JP2019077958A - フットカバー - Google Patents

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【課題】装着感を損なうことなく踵部のずれを防止することが可能なフットカバーを提供する。【解決手段】履き口10が上面に形成され、履き口10の前方に位置する前方袋部1と、履き口10の下方に位置する足底部6と、履き口10の後方に位置する踵部7と、を備えたフットカバー20であって、前方袋部1において少なくとも履き口10の前方縁部10fに沿った帯状の部分に、足底部7よりも前後方向での伸縮性が低い低伸縮部4が設けられている。【選択図】図1

Description

本発明は、履き口が上面に形成され、
前記履き口の前方に位置する前方袋部と、前記履き口の下方に位置する足底部と、前記履き口の後方に位置する踵部と、を備えたフットカバーに関する。
靴下の一種として、スニーカやパンプス等の靴を履くときに着用しても、殆どが靴の内側に隠れて見えなくなって、素足で靴を履いているように見えるフットカバーが知られている。
かかるフットカバーは、他の普通の靴下に比べて履き口が大きく開口しているため、踵部が歩行中にずれて脱げてしまうという問題がある。
そして、このような問題を解決するフットカバーとして、踵部の内面にシリコン樹脂製の滑り止め部が貼り付けられたもの(例えば特許文献1を参照。)が提案されている。
特開2014−43662号公報
上記特許文献1に記載のフットカバーでは、踵部の内面に滑り止め部が貼り付けられているので、踵部の内面には凹凸が形成されて、装着感が悪化するという問題が生じる。また、このような滑り止め部は洗濯や長期使用等によって剥がれ易く、踵部のずれの防止効果を維持できなくなる場合があった。
この実情に鑑み、本発明の主たる課題は、装着感を損なうことなく踵部のずれを防止することが可能なフットカバーを提供する点にある。
本発明の第1特徴構成は、履き口が上面に形成され、
前記履き口の前方に位置する前方袋部と、前記履き口の下方に位置する足底部と、前記履き口の後方に位置する踵部と、を備えたフットカバーであって、
前記前方袋部において少なくとも前記履き口の前方縁部の両端部の前方側の部分に、前記足底部よりも前後方向での伸縮性が低い低伸縮部が設けられている点にある。
本構成によれば、履き口の前方に位置する前方袋部に上記低伸縮部が設けられているので、着用時に全体が前後方向に伸張する際に、上記低伸縮部での前後方向の伸張が足底部よりも抑制されることになる。すると、上記低伸縮部から履き口の前方縁部の両端部に対して前方へ引っ張る引張力が生じ、その引張力が履き口の側方縁部を通じて履き口の後方縁部の両端部に伝達されることになる。
このように履き口の後方縁部の両端部に前方へ引っ張る引張力が作用すると、当該履き口の後方縁部が着用者の踵上方の窪み(アキレス腱部の窪み)に対して良好に引っ掛かり、その状態が維持される。よって、踵部が歩行中にずれることを好適に防止することができる。
従って、本発明により、装着感を損なうことなく踵部のずれを防止することが可能なフットカバーを提供することができる。
本発明の第2特徴構成は、前記低伸縮部が、前記前方袋部において少なくとも前記履き口の前方縁部に沿った帯状の低伸縮帯状部の両端部として構成されている点にある。
本構成によれば、低伸縮部が前記前方袋部において少なくとも前記履き口の前方縁部に沿った帯状の低伸縮帯状部の両端部として構成されているので、着用時に全体が前後方向に伸張する際に、履き口の前方縁部全体を前方へ引っ張る引張力を生じさせることができる。このことにより、着用者の足甲を履き口から一層大きく露出させることができる。更に、履き口の後方縁部の両端部に伝達される前方への引張力を増加させて、踵部のずれを一層防止することができる。
本発明の第3特徴構成は、前記前方袋部が、全周丸編みで編成されたリング部と当該リング部の下半周部から往復編みでつま先を包むように編成されて前記リング部の上半周部に縫合されたつま先部とで構成され、
前記低伸縮部が、前記リング部に編成されている点にある。
本構成によれば、前方袋部の後方側が全周丸編みで編成された上記リング部として構成されているので、そのリング部において、上記低伸縮部を、履き口の前方縁部の両端部の前方側の部分に容易に編成することができる。即ち、履き口の両側方縁部の前方端部(言い換えれば履き口の前方縁部の両端部)の直前方側に上記低伸縮部が位置することになる。すると、着用時において、上記低伸縮部からその直後方側に位置する履き口の両側方縁部の前端部に対して良好に引張力を作用させることができ、履き口の後方縁部の両端部に伝達される引張力を増加させて、踵部のずれを一層防止することができる。
本発明の第4特徴構成は、前記履き口の前方縁部を通って全周にわたる帯状の部分に、前記足底部よりも周方向での弾性が高い高弾性帯状部が編成され、
前記低伸縮帯状部が、前記高弾性帯状部の前方に隣接して設けられている点にある。
本構成によれば、上記履き口の前方縁部を通る全周部を上記高弾性帯状部として構成することで、着用時において高弾性帯状部を周方向で収縮させて着用者の土踏まず付近の窪みに密着させることができる。よって、着用時において、高弾性帯状部の略上半周部では、低伸縮帯状部から履き口の両側方縁部の前方端部に対して前方へ引っ張る引張力を好適に伝達させることができ、一方、高弾性帯状部の略上半周部では、上記引張力により足底部が前方にずれること防止することができる。
本発明の第5特徴構成は、前記履き口の後方縁部が、前記踵部の上方端部を折り返してなる折り返し部として構成されている点にある。
本構成によれば、履き口の後方縁部を上記折り返し部として構成することで、着用者の踵上方の窪みへの履き口の後方縁部の引っ掛かりを良好なものとして、踵部のずれを一層防止することができる。
本発明の第6特徴構成は、前記履き口の両側方縁部が、往復編みで編成された前記足底部の両側方端部として構成されている点にある。
本構成によれば、往復編みの両側方端部についてはウェール方向(編地の縦方向)の伸縮性が低下することを利用して、履き口の両側方縁部を往復編みで編成された足底部の両側方端部として構成することで、上記低伸縮帯状部から履き口の両側方縁部の前方端部に伝達された引張力を、伸縮性が低い履き口の両側方縁部を通じて確実に、履き口の後方縁部の両端部に作用させることができる。
本実施形態に係るフットカバーの側面図 本実施形態に係るフットカバーの平面図 本実施形態に係るフットカバーの低伸縮帯状部における編み組織を示す図 本実施形態に係るフットカバーの低伸縮帯状部における編み組織の別例を示す図
本発明の実施形態について図面に基づいて説明する。
図1及び図2に示すフットカバー20は、履き口10が上面に形成され、その履き口10の前方に位置する前方袋部1と、その履き口10の下方に位置する足底部6と、その履き口10の後方に位置する踵部7と、を備えて構成されている。尚、このようなフットカバー20は、公知の全自動丸編み機によって一体的に編成することができる。
フットカバー20は、前後方向に伸張させながら履き口10に足を挿入して着用され、着用時において履き口10からは、着用者の足首と足甲の大部分が露出された状態となる。よって、スニーカやパンプス等の靴を履くときにこのようなフットカバー20を着用すると、その殆どが靴の内側に隠れて見えなくなり、素足で靴を履いているように見える。
履き口10の前方に位置する前方袋部1は、全周丸編みで編成されたリング部3と当該リング部3の下半周部からつま先を包むように往復編みで編成されてリング部3の上半周部に対してリンキング等による縫合部12で縫合されたつま先部2とで構成されている。このつま先部2の両側面には、当該つま先部2を立体的に膨らむように形成するためのゴアライン13が設けられている。尚、本実施形態において、前方袋部1は、後述する低伸縮帯状部4や高弾性帯状部5を除いて、通常のメリヤス編みにより編成されている。
履き口10の下方に位置する足底部6は、リング部3の下半周部から着用者の足底や足側部に沿って往復編みにより編成されている。履き口10の後方に位置する踵部7は、足底部6の後方から着用者の踵を包むように往復編みで編成されている。踵部7の両側面には、当該踵部7を立体的に膨らむように形成するためのゴアライン14が設けられている。尚、足底部6及び踵部7は、後述する折り返し部8を除いて、通常のメリヤス編みにより編成されている。
履き口10は、リング部3の上半周部の後方端部となる前方縁部10fと、足底部6の両側方端部となる両側方縁部10sと、踵部7の上方端部となる後方縁部10rとで囲われた開口として形成されている。
以上がフットカバー20の基本構成であるが、本実施形態のフットカバー20は、装着感を損なうことなく踵部7のずれを防止するための特徴構成を有する。以下に、その特徴構成について説明を加える。
前方袋部1において少なくとも履き口10の前方縁部10fに沿った帯状の部分に、足底部6よりも前後方向での伸縮性が低い低伸縮帯状部4が設けられている。具体的には、低伸縮帯状部4は、前方袋部1の後方側を構成するリング部3において、上中央部から左右に延びる帯状であって、図1に示すように、その両端部を履き口10の前方縁部10fの両端部よりも若干下方側に位置させたものとして編成されている。
そして、この低伸縮帯状部4の両端部は、前方袋部1において少なくとも履き口10の前方縁部10fの両端部の前方側の部分に設けられ、足底部よりも前後方向での伸縮性が低い低伸縮部4aとなる。
上記のように編地のウェール方向(縦方向)に相当するフットカバー20の前後方向において足底部6よりも伸縮性が低い低伸縮帯状部4については、様々な方法により構成することができる。
例えば、足底部6が通常のメリヤス編みで編成されているのに対して、図3又は図4に示すように、ウェール方向に伸び難い性質を有するタック編みにより低伸縮帯状部4を編成することで、当該低伸縮帯状部4の伸縮性を足底部6よりも低くすることができる。
具体的に、図3に示すタック編みは、ウェール方向Wにおいて1目飛ばしのタック部T1を同じウェール上に形成すると共に、そのタック部Tを形成したウェールをコース方向C(横方向)において一目おきに出現させたものとして構成されている。尚、この1目飛ばしのタック部T1は、メリヤス編みにおいて給糸Yにより編み目を形成する時に、同時に2つの編み目をくぐって編み糸を引き出して形成される。
また、図4に示すタック編みは、ウェール方向Wにおいて2目飛ばしのタック部T2を千鳥配置して構成されている。この2目飛ばしのタック部T2は、メリヤス編みにおいて給糸Yにより編み目を形成する時に、同時に3つの編み目をくぐって編み糸Yを引き出して形成される。
また、このような低伸縮性の低伸縮帯状部4は、例えば、給糸に高弾性又は非伸縮性等の添え糸や後の熱処理で硬化する熱融着糸を添えたメリヤス編み等で編成することでも、低伸縮帯状部4の伸縮性を低下させることができる。また、上記以外の編成方法、例えば鹿の子編みやゴム編み等によっても、低伸縮性の低伸縮帯状部4を編成することができる。また、この低伸縮帯状部4は、塩化ビニルやシリコン製のラミネートを高温で定着させてなるプリント部として構成したり、低伸縮帯状部4の編地に別の布地を縫合又は接着して2重構造とすることでも、当該低伸縮帯状部4の伸縮性を低下させることができる。
このような低伸縮帯状部4が前方袋部1のリング部3に設けられていることで、着用時に全体が前後方向に伸張する際に、上記低伸縮帯状部4での前後方向の伸張が足底部6よりも抑制されることになる。すると、上記低伸縮帯状部4の特に低伸縮部4aから履き口10の前方縁部10fの両端部に対して前方へ引っ張る引張力が生じ、その引張力が履き口10の側方縁部10sを通じて履き口10の後方縁部10rの両端部に伝達されることになる。
このように履き口10の後方縁部10rの両端部に前方へ引っ張る引張力が作用すると、当該履き口10の後方縁部10rが着用者の踵上方の窪みに対して良好に引っ掛かり、その状態が維持される。このことで、踵部7が歩行中にずれることを好適に防止することができる。
更に、前方袋部1において全周丸編みで編成されたリング部3において、低伸縮帯状部4の両端部の部分である低伸縮部4aが、特に図1に示すように、履き口10の前方縁部10fの両側方縁部10sに対する接続部である両端部の前方側の部分に設けられたものとなる。このことから、着用時において、低伸縮部4aからその直後方側に位置する履き口10の両側方縁部10sの前端部に対して良好に引張力が作用することになる。よって、履き口10の後方縁部10rの両端部に伝達される引張力が増加して、踵部7のずれが一層防止されている。
更に、低伸縮帯状部4が、履き口10の前方縁部10fに沿った帯状の部分として構成されているので、着用時において、履き口10の前方縁部10f全体を前方へ引っ張る引張力が生じることになり、着用者の足甲が履き口から一層大きく露出することになる。
履き口10の後方縁部10rは、踵部7の上方端部を2重に折り返して縫合してなる折り返し部8として構成されている。更に、この折り返し部8には、ゴム糸が緯方向に挿入されている。即ち、折り返し部8は、他の部分よりも厚みがあって左右方向に高弾性の部分として構成されることになる。このことにより、折り返し部8として構成された履き口10の後方縁部10rは、着用者の踵上方の窪みへの引っ掛かりが良好なものとなって、踵部7のずれが一層防止されることになる。
往復編みの両側方端部についてはウェール方向の伸縮性が低下することから、往復編みで編成された足底部6の両側方端部として構成された履き口10の両側方縁部10sは、足底部6の中央部側よりもウェール方向の伸縮性が低下する。このことから、低伸縮帯状部4から履き口10の両側方縁部10sの前方端部に伝達された引張力は、伸縮性が低い履き口10の両側方縁部10sを通じて確実に、履き口10の後方縁部10rの両端部に作用することになって、結果、踵部7のずれが一層防止されている。
履き口10の前方縁部10fを通って全周にわたる帯状の部分には、足底部6よりも周方向での弾性が高い高弾性帯状部5が編成されている。そして、高弾性帯状部5の略上半周部の前方に低伸縮帯状部4が隣接して設けられており、高弾性帯状部5の略上半周部の後方に履き口10の前方縁部10fが隣接配置されている。
このような高弾性帯状部5は、着用時において周方向で収縮して、着用者の土踏まず付近の窪みに密着する。このことで、足底部6が前後方向にずれることが防止されている。一方、高弾性帯状部5の略上半周部では、着用者の甲に殆ど窪みがないことから、適度に前方に移動することが許容されている。このことから、低伸縮帯状部4の反発力が履き口10の両側方縁部10sの前方端部に対して前方へ引っ張る引張力として好適に伝達させることができる。尚、本実施形態において、高弾性帯状部5は、通常のゴム編みで編成されているが、例えばゴム糸を添えて弾性を高めるように編成しても構わない。
〔別実施形態〕
本発明の他の実施形態について説明する。尚、以下に説明する各実施形態の構成は、それぞれ単独で適用することに限らず、他の実施形態の構成と組み合わせて適用することも可能である。
(1)上記実施形態では、前方袋部1において少なくとも履き口10の前方縁部10fに沿った帯状の低伸縮帯状部4の両端部を低伸縮部4aとしたが、前方袋部1において履き口10の前方縁部10fの両端部の前方側の部分のみに低伸縮部を設けても構わない。
(2)上記実施形態では、履き口10の前方に位置する前方袋部1を、全周丸編みで編成したリング部3と往復編みで編成したつま先部2とで構成したが、例えば、リング部3を省略して、往復編みのみでつま先を包むように前方袋部1を編成しても構わない。
(3)上記実施形態では、履き口10の後方縁部10rを、踵部7の上方端部を折り返してなる折り返し部8として構成したが、踵部7の上方端部を折り返すことなく例えばゴム編み等を施して履き口10の後方縁部10rを構成しても構わない。
(4)上記実施形態では、履き口10の前方縁部10fを通って全周にわたる帯状の部分に高弾性帯状部5を編成したが、この高弾性帯状部5の形状や配置については適宜改変することができ、また、この高弾性帯状部5については省略しても構わない。
(5)上記実施形態で説明したフットカバー20では、踵部7の内面にシリコン樹脂製の滑り止め部を設けていないが、本発明はこのような構成に限定されるものではなく、例えば踵部7の内面に滑り止め部を追加して、踵部7のずれを一層良好に防止するように構成しても構わない。
1 前方袋部
2 先部
3 リング部
4 低伸縮帯状部
4a 低伸縮部
5 高弾性帯状部
6 足底部
7 踵部
8 折り返し部
10 口
10f 前方縁部
10r 後方縁部
10s 側方縁部
20 フットカバー

Claims (6)

  1. 履き口が上面に形成され、
    前記履き口の前方に位置する前方袋部と、前記履き口の下方に位置する足底部と、前記履き口の後方に位置する踵部と、を備えたフットカバーであって、
    前記前方袋部において少なくとも前記履き口の前方縁部の両端部の前方側の部分に、前記足底部よりも前後方向での伸縮性が低い低伸縮部が設けられているフットカバー。
  2. 前記低伸縮部が、前記前方袋部において少なくとも前記履き口の前方縁部に沿った帯状の低伸縮帯状部の両端部として構成されている請求項1に記載のフットカバー。
  3. 前記前方袋部が、全周丸編みで編成されたリング部と当該リング部の下半周部から往復編みでつま先を包むように編成されて前記リング部の上半周部に縫合されたつま先部とで構成され、
    前記低伸縮部が、前記リング部に編成されている請求項1又は2に記載のフットカバー。
  4. 前記履き口の前方縁部を通って全周にわたる帯状の部分に、前記足底部よりも周方向での弾性が高い高弾性帯状部が編成され、
    前記低伸縮帯状部が、前記高弾性帯状部の前方に隣接して設けられている請求項1〜3の何れか1項に記載のフットカバー。
  5. 前記履き口の後方縁部が、前記踵部の上方端部を折り返してなる折り返し部として構成されている請求項1〜4の何れか1項に記載のフットカバー。
  6. 前記履き口の両側方縁部が、往復編みで編成された前記足底部の両側方端部として構成されている請求項1〜5の何れか1項に記載のフットカバー。
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