JP2019076309A - 吸収体の製造方法及び製造装置 - Google Patents
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切断工程は、基材シート切断部20を用いて行われる。まず、帯状の基材シート2を切断装置24におけるロータリーダイカッター24A及び受けロール24Bの間に供給する。基材シート2が切断装置24を通過することによって、基材シート2を搬送方向Xに沿って切断して、複数条の長尺状基体部1aを形成する。図2に示すように、ロータリーダイカッター24Aの周面には、回転方向に沿って延びる複数のカッター刃24aが、それぞれ、ロータリーダイカッター24Aの軸方向に間隔を置いて並んで配置されているので、帯状の基材シート2を、搬送方向Xに沿って切断することで、搬送方向Xに沿って延びる長尺状基体部1aを複数条形成する。
次に、図1に示すように、長尺状基体部1aが形成された基材シート2の一方の面を、搬送部30に接した状態で加熱しつつ下流側へ搬送している状態下で、接着剤塗工部40によって、基材シート2の他方の面に接着剤4を塗工する。接着剤4は、例えばスパイラル状やストライブ状等に塗工することができる。
次に、図1に示すように、基材シート2の他方の面に接着剤4が塗工された基材シート2が搬送部30の周面上に位置している間に、ポリマー散布部50によって、接着剤4が塗工された基材シート2の面上に吸水性ポリマー5の粒子を散布する。基材シート2が搬送部30の周面上に位置していることによって、基材シート2及び接着剤4は搬送部30に接して加熱された状態で維持されている。これに起因して、接着剤4はその塗工後も溶融した状態となっているので、接着剤4を介して吸水性ポリマー5の粒子を基材シート2の他方の面に固定することができる。
図3に示すように、製造装置10にニップロール61を備えている場合、基材シート2を厚み方向に加圧する加圧工程を更に行うことができる。具体的には、接着剤4を介して吸水性ポリマー5が固定された基材シート2を、搬送部30とニップロール61との間に挟んだ状態で下流側へ送り出し、ニップロール61によって基材シート2を、その厚み方向へ加圧することで、基材シート2と吸水性ポリマー5の粒子とが接着剤4を介して圧着されるようになる。その結果、基材シート2に吸水性ポリマー5の粒子をより強固に固定することができる。
<1>
横方向と、該横方向よりも長さの長い縦方向と、厚み方向とを有する長尺状基体部、及び該長尺状基体部の少なくとも一方の面に接着剤を介して固定された吸水性ポリマーの粒子を備えた吸収性ユニットを複数本具備する吸収体の製造方法であって、
搬送される帯状の基材シートを、搬送方向に沿って切断することで、該基材シートに複数条の前記長尺状基体部を形成する切断工程と、
前記基材シートの一方の面を、該基材シートを搬送する搬送部に接した状態で加熱しつつ搬送し、その状態下で、該基材シートの他方の面に接着剤を塗工する塗工工程と、
前記塗工工程で前記接着剤が塗工された前記基材シートが前記搬送部に接して加熱された状態を維持しつつ、該接着剤が塗工された面上に吸水性ポリマーの粒子を散布して、該接着剤を介して該吸水性ポリマーの粒子を該基材シートの前記他方の面に固定するポリマー散布工程とを備え、
前記切断工程を前記塗工工程に先立ち行うか、又は前記切断工程を前記ポリマー散布工程の後に行う、吸収体の製造方法。
前記切断工程、前記塗工工程及び前記ポリマー散布工程をこの順で備え、
前記塗工工程は、前記長尺状基体部が形成された前記基材シートの前記他方の面に前記接着剤を塗工する、前記<1>に記載の吸収体の製造方法。
<3>
前記塗工工程、前記ポリマー散布工程及び前記切断工程をこの順に備え、
前記切断工程は、前記吸水性ポリマーの粒子が固定された前記基材シートを切断して、該基材シートに複数条の前記長尺状基体部を形成する、前記<1>に記載の吸収体の製造方法。
<4>
前記ポリマー散布工程と前記切断工程との間に、前記基材シートの前記他方の面に塗工された前記接着剤を冷却する冷却工程を備える、前記<3>に記載の吸収体の製造方法。
前記基材シートの前記他方の面上に固定された前記吸水性ポリマーの粒子の上に第2基材シートを配し、前記基材シート及び前記第2基材シートで前記吸水性ポリマーの粒子を挟んだ積層体を得る第2基材シート供給工程を更に備え、
前記切断工程では、前記積層体を切断して、該積層体に複数条の前記長尺状基体部を形成する、前記<3>又は<4>に記載の吸収体の製造方法。
<6>
前記搬送部はロール形状を有する搬送ロールからなり、
前記基材シートを前記搬送ロールの外周面に巻き掛けた状態で搬送する、前記<1>ないし<5>のいずれか一に記載の吸収体の製造方法。
<7>
縦方向に沿って形成された長尺状基体部の長さL1は、100mm以上であることが好ましく、200mm以上であることがより好ましく、またその上限は1000mm以下であることが好ましく、700mm以下であることがより好ましく、100mm以上1000mm以下であることが好ましく、200mm以上700mm以下であることがより好ましい、前記<1>ないし<6>のいずれか一に記載の吸収体の製造方法。
前記基材シートには、長尺状基体部を形成しない非切断領域を搬送方向に沿って所定の間隔で形成する、前記<1>ないし<7>のいずれか一に記載の吸収体の製造方法。
<9>
前記非切断領域の縦方向における長さL2は、10mm以上であることが好ましく、50mm以上であることがより好ましく、またその上限は300mm以下であることが好ましく、200mm以下であることがより好ましく、10mm以上300mm以下であることが好ましく、50mm以上200mm以下であることがより好ましい、前記<8>に記載の吸収体の製造方法。
<10>
前記吸水性ポリマーの粒子が固定された前記基材シートを、前記基材シートの厚み方向へ加圧して、前記基材シートと前記吸水性ポリマーの粒子とが前記接着剤を介して圧着する加圧工程を備える、前記<1>ないし<9>のいずれか一に記載の吸収体の製造方法。
<11>
ニップロール及び前記搬送部によって前記基材シートの厚み方向に加えられる圧力は、100N/m以上であることが好ましく、500N/m以上であることがより好ましく、またその上限は5000N/m以下であることが好ましく、2000N/m以下であることがより好ましく、100N/m以上5000N/m以下であることが好ましく、500N/m以上2000N/m以下であることがより好ましい、前記<10>に記載の吸収体の製造方法。
横方向と、該横方向よりも長さの長い縦方向と、厚み方向とを有する長尺状基体部、及び該長尺状基体部の少なくとも一方の面に接着剤を介して固定された吸水性ポリマーの粒子を備えた吸収性ユニットを複数本具備する吸収体の製造装置であって、
搬送される帯状の基材シートを、搬送方向に沿って切断することで、該基材シートに複数条の前記長尺状基体部を形成する基材シート切断部と、
前記基材シートを搬送する搬送部と、
前記基材シートの一方の面を前記搬送部に接した状態で加熱しつつ、該基材シートの他方の面に接着剤を塗工する接着剤塗工部と、
前記接着剤が塗工された前記基材シートが前記搬送部に接して加熱された状態を維持しつつ、該接着剤が塗工された面上に吸水性ポリマーの粒子を散布して、該接着剤を介して該吸水性ポリマーの粒子を該基材シートの前記他方の面に固定するポリマー散布部とを備える、吸収体の製造装置。
<13>
前記基材シート切断部、前記搬送部、前記接着剤塗工部及び前記ポリマー散布部を前記基材シートの搬送方向に沿ってこの順で備える、前記<12>に記載の吸収体の製造装置。
<14>
前記搬送部、前記接着剤塗工部、前記ポリマー散布部及び前記基材シート切断部を前記基材シートの搬送方向に沿ってこの順で備える、前記<12>に記載の吸収体の製造装置。
前記ポリマー散布部と前記基材シート切断部との間で、前記基材シートの前記他方の面に塗工された前記接着剤が冷却されるように構成されている、前記<14>に記載の吸収体の製造装置。
<16>
前記基材シートの前記他方の面上に固定された前記吸水性ポリマーの粒子の上に第2基材シートを配し、前記基材シート及び前記第2基材シートで前記吸水性ポリマーの粒子を挟んだ積層体を得る第2基材シート供給部を備え、
前記基材シート切断部は、前記積層体を切断して、該積層体に複数条の前記長尺状基体部を形成するように構成されている、前記<14>又は<15>に記載の吸収体の製造装置。
<17>
前記搬送部はロール形状を有する搬送ロールからなり、
前記基材シートを前記搬送ロールの外周面に巻き掛けた状態で搬送可能に構成されている、前記<12>ないし<17>のいずれか一に記載の吸収体の製造装置。
<18>
縦方向に沿って形成された長尺状基体部の長さL1は、100mm以上であることが好ましく、200mm以上であることがより好ましく、またその上限は1000mm以下であることが好ましく、700mm以下であることがより好ましく、100mm以上1000mm以下であることが好ましく、200mm以上700mm以下であることがより好ましくなるように構成されている、前記<12>ないし<17>のいずれか一に記載の吸収体の製造装置。
前記基材シートに、前記長尺状基体部を形成しない非切断領域を前記搬送方向に沿って所定の間隔で形成するように構成されている、前記<12>ないし<18>のいずれか一に記載の吸収体の製造装置。
<20>
前記非切断領域の縦方向における長さL2は、10mm以上であることが好ましく、50mm以上であることがより好ましく、またその上限は300mm以下であることが好ましく、200mm以下であることがより好ましく、10mm以上300mm以下であることが好ましく、50mm以上200mm以下であるように構成されている、前記<19>に記載の吸収体の製造装置。
<21>
前記吸水性ポリマーの粒子が固定された前記基材シートを、前記基材シートの厚み方向へ加圧して、前記基材シートと前記吸水性ポリマーの粒子とを前記接着剤を介して圧着させるニップロールを備える、前記<12>ないし<20>のいずれか一に記載の吸収体の製造装置。
<22>
ニップロール及び前記搬送部によって前記基材シートの厚み方向に加えられる圧力は、100N/m以上であることが好ましく、500N/m以上であることがより好ましく、またその上限は5000N/m以下であることが好ましく、2000N/m以下であることがより好ましく、100N/m以上5000N/m以下であることが好ましく、500N/m以上2000N/m以下であることがより好ましいように構成されている、前記<21>に記載の吸収体の製造装置。
1U 吸収性ユニット
1a 長尺状基体部
2,2B 基材シート
4 接着剤
5 吸水性ポリマー
10,10A,10B 製造装置
20 基材シート切断部
21 原反ロール
23 ガイドロール
24 切断装置
30 搬送部
40 接着剤塗工部
50 ポリマー散布部
60 第2基材シート供給部
61 加圧部(ニップロール)
62 第2ガイドロール
X 縦方向(搬送方向)
Y 横方向(幅方向)
Z 厚み方向
NT 非切断領域
Claims (14)
- 横方向と、該横方向よりも長さの長い縦方向と、厚み方向とを有する長尺状基体部、及び該長尺状基体部の少なくとも一方の面に接着剤を介して固定された吸水性ポリマーの粒子を備えた吸収性ユニットを複数本具備する吸収体の製造方法であって、
搬送される帯状の基材シートを、搬送方向に沿って切断することで、該基材シートに複数条の前記長尺状基体部を形成する切断工程と、
前記基材シートの一方の面を、該基材シートを搬送する搬送部に接した状態で加熱しつつ搬送し、その状態下で、該基材シートの他方の面に接着剤を塗工する塗工工程と、
前記塗工工程で前記接着剤が塗工された前記基材シートが前記搬送部に接して加熱された状態を維持しつつ、該接着剤が塗工された面上に吸水性ポリマーの粒子を散布して、該接着剤を介して該吸水性ポリマーの粒子を該基材シートの前記他方の面に固定するポリマー散布工程とを備え、
前記切断工程を前記塗工工程に先立ち行うか、又は前記切断工程を前記ポリマー散布工程の後に行う、吸収体の製造方法。 - 前記切断工程、前記塗工工程及び前記ポリマー散布工程をこの順で備え、
前記塗工工程は、前記長尺状基体部が形成された前記基材シートの前記他方の面に前記接着剤を塗工する、請求項1に記載の吸収体の製造方法。 - 前記塗工工程、前記ポリマー散布工程及び前記切断工程をこの順に備え、
前記切断工程は、前記吸水性ポリマーの粒子が固定された前記基材シートを切断して、該基材シートに複数条の前記長尺状基体部を形成する、請求項1に記載の吸収体の製造方法。 - 前記ポリマー散布工程と前記切断工程との間に、前記基材シートの前記他方の面に塗工された前記接着剤を冷却する冷却工程を備える、請求項3に記載の吸収体の製造方法。
- 前記基材シートの前記他方の面上に固定された前記吸水性ポリマーの粒子の上に第2基材シートを配し、前記基材シート及び前記第2基材シートで前記吸水性ポリマーの粒子を挟んだ積層体を得る第2基材シート供給工程を更に備え、
前記切断工程では、前記積層体を切断して、該積層体に複数条の前記長尺状基体部を形成する、請求項3又は4に記載の吸収体の製造方法。 - 前記搬送部はロール形状を有する搬送ロールからなり、
前記基材シートを前記搬送ロールの外周面に巻き掛けた状態で搬送する、請求項1ないし5のいずれか一項に記載の吸収体の製造方法。 - 前記吸水性ポリマーの粒子が固定された前記基材シートを、前記基材シートの厚み方向へ加圧して、前記基材シートと前記吸水性ポリマーの粒子とが前記接着剤を介して圧着する加圧工程を備える、請求項1ないし6のいずれか一項に記載の吸収体の製造方法。
- 横方向と、該横方向よりも長さの長い縦方向と、厚み方向とを有する長尺状基体部、及び該長尺状基体部の少なくとも一方の面に接着剤を介して固定された吸水性ポリマーの粒子を備えた吸収性ユニットを複数本具備する吸収体の製造装置であって、
搬送される帯状の基材シートを、搬送方向に沿って切断することで、該基材シートに複数条の前記長尺状基体部を形成する基材シート切断部と、
前記基材シートを搬送する搬送部と、
前記基材シートの一方の面を前記搬送部に接した状態で加熱しつつ、該基材シートの他方の面に接着剤を塗工する接着剤塗工部と、
前記接着剤が塗工された前記基材シートが前記搬送部に接して加熱された状態を維持しつつ、該接着剤が塗工された面上に吸水性ポリマーの粒子を散布して、該接着剤を介して該吸水性ポリマーの粒子を該基材シートの前記他方の面に固定するポリマー散布部とを備える、吸収体の製造装置。 - 前記基材シート切断部、前記搬送部、前記接着剤塗工部及び前記ポリマー散布部を前記基材シートの搬送方向に沿ってこの順で備える、請求項8に記載の吸収体の製造装置。
- 前記搬送部、前記接着剤塗工部、前記ポリマー散布部及び前記基材シート切断部を前記基材シートの搬送方向に沿ってこの順で備える、請求項8に記載の吸収体の製造装置。
- 前記ポリマー散布部と前記基材シート切断部との間で、前記基材シートの前記他方の面に塗工された前記接着剤が冷却されるように構成されている、請求項10に記載の吸収体の製造装置。
- 前記基材シートの前記他方の面上に固定された前記吸水性ポリマーの粒子の上に第2基材シートを配し、前記基材シート及び前記第2基材シートで前記吸水性ポリマーの粒子を挟んだ積層体を得る第2基材シート供給部を備え、
前記基材シート切断部は、前記積層体を切断して、該積層体に複数条の前記長尺状基体部を形成するように構成されている、請求項10又は11に記載の吸収体の製造装置。 - 前記搬送部はロール形状を有する搬送ロールからなり、
前記基材シートを前記搬送ロールの外周面に巻き掛けた状態で搬送可能に構成されている、請求項8ないし12のいずれか一項に記載の吸収体の製造装置。 - 前記吸水性ポリマーの粒子が固定された前記基材シートを、前記基材シートの厚み方向へ加圧して、前記基材シートと前記吸水性ポリマーの粒子とを前記接着剤を介して圧着させるニップロールを備える、請求項8ないし13のいずれか一項に記載の吸収体の製造装置。
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