JP2012078634A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】稼動音を低減した場合に、ユーザの誤操作により、電源スイッチが切られた場合であっても、再度のジョブの入力が不要な画像形成装置を提供する。
【解決手段】制御部は、静音モードであるかどうかを判断する(ステップS20)。静音モードであると判断した場合には、次にデータ入力があるかどうかを判断する(ステップS22)。データ入力があると判断した場合には、次に、画像データの入力があるかどうかを判断する(ステップS24)。画像データの入力があると判断した場合には、HDD76へ保存する。画像データの入力がないと判断した場合には、フラッシュメモリへ保存する。静音モードでないと判断した場合には、通常モードを継続し(ステップS30)、データ入力があると判断した場合(ステップS32においてYES)には、次に、揮発性のメモリであるDRAM72に保存する。そして、処理を終了する。
【選択図】図5
【解決手段】制御部は、静音モードであるかどうかを判断する(ステップS20)。静音モードであると判断した場合には、次にデータ入力があるかどうかを判断する(ステップS22)。データ入力があると判断した場合には、次に、画像データの入力があるかどうかを判断する(ステップS24)。画像データの入力があると判断した場合には、HDD76へ保存する。画像データの入力がないと判断した場合には、フラッシュメモリへ保存する。静音モードでないと判断した場合には、通常モードを継続し(ステップS30)、データ入力があると判断した場合(ステップS32においてYES)には、次に、揮発性のメモリであるDRAM72に保存する。そして、処理を終了する。
【選択図】図5
Description
この発明は、特に稼動音の低音技術を採用した画像形成装置に関する。
従来より、記録媒体上に画像を形成するプリンタや複写機が知られている。
これらプリンタや複写機に代表される画像形成装置には、トナー画像を形成し、そのトナー画像を定着器により加熱および加圧することで記録媒体上に定着させて記録媒体上に画像を形成するものがある。
これらプリンタや複写機に代表される画像形成装置には、トナー画像を形成し、そのトナー画像を定着器により加熱および加圧することで記録媒体上に定着させて記録媒体上に画像を形成するものがある。
この様な画像形成装置には、定着器から発生する熱を、装置の筐体の一部に設けられた排気口から筐体外に排出するための排気ファンや、記録用紙を搬送するためのローラなど、様々な動作部材が配備されている。
近年では、装置内に配備されているこれら動作部材が動作することで発生する稼動音が騒音源として問題視される場面がある。
特開2009−156994号公報においては、画像形成動作の設定モードに応じて冷却ファンの回転速度を変化させて騒音の影響を抑制する方式が開示されている。
また、特開2008−197252号公報においては、環境騒音のレベルを取得して、環境騒音に応じて動作モードを変更する方式が開示されている。
一方で、電話の呼び出しに対する応答や、緊急放送等に対して、騒音源である装置の稼動音をすぐに低減する方式が求められるが、上記の特許文献は、即座に稼動音を低減するものではない。
しかしながら、稼動音をすぐに低減した場合には、何も知らないユーザが装置に電源が入っているにもかかわらず、装置に電源が入っていない状態と誤認してしまい、電源を入れる目的で電源スイッチを切り替えて、逆に電源を切ってしまう状況も考えられる。
電源を切ってしまうと、例えば、それまでに受け付けたジョブが消去されてしまうことになる。一般的に、受け付けたジョブは揮発性のメモリに一時的に記憶されているからである。
したがって、再度ジョブの入力をしなければならずユーザの利便性に欠けるという問題がある。
特開2009−15874号公報においては、瞬断検知回路を設け、検知信号により揮発性メモリから不揮発性メモリにデータを退避する方式が提案されているが、停電等に対処するためにデータを退避する方式であり、電源スイッチを切ってしまう場合にデータを退避させるものではない。
本発明は、上記のような問題を解決するためになされたものであって、稼動音を低減した場合に、ユーザの誤操作により、電源スイッチが切られた場合であっても、再度のジョブの入力が不要な画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明のある局面に従う画像形成装置は、稼動部を有する画像形成装置であって、稼動部の稼動音を低減させる静音モードを指示入力するための静音モード入力手段と、ジョブの入力を受け付けるジョブ受付手段と、揮発性の記憶領域と不揮発性の記憶領域とを有する記憶手段と、ジョブ受付手段で受け付けられたジョブを記憶手段に記憶させるとともに、記憶手段に記憶されたジョブを実行するための制御手段とを備える。制御手段は、静音モード入力手段の指示入力の前にジョブ受付手段で受け付けられたジョブを記憶手段の揮発性の記憶領域に記憶させ、静音モード入力手段の指示入力の後にジョブ受付手段で受け付けられたジョブを記憶手段の不揮発性の記憶領域に記憶させる。
好ましくは、ジョブは、画像データと、画像データに対する処理に関する情報であるジョブ情報とを有し、制御手段は、静音モード入力手段の指示入力の後にジョブ受付手段で受け付けられたジョブのうち画像データをハードディスクドライブに記憶させ、ジョブ情報を不揮発性メモリに記憶させる。
好ましくは、制御手段は、静音モード入力手段の指示入力の後にジョブ受付手段で受け付けられたジョブのデータ量を確認し、所定のデータ量以上のジョブである場合には、ハードディスクドライブに記憶させ、所定のデータ量未満のジョブである場合には、不揮発性メモリに記憶させる。
好ましくは、制御手段は、静音モード入力手段の指示入力の後において、ジョブ実行中にジョブ受付手段で受け付けられたジョブについては、ハードディスクドライブに記憶させ、ジョブ実行中で無い場合にジョブ受付手段で受け付けられたジョブについては不揮発性メモリに記憶させる。
本発明の画像形成装置は、制御手段は、静音モード入力手段の指示入力の前にジョブ受付手段で受け付けられたジョブを記憶手段の揮発性の記憶領域に記憶させ、静音モード入力手段の指示入力の後にジョブ受付手段で受け付けられたジョブを記憶手段の不揮発性の記憶領域に記憶させる。したがって、静音モード入力手段の指示入力の後に受け付けたジョブは不揮発性の記憶領域に記憶されるため、稼動音を低減した場合に、ユーザの誤操作により、電源スイッチが切られた場合であっても、再度のジョブの入力が不要である。
以下に、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品および構成要素には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。
図1は、本発明の実施の形態に従う画像形成装置の構成を説明する図である。
図1を参照して、画像形成装置100は複写機を構成し、複数の稼動部で構成される。具体的には、画像形成装置100は、原稿を搬送する原稿搬送部20と、搬送された原稿を画像データとして読取る画像読取部26と、読取った画像データに基づいて画像を形成する画像形成部10と、記録用紙を給紙する給紙部15,16と、記録用紙に転写された画像を定着させるための定着部40と、記録用紙に対する後処理を実行するための後処理部30とを含む。また、画像形成装置100内には、全体を制御する制御部、指示等を入力するための入力部等が設けられる。また、画像形成装置100内には機内の温度を冷却するための機内用ファン300も設けられる。
図1を参照して、画像形成装置100は複写機を構成し、複数の稼動部で構成される。具体的には、画像形成装置100は、原稿を搬送する原稿搬送部20と、搬送された原稿を画像データとして読取る画像読取部26と、読取った画像データに基づいて画像を形成する画像形成部10と、記録用紙を給紙する給紙部15,16と、記録用紙に転写された画像を定着させるための定着部40と、記録用紙に対する後処理を実行するための後処理部30とを含む。また、画像形成装置100内には、全体を制御する制御部、指示等を入力するための入力部等が設けられる。また、画像形成装置100内には機内の温度を冷却するための機内用ファン300も設けられる。
原稿搬送部20の原稿台21上に載置された原稿は、搬送ローラ22等により搬送されて画像読取部26により読取られて、排紙トレイ23に排出される。
また、画像読取部26のCCD24は、例えば原稿搬送部20で搬送された原稿を読取った画像データを取得する。そして、制御部に出力する。
画像形成部10は、像担持体である感光体、帯電部、露光装置、現像装置、転写ローラ等を有し、搬送される記録用紙Pに画像を形成して画像面が未定着である記録済みの記録用紙Pを定着部40へ出力する。なお、本例においては図示されていないが4つの現像装置が設けられており、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックのそれぞれの色を用いてカラープリントが可能であるものとする。
定着部40は、未定着である記録済みの記録用紙Pに対して定着処理を実行する。定着部40には、ファン310と、定着ローラ312と、定着ローラ312内に設けられたヒータ314とが設けられている。
定着部40から必要に応じて後処理部30に排出されて、後処理部30において、パンチング、ステープル処理等の後処理が実行される。
給紙部15,16は、記録用紙Pを画像形成部10に給紙する。
給紙部15には、複数のサイズの異なる記録用紙が収納されたカセット132,142,152が設けられる。カセット132,142,152にそれぞれ対応して、ピックアップローラ131,141,151が設けられ、カセットから記録用紙を画像形成部10に搬送する。また、給紙部16からもピックアップローラ161を介して画像形成部10に搬送される。なお、給紙部15,16から画像形成部10に1枚ずつ記録用紙が搬送される。
給紙部15には、複数のサイズの異なる記録用紙が収納されたカセット132,142,152が設けられる。カセット132,142,152にそれぞれ対応して、ピックアップローラ131,141,151が設けられ、カセットから記録用紙を画像形成部10に搬送する。また、給紙部16からもピックアップローラ161を介して画像形成部10に搬送される。なお、給紙部15,16から画像形成部10に1枚ずつ記録用紙が搬送される。
図2は、本発明の実施の形態に従う画像形成装置100の概略ブロック図である。
図2を参照して、ここでは、画像形成装置100の全体を制御する制御部50と、後処理を実行するための後処理部30と、記録用紙を給紙する給紙部15,16と、操作ディスプレイ等を含む入力部60と、画像を形成するための画像形成部10と、メモリ70と、HDD(Hard Disc Drive)76と、画像読取部26と、原稿搬送部20と、定着部40と、機内用ファン300を制御するための機内用ファン制御部52とが設けられる。
図2を参照して、ここでは、画像形成装置100の全体を制御する制御部50と、後処理を実行するための後処理部30と、記録用紙を給紙する給紙部15,16と、操作ディスプレイ等を含む入力部60と、画像を形成するための画像形成部10と、メモリ70と、HDD(Hard Disc Drive)76と、画像読取部26と、原稿搬送部20と、定着部40と、機内用ファン300を制御するための機内用ファン制御部52とが設けられる。
メモリ70は、DRAM(Dynamic Random Access Memory)72と、フラッシュメモリ74とを含む。
HDD76は、画像形成装置100のBOX機能等を実現するために用いられ、画像データ等を格納する領域として用いられる。
DRAM72は、揮発性のメモリ領域であり、一時的にデータを記憶する領域、または、制御部50の作業領域として用いられる。
フラッシュメモリ74は、データを不揮発的に記憶するメモリ領域として設けられ、各種、認証データ等を格納する領域として用いられる。
制御部50は、例えば、CPU(Central Processing unit)で構成され、メモリ70に格納された種々のアプリケーションプログラムを読み込んで、各部を制御する。
定着部40は、定着ローラ312の駆動を制御するための定着ローラ駆動制御部42と、定着部40に設けられたファン310を制御するためのファン制御部44と、ヒータ314を制御するためのヒータ制御部46とを含む。
画像形成部10は、記録用紙を搬送するために種々のローラを駆動するためのローラ駆動制御部102と、補正ローラ等を制御する曲がり補正部104と、トナー濃度を検出するためのパターンを生成して、当該生成したパターンを検出して、トナー濃度を調整するパッチ補正を実行するためのパッチ補正部106とを含む。
図3は、本発明の実施の形態に従う操作ディスプレイ200について説明する図である。
図3を参照して、操作ディスプレイ200は、表示部212と、集音マイク204と、認証センサ208と、静音ボタン214と、10キー202と、スタートボタン210とを含む。
表示部212上にはタッチパネルが設けられており、表示部212上において所定の操作が可能である。
集音マイク204は、入力部の一部として機能し音声による指示が可能であるものとする。
また、認証センサ208は、カードキー等からデータを読み出して認証処理を実行する。なお、カードキーのみならず、生体認証を実行するようにしても良い。
静音ボタン214は、当該静音ボタン214の押下に応答して後述する本発明の実施の形態に従う静音モードを実現する。
10キー202は、コピー等の枚数を入力するためのボタンである。スタートボタン210は、コピー/スキャン等の処理の実行を指示するボタンである。
また、表示部212には、各種モードの表示やその他の表示が行われる。そして、タッチパネルによって、表示内容に従った各種設定を行うことができる。例えば、表示部212には、通常は、コピー動作やスキャン動作を実行する際に行う基本的/応用的な設定のためのボタンが配置されている。各ボタンを押下すると、その詳細設定を行うための階層画面が表示される。
さらに、表示部212には、その時点で画像形成装置100に予約されているジョブ情報が表示される。具体的には、実行されるべきジョブがジョブID順に表示される。特定のジョブに対して消去や変更等の操作を行う場合は、ジョブ操作ボタンを選択した後、操作対象となるジョブ番号ボタンを押下する。それらの操作によってジョブ操作画面が表示され、特定のジョブに対する操作が可能となる。
以下に、本発明の実施の形態に従う静音モードについて説明する。
図4は、本発明の実施の形態に従う静音モードに移行するフローを説明する図である。具体的には、制御部50がメモリ70に格納されたプログラムを読み込むことにより実現されるものとする。
図4は、本発明の実施の形態に従う静音モードに移行するフローを説明する図である。具体的には、制御部50がメモリ70に格納されたプログラムを読み込むことにより実現されるものとする。
図4を参照して、まず、制御部50は、電源がONされたかどうかを判断する(ステップS2)。
次に、制御部50は、電源がONされたと判断した場合(ステップS2においてYES)には、次に、静音ボタンが押下されたかどうかを判断する(ステップS4)。具体的には、上述した図3の操作ディスプレイ200における静音ボタン214の押下が有ったかどうかを判断する。本例において、制御部50は、静音ボタン214の入力があった場合には、その入力があったタイミングにおいて、画像形成装置がどのような状態であるかを判断して、その状態に応じて静音モードを切り替える。一例として、3つの静音モードのいずれかに切り替える。
制御部50は、静音ボタンが押下されたと判断した場合(ステップS4においてYES)には、次に、起動中であるかどうかを判断する(ステップS4)。電源がONされた直後において画像形成装置100は、一般的に起動処理を開始する。起動処理としては、各部が正常に駆動するか否かを判断する動作(イニシャル動作)が実行される。例えば、定着部40においては、定着ローラ312の回転動作が開始される。また、定着部40内に設けられたファン310が回転する。また、定着部40に設けられたヒータ314に対する通電制御が実行される。イニシャル動作として、他の部位においても、正常に駆動するか否か判断するための所定の動作が実行される。
そして、制御部50は、静音ボタンの入力が起動中であると判断した場合(ステップS4においてYES)には、起動静音モードに移行する(ステップS8)。
<起動静音モード>
起動静音モードにおいては、一例として、複数の稼動部の1つである定着部40について、定着部40の定着ローラ312の回転動作を停止する。また、定着部40に設けられたヒータ314に対する通電制御も停止する。定着部40内に設けられたファン310の回転を停止する。当該起動静音モードにおいて、例えば、定着部40におけるイニシャル動作を停止させることにより、起動時における騒音材料となる定着部40の動作をすぐに停止して、稼動音を低減して静音状態とすることが可能である。なお、再び、静音ボタン214を再押下することによりイニシャル動作を復帰させることが可能である。なお、本例においては、定着部40について説明したが定着部40に限られず画像形成部10等のイニシャル動作についても同様に適用可能である。
起動静音モードにおいては、一例として、複数の稼動部の1つである定着部40について、定着部40の定着ローラ312の回転動作を停止する。また、定着部40に設けられたヒータ314に対する通電制御も停止する。定着部40内に設けられたファン310の回転を停止する。当該起動静音モードにおいて、例えば、定着部40におけるイニシャル動作を停止させることにより、起動時における騒音材料となる定着部40の動作をすぐに停止して、稼動音を低減して静音状態とすることが可能である。なお、再び、静音ボタン214を再押下することによりイニシャル動作を復帰させることが可能である。なお、本例においては、定着部40について説明したが定着部40に限られず画像形成部10等のイニシャル動作についても同様に適用可能である。
ステップS6において、制御部50は、静音ボタンの入力が起動中でないと判断した場合(ステップS6においてNO)には、静音ボタンの入力が印字動作中であるかどうかを判断する(ステップS10)。印字動作中である場合とは、画像形成装置100が起動時ではなく、また、スタンバイ時でもない画像形成等の処理が実行されている場合である。
制御部50は、静音ボタンの入力が印字動作中であると判断した場合(ステップS10においてYES)には、印字静音モードに移行する。
<印字静音モード>
印字静音モードにおいては、一例として、複数の稼動部の1つとして画像形成部10について、画像形成部10のパッチ補正部106におけるパッチ補正動作を停止する。上述したように、パッチ補正部106は、トナー濃度を検出するためのパターンを生成して、当該生成したパターンを検出して、トナー濃度を調整する。当該パッチ補正動作は、例えば、一定時間毎に、あるいは、所定枚数の印字動作終了後等に実行されていた。本例において、印字静音モードとなった場合に、当該パッチ補正動作を実行するパッチ補正部106の処理を停止させる。当該印字静音モードにおいて、例えば、画像形成部10におけるパッチ動作を停止させることにより、印字時中における騒音材料となる画像形成部10の補正動作を一時的に停止して、稼動音を低減して静音状態とすることが可能である。なお、本例においては、印字静音モードにおいてパッチ補正動作を停止する場合について説明したが、スタンバイ時においてもパッチ補正動作が所定時間毎に行われる。したがって、スタンバイ静音モードにおいても同様の処理を実行するようにしても良い。
印字静音モードにおいては、一例として、複数の稼動部の1つとして画像形成部10について、画像形成部10のパッチ補正部106におけるパッチ補正動作を停止する。上述したように、パッチ補正部106は、トナー濃度を検出するためのパターンを生成して、当該生成したパターンを検出して、トナー濃度を調整する。当該パッチ補正動作は、例えば、一定時間毎に、あるいは、所定枚数の印字動作終了後等に実行されていた。本例において、印字静音モードとなった場合に、当該パッチ補正動作を実行するパッチ補正部106の処理を停止させる。当該印字静音モードにおいて、例えば、画像形成部10におけるパッチ動作を停止させることにより、印字時中における騒音材料となる画像形成部10の補正動作を一時的に停止して、稼動音を低減して静音状態とすることが可能である。なお、本例においては、印字静音モードにおいてパッチ補正動作を停止する場合について説明したが、スタンバイ時においてもパッチ補正動作が所定時間毎に行われる。したがって、スタンバイ静音モードにおいても同様の処理を実行するようにしても良い。
また、パッチ補正動作を停止させる場合に限られず、例えば、ローラ駆動制御部102におけるローラの回転を停止又は回転速度を変更するようにしても良い。一例として、ローラ駆動制御部102におけるローラの回転を停止または回転速度を遅くする。該印字静音モードにおいて、例えば、画像形成部10におけるローラ駆動制御部102におけるローラの駆動を停止させることにより、印字時中における騒音材料となる画像形成部10の記録用紙の搬送動作をすぐに停止して、稼動音を低減して静音状態とすることが可能である。又はローラの駆動を停止させなくても、回転速度を例えば、遅くして記録用紙を搬送することにより、稼動音を低減して静音状態とすることも可能である。
さらに、ローラ駆動制御部102におけるモータ駆動の方式を変更するようにしても良い。例えば、2つのモード(Aモード/Bモード)を有しており、Aモードでは、例えば、1.8度ずつの回転角でモータを制御するものとする。一方、Bモードでは、例えば、0.9度ずつの回転角でモータを制御するものとする。当該印字静音モードにおいて、例えば、モータの駆動モードをAモードからBモードに変更することにより、モータの回転角の微調整が可能となり、回転制御における稼動音を低減して静音状態とすることが可能である。
また、一例として複数の稼動部の1つとして機内用ファン300を停止するようにしても良い。当該印字静音モードにおいて、例えば、機内用ファン制御部52に対して機内用ファン300における回転の停止を指示することにより、印字時中における騒音材料となる機内用ファン300の回転をすぐに停止して、稼動音を低減して静音状態とすることも可能である。
また、一例として、印字予約に関する処理について、所定のジョブを優先して、ジョブを再配列させるようにしても良い。例えば、ジョブの再配列によりモノクロプリントのジョブを優先して再配列する。モノクロプリントは、カラープリントよりも比較的低い温度で画像を形成することが可能であるため機内用ファン300を停止させている場合であっても、モノクロプリントを優先的に実行することにより画像形成装置全体に影響を与えないようにすることが可能である。当該処理により、静音化可能なジョブを優先して実行することにより、稼動音を低減して静音状態とすることが可能である。
また、一例として、用紙の傾き等の曲がりを補正するための補正ローラを制御するようにしても良い。
上述した図1においては、用紙の傾き等の曲がりを補正するための補正ローラが設けられており、ここでは、用紙の傾き等の曲がりを補正するための補正ローラ18と、所定タイミングで補正ローラ18に搬送するタイミングローラ19とが設けられている場合が示されている。図示しないが、補正ローラ18には、位置を調節する補正機構が設けられており、補正機構は、補正ローラ18に対向する対向ローラとの距離を離間させたりすることができる。この補正機構による離間動作により、用紙の傾き等の曲がりが補正されるが、この際に用紙の擦れ音が騒音源となる可能性がある。この補正機構の離間動作を停止させることにより、用紙の擦れ音が生じるのを防止して稼動音を低減して静音状態とすることが可能である。
次に、ステップS10において、制御部50は、静音ボタンの入力が印字動作中でないと判断した場合(ステップS10においてNO)には、スタンバイ中であるかどうかを判断する(ステップS14)。ステップS14において、制御部50は、静音ボタンの入力がスタンバイ中であると判断した場合(ステップS14においてYES)には、スタンバイ静音モードに移行する(ステップS16)。
<スタンバイ静音モード>
スタンバイ静音モードにおいては、一例として、複数の稼動部の1つとして定着部40について、定着部40の定着ローラ312の回転動作を停止する。また、定着部40に設けられたヒータ314に対する通電制御も停止する。また、定着部40内に設けられたファン310の回転を停止する。当該スタンバイ静音モードにおいても、例えば、定着部40における動作を停止させることにより、スタンバイ時における騒音材料となる定着部40の動作をすぐに停止して、稼動音を低減して静音状態とすることが可能である。なお、本例においては、全ての動作を停止する場合について説明したが、これに限られず、少なくとも1つの騒音材料となる部材、例えば定着ローラ312の回転動作のみ停止させるようにしても良い。
スタンバイ静音モードにおいては、一例として、複数の稼動部の1つとして定着部40について、定着部40の定着ローラ312の回転動作を停止する。また、定着部40に設けられたヒータ314に対する通電制御も停止する。また、定着部40内に設けられたファン310の回転を停止する。当該スタンバイ静音モードにおいても、例えば、定着部40における動作を停止させることにより、スタンバイ時における騒音材料となる定着部40の動作をすぐに停止して、稼動音を低減して静音状態とすることが可能である。なお、本例においては、全ての動作を停止する場合について説明したが、これに限られず、少なくとも1つの騒音材料となる部材、例えば定着ローラ312の回転動作のみ停止させるようにしても良い。
次に、静音モードにおけるジョブ処理について説明する。
静音ボタン214を押下した場合であっても静音状態でのジョブ処理が実行される。
静音ボタン214を押下した場合であっても静音状態でのジョブ処理が実行される。
図5は、本発明の実施の形態における静音モードにおけるジョブの格納について説明するフロー図である。当該制御は、制御部50により実行される。
図5を参照して、制御部50は、静音モードであるかどうかを判断する(ステップS20)。
そして、次に、制御部50は、静音モードであると判断した場合(ステップS20においてYES)には、次にデータ入力があるかどうかを判断する(ステップS22)。具体的には、図3の操作ディスプレイ200によるユーザのジョブ入力があるかどうかを判断する。
ステップS22において、データ入力があると判断した場合(ステップS22においてYES)には、次に、画像データの入力があるかどうかを判断する(ステップS24)。例えば、画像読取部26により画像データが取得されたかどうかで判断することが可能である。
ステップS24において、画像データの入力があると判断した場合(ステップS24においてYES)には、画像データをHDD76へ保存する。そして、処理を終了する。
一方、ステップS24において、画像データの入力がないと判断した場合(ステップS24においてNO)には、画像データを不揮発性のメモリであるフラッシュメモリ74へ保存する。そして、処理を終了する。
一方、ステップS20において、静音モードでないと判断した場合(ステップS20においてNO)には、通常モードを継続し(ステップS30)、そして、次にデータ入力があるかどうかを判断する(ステップS32)。具体的には、図3の操作ディスプレイ200によるユーザのジョブ入力があるかどうかを判断する。
ステップS32において、データ入力があると判断した場合(ステップS32においてYES)には、次に、画像データを揮発性のメモリであるDRAM72に保存する。そして、処理を終了する。
当該処理により、静音モードの場合には、ジョブ入力があった場合には、不揮発的にデータを記憶するHDD76あるいはフラッシュメモリ74に画像データが保存されることになる。
したがって、制御部50は、当該保存されたHDD76あるいはフラッシュメモリ74から当該ジョブに関する情報を読み出して実行する。
一方、静音モードでない場合には、揮発的にデータを記憶するDRAM72に記憶されることになり、当該DRAM72から当該ジョブに関する情報を読み出して実行する。
すなわち、本実施の形態に従う方式の如く、静音モードの場合には、不揮発的にデータを記憶するHDD76あるいはフラッシュメモリ74にジョブを保存するため、たとえ、何も知らないユーザが装置に電源が入っているにもかかわらず、装置に電源が入っていない状態と誤認してしまい、電源を入れる目的で電源スイッチを切り替えて、逆に電源を切ってしまうような状況であっても当該ジョブは消去されない。したがって、再度ジョブの入力をする必要は無く、ユーザの利便性を担保することが可能である。
なお、上記において、画像データがある場合には、HDD76に保存し、画像データが無い場合には、フラッシュメモリ74に保存する場合について説明したが、全てHDD76に保存するようにしても良い。画像データがある場合にはデータ量が多いと考えられるため比較的記憶するデータ量が少ないと考えられるフラッシュメモリ74よりも記憶するデータ量が多いと考えられるHDD76に保存した方がメモリ領域を効率的に利用することが可能であるからである。
また、ジョブに関する情報のうち画像データの部分についてはHDD76に保存し、その他の処理に関する情報についてはフラッシュメモリ74に保存するようにしても良い。そのようにすることにより、なるべくデータの保存先を稼動音が小さいフラッシュメモリ74に保存することによりさらに、静音化を図ることが可能である。
また、本例においては、データ入力について、操作ディスプレイ200からのユーザのジョブ入力について説明したが、特に操作ディスプレイ200からのジョブ入力に限られず、例えば、画像形成装置100が外部ネットワークと接続され、外部ネットワークを介して外部の端末装置から画像形成装置100に対してジョブを送信するような場合にも同様に適用可能である。すなわち、当該外部の端末装置から送信されたジョブについてもジョブ入力がありと判断して、HDD76あるいはフラッシュメモリ74に保存するようにすることも可能である。
図6は、本発明の実施の形態の変形例1に従う静音モードにおけるジョブの格納について説明するフロー図である。
図6を参照して、図5のフロー図と比較して、ステップS24をステップS25に置換した点が異なる。図5においては、画像データがあるかどうかに従ってHDD76に保存するか、あるいは、フラッシュメモリ74に保存するかどうかを判断していたが動作状態か否かに基づいて保存する領域を振り分けるようにしても良い。
具体的には、ステップS25において、動作状態であればHDD76に保存し、動作状態でなければすなわちスタンバイ状態であればフラッシュメモリ74に保存する。
例えば、動作状態としては、起動静音モードあるいは印字静音モードにおいて、ジョブの入力を受け付けた場合には、HDD76に保存する。一方、動作状態ではない、スタンバイ静音モードにおいて、ジョブの入力を受け付けた場合には、フラッシュメモリ74に保存する。
その他の点については同様であるのでその詳細な説明は繰り返さない。
本実施の形態の変形例1に従う方式においても、静音モードの場合には、不揮発的にデータを記憶するHDD76あるいはフラッシュメモリ74にジョブを保存するため、たとえ、何も知らないユーザが装置に電源が入っているにもかかわらず、装置に電源が入っていない状態と誤認してしまい、電源を入れる目的で電源スイッチを切り替えて、逆に電源を切ってしまうような状況であっても当該ジョブは消去されない。したがって、再度ジョブの入力をする必要は無く、ユーザの利便性を担保することが可能である。
本実施の形態の変形例1に従う方式においても、静音モードの場合には、不揮発的にデータを記憶するHDD76あるいはフラッシュメモリ74にジョブを保存するため、たとえ、何も知らないユーザが装置に電源が入っているにもかかわらず、装置に電源が入っていない状態と誤認してしまい、電源を入れる目的で電源スイッチを切り替えて、逆に電源を切ってしまうような状況であっても当該ジョブは消去されない。したがって、再度ジョブの入力をする必要は無く、ユーザの利便性を担保することが可能である。
また、静音モードにおいて、ジョブ実行中のような動作状態の場合には稼動音が存在するため周囲の環境に合わせてHDD76への保存を行い、動作状態ではない稼動音がほぼ存在しない場合にはフラッシュメモリ74に保存することにより、より静音化を図ることが可能となる。
図7は、本発明の実施の形態の変形例2に従う静音モードにおけるジョブの格納について説明するフロー図である。
図7を参照して、図5のフロー図と比較して、ステップS24をステップS24#に置換した点が異なる。図5においては、画像データがあるかどうかに従ってHDD76に保存するか、あるいは、フラッシュメモリ74に保存するかどうかを判断していたがデータ量に基づいて保存する領域を振り分けるようにしても良い。
具体的には、ステップS24#において、データ量がXbyte以上であればHDD76に保存し、Xbyte未満であればフラッシュメモリ74に保存する。そのようにすることにより、データ量が小さい場合には、なるべくデータの保存先を稼動音が小さいフラッシュメモリ74に保存することによりさらに、静音化を図ることが可能である。
その他の点については同様であるのでその詳細な説明は繰り返さない。
本実施の形態の変形例2に従う方式においても、上記と同様の効果を期待することが可能である。
本実施の形態の変形例2に従う方式においても、上記と同様の効果を期待することが可能である。
なお、上記においては、入力部として操作ディスプレイ200の静音ボタン214を押下した場合の処理について説明したが、特に、これに限られず、例えば、集音マイク204を用いて所定の音声入力により静音モードに移行するように処理するようにしても良い。
また、認証センサ208を用いて、認証処理に成功したユーザのみ静音ボタン214の入力が有効となるように制御するようにしても良い。なお、認証センサ208を用いずに、認証画面を操作ディスプレイ200の表示部212に表示して認証処理を実行させて認証処理に成功したユーザのみ静音ボタン214の入力が有効となるように制御しても良い。あるいは、操作ディスプレイ200上の静音ボタン214からの入力に限らず、例えば、リモコン等に当該静音ボタン214と同等の機能ボタンを設けて、外部からのリモコン上に設けられた当該機能ボタンの押下があったことを制御部50が検知して、静音モードに移行するように制御しても良い。あるいは、画像形成装置100とネットワークで接続された端末装置からの外部入力により静音モードに移行するように制御しても良い。例えば、端末装置のディスプレイに表示されたドライバ画面上に静音ボタンと同等の機能ボタンを表示させて、当該機能ボタンの入力(指定)があったかどうかを画像形成装置100の制御部50が検知するようしても良い。
なお、本例においては、不揮発性の記憶領域の一例として、HDDおよびフラッシュメモリについて説明したが、他の不揮発的にデータを記憶可能なメモリを用いることも当然に可能である。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
10 画像形成部、15,16 給紙部、18 補正ローラ、19 タイミングローラ、20 原稿搬送部、21 原稿台、22 搬送ローラ、23 排紙トレイ、26 画像読取部、30 後処理部、40 定着部、42 定着ローラ駆動制御部、44 ファン制御部、46 ヒータ制御部、50 制御部、52 機内用ファン制御部、60 入力部、70 メモリ、100 画像形成装置、102 ローラ駆動制御部、104 曲がり補正部、106 パッチ補正部、200 操作ディスプレイ、202 10キー、204 集音マイク、208 認証センサ、210 スタートボタン、212 表示部、214 静音ボタン、300 機内用ファン、310 ファン、312 定着ローラ、314 ヒータ。
Claims (4)
- 稼動部を有する画像形成装置であって、
前記稼動部の稼動音を低減させる静音モードを指示入力するための静音モード入力手段と、
ジョブの入力を受け付けるジョブ受付手段と、
揮発性の記憶領域と不揮発性の記憶領域とを有する記憶手段と、
前記ジョブ受付手段で受け付けられたジョブを前記記憶手段に記憶させるとともに、前記記憶手段に記憶されたジョブを実行するための制御手段とを備え、
前記制御手段は、前記静音モード入力手段の指示入力の前に前記ジョブ受付手段で受け付けられたジョブを前記記憶手段の揮発性の記憶領域に記憶させ、前記静音モード入力手段の指示入力の後に前記ジョブ受付手段で受け付けられたジョブを前記記憶手段の不揮発性の記憶領域に記憶させる、画像形成装置。 - 前記ジョブは、画像データと、前記画像データに対する処理に関する情報であるジョブ情報とを有し、
前記制御手段は、前記静音モード入力手段の指示入力の後に前記ジョブ受付手段で受け付けられたジョブのうち前記画像データをハードディスクドライブに記憶させ、前記ジョブ情報を不揮発性メモリに記憶させる、請求項1記載の画像形成装置。 - 前記制御手段は、前記静音モード入力手段の指示入力の後に前記ジョブ受付手段で受け付けられたジョブのデータ量を確認し、
所定のデータ量以上のジョブである場合には、ハードディスクドライブに記憶させ、所定のデータ量未満のジョブである場合には、不揮発性メモリに記憶させる、請求項1記載の画像形成装置。 - 前記制御手段は、前記静音モード入力手段の指示入力の後において、ジョブ実行中に前記ジョブ受付手段で受け付けられたジョブについては、ハードディスクドライブに記憶させ、ジョブ実行中で無い場合に前記ジョブ受付手段で受け付けられたジョブについては不揮発性メモリに記憶させる、請求項1記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010224671A JP2012078634A (ja) | 2010-10-04 | 2010-10-04 | 画像形成装置 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019083367A (ja) * | 2017-10-27 | 2019-05-30 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置及びその制御方法、並びにプログラム |
-
2010
- 2010-10-04 JP JP2010224671A patent/JP2012078634A/ja not_active Withdrawn
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