JP2019079249A - 作業割当装置、作業割当システム、作業割当方法及びプログラム - Google Patents

作業割当装置、作業割当システム、作業割当方法及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2019079249A
JP2019079249A JP2017205381A JP2017205381A JP2019079249A JP 2019079249 A JP2019079249 A JP 2019079249A JP 2017205381 A JP2017205381 A JP 2017205381A JP 2017205381 A JP2017205381 A JP 2017205381A JP 2019079249 A JP2019079249 A JP 2019079249A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
work
target
worker
item
time zone
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2017205381A
Other languages
English (en)
Inventor
恒夫 大久保
Tsuneo Okubo
恒夫 大久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
RETAIL SCIENCE KK
Original Assignee
RETAIL SCIENCE KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by RETAIL SCIENCE KK filed Critical RETAIL SCIENCE KK
Priority to JP2017205381A priority Critical patent/JP2019079249A/ja
Publication of JP2019079249A publication Critical patent/JP2019079249A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】作業性を考慮して複数の作業を各作業者に割り当てることが可能な作業割当装置を提供する。【解決手段】本発明は、各時間帯における作業項目に作業者を割り当ててシフト表を作成するための作業割当装置であって、複数の時間帯を含む時間帯情報及び作業項目が関連付けられた作業計画データと、作業者及び該作業者の作業可能な作業項目である作業可能項目が関連付けられた第1の作業者データと、作業者及び該作業者の作業可能な時間である作業可能時間が関連付けられた第2の作業者データと、を記憶する記憶部と、時間帯の各々における作業項目に作業者を割り当てる制御部と、を備える作業割当装置である。【選択図】図1

Description

本発明は、作業割当装置等に関し、特に各時間帯における作業項目に作業者を割り当ててシフト表を作成するための作業割当装置等に関する。
従来、従業員の勤務シフトの生成に関する技術が知られている。例えば、特許文献1には、勤務者の希望する条件および過去に作成した勤務シフトの実績に基づいて勤務シフトを作成する勤務シフト作成支援装置が開示されている。
特開2008−269256号公報
特許文献1の勤務シフト作成支援装置は、各作業者(従業員)が勤務する日にちを決定する勤務シフトを作成するものである。しかしながら、例えば小売業のように、レジ、品出し、清掃等の複数の作業項目に各作業者を割り当てるシフト表を作成する場合、各作業が必要となる時間は様々であり、また各作業の作業性を考慮する必要があるため、シフト表の作成が難しいという問題があった。
本発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、作業性を考慮して複数の作業を各作業者に割り当てることが可能な作業割当装置を提供することを主目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の一態様としての作業割当装置は、各時間帯における作業項目に作業者を割り当ててシフト表を作成するための作業割当装置であって、複数の時間帯を含む時間帯情報及び作業項目が関連付けられた作業計画データと、作業者及び該作業者の作業可能な作業項目である作業可能項目が関連付けられた第1の作業者データと、作業者及び該作業者の作業可能な時間である作業可能時間が関連付けられた第2の作業者データと、を記憶する記憶部と、上記時間帯の各々における上記作業項目に上記作業者を割り当てる制御部と、を備え、上記制御部は、上記複数の時間帯のうちの1つの時間帯を対象時間帯として選択し、該対象時間帯に関連付けられた1又は複数の上記作業項目である対象作業項目を含む作業計画データを上記記憶部から取得し、上記第1の作業者データにおいて上記作業対象項目と同一の上記作業可能項目が関連付けられ、かつ上記第2の作業者データにおいて上記対象時間帯が上記作業可能時間に含まれる1又は複数の上記作業者を上記対象作業者として上記記憶部から取得し、上記対象時間帯における上記対象作業項目に上記対象作業者を割り当てる、ことを特徴とする。
また、本発明において好ましくは、上記制御部は、該制御部が上記対象時間帯の直前の時間帯において上記対象作業項目と同一の作業項目に上記対象作業者と同一の作業者を割り当てた場合、上記対象時間帯における上記対象作業項目に該作業者を割り当てる。
また、本発明において好ましくは、上記制御部は、上記複数の時間帯のうちの一番早い時間帯から順番に順次上記対象時間帯として選択し、該対象時間帯ごとに上記対象作業項目に上記対象作業者を割り当てる。
また、本発明において好ましくは、上記制御部は、上記対象時間帯、上記対象作業項目、及び上記対象作業者を関連付けて作業割当データとして記憶することにより、上記対象時間帯における上記対象作業項目に上記対象作業者を割り当てる。
また、本発明において好ましくは、上記第2の作業者データは、上記作業者の所定期間内において作業可能な上限時間を上記作業者に関連付けて記憶し、上記制御部は、上記第1の作業者データにおいて上記作業対象項目と同一の上記作業可能項目が関連付けられ、かつ上記第2の作業者データにおいて上記対象時間帯が上記作業可能時間に含まれる上記作業者の中で、上記作業割当データに記憶される上記対象作業者の上記時間帯情報の時間の合計と上記対象時間帯の時間との和が、上記作業者に関連付けられた上記上限時間以下である上記作業者を、上記対象作業者として取得する。
また、本発明において好ましくは、上記作業項目は、各作業項目の優先度を示す優先度情報と関連付けられ、上記制御部は、上記対象時間帯において複数の上記対象作業項目を取得した場合、上記対象作業項目のうちの優先度が高い上記対象作業項目から順番に順次上記対象作業者を割り当てる。
また、本発明において好ましくは、上記第1の作業者データは、上記作業者の上記作業可能項目に関する評価値を上記作業者及び上記作業可能項目に関連付けて記憶し、上記制御部は、該制御部が上記対象時間帯の直前の時間帯において上記対象作業項目と同一の作業項目に上記対象作業者と同一の作業者を割り当てていない場合、上記対象作業項目に、上記第1の作業者データにおいて該対象作業項目と同一の上記作業可能項目に関連付けられた上記評価値の一番高い上記対象作業者を割り当てる。
また、本発明において好ましくは、上記作業計画データは、割り当てる上記作業者の数を示す割当数を更に関連付けて記憶し、上記制御部は、上記対象作業項目に、該対象作業項目に関連付けられた上記割当数に対応する数の上記対象作業者を割り当てる。
また、本発明において好ましくは、上記シフト表は、小売業におけるシフト表であり、上記作業項目は、レジ、サービスカウンター、清掃、及び品出しのうちの少なくとも1つを含む。
また、上記の目的を達成するために、本発明の一態様としての作業割当システムは、各時間帯における作業項目に作業者を割り当ててシフト表を作成するための作業割当システムであって、複数の時間帯を含む時間帯情報及び作業項目が関連付けられた作業計画データと、作業者及び該作業者の作業可能な作業項目である作業可能項目が関連付けられた第1の作業者データと、作業者及び該作業者の作業可能な時間である作業可能時間が関連付けられた第2の作業者データと、を記憶する記憶部と、上記時間帯の各々における上記作業項目に上記作業者を割り当てる制御部と、を備え、上記制御部は、上記複数の時間帯のうちの1つの時間帯を対象時間帯として選択し、該対象時間帯に関連付けられた1又は複数の上記作業項目である対象作業項目を含む作業計画データを上記記憶部から取得し、上記第1の作業者データにおいて上記作業対象項目と同一の上記作業可能項目が関連付けられ、かつ上記第2の作業者データにおいて上記対象時間帯が上記作業可能時間に含まれる1又は複数の上記作業者を上記対象作業者として上記記憶部から取得し、上記対象時間帯における上記対象作業項目に上記対象作業者を割り当てる、ことを特徴とする。
また、上記の目的を達成するために、本発明の一態様としての作業割当方法は、各時間帯における作業項目に作業者を割り当ててシフト表を作成するために作業を割り当てるための、コンピュータにより実行される方法であって、複数の時間帯を含む時間帯情報及び作業項目が関連付けられた作業計画データに基づいて、上記複数の時間帯のうちの1つの時間帯を対象時間帯として選択し、該対象時間帯に関連付けられた1又は複数の上記作業項目である対象作業項目を含む作業計画データを取得するステップと、作業者及び該作業者の作業可能な作業項目である作業可能項目が関連付けられた第1の作業者データにおいて上記作業対象項目と同一の上記作業可能項目が関連付けられ、かつ作業者及び該作業者の作業可能な時間である作業可能時間が関連付けられた第2の作業者データにおいて上記対象時間帯が上記作業可能時間に含まれる1又は複数の上記作業者を上記対象作業者として取得するステップと、上記対象時間帯における上記対象作業項目に上記対象作業者を割り当てるステップと、を含むことを特徴とする。
また、上記の目的を達成するために、本発明の一態様としての作業割当プログラムは、上記に記載の方法の各ステップをコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明によれば、作業性を考慮して複数の作業を各作業者に割り当てることができる。
本発明の一実施形態による作業割当装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態による作業割当装置の機能ブロック図の一例である。 時間帯テーブルの一例を示す図である。 作業項目テーブルの一例を示す図である。 作業者テーブルの一例を示す図である。 作業可能時間帯テーブルの一例を示す図である。 作業可能項目テーブルの一例を示す図である。 作業計画テーブルの一例を示す図である。 作業割当テーブルの一例を示す図である。 本発明の一実施形態による作業割当装置の作業割当処理を示すフローチャートである。 作業割当枠データが格納された作業割当テーブルを示す一例である。 作業者IDが格納された作業割当テーブルを示す図である。 作業割当枠データが格納された作業割当テーブルを示す一例である。 作業者IDが格納された作業割当テーブルを示す図である。 作成された作業割当テーブル27を示す一例である。 ユーザから作業可能時間帯テーブル及び作業可能項目テーブルへの入力を受け付けるための画像の一例である。 作業計画表を表示する画像の一例である。 シフト表を表示する画像の一例である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。本発明の実施形態による作業割当装置は、シフト表を作成するために作業項目に作業者を割り当てる装置である。本実施形態のシフト表は、複数の時間帯の各々において、複数の作業項目の各々に、複数の作業者の各々を割り当てることにより作成するものである。
本実施形態において作成するシフト表は、小売業におけるシフト表である。小売業においては、店舗責任者等の管理者が、シフト表の基となる作業計画表を予め決定する。例えば、作業計画表は、9時00分〜21時00分において、レジ、サービスカウンター、清掃、品出しなどの作業項目に必要となる作業者の人数を、15分ごとに定めるものである。本実施形態における作業割当装置は、上記のとおり定められた作業計画表に、作業者を割り当てる。これにより、シフト表を作成することが可能となる。ただし、作成するシフト表は、各時間帯における作業項目の各々に作業者の各々を割り当てる必要があるシフト表であれば、小売業におけるシフト表に限定されない。
図1は本発明の一実施形態による作業割当装置1のハードウェア構成を示すブロック図である。本実施形態による作業割当装置1は、一般的なコンピュータと同様の構成を含む。作業割当装置1は、プロセッサ11、出力装置12、入力装置13、記憶装置14、及び通信装置15を備える。これらの各構成装置はバス16によって接続される。なお、バス16と各構成装置との間には必要に応じてインタフェースが介在しているものとする。
プロセッサ11は、作業割当装置1全体の動作を制御するものであり、例えばCPUである。なお、プロセッサ11としては、MPU等の電子回路が用いられてもよい。プロセッサ11は、記憶装置14に格納されているプログラムやデータを読み込んで実行することにより、様々な処理を実行する。
入力装置12は、作業割当装置1に対するユーザからの入力を受け付けるユーザインタフェースであり、例えば、タッチパネル、タッチパッド、キーボード、又はマウスである。出力装置13は、ユーザに作業割当装置1の出力情報を出力又は表示するものであり、例えば、画像を出力するディスプレイである。
記憶装置14は、主記憶装置及び補助記憶装置を含む。主記憶装置は、例えばRAMのような半導体メモリである。RAMは、情報の高速な読み書きが可能な揮発性の記憶媒体であり、プロセッサ11が情報を処理する際の記憶領域及び作業領域として用いられる。主記憶装置は、読み出し専用の不揮発性記憶媒体であるROMを含んでいてもよい。この場合、ROMはファームウェア等のプログラムを格納する。補助記憶装置は、様々なプログラムや、各プログラムの実行に際してプロセッサ11が使用するデータを格納する。補助記憶装置は、例えばハードディスク装置であるが、情報を格納できるものであればいかなる不揮発性ストレージ又は不揮発性メモリであってもよく、着脱可能なものであっても構わない。補助記憶装置は、例えば、オペレーティングシステム(OS)、ミドルウェア、アプリケーションプログラム、これらのプログラムの実行に伴って参照され得る各種データなどを格納する。
通信装置15は、ネットワーク4を介して他のコンピュータとの間でデータの授受を行うための装置である。例えば通信装置15は、イーサネット(登録商標)ケーブル等を用いた有線通信や移動体通信、無線LAN等の無線通信を行い、ネットワーク4へ接続する。
本実施形態においては、作業割当装置1は、データベースサーバ機能を備える。この場合、記憶装置14は各種データベース用のデータ(例えばテーブル)やプログラムを記憶し、プログラムが実行されることにより、各種データベースは実現される。なお作業割当装置1は、複数のコンピュータにより構成されてもよい。
図2は本発明の一実施形態による作業割当装置1の機能ブロック図の一例である。作業割当装置1は、記憶部20、入力部30、出力部40、及び制御部50を備える。
記憶部20は、プログラムやデータ等を記憶装置14に記憶する機能を有する。記憶部20は、時間帯テーブル21、作業項目テーブル22、作業者テーブル23、作業可能時間帯テーブル24、作業可能項目テーブル25、作業計画テーブル26、及び作業割当テーブル27を記憶する。
入力部30は、入力装置12を用いて構成されるものであり、作業割当装置1に対するユーザからの入力を受け付ける。出力部40は、出力装置13を介して、ユーザに対してデータや信号の出力を行う。
制御部50は、作業計画データ取得部51及び作業割当部52を備え、記憶部20が記憶する各テーブルのデータに基づいて、各作業項目を各作業者に対して割り当てる。これらの機能は、プロセッサ11がプログラムを実行することにより実現される。ただし、各機能を実現するための電子回路等を構成することによりハードウェアによっても実現できる。本実施形態においては、各種機能がプログラム読み込みにより実現されるため、1つのパート(機能)の一部を他のパートが有していてもよい。なお、本実施形態においては、記憶部30及び制御部50により、各テーブルにデータが格納されるリレーショナルデータベースが実現されている。ただし、これらのデータ構造やデータベース構造は一例であって、これらに限定されない。
時間帯テーブル21は、シフト表を構成する最小単位の時間帯情報が格納される。時間帯情報は複数の時間帯を含む。図3は、時間帯テーブル21の一例を示す図である。時間帯テーブル21は、時間帯を識別するための一意の時間帯ID、及び時間(時、分)の項目を有する。説明の便宜上、時間帯IDの項目は例えば「時間帯1」と記載する場合があるが、実際には時間帯IDのデータとして「1」などが格納される。このようなIDの表記は、以下で説明する他のIDの項目においても同様である。なお「1」は「01」、「001」、「0001」等であることができる。図3において、例えば「時間帯1」は9時00分〜9時15分を示し、「時間帯2」は9時15分〜9時30分を示す。
本実施形態では、図3に示すように、時間帯IDは、早い時間帯から「1」、「2」…などと連番になるように時間帯テーブル21は設定される。例えば9時00分〜21時00分のシフト表を作成する場合、時間帯テーブル21は、時間帯ID「1」(9時00分〜9時15分)、時間帯ID「2」(9時15分〜9時30分)、…、時間帯ID「48」(20時45分〜21時00分)の48の時間帯を含む。ただし、各時間帯に対する時間帯IDの設定は、上記に限定されない。
作業項目テーブル22は、複数の作業項目を含み、作業項目に関する情報が格納される。図4は、作業項目テーブル22の一例を示す図である。作業項目テーブル22は、作業項目を識別するための一意の作業項目ID、名称、及び優先度の項目を有する。名称は、作業項目の名称である。優先度は、各作業の優先度情報を示すものであり、各作業項目IDは、例えば優先度の高い作業項目から降順に「1」、「2」…といったような優先度に関連付けられる。
図4において、例えば「作業項目1」は、レジの作業項目を示し、優先度が「1」であることを示す。図4において、作業項目(作業項目の名称)は、レジ、品出し、サービスカウンター、及び清掃を含むが、これは小売業におけるシフト表を作成するための作業項目テーブル22の例示であり、この作業項目に限定されない。例えば、小売業におけるシフト表を作成するための作業項目テーブル22として、作業項目は、レジ、サービスカウンター、清掃、及び品出しのうちの少なくとも1つを含むものであってもよい。
作業者テーブル23は、複数の作業者を含み、作業者に関する情報が格納される。図5は、作業者テーブル23の一例を示す図である。作業者テーブル23は、作業者を識別するための一意の作業者ID、及び名前の項目を有する。名前は、作業者の名前である。
作業可能時間帯テーブル24は、作業者ID、曜日、勤務開始時間、及び勤務終了時間の項目を有する。図6は、作業可能時間帯テーブル24の一例を示す図である。曜日、勤務開始時間、及び勤務終了時間の各項目は、作業者IDに関連付けられる。図6において、例えば「作業者1」は、月曜日の9時00分〜17時00分まで勤務可能(作業可能)であることを示す。作業可能時間帯テーブル24は、作業者テーブル23に格納される作業者のうち作業する可能性のある作業者の作業者IDが格納され、各作業者が作業可能な曜日、勤務開始時間、及び勤務終了時間に、各作業者IDはそれぞれ関連付けられる。
作業可能項目テーブル25は、作業者ID、作業項目ID、及び能力の項目を有する。図7は、作業可能項目テーブル25の一例を示す図である。能力は、作業者ID及び作業項目IDに関連付けられる。能力は、該作業者IDに対応する作業者の該作業項目IDに対応する作業項目の能力を、例えば数値などで示すものである。
図7において、例えば「作業項目1」がレジである場合、作業可能項目テーブル25は、「作業者1」のレジの能力が5であり、「作業者3」のレジの能力が4であり、「作業者1」の方が「作業者3」よりもレジの能力が高いことを示す。能力の値は、管理者等により定められるものであるが、例えば「作業者2」は作業項目IDとして「作業項目1」のレジが関連付けられておらず、したがって能力も記載されていない。このことは、「作業者2」がレジの作業を行うことができないことを示している。作業可能項目テーブル25は、作業者テーブル23に格納される作業者のうち作業可能な作業項目を有する作業者の作業者IDが格納され、各作業者が作業可能な作業項目ID及び能力に、各作業者IDはそれぞれ関連付けられる。
作業計画テーブル26は、日付、時間帯ID、作業項目ID、及び割当数の項目を有する。図8は、作業計画テーブル26の一例を示す図である。作業計画テーブル26は、シフト表の基となる作業計画表に対応する作業計画データを記憶する。作業計画データは、日付、時間帯ID、作業項目ID、及び割当数が、関連付けられた又は対応付けられたデータである。例えば、図9に示す作業計画テーブル26の1行目は、9月4日の時間帯IDが「1」の時間帯において、作業項目IDが「1」の作業項目に割当数「2」の作業者を割り当てる必要があることを示すものである。
説明の便宜上、図8は、9月4日の一部の時間帯における作業計画テーブル26を示すものであるが、好ましくは、作業計画テーブル26は、1月分のデータを格納する。作業計画テーブル26は、1日分のデータが格納されてもよいし、1週間分のデータが格納されてもよいし、1年分のデータが格納されてもよい。或いは、1日ごと、1週間ごと、1月ごとにそれぞれ異なる作業計画テーブル26を有するように構成してもよい。
なお、作業計画データは、文脈に応じて、1つの日付、1つの時間帯ID、及び1つの作業項目IDが関連付けられたデータを示す場合もあるし、作業計画テーブル26が記憶するデータ全体を示す場合もある。
時間帯テーブル21、作業項目テーブル22、作業者テーブル23、作業可能時間帯テーブル24、作業可能項目テーブル25、及び作業計画テーブル26の各テーブル21〜26は、例えば管理者等が入力装置12を介して入力することにより、予め設定される。また上記各テーブル21〜26の行は、追加、削除又は修正をすることができる。
作業割当テーブル27は、日付、時間帯ID、作業項目ID、割当連番、及び作業者IDの項目を有する。図9は、作業割当テーブル27の一例を示す図であり、図8に示す作業計画テーブル26に対応するものである。例えば、図9に示す作業割当テーブル27の1、2行目には、9月4日の時間帯ID「1」の作業項目ID「1」のデータが格納されるが、これは図8に示す作業計画テーブル26の1行目の作業計画データに対応するものである。図9に示す作業割当テーブル27の1、2行目の割当連番の項目には、作業計画テーブル26の割当数に対応して、各々「1」と「2」が格納される。作業計画テーブル26における割当数が「1」の場合は、作業割当テーブル27の割当連番は「1」となる。
制御部50は、作業割当テーブル27の作業者IDの項目に作業者(作業者ID)を格納する、すなわち割り当てる。これにより、シフト表を作成することが可能となる。制御部50は、ユーザにより指定された日付(1日)において、作業計画テーブル26に対応する作業割当テーブル27に、作業者を割り当てる。ユーザにより指定された日付が複数の場合、制御部50は、1日ごとに作業割当テーブル27に作業者を割り当てる。
作業計画データ取得部51は、ユーザにより指定された指定日の1日における複数の時間帯のうちの1つの時間帯を対象時間帯として選択する。作業計画データ取得部51は、作業計画テーブル26において指定日及び対象時間帯の時間帯IDと同一の日付及び時間帯IDに関連付けられた1又は複数の作業項目である対象作業項目を含む作業計画データを、作業計画テーブル26から取得する。作業計画データ取得部51は、取得した作業計画データが含む関連付けられた日付、時間帯ID、及び作業項目IDを、割当数の数量分、作業割当テーブル27に関連付けて作業割当枠データ(行データ)として格納する。このように、作業割当テーブル27に格納されるデータは、作業計画データ取得部51により生成される。
例えば9月4日がユーザにより指定された日であり、作業計画データ取得部51が時間帯ID「1」の時間帯を対象時間帯として選択した場合、作業計画データ取得部51は、図8に示す作業計画テーブル26から時間帯ID「1」の1〜3行目のデータを取得する。作業計画データ取得部51は、作業割当テーブル27に作業割当枠データ(図9に示す作業割当テーブル27の1〜4行目のデータ)を格納する。このとき、作業割当テーブル27において追加された行の作業者IDの項目にはデータは格納されていない。
作業割当部52は、対象作業項目の作業項目IDが関連付けられ、かつ対象時間帯が作業可能時間に含まれる1又は複数の作業者を対象作業者として、作業可能時間帯テーブル24及び作業可能項目テーブル25を用いて取得する。好適な1つの例では、作業割当部52は、作業可能項目テーブル25において対象作業項目の作業項目IDが関連付けられ、かつ作業可能時間帯テーブル24において対象時間帯が作業可能時間に含まれる作業者IDを対象作業者の作業者IDとして取得する。
作業割当部52は、対象時間帯における対象作業項目に対象作業者を割り当てる。好適な1つの例では、作業割当部52は、作業割当テーブル27のうちの1つの作業割当枠データを選択し、該作業割当枠データにおいてデータが格納されていない作業者IDの項目に、対象作業者の作業者IDを格納することにより、対象作業者を割り当てる。
次に、本発明の一実施形態による作業割当装置1の作業割当処理について説明する。図10は、作業割当処理を示すフローチャートである。本フローチャートの処理は、ユーザにより指定された指定日の1日における作業割当処理である。
本処理においては、作業割当装置1は、複数の時間帯のうちの一番早い時間帯から順番に順次対象時間帯として選択し、対象時間帯ごとに対象作業項目に対象作業者を割り当てる。この場合、作業割当装置1は、例えば時間帯ID「1」、時間帯ID「2」…の順番で、対象時間帯ごとに対象作業項目に対象作業者を割り当てる。
ステップ101で、作業割当装置1は、時間帯テーブル21の中で時間帯IDの値が一番小さい時間帯IDを、対象時間帯の時間帯IDとして選択する。
次にステップ102で、作業割当装置1は、作業計画テーブル26において指定日及び対象時間帯の時間帯IDと同一の日付及び時間帯IDに関連付けられた1又は複数の作業項目である対象作業項目を含む作業計画データを取得する。作業割当装置1は、取得した作業計画データが含む関連付けられた日付、時間帯ID、及び作業項目IDを、割当数の数量分、作業割当テーブル27に関連付けて作業割当枠データ(行データ)として格納する。作業割当装置1は、作業計画テーブル26の割当数に対応して、作業割当テーブル27の割当連番の項目に、作業割当枠データとして「1」、「2」などの割当連番を格納する。図11は、作業割当装置1により作業割当枠データが格納された作業割当テーブル27を示す一例である。
作業割当処理は、ステップ102で作業項目ID(作業割当枠データ)が取得された場合は、ステップ104へ進む(ステップ103)。作業割当処理は、ステップ102で作業割当枠データが取得されなかった場合、ステップ113へ進む(ステップ103)。
ステップ104で、作業割当装置1は、作業割当テーブル27において指定日及び対象時間帯の時間帯IDに関連付けられた作業割当枠データに作業割当番号を関連付ける。1つの例では、作業割当装置1は、作業項目テーブル22において作業項目IDが関連付けられた優先度が高い方から「1」、「2」…などと連番になるように優先度が高い作業割当番号を関連付ける。作業項目IDが同一の場合、作業割当装置1は、割当連番の小さい方から優先度が高い作業割当番号を関連付ける。図11は、作業割当番号の小さい順に作業割当枠データを上から並べた作業割当テーブル27を示す一例である。
次にステップ105で、作業割当装置1は、一番小さい(優先度が一番高い)作業割当番号が関連付けられた作業割当枠データを、対象作業割当枠データとして選択する。
次にステップ106で、作業割当装置1は、作業可能時間帯テーブル24において作業可能時間が対象作業割当枠データの時間帯IDの時間帯を含む作業者IDを取得する。取得された作業者IDの中で、作業割当装置1は、対象作業割当枠データの作業項目IDが、作業可能項目テーブル25において関連付けられた1又は複数の作業者IDを対象作業者の作業者IDとして取得する。
作業割当処理は、ステップ106で対象作業者の作業者IDが取得された場合、ステップ108へ進む(ステップ107)。作業割当処理は、ステップ106で作業割当枠データが取得されなかった場合、ステップ111へ進む(ステップ107)。
ステップ108で、作業割当装置1は、作業割当テーブル27において、対象時間帯の1つ前の時間帯の時間帯IDに、対象作業者の作業者IDと対象作業割当枠データの作業項目ID及び割当連番とに関連付けられた作業割当枠データが有るか否かを判定する。対象時間帯の1つ前の時間帯の時間帯IDとは、例えば対象時間帯の時間帯IDが「3」の場合、時間帯IDが「2」の時間帯である。
ステップ108で当該作業割当枠データが有ると判定された場合、作業割当処理はステップ109へ進む。ステップ109で、作業割当装置1は、当該作業割当枠データが格納する作業者IDを、対象作業割当枠データの作業者の項目に格納する。このようにして、作業割当装置1は、対象時間帯における対象作業項目に対象作業者を割り当てる。
ステップ108で当該作業割当枠データが無いと判定された場合、作業割当処理はステップ110へ進む。ステップ110で、作業割当装置1は、ステップ106で取得された作業者IDのうちの1つを、対象作業割当枠データの作業者の項目に格納する。このようにして、作業割当装置1は、対象時間帯における対象作業項目に対象作業者を割り当てる。作業割当装置1は、ステップ106で複数の作業者IDが取得された場合、例えば作業可能項目テーブル25において対象作業項目の作業項目IDに関連付けられた能力の値が一番高い作業者IDを、対象作業割当枠データの作業者の項目に格納する。
ステップ111で、作業割当装置1は、作業割当テーブル27において現在選択されている作業割当番号の次の作業割当番号が有るか否かを判定する。ステップ111で次の作業割当番号が有ると判定された場合、作業割当処理はステップ112へ進む。ステップ112で、作業割当装置1は、現在選択されている作業割当番号の次の作業割当番号が関連付けられた作業割当枠データを、対象作業割当枠データとして選択し、作業割当処理はステップ106へ進む。ステップ111で次の作業割当番号が無いと判定された場合、作業割当処理はステップ113へ進む。
ステップ113では、作業割当装置1は、時間帯テーブル21において、現在選択されている対象時間帯の時間帯IDの次の連番の時間帯IDを有するかどうかを判定する。すなわち、作業割当装置1は、時間帯テーブル21において、現在選択されている対象時間帯の次の時間帯を有するかどうかを判定する。ステップ113で、次の連番の時間帯IDを有さないと判定された場合、作業割当処理は終了する。ステップ113で、次の連番の時間帯IDを有すると判定された場合、ステップ114で、作業割当装置1は、当該時間帯IDを対象時間帯の時間帯IDとして選択し、ステップ102へ進む。
以下では、1つの動作例として、作業割当装置1が、図3に示す時間帯テーブル21、図4に示す作業項目テーブル22、図6に示す作業可能時間帯テーブル24、図7に示す作業可能項目テーブル25を用いて作業を割り当てる場合について説明する。以下の動作例においては、作業割当装置1は、図8に示す作業計画テーブル26をシフト表の基となる作業計画表として用い、ユーザによる作業割当処理の指定日は9月4日であるものとする。したがって、この場合において、作業割当装置1は、時間帯ID「1」、時間帯ID「2」、…、時間帯ID「4」の順番で、対象時間帯ごとに対象作業項目に対象作業者を割り当てる。
ステップ101で、作業割当装置1は、対象時間帯として、時間帯ID「1」の時間帯を選択する。
ステップ102で、作業割当装置1は、作業計画テーブル26において、9月4日の時間帯ID「1」に関連付けられた1〜3行目の作業計画データを取得する。作業割当装置1は、1行目の作業計画データに対応して、9月4日の時間帯ID「1」及び作業項目ID「1」を関連付けて、作業割当テーブル27に、割当数に対応する1〜2行目の作業割当枠データを格納する。作業割当装置1は、2行目の作業計画データに対応して、9月4日の時間帯ID「1」及び作業項目ID「2」を関連付けて、作業割当テーブル27に、割当数に対応する3行目の作業割当枠データを格納する。同様に、作業割当装置1は、3行目の作業計画データに対応して、9月4日の時間帯ID「1」及び作業項目ID「3」を関連付けて、作業割当テーブル27に、割当数に対応する4行目の作業割当枠データを格納する。図11は、作業割当装置1が、作業計画テーブル26における9月4日の時間帯ID「1」に関連付けられた作業計画データを取得したことを示している。
作業割当処理は、ステップ102で作業項目ID(作業割当枠データ)が取得されるので、ステップ104へ進む(ステップ103)。ステップ104で、作業割当装置1は、作業割当テーブル27において、9月4日の時間帯ID「1」に関連付けられた作業割当枠データに、作業項目テーブル22において作業項目IDが関連付けられた優先度が高い方から「1」、「2」…と優先度が高い作業割当番号を関連付ける。図11は、作業割当番号の小さい順に作業割当枠データを上から並べた作業割当テーブル27を示している。
ステップ105で、作業割当装置1は、図11における1行目の作業割当枠データを、対象作業割当枠データとして選択する。ステップ106で、作業割当装置1は、作業可能時間帯テーブル24において対象時間帯(時間帯ID「1」)を含む、作業者ID「1」、「2」を取得する。更にステップ106で、作業割当装置1は、作業可能項目テーブル25において対象作業項目(作業項目ID「1」)に関連付けられた作業者ID「1」を対象作業者の作業者IDとして取得する。
作業割当処理は、ステップ106で対象作業者の作業者IDが取得されるので、ステップ108へ進む(ステップ107)。ステップ108で、作業割当テーブル27において、対象時間帯(時間帯ID「1」)の1つ前の時間帯の時間帯IDは無く、当該時間帯IDに関連付けられた作業割当枠データは無いため、作業割当処理は、ステップ110へ進む。
ステップ110で、作業割当装置1は、ステップ106で取得された作業者ID「1」を、対象作業割当枠データの作業者の項目に格納する。作業割当テーブル27において現在選択されている作業割当番号「1」(1行目の作業割当枠データ)の次の作業割当番号「2」(2行目の作業割当枠データ)が有るため、作業割当処理は、ステップ112へ進む(ステップ111)。ステップ112で、作業割当装置1は、現在選択されている作業割当番号の次の作業割当番号「2」が関連付けられた2行目の作業割当枠データを、対象作業割当枠データとして選択する。
ステップ106で、上記と同様にして、作業割当装置1は、同一の対象時間帯において作業者ID「1」は割り当て済みであるため、対象作業者の作業者IDを取得することができない。そのため、作業割当処理は、ステップ111へ進む(ステップ107)。作業割当テーブル27において現在選択されている作業割当番号「2」(2行目の作業割当枠データ)の次の作業割当番号「3」(3行目の作業割当枠データ)が有るため、作業割当処理は、ステップ112へ進む(ステップ111)。ステップ112で、作業割当装置1は、現在選択されている作業割当番号の次の作業割当番号「3」が関連付けられた3行目の作業割当枠データを、対象作業割当枠データとして選択する。
作業割当処理は、上記のステップ106〜ステップ112を繰り返し実行する。図12は、対象時間帯が時間帯ID「1」における作業割当枠データに作業者IDが格納された作業割当テーブル27を示す。その後、現在選択されている作業割当番号「4」(4行目の作業割当枠データ)になると、作業割当テーブル27において次の作業割当番号は無いため、作業割当処理は、ステップ113へ進む。作業割当装置1は、時間帯テーブル21が現在選択されている対象時間帯の時間帯ID「1」の次の連番の時間帯ID「2」を有するため、ステップ114へ進む。ステップ114で、作業割当装置1は、対象時間帯として、時間帯ID「2」の時間帯を選択する。
次にステップ102で、作業割当装置1は、作業計画テーブル26において、9月4日の時間帯ID「2」に関連付けられた4行目の作業計画データを取得する。作業割当装置1は、4行目の作業計画データに対応して、9月4日の時間帯ID「2」及び作業項目ID「1」を関連付けて、作業割当テーブル27に、割当数に対応する1行分の作業割当枠データを格納する。図13は、作業割当装置1により作業割当枠データが格納された作業割当テーブル27を示す一例である。図13は、作業割当装置1が、作業計画テーブル26における9月4日の時間帯ID「2」に関連付けられた作業計画データを取得したことを示している。
作業割当処理は、ステップ102で作業項目ID(作業割当枠データ)が取得されるので、ステップ104へ進む(ステップ103)。ステップ104で、作業割当装置1は、作業割当テーブル27において、9月4日の時間帯ID「2」に関連付けられた作業割当枠データに、作業割当番号「1」を関連付ける。ステップ105で、作業割当装置1は、図13における5行目の作業割当枠データを、対象作業割当枠データとして選択する。ただし、9月4日の時間帯ID「2」に関連付けられた作業割当枠データは1つであるため、作業割当処理は、ステップ104を省略し、1つの作業割当枠データを対象作業割当枠データとして選択するように構成してもよい。
ステップ106で、作業割当装置1は、作業可能時間帯テーブル24において対象時間帯(時間帯ID「1」)を含む、作業者ID「1」、「2」を取得する。更にステップ106で、作業割当装置1は、作業可能項目テーブル25において対象作業項目(作業項目ID「1」)に関連付けられた作業者ID「1」を対象作業者の作業者IDとして取得する。
作業割当処理は、ステップ106で対象作業者の作業者IDが取得されるので、ステップ108へ進む(ステップ107)。ステップ108で、作業割当テーブル27において、対象時間帯の1つ前の時間帯の時間帯ID「1」に、対象作業者の作業者ID「1」と対象作業割当枠データの作業項目ID「1」及び割当連番「1」に関連付けられた作業割当枠データがあるため、作業割当処理はステップ109へ進む。ステップ109で、作業割当装置1は、当該作業割当枠データが格納する作業者ID「1」を、対象作業割当枠データの作業者の項目に格納する。
ステップ111で、作業割当テーブル27において次の作業割当番号は無いため、作業割当処理は、ステップ113へ進む。図14は、対象時間帯が時間帯ID「2」における作業割当枠データに作業者IDが格納された作業割当テーブル27を示す一例である。
作業割当装置1は、時間帯テーブル21が現在選択されている対象時間帯の時間帯ID「2」の次の連番の時間帯ID「3」を有するため、ステップ114へ進む。ステップ114で、作業割当装置1は、対象時間帯として、時間帯ID「3」の時間帯を選択する。
作業割当処理は、時間帯テーブル21において現在選択されている対象時間帯の時間帯IDの次の連番の時間帯IDを有する限り、上記のような処理を繰り返し実行する。図15は、作成された作業割当テーブル27を示す一例である。図に示すとおり、作業割当処理は、対象作業者の作業者IDを取得できない場合などは、作業割当枠データの作業者の項目に作業者IDを格納しない、すなわち割り当てない。
次に出力部40が、ディスプレイなどの出力装置13に出力する画像例について説明する。
1つの例では、作業割当装置1は、出力部40によりユーザからの入力を受け付けるための画像を表示して、各テーブルへの入力を受け付ける。図16は、ユーザから作業可能時間帯テーブル24及び作業可能項目テーブル25への入力を受け付けるための画像の一例である。
1つの例では、作業割当装置1は、作業計画テーブル26に格納されているデータを加工して、例えば横軸が時間帯、縦軸が作業項目、表中には割当数が記載される作業計画表を出力する。図17は、作業計画表を表示する画像の一例である。
1つの例では、作業割当装置1は、作業割当テーブル27に格納されているデータを加工して、例えば横軸が時間帯、縦軸が作業者、表中には作業項目が記載されるシフト表を出力する。図18は、シフト表を表示する画像の一例である。シフト表は、横軸が時間帯、縦軸が作業項目、表中には作業者が記載される形態などであってもよい。
次に、本発明の実施形態による作業割当装置1の作用効果について説明する。本実施形態では、作業割当装置1は、作業割当対象の対象時間帯を1つ選択し、対象時間帯の作業計画データを取り出して作業割当枠データを記憶部20に記憶する。作業割当装置1は、作業割当対象の対象作業割当枠データの対象時間帯及び対象作業項目において作業可能な対象作業者を決定し、対象作業割当枠データに対象作業者のうちの一の作業者を記憶することにより作業者を割り当てる。このような構成とすることにより、複数の作業項目に複数の作業者のうちの適切な作業者を各々適切に割り当てることが可能となる。
また本実施形態では、作業割当装置1は、対象時間帯の直前の時間帯において対象作業項目と同一の作業項目に対象作業者と同一の作業者を割り当てた場合、該一の作業項目に該一の作業者を割り当てる。このような構成とすることにより、複数の作業項目を実施可能な作業者が時間帯によって色々な作業項目に割り当てられてしまうことを防止し、より作業性を考慮して複数の作業を各作業者に割り当てることが可能となる。
また本実施形態では、作業割当装置1は、複数の時間帯のうちの一番早い時間帯から順番に順次対象時間帯として選択し、対象時間帯ごとに対象作業項目に対象作業者を割り当てる。このような構成とすることにより、上記のような作業割当処理を更に効率的に実行することが可能となる。
また本実施形態では、作業割当装置1は、作業割当枠データに、作業項目テーブル22において作業項目IDが関連付けられた優先度が高い方から「1」、「2」…などと連番になるように優先度が高い作業割当番号を関連付ける。このような構成とすることにより、優先度の高い作業項目から順番に作業者を割り当てることが可能となる。
また本実施形態では、作業割当装置1は、対象時間帯の直前の時間帯において対象作業項目と同一の作業項目に対象作業者と同一の作業者を割り当てていない場合、対象作業者のうち該作業項目の能力の値が一番高い作業者を割り当てる。このような構成とすることにより、割当対象の作業項目について能力の高い作業者から割り当てることが可能となる。
また本実施形態では、作業割当装置1は、取得した作業計画データに応じて、割当数の数量分の作業割当枠データを記憶部20に記憶する。このような構成とすることにより、同一の作業項目であっても、割当数の数量分の作業者を割り当てることが可能となる。
上記の作用効果は、特に言及が無い限り、他の実施形態や他の実施例においても同様である。
本発明の他の実施形態では、上記で説明した本発明の実施形態の機能やフローチャートに示す情報処理を実現する作業割当システムとすることができる。好適な1つの例では、作業割当システムは、サーバ装置及びクライアント装置を備え、これらがネットワークによって互いに接続される。1つの例では、サーバ装置は、各テーブル21〜27を記憶する記憶部20を備え、クライアント装置は、作業計画データ取得部51及び作業割当部52を備える。クライアント装置は、各テーブル21〜27のデータの読み込み及び書き込みを行うにあたって、サーバ装置にアクセスする。他の例では、サーバ装置は、各テーブル21〜27を記憶する記憶部20と、作業計画データ取得部51及び作業割当部52とを備え、クライアント装置は入出力のみを行う。
本発明の他の実施形態では、上記で説明した本発明の実施形態の機能やフローチャートに示す情報処理を実現するプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体とすることもできる。また他の実施形態では、上記で説明した本発明の実施形態の機能やフローチャートに示す情報処理を実現する方法とすることもできる。また他の実施形態では、上記で説明した本発明の実施形態の機能やフローチャートに示す情報処理を実現するプログラムをコンピュータに供給することができるサーバとすることもできる。また他の実施形態では、上記で説明した本発明の実施形態の機能やフローチャートに示す情報処理を実現する仮想マシンとすることもできる。
以下に本発明の実施形態の変形例について説明する。以下で述べる変形例は、矛盾が生じない限りにおいて、適宜組み合わせて本発明の任意の実施形態に適用することができる。
1つの例では、作業可能時間帯テーブル24は、曜日の項目の代わりに、具体的な日付の項目を有する。この場合、作業可能時間帯テーブル24は、1月分の作業者IDの勤務可能な日時の情報を格納するように構成されてもよい。1つの例では、作業可能時間帯テーブル24は、作業者IDに関連付けられた休憩開始時間及び休憩終了時間の項目を更に有する。この場合、休憩開始時間及び休憩終了時間の間の時間は、ステップ106の作業可能時間帯テーブル24における作業可能時間に含まれない。
1つの例では、作業計画テーブル26は割当数の項目を含まず、作業計画データは割当数を含まない。この場合、例えば作業項目テーブル22において、複数の同一の作業項目に各々異なる作業項目IDを関連付けることにより、同一の作業項目同士が識別できるように構成される。作業計画テーブル26が割当数の項目を含まない場合、作業割当テーブル27は、割当連番の項目を有さず、作業割当枠データも割当連番を含まない。
1つの例では、作業項目テーブル22は、優先度の項目を有さない。この場合、ステップ104で、作業割当装置1は、例えば作業項目IDの順番及び割当連番に従って優先度が高い作業割当番号を関連付ける。
1つの例では、ステップ106で、作業割当装置1は、対象作業割当枠データの作業項目IDが、作業可能項目テーブル25において関連付けられた作業者IDを取得する。取得された作業者IDの中で、作業割当装置1は、作業可能時間帯テーブル24において作業可能時間が対象作業割当枠データの時間帯IDの時間帯を含む1又は複数の作業者IDを対象作業者の作業者IDとして取得する。
1つの例では、作業可能時間帯テーブル24は、更に1日当たりの上限勤務可能時間の項目を有し、作業者IDに関連付けられる。上限勤務可能時間は、各作業者が勤務可能(作業可能)な時間であり、作業割当装置1は、作業可能時間帯であっても上限勤務可能時間を超えて作業者を割り当てることができないように構成される。この場合、ステップ106で、作業割当装置1は、対象作業者の作業者IDとして取得された作業者IDの中で、更に、1日当たりの勤務合計時間と対象時間帯の時間との和が該作業者IDに関連付けられた上限勤務時間以下である作業者IDを、対象作業者の作業者IDとして取得する。1日当たりの勤務合計時間は、既に作業割当テーブル27に格納された作業者IDの関連付けられた時間帯IDの時間帯の時間を合計することにより算出される。このような構成とすることにより、作業者の上限勤務時間を超えて作業者を割り当ててしまうことを防止することが可能となる。
他の例では、作業可能時間帯テーブル24は、1日当たりの上限勤務可能時間の項目、1週間当たりの上限勤務可能時間の項目及び1月当たりの上限勤務可能時間の項目の少なくとも1つを有し、各項目は作業者IDに関連付けられる。この場合も、ステップ106での作業割当装置1の動作は上記と同様である。
以上に説明した処理又は動作において、あるステップにおいて、そのステップではまだ利用することができないはずのデータを利用しているなどの処理又は動作上の矛盾が生じない限りにおいて、処理又は動作を自由に変更することができる。また以上に説明してきた各実施例は、本発明を説明するための例示であり、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。本発明は、その要旨を逸脱しない限り、種々の形態で実施することができる。
1 作業割当装置
11 プロセッサ
12 入力装置
13 出力装置
14 記憶装置
15 通信装置
20 記憶部
21 時間帯テーブル
22 作業項目テーブル
23 作業者テーブル
24 作業可能時間帯テーブル
25 作業可能項目テーブル
26 作業計画テーブル
27 作業割当テーブル
30 入力部
40 出力部
50 制御部
51 作業計画データ取得部
52 作業割当部

Claims (12)

  1. 各時間帯における作業項目に作業者を割り当ててシフト表を作成するための作業割当装置であって、
    複数の時間帯を含む時間帯情報及び作業項目が関連付けられた作業計画データと、作業者及び該作業者の作業可能な作業項目である作業可能項目が関連付けられた第1の作業者データと、作業者及び該作業者の作業可能な時間である作業可能時間が関連付けられた第2の作業者データと、を記憶する記憶部と、
    前記時間帯の各々における前記作業項目に前記作業者を割り当てる制御部と、を備え、
    前記制御部は、
    前記複数の時間帯のうちの1つの時間帯を対象時間帯として選択し、該対象時間帯に関連付けられた1又は複数の前記作業項目である対象作業項目を含む作業計画データを前記記憶部から取得し、
    前記第1の作業者データにおいて前記作業対象項目と同一の前記作業可能項目が関連付けられ、かつ前記第2の作業者データにおいて前記対象時間帯が前記作業可能時間に含まれる1又は複数の前記作業者を前記対象作業者として前記記憶部から取得し、
    前記対象時間帯における前記対象作業項目に前記対象作業者を割り当てる、作業割当装置。
  2. 前記制御部は、該制御部が前記対象時間帯の直前の時間帯において前記対象作業項目と同一の作業項目に前記対象作業者と同一の作業者を割り当てた場合、前記対象時間帯における前記対象作業項目に該作業者を割り当てる、請求項1に記載の作業割当装置。
  3. 前記制御部は、前記複数の時間帯のうちの一番早い時間帯から順番に順次前記対象時間帯として選択し、該対象時間帯ごとに前記対象作業項目に前記対象作業者を割り当てる、請求項1又は2に記載の作業割当装置。
  4. 前記制御部は、前記対象時間帯、前記対象作業項目、及び前記対象作業者を関連付けて作業割当データとして記憶することにより、前記対象時間帯における前記対象作業項目に前記対象作業者を割り当てる、請求項1から3のいずれか1項に記載の作業割当装置。
  5. 前記第2の作業者データは、前記作業者の所定期間内において作業可能な上限時間を前記作業者に関連付けて記憶し、
    前記制御部は、前記第1の作業者データにおいて前記作業対象項目と同一の前記作業可能項目が関連付けられ、かつ前記第2の作業者データにおいて前記対象時間帯が前記作業可能時間に含まれる前記作業者の中で、前記作業割当データに記憶される前記対象作業者の前記時間帯情報の時間の合計と前記対象時間帯の時間との和が、前記作業者に関連付けられた前記上限時間以下である前記作業者を、前記対象作業者として取得する、請求項4に記載の作業割当装置。
  6. 前記作業項目は、各作業項目の優先度を示す優先度情報と関連付けられ、
    前記制御部は、前記対象時間帯において複数の前記対象作業項目を取得した場合、前記対象作業項目のうちの優先度が高い前記対象作業項目から順番に順次前記対象作業者を割り当てる、請求項1から5のいずれか1項に記載の作業割当装置。
  7. 前記第1の作業者データは、前記作業者の前記作業可能項目に関する評価値を前記作業者及び前記作業可能項目に関連付けて記憶し、
    前記制御部は、該制御部が前記対象時間帯の直前の時間帯において前記対象作業項目と同一の作業項目に前記対象作業者と同一の作業者を割り当てていない場合、前記対象作業項目に、前記第1の作業者データにおいて該対象作業項目と同一の前記作業可能項目に関連付けられた前記評価値の一番高い前記対象作業者を割り当てる、請求項1から6のいずれか1項に記載の作業割当装置。
  8. 前記作業計画データは、割り当てる前記作業者の数を示す割当数を更に関連付けて記憶し、
    前記制御部は、前記対象作業項目に、該対象作業項目に関連付けられた前記割当数に対応する数の前記対象作業者を割り当てる、請求項1から7のいずれか1項に記載の作業割当装置。
  9. 前記シフト表は、小売業におけるシフト表であり、
    前記作業項目は、レジ、サービスカウンター、清掃、及び品出しのうちの少なくとも1つを含む、請求項1から8のいずれか1項に記載の作業割当装置。
  10. 各時間帯における作業項目に作業者を割り当ててシフト表を作成するための作業割当システムであって、
    複数の時間帯を含む時間帯情報及び作業項目が関連付けられた作業計画データと、作業者及び該作業者の作業可能な作業項目である作業可能項目が関連付けられた第1の作業者データと、作業者及び該作業者の作業可能な時間である作業可能時間が関連付けられた第2の作業者データと、を記憶する記憶部と、
    前記時間帯の各々における前記作業項目に前記作業者を割り当てる制御部と、を備え、
    前記制御部は、
    前記複数の時間帯のうちの1つの時間帯を対象時間帯として選択し、該対象時間帯に関連付けられた1又は複数の前記作業項目である対象作業項目を含む作業計画データを前記記憶部から取得し、
    前記第1の作業者データにおいて前記作業対象項目と同一の前記作業可能項目が関連付けられ、かつ前記第2の作業者データにおいて前記対象時間帯が前記作業可能時間に含まれる1又は複数の前記作業者を前記対象作業者として前記記憶部から取得し、
    前記対象時間帯における前記対象作業項目に前記対象作業者を割り当てる、作業割当システム。
  11. 各時間帯における作業項目に作業者を割り当ててシフト表を作成するために作業を割り当てるための、コンピュータにより実行される方法であって、
    複数の時間帯を含む時間帯情報及び作業項目が関連付けられた作業計画データに基づいて、前記複数の時間帯のうちの1つの時間帯を対象時間帯として選択し、該対象時間帯に関連付けられた1又は複数の前記作業項目である対象作業項目を含む作業計画データを取得するステップと、
    作業者及び該作業者の作業可能な作業項目である作業可能項目が関連付けられた第1の作業者データにおいて前記作業対象項目と同一の前記作業可能項目が関連付けられ、かつ作業者及び該作業者の作業可能な時間である作業可能時間が関連付けられた第2の作業者データにおいて前記対象時間帯が前記作業可能時間に含まれる1又は複数の前記作業者を前記対象作業者として取得するステップと、
    前記対象時間帯における前記対象作業項目に前記対象作業者を割り当てるステップと、
    を含む方法。
  12. 請求項11に記載の方法の各ステップをコンピュータに実行させるプログラム。
JP2017205381A 2017-10-24 2017-10-24 作業割当装置、作業割当システム、作業割当方法及びプログラム Pending JP2019079249A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017205381A JP2019079249A (ja) 2017-10-24 2017-10-24 作業割当装置、作業割当システム、作業割当方法及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017205381A JP2019079249A (ja) 2017-10-24 2017-10-24 作業割当装置、作業割当システム、作業割当方法及びプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2019079249A true JP2019079249A (ja) 2019-05-23

Family

ID=66627896

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017205381A Pending JP2019079249A (ja) 2017-10-24 2017-10-24 作業割当装置、作業割当システム、作業割当方法及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2019079249A (ja)

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002063321A (ja) * 2000-08-22 2002-02-28 Av Store Kk 事業所の運営支援システム
JP2003076821A (ja) * 2001-08-31 2003-03-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd 作業者割当システム
JP2005234852A (ja) * 2004-02-19 2005-09-02 Hns:Kk 勤務シフト管理装置及び勤務シフト管理プログラム
JP2006059111A (ja) * 2004-08-19 2006-03-02 Isac Inc 勤務管理システム
WO2013149316A1 (en) * 2012-04-02 2013-10-10 Rosterware Inc. Workforce scheduler
US20130287202A1 (en) * 2012-04-26 2013-10-31 Avaya Inc. Work assignment deferment during periods of agent surplus
JP2014191390A (ja) * 2013-03-26 2014-10-06 Hitachi Systems Ltd 作業員自動割当管理システム及び作業員自動割当管理方法
JP2017134497A (ja) * 2016-01-26 2017-08-03 有限会社T’sシステムズ 作業計画生成システム

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002063321A (ja) * 2000-08-22 2002-02-28 Av Store Kk 事業所の運営支援システム
JP2003076821A (ja) * 2001-08-31 2003-03-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd 作業者割当システム
JP2005234852A (ja) * 2004-02-19 2005-09-02 Hns:Kk 勤務シフト管理装置及び勤務シフト管理プログラム
JP2006059111A (ja) * 2004-08-19 2006-03-02 Isac Inc 勤務管理システム
WO2013149316A1 (en) * 2012-04-02 2013-10-10 Rosterware Inc. Workforce scheduler
US20130287202A1 (en) * 2012-04-26 2013-10-31 Avaya Inc. Work assignment deferment during periods of agent surplus
JP2014191390A (ja) * 2013-03-26 2014-10-06 Hitachi Systems Ltd 作業員自動割当管理システム及び作業員自動割当管理方法
JP2017134497A (ja) * 2016-01-26 2017-08-03 有限会社T’sシステムズ 作業計画生成システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8458646B2 (en) System development planning tool
JP6025154B2 (ja) プロジェクトを管理するシステム、方法およびプログラム
US7788598B2 (en) System and method for assigning and scheduling activities
JP2015149063A (ja) 自動化スケジューリングのためのコンピュータ方法および装置
KR20100126508A (ko) 자원 할당의 일정을 예약하는 사용자 인터페이스
JP2015197691A (ja) 生産計画表示プログラム、生産計画支援プログラム、生産計画表示方法、生産計画支援方法、生産計画表示装置および生産計画支援装置
US20130311396A1 (en) Job-based succession plans and a hierarchical view of the succession plan
JP2017182405A (ja) 業務管理装置、情報処理方法及び業務管理プログラム
JP2015212881A (ja) シフト管理装置、シフト管理方法、及びプログラム
JP2003006395A (ja) 業務支援情報抽出プログラム及びそれを用いた業務支援情報抽出システム
JP2009276904A (ja) プロジェクト管理装置、プロジェクト管理方法、プロジェクト管理プログラム、及び記録媒体
JP2019079249A (ja) 作業割当装置、作業割当システム、作業割当方法及びプログラム
JP7351373B2 (ja) 情報処理装置、人事分析支援方法およびプログラム
JP2023127445A (ja) ワークフロー管理プログラム、ワークフロー管理システム、およびワークフロー管理方法
EP3282408A1 (en) Information processing device, behavior supporting method, and behavior supporting program
JP2018081510A (ja) 出力装置、コンピュータプログラム及び出力方法
JP7359544B2 (ja) 作業自動指示システム、方法及びプログラム
JP2018190348A (ja) タスク管理装置、タスク管理システム及びタスク管理方法
JP2017134619A (ja) 勤務シフト作成支援システム、勤務シフト作成支援プログラム
JP6626327B2 (ja) ガントチャート生成プログラム、ガントチャート生成装置、および、ガントチャート生成方法
JP6653604B2 (ja) 情報処理装置及び情報処理プログラム
JP6442139B2 (ja) 作業支援装置、作業支援方法および作業支援プログラム
JP2019096209A (ja) 作業時間管理装置
JP7296684B1 (ja) 予定調整システム、予定調整方法及びプログラム
WO2023281581A1 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20171027

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181217

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20190624