JP5390679B2 - 伸縮性シートの製造方法 - Google Patents
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Description
また、特許文献1には、特許文献1のウエストパネル(止着テープ)の製造方法として、長さ方向に搬送中のシートに縦縞状に接着剤を塗布した後、該シートを、一対の搬送ベルトに螺旋状に巻き掛けられることによって該シートの搬送方向と略直交する方向に引っ張られて伸長状態とされた糸状弾性体と合流させて接合した後に、別のシートを、前記のシートとの間に前記糸状弾性体を挟むように合流させ、それらを一対のロール間で一体的に加圧し一体化させることが記載されている。
本発明の伸縮性シートの製造方法は、弾性体巻回手段を用いて前記糸状弾性体を、該糸状弾性体の搬送手段に、前記搬送方向と交差する方向に伸長した状態となるように巻回し、巻回された該糸状弾性体を該搬送手段により前記搬送方向に搬送する搬送工程と、一対の前記帯状シートの一方又は双方に接着剤を塗布する接着剤塗布工程と、前記接着剤塗布工程後の一対の前記帯状シートを、前記搬送手段により搬送されている前記糸状弾性体に合流させ、該糸状弾性体を挟んだ一対の該帯状シートを一体的に加圧して前記伸縮性シートを得る一体化工程とを具備する。
第1実施態様で製造する伸縮性シートは、図1に示すように、例えば展開型の使い捨ておむつ1のウエストパネル3に用いられる。従って、先ず、第1実施態様により製造される伸縮性シートをウエストパネル3に用いた展開型の使い捨ておむつ1について説明する。
ウエストパネル3は、ファスニングテープ8がホットメルト接着剤や融着等の公知の接合手段により固定されている外方側部3Aと、幅方向Xにおいて外方側部3Aとは反対側に位置する内方側部3Cとを有し、これらの両側部3A,3C間に、幅方向Xに伸縮性を有する伸縮部3Bを有している。ウエストパネル3は、その内方側部3Cにて、吸収性本体2(具体的には例えば、立体ガード形成用シート24と裏面シート22との間)にホットメルト接着剤や融着等の公知の接合手段により固定されている。
端部接合部9及び中央接合部10は、それぞれ、接着剤、好ましくはホットメルト接着剤によりシート5,6間が接合された部分であり、本実施態様で製造するウエストパネル3においては、図1に示すように、シート5,6(ウエストパネル3)の長手方向Yの全長に亘って連続している。
また、複数本の糸状弾性体7は、外方側部3Aの端部接合部9から内方側部3Cの端部接合部9に亘って配されており、一対の端部接合部9,9及びそれらの間の複数本の中央接合部10のそれぞれと重なる部分を有している。そして、糸状弾性体7は、端部接合部9及び中央接合部10と重なる部分においては、接着剤を介して2枚のシート5,6間に挟まれた状態に固定されている。換言すれば、端部接合部9及び中央接合部10のそれぞれにおける糸状弾性体7と重なる部分においては、それらの糸状弾性体7が、シート5,6どうし間に接着剤を介して固定されており、端部接合部9及び中央接合部10のそれぞれにおける糸状弾性体7と重ならない部分においては、シート5,6どうし間が接着剤を介して直接接合されている。端部接合部9及び中央接合部10においては、糸状弾性体7と、それを挟む2枚のシート5,6の一方又は両方との間が接着剤で接合されていることが好ましい。
なお、第1実施形態で製造するウエストパネル3においては、図1に示すように、端部接合部9の幅W1が中央接合部10の幅W2よりも大きく、端部接合部9が中央接合部10よりも幅広となっている。尚、図1では、説明容易のため、端部接合部9及び中央接合部10は、外部から明瞭に認識できるように記載しているが、実際にはそのようになっているとは限らない。
平面状に拡げたウエストパネル3において、糸状弾性体7は、伸縮部3Bにおいては伸長状態となっており、外方側部3Aにおける端部接合部9より外方(ファスニングテープ8が突出する方向)及び内方側部3Cにおける端部接合部9より内方(おむつの幅方向内方側)においては弛緩状態(非伸長状態)となっている。また、糸状弾性体7は、その長手方向の端部又はその近傍が、端部接合部9に伸長状態で固定されている。
表面シート21及び裏面シート22としては、当該技術分野において従来用いられている各種のものを用いることができる。表面シート21としては、不織布や開孔フィルム等の各種液透過性のシート材を用いることができる。裏面シート22としては、透湿性を有しない樹脂フィルムや、微細孔を有し、透湿性を有する樹脂フィルム、撥水不織布等の不織布、これらと他のシートとのラミネート体等の各種液不透過性ないし撥水性のものを用いることができる。吸収体23としては、パルプ繊維等の繊維集合体若しくは不織布又はこれらに吸水性ポリマーの粒子を保持させてなる吸収性コアを用いることができ、該吸収性コアを透水性の薄紙や不織布からなるコアラップシートで被覆したものを用いることもできる。立体ガードを構成する立体ガード形成用シート24としては、伸縮性のフィルム、不織布、織物又はそれらの積層シート等を用いることができる。また、パネル材4としては、ウエストパネル3を構成するシート5,6として使用可能なもの(後述する)を用いることができる。
第1実施態様においては、吐出口E及び吐出口Fは、共通する同一の収容タンク(図示せず)と供給路173を介して接続されており、同一種類の接着剤が、両吐出口E,Fから吐出されて帯状シート50に塗工される。
第1実施態様においては、図2及び図4(a)に示すように、一対のニップロール181,182として、一方のニップロール181が、軸長方向の中央部に直径が相対的に小さい小径部M、軸長方向の両端部に直径が相対的に大きい大径部S,Sを有するものを用いる。他方のニップロール182は、帯状シート50,60の全幅に亘って直径が一定である。
ニップロール181の小径部Mは、図4(a)に示すように、帯状シート50,60における、両者間に中央接合部形成用の接着剤10'が介在する部位を加圧し、ニップロール181の大径部S,Sは、帯状シート50,60における、両者間に端部接合部形成用の接着剤9',9'が介在する部位を加圧するように形成されている。
一対のニップロール181,182は、何れか一方の駆動部にサーボモーター(図示せず)が取り付けられており、製造装置11が備える制御部(図示せず)により回転速度が制御されている。一対のニップロール181,182それぞれの回転軸には駆動伝達用のギヤが取り付けられている。この図示しない駆動手段により、伸縮性シートの生産速度に基づき、図示しないサーボモーターの回転速度、即ち一対のニップロール181,182のうちの一方の回転速度をコントロールすることができる。その際、駆動伝達用のギヤが噛み合うことによって、一対のニップロール181,182のうちの他方にも駆動力が伝達され、一対のニップロール181,182を回転させることができる。一対のニップロール181,182の軸受け部分は、一対の帯状シート50,60の間に伸長状態の糸状弾性体7を確実に固定する為に、油圧、空圧、バネ等の力を利用して、それぞれの軸受け部分が加圧されている。
接着剤10'は、複数本の細幅線状の接着剤塗布部が、それぞれシート50の搬送方向に沿って連続直線状に形成されるように塗工する。また、接着剤9'は、帯状の2本の接着剤塗布部が、それぞれシート50の搬送方向に沿って連続直線状に形成されるように塗工する。
そして、これにより、帯状シート50,60間が、接着剤9'及び接着剤10'により接合された複合シート30Aが得られる。
他方、中央接合部10の幅W2(図1参照)は、端部接合部9間に、通気性や伸縮性の良好な伸縮部10Bを形成する観点から、好ましくは0.1mm以上、より好ましくは0.5mm以上であり、また、好ましくは5mm以下、より好ましくは1.5mm以下であり、また、好ましくは0.1mm以上5mm以下、より好ましくは0.5mm以上1.5mm以下である。同様の観点から、隣り合う端部接合部9と中央接合部10との間隔W3(図1参照)、及び隣り合う2本の中央接合部10,10の間隔W4(図1参照)は、それぞれ、好ましくは1mm以上、より好ましくは3mm以上であり、また、好ましくは10mm以下、より好ましくは7mm以下であり、また、好ましくは1mm以上10mm以下、より好ましくは3mm以上7mm以下である。
また、Y方向に隣り合う2本の糸状弾性体7,7の間隔W5(図1参照)は、好ましくは2mm以上、より好ましくは4mm以上であり、また、好ましくは12m以下、更に好ましくは10mm以下であり、また、好ましくは2mm以上12mm以下、より好ましくは4mm以上10mm以下である。
即ち、前述のようにして得られる伸縮性シート3'に間欠的にファスニングテープ8を固定した後、個々のおむつ分の大きさに切断するか、又は伸縮性シート3'を個々のおむつ分の大きさに切断した後にファスニングテープ8を固定することにより、図1に示すようなウエストパネル3を得る。このウエストパネル3の製造においては、2本の伸縮性シート3'から、ファスニングテープ8の取付位置が相異なる左右対称形状の一対のウエストパネル3,3を得ることが好ましい。
ウエストパネル3,3の製造とは別に、表面シート21の連続体を連続搬送しながら、その搬送方向の両側部のそれぞれに立体ガード形成用シート24の連続体を接合して複合連続シートを得る。
そして、この複合連続シートを連続搬送しながら、その両側部に対して、2本の伸縮性シート3'から得た左右一対のウエストパネル3,3を、複合連続シートの流れ方向に間隔を設けて間欠的に順次固定する。そして、これに、両者間に吸収体23,23・・・を挟むように、裏面シート22の連続体を合流させて一体化させる。この一体化の際には、吸収体23の両側に、伸長した状態の複数本の弾性部材25及びパネル材34を配置し、それらも立体ガード形成用シート24の連続体と裏面シート22の連続体との間に固定する。
このようにして、吸収性本体2の連続体の両側部に複数対のウエストパネル3が固定されてなる、おむつ1の連続体を製造する。ここで、吸収性本体2の連続体の搬送方向(y方向)と、ウエストパネル3(伸縮性シート)を製造する際の搬送方向(y方向)は、同方向であり、ウエストパネル3(伸縮性シート)を90°反転する必要はない。
そして、おむつ1の連続体を、公知の切断手段(図示せず)により、個々のおむつ1の寸法に切断することにより、多数のおむつ1を順次製造することができる。
図示例における短ロール181s,181m,181sは、それぞれ、回転軸を軸支する軸支持体181a、軸支持体181aを上下に変位させる昇降機構181b、及び該ロールにより加わる圧力を計測する圧力計181cを備えている。昇降機構181bとしては、油圧シリンダ、エアシリンダ、スクリュージャッキ等の各種公知のものを用いることができる。
第2実施形態においても、一対の帯状シート間の一体化工程における接合の条件を、中央接合部形成用の接着剤10'と端部接合部形成用の接着剤9'とで異ならせている。
より具体的には、接着剤を介して一対の帯状シート間を接合させる際の押圧の圧力を異ならせている。即ち、第2実施形態の製造方法によれば、短ロール181s、181sとニップロール182との間で、帯状シート50,60における、両者間に端部接合部用の接着剤9'が介在する部分が相対的に強く加圧され、短ロール181mとニップロール182との間で、帯状シート50,60における、両者間に中央接合部用の接着剤10'が介在する部分が相対的に弱く加圧される。これにより、第1実施形態と同様に、端部接合部9,9からの糸状弾性体7の抜けが生じにくく、また端部接合部9,9間が通気性、柔軟性及び伸縮性に優れた伸縮性シート3'及びウエストパネル3を効率よく製造することができる。
より具体的に説明すると、第3実施形態の製造方法においては、図6(b)に示すように、帯状シート50の搬送方向(流れ方向)における同じ位置において、端部接合部形成用の接着剤9'と中央接合部形成用の接着剤10'とを塗工しており、帯状シート50に接着剤9'を塗工してから該接着剤9'を第1及び第2ロールで加圧するまでの時間と、該帯状シート50に接着剤10'を塗工してから第3ロールで加圧するまでの時間とが異なっている。そのため、接着剤9'及び接着剤10'として、同じ温度に加熱して溶融したホットメルト接着剤を塗工したとしても、シート50,60間に挟んで加圧する際の接着剤の温度が異なり、接着剤の粘度に差が生じる。
このようにして、第3実施形態によれば、端部接合部9,9からの糸状弾性体7の抜けが生じにくく、また端部接合部9,9間が通気性、柔軟性及び伸縮性に優れた伸縮性シート3'及びウエストパネル3を効率よく製造することができる。
冷却手段20としては、接着剤に向けて冷風を吹き付けて冷却する冷風装置や、接触式のチルロール(冷却ロール)等を用いることができるが、装置の構造が単純になり装置製作が経済的に有利になる点から冷風装置が好ましい。
より具体的に説明すると、第4実施態様の製造方法においては、図7に示すように、一方の帯状シート50の片面に、塗布装置17により、端部接合部9を形成するための接着剤9'及び中央接合部10を形成するための接着剤10'を塗工した後、冷却手段20により接着剤10'を冷却し、該接着剤10'の温度を下げる。他方、接着剤9'については、実質的に冷却しないか又は冷却の程度を弱くし、接着剤10'よりも温度が高い状態を維持する。
そして、その状態で、帯状シート50及び他方の帯状シート60を、両シート50,60間に糸状弾性体7を挟むようにして合流させた状態で、それらを一対のロール181',182間に挟んで加圧する。このとき、接着剤9'の方が、接着剤10'よりも温度が高い状態でシート50,60と共に加圧される。そのため、温度が高い方が低い方よりも、粘度が低くなること等によって、高い接合強度が得られる種類及び温度範囲の接着剤を用いることにより、シート50,60間が接着剤10'で接合された中央接合部10よりも、シート50,60間が接着剤9'で接合した端部接合部9の方が、シート50,60どうし間の接合強度や糸状弾性体のシート50,60に対する固定強度が相対的に高くなる。また、温度が低い(つまり粘度が高い)接着剤10'の方が、ロール間で加圧された際に、シートの幅方向に広がりにくく、接着剤10'による通気性や伸縮性の低下が生じにくい。
このようにして、第4実施形態によれば、端部接合部9,9からの糸状弾性体7の抜けが生じにくく、また端部接合部9,9間が通気性、柔軟性及び伸縮性に優れた伸縮性シート3'及びウエストパネル3を効率よく製造することができる。
また、第3実施態様におけるように、第3ロールにより、中央接合部形成用の接着剤10'のみを加圧するのに代えて、第3ロールにより、中央接合部形成用の接着剤10'と端部接合部形成用の接着剤9'の両方を加圧してもよい。
弾性体巻回手段を用いて前記糸状弾性体を、該糸状弾性体の搬送手段に、前記搬送方向と交差する方向に伸長した状態となるように巻回し、巻回された該糸状弾性体を該搬送手段により前記搬送方向に搬送する搬送工程と、
一対の前記帯状シートの一方又は双方に接着剤を塗布する接着剤塗布工程と、
前記接着剤塗布工程後の一対の前記帯状シートを、前記搬送手段により搬送されている前記糸状弾性体に合流させ、該糸状弾性体を挟んだ一対の該帯状シートを一体的に加圧して前記伸縮性シートを得る一体化工程とを具備し、
一対の前記帯状シート間の前記一体化工程における接合の条件を、前記中央接合部形成用の接着剤と前記端部接合部形成用の接着剤とで異ならせる、伸縮性シートの製造方法。
<3> 前記端部接合部形成用の接着剤を加圧する圧力は、前記中央接合部形成用の接着剤を加圧する圧力に比して強い、前記<2>に記載の伸縮性シートの製造方法。
<4> 一対の前記ロールの少なくとも一方は、前記端部接合部形成用の接着剤を加圧する部分の直径が、前記中央接合部形成用の接着剤を加圧する部分の直径より大きい、前記<2>又は<3>に記載の伸縮性シートの製造方法。
<5> 一対の前記ロールの少なくとも一方は、一対の前記帯状シートの幅方向に並んだ複数の短ロールからなり、複数の前記短ロールは、前記端部接合部形成用の接着剤を加圧する短ロールが、前記中央接合部形成用の接着剤を加圧する短ロールよりも、一対の前記帯状シートをより強く加圧するようになされている、前記<2>ないし<4>のいずれか1に記載の伸縮性シートの製造方法。
<6> 前記ロールにおける、前記端部接合部形成用の接着剤を加圧する部分の半径Rsと、前記中央接合部形成用の接着剤を加圧する部分の半径Rmとの差(Rs−Rm)、又は前記端部接合部形成用の接着剤を加圧する部分と前記中央接合部形成用の接着剤を加圧する部分におけるクリアランスの差は0.01mm以上とすることが好ましく、0.01mm以上1mm以下とすることがより好ましい、前記<1>〜<5>の何れか1に記載の伸縮性シートの製造方法。
<7> 前記端部接合部用の接着剤を加圧する圧力は、前記中央接合部形成用の接着剤を加圧する圧力に比べて弱い、前記<2>に記載の伸縮性シートの製造方法。
<9> 前記端部接合部形成用の接着剤を塗工してから該接着剤を一対のロール間で加圧するまでの時間が、前記中央接合部形成用の接着剤を塗工してから該接着剤を一対のロール間で加圧するまでの時間に比べて短い、前記<8>に記載の伸縮性シートの製造方法。
<10> 前記中央接合部用の接着剤を加圧する一対のロールを、前記端部接合部用の接着剤を加圧する一対のロールよりも、一対の前記帯状シートの搬送方向の下流に設ける、前記<8>に記載の伸縮性シートの製造方法。
<11> 前記前記端部接合部用の接着剤の塗工位置P1から、該前記端部接合部用の接着剤をロールで加圧する位置P2までの距離(L1)に対する、前記中央接合部形成用の接着剤の塗工位置P1から前記中央接合部形成用の接着剤をロールで加圧する位置P3までの距離(L2)の比(L2/L1)は、好ましくは1.1以上、より好ましくは1.2以上であり、また、好ましくは5以下、より好ましくは2以下であり、また、好ましくは1.1以上5以下、より好ましくは1.2以上2以下である、前記<8>〜<10>の何れか1に記載の伸縮性シートの製造方法。
<12> 前記端部接合部の一方を加圧する一対のロールのうちの一方のロールと、前記端部接合部の他方を加圧する一対のロールのうちの一方のロールとが、帯状シートの搬送方向と直交する方向に離間している、前記<8>〜<11>の何れか1に記載の伸縮性シートの製造方法。
<13> 前記端部接合部の一方を加圧する一対のロールのうちの他方のロールと、前記端部接合部の他方を加圧する一対のロールのうちの他方のロールとは、前記帯状シートの略全幅に亘って直径が均一な共通する一本の筒状ロールである、前記<12>に記載の伸縮性シートの製造方法。
<14> 前記端部接合部の一方を加圧する一対のロールのうちの一方のロールと、前記端部接合部の他方を加圧する一対のロールのうちの一方のロールとが、帯状シートの搬送方向と直交する方向に離間した別々のロールである、前記<8>〜<12>の何れか1に記載の伸縮性シートの製造方法。
<15> 前記端部接合部形成用の接着剤の塗工位置と前記中央接合部形成用の接着剤の塗工位置を、前記帯状シートの流れ方向にずらすことによって、両接着剤について、塗工されてからロール間で加圧するまでの時間を異ならせる、前記<8>に記載の伸縮性シートの製造方法。
<16> 前記端部接合部形成用の接着剤を塗工してから該接着剤を一対のロール間で加圧するまでの時間が、前記中央接合部形成用の接着剤を塗工してから該接着剤を一対のロール間で加圧するまでの時間に比べて長い、前記<8>記載の伸縮性シートの製造方法。
<18> 前記一体化工程においては、前記端部接合部用の接着剤の方が前記中央接合部用の接着剤よりも温度が高い状態で、一対の該帯状シートとともに一対のロール間で加圧する、前記<17>記載の伸縮性シートの製造方法。
<19> 前記帯状シートの片面に、前記端部接合部形成用の接着剤及び前記中央接合部形成用の接着剤を塗工後、該端部接合部形成用の接着剤を加熱する前記<17>又は<18>記載の伸縮性シートの製造方法。
<20> 前記帯状シートの片面に、前記端部接合部形成用の接着剤及び前記中央接合部形成用の接着剤の塗工後、該中央接合部形成用の接着剤の冷却を行う、前記<17>〜<19>の何れか1に記載の伸縮性シートの製造方法。
<21> 前記一体化工程においては、前記中央接合部用の接着剤の方が前記端部接合部用の接着剤よりも温度が高い状態で、一対の該帯状シートとともに一対のロール間で加圧する、前記<17>記載の伸縮性シートの製造方法。
<23> 前記端部接合部の幅W1は、好ましくは3mm以上、より好ましくは5mm以上であり、また、好ましくは20mm以下、より好ましくは10mm以下であり、また、好ましくは3mm以上20mm以下、より好ましくは5mm以上10mm以下である、前記<1>〜<22>の何れか1に記載の伸縮性シートの製造方法。
<24> 前記中央接合部の幅W2は、好ましくは0.1mm以上、より好ましくは0.5mm以上であり、また、好ましくは5mm以下、より好ましくは1.5mm以下であり、また、好ましくは0.1mm以上5mm以下、より好ましくは0.5mm以上1.5mm以下である、前記<1>〜<23>の何れか1に記載の伸縮性シートの製造方法。
<25> 隣り合う前記端部接合部と前記中央接合部との間隔W3は、好ましくは1mm以上、より好ましくは3mm以上であり、また、好ましくは10mm以下、より好ましくは7mm以下であり、また、好ましくは1mm以上10mm以下、より好ましくは3mm以上7mm以下である、前記<1>〜<24>の何れか1に記載の伸縮性シートの製造方法。
<26> 前記伸縮性シートは複数の前記中央接合部を有し、
隣り合う2本の前記中央接合部の間隔W4は、好ましくは1mm以上、より好ましくは3mm以上であり、また、好ましくは10mm以下、より好ましくは7mm以下であり、また、好ましくは1mm以上10mm以下、より好ましくは3mm以上7mm以下である、前記<1>〜<25>の何れか1に記載の伸縮性シートの製造方法。
<27> 前記伸縮シートの長手方向に隣り合う2本の前記糸状弾性体の間隔W5は、好ましくは2mm以上、より好ましくは4mm以上であり、また、好ましくは12m以下、更に好ましくは10mm以下であり、また、好ましくは2mm以上12mm以下、より好ましくは4mm以上10mm以下である、前記<1>〜<26>の何れか1に記載の伸縮性シートの製造方法。
<29> 一対の前記帯状シートにおける、一方の帯状シートに、前記端部接合部形成用の接着剤を塗工し、他方の帯状シートに、前記中央接合部形成用の接着剤を塗工する、前記<1>〜<27>の何れか1に記載の伸縮性シートの製造方法。
<30> 前記端部接合部として、前記中央接合部に比較して一対の前記帯状シート間の接着強度及び前記糸状弾性体の固定強度が高いものを形成する、前記<1>〜<29>の何れか1に記載の伸縮性シートの製造方法。
<31> 前記端部接合部として、前記中央接合部に比較して一対の前記帯状シート間の接着強度及び前記糸状弾性体の固定強度が低いものを形成する、前記<1>〜<29>の何れか1に記載の伸縮性シートの製造方法。
一対のニップロールを用いて一対の前記帯状シートの間に伸長状態の前記糸状弾性体を固定する一体化手段と、
一対の前記帯状シートの搬送方向に沿う両端部から外方に延出している糸状弾性体を切断し、糸状弾性体の搬送手段に対する巻回状態を解除する切断手段とを具備する装置を用いて実施する、前記<1>〜<31>の何れか1に記載の伸縮性シートの製造方法。
<33> 一対の前記ニップロールとして一方のニップロールと他方のニップロールとを有し、
一方のニップロールが、その軸長方向の中央部に直径が相対的に小さい小径部M、軸長方向の両端部に直径が相対的に大きい大径部S,Sを有するものを用い、
前記小径部Mは、前記帯状シートにおける、両者間に中央接合部形成用の接着剤が介在する部位を加圧し、前記大径部S,Sは、該帯状シートにおける、両者間に端部接合部形成用の接着剤が介在する部位を加圧するように形成されている、前記<32>記載の伸縮性シートの製造方法。
<34> 一対の前記ニップロールとして一方のニップロールと他方のニップロールとを有し、
他方のニップロールは、前記帯状シートの全幅に亘って直径が一定である、前記<32>〜<33>の何れか1に記載の伸縮性シートの製造方法。
<36> 前記伸縮シートは、幅方向中央部に中央接合部を一つのみ有する、前記<1>〜<35>の何れか1に記載の伸縮性シートの製造方法。
<37> 前記中央接合部は、前記端部接合部それぞれの幅よりも幅広である、前記<36>に記載の伸縮性シートの製造方法。
<38> 前記中央接合部は、一対の前記端部接合部の合計幅よりも幅広である、前記<36>又は<37>に記載の伸縮性シートの製造方法。
<39> 中央接合部と端部接合部とが非接着領域を介することなく隣接又は連続している、前記<1>〜<38>の何れか1に記載の伸縮性シートの製造方法。
<40> 装着時に装着者の腹側に位置する腹側部、背側に位置する背側部、及び腹側部と背側部との間に位置する股下部を有する吸収性本体と、背側部の左右両外方に連設された左右一対のウエストパネルとを有し、
前記ウエストパネルに、前記<1>〜<39>の何れかに1に記載の伸縮性シートの製造方法で得られた伸縮性シートを用いる使い捨ておむつ。
2 吸収性本体
3 ウエストパネル(伸縮性シート)
3' 帯状の伸縮性シート
30A 複合シート
5,6 ウエストパネルを構成するシート
50,60 帯状シート(ウエストパネルを構成するシートの原反)
7 糸状弾性体
9 端部接合部
9' 端部接合部形成用の接着剤
10 中央接合部
10' 中央接合部形成用の接着剤
11 伸縮性シートの製造装置
12,13 搬送ベルト
14 回転アーム(弾性体巻回手段)
15 弾性体供給手段
16 糸状弾性体の搬送手段
17 塗布装置
172 塗布手段
18 一体化手段
181,182 ニップロール
181s,181m,181s 短ロール
19 切断手段
190 カッター
20 冷却手段
Claims (6)
- 一対の帯状シートの間に糸状弾性体を該帯状シートの搬送方向と交差する方向に伸長した状態に接着固定した伸縮性シートであり、その幅方向中央部に中央接合部を有すると共に該幅方向中央部の両側に一対の端部接合部を有する伸縮性シートを連続的に製造する伸縮性シートの製造方法であって、
弾性体巻回手段を用いて前記糸状弾性体を、該糸状弾性体の搬送手段に、前記搬送方向と交差する方向に伸長した状態となるように巻回し、巻回された該糸状弾性体を該搬送手段により前記搬送方向に搬送する搬送工程と、
一対の前記帯状シートの一方又は双方に接着剤を塗布する接着剤塗布工程と、
前記接着剤塗布工程後の一対の前記帯状シートを、前記搬送手段により搬送されている前記糸状弾性体に合流させ、該糸状弾性体を挟んだ一対の該帯状シートを一体的に加圧して前記伸縮性シートを得る一体化工程とを具備し、
一対の前記帯状シート間の前記一体化工程における接合の条件を、前記中央接合部形成用の接着剤と前記端部接合部形成用の接着剤とで異ならせ、
前記一体化工程においては、一対の前記帯状シートを一対のロール間に導入して加圧すると共に、一対の該ロールとして、前記中央接合部形成用の接着剤を加圧する部分と、前記端部接合部形成用の接着剤を加圧する部分とで、一対の前記帯状シートに加える圧力が異なるように構成したものを用い、
一対の前記ロールの少なくとも一方は、前記端部接合部形成用の接着剤を加圧する部分の直径が、前記中央接合部形成用の接着剤を加圧する部分の直径より大きく、前記端部接合部形成用の接着剤を加圧する圧力は、前記中央接合部形成用の接着剤を加圧する圧力に比して強い、伸縮性シートの製造方法。 - 一対の帯状シートの間に糸状弾性体を該帯状シートの搬送方向と交差する方向に伸長した状態に接着固定した伸縮性シートであり、その幅方向中央部に中央接合部を有すると共に該幅方向中央部の両側に一対の端部接合部を有する伸縮性シートを連続的に製造する伸縮性シートの製造方法であって、
弾性体巻回手段を用いて前記糸状弾性体を、該糸状弾性体の搬送手段に、前記搬送方向と交差する方向に伸長した状態となるように巻回し、巻回された該糸状弾性体を該搬送手段により前記搬送方向に搬送する搬送工程と、
一対の前記帯状シートの一方又は双方に接着剤を塗布する接着剤塗布工程と、
前記接着剤塗布工程後の一対の前記帯状シートを、前記搬送手段により搬送されている前記糸状弾性体に合流させ、該糸状弾性体を挟んだ一対の該帯状シートを一体的に加圧して前記伸縮性シートを得る一体化工程とを具備し、
一対の前記帯状シート間の前記一体化工程における接合の条件を、前記中央接合部形成用の接着剤と前記端部接合部形成用の接着剤とで異ならせ、
前記一体化工程においては、一対の前記帯状シートを一対のロール間に導入して加圧すると共に、一対の該ロールとして、前記中央接合部形成用の接着剤を加圧する部分と、前記端部接合部形成用の接着剤を加圧する部分とで、一対の前記帯状シートに加える圧力が異なるように構成したものを用い、
一対の前記ロールの少なくとも一方は、一対の前記帯状シートの幅方向に並んだ複数の短ロールからなり、複数の前記短ロールは、前記端部接合部形成用の接着剤を加圧する短ロールが、前記中央接合部形成用の接着剤を加圧する短ロールよりも、一対の前記帯状シートをより強く加圧するようになされている、伸縮性シートの製造方法。 - 一対の帯状シートの間に糸状弾性体を該帯状シートの搬送方向と交差する方向に伸長した状態に接着固定した伸縮性シートであり、その幅方向中央部に中央接合部を有すると共に該幅方向中央部の両側に一対の端部接合部を有する伸縮性シートを連続的に製造する伸縮性シートの製造方法であって、
弾性体巻回手段を用いて前記糸状弾性体を、該糸状弾性体の搬送手段に、前記搬送方向と交差する方向に伸長した状態となるように巻回し、巻回された該糸状弾性体を該搬送手段により前記搬送方向に搬送する搬送工程と、
一対の前記帯状シートの一方又は双方に接着剤を塗布する接着剤塗布工程と、
前記接着剤塗布工程後の一対の前記帯状シートを、前記搬送手段により搬送されている前記糸状弾性体に合流させ、該糸状弾性体を挟んだ一対の該帯状シートを一体的に加圧して前記伸縮性シートを得る一体化工程とを具備し、
一対の前記帯状シート間の前記一体化工程における接合の条件を、前記中央接合部形成用の接着剤と前記端部接合部形成用の接着剤とで異ならせ、
前記接着剤塗布工程後に、前記中央接合部用の接着剤又は前記端部接合部用の接着剤の冷却又は加熱を行い、前記一体化工程においては、一対の前記帯状シート間に、冷却又は加熱により温度が異なる状態の前記両接着剤を介在させた状態で、一対の該帯状シートを一対のロール間で加圧すると共に、前記端部接合部用の接着剤の方が前記中央接合部用の接着剤よりも温度が高い状態で、一対の該帯状シートを一対の該ロール間で加圧する、伸縮性シートの製造方法。 - 一対の前記帯状シートにおける、一方の帯状シートに、前記端部接合部形成用の接着剤を塗工し、他方の帯状シートに、前記中央接合部形成用の接着剤を塗工する、請求項1〜3の何れか1項記載の伸縮性シートの製造方法。
- 前記糸状弾性体の搬送手段と、該搬送手段に、前記糸状弾性体を連続的に伸長状態で巻回する弾性体巻回用の回転アームと、該糸状弾性体を連続して繰り出し、該回転アームに該糸状弾性体を伸長状態で導入する弾性体供給手段と、該回転アームにより巻回された該糸状弾性体を一対の前記帯状シートの間に搬送する搬送手段と、接着剤を該帯状シートに塗布する塗布手段とを備えた塗布装置と、
一対のニップロールを用いて一対の前記帯状シートの間に伸長状態の前記糸状弾性体を固定する一体化手段と、
一対の前記帯状シートの搬送方向に沿う両端部から外方に延出している糸状弾性体を切断し、糸状弾性体の搬送手段に対する巻回状態を解除する切断手段とを具備する装置を用いて実施する、請求項1〜4の何れか1項記載の伸縮性シートの製造方法。 - 装着時に装着者の腹側に位置する腹側部、背側に位置する背側部、及び腹側部と背側部との間に位置する股下部を有する吸収性本体と、背側部の左右両外方に連設された左右一対のウエストパネルとを有する使い捨ておむつの製造方法であって、
前記ウエストパネルに用いる伸縮性シートを、請求項1〜5の何れか1項記載の伸縮性シートの製造方法により製造する使い捨ておむつの製造方法。
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