JP2019085331A - コラーゲンのサッカロミセス属酵母発酵液を含有する皮膚外用剤 - Google Patents

コラーゲンのサッカロミセス属酵母発酵液を含有する皮膚外用剤 Download PDF

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Abstract

【課題】このような背景から、安定性及び安全性が良好で、長期間連続して使用することができ、従来知られている保湿効果などを損なうことなく、におい、呈色などの製剤上の問題を解決し、多量に配合可能なコラーゲン発酵液及びそれを配合した皮膚外用剤が求められていた。【解決手段】発明者らは、コラーゲン類そのものではなく、これをサッカロミセス属酵母によって発酵させた培養液、好ましくは、培養培地に添加する糖類がショ糖及び/又は果糖を使用することを特徴とする。【選択図】なし

Description

本発明は、皮膚外用剤、特に皮膚化粧料に有用な成分であるコラーゲンについて、従来知られている保湿効果、抗炎症効果などを損なうことなく、におい、呈色などの製剤上の問題を解決し、多量に配合することを可能にしたコラーゲン発酵液及びそれを配合した皮膚外用剤に関する。
コラーゲンは、三重らせん構造を有する分子量30万程度のタンパク質であり、体内において、骨・軟骨・皮膚等の各細胞同士を結合する細胞外基質として広く知られている。特に、コラーゲンのもつ弾力性に注目した皮膚美容・化粧料の分野においては、加齢・紫外線等による外部刺激による減少・変質や体内への吸収、生成促進などを課題とした研究・開発が進められている。
一方で、コラーゲンは、その利用に際して、素材特性に依拠した課題を有している。すなわち、その巨大な分子量から皮膚・経口問わず吸収し難い点、溶解性に難があり製剤上不安定である点、特に動物系原料において顕著な独特の臭気や色を有する点などがよく知られている。
これらの課題に対し、利用目的に応じて、物理・化学・生物的な手法をもって分解して分子量を小さくする方法、分子の一部を変性(化学修飾)して水性または/及び油性溶媒に対する溶解度を上げる方法、原料素材に対して前処理を施し脱色や臭気を軽減する方法などを用途等に応じて適宜採用している。
しかしながら、非特許文献1の処方例でも明らかなように、皮膚外用剤、特に皮膚化粧料分野において利用する際の配合量には限度があり、1/3、1/2といった割合に至るような大量の配合を実現することはできていなかった。
ところで、皮膚外用剤、特に皮膚化粧料分野において、近年「発酵物」が特に注目されている。これは、微生物の働きかけにより素材に変化を生じせしめるもので、素材を分解させる方法、例えば、ヒアルロン酸など特定の成分物質や植物抽出物のような成分構成が一定ではない混合物を素材として、乳酸菌などの菌類や酵母などの広義の微生物の働きかけにより分解したものが知られている。
このとき、微生物の生育に必要な炭素源、窒素源などの栄養源、その他の必要成分を添加した培養プロセスにより分解などの化学変化を促す方法が一般的であり、必要に応じて予備培養等の前処理もあわせて実施することもある。
ところが、同じ素材であっても、微生物の種類、補充する栄養源その他の添加物や、温度、培養期間などの各要素によって、得られる生成物が異なること、そして、生成物は目的物と異なる夾雑物を含有すること、さらに培養の各要素を管理してさえ、その生成物の構成は変動しがちであり、一定とすることは難しいことから、抽出、分画その他の手法を併用し目的とする成分、または組成物を得ることが一般的である。
「発酵物」は、一般的には、このように微生物により素材を発酵させた生成物そのもの、または、ゴミや沈殿物をろ過する程度の軽度の後処理を経た複数成分からなる混合物または組成物を指しており、本発明においてもこの定義を援用する。
従って、「発酵物」は、素材、前処理を含む培養プロセス、後処理によって、おおよその成分構成は定まるものの、その本質は、不定成分が不定割合で存在する混合物であり、具体的に構成を特定することが難しい上に非現実的である。
非特許文献1には、海藻の繊維分解酵素による分解液または酸化分解液に栄養源をあたえ、酵母または乳酸菌で発酵させた抽出液またはそれを乾燥させたものを配合した化粧料が記載されている。
非特許文献2には、ベニバナの花弁を熱水で抽出して固形分を除去して得られるベニバナ抽出エキスをそのままサッカロミケス目(Saccharomycetales)ピキア属(Pichia)ピキア・クドリアヴゼヴィイ(Pichia kudriavzevii)の酵母で発酵して得られる、線維芽細胞増殖用ベニバナ発酵液が記載されている。
非特許文献3には、サンシュユ果実、コメヌカとベニコウジ菌を混合して発酵させた発酵液をプロテアーゼ処理して得られるコラーゲン産生作用を呈する組成物が記載されている。
非特許文献1には、当業者によって、様々な原料の配合に基づいた様々な剤型の皮膚外用剤の一種であるスキンケア・メイク化粧料組成物が提案されている。
しかしながら、皮膚外用剤、特に皮膚化粧料に有用な成分であるコラーゲンについて、従来知られている保湿効果、抗炎症効果などを損なうことなく、におい、呈色などの製剤上の問題を解決し、多量に配合することを可能にしたコラーゲン発酵液及びそれを配合した皮膚外用剤(本発明の効果・特徴)への応用可能性について記載または示唆されたものは存在しなかった。
特開昭61−87614 特開2014−131965 特開2013−133333
「化粧品分野における公知技術集2012年版(平成24年3月16日発行)」(日本化粧品工業連合会 特許委員会編)
このような背景から、安定性及び安全性が良好で、長期間連続して使用することができ、従来知られている保湿効果、抗炎症効果などを損なうことなく、におい、呈色などの製剤上の問題を解決し、多量に配合可能なコラーゲン発酵液及びそれを配合した皮膚外用剤が求められていた。
発明者らは、コラーゲン類そのものではなく、これをサッカロミセス属酵母によって発酵させた培養液、好ましくは、培養培地に添加する糖類がショ糖及び/又は果糖を使用することで、安定性及び安全性が良好で、長期間連続して使用することができ、従来知られている保湿効果、抗炎症効果などを損なうことなく、におい、呈色などの製剤上の問題を解決し、さらに多量に配合可能なコラーゲン発酵液を配合した皮膚外用剤を得ることが出来ることに気づき発明を完成した。
すなわち、本発明は以下の<1>から<4>に関する。
<1>サッカロミセス属酵母をコラーゲン類及び糖類を含有する培地で培養して得られる発酵液を含有することを特徴とする皮膚外用剤。
<2>糖類が、ショ糖及び/又は果糖であることを特徴とする請求項1に記載の皮膚外用剤。
<3>コラーゲン類が、コラーゲン、コラーゲンペプチド、加水分解コラーゲンからなる群の1つ以上からなることを特徴とする請求項1乃至請求項2に記載の皮膚外用剤。
<4>発酵液が、全体の5重量%以上80重量%以下であることを特徴とする請求項1乃至請求項3に記載の皮膚外用剤。
なお、以下、これら本発明に含有される発酵液を「コラーゲン発酵液」と総称する。
本発明により、従来から知られているコラーゲン類の効果を減ずることなく、におい、呈色などの製剤上の問題点が解決され、多量に配合可能なコラーゲン発酵液、さらに、これを多量に配合した皮膚外用剤を提供することができる。
コラーゲン発酵液(糖類:ショ糖) 蒸留水
本発明で発酵に用いるコラーゲンの起源、抽出方法又は加工・修飾手段等には特に制限はなく、起源としては、例えば、サメやサケ等の魚類、クラゲ類、イカなどの海洋生物由来のもの、豚、鶏などの動物由来のもの等が採用できる。抽出方法、加工・修飾手段についても、酸抽出によって得られる酸可溶化コラーゲン、ペプシン等の酵素処理によってテロペプチドを除去した酵素可溶化(アテロ化)コラーゲン、さらにはアシル化コラーゲンなど常法に従って抽出・加工・修飾を施して得られるコラーゲンのいずれをも採用することができる。
本発明で用いるサッカロミセス属酵母は代表的な出芽酵母であり、ビールやパンの発酵など、様々な発酵食品に利用されるのみならず、酵母の菌体自体も様々な栄養成分を含有する健康食品等として利用されている。知られている種としては、Saccharomyces bayanus、Saccharomyces boulardii、Saccharomyces bulderi、Saccharomyces cariocanus、Saccharomyces cariocus、Saccharomyces cerevisiae、Saccharomyces chevalieri、Saccharomyces dairenensis、Saccharomyces ellipsoideus、Saccharomyces florentinus、Saccharomyces kluyveri、Saccharomyces martiniae、Saccharomyces monacensis、Saccharomyces norbensis、Saccharomyces paradoxus、Saccharomyces pastorianus、Saccharomyces spencerorum、Saccharomyces turicensis、Saccharomyces unisporus、Saccharomyces uvarum、Saccharomyces zonatusなどがあり、本発明の実施にあたっては、これらのいずれか、または複数の組み合わせであってもよいが、特に「Saccharomyces cerevisiae」であることが望ましい。
本発明で用いる糖類は、発酵培養する酵母が栄養源として利用できるものであれば、ブドウ糖、果糖などの単糖類、ショ糖などの二糖類、であることが望ましい。また、さらに望ましくは、二糖類、最も望ましいのはショ糖である。但し、併用も差し支えなく、それは三糖類以上の多糖類であっても同様である。
本発明で用いるコラーゲン発酵液の調製は、前処理、後処理を含めて以下の通りである。なお、特に記載のない場合、百分率は重量百分率を意味しており、以降も同様である。
[コラーゲン発酵液の調製]
<寒天培養>
1.寒天培地を分注したプレートにサッカロミセス属酵母を播種する。
2.28℃で3日間静置培養する。
<前培養>
1.ビートグラニュ糖、フィッシュコラーゲンペプチド、精製水からなる液体培地Aを調製する。
2.プレートから菌液を回収し530nmにおける濁度を測定し、当該濁度が0.5になるようフラスコ内で菌液を液体培地で希釈する。
3.28℃、200rpmで24時間撹拌培養する。
<本培養>
1.ビートグラニュ糖、フィッシュコラーゲンペプチド、精製水からなる液体培地Bを調製する。
2.培養の菌液を液体培地Bに添加する。
3.28℃、200rpmで24時間撹拌培養する。
<滅菌>
1.121℃、15分間オートクレーブで滅菌する。
<ろ過>
1.ろ紙でろ過して固形物を取り除く。
2.0.45μm、0.22μmのフィルターでろ過して固形物を取り除く。
(注):1、3ブチレングリコール、フェノキシエタノールを添加して保存する。
[外用剤の調製]
外用剤、例えば化粧料として調製する場合、パウダー、パウダーファンデーション等の粉体、石けん、リップスティック等の固体、ゲル(ジェル)、クリーム、乳液、リキッドファンデーション等の乳化物、化粧水、美容液等の液体など、種々の形態に調製することが出来る。また、シャンプー、トリートメント、頭皮用皮膚外用剤であってもよい。
この場合に配合し得る他の成分としては、通常、化粧品、医薬品等の外用剤の基剤成分あるいは添加剤成分または機能性を賦与する目的で用いられる成分、例えば、液状油分、固形油分、各種界面活性剤、金属セッケン、保湿剤、ゲル化剤、水溶性高分子、低級アルコール、多価アルコール、糖類、紫外線吸収剤、皮膜形成剤、樹脂、包接化合物、消臭剤、アミノ酸類、ビタミン類、薬剤、植物・動物・微生物由来の抽出物、有機酸、有機アミン、金属イオン封鎖剤、酸化防止剤、抗菌剤、防腐剤、pH調整剤、清涼剤、香料、エモリエント剤、色素、美白剤、抗しわ剤、抗老化剤、抗炎症剤、発毛剤、育毛促進剤、活性酸素除去剤、血行促進剤、収斂剤、角質溶解剤、タンパク質分解酵素などの成分、および外用薬の薬効成分としてのステロイド剤、非ステロイド剤を含む抗炎症剤、免疫抑制剤、鎮痛消炎剤、抗菌剤、抗真菌剤、抗ウイルス剤、抗腫瘍剤、抗潰瘍・褥瘡剤、創傷被覆剤、循環改善剤、止痒剤、局所麻酔剤、酔い止め剤、ニコチン剤、女性ホルモン剤等が挙げられる。調製にあたっては、本発明の実施に則した常法(例えば非特許文献1の調剤例)を用いることが出来る。
上述の手順で調製したコラーゲン発酵液は、無色透明であり、わずかに溶媒のアルコール臭を有する他、特段の臭気を有しなかった。
[化粧水]
コラーゲン発酵液を使用して以下の構成成分を常法で調製した。
[ローション]
コラーゲン発酵液を使用して以下の構成成分を常法で調製した。
[クリーム剤]
コラーゲン発酵液を使用して以下の構成成分を常法で調製した。
[パック剤]
コラーゲン発酵液を使用して以下の構成成分を常法で調製した。
次に、コラーゲン発酵液の効果検証結果を示す。
検証にあたっては、モニター官能評価によるものとした。
具体的には、従業員から選抜した健常な皮膚を有する男女各3名のモニターを選出し、実施例2の化粧水処方構成をベースとするコラーゲン発酵液の配合量が5重量パーセントと80重量パーセントのものの2種のサンプルを複数回使用させ、化粧料、特にスキンケア化粧料において訴求されコラーゲンの大量配合が求められる「保湿感」と大量配合によって低下する「使用感」について評価した。
このとき、「保湿感」は、使用前を含めて「肌のうるおい」「肌のなめらかさ」「肌のやわらかさ」を評価し、「使用感」は、「べたつき」「におい」について評価した。
評価は、「肌のうるおい」「肌のなめらかさ」「肌のやわらかさ」については「1.感じない、2.あまり感じない、3.どちらともいえない、4.やや感じる、5.感じる」の5段階評価、「べたつき」「におい」については「1.気にならない 2.あまり気にならない 3.どちらともいえない 4.やや気になる 5.気になる」の5段階で評価し、その平均値を採用した。
上記の通り、大量に配合した場合であっても、コラーゲンに依拠する効果を保持しながらも、充分な使用感を維持できることが確認できた。
さらに、実施例2乃至4の調剤サンプル及びモニター評価に用いたサンプル2種について、40°C・3ヶ月の安定性試験を実施したところ、
モニター評価サンプルの80%配合品について、極微呈色が生じることが観察された。その後の進行が見られなかったこと、及び製品としての支障はないレベルであることから、ほぼ配合上の上限であることが示唆されるものの、充分な安定性を維持していることがわかる。
本発明の皮膚外用剤は、外用化粧品としてメーキャップ化粧品やスキンケア化粧品(機能性化粧品)としてだけでなく、保湿効果をもつ機能性化粧品としても利用できる。また、薬事上の各種基準・要件を備えることによって、医薬部外品及び医薬品にも利用することができる。

Claims (4)

  1. サッカロミセス属酵母をコラーゲン類及び糖類を含有する培地で培養して得られる発酵液を含有することを特徴とする皮膚外用剤。
  2. 糖類が、ショ糖及び/又は果糖であることを特徴とする請求項1に記載の皮膚外用剤。
  3. コラーゲン類が、コラーゲン、コラーゲンペプチド、加水分解コラーゲンからなる群の1つ以上からなることを特徴とする請求項1乃至請求項2に記載の皮膚外用剤。
  4. 発酵液が、全体の5重量%以上80重量%以下であることを特徴とする請求項1乃至請求項3に記載の皮膚外用剤。
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