JP2019070596A - 軸ずれ判定装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両に搭載されるセンサの軸ずれを好適に判定する。【解決手段】軸ずれ判定装置(10)は、車両に搭載されたセンサ(20)の軸ずれを、車両に取付けられた判定部材(30)を用いて判定する。軸ずれ判定装置は、判定部材を軸ずれが生じていない状態のセンサによって検出した結果を、正常時の検出結果として記憶している記憶手段(120)と、判定部材をセンサによって検出し、現在の検出結果として取得する取得手段(110)と、現在の検出結果を正常時の検出結果と比較することで、センサに軸ずれが生じているか否かを判定する判定手段(130)とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、車両に搭載されたセンサの軸ずれを判定する軸ずれ判定装置の技術分野に関する。
この種の装置として、例えば車両に搭載されたレーダやライダー(LiDAR:Light Detection and Ranging又はLaser Imaging Detection and Ranging)等の各種センサの軸ずれ(即ち、検出方向のずれ)を判定するものが知られている。例えば特許文献1では、レーダ及びカメラの両方で先行車両を認識した回数が、少なくともカメラが先行車両を認識した回数に占める割合を算出し、算出した割合の値に応じてレーダに生じている垂直面内での軸ずれを検出するという技術が開示されている。
特開2016−053563号公報
車両に搭載されたセンサの軸ずれは、車両の走行中並びに、車両が長時間放置される駐車中に発生する。このため本来であれば、軸ずれの検出は、車両の走行開始直後に実行されることが好ましい。しかしながら、特許文献1に記載されている技術では、レーダ及びカメラの検出結果を十分に蓄積してからでないと軸ずれを検出することができない。このため、車両が走行していない状態では軸ずれを検出することができず、仮に車両が走行を開始したとしても、軸ずれを検出できるようになるまでには、ある程度の時間がかかってしまうという技術的問題点を有している。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、車両に搭載されるセンサの軸ずれを好適に判定することが可能な軸ずれ判定装置を提供することを課題とする。
本発明の一態様にかかる軸ずれ判定装置は、車両に搭載されたセンサの軸ずれを、前記車両に取付けられた判定部材を用いて判定する軸ずれ判定装置であって、前記判定部材を軸ずれが生じていない状態の前記センサによって検出した結果を、正常時の検出結果として記憶している記憶手段と、前記判定部材を前記センサによって検出し、現在の検出結果として取得する取得手段と、前記現在の検出結果を前記正常時の検出結果と比較することで、前記センサに軸ずれが生じているか否かを判定する判定手段とを備える。
本実施形態に係る軸ずれ判定装置の構成を示すブロック図である。 ライダー及びウォッシャノズルの配置構成の一例を示す上面図である。 ライダー及びウォッシャノズルの配置構成の一例を示す正面図である。 ライダー及びウォッシャノズルの配置構成の一例を示す側面図である。 ウォッシャノズルの通常時の位置を示す上面図である。 ライダー及びウォッシャノズルの配置構成の変形例を示す上面図である。 ライダー及びウォッシャノズルの配置構成の変形例を示す正面図である。 ライダー及びウォッシャノズルの配置構成の変形例を示す側面図である。 高反射材を有するウォッシャノズルの構成を示す側面図である。 本実施形態に係る軸ずれ判定装置による正常位置記憶動作の流れを示すフローチャートである。 本実施形態に係る軸ずれ判定装置による軸ずれ判定動作の流れを示すフローチャートである。 ライダーを真上から見た場合の正常時点群及び軸ずれ時点群の一例を示す概念図である。 ライダーを真横から見た場合の正常時点群及び軸ずれ時点群の一例を示す概念図である。
以下、図面を参照して軸ずれ判定装置の実施形態について説明する。なお、本実施形態では、車両に搭載されたライダーの軸ずれを判定する装置を例に挙げて説明する。
<装置構成>
まず、本実施形態に係る軸ずれ判定装置の全体構成について、図1を参照して説明する。図1は、本実施形態に係る軸ずれ判定装置の構成を示すブロック図である。
図1に示すように、本実施形態に係る軸ずれ判定装置10は、例えば車両に搭載されるECU(Electronic Control Unit)の一部として構成されており、その内部に物理的又は論理的に実現される処理ブロックとして、ライダー点群取得部110、ライダー点群記憶部120、軸ずれ判定部130、及びノズル制御部140を備えている。
ライダー点群取得部110は、後述する付記における「取得手段」の一具体例であり、車両周辺の物体を検出可能なライダー20の検出結果である点群(即ち、検出した物体の位置を示す複数の点)を取得する。ライダー点群記憶部120は、後述する付記における「記憶手段」の一具体例であり、ライダー点群取得部110で取得された点群を記憶する。軸ずれ判定部130は、後述する付記における「判定手段」の一具体例であり、ライダー点群記憶部120に記憶されている正常時の点群と現在の点群とを比較することで、ライダー20に軸ずれが発生しているか否かを判定する。ノズル制御部140は、後述する付記における「位置制御手段」の一具体例であり、ライダー20を洗浄するために設けられたウォッシャノズル30の位置を制御する。
続いて、上述したライダー20及びウォッシャノズル30の具体的な配置構成について、図2から図5を参照して説明する。図2は、ライダー及びウォッシャノズルの配置構成の一例を示す上面図である。図3は、ライダー及びウォッシャノズルの配置構成の一例を示す正面図である。図4は、ライダー及びウォッシャノズルの配置構成の一例を示す側面図である。図5は、ウォッシャノズルの通常時の位置を示す上面図である。
図2から図4に示すように、ライダー20は、車体50の一部(例えば、バンパー部分等)に、ライダー取付機構25を介して取付けられている。ライダー20は、後述する付記における「センサ」の一具体例である。ウォッシャノズル30は、ライダー20の光学面20a(即ち、ライダー20におけるレーザ光を受発光する面)を洗浄可能な位置に取付けられている。ウォッシャノズル30は、車体50の一部に、ライダー取付機構25とは異なるウォッシャノズル取付機構35を介して取付けられている。このように、ライダー20及びウォッシャノズル30は、互いに独立した取付機構(即ち、ライダー取付機構25及びウォッシャノズル取付機構35)によって取付けられているため、例えばライダー20の軸ずれ(即ち、位置ずれ)が発生した場合であっても、同様の軸ずれはウォッシャノズル30には発生しない。言い換えれば、ライダー20及びウォッシャノズル30は一体的にずれてしまうことがない。
図5に示すように、ウォッシャノズル30は伸縮可能に構成されており、ノズル制御部140によって、その位置が制御可能である。具体的には、ウォッシャノズル30は、図2から図4に示すような、先端部分がライダー20の光学面20aに重なる位置と、図5に示すような、先端部分がライダー20の光学面20aに重ならない位置との間で移動可能に構成されている。言い換えれば、ウォッシャノズル30は、ライダー20によって検出可能な位置(図2から図4参照)と、ライダー20によって検出できない位置(図5参照)との間で移動可能に構成されている。なお、以下では、図2から図4に示すような位置を「判定用位置」、図5に示すような位置を「通常位置」と称する。
本実施形態に係るウォッシャノズル30は、後述する付記における「判定部材」の一具体例であり、ライダー20の軸ずれを判定する際に、その位置をライダー20によって検出すべき部材である。よって、ウォッシャノズル30の位置を検出すべき時には、ウォッシャノズル30を判定用位置に移動させればよい。一方で、ウォッシャノズル30が常に判定用位置に存在すると、ウォッシャノズル30の存在によって、ライダー20が本来検出すべき対象(例えば、車両周辺の障害物等)の検出精度が低下してしまうおそれがある。このため、本実施形態に係るウォッシャノズル30は、ライダー20の検出範囲外である通常位置にも移動可能に構成されている。なお、ウォッシャノズル30は、ライダー20の軸ずれを判定する時だけではなく、ウォッシャノズル30の本来の機能であるライダー20の光学面20aを洗浄する時にも判定用位置に移動される。
続いて、変形例に係る軸ずれ判定装置の配置構成について、図6から図9を参照して説明する。図6は、ライダー及びウォッシャノズルの配置構成の変形例を示す上面図である。図7は、ライダー及びウォッシャノズルの配置構成の変形例を示す正面図である。図8は、ライダー及びウォッシャノズルの配置構成の変形例を示す側面図である。図9は、高反射材を有するウォッシャノズルの構成を示す側面図である。
図6から図8に示すように、ウォッシャノズル30は、ライダー20の上側に取付けられていてもよい。この場合でも、図2から図5に示したライダー20の横側に取付けられている場合と同様の機能をウォッシャノズル30に持たせることができる。即ち、本実施形態に係るウォッシャノズル30の取付け位置は特に限定されることはなく、ライダー20の光学面20aに対して、いずれの方向から伸縮してくるものであってもよい。
図9に示すように、ウォッシャノズル30は、ライダー20の光学面20aに対向する位置に高反射材200(例えば、高反射ペイント、再帰性反射材等)を有していてもよい。この場合、ライダー20からのレーザ光が高い反射率で反射されるため、ウォッシャノズル30の位置(即ち、ウォッシャノズル30に対応する点群)をより好適に検出することが可能となる。
<正常位置記憶動作>
次に、本実施形態に係る軸ずれ判定装置10が行う正常位置記憶動作(即ち、正常時のライダー20の検出結果を記憶する動作)について、図10を参照して説明する。図10は、本実施形態に係る軸ずれ判定装置による正常位置記憶動作の流れを示すフローチャートである。
図10に示すように、正常位置記憶動作時には、まず軸ずれ判定可能フラグがOFFであるか否かを判定する(ステップS11)。なお、軸ずれ判定可能フラグとは、軸ずれ判定装置10がライダー20の軸ずれを判定可能な状態にあるか否かを判定するためのフラグである。軸ずれ判定可能フラグがONである場合には(ステップS11:NO)、すでに正常時のライダー20の検出結果は記憶されていると判断できるため、以降の処理は省略され、一連の処理が終了する。
一方、軸ずれ判定可能フラグがOFFである場合には(ステップS11:YES)、ウォッシャ噴射なしモード(言い換えれば、洗浄を行わないモード)でウォッシャノズル30を稼働する(ステップS12)。具体的には、ノズル制御部140によってウォッシャノズル30の伸縮が制御され、ウォッシャノズル30が通常位置から判定用位置へと移動される。
続いて、ウォッシャノズル30の位置に応じた点群に関する情報(以下、適宜「点群情報」と称する)を正常位置として記憶する(ステップS13)。具体的には、ライダー点群取得部110が判定用位置のウォッシャノズル30に対応する点群情報を取得し、ライダー点群記憶部120が取得した点群情報を正常位置として記憶する。
以上の処理が終了すると、軸ずれ判定可能フラグをONにする(ステップS14)。以降は、記憶した正常位置に基づいて、ライダー20に軸ずれが発生しているか否かを判定することが可能となる。なお、上述した正常位置記憶動作は、ライダー20に軸ずれが発生していない状態で実行されるべきである。よって、例えば車両の工場出荷時、あるいはライダー20のキャリブレーション直後等に実行されることが好ましい。
<軸ずれ判定動作>
次に、本実施形態に係る軸ずれ判定装置10が行う軸ずれ判定動作(即ち、ライダー20の軸ずれを判定する動作)について、図11を参照して説明する。図11は、本実施形態に係る軸ずれ判定装置による軸ずれ判定動作の流れを示すフローチャートである。
図11に示すように、軸ずれ判定動作時には、まず軸ずれ判定可能フラグがONであるか否かを判定する(ステップS21)。軸ずれ判定可能フラグがOFFである場合(ステップS21:NO)、上述した正常位置記憶動作が正常に終了しておらず、現時点ではライダー20の軸ずれを判定することができないため、以降の処理は省略され、一連の処理は終了する。軸ずれ判定可能フラグがONである場合(ステップS21:YES)、車両における運転支援が稼働中であるか否かを判定する(ステップS22)。なお、ここでの運転支援とは、ライダー20の検出結果を利用した運転支援制御を指しており、例えば車両周辺の障害物をライダー20で検出して、それらを自動的に避けるような走行経路を設定する運転支援等が挙げられる。運転支援稼働中は、ライダー20が使用中であるため、軸ずれ判定動作を行うことでライダーの機能を阻害してしまうおそれがある(即ち、運転支援が正常に行えなくなる可能性がある)。このため、運転支援稼働中であると判定された場合(ステップS22:YES)、以降の処理は省略され、一連の処理は終了する。なお、一連の処理は、終了してから所定期間後に再び最初から開始されてもよい。
運転支援稼働中でないと判定された場合(ステップS22:NO)、ウォッシャ噴射なしモードでウォッシャノズル30を稼働する(ステップS23)。即ち、正常位置記憶動作におけるステップS12(図10参照)と同様に、ノズル制御部140によってウォッシャノズル30の伸縮が制御され、ウォッシャノズル30が通常位置から判定用位置へと移動される。
続いて、ウォッシャノズル30に対応する点群情報を現在位置として記憶する(ステップS24)。具体的には、正常位置記憶動作におけるステップS13(図10参照)と同様に、ライダー点群取得部110が判定用位置のウォッシャノズル30に対応する点群情報を取得し、ライダー点群記憶部120が取得した点群情報を現在位置として記憶する。
続いて、正常位置と現在位置とで点群情報を比較する(ステップS25)。具体的には、軸ずれ判定部130が、ライダー点群記憶部120に記憶された正常位置を示す点群情報と現在位置を示す点群情報とをそれぞれ読み出して、これら2つの点群情報を互いに比較する。軸ずれ判定部130は、正常位置を示す点群情報と現在位置を示す点群情報とを比較して、互いの点群情報に差異があるか否かを判定する(ステップS26)。より具体的には、軸ずれ判定部130は、例えば検出誤差を排除するための所定閾値を記憶しており、正常位置を示す点群情報と現在位置を示す点群情報と差異が所定閾値以上であれば、現在位置には正常位置との差異があると判定する。一方で、正常位置を示す点群情報と現在位置を示す点群情報との差異が所定閾値以上でなければ、現在位置には正常位置との差異がないと判定する。
判定の結果、現在位置に正常位置との差異があると判定された場合(ステップS26:YES)、軸ずれ判定部140は、軸ずれフラグをONにする(ステップS27)。一方で、現在位置に正常位置との差異がないと判定された場合(ステップS26:NO)、軸ずれ判定部140は、軸ずれフラグをOFFにする(ステップS28)。なお、軸ずれフラグは、ライダー20における軸ずれ発生の有無を示すフラグであり、ONである場合には、例えば車両の搭乗者に対する報知処理(例えば、ライダー20に軸ずれが発生していることを示す警告等)が実行される。
ここで、点群情報の比較について、図12及び図13を参照して具体的に説明する。図12は、ライダーを真上から見た場合の正常時点群及び軸ずれ時点群の一例を示す概念図である。図13は、ライダーを真横から見た場合の正常時点群及び軸ずれ時点群の一例を示す概念図である。
図12に示すように、ライダー20を真上から見た視点で、ウォッシャノズル30に対応する点群が、正常時には図中の黒丸の位置に検出されていたとする。その後、ライダー20が水平方向左向きに軸ずれした場合、ウォッシャノズル30に対応する点群は、図中の白丸の位置に検出されることになる。即ち、ライダー20に軸ずれが発生する一方で、ウォッシャノズル30の位置は変化しないため、ライダー20に発生した軸ずれに応じて、ライダー20から見たウォッシャノズル30の相対的な位置が変化する。この結果、正常時の点群情報と軸ずれ後の点群情報とは明らかに違うものとして検出される。
図13に示すように、ライダー20を真横から見た視点で、ウォッシャノズル30に対応する点群が、正常時には図中の黒丸の位置に検出されていたとする。その後、ライダー20が垂直方向上向きに軸ずれした場合、ウォッシャノズル30に対応する点群は、図中の白丸の位置に検出されることになる。即ち、ライダー20が上方向に軸ずれした分だけ、ライダー20から見たウォッシャノズル30の位置が下方向にずれている。このように、正常時の点群情報と軸ずれ後の点群情報を比較すれば、ライダー20における軸ずれの発生を判定することができる、また、点群のずれた方向及びずれた距離から、ライダー20がどの方向にどの程度軸ずれしたのかを判定することも可能である。
<技術的効果>
次に、本実施形態に係る軸ずれ判定装置10の技術的効果について説明する。
本実施形態に係る軸ずれ判定装置10によれば、すでに説明したように、ライダー20によるウォッシャノズル30の検出結果によって、ライダー20における軸ずれの発生を判定することができる。本実施形態では特に、ライダー20及びウォッシャノズル30は、互いに独立した取付機構(即ち、ライダー取付機構25及びウォッシャノズル取付機構35)によって取付けられているため、例えばライダー20の軸ずれ(即ち、位置ずれ)が発生した場合であっても、同様の軸ずれはウォッシャノズル30には発生しない。よって、ライダー20から見たウォッシャノズル30の相対的な位置に基づいて、ライダー20の軸ずれを正確に判定することができる。
なお、ライダー20における軸ずれを判定するための部材は、ウォッシャノズル30以外の部材であってもよく、ライダー20の検出範囲に存在しており、且つライダー20と一体的に軸ずれを起こさない部材(即ち、ライダー20との相対的な位置が、ライダー20の軸ずれ以外の要因で変化しない部材)であれば、同様にライダー20の軸ずれ判定に利用することができる。ただし、ウォッシャノズル30は、ライダー20の光学面20aを洗浄するために、もともとライダー20によって検出可能な位置に取付けられている部材である。このため、ウォッシャノズル30を活用することで、コストの増大や装置の大型化及び複雑化を回避することが可能である。
また、本実施形態ではライダー20の軸ずれを判定する例について説明したが、軸ずれの発生を判定する対象は、車両に搭載されるライダー20以外の各種センサ(例えばレーダやカメラ等)であってもよい。各種センサにおける検出結果の比較(即ち、正常位置と現在位置との間に差異が生じているか否かの判定)には、既存の技術を適宜採用することが可能である。
<付記>
以上説明した実施形態から導き出される発明の各種態様を以下に説明する。
(付記1)
付記1に記載の軸ずれ判定装置は、車両に搭載されたセンサの軸ずれを、前記車両に取付けられた判定部材を用いて判定する軸ずれ判定装置であって、前記判定部材を軸ずれが生じていない状態の前記センサによって検出した結果を、正常時の検出結果として記憶している記憶手段と、前記判定部材を前記センサによって検出し、現在の検出結果として取得する取得手段と、前記現在の検出結果を前記正常時の検出結果と比較することで、前記センサに軸ずれが生じているか否かを判定する判定手段とを備える。
付記1に記載の軸ずれ判定装置によれば、軸ずれが生じていない状態のセンサによって判定部材を検出した結果(即ち、正常時の検出結果)と、現在のセンサによって判定部材を検出した結果(即ち、現在の検出結果)とを比較することで、センサに軸ずれが生じているか否かが判定される。具体的には、正常時の検出結果と現在の検出結果との間に大きな差異がある場合には、センサに軸ずれが生じていると判定され、正常時の検出結果と現在の検出結果との間にほとんど差異がない場合には、センサに軸ずれが生じていないと判定される。なお、「軸ずれが生じていない状態」とは、センサの検出方向が設計上意図した方向となっている状態を意味している。このため、正常時の検出結果は、工場出荷時やキャリブレーション直後に記憶されることが好ましい。
本態様では特に、車両に取付けられた判定部材を軸ずれの判定基準として利用するため、例えば車両外部の物体を基準として利用する場合と比べると、極めて容易且つ正確に軸ずれを判定することができる。また、正常時の検出結果(言い換えれば、過去の検出結果)と現在の検出結果とを比較するだけでよいため、例えばセンサの検出結果を大量に蓄積する必要はなく、短時間で軸ずれを判定することができる。
(付記2)
付記2に記載の軸ずれ判定装置の一態様では、前記判定部材を、前記センサの検出範囲外の通常位置と前記センサの検出範囲内の判定用位置との間で移動させる位置制御手段を更に備える。
この態様によれば、センサの軸ずれを判定しない場合には、判定部材をセンサの検出範囲外に移動させることができる。よって、判定部材が常にセンサの検出範囲内に存在することによって、センサの本来の機能(例えば、車両外部に存在する物体の認識等)を阻害してしまうことを回避できる。
(付記3)
付記3に記載の軸ずれ判定装置の他の態様では、前記センサ及び前記判定部材の各々は、前記車両に対して互いに独立した取付機構を用いて別々に取付けられている。
この態様によれば、センサに軸ずれが発生した際に、判定部材にも同様のずれが発生してしまうことを防止できる。よって、センサに軸ずれが発生した場合でも、判定基準となる判定部材の位置は変化しない。従って、判定部材の検出結果を用いて、正確にセンサの軸ずれを判定することができる。
(付記4)
付記4に記載の軸ずれ判定装置は、前記判定部材における前記センサと対向する箇所に設けられており、前記判定部材よりも反射率の高い高反射材を更に備える。
付記4に記載の軸ずれ判定装置によれば、センサによる判定部材の検出精度が向上するため、より正確にセンサの軸ずれを判定することが可能である。
(付記5)
付記5に記載の軸ずれ判定装置は、前記判定部材は、前記センサを洗浄するウォッシャノズルである。
付記5に記載の軸ずれ判定装置によれば、判定部材として別途専用の部品を配置する必要がないため、装置の複雑化や大型化、製造コストの増加を防止することができる。
本発明は、上述した実施形態に限られるものではなく、請求の範囲及び明細書全体から読み取れる発明の要旨或いは思想に反しない範囲で適宜変更可能であり、そのような変更を伴う軸ずれ判定装置もまた本発明の技術的範囲に含まれるものである。
10 軸ずれ判定装置
20 ライダー
20a 光学面
25 ライダー取付機構
30 ウォッシャノズル
35 ウォッシャノズル取付機構
50 車体
110 ライダー点群取得部
120 ライダー点群記憶部
130 軸ずれ判定部
140 ノズル制御部
200 高反射材

Claims (5)

  1. 車両に搭載されたセンサの軸ずれを、前記車両に取付けられた判定部材を用いて判定する軸ずれ判定装置であって、
    前記判定部材を軸ずれが生じていない状態の前記センサによって検出した結果を、正常時の検出結果として記憶している記憶手段と、
    前記判定部材を前記センサによって検出し、現在の検出結果として取得する取得手段と、
    前記現在の検出結果を前記正常時の検出結果と比較することで、前記センサに軸ずれが生じているか否かを判定する判定手段と
    を備えることを特徴とする軸ずれ判定装置。
  2. 前記判定部材を、前記センサの検出範囲外の通常位置と前記センサの検出範囲内の判定用位置との間で移動させる位置制御手段を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の軸ずれ判定装置。
  3. 前記センサ及び前記判定部材の各々は、前記車両に対して互いに独立した取付機構を用いて別々に取付けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の軸ずれ判定装置。
  4. 前記判定部材における前記センサと対向する箇所に設けられており、前記判定部材よりも反射率の高い高反射材を更に備えることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の軸ずれ判定装置。
  5. 前記判定部材は、前記センサを洗浄するウォッシャノズルであることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の軸ずれ判定装置。
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