JP2019083367A - 画像形成装置及びその制御方法、並びにプログラム - Google Patents

画像形成装置及びその制御方法、並びにプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】HDDの寿命を短くすることなく、MFPのパフォーマンスを向上することができる画像形成装置を提供する。【解決手段】受け付けたジョブの実行に伴う複数のデータをHDD203に書き込むMFP10において、複数のデータのうち一部のデータがメモリ部202に書き込まれる。【選択図】図6

Description

本発明は、画像形成装置及びその制御方法、プログラム、並びに情報処理装置に関し、特に、HDDを備える画像形成装置及びその制御方法、プログラム、並びに情報処理装置に関する。
HDDを備える画像形成装置としてのMFPが知られている。MFPは、例えば、受け付けた印刷ジョブを実行する際に印刷を行うための画像データや印刷ジョブの実行ログデータをHDDに格納する。また、MFPは当該MFPの状態を示すログデータ(以下、「状態ログデータ」という。)をHDDに格納する。状態ログデータは、MFPの動作状態を示す情報や、MFPが使用するトナーや用紙等の消耗品の状態を示す情報を含む。この内容は上記印刷ジョブの実行に伴って変化するため、状態ログデータは上記印刷ジョブの実行を完了した後にHDDに格納される。
HDDは、磁気式の記録媒体であるディスク、及びデータの読み書きを行うヘッドを備える。HDDでは、高速回転するディスクの表面から僅かに浮かせたヘッドをディスクにおける各セクタへ移動させ、上記ヘッドが移動先のセクタに記録されたデータを読み出す、若しくは上記セクタにデータを書き込む。通常、HDDでは、データの読み書きを完了すると、所定のホームポジションにヘッドを退避させるが、データの読み書きを完了しても、上記ホームポジションにヘッドを即座に退避させず、所定の期間ディスク上にヘッドを留める技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。これにより、データの読み書きを完了する毎に上記ホームポジションにヘッドを退避させる場合に比べ、データの読み書き時のヘッドの移動量を減らすことでHDDの読み書き処理を効率的に行い、その結果、MFPのパフォーマンスを向上させることが可能となる。
特開2007−12250号公報
しかしながら、上述した特許文献1の技術では、MFPのパフォーマンスを向上できても、HDDの寿命が短くなってしまうことがある。一般的に、HDDの寿命はヘッドがディスク上に留まる総時間が増える毎に短くなる。印刷ジョブにおけるHDDの読み書き処理に上述した特許文献1の技術を適用した場合、MFPでは、印刷ジョブの実行中だけでなく、印刷ジョブの実行を完了した後にも、上記状態ログデータ等をHDDに書き込む。このため、印刷ジョブの実行を完了しても、その後の状態ログデータの書き込みが完了するまでヘッドをディスク上に留めておく必要があり、結果的に、ヘッドがディスク上に留まる総時間が増え、HDDの寿命が短くなってしまう。
本発明の目的は、HDDの寿命を短くすることなく、MFPのパフォーマンスを向上することができる画像形成装置及びその制御方法、プログラム、並びに情報処理装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の画像形成装置は、受け付けたジョブの実行に伴う複数のデータを記憶手段に書き込む画像形成装置であって、書き込まれたデータを保持する保持手段と、前記複数のデータの書き込み制御を行う書き込み制御手段とを備え、前記書き込み制御手段は、前記複数のデータのうち一部のデータを前記記憶手段ではなく、前記保持手段に書き込むことを特徴とする。
本発明によれば、HDDの寿命を短くすることなく、MFPのパフォーマンスを向上することができる。
本発明の実施の形態に係る画像形成装置としてのMFPの構成を概略的に示す構成図である。 図1のメインコントローラの構成を概略的に示すブロック図である。 図2のHDDの構成を概略的に示すブロック図である。 図1のメインコントローラによって実行されるフラグ設定処理の手順を示すフローチャートである。 従来のMFPによって行われる状態ログデータの書き込みを説明するための図である。 図1のメインコントローラによって実行されるHDD書き込み処理の手順を示すフローチャートである。 図1のメインコントローラによる最終ページの判別を説明するための図である。 図1のメインコントローラによるデータの書き込みを説明するための図である。 図1のメインコントローラの変形例の構成を概略的に示すブロック図である。 図4のフラグ設定処理の変形例の手順を示すフローチャートである。 図6のHDD書き込み処理の変形例の手順を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら詳述する。本実施の形態では、画像形成装置としてのMFPに本発明を適用した場合について説明するが、本発明はMFPに限られず、例えば、HDDを備えるPC等の情報処理装置に本発明を適用してもよい。
図1は、本発明の実施の形態に係る画像形成装置としてのMFP10の構成を概略的に示す構成図である。
図1において、MFP10は電力供給部11、メインコントローラ12、スキャナ部13、プリンタ部14、及び操作部15を備える。メインコントローラ12は電力供給部11、スキャナ部13、プリンタ部14、及び操作部15と接続されている。
MFP10はプリント機能、スキャナ機能、コピー機能、及びFAX機能等の複数の機能を備える。また、MFP10は3種類の動作モード、具体的に、ジョブモード、スタンバイモード、及びスリープモード(省電力モード)を備える。ジョブモードはユーザによる実行指示に応じてジョブを実行する動作モードである。スタンバイモードはジョブの実行指示を待機する動作モードである。スリープモードはMFP10における電力の消費を抑える動作モードである。MFP10では、スリープモードに移行すると、MFP10に設けられる複数のモジュールのうち図示しないスリープ復帰用センサ等の省電力関連モジュールのみに電力が供給される。電力供給部11はメインコントローラ12、スキャナ部13、プリンタ部14、及び操作部15に対する電力の供給を制御する。メインコントローラ12はMFP10を統括的に制御する。スキャナ部13は配置された原稿を光学的に読み取り、読み取った画像情報に基づいて画像データを生成する。プリンタ部14はスキャナ部13によって生成された画像データや外部装置16から取得した印刷データに基づいて印刷を行う。操作部15はMFP10のユーザインターフェースであり、ユーザによる指示を受け付ける。
図2は、図1のメインコントローラ12の構成を概略的に示すブロック図である。
図2において、メインコントローラ12はCPU201、メモリ部202、HDD203、及び画像処理部204を備える。CPU201は、メモリ部202、HDD203、及び画像処理部204と接続されている。
CPU201はHDD203に格納されたプログラムを実行してMFP10における各制御を行う。例えば、CPU201は、操作部15や外部装置16を用いてユーザが指示したジョブの実行を制御し、また、上記ジョブの実行に伴うデータの読み書きをHDD203に行う処理を制御する。さらに、CPU201は外部装置16等からファクシミリ送信されたデータを受信した際に受信したデータをHDD203に書き込む制御を行う。メモリ部202はDDR及びSDRAM等の揮発性メモリであり、CPU201によって実行されるジョブ等を一時的に記憶する。
HDD203は該HDD203に電力が供給されなくても、記憶したデータを保持可能な不揮発性記憶装置である。HDD203は、プログラム、ジョブの実行ログデータ、システム管理データ、及びMFP10の状態ログデータ等を格納する。システム管理データは、MFP10のネットワーク設定や認証関連のグループ設定に関する情報、電話帳、及びスリープ設定に関する情報等を含む。MFP10の状態ログデータはMFP10の動作状態を示す情報、及びMFP10が使用するトナーや用紙といった消耗品の状態を示す情報を含む。状態ログデータの内容は上記印刷ジョブの実行に伴って変化するため、状態ログデータは上記印刷ジョブの実行を完了した後にHDD203に書き込まれる。また、HDD203は大容量の作業領域として各ジョブにおける画像データのスプール等にも使用される。画像処理部204は、スキャナ部13によって生成された画像データに対して色空間変換等の画像処理を施す。画像処理後のデータは画像処理部204からCPU201やプリンタ部14に出力される。
図3は、図2のHDD203の構成を概略的に示すブロック図である。
図3において、HDD203はディスク301、ヘッド302、及びHDDコントローラ303を備える。ディスク301は円板状を呈し、回転可能に設置されている。ディスク301の回転制御はHDDコントローラ303によって行われる。ヘッド302は回転するディスク301の表面から僅かに浮いた状態でディスク301における各セクタへ移動し、各セクタに記録されたデータを読み出す、若しくは各セクタにデータを書き込む。また、ヘッド302はデータの読み出し又は書き込みを終了すると、予め規定されたホームポジションに退避する。HDDコントローラ303はCPU201から受信したHDD203の制御コマンドをSATAコマンドに変換し、上記SATAコマンドをヘッド302へ出力してヘッド302の各動作を制御する。例えば、CPU201からデータの読み出しコマンドが出力された場合、HDDコントローラ303は上記読み出しコマンドを変換したSATAコマンドをヘッド302に出力する。ヘッド302は上記SATAコマンドが示すセクタへ移動し、上記セクタに記録されたデータを読み出す。また、HDDコントローラ303は、CPU201からヘッド302の退避コマンドが出力された場合、上記退避コマンドを変換したSATAコマンドをヘッド302に出力し、ヘッド302をホームポジションに退避させる。以下では、HDD203においてヘッド302がホームポジションに退避した状態をアンロード状態とする。また、HDD203においてヘッド302がディスク301上に留まっている状態をロード状態とする。
次に、MFP10がジョブの実行指示を受け付けた際に行うフラグ設定について説明する。MFP10には複数のジョブアプリがインストールされている。MFP10では、ジョブの実行指示を受け付けた際に、複数のジョブアプリの中の上記ジョブの種別に対応するジョブアプリが起動し、上記ジョブアプリが動作状態であることを示すフラグ設定が行われる。
図4は、図1のメインコントローラ12によって実行されるフラグ設定処理の手順を示すフローチャートである。
図4の処理は、CPU201がHDD203に格納されたプログラムを実行することによって行われる。図4の処理では、一例として、MFP10にインストールされた複数のジョブアプリの中の印刷ジョブアプリのフラグ設定が行われる場合を前提とする。
図4において、まず、CPU201は操作部15や外部装置16から印刷ジョブの実行指示を受け付けると、上記印刷ジョブを実行するための印刷ジョブアプリを起動する。また、CPU201は印刷ジョブアプリの動作状態フラグに上記印刷ジョブアプリが動作状態であることを示す「1」を設定する(ステップS101)。次いで、CPU201はHDD203の読み書き要求をMFP10の図示しないOS(オペレーティングシステム)に通知する(ステップS102)。OSは、CPU201が実行するMFP10の基本ソフトウエアであり、HDD203等のリソースをシステムの優先順位に従って適正に分配し、また、各アプリケーションの特権レベルに合わせた動作の管理等を行う。ステップS102の処理が行われると、MFP10では、上記印刷ジョブが行われる。上記印刷ジョブでは、印刷に用いられる各データがHDD203から読み出され、また、上記印刷ジョブの実行ログデータ等がHDD203に書き込まれる。次いで、CPU201は、上記印刷ジョブの実行結果としての印刷物が排紙されたか否かを判別する(ステップS103)。
ステップS103の判別の結果、印刷物が排紙されたとき、CPU201は動作状態フラグをクリアする(ステップS104)。例えば、複数ページの印刷を行う場合、ステップS104において、CPU201は最終ページの印刷物が排紙された際に動作状態フラグをクリアする。ステップS104の処理が行われると、動作状態フラグには上記印刷ジョブアプリが動作状態でないことを示す「0」が設定される。その後、CPU201は本処理を終了する。
ステップS103の判別の結果、印刷物が排紙されないとき、CPU201はJAM通知を受信したか否かを判別する(ステップS105)。
ステップS105の判別の結果、JAM通知を受信したとき、CPU201はJAMを解消させるJAM処理を行う。一方、ステップS105の判別の結果、JAM通知を受信しないとき、CPU201はキャンセル処理又はエラー処理を行う。キャンセル処理は実行中の印刷ジョブを中止する処理であり、ユーザによるキャンセル操作が行われた際に行われる。エラー処理は発生したエラーを解消させる処理であり、JAM以外の他のエラーが発生した際に行われる。
ところで、MFP10では、HDD203の読み書き処理を効率的に行うために、所定の期間、例えば、上記印刷ジョブの実行に伴うデータの読み書きを行う間、ヘッド302をディスク301上に留める。これにより、印刷ジョブの実行に伴ってHDD203に記録されたデータを読み出す、若しくはデータを書き込む際のヘッド302の移動量を減らしてHDD203の読み書き処理を効率的に行い、その結果、MFP10のパフォーマンスを向上可能となる。
一方、MFP10では、印刷ジョブの実行中にHDD203の読み書き処理が行われるが、上記印刷ジョブの実行を完了した後にも、上記印刷ジョブの実行に伴って内容が変化する状態ログデータがHDD203に書き込まれる(例えば、図5の(3)〜(9)参照)。つまり、MFP10では、HDD203の読み書き処理を効率的に行うために、印刷ジョブの実行を完了した後も、上記状態ログデータの書き込みが完了するまで、ロード状態を維持する必要がある。一般的に、HDD203の寿命はロード状態の総時間(以下、「ロード総時間」という。)が増える毎に短くなるので、上述したようにHDD203の読み書き処理を効率的に行うためにロード状態が維持され続けると、HDD203の寿命が短くなってしまう。
これに対して、本実施の形態では、受け付けたジョブの実行に伴う複数のデータをHDD203に書き込むMFP10において、上記複数のデータのうち一部のデータをHDD203ではなく、メモリ部202に書き込む。
図6は、図1のメインコントローラ12によって実行されるHDD書き込み処理の手順を示すフローチャートである。
図6の処理は、メインコントローラ12のCPU201がHDD203に格納されたプログラムを実行することによって行われ、MFP10がスタンバイモードに移行した際に実行される。図6の処理では、MFP10においてHDD203へデータの書き込みを許可しないHDD書き込み停止設定が予め行われていることを前提とする。
図4において、まず、CPU201はジョブの開始を指示されたか否かを判別する(ステップS201)。ステップS201では、インストールされた何れかのジョブアプリの動作状態フラグが「1」である場合、CPU201はジョブの開始を指示されたと判別する。一方、インストールされた全てのジョブアプリの動作状態フラグが「0」である場合、CPU201はジョブの開始を指示されないと判別する。
ステップS101の判別の結果、上記ジョブの開始を指示されたとき、CPU201はHDD書き込み停止設定を解除する(ステップS202)。これにより、MFP10ではHDD203へのデータの書き込みが可能となる。次いで、CPU201は後述する保持ログデータが存在するか否かを判別する(ステップS203)。
ステップS203の判別の結果、保持ログデータが存在しないとき、CPU201は後述するステップS205の処理を行う。一方、ステップS203の判別の結果、保持ログデータが存在するとき、CPU201は保持ログデータをHDD203に書き込み(ステップS204)、上記ジョブの種別を確認する(ステップS205)。
ステップS205において、上記ジョブがScan to SendやFAX送信といった画像データを送信する送信ジョブである場合、CPU201は上記送信ジョブにおいて指定された画像データの送信処理を行う(ステップS206)。送信処理では、CPU201は、例えば、上記画像データをHDD203から読み出す、若しくは上記画像データや送信処理の実行ログデータをHDD203へ書き込む。次いで、CPU201は指定された全ての画像データの送信を完了したか否かを判別する(ステップS207)。
ステップS207の判別の結果、指定された何れかの画像データの送信を完了しないとき、CPU201はステップS206の処理に戻る。
ステップS205において、上記ジョブがScan to BoxやFAXメモリ受信といった画像データを格納するデータ格納ジョブである場合、CPU201はデータ格納処理を行う(ステップS208)。データ格納処理では、CPU201は、例えば、データ格納ジョブにおいて対象となる画像データをHDD203から読み出す、若しくは上記画像データやデータ格納処理の実行ログデータをHDD203へ書き込む。次いで、CPU201は対象となる全ての画像データの格納を完了したか否かを判別する(ステップS209)。
ステップS209の判別の結果、対象となる何れかの画像データを格納しないとき、CPU201はステップS208の処理に戻る。
ステップS205において、上記ジョブがPDL印刷、FAX印刷受信、及びコピーといった印刷ジョブである場合、CPU201は印刷処理を行う(ステップS210)。印刷処理では、CPU201は、例えば、印刷を行う画像データをHDD203から読み出す、若しくは上記画像データや印刷処理の実行ログデータをHDD203へ書き込む。次いで、CPU201は最終ページの印刷であるか否かを印刷ジョブアプリの動作状態フラグに基づいて判別する(ステップS211)。ここで、本実施の形態では、複数ページの印刷ジョブを実行する場合、MFP10では、各ページに対応する異なる動作状態フラグが設定される。また、複数の印刷ジョブを連続して実行する場合、各印刷ジョブに対応する複数の動作状態フラグが設定される。例えば、二ページの印刷を行う印刷ジョブ1及び一ページの印刷を行う印刷ジョブ2をこの順に連続で実行する場合、MFP10では、印刷ジョブ1の一ページ目に対応する動作状態フラグ_1−P1、印刷ジョブ1の二ページ目に対応する動作状態フラグ_1−P2、印刷ジョブ2の一ページ目に対応する動作状態フラグ_2−P1の各々に「0」又は「1」が設定される(例えば、図7参照)。ステップS211では、CPU201は上述した全ての動作フラグのXORの論理結果が「1」であって且つ二番目に実行される印刷ジョブ2の動作フラグが「1」である場合に、最終ページの印刷であると判別し、これ以外の場合には最終ページの印刷でないと判別する。
ステップS211の判別の結果、最終ページの印刷でないとき、CPU201はステップS210の処理に戻る。一方、ステップS211の判別の結果、最終ページの印刷であるとき、CPU201は最終ページの印刷物が排紙されたか否かを判別する(ステップS212)。
ステップS212の判別の結果、最終ページの印刷物が排紙されないとき、CPU201はステップS210の処理に戻る。
ステップS212の判別の結果、最終ページの印刷物が排紙されたとき、ステップS207の判別の結果、指定された全ての画像データの送信を完了したとき、又はステップS209の判別の結果、対象となる全ての画像データを格納したとき、CPU201はHDD書き込み停止設定を行う(ステップS213)。また、CPU201は各データの記録先をメモリ部202に設定する。その後、上記ジョブの実行に伴うデータの書き込み、具体的に、図5の(3)〜(9)のような状態ログデータの書き込みが発生すると、CPU201は状態ログデータを保持ログデータとしてメモリ部202に書き込む(ステップS214)。保持ログデータは、ステップS204の処理により、例えば、次のジョブの開始が指示された際に上記次のジョブにおいて用いられるデータとまとめてHDD203に書き込まれる(例えば、図8(a)の(10)参照)。
ステップS201の判別の結果、上記ジョブの開始を指示されないとき、CPU201はシステム管理データの書き込み指示を受け付けたか否かを判別する(ステップS215)。
ステップS215の判別の結果、システム管理データの書き込み指示を受け付けたとき、CPU201はHDD203へのシステム管理データの書き込みを許可する。システム管理データは、MFP10のネットワーク設定や認証関連のグループ設定に関する情報、電話帳、及びスリープ設定に関する情報等である。システム管理データがHDD203に書き込まれないと、MFP10では、通信処理や認証処理を行うことができなくなってしまう。これに対し、本実施の形態では、HDD書き込み停止設定が行われた状態でシステム管理データの書き込み指示を受け付けた際にシステム管理データの書き込みを許可する。CPU201はシステム管理データをHDD203に書き込み(ステップS216)(例えば、図8(b)参照)、ステップS101に戻る。
ステップS215の判別の結果、システム管理データの書き込み指示を受け付けないとき、CPU201はスリープモードへの移行指示又はMFP10のシャットダウン指示を受け付けたか否かを判別する(ステップS217)。
ステップS217の判別の結果、スリープモードへの移行指示及びMFP10のシャットダウン指示の何れも受け付けないとき、CPU201はステップS214以降の処理を行う。
ステップS217の判別の結果、スリープモードへの移行指示又はMFP10のシャットダウン指示を受け付けたとき、CPU201は保持ログデータが存在するか否かを判別する(ステップS218)。
ステップS218の判別の結果、保持ログデータが存在しないとき、CPU201は後述するステップS220の処理を行う。一方、ステップS218の判別の結果、保持ログデータが存在するとき、CPU201は保持ログデータをHDD203に書き込む(ステップS219)(例えば、図8(c)参照)。また、CPU201はスリープモードからの復帰又は起動時に必要となるシステム設定情報をHDD203に書き込む(ステップS220)。すなわち、本実施の形態では、システム設定情報とまとめて保持ログデータがHDD203に書き込まれる。次いで、CPU201は受け付けた指示に応じた処理、具体的に、スリープモードへの移行処理又はシャットダウン処理を行い(ステップS221)、本処理を終了する。
上述した図7の処理によれば、受け付けたジョブの実行に伴う複数のデータをHDD203に書き込むMFP10において、上記複数のデータのうち一部のデータをHDD203ではなく、メモリ部202に書き込む。すなわち、HDD203において、上記ジョブの実行に伴う全てのデータの書き込みを完了するまで、ロード状態を維持する必要がない。これにより、ヘッド302の移動量を極力減らしてHDD203における読み書き処理を効率的に行いつつ、ロード総時間が不要に増えることを防止することができる。その結果、HDDの寿命を短くすることなく、MFP10のパフォーマンスを向上することができる。
受け付けたジョブを実行する情報処理装置の一例であるMFP10は、以下のように処理する。
まず、ディスクヘッドを有する記憶装置の一例であるHDD203にジョブのデータを書きこみ記憶する。このように、ジョブの実行に基づくデータ処理に基づくHDD203に対するデータの読み書きが少なくとも発生してない時は、データ処理に基づくHDD203に対するデータの読み書きが発生しているときよりもディスクヘッドをディスク上にロードしている時間が短くなるようCPU201は制御する。これにより、HDD203の寿命はHDD203のディスクヘッドがロード状態である総時間(以下、「ロード総時間」という。)を短くするように制御する。つまり、MFP10の電源をONにした状態の総時間とロード総時間との比が一定量以下になるようにする。
また、上述した図7の処理では、一部のデータはジョブの実行期間以外に書き込まれるデータである。ジョブの実行期間以外に書き込まれるデータは、少なくとも、上記ジョブの実行に用いられないので、上記一部のデータがHDD203に書き込まれなくても、上記ジョブの実行が滞ることはなく、MFP10のパフォーマンスが低下することはない。これにより、上述した図7の処理では、MFP10のパフォーマンスを低下させることなく、HDDの寿命が短くなるのを防止することができる。
さらに、上述した図7の処理では、一部のデータはジョブの実行に伴うデータの中のジョブの実行に伴って変化する状態ログデータである。また、状態ログデータは、MFP10の動作状態を示す情報及びMFP10が使用する消耗品の状態を示す情報を含む。ここで、MFP10の動作状態を示す情報及びMFPが使用する消耗品の状態を示す情報がジョブの実行を完了した直後に最新の情報に更新されていなくても、MFP10においてジョブの実行が滞ることはなく、MFP10のパフォーマンスを低下させることはない。これに対し、上述した図7の処理では、一部のデータは、MFP10の動作状態を示す情報及びMFP10が使用する消耗品の状態を示す情報を含む状態ログデータである。これにより、HDDの寿命が短くなるのを防止するために、MFP10のパフォーマンスが低下してしまう事態を回避することができる。
上述した実施の形態では、ジョブの次に受け付けた他のジョブを実行する際に、メモリ部202に保持された状態ログデータがHDD203に書き込まれる。すなわち、他のジョブの実行におけるデータの読み書き時に保持ログデータもまとめてHDD203に書き込まれるので、保持ログデータを書き込むためにロード総時間が不要に増えることはない。これにより、HDDの寿命を短くすることなく、保持ログデータをHDD203に書き込むことができる。
また、上述した図7の処理では、MFP10をシャットダウンする際に、メモリ部202に保持された状態ログデータがHDD203に書き込まれる。また、MFP10をスリープモードに移行させる際に、メモリ部202に保持された状態ログデータがHDD203に書き込まれる。ここで、MFP10をシャットダウンする場合、及びMFP10をスリープモードに移行させる場合、システム設定情報がHDD203に書き込まれる。このため、このタイミングで保持ログデータをHDD203に書き込んでも、保持ログデータを書き込むためにロード総時間が不要に増えることはない。これに対し、上述した図7の処理では、MFP10をシャットダウンする際、又はMFP10をスリープモードに移行させる際に、メモリ部202に保持された状態ログデータがHDD203に書き込まれる。これにより、ロード総時間を不要に増やすことなく、保持ログデータをHDD203に書き込むことができる。
以上、本発明について、上述した実施の形態を用いて説明したが、本発明は上述した実施の形態に限定されるものではない。例えば、ステップS216の処理において、システム管理データを書き込む際に保持ログデータをまとめてHDD203に書き込んでも良い。
また、上述した実施の形態では、保持ログデータのデータ量が予め設定された閾値を超えた際に保持ログデータをHDD203に格納しても良い。このようにすることで、HDDの寿命を短くすることなく、保持ログデータをHDD203に書き込むことができる。
さらに、上述した実施の形態では、メモリ部202以外のモジュールに保持ログデータを保持しても良い。
ここで、メモリ部202は保持ログデータ以外のデータも格納するので、データ量の大きい保持ログデータを長時間保持すると、メモリ部202の容量が逼迫し、保持ログデータ以外のデータを格納することができなくなる。その結果、MFP10において各処理を行うことができず、MFP10のパフォーマンスが低下してしまう。
これに対応して、本実施の形態では、図9の画像処理メモリ部901に保持ログデータを保持する。
図9は、図1のメインコントローラ12の変形例の構成を概略的に示すブロック図である。
図9において、メインコントローラ900は、図2のCPU201、メモリ部202、HDD203、及び画像処理部204の他に、画像処理メモリ部901(一時記憶手段)を備える。
画像処理メモリ部901は画像処理部204に接続されている。画像処理メモリ部901は画像処理部204がジョブにおける画像処理を行う際のワークメモリとして用いられる。画像処理メモリ部901はジョブの実行時のみ使用される。つまり、画像処理メモリ部901は、ジョブの実行を完了してから次のジョブが実行されるまでのジョブ待機期間の間は使用されない。このため、ジョブ待機期間の間だけ画像処理メモリ部901が保持ログデータを保持しても、他の用途における画像処理メモリ部901の使用が妨げられることはなく、保持ログデータを保持するためにMFP10のパフォーマンスが低下することはない。本実施の形態では、画像処理メモリ部901に保持ログデータを保持することで、MFP10のパフォーマンスを低下することなく、保持ログデータを保持することができる。
図10は、図4のフラグ設定処理の変形例の手順を示すフローチャートである。
図10の処理は、メインコントローラ900のCPU201がHDD203に格納されたプログラムを実行することによって行われる。図10の処理でも、一例として、MFP10にインストールされた複数のジョブアプリの中の印刷ジョブアプリのフラグ設定が行われる場合を前提とする。
図10において、CPU201はステップS101〜S103の処理を行う。
ステップS103の判別の結果、印刷物が排紙されないとき、CPU201はステップS105以降の処理を行う。一方、ステップS103の判別の結果、印刷物が排紙されたとき、CPU201はステップS104の処理を行う。その後、上記ジョブの実行に伴うデータの書き込み、具体的に、図5の(3)〜(9)のような状態ログデータの書き込みが発生すると、CPU201は状態ログデータを保持ログデータとして画像処理メモリ部901に書き込む。次いで、CPU201は保持ログデータが画像処理メモリ部901に保持されている旨をOSに通知し(ステップS301)、本処理を終了する。
図11は、図6のHDD書き込み処理の変形例の手順を示すフローチャートである。
図11の処理は、メインコントローラ900のCPU201がHDD203に格納されたプログラムを実行することによって行われ、MFP10がスタンバイモードに移行した際に実行される。
図11のフローチャートは、ステップS201でYESの場合、ステップS207でYESの場合、ステップS209でYESの場合、ステップS212でYESの場合、及びステップS217でNOの場合の各処理が図5のフローチャートと異なるので、以下では、異なる処理についてのみ説明する。
ステップS201の判別の結果、上記ジョブの開始を指示されたとき、CPU201はステップS203〜S212の処理を行う。
ステップS207の判別の結果、指定された全ての画像データの送信を完了したとき、ステップS209の判別の結果、対象となる全ての画像データを格納したとき、ステップS212の判別の結果、最終ページの印刷物が排紙されたとき、又はステップS217の判別の結果、スリープモードへの移行指示及びMFP10のシャットダウン指示の何れも受け付けないとき、CPU201はステップS201の処理に戻る。画像処理メモリ部901に保持された保持ログデータは、次のジョブの実行時、スリープモード移行時、又はMFP10のシャットダウン時にHDD203に書き込まれる。
本発明は、上述の実施の形態の1以上の機能を実現するプログラムをネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、該システム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサがプログラムを読み出して実行する処理でも実現可能である。また、本発明は、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
10 MFP
12、900 メインコントローラ
201 CPU
202 メモリ部
203 HDD
204 画像処理部
901 画像処理メモリ部
本発明は、画像形成装置及びその制御方法、並びにプログラムに関し、特に、HDDを備える画像形成装置及びその制御方法、並びにプログラムに関する。
本発明の目的は、HDDの寿命を短くすることなく、MFPのパフォーマンスを向上することができる画像形成装置及びその制御方法、並びにプログラムを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の画像形成装置は、受け付けたジョブ実行する画像形成装置であって、前記ジョブの実行に関連する複数のデータを生成する生成手段と、データを記憶する不揮発性の記憶手段と、データを保持する揮発性の保持手段と、前記複数のデータのうち前記ジョブを実行するジョブ実行期間に生成されたデータを前記記憶手段に記憶させ、前記複数のデータのうち前記ジョブ実行期間外に生成されたデータを前記保持手段に保持させる制御手段と、を有することを特徴とする。

Claims (11)

  1. 受け付けたジョブの実行に伴う複数のデータを記憶手段に書き込む画像形成装置であって、
    書き込まれたデータを保持する保持手段と、
    前記複数のデータの書き込み制御を行う書き込み制御手段とを備え、
    前記書き込み制御手段は、前記複数のデータのうち一部のデータを前記記憶手段ではなく、前記保持手段に書き込むことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記一部のデータは、前記ジョブの実行期間以外に書き込まれるデータであることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記一部のデータは、前記ジョブの実行に伴って変化する前記画像形成装置の状態を示すデータであることを特徴とする請求項1又は2記載の画像形成装置。
  4. 前記画像形成装置の状態を示すデータは、前記画像形成装置の動作状態を示す情報及び前記画像形成装置が使用する消耗品の状態を示す情報を含むことを特徴とする請求項3記載の画像形成装置。
  5. 前記書き込み制御手段は、前記ジョブの次に受け付けた他のジョブを実行する際に、前記保持手段に保持された前記一部のデータを前記記憶手段に書き込むことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記書き込み制御手段は、前記画像形成装置をシャットダウンする際に、前記保持手段に保持された前記一部のデータを前記記憶手段に書き込むことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記書き込み制御手段は、前記画像形成装置を省電力モードに移行させる際に、前記保持手段に保持された前記一部のデータを前記記憶手段に書き込むことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 前記ジョブにおける画像処理を行う画像処理手段を更に備え、
    前記保持手段は、前記画像処理手段が前記画像処理を行う際に用いる一時記憶手段であることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  9. 受け付けたジョブの実行に伴う複数のデータが書き込まれる記憶手段、及び書き込まれたデータを保持する保持手段を備える画像形成装置の制御方法であって、
    前記複数のデータの書き込み制御を行う書き込み制御ステップを有し、
    前記書き込み制御ステップは、前記複数のデータのうち一部のデータを前記記憶手段ではなく、前記保持手段に書き込むことを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  10. 受け付けたジョブの実行に伴う複数のデータが書き込まれる記憶手段、及び書き込まれたデータを保持する保持手段を備える画像形成装置の制御方法をコンピュータに実行させるプログラムであって、
    前記画像形成装置の制御方法は、
    前記複数のデータの書き込み制御を行う書き込み制御ステップを有し、
    前記書き込み制御ステップは、前記複数のデータのうち一部のデータを前記記憶手段ではなく、前記保持手段に書き込むことを特徴とするプログラム。
  11. 受け付けたジョブを実行する情報処理装置であって、
    ディスクヘッドを有する記憶装置と、
    前記ジョブの実行に基づくデータ処理に基づく前記記憶装置に対するデータの読み書きが少なくとも発生してない時は、前記データ処理に基づく前記記憶装置に対するデータの読み書きが発生しているときよりもディスクヘッドをディスク上にロードしている時間が短くなるように制御する制御手段とを備えることを特徴とする情報処理装置。
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