JP2019076937A - レーザ加工装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】2本のレーザビームで加工を行い、2本のレーザビームごとに反射光の強度を測定することが可能なレーザ加工装置を提供する。【解決手段】分岐合流光学系が、入射経路に沿って入射するレーザビームを偏光方向に応じて第1の加工経路及び第2の加工経路に分岐させる。第1の加工経路及び第2の加工経路に沿ってそれぞれ分岐合流光学系に入射する第1の反射光及び第2の反射光を、入射経路とは異なる測定経路に合流させる。測定経路に合流された第1の反射光及び第2の反射光を、分岐素子が異なる経路に分岐させる。第1の光検出器が、分岐素子で分岐された第1の反射光の強度を測定し、第2の光検出器が、分岐素子で分岐された第2の反射光の強度を測定する。【選択図】図1

Description

本発明は、レーザ加工装置に関する。
プリント配線基板への穴明け等を行うレーザ加工装置において、加工対象物からの反射光を検出して加工状態を判定する技術が公知である。例えば、レーザ発振器から出射され加工対象物である多層基板で反射された反射光の反射光強度から、レーザ光を制御するレーザ加工装置が公知である(特許文献1)。
特開2000−126880号公報
レーザ加工効率を高めるために、レーザ発振器から出力されたレーザビームを2分岐させて、2本のレーザビームでレーザ加工(2軸加工)を行うレーザ加工装置が用いられている。2軸加工を行う場合に、加工状態を判定するために、2本のレーザビームごとに反射光を測定しなければならない。
本発明の目的は、2本のレーザビームで加工を行い、2本のレーザビームごとに反射光の強度を測定することが可能なレーザ加工装置を提供することである。
本発明の一観点によると、
レーザビームの分岐及び合流を行う分岐合流光学系であって、前記分岐合流光学系への入射経路に沿って前記分岐合流光学系に入射するレーザビームを偏光方向に応じて第1の加工経路及び第2の加工経路に分岐させ、前記第1の加工経路及び前記第2の加工経路に沿って前記分岐合流光学系にそれぞれ入射する第1の反射光及び第2の反射光を、前記入射経路とは異なる測定経路に合流させる前記分岐合流光学系と、
前記測定経路に合流された前記第1の反射光及び前記第2の反射光を異なる経路に分岐させる分岐素子と、
前記分岐素子で分岐された前記第1の反射光の強度を測定する第1の光検出器と、
前記分岐素子で分岐された前記第2の反射光の強度を測定する第2の光検出器と
を有するレーザ加工装置が提供される。
第1の加工経路と第2の加工経路との2本のレーザビームで加工を行うことができる。2本のレーザビームごとに反射光の強度を測定することが可能である。
図1は、実施例によるレーザ加工装置の概略図である。 図2A、図2B、及び図2Cは、それぞれ加工前、加工途中、及び加工後の加工対象物の、1つの被加工点の断面図である。 図3Aは、加工対象物50の一部の概略平面図であり、図3Bは、加工対象物へのパルスレーザビームの入射、及び第1のビーム走査器、第2のビーム走査器(図1)の駆動期間を示すタイミングチャートである。 図4は、実施例によるレーザ加工装置を用いて穴明け加工を行う手順を示すフローチャートである。 図5は、他の実施例によるレーザ加工装置における加工対象物へのパルスレーザビームの入射、及び第1のビーム走査器、第2のビーム走査器の駆動期間を示すタイミングチャートである。 図6は、他の実施例によるレーザ加工装置を用いて穴明け加工を行う手順を示すフローチャートである。
図1〜図4を参照して、実施例によるレーザ加工装置について説明する。
図1は、実施例によるレーザ加工装置の概略図である。レーザ光源10が、加工用のパルスレーザビームを出力する。レーザ光源10には、例えば炭酸ガスレーザが用いられる。
レーザ光源10から出力されたパルスレーザビームが入射経路Piに沿って分岐合流光学系11に入射する。分岐合流光学系11は、入射経路Piに沿って入射するレーザビームを、偏光方向に応じて、加工対象物50に向かう第1の加工経路P1及び第2の加工経路P2に分岐させる。さらに、加工対象物50で反射され、第1の加工経路P1及び第2の加工経路P2をそれぞれ逆方向に進行する第1の反射光及び第2の反射光を、入射経路Piとは異なる測定経路Pmに合流させる。
分岐合流光学系11は、例えば第1の偏光ビームスプリッタ12、第1の偏光光学素子13A、及び第2の偏光光学素子13Bを含む。第1の偏光ビームスプリッタ12は、入射経路Piに沿って入射するレーザビームのP偏光成分を透過させ、S偏光成分を反射する。P偏光成分とS偏光成分とのパワーが等しくなるように、入射するレーザビームの偏光方向が調整されている。第1の偏光ビームスプリッタ12を透過したP偏光成分が第1の加工経路P1に沿って伝搬し、第1の偏光ビームスプリッタ12で反射されたS偏光成分が第2の加工経路P2に沿って伝搬する。
第1の偏光光学素子13Aは、第1の加工経路P1に配置されている。第1の加工経路P1を往路と復路とで2回通過するレーザビームは、その偏光方向を90°回転させる。これにより、第1の加工経路P1を戻る第1の反射光は、第1の偏光ビームスプリッタ12で反射される。第2の偏光光学素子13Bは、第2の加工経路P2に配置されている。第2の加工経路P2を往路と復路とで2回通過するレーザビームは、その偏光方向を90°回転させる。これにより、第2の加工経路P2を戻る第2の反射光は、第1の偏光ビームスプリッタ12を透過する。第1の偏光光学素子13A及び第2の偏光光学素子13Bには、例えば1/4波長板を用いることができる。
分岐合流光学系11と加工対象物50との間の第1の加工経路P1に、第1のビーム走査器20A及び第1の集光レンズ22Aが配置されている。同様に、第2の加工経路P2に、第2のビーム走査器20B及び第2の集光レンズ22Bが配置されている。第1の加工経路P1及び第2の加工経路P2の脇に、それぞれ第1のビームダンパ21A及び第2のビームダンパ21Bが配置されている。
加工対象物50がステージ45に保持されている。ステージ45は、加工対象物50を、その表面(被加工面)に平行な二次元方向(x方向とy方向)に移動させる機能を持つ。加工対象物50は例えばプリント基板であり、レーザビームによって穴明け加工が行われる。
第1のビーム走査器20Aは、レーザビームを二次元方向に走査する。第1のビーム走査器20Aとして、例えば一対の可動ミラーを持つガルバノスキャナを用いることができる。走査されたレーザビームが第1の集光レンズ22Aによって加工対象物50の被加工面に集光される。第1の集光レンズ22Aとして、例えばfθレンズが用いられる。第1のビーム走査器20Aは、第1のビームダンパ21Aに向けてレーザビームを偏向させる機能を持つ。レーザビームが第1のビームダンパ21Aに向けて偏向されている状態のとき、レーザビームは加工対象物50に入射しない。
第2の加工経路P2に配置された第2のビーム走査器20B、第2の集光レンズ22B、及び第2の加工経路P2の脇に配置された第2のビームダンパ21Bは、それぞれ第1のビーム走査器20A、第1の集光レンズ22A、及び第1のビームダンパ21Aと同様の機能を持つ。
第1の加工経路P1を逆方向に伝搬して第1の偏光ビームスプリッタ12で反射された第1の反射光、及び第2の加工経路P2を逆方向に伝搬して第1の偏光ビームスプリッタ12を透過した第2の反射光は、測定経路Pmに合流する。測定経路Pmに合流した第1の反射光及び第2の反射光が、第2の偏光ビームスプリッタ30に入射する。第2の偏光ビームスプリッタ30は、第1の反射光と第2の反射光とを異なる経路に分岐させる分岐素子としての機能を持つ。第2の偏光ビームスプリッタ30で分岐された後の2つの経路に、それぞれ第1の光検出器31A及び第2の光検出器31Bが配置されている。第1の反射光及び第2の反射光が、それぞれ第1の光検出器31A及び第2の光検出器31Bに入射する。
第1の光検出器31A及び第2の光検出器31Bは、それぞれ第1の反射光及び第2の反射光の強度を測定する。測定結果が制御装置40に入力される。
制御装置40は、レーザ光源10から出力されるパルスレーザビームの出力タイミング及び出力パワーを制御する。さらに、第1のビーム走査器20A及び第2のビーム走査器20Bを制御することにより、第1の加工経路P1及び第2の加工経路P2を伝搬するレーザビームを走査する。さらに、ステージ45を制御することにより、加工対象物50を目標とする位置に移動させる。
記憶装置41に、加工に必要となる情報、例えば、加工対象物50上の複数の被加工点の位置情報、加工順序を指令する情報、レーザ照射条件等が記憶されている。レーザ照射条件には、パルス幅、出力パワー、被加工点の各々に入射させるショット数等が含まれる。制御装置40は、レーザ加工中に第1の光検出器31A及び第2の光検出器31Bで測定された反射光の強度の検出結果を、被加工点の各々に対応付けて記憶装置41に記憶させる機能を持つ。
制御装置40は、第1の光検出器31A及び第2の光検出器31Bによってそれぞれ検出された被加工点ごとの反射光の強度に応じて、被加工点ごとにレーザビームの照射条件を決定する機能を有する。第1の加工経路P1を伝搬して加工対象物50に入射するレーザビームの照射条件と、第2の加工経路P2を伝搬して加工対象物50に入射するレーザビームの照射条件とは、別々に調整することが可能である。
次に、図2A〜図2Cを参照して、加工対象物50の加工前の構造、加工途中段階の構造、及び加工後の構造について説明する。
図2Aは、加工前の加工対象物50の、1つの被加工点の近傍部分の断面図である。ガラスエポキシ等の誘電体基板51の内層に、内層導体膜52が配置されている。誘電体基板51の被加工面に表面導体膜53が配置され、裏面に裏面導体膜54が配置されている。
図2Bは、加工用のパルスレーザビームを1ショット入射させた後の、加工対象物50の部分断面図である。パルスレーザビームの1ショットの入射により、表面導体膜53を貫通する凹部55が形成される。表面導体膜53の下の誘電体基板51の一部もレーザ照射によって除去され、凹部55は、内層導体膜52の上面よりやや浅い位置まで達する。
図2Cは、加工後の加工対象物50の部分断面図である。図2Bに示した加工時よりパルスエネルギ密度の小さなパルスレーザビームを1ショットまたは複数ショット入射させる。これにより、凹部55が内層導体膜52の上面まで達し、内層導体膜52が露出する。
図2Bに示した加工時のパルスエネルギ密度のばらつき、誘電体基板51内のガラス繊維の密度のばらつき、表面導体膜53の厚さのばらつき等により、1ショットで形成される凹部55の深さにもばらつきが生じる。凹部55が内層導体膜52に達し、内層導体膜52の一部分が露出する場合もある。内層導体膜52が露出すると、反射光の強度が大きくなる。第1の光検出器31A及び第2の光検出器31B(図1)で、それぞれ第1の反射光の強度及び第2の反射光の強度を測定することにより、図2Bに示した1ショットで加工された凹部55の深さ、大きさ等の加工状況に関する情報を得ることができる。
1ショット目の加工で既に内層導体膜52が露出している状態のときに、規定の照射条件で2ショット目以降の加工を行うと、内層導体膜52が受けるダメージが大きくなる。この場合には、2ショット目以降のパルスレーザビームのパルスエネルギ密度を低下させるか、ショット数を少なくすることが好ましい。
次に、図3A及び図3Bを参照して、パルスレーザビームの入射と、入射位置の移動手順について説明する。
図3Aは、加工対象物50の一部の概略平面図である。加工対象物50の被加工面に複数の走査領域61が画定されている。1つの走査領域61は、第1のビーム走査器20A及び第2のビーム走査器20B(図1)で走査可能な大きさである。1つの走査領域61が第1の加工経路P1を伝搬するレーザビームで加工され、他の1つの走査領域61が第2の加工経路P2を伝搬するレーザビームによって加工される。
走査領域61の各々の内部に、複数の被加工点62が画定されている。複数の被加工点62に順番にパルスレーザビームを入射させることにより、穴明け加工を行う。本実施例では、まず、1つの走査領域61内のすべての被加工点62に、図2Bに示した表面導体膜53を貫通する凹部55を形成する。その後、同一の走査領域61内の各被加工点62に2ショット目以降のレーザパルスを入射させて、図2Cに示したように凹部55を掘り進める。2ショット目以降のレーザパルスは、1つの被加工点62に連続して入射させる。このように、1ショット目をすべての被加工点62に入射させた後、2ショット目以降の加工を行う方法は、サイクル加工と呼ばれる。
図3Bは、加工対象物50へのパルスレーザビームの入射、及び第1のビーム走査器20A、第2のビーム走査器20B(図1)の駆動期間を示すタイミングチャートである。期間T1において、図2Bに示した表面導体膜53の加工が行われる。期間T1においては、複数の被加工点62の各々へのレーザパルスLP1の出力と、第1のビーム走査器20A及び第2のビーム走査器20Bの駆動とを交互に繰り返す。第1のビーム走査器20A及び第2のビーム走査器20Bによって走査されたレーザビーム入射位置が被加工点62に整定された後、レーザパルスLP1が出力される。
期間T2及び期間T3において、図2Cに示した誘電体基板51の加工が行われる。期間T2においては、複数の被加工点62に1つずつレーザパルスLP2を入射させる。同様に、期間T3においても、複数の被加工点62に1つずつレーザパルスLP3を入射させる。図3Bでは、図2Cに示した工程で1つの被加工点62に2つのレーザパルスLP2、LP3を入射させる例を示している。なお、1つの被加工点62に入射させるショット数は、照射するパルスレーザビームのパルスエネルギ密度、内層導体膜52までの深さ、誘電体基板51の材質等によって最適な個数に設定される。図2Cに示した工程で1つのレーザパルスのみを入射させる場合には、図3Bに示した期間T3の処理は不要である。
次に、図4を参照して本実施例によるレーザ加工装置を用いて穴明け加工する手順について説明する。
図4は、本実施例によるレーザ加工装置を用いて穴明け加工を行う手順を示すフローチャートである。まず、制御装置40(図1)が第1のビーム走査器20A及び第2のビーム走査器20Bを制御して、第1の加工経路P1及び第2の加工経路P2のレーザビームの入射位置を、最初に加工すべき被加工点62(図3A)の位置に整定させる(ステップS1)。被加工点62の位置は、記憶装置41に記憶されている。第1のビーム走査器20A及び第2のビーム走査器20Bが整定されると、制御装置40がレーザ光源10を制御し、1ショットのパルスレーザビームを出力させる(ステップS2)。これにより、図2Bに示した凹部55が形成される。
第1の加工経路P1及び第2の加工経路P2をそれぞれ逆方向に伝搬する第1の反射光及び第2の反射光の強度が第1の光検出器31A及び第2の光検出器31B(図1)で測定される。制御装置40(図1)は、第1の光検出器31A及び第2の光検出器31Bによって測定された第1の反射光及び第2の反射光の強度の検出結果を取得し、被加工点62ごとに第1の反射光及び第2の反射光の強度の測定結果を記憶装置41に記憶させる(ステップS3)。
走査領域61(図1)内のすべての被加工点62への1ショット目のレーザビームの入射が終了した場合には、第1の加工経路P1及び第2の加工経路P2のレーザビームの入射位置を、それぞれ最初の被加工点62の位置に整定させる(ステップS5)。走査領域61(図1)内に未加工の被加工点62が残っている場合には、第1の加工経路P1及び第2の加工経路P2のレーザビームの入射位置を、次に加工すべき被加工点62の位置に整定させ(ステップS4)、ステップS2及びS3を繰り返し実行する。
ステップS5の後、第1の加工経路P1及び第2の加工経路P2ごとに、記憶装置41に記憶されている被加工点62(図3A)に対応する反射光の強度に基づいて、レーザビームの照射条件を決定する(ステップS6)。
以下、照射条件の決定方法について説明する。例えば、反射光の強度が標準値より高い場合、1ショット目の加工で既に内層導体膜52(図2B)の一部が露出していると考えられる。反射光の強度が高いほど、内層導体膜52が露出している面積が大きいと考えられる。内層導体膜52が露出している状態のとき、内層導体膜52の損傷を抑制するために、2ショット目以降のパルスレーザビームの照射によるエネルギ投入量を標準値より少なくすることが好ましい。例えば、反射光の強度が高いほど、エネルギ投入量を少なくすることが好ましい。エネルギ投入量は、1パルス当たりのエネルギ密度(パルスエネルギ密度)、または照射するショット数により調整することができる。パルスエネルギ密度を調整するには、パルス幅及びレーザパルスの強度の少なくとも一方を調整するとよい。
反射光の強度と、2ショット目以降のパルスレーザビームの照射条件との関係は、予め種々の評価実験を行って決めておき、記憶装置41に記憶しておくとよい。制御装置40は、記憶装置41に記憶されているこの関係を参照して、2ショット目以降の照射条件を決定する。
照射条件を決定した後、制御装置40は、ステップS6で決定された照射条件で被加工点62にレーザ照射を行う(ステップS7)。この照射により、図2Cに示した凹部55が形成され、凹部55の底面に内層導体膜52が露出する。
走査領域61(図1)内のすべての被加工点62への2ショット目以降のレーザビームの入射が終了した場合には、現在加工している走査領域61の加工を終了する。未加工の走査領域61が残っている場合には、ステージ45を駆動した後、図4に示した処理を再度実行する。
走査領域61(図1)内に、2ショット目以降のレーザビームの入射が行われていない被加工点62が残っている場合には、第1の加工経路P1及び第2の加工経路P2のレーザビームの入射位置を次に加工すべき被加工点62の位置に整定させる(ステップS8)。その後、ステップS6及びS7を実行する。
次に、ステップS6で決定された照射条件でレーザ照射を行う(ステップS7)方法の具体例について説明する。
第1の加工経路P1の照射条件と第2の加工経路P2の照射条件とが同一である場合、制御装置40はレーザ光源10から出力されるパルスレーザビームのパルス幅を、決定された照射条件になるように調整する。その他に、レーザ光源10から出力されるパルスレーザビームのショット数を調整してもよい。
第1の加工経路P1の照射条件と第2の加工経路P2の照射条件とが異なる場合には、例えば、以下に説明するいずれかの具体的な方法により加工経路ごとに照射条件を調整する。
第1の具体例では、第1の加工経路P1と第2の加工経路P2とでショット数を異ならせる。制御装置40は、第1の加工経路P1と第2の加工経路P2とで必要なショット数の多い方に基づいてレーザ光源10を制御する。必要なショット数が少ない方の加工経路では、制御装置40が第1のビーム走査器20Aまたは第2のビーム走査器20Bを制御して、余分なレーザパルスを第1のビームダンパ21Aまたは第2のビームダンパ21Bに入射させる。
第2の具体例では、第1の偏光ビームスプリッタ12によるレーザビームの分岐比を調整することにより、第1の加工経路P1を伝搬するレーザビームの強度と第2の加工経路P2を伝搬するレーザビームの強度とを異ならせる。第1の偏光ビームスプリッタ12による分岐比の調整は、第1の偏光ビームスプリッタ12の手前にレーザビームの偏光方向を微調整する光学素子を配置し、偏光方向を微調整することにより行うことができる。
次に、本実施例によるレーザ加工装置が持つ優れた効果について説明する。
本実施例では、1ショット目の加工時に生じる反射光の強度に応じて、2ショット目以降の照射条件を決定することにより、加工品質の向上を図ることができる。例えば、内層導体膜52(図2C)の損傷を抑制することができる。
さらに、本実施例では、第1の加工経路P1を戻る第1の反射光と、第2の加工経路P2を戻る第2の反射光とを共通の測定経路Pm(図1)に合流させた後、分岐させることにより第1の反射光の強度と第2の反射光の強度とを別々に測定している。このため、加工経路ごとに、入射レーザビームの加工経路から反射光を分岐させる構成に比べて、光学素子の個数を削減することができる。
また、本実施例では、2ショット目以降の照射条件が2本の加工経路の間で異なる場合でも、加工経路ごとに別々に照射条件を調整することが可能である。その結果、2つの加工経路で加工される2つの被加工点62の両方の加工品質を高めることができる。
次に、図5及び図6を参照して、他の実施例によるレーザ加工装置について説明する。以下、図1〜図4に示した実施例と共通の構成については説明を省略する。
図5は、本実施例によるレーザ加工装置における加工対象物50へのパルスレーザビームの入射、及び第1のビーム走査器20A、第2のビーム走査器20B(図1)の駆動期間を示すタイミングチャートである。図3Bに示した実施例では、1つの被加工点62に1ショット目のレーザパルスLP1を入射させた後、次の被加工点62に1ショット目のレーザパルスLP1を入射させた。本実施例では、1つの被加工点62に1ショット目のレーザパルスLP1を入射させた後、続けて2ショット目以降のレーザパルスLP2を同一の被加工点62に入射させる。1つの被加工点62の加工が完了したら、次の被加工点62の加工を行う。このような加工方法は、バースト加工と呼ばれる。
図6は、本実施例によるレーザ加工装置を用いて穴明け加工を行う手順を示すフローチャートである。2本の加工経路のレーザビームの入射位置をそれぞれ被加工点62の位置に整定する処理(ステップS11)、及び1ショットのパルスレーザビームを出力させる処理(ステップS12)は、図4に示した実施例のステップS1及びステップS2の処理と同一である。
1ショットのレーザパルスを出力させた後、制御装置40(図1)は、第1の光検出器31A及び第2の光検出器31Bで測定された第1の反射光の強度及び第2の反射光の強度の測定結果を取得する(ステップS13)。2本の加工経路ごとに、ステップS13で取得された反射光の強度の測定結果に基づいて2ショット目以降のレーザビームの照射条件を決定する(ステップS14)。
照射条件を決定した後、制御装置40は、ステップS14で決定された照射条件で被加工点62へのレーザ照射を行う(ステップS15)。この照射により、図2Cに示した凹部55が形成され、凹部55の底面に内層導体膜52が露出する。
走査領域61(図3A)内に未加工の被加工点62が残っている場合には、2本の加工経路のレーザビームの入射位置を、それぞれ次の被加工点62の位置に整定させる(ステップS16)。その後、ステップS12からステップS15までの処理を繰り返す。走査領域61内のすべての被加工点62の加工が終了したら、現在加工中の走査領域61に対する処理を終了する。
本実施例においても、図1〜図4に示した実施例と同様の効果が得られる。また、本実施例では、1つの被加工点62に対する1ショット目の加工と、2ショット目以降の加工とが連続して行われるため、反射光の強度の測定結果を記憶装置41に記憶させておくことなく、反射光の強度の測定後、直ちに2ショット目以降の照射条件を決定する。
上述の各実施例は例示であり、異なる実施例で示した構成の部分的な置換または組み合わせが可能であることは言うまでもない。複数の実施例の同様の構成による同様の作用効果については実施例ごとには逐次言及しない。さらに、本発明は上述の実施例に制限されるものではない。例えば、種々の変更、改良、組み合わせ等が可能なことは当業者に自明であろう。
10 レーザ光源
11 分岐合流光学系
12 第1の偏光ビームスプリッタ
13A 第1の偏光光学素子
13B 第2の偏光光学素子
20A 第1のビーム走査器
20B 第2のビーム走査器
21A 第1のビームダンパ
21B 第2のビームダンパ
22A 第1の集光レンズ
22B 第2の集光レンズ
30 第2の偏光ビームスプリッタ
31A 第1の光検出器
31B 第2の光検出器
40 制御装置
41 記憶装置
45 ステージ
50 加工対象物
51 誘電体基板
52 内層導体膜
53 表面導体膜
54 裏面導体膜
55 凹部
61 走査領域
62 被加工点

Claims (5)

  1. レーザビームの分岐及び合流を行う分岐合流光学系であって、前記分岐合流光学系への入射経路に沿って前記分岐合流光学系に入射するレーザビームを偏光方向に応じて第1の加工経路及び第2の加工経路に分岐させ、前記第1の加工経路及び前記第2の加工経路に沿って前記分岐合流光学系にそれぞれ入射する第1の反射光及び第2の反射光を、前記入射経路とは異なる測定経路に合流させる前記分岐合流光学系と、
    前記測定経路に合流された前記第1の反射光及び前記第2の反射光を異なる経路に分岐させる分岐素子と、
    前記分岐素子で分岐された前記第1の反射光の強度を測定する第1の光検出器と、
    前記分岐素子で分岐された前記第2の反射光の強度を測定する第2の光検出器と
    を有するレーザ加工装置。
  2. 前記分岐合流光学系は、
    前記入射経路に沿って入射するレーザビームの一部の成分を透過させて前記第1の加工経路に伝搬させ、一部の成分を反射して前記第2の加工経路に伝搬させる第1の偏光ビームスプリッタと、
    前記第1の反射光が前記第1の偏光ビームスプリッタで反射されるように前記第1の加工経路を伝搬するレーザビームの偏光方向を回転させる第1の偏光光学素子と、
    前記第2の反射光が前記第1の偏光ビームスプリッタを透過するように前記第2の加工経路を伝搬するレーザビームの偏光方向を回転させる第2の偏光光学素子と
    を含む請求項1に記載のレーザ加工装置。
  3. 前記第1の光検出器及び前記第2の光検出器によってそれぞれ検出された前記第1の反射光の強度及び前記第2の反射光の強度に応じて、前記第1の加工経路及び前記第2の加工経路を伝搬して加工対象物に入射するレーザビームの照射条件を調整する制御装置を、さらに有する請求項1または2に記載のレーザ加工装置。
  4. 前記制御装置は、前記第1の加工経路を伝搬して加工対象物に入射するレーザビームの照射条件と、前記第2の加工経路を伝搬して加工対象物に入射するレーザビームの照射条件とを別々に調整する機能を有する請求項3に記載のレーザ加工装置。
  5. さらに、
    前記第1の加工経路を伝搬するレーザビームを走査する第1のビーム走査器と、
    前記第2の加工経路を伝搬するレーザビームを走査する第2のビーム走査器と、
    加工対象物上の複数の被加工点の位置を記憶する記憶装置と
    を有し、
    前記制御装置は、前記第1の光検出器及び前記第2の光検出器で検出された検出結果を、複数の前記被加工点の各々に対応付けて前記記憶装置に記憶させ、
    複数の前記被加工点に入射させるレーザビームの照射条件を、前記被加工点に対応付けられて前記記憶装置に記憶された測定結果に基づいて決定する請求項3または4に記載のレーザ加工装置。
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