステープラ本体101又はカートリッジ105に形成された被係止部104に係止する係止部66が設けられている。
前記押圧部材70は、シート状連結ステープルSを押圧している時、前記係止板9と係合して係止板9を係止解除方向に移動できないようにし、係止板9の係止部66がステープラ本体101又はカートリッジ105の被係止部104から外れないようにしている。また押圧部材70は、シート状連結ステープルSを押圧しなくなった時、前記係止板9と係合しなくなって係止板9を係止解除方向に移動できるようにし、係止板9の係止部66がステープラ本体101又はカートリッジ105の被係止部104から外すことができるようになっている。
リフィル本体2は、底壁3と、底壁3の前部に設けられた前壁5と、底壁3の右部に設けられた右壁6と、底壁3の左部に設けられた左壁7と、底壁3の後部に回動自在に設けられた係止板9とからなる。前壁5の下部には、前記排出口41が形成されている。前記押圧部材70は、前部に前壁5と当接するガイド突起80,81が形成され、シート状連結ステープルSを押圧している時、ガイド突起80,81が前壁5に当接して後部74が係止板9と係合し、係止板9を係止解除方向に回動不能とし、シート状連結ステープルS
を押圧しなくなった時、ガイド突起80,81が前壁5から外れて後部74が係止板9と係合しなくなり、係止板9を係止解除方向に回動可能とするようになっている。
また、上記右壁6と左壁7には、上下方向に伸びる案内溝20,21が設けられ、案内溝20,21の下部に前方に向かって凹部22,23が形成され、前記押圧部材70は、前記案内溝20,21に案内される案内軸75を有し、シート状連結ステープルSを押圧している時、案内軸75が案内溝20,21に案内されて後部74が係止板9と係合し、係止板9を係止解除方向に回動不能とし、シート状連結ステープルSを押圧しなくなった時、案内軸75が案内溝20,21から外れて凹部22,23に入り後部74が係止板9と係合しなくなり、係止板9を係止解除方向に回動可能とするようになっているようにしても構わない。
ステープル用リフィル1は、ステープラ本体101又はステープラ本体101に設けられたカートリッジ105に取り付けられるものであって、シート状連結ステープルSを収納するリフィル本体2を有する。リフィル本体2は、シート状連結ステープルSを排出する排出口41と排出口41を塞ぐ蓋部材45が設けられている。蓋部材45は、リフィル本体2がステープラ本体101又はカートリッジ105に装着される時、ステープラ本体101又はカートリッジ105の一側109と係合して、排出口41を開放するようになっている。
ステープル用リフィル1は、ステープラ本体101又はステープラ本体101に設けられたカートリッジ105に取り付けられるものであって、シート状連結ステープルSを収納するリフィル本体2と、リフィル本体2内に移動自在に設けられ、前記シート状連結ステープルSを押圧する押圧部材70とからなるようにしても良い。リフィル本体2は、シート状連結ステープルSを排出する排出口41と排出口41を塞ぐ蓋部材45が設けられている。蓋部材45は、リフィル本体2がステープラ本体101又はカートリッジ105に装着される時、ステープラ本体101又はカートリッジ105の一側109と係合して、排出口41を開放するようになっている。
リフィル本体2は、シート状連結ステープルSを排出する排出口41が形成され、シート状連結ステープルSの反排出口41側への移動を阻止する逆行防止突起18,19,85が形成されている。係る逆行防止突起18,19は、底壁3に形成され、逆行防止突起85は押圧部材70に形成されている。底壁3の逆行防止突起18,19と押圧部材70の逆行防止突起85は、位相がずれて形成されている。
ステープル用リフィル1は、ステープラ本体101又はステープラ本体101に設けられたカートリッジ105に取り付けられるものであって、シート状連結ステープルSを収納するリフィル本体2と、リフィル本体2内に移動自在に設けられ、前記シート状連結ステープルSを押圧する押圧部材70とからなる。リフィル本体2は、底壁3と、底壁3の前部に設けられた前壁5と、底壁3の右部に設けられた右壁6と、底壁3の左部に設けられた左壁7とを有する。前壁5には、シート状連結ステープルSを排出する排出口41が形成されている。右壁6と左壁7には、上下方向に伸びる案内溝20,21が設けられている。
前記押圧部材70は、前記案内溝20,21に案内される案内軸75を有し、案内軸75は、リフィル本体2がステープラ本体101に装着された時、又はリフィル本体2がカートリッジ105に取り付けられてステープラ本体101に装着された時、ステープラ本体101に設けられた付勢手段106,106に係合し、押圧部材70が当該付勢手段106,106によって押圧方向に付勢されるようになっている。
ステープラ100は、シート状連結ステープルSを収納すると共にこのシート状連結ステープルSを押圧する押圧部材70を備えたステープル用リフィル1を着脱自在に取り付けることができるカートリッジ105を備えている。カートリッジ105はステープラ本体101に引き出し自在に設けられている。ステープラ本体101には、カートリッジ105をステープラ本体101に押し込むと略同時に、カートリッジ105に取り付けられたステープル用リフィル1の押圧部材70を押圧方向に付勢し、カートリッジ105をステープラ本体101から引き出すと、カートリッジ105に取り付けられたステープル用リフィル1の押圧部材70の押圧方向への付勢を解除する付勢手段106が設けられている。
カートリッジ105は、ステープラ本体101に着脱自在に設けられているようにしても構わない。付勢手段は、アーム部材106,106と、アーム部材106,106を付勢する弾性部材とからなる。アーム部材106,106は、リフィル本体2の両側に形成された案内溝20,21に案内される押圧部材70の案内軸75を付勢するようになっている。
さらにステープル用リフィル及びステープラについて詳細に説明する。ステープル用リフィル1は、図1に示すように、リフィル本体2と押圧部材70とからなる。リフィル本体2は、底壁3と、底壁3の前部に略直角に設けられた前壁5と、底壁3の右部に略直角に設けられた右壁6と、底壁3の左部に略直角に設けられた左壁7と、底壁3の後部に回動自在に設けられた係止板9とからなる。
底壁3は、略中央に矩形状の透孔11が形成され、前端に略コ字状の切り欠き12が形成され、後端に一対の略コ字状の凹部13,15が形成されている。底壁3の上面16の左右両側には、逆行防止突起18,19が連続して形成されている。逆行防止突起18,19は、図8に示すように、鋸刃状に形成され、垂直辺18a(19a)と傾斜辺18b(19b)とからなり、前方に垂直辺18a(19a)が位置している。さらに逆行防止突起18,19は後方(X方向)に向かって垂直辺18a(19a)が順番に高くなっているようにして連続形成されている。
右壁6と左壁7の前部には、上下方向に向って伸びる案内溝20,21が形成されている。案内溝20,21の下端には、前方に向って凹部22,23が形成され、案内溝20,21の上端には、後方に向って凹部24,25が形成されている。案内溝20,21の前縁には、略三角状の小凸起26,27が連続形成されている。右壁6と左壁7の前方下部には、前記底壁3の切り欠き12と、連通する略L字状の切り欠き29,30が形成されている。
また、右壁6と左壁7の後方上部には、軸受片31,32が突設され、この軸受片31,32には、軸受孔33,34が設けられている。さらに又、右壁6と左壁7の後方下部には、案内片36,37が設けられている。右壁6と左壁7の上端縁後部には、係合突起39,40が形成されている。
前壁5の下部には、シート状連結ステープルSを排出する排出口41が形成されている。この排出口41は、前記右壁6の切り欠き29と左壁7の切り欠き30及び底壁3の切り欠き12と連通している。排出口41の上部には、溝42,43によって、排出口41を塞ぐ蓋部材45が設けられている。蓋部材45は、上端が前壁5の下部に接続部46を介して連接され、さらに前部に緩やかに湾曲した当接部材47が設けられている。
また、前壁5の下部両端には、突起状の係止部48,49が一対形成されている。なお、蓋部材45は、図1乃至3に示すように板状に形成されているが、図14に示すような
蓋部材45aであっても構わない。この蓋部材45aは、基部44aと突起部44bとからなる略L字状に形成され、前壁5に形成された突起5aの下部に薄肉状の接続部46aを介して連接され、前部に当接部材47aが突設形成されている。接続部46aは、左右両側に形成された半円状の凹部46b,46bによって薄肉状に形成され、前後方向(シート状連結ステープルSの排出方向)が厚肉となっている。そのため、接続部46aは、左右方向(図14(e)のX方向)には折曲し易くなっているが、前後方向(シート状連結ステープルSの排出方向、図14(g)のY方向)には折曲し難くなっている。従って、蓋部材45aは、接続部46aの厚肉側(図14(g)のY方向)には回動し難いが、薄肉側(図14(e)のX方向)には容易に回動する。蓋部材45aは、シート状連結ステープルSと、接続部46aの厚肉方向で当接するため、シート状連結ステープルSの飛び出しを確実に防止することができる。
係止板9は、図5に示すように、上端にカバー板51が一体に形成され、左右端上部に軸受け板52,53が一体に形成されている。軸受け板52,53の内側の面には、図6に示すように、右壁6と左壁7に形成された軸受孔33,34に回動自在に枢支される支軸55,55が設けられている。カバー板51の内側面両側には、右壁6と左壁7に設けられた係合突起39,40に係合する係合凹部56,56が設けられている。
係止板9は、上部両側に右壁6と左壁7の軸受片31,32を遊嵌する矩形状の長孔57,58が形成され、下部が右壁6と左壁7の案内片36,37間に嵌合して、下部両側縁60,61が案内片36,37に摺接して案内されようになっている。
係止板9は、溝62,63によって、可撓片65が設けられている。この可撓片65には、係止孔66が形成されている。係止板9の下端には、底壁3の凹部13,15に係合する係合突起67,68が形成されている。係止板9の内側面には、上端から係合突起67,68まで伸びる当接突起64,69が設けられている。
押圧部材70は、押圧板71と、押圧板71の左右両側に設けられた補強壁72,73と、左右の補強壁72,73から突出するようにして設けられた案内軸75とからなる。案内軸75の両側は、右壁6と左壁7の案内溝20,21に案内されるようになっている。案内軸75の両側には、案内溝20,21に形成された小凸起26,27に係止して、押圧部材70の上方への移動を阻止し、押圧部材70の下方への移動を可能にした係止片76が設けられている。
又、案内軸75には、右壁6と左壁7の内側面に摺接して、押圧部材70の左右方向への動きを規制する規制軸77が一体に形成されている。なお、案内溝20,21の両側に、シート状連結ステープルSの積層枚数を表示する表示部20a,21aを形成すれば、案内溝20,21に沿って移動する案内軸75によって、リフィル本体2内の残っているシート状連結ステープルSの積層枚数を容易に視認することができる。
押圧板71は、前端略中央に略コ字状の切欠き79が形成され、切欠き79を挟んだ前端両側に係止段部86,87が形成されている。さらに押圧板71は、係止段部86,87の両側にガイド突起80,81が形成されている。また、押圧板71は、下面略中央とガイド突起80,81の下面にシート状連結ステープルSを押圧する押圧突起82が一対ずつ設けられている。押圧突起82は、後方に傾斜辺83が形成されている。
なお、押圧板71の下面に、図8に示すように、逆行防止突起85を連続して形成しても良い。逆行防止突起85は、逆行防止突起18,19と同様に鋸刃状に形成され、垂直辺85aと傾斜辺85bとで形成し、前方に垂直辺85aを位置させる。さらに、逆行防止突起85は、後方に向って垂直辺85aが順番に高くなるようにして連続形成するが、
逆行防止突起18,19と位相をずらすことが望ましい。
ステープラ100の本体101は、コピー機等の印刷機に取り付けられるものであって、図9に示すように、カートリッジ収容部102が形成され、カートリッジ収容部102にカートリッジ105が引き出し自在に設けられている。なお、カートリッジ105は、カートリッジ収容部102から取り外せるようにしても構わない。カートリッジ105は、前部に係止凹部103が形成され、後部中央に係止爪104が形成されている。
さらに、カートリッジ105は、ステープル用リフィル1の前壁5に設けられた蓋部材45の当接部材47に当接する突起109が設けられている。カートリッジ105は、後部にリンク部材112を介して蓋体113が取り付けられている。蓋体113は、開閉自在に取り付けられ、バネ等の弾性部材によって閉じる方向に付勢されている。
ステープラ本体101は、カートリッジ収容部102の前部に、シート状連結ステープルSの先端に位置する直線状ステープルをコの字型に形成させるフォーミングプレートと、コの字型に変形したステープルを押し出すドライバが配置されている。カートリッジ収容部102の下部には、最下段のシート状連結ステープルSをドライバ側に間欠的に送り出す送り爪が設けられている。
ステープラ本体101には、ステープル用リフィル1の押圧部材70を押圧方向に付勢する付勢手段が設けられている。付勢手段は、上部が枢支され、下部が回動可能なアーム部材106と、アーム部材106を下方に付勢する弾性部材とからなる。アーム部材106には、下部が前方に向かって下降傾斜するようにして、カートリッジ収容部102の両側に設けられている。なお、付勢手段は、押圧部材70を直接的に付勢する付勢手段であっても構わないのは勿論である。
次にステープル用リフィル1とステープラ100の使用について説明する。ステープル用リフィル1は、図13に示すように、リフィル本体2内にシート状連結ステープルSが積層されて収納されている。積層されたシート状連結ステープルSは、底壁3の上面16に載置され、前壁5と係止板9の当接突起64,69によって前後方向の移動が規制され、右壁6と左壁7によって左右方向の移動が規制されている。押圧部材70の下面に形成された押圧突起82は、最上段のシート状連結ステープルSに当接している。なお、押圧部材70も、ガイド突起80,81の先端が前壁5に当接し、後部74が係止板9の当接突起64,69に当接している。
上記ステープル用リフィル1をステープラ100のカートリッジ105に装着する。リフィル本体2の係止部48,49を係止凹部103に係止させると蓋部材45の当接部材47が突起109に当接して蓋部材45が接続部46を中心として上方に回動し、排出口41を開放する。なお、蓋部材45aの場合では、当接部材47aが突起109と当接すると、接続部46aを中心として、薄肉方向(図14(e)のX方向)に回動し、突起部44bが上方に移動して、排出口41を開放する。リフィル本体2をカートリッジ105側に押圧すると、可撓片65が係止爪104に当接して内側に撓み、可撓片65に形成された係止孔66に係止爪104が係止すると、可撓片65は元の状態に復帰する。前述したように、押圧部材70は、後部74が係止板9の当接突起64,69と係合し、ガイド突起80,81の前端が前壁5と当接しているため、係止板9を回動不能にロックしているが、当接突起64,69間の可撓片65は、溝62,63によって、当接突起64,69の高さ分、即ちシート状連結ステープルSに当接するまで、内側に撓むことができる。
カートリッジ105をステープラ本体101内に押し込むと、カートリッジ収容部102の両側に設けられたアーム部材106,106が押圧部材70の案内軸75の両端と係
合して、アーム部材106,106を弾性部材の弾性に抗して押し上げていくことになる。従って、押圧部材70は、弾性部材によって下方に付勢されたアーム部材106,106により下方に押し下げられ、前記押圧突起82が積層されたシート状連結ステープルSを押圧する。カートリッジ105をステープラ本体101内に完全に収納すると、蓋体113が弾性部材により自動的に閉じる。
ステープラ100を駆動すると、図示しない送り爪が間欠的に最下段のシート状連結ステープルSを排出口41からドライバ側に送り出し、送り出されたシート状連結ステープルの前端に位置する1本の直線状ステープルをフォーミングプレートによってコの字型に変形させ、ドライバによって押し出し、紙を綴じるようになっている。
このようにして、シート状連結ステープルSが順次送り出されていく。ステープル用リフィル1は、蓋体113を把持してカートリッジ105をステープラ本体101から引き出してから取り外すことができる。しかし、リフィル本体2内にシート状連結ステープルSが残っている場合は、ステープル用リフィル1をカートリッジ105から外すことがきない。
即ち、押圧部材70は、ガイド突起80,81の前端が前壁5の内側面に当接するため、前方に移動することができない。係止板9は、これの当接突起64,69に押圧部材70の後部74が係合するため、押圧部材70によってロックされ、係止孔66が係止爪104から解除される(外れる)方向、即ち内側方向(係止解除方向)に回動することができない。例えば、図13(b)に示すように、最後の1枚が送り出されている途中でもステープル用リフィル1をカートリッジ105から外すことがきない。
押圧部材70は、図13(c)に示すように、リフィル本体2内からシート状連結ステープルSが全て排出されると、押圧突起82が透孔11、切り欠き12内に落下して押圧板71が底壁3に当接し、前端に形成されたガイド突起80,81が前壁5の内側面から外れて当接しなくなり、排出口41から出没可能となるため、係止段部86,87が前壁5の内側面に係止されるまで、前方に移動可能となる。そのため、係止板9は、押圧部材70を前方に押し出しつつ、内側方向に回動可能となり、カバー板51の先端に指を掛けて係止板9を回動すると係止孔66が係止爪104から解除され(外れ)、ステープル用リフィル1をカートリッジ105から取り外すことができる。
また、押圧部材70は、案内軸75の両側が案内溝20,21に案内されているため、前方に移動することができない。係止板9は、これの当接突起64,69に押圧部材70の後部74が係合するため、押圧部材70によってロックされ、係止孔66が係止爪104から解除される(外れる)方向、即ち内側方向(係止解除方向)に回動することができない。例えば、図13(b)に示すように、最後の1枚が送り出されている途中でもステープル用リフィル1をカートリッジ105から外すことがきない。
押圧部材70は、図13(c)に示すように、リフィル本体2内からシート状連結ステープルSが全て排出されると、押圧突起82が透孔11、切り欠き12内に落下して押圧板71が底壁3に当接し、案内軸75の両側が案内溝20,21から外れて凹部22,23内に入り、案内軸75の両側が凹部22,23の前端縁に係止されるまで、前方に移動可能となる。そのため、係止板9は、押圧部材70を前方に押し出しつつ、内側方向に回動可能となり、カバー板51の先端に指を掛けて係止板9を回動すると係止孔66が係止爪104から解除され(外れ、ステープル用リフィル1をカートリッジ105から取り外すことができる。このように、リフィル本体2内のシート状連結ステープルSが全て排出されて初めて押圧部材70が係止解除方向(前方)に移動できるようにした構成は、ガイド突起80,81だけでも、案内軸75だけでも可能であり、さらに両者を組み込んでも
構わないのは勿論である。
なお、ステープル用リフィル1は、前記アーム部材106,106によって引き出される方向にも付勢されているので、ステープル本体101からカートリッジ105を引き出す時、その付勢力によりカートリッジ105が容易に引き出せるようにもなっている。
また、底壁3には逆行防止突起18,19が連続して形成され、各逆行防止突起18,19がシート状連結ステープルSの直線状ステープル間に入るため、ステープラ100の送り爪がシート状連結ステープルSを送り出す時、傾斜辺18b,19bによってシート状連結ステープルSを前方に移動させることができるが、送り爪が戻る時シート状連結ステープルSと接触してシート状連結ステープルSを後方に移動させようとする場合があるが、係る場合垂直辺18a,19aにシート状連結ステープルSの後端が当接することによって、シート状連結ステープルSの後方への移動を阻止する。
また、図5に示すように、垂直辺18a,19aが後方に向かって順番に高くなっているため、排出口41に向かう下がり勾配が形成され、シート状連結ステープルSが反り返る等撓んでいても、シート状連結ステープルSの前端を排出口41に確実且つスムーズに導くことができる。また押圧部材70の下面に逆行防止突起19,19と同様の逆行防止突起85を設けることによって、最上段、即ち最後のシート状連結ステープルSを確実に送ることができる。また、逆行防止突起18,19と逆行防止突起85の位相をずらすことによって、シート状連結ステープルSの後方への移動を、逆行防止突起18,19,85のピッチの半分に減らすことができ、逆行防止をより効果的にすることができる。
上記したように、付勢手段であるアーム部材106,106によって付勢された押圧部材70により、積層されたシート状連結ステープルSが押圧され、最下層のシート状連結ステープルSが底壁3に圧接している。最下層のシート状連結ステープルSは、一番強く底壁3に圧接させられるので、確実に逆行防止突起18,19に後端が引っ掛かり、しかも次層のシート状連結ステープルSのステープル間の各凹部に、各ステープルが嵌り込むため、逆行が防止される。最上層のシート状連結ステープルSは、付勢手段の付勢力が最下層のものに比べて弱くなるため、少し弱めに底壁3に圧接させられ、しかも次層のシート状連結ステープルSが存在しないので、最下層のものに比べて戻されやすいが、押圧部材70の押圧面に逆行防止突起85が設けられているので、最上段のシート状ステープルSであっても、最下段のシート状連結ステープルと同程度に逆行の防止を行うことができる。
上記したように、ステープルリフィル1は、ステープラ100のカートリッジ105に押し込むだけで装着でき、カバー板51を引き上げるだけで係止板9が回動し、カートリッジ105から脱離させることができるので、脱着を片手だけで行うことができ、極めて便利である。なお、上記実施の形態では、ステープルリフィル1は、ステープラ本体101のカートリッジ105に着脱自在に取り付けられるようになっているが、ステープラ本体101に着脱自在に取り付けられるようにしても構わないのは勿論である。
上記実施の形態では、シート状連結ステープルSを積層して収容できるステープル用リフィル1について説明したが、図15に示すように、ロールシート状連結ステープルを収容できるステープル用リフィル1aであっても構わない。このステープル用リフィル1aは、ステープラ本体又はステープラ本体に設けられたカートリッジに取り付けられるようになっており、ロールシート状連結ステープルを収納する円筒状のリフィル本体2aを有する。
リフィル本体2aは、排出路10aが形成され、排出路10aの先端に、ロールシート
状連結ステープルを排出する排出口41aと排出口41aを塞ぐ蓋部材45bが設けられている。蓋部材45bは、リフィル本体2aがステープラ本体又はカートリッジに装着される時、ステープラ本体又はカートリッジの一側と係合して、排出口41aを開放するようになっている。なお47bは、ステープラ本体又はカートリッジにリフィル本体2aが装着されたときに、ステープラ本体又はカートリッジの一側に当接して、蓋部材45bを開放する当接部材である。また、リフィル本体2aは、ロールシート状連結ステープルの反排出口41a側への移動を阻止する逆行防止突起17が形成されている。この逆行防止突起17は、排出路10aの下側に設けられているが、上側若しくは両方に設けても構わない。
本願発明に係るステープル用リフィルの一つの実施の形態を示す全体斜視図である。 図1のステープル用リフィルの6面図である。 図1のステープル用リフィルの側面断面図である。 図1のステープル用リフィルの要部説明図である。 図1のステープル用リフィルの係止板の説明図である。 図1のステープル用リフィルの斜視図である。 図1のステープル用リフィルの右方上部から視た全体斜視図である。 図1のステープル用リフィルの逆行防止突起の説明図である。 本願発明に係るステープラのステープラ本体の一つの実施の形態を示す全体斜視図である。 図9のカートリッジにステープル用リフィルが取り付けられている状態を説明する説明図である。 図9のカートリッジにステープル用リフィルが取り付けられている状態を説明する全体斜視図である。 図9のカートリッジとステープル用リフィルとの関係を示す斜視図である。 図9のステープル用リフィルの動きを説明する側面図である。 ステープル用リフィルの他の実施の形態を説明する説明図である。 ステープル用リフィルの他の実施の形態を説明する説明図である。
符号の説明
S シート状連結ステープル
1 ステープル用リフィル
1a ステープル用リフィル
2 リフィル本体
2a リフィル本体
3 底壁
5 前壁
5a 突起
6 右壁
7 左壁
9 係止板
10a 排出路
11 透孔
12 切り欠き
13 凹部
15 凹部
16 上面
17 逆行防止突起
18 逆行防止突起
18a 垂直辺
18b 傾斜辺
19 逆行防止突起
19a 垂直辺
19b 傾斜辺
20 案内溝
20a 表示部
21 案内溝
21a 表示部
22 凹部
23 凹部
24 凹部
25 凹部
26 小凸起
27 小凸起
29 切り欠き
30 切り欠き
31 軸受片
32 軸受片
33 軸受孔
34 軸受孔
36 案内片
37 案内片
39 係合突起
40 係合突起
41 排出口
41a 排出口
42 溝
43 溝
44a 基部
44b 突起部
45 蓋部材
45a 蓋部材
45b 蓋部材
46 接続部
46a 接続部
46b 凹部
47 当接部材
47a 当接部材
47b 当接部材
48 係止部
49 係止部
51 カバー板
52 軸受け板
53 軸受け板
55 支軸
56 係合凹部
57 長孔
58 長孔
60 側縁
61 側縁
62 溝
63 溝
64 当接突起
65 可撓片
66 係止孔(係止部)
67 係合突起
68 係合突起
69 当接突起
70 押圧部材
71 押圧板
72 補強壁
73 補強壁
74 後部
75 案内軸
76 係止片
77 規制軸
79 切欠き
80 ガイド突起
81 ガイド突起
82 押圧突起
83 傾斜辺
85 逆行防止突起
85a 垂直辺
85b 傾斜辺
86 係止段部
87 係止段部
100 ステープラ
101 ステープラ本体
102 カートリッジ収容部
103 係止凹部
104 係止爪(被係止部)
105 カートリッジ
106 アーム部材
109 突起(一側)
112 リンク部材
113 蓋体

Claims (2)

  1. ステープラ本体又はステープラ本体に設けられたカートリッジに取り付けられるステープル用リフィルであって、
    シート状連結ステープルを収納するリフィル本体を有し、
    リフィル本体は、シート状連結ステープルを排出する排出口と排出口を塞ぐ蓋部材が設けられ、
    蓋部材は、リフィル本体がステープラ本体又はカートリッジに装着される時、ステープラ本体又はカートリッジの一側と係合して、排出口を開放するようになっていることを特徴とするステープル用リフィル。
  2. ステープラ本体又はステープラ本体に設けられたカートリッジに取り付けられるステープル用リフィルであって、
    シート状連結ステープルを収納するリフィル本体と、
    リフィル本体内に移動自在に設けられ、前記シート状連結ステープルを押圧する押圧部材とからなり、
    リフィル本体は、シート状連結ステープルを排出する排出口と排出口を塞ぐ蓋部材が設けられ、
    蓋部材は、リフィル本体がステープラ本体又はカートリッジに装着される時、ステープラ本体又はカートリッジの一側と係合して、排出口を開放するようになっていることを特徴とするステープル用リフィル。
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