JP2019078034A - 外階段構造及びユニット建物 - Google Patents

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【課題】できるだけ支柱の数を少なくした状態で外階段及び外廊下を設けることが可能な外階段構造及びユニット建物を得る。【解決手段】ユニット建物10の外壁部に沿って外階段34が設けられており、当該外階段34には外廊下36が繋がっている。この外廊下36は、ユニット建物10のコーナ部Pを回り込んでユニット建物10の外壁部に沿って設けられている。さらに、外廊下36は、廊下部38と踊り場40とを含んで構成されており、廊下部38は、建物ユニット18の外壁部に沿って設けられ、踊り場40は、廊下部38と一体に形成され、かつ建物ユニット18から延出して外階段34と繋がっている。このように、外廊下36に踊り場40が含まれ、当該外廊下36と外階段34が繋がるようにすることで、外階段34及び外廊下36に別部材としての踊り場40をそれぞれ連結させる必要がなり、別部材としての踊り場専用の支柱を削減することができる。【選択図】図1

Description

本発明は、外階段構造及びユニット建物に関する。
下記特許文献1には、2階から屋上へ上る外階段の連結構造に関する技術が開示されている。この先行技術では、外階段は、建物本体の外壁面から突出して設けられた上部床ユニットと、この上部床ユニットに上端が接合された外階段ユニットと、この外階段ユニットの下端部に接合された下部床ユニットと、で構成されている。
そして、上部床ユニットは、4本の鋼材から平面矩形状に形成されたフレームと、このフレームの上面に設けられた床パネルと、を含んで構成され、床パネルの床面は、歩行屋根ユニットの屋根面と同じ高さレベルに形成されている。
特開2000−282656号公報
すなわち、上記先行技術では、外階段の上部を構成する上部床ユニットは、歩行屋根ユニットに接合された構成となっており、上部床ユニットと歩行屋根ユニットの間には、外廊下は存在しない。このため、このユニット建物に外廊下を設ける場合、外階段ユニットを支持する支柱とは別に、外廊下を支持する支柱が別途必要となり、その分支柱の数が増えてしまう。
本発明は上記問題を考慮し、できるだけ支柱の数を少なくした状態で外階段及び外廊下を設けることが可能な外階段構造及びユニット建物を得ることが目的である。
上記目的を達成するために、第1の態様に係る外階段構造は、建物本体の外壁部に沿って設けられた外階段と、前記外階段と繋がり、前記建物本体のコーナ部を回り込んで当該建物本体の外壁部に沿って設けられた外廊下と、を有している。
第1の態様に係る外階段構造では、建物本体の外壁部に沿って外階段が設けられており、当該外階段には外廊下が繋がっている。この外廊下は、建物本体のコーナ部を回り込んで建物本体の外壁部に沿って設けられている。本態様では、外廊下にはいわゆる外階段の踊り場が含まれており、これにより、外階段と外廊下が繋がると共に、建物本体のコーナ部を回り込んで外階段及び外廊下が建物本体の外壁部に沿って設けられている。
このように、外廊下に踊り場が含まれ、当該外廊下と外階段が繋がるようにすることで、外階段及び外廊下に別部材としての踊り場をそれぞれ連結させる必要がなくなる。これにより、別部材としての踊り場専用の支柱を削減することができる。
第2の態様に係る外階段構造は、第1の態様に係る外階段構造において、前記外廊下は、前記建物本体の外壁部に沿って設けられた廊下部と、前記廊下部と一体に形成され、前記建物本体から延出して前記外階段と繋がる踊り場と、を含んで構成されている。
第2の態様に係る外階段構造では、外廊下は、廊下部と踊り場とを含んで構成されている。廊下部は、建物本体の外壁部に沿って設けられており、踊り場は、廊下部と一体に形成され、かつ当該建物本体から延出して、外階段と繋がっている。
第3の態様に係る外階段構造は、第1の態様又は第2の態様に係る外階段構造において、前記建物本体の構造躯体に連結され、前記外階段の上端部を支持する第1受け部材を備えている。
第3の態様に係る外階段構造では、建物本体の構造躯体に第1受け部材が連結されており、当該第1受け部材によって外階段の上端部が支持されている。
第4の態様に係る外階段構造は、第1の態様〜第3の態様の何れか1の態様に係る外階段構造において、前記建物本体の構造躯体に連結され、前記外廊下を支持する第2受け部材を備えている。
第4の態様に係る外階段構造では、建物本体の構造躯体に第2受け部材が連結されており、当該第2受け部材によって外廊下が支持されている。
第5の態様に係る外階段構造は、第1の態様〜第4の態様の何れか1の態様に係る外階段構造において、前記外廊下は、少なくとも一つの住戸の玄関を跨いでいる。
前述のように、第1の態様に係る外階段構造において、外廊下と外階段が繋がるようにすることで、外階段及び外廊下に別部材としての踊り場をそれぞれ連結させる必要がなくなり、別部材としての踊り場専用の支柱を削減することができる。このため、第5の態様に係る外階段構造では、少なくとも一つの住戸の玄関を跨いで外廊下を設けることが可能となる。
第6の態様に係るユニット建物は、第1の態様〜第5の態様の何れか1の態様に係る外階段構造を備えている。
第6の態様に係るユニット建物では、第1の態様〜第5の態様の何れか1の態様に係る外階段構造における作用を享受することができる。
以上説明したように、本態様に係る外階段構造及びユニット建物は、できるだけ支柱の数を少なくした状態で外階段及び外廊下を設けることができる、という優れた効果を有する。
本実施の形態に係る外階段構造を斜め上方側から見た分解斜視図である。 本実施の形態に係る外階段構造を斜め上方側から見た斜視図である。 本実施の形態に係る外階段構造を構成する階段受け部材及び外廊下受け部材が建物ユニットの天井大梁に結合された状態を示す平面図である。 (A)は、本実施の形態に係る外階段構造を構成する外廊下フレームが建物ユニットの天井大梁に結合された状態を示す平面図であり、(B)は、階段受け部材に外廊下フレームの一部が結合された結合部を示す一部拡大分解斜視図である。 (A)は、本実施の形態に係る外階段構造を構成する外廊下フレームが建物ユニットの天井大梁に結合された状態を示す平面図であり、(B)は、階段受け部材に外廊下フレームの一部が結合された結合部を支柱に結合させる状態を示す一部拡大分解斜視図である。 (A)は、本実施の形態に係る外階段構造を構成する外階段が階段受け部材に結合された状態を示す平面図であり、(B)は、階段受け部材と外廊下フレームの一部が結合された結合部を支柱に結合させる状態を示す一部拡大分解斜視図である。 本実施の形態に係る外階段構造を構成する外階段が階段受け部材に結合された状態を示す平面図である。
以下、図面を用いて、本発明に係る外階段構造の一実施形態について説明する。
(外階段構造の構成)
まず、本実施の形態に係る外階段構造の構成について説明する。
図1には、本実施の形態に係るユニット建物(建物本体)10の一部を構成する外階段構造12を斜め上方側から見た分解斜視図が示されており、図2には、当該外階段構造12を斜め上方側から見た斜視図が示されている。
なお、ここでは、ユニット建物10の一階部分14の上部と二階部分16の下部が図示されているが、一階部分14の下部と二階部分16の下部、一階部分14の上部と二階部分16の上部の構成は、それぞれ略同じであるため、ユニット建物10の一階部分14の下部と二階部分16の上部の図示を省略している。
図1及び図2に示されるように、ユニット建物10は、複数の建物ユニット18を備えている。当該ユニット建物10は、略箱形を成しており、四隅にそれぞれ同じ長さを有する角筒状の柱(構造躯体)20が立設されている。そして、各柱20の上端部及び下端部には、それぞれ角筒状の上仕口部22、下仕口部24が設けられている。
なお、図1では、前述のように、ユニット建物10の一階部分14の上部と二階部分16の下部が図示されているため、上仕口部22は一階部分14の建物ユニット18側が図示され、下仕口部24は二階部分16の建物ユニット18側が図示されている。
建物ユニット18の桁方向(矢印A方向)に沿って隣り合う柱20の上仕口部22には、天井大梁(構造躯体)26がそれぞれ結合されており、建物ユニット18の妻方向(矢印B方向)に沿って隣り合う柱20の上仕口部22には、天井大梁28がそれぞれ結合されている。
一方、建物ユニット18の桁方向に沿って隣り合う柱20の下仕口部24には、床大梁30がそれぞれ結合されており、建物ユニット18の妻方向に沿って隣り合う柱20の下仕口部24には、床大梁32がそれぞれ結合されている。さらに、建物ユニット18には、柱20の下端側に床パネル(図示省略)が設けられており、柱20の上端側には天井パネル(図示省略)が設けられている。
そして、本実施形態における外階段構造12は、外階段34と外廊下36を含んで構成されている。外階段34は、ここでは、ユニット建物10の一階部分14と二階部分16を架け渡しており、ユニット建物10の一部を構成する建物ユニット18の外壁部(図示省略)に沿って設けられている。
ここで、外廊下36は、廊下部38と踊り場40とを含んで構成されている。廊下部38は、建物ユニット18の外壁部に沿って設けられており、踊り場40は、廊下部38と一体に形成され、かつ建物ユニット18から延出して外階段34と繋がっている。つまり、外廊下36は、外階段34と繋がることで当該建物ユニット18のコーナ部Pを回り込み、建物ユニット18の外壁部に沿って設けられている。
次に、外階段34及び外廊下36の組付け方法の一例について説明する。
まず、図1及び図3に示されるように、建物ユニット18のコーナ部Pの柱20の上仕口部22に対して、建物ユニット18の桁方向(矢印A方向)に沿って配置される階段受け部材(第1受け部材)42の長手方向の一端部42Aを溶接等により結合させる。
また、建物ユニット18の天井大梁26に対して、溶接等によりブラケット58、59を複数結合させる。なお、一対のブラケット59の間に複数のブラケット58が配置されており、当該ブラケット59には、建物ユニット18の妻方向(矢印B方向)に沿って配置される一対の外廊下受け部材(第2受け部材)60の長手方向の一端部60Aをそれぞれ結合させる。
そして、図1及び図4(A)に示されるように、階段受け部材42の長手方向の他端部42Bには、外廊下36の骨格を構成する外廊下フレーム44の一部(後述する短尺フレーム44B)を結合させる(結合部50)。
ここで、外廊下フレーム44は、建物ユニット18の外壁部側を開口とする略E字状とされており、建物ユニット18の外壁部に沿った方向(外階段34の延出方向に対して略直交する方向)が長手方向とされている。
当該外廊下フレーム44は、長手方向に沿って配置される長尺フレーム44Aと、長尺フレーム44Aの両端部に設けられ当該長尺フレーム44Aに対して略直交して配置される短尺フレーム44B、44Cと、短尺フレーム44Bと短尺フレーム44Cの間に配置された短尺フレーム44Dと、を含んで構成されている。また、短尺フレーム44Bと短尺フレーム44Cは、一対の外廊下受け部材60の外側かつ近傍に配置可能とされる。
さらに、外廊下フレーム44の内側には、短尺フレーム44Bと短尺フレーム44Cの間を架け渡すようにして長尺梁44Eが設けられており、長尺梁44Eの長手方向の両端部は、短尺フレーム44B、44Cにそれぞれ結合されている。
一方、長尺フレーム44Aからは、長尺梁44Eに対して略直交するようにして短尺梁44Fが片持ち状に延出されている。すなわち、当該短尺梁44Fの長手方向の一端部は、長尺フレーム44Aに結合されており、短尺梁44Fの長手方向の他端部は、建物ユニット18の天井大梁26に結合されたブラケット58(後述する)に結合可能とされる。
また、長尺フレーム44Aと短尺フレーム44B、44C、44Dとは、互いに結合されている。なお、以下の説明において、長尺フレーム44Aと短尺フレーム44Bとが結合された部位を結合部51とし、長尺フレーム44Aと短尺フレーム44Cとが結合された部位を結合部53とする。
そして、本実施形態では、外廊下フレーム44において、長尺フレーム44Aの一部と短尺フレーム44B、44Dとを含んで踊り場40が構成され、長尺フレーム44Aの他の一部と短尺フレーム44C、44Dとを含んで廊下部38が構成されている。なお、外廊下フレーム44の上には、外廊下パネル45(図2参照)が結合されるようになっている。
ところで、本実施形態では、図4(A)に示されるように、外廊下フレーム44を外廊下受け部材60上に載置し、外廊下受け部材60の他端部60Bを外廊下フレーム44の長尺フレーム44Aに結合させる。一方、図4(B)に示されるように、例えば、階段受け部材42及び外廊下フレーム44は、溝型鋼とされており、ウエブ46と一対のフランジ部48とで構成されている。
このため、結合部50では、階段受け部材42、外廊下フレーム44の短尺フレーム44Bの内部において、ウエブ46及び一対のフランジ部48を架け渡すようにして補強プレート52、54がそれぞれ結合されている。そして、階段受け部材42内に結合された補強プレート52に対して、図示しないボルト等によって外廊下フレーム44の短尺フレーム44B内に結合された補強プレート54を締結させる。
これにより、当該補強プレート52、54を介して、階段受け部材42に外廊下フレーム44の短尺フレーム44Bが結合される(結合部50)。言い換えると、図4(A)に示されるように、階段受け部材42及び短尺フレーム44Bを介して、外廊下フレーム44が建物ユニット18に固定(結合)される。
一方、図5(A)、(B)に示されるように、支柱55の先端には、平面視で略矩形状の台座56が溶接等により結合されており、当該台座56に対して、図示しないボルト等によって、階段受け部材42と外廊下フレーム44の短尺フレーム44Bとが結合された結合部50を締結させる。
これにより、階段受け部材42及び外廊下フレーム44の短尺フレーム44Bが、支柱55によって支持される。階段受け部材42及び短尺フレーム44Bが支柱55に支持された状態で、図2に示されるように、階段受け部材42には、外階段34の上端部34Aが結合される。なお、本実施形態では、外階段34の下端部34Bは、地面GLに固定されている。
また、図1及び図3に示されるように、建物ユニット18の天井大梁26には、ブラケット58、59が溶接などにより複数結合されている。前述のように、ブラケット58には、長尺フレーム44Aに結合された短尺梁44Fの長手方向の他端部が結合される。
このように、ブラケット58を介して、短尺梁44Fを天井大梁26に固定すると共に、ブラケット59を介して天井大梁26に固定された外廊下受け部材60を外廊下フレーム44の長尺フレーム44Aに結合させることにより、外廊下フレーム44自体の強度を向上させている。
なお、図6(A)、(B)に示されるように、結合部51、53においても、結合部50と同様に、支柱55の先端には、平面視で略矩形状の台座56が結合されており、当該台座56に対して、図示しないボルト等によって、外廊下フレーム44の短尺フレーム44Bと長尺フレーム44Aとが結合された結合部51、53を締結させる。そして、これにより、外廊下フレーム44の短尺フレーム44B及び長尺フレーム44Aが支柱55によって支持される。
(外階段構造の作用及び効果)
次に、本実施の形態に係る外階段構造の作用及び効果について説明する。
図2及び図7に示されるように、本実施形態では、ユニット建物10の外壁部に沿って外階段34が設けられており、当該外階段34には外廊下36が繋がっている。この外廊下36は、ユニット建物10のコーナ部Pを回り込んでユニット建物10の外壁部に沿って設けられている。
つまり、本実施形態における外階段構造12は、外階段34と外廊下36を含んで構成されている。さらに、外廊下36は、廊下部38と踊り場40とを含んで構成されており、廊下部38は、建物ユニット18の外壁部に沿って設けられ、踊り場40は、廊下部38と一体に形成され、かつ建物ユニット18から延出して外階段34と繋がっている。
このように、外廊下36に踊り場40が含まれ、当該外廊下36と外階段34が繋がるようにすることで、図示はしないが、外階段34及び外廊下36に別部材としての踊り場40をそれぞれ連結させる必要がなくなる。これにより、別部材としての踊り場専用の支柱を削減することができる。
つまり、本実施形態によれば、できるだけ支柱55の数を少なくした状態で外階段34及び外廊下36を設けることができる。さらに、本実施形態によれば、支柱が削減された分、支柱が設けられることによって回避された玄関の配置が可能となる。このため、例えば、図示はしないが、隣接して配置された集合住宅等において、外廊下36の下方側に玄関を設けることが可能となる。
なお、本実施形態では、2階建ての外階段構造12について説明したが、本発明は、3階建て以上の外階段構造についても適用可能である。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、上記に限定されるものでなく、一実施形態及び各種の変形例を適宜組み合わせて用いても良いし、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において上記以外にも種々変形して実施することが可能であることは勿論である。
10 ユニット建物(建物本体)
12 外階段構造
18 建物ユニット(建物本体)
20 柱(構造躯体)
26 天井大梁(構造躯体)
34 外階段(外階段構造)
34A 上端部(外階段の上端部)
36 外廊下(外階段構造)
38 廊下部(外廊下)
40 踊り場(外廊下)
42 階段受け部材(第1受け部材)
44 外廊下フレーム(外廊下)
60 外廊下受け部材(第2受け部材)
P コーナ部

Claims (6)

  1. 建物本体の外壁部に沿って設けられた外階段と、
    前記外階段と繋がり、前記建物本体のコーナ部を回り込んで当該建物本体の外壁部に沿って設けられた外廊下と、
    を有する外階段構造。
  2. 前記外廊下は、
    前記建物本体の外壁部に沿って設けられた廊下部と、
    前記廊下部と一体に形成され、前記建物本体から延出して前記外階段と繋がる踊り場と、
    を含んで構成されている請求項1に記載の外階段構造。
  3. 前記建物本体の構造躯体に連結され、前記外階段の上端部を支持する第1受け部材を備えている請求項1又は請求項2に記載の外階段構造。
  4. 前記建物本体の構造躯体に連結され、前記外廊下を支持する第2受け部材を備えている請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の外階段構造。
  5. 前記外廊下は、少なくとも一つの住戸の玄関を跨いでいる請求項1〜請求項4の何れか1項に記載の外階段構造。
  6. 請求項1〜請求項5の何れか1項に記載の外階段構造を備えたユニット建物。
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