JP2019081347A - 液体吐出装置の制御方法 - Google Patents
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Abstract
Description
また、上記制御方法において、前記メンテナンスが実施された後、前記一の媒体への連続印刷ジョブ及び前記他の媒体への連続印刷ジョブのうち少なくとも一方が再開されることが望ましい。
本実施形態における印刷ヘッド3は、ノズルプレート30、流路基板31、圧電素子32、及びケース33等を積層して構成されている。ノズルプレート30は、ドット形成密度に対応したピッチで複数のノズル34が列状に開設された板状の部材であり、例えば、シリコン単結晶基板あるいはステンレス等の金属板により作製される。本実施形態では、複数のノズル34から構成されるノズル列(ノズル群)がノズルプレート30に2列並設されている。本実施形態におけるノズル列は、例えば合計400個のノズル34により構成されている。
また、上記各実施形態においては、メンテナンスが実施された後、印刷媒体2への連続印刷ジョブがともに再開される構成を例示したが、これに限られない。メンテナンスが実施された後、印刷媒体2への連続印刷ジョブを再開しない構成も本発明に適用することができる。また、メンテナンスが実施された後、少なくともひとつの印刷媒体2への連続印刷ジョブのみ再開する構成も本発明に適用することができる。つまり、複数の媒体についての各連続印刷ジョブのそれぞれの印刷ジョブが終了したタイミングでメンテナンスを行えれば、メンテナンスの前後で画像にムラが生じる不具合を抑制しつつ、吐出不良を抑制することが可能となる。
Claims (8)
- 複数の媒体を並設した状態で搬送する搬送機構と、前記媒体の搬送方向に交差する方向に前記各媒体に液体をそれぞれ吐出して画像を印刷する印刷ヘッドと、前記印刷ヘッドをメンテナンスするメンテナンス機構と、を備える液体吐出装置の制御方法であって、
前記複数の媒体に印刷される複数の画像のうちの少なくとも一つは、他の画像とは前記搬送方向における長さが異なり、
前記複数の媒体のうちの一の媒体に複数の画像を順次印刷する連続印刷ジョブにおける一の画像を印刷する印刷ジョブが終了した後、次の画像の印刷ジョブが開始される前に前記一の媒体への連続印刷ジョブが中断され、
前記一の媒体と並行して行われる他の媒体への連続印刷ジョブにおいて、前記一の媒体への連続印刷ジョブが中断された時点で実行中の印刷ジョブが終了した後、前記他の媒体への連続印刷ジョブが中断され、
前記一の媒体への連続印刷ジョブが中断され、且つ、前記他の媒体への連続印刷ジョブが中断された状態で、前記メンテナンス機構により前記印刷ヘッドのメンテナンスが実行されことを特徴とする液体吐出装置の制御方法。 - 前記複数の媒体にそれぞれ対応する印刷ジョブデータに基づき、前記一の媒体への一の印刷ジョブの終了タイミングから他の媒体への印刷ジョブの終了タイミングまでの時間差が算出され、
前記時間差が予め定められた設定範囲内となる中断条件で前記複数の媒体の各連続印刷ジョブが中断されて前記メンテナンスが実行されることを特徴とする請求項1に記載の液体吐出装置の制御方法。 - 前記複数の媒体にそれぞれ対応する印刷ジョブデータに基づき、前記一の媒体への一の印刷ジョブの終了タイミングから他の媒体への印刷ジョブの終了タイミングまでの時間差が算出され、
前記時間差が最小となる中断条件で前記複数の媒体の各連続印刷ジョブが中断されて前記メンテナンスが実行されることを特徴とする請求項1に記載の液体吐出装置の制御方法。 - 前記メンテナンスを実行することなく印刷を継続可能な期間の許容範囲である許容期間内における前記各連続印刷ジョブに含まれる印刷ジョブの終了タイミングに基づき前記時間差が算出され、前記中断条件で各連続印刷ジョブが中断されて前記メンテナンスが実行されることを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の液体吐出装置の制御方法。
- 前記印刷ヘッドの吐出不良を検知する検知機構を備え、
前記検知機構により前記印刷ヘッドの吐出不良が検知された場合に前記時間差が算出され、前記中断条件で各連続印刷ジョブが中断されて前記メンテナンスが実行されることを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の液体吐出装置の制御方法。 - 前記検知機構により前記印刷ヘッドの吐出不良が検知されてから予め定められた期間内で前記時間差が算出され、前記中断条件で各連続印刷ジョブが中断されて前記メンテナンスが実行されることを特徴とする請求項5に記載の液体吐出装置の制御方法。
- 前記メンテナンスが実施された後、前記一の媒体への連続印刷ジョブ及び前記他の媒体への連続印刷ジョブのうち少なくとも一方が再開されることを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれか一項に記載の液体吐出装置の制御方法。
- 複数の媒体を並設した状態で搬送する搬送機構と、前記媒体の搬送方向に交差する方向に前記各媒体に液体をそれぞれ吐出して画像を印刷する印刷ヘッドと、前記印刷ヘッドをメンテナンスするメンテナンス機構と、を備える液体吐出装置の制御方法であって、
前記複数の媒体に印刷される複数の画像のうちの少なくとも一つは、他の画像とは前記搬送方向における長さが異なり、
前記複数の媒体のうちの一の媒体に複数の画像を順次印刷する連続印刷ジョブにおける第1の画像を印刷する印刷ジョブが終了した後、次の画像の印刷ジョブが開始される前に前記一の媒体への連続印刷ジョブが中断され、
前記一の媒体と並行して行われる他の媒体への連続印刷ジョブにおいて、前記一の媒体への連続印刷ジョブが中断された第1の時点で印刷ジョブが実行されている印刷中画像に前記第1の画像の印刷解像度以上の第2の画像が含まれる場合、当該第2の画像の印刷ジョブが終了した第2の時点で、当該印刷ジョブを含む連続印刷ジョブが中断され、
前記印刷中画像に、前記第1の画像の印刷解像度よりも印刷解像度が低い第3の画像が含まれる場合であって、前記印刷中画像に前記第1の画像および前記第2の画像が含まれないとき、前記第3の画像の印刷ジョブの途中で、当該印刷ジョブを含む連続印刷ジョブが中断され、
前記一の媒体への連続印刷ジョブが中断され、且つ、前記他の媒体への連続印刷ジョブが中断された状態で、前記メンテナンス機構により前記印刷ヘッドのメンテナンスが実行されることを特徴とする液体吐出装置の制御方法。
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