JP2019069799A - 容器用キャップ - Google Patents

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Abstract

【課題】雌ネジ部と容器の首部の雄ネジ部とが螺合した状態で容器用キャップをさらに締め込む(閉回転方向にさらに回転させる)という簡易な動作をするだけで、容易、且つ確実に容器用キャップの天板部に開口部を形成して、容器の内容物を取り出すことが可能な容器用キャップを提供する。【解決手段】雌ネジ部を有する筒部と、筒部の上端を閉じる天板部とを備える容器用キャップであって、前記天板部は首部に当接可能な内側領域、及び前記内側領域と筒部との間の外側領域を有し、少なくとも外側領域には当該天板部の厚さが部分的に薄い脆弱部が形成されており、前記内側領域は、前記雌ネジ部と容器の首部の雄ネジ部とが螺合した状態で容器用キャップをさらに締め込むと容器の首部の上端部に押圧され、脆弱部の一部または全部が破れるように構成されていることを特徴とする容器用キャップ。【選択図】 図1

Description

容器の首部の上端に形成された口部を閉塞する容器用キャップに関する。
従来の容器用キャップとして、筒部の内壁に雌ネジ部を有し、容器の首部の外周に形成された雄ネジ部と螺合し、容器の首部の上端に形成された口部を閉塞するものが知られている。これらのキャップは螺合を解除し、容器用キャップを容器から取り外すことが可能である。
また容器の口部がアルミ箔などシール部材で閉塞されている場合もある(特許文献1)。しかしシール部材を有する容器に使用する蓋は、シール部材を除去するために、先に天板部を押圧してから、蓋を取り外す必要があるため開封に手間がかかる。また押圧が適切でない場合など、シール部材が確実に除去できないことがある。
特許文献2には、外蓋と内蓋を有する容器蓋が開示されている。この容器蓋の内蓋は薄肉ラインによって規定される除去領域を有し、外蓋を開回転方向に回転させると薄肉ラインが切断され除去領域が外蓋と共に内蓋から取り外されるものが記載されている。
このような容器蓋は、外蓋の内部の垂下壁に形成された環状突状と、除去領域の上面の延出壁に形成された環状突状が係合することで、除去領域が外蓋と共に内蓋から取り外されることが可能になっている。
しかし、上記のような容器蓋では環状突状と環状突状の係合が不充分な場合があり、外蓋を外しても除去領域が内蓋に残り、開口が確実に形成できないおそれがある。
特開2014−221669号公報 特許第5973764号
本発明は、上記のような従来技術の課題を解決すべくなされたものであり、雌ネジ部と容器の首部の雄ネジ部とが螺合した状態で容器用キャップをさらに締め込む(閉回転方向にさらに回転させる)という簡易な動作をするだけで、容易、且つ確実に容器用キャップの天板部に開口部を形成して、容器の内容物を取り出すことが可能な容器用キャップを提供することを目的とする。
請求項1に係る発明は、容器の首部の上端に形成された口部を閉塞する容器用キャップであって、容器の首部の外周に形成された雄ネジ部と螺合する雌ネジ部を有する筒部と、筒部の上端を閉じる天板部とを備える容器用キャップであって、前記天板部は首部に当接可能な内側領域、及び前記内側領域と筒部との間の外側領域を有し、少なくとも外側領域には当該天板部の厚さが部分的に薄い脆弱部が形成されており、前記内側領域は、前記雌ネジ部と容器の首部の雄ネジ部とが螺合した状態で容器用キャップをさらに締め込むと容器の首部の上端部に押圧され、脆弱部の一部または全部が破れるように構成されている、ことを特徴とする容器用キャップに関する。
前記筒部を前記首部に対して回転できないように一時的に固定する仮固定部をさらに備え、前記仮固定部は、前記首部の外周に嵌合可能なリング部、および前記筒部を前記リング部に連結する連結部を有し、前記筒部をさらに締め込んだときに、前記連結部による前記筒部と前記リング部との連結が解除される、ことを特徴とする請求項1に記載の容器用キャップに関する。
請求項3に係る発明は、前記脆弱部は、天板部の内面および/または外面に環状溝が形成されることによって構成されている、ことを特徴とする請求項1または2に記載の容器用キャップに関する。
請求項4に係る発明は、前記脆弱部は、天板部の内面および/または外面に凹部が前記内側領域および前記外側領域にわたって形成されることによって構成されている、ことを特徴とする請求項1または2に記載の容器用キャップに関する。
請求項5に係る発明は、前記脆弱部のうち一部が、他の部分よりも破れにくくなっており、前記天板部の内面には、天板部の内側領域が開いたときに容器の内容物を案内することが可能なガイド溝が形成されている、ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の容器用キャップに関する。
請求項6に係る発明は、前記筒部の外周縁から上方に延出する支持部をさらに備える、ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の容器用キャップに関する。
請求項1に係る発明によれば、天板部は首部に当接可能な内側領域、及び内側領域と筒部との間の外側領域を有し、少なくとも外側領域には天板部の厚さが部分的に薄い脆弱部が形成されているため、内側領域は、雌ネジ部と容器の首部の雄ネジ部とが螺合した状態で容器用キャップをさらに締め込むと容器の首部の上端部に押圧され、脆弱部の一部または全部を破ることが可能である。
それゆえに、従来の容器用キャップのように除去領域(シール部材)が除去されずに残るおそれがなく、容器用キャップをさらに締め込むという簡易な動作だけで、開口部を容易に、且つ確実に形成することが可能である。
請求項2に係る発明によれば、首部の外周に嵌合可能なリング部、および筒部をリング部に連結する連結部を有する仮固定部を備え、筒部をさらに締め込んだときに、連結部による筒部とリング部との連結が解除される構成であるため、意図せず内側領域が首部の上端部に押圧され脆弱部が破れることを防止することができる。
請求項3に係る発明によれば、脆弱部は、天板部の内面および/または外面に環状溝が形成されることによって構成されているため、容器用キャップを締め込むという簡易な動作だけで、環状溝によって形成された脆弱部を全周にわたって確実に破ることができ、天板部の内側領域を蓋部として容易に、且つ確実に開くことが可能になる。
請求項4に係る発明によれば、脆弱部は、天板部の内面および/または外面に凹部が内側領域および外側領域にわたって形成されることによって構成されている。そのため天板部の凹部が脆弱部となり、容器用キャップを締め込むという簡易な動作だけで、脆弱部を容易に広範囲で破ることができ、天板部の内側領域を蓋部として容易に、且つ確実に開くことが可能になる。
請求項5に係る発明によれば、脆弱部のうち一部が、他の部分よりも破れにくくなっており、天板部の内面には、天板部の内側領域が開いたときに容器の内容物を案内することが可能なガイド溝が形成されているため、容器から内容物を取り出すときに周囲にこぼれることを防止できる。
請求項6に係る発明によれば、筒部の外周縁から上方に延出する支持部をさらに備えるため、内側領域が開いて形成された蓋部を支持することが可能である。
本発明の実施形態に係る容器用キャップの一例を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る容器用キャップの脆弱部が破れる前後を示す断面図である。 天板部の内面および/または外面に環状溝が形成されることによって構成されている脆弱部の一例を示す断面図である。 天板部の内面および/または外面に凹部が形成されることによって構成されている脆弱部の一例を示す断面図である。 天板部の内面に形成されたガイド溝を示す斜視図である。
以下に、本発明の実施形態について図面に基づいて詳述する。
図1は、本発明の実施形態に係る容器用キャップの一例を示す斜視図であり、図2は本発明の実施形態に係る容器用キャップの脆弱部が破れる前後を示す断面図である。
<本実施形態>
本実施形態に係る容器用キャップ(1)は、図1に示されるように容器(31)の首部(32)の上端に取り付けて使用するものである。
容器用キャップ(1)を構成する材料は、ポリエチレン(PE)やポリプロピレン(PP)などの合成樹脂を主に含む。
図2に示されるように容器用キャップ(1)は、容器(31)の口部を閉塞する円形板状の天板部(3)と、天板部(3)の外周縁から垂下する筒部(2)を備える。
筒部(2)の内壁には雌ネジ部(6)が形成されており、雌ネジ部(6)は容器(1)の首部(32)の外周に形成された雄ネジ部(33)と螺合することが可能である。雌ネジ部(6)と雄ネジ部(33)とが螺合することによって、容器用キャップ(1)が容器(31)から脱落することを防ぐことができる。
天板部(3)は、首部(32)の少なくとも一部に当接可能な内側領域(B1)、及び該内側領域(B1)と筒部(2)との間の外側領域(B2)を有している。外側領域(B2)は、天板部(3)の他の部分よりも薄くなった薄肉部(7a)により形成される脆弱部(7)を少なくとも部分的に備える。
雌ネジ部(6)と容器(1)の首部(32)の外周に形成された雄ネジ部(33)とが螺合した状態で、容器用キャップ(1)をさらに締め込む(閉回転方向Rにさらに回転させる)と、容器用キャップ(1)が容器(31)に対して相対的に下方へ移動するため内側領域(B1)は、容器(1)の首部(32)の上端部に押圧され、脆弱部(7)が破れ、内側領域(B1)が上方に開き、容器用キャップ(1)の上面に開口部(5)が形成される。
容器用キャップ(1)の上面に形成された開口部(5)は、容器(31)の首部(32)の上端の口部と連通する。よって開口部(5)から容器(31)内部の内容物(A)の取り出しが可能になる。
容器(31)に収納される内容物(A)としては、ドレッシングやソースなどの液体がある。しかしこれに限定されず調味料、化学薬品、または医薬品などの粉粒体、飴や錠剤などの固体など、容器(31)に収納可能であり、且つ容器(31)から取り出し可能なものであればよい。
脆弱部(7)は、上記のように雌ネジ部(6)と容器(1)の首部(32)の外周に形成された雄ネジ部(33)とが螺合した状態で、容器用キャップ(1)をさらに締め込んだ時には破れるが、例えば保管中や運搬中に、意図せず破れることのない強度を有する。よって薄肉部(7a)の厚さは、脆弱部(7)の材質に応じて、適宜選択され得る。
脆弱部(7)のうち一部は、他の部分よりも破れにくくなっており、内側領域(B1)の外周縁の一部と外側領域(B2)の内周縁との結合は維持され得る。この場合、内側領域(B1)は蓋部(4)を形成する構成となっている。蓋部(4)は、容器(1)から内容物(A)を取り出すときに液だれを防止する機能を発揮することが可能である。
図1に示される容器用キャップ(1)は、上記のように内側領域(B1)と外側領域(B2)の結合が維持される構成であるが、図示されないが内側領域(B1)が天板部(2)から完全に除去され、開口部(5)を形成するような構成としてもよい。
本実施形態に係る容器用キャップ(1)は、仮固定部(21)をさらに備えてもよい。仮固定部(21)は、首部(32)の外周に篏合可能なリング部(21a)、および筒部(2)をリング部(21a)に連結する連結部(21b)を有する。
仮固定部(21)は、筒部(2)を首部(32)に対して回転できないように一時的に固定する。よって、筒部(2)が意図せず閉回転方向Rに回転し、脆弱部(7)が破れることを防止することができる。
連結部(21b)による筒部(2)とリング部(21b)の連結は、筒部(2)をさらに締め込んだときに切断されることによって解除され、筒部(2)が下方へ移動可能となる。これによって、容器(1)の首部(32)の上端部が内側領域(B1)を押圧できるようになり、脆弱部(7)を破ることが可能となる。
なお仮固定部(21)は、連結部(21b)による筒部(2)とリング部(21b)の連結が維持されている状態において、容器用キャップ(1)が未開封であることを示す不正開封防止の機能も有する。
容器(31)の首部(32)の上端部に突起部(34)が設けられてもよい。突起部(34)を設けることで、内側領域(B1)の押圧される部分を限定することができる。突起部(34)によって押圧された側の脆弱部(7)が先に破れるため、脆弱部(7)のその他の部分によって内側領域(B1)と外側領域(B2)の結合を維持することが容易となる。
図3は、脆弱部(7)が環状溝(8)、(9)の形成によって構成される場合のいくつかの実施形態を示した図である。環状溝(8)、(9)には、天板部(3)の下面に形成される下面環状溝(8)、および/または天板部(3)の上面に形成される上面環状溝(9)がある。
脆弱部(7)が下面環状溝(8)、および/または上面環状溝(9)で形成されることによって、外側領域(B2)は広い範囲にわたって薄肉部(7a)を有することになる。したがって、容器用キャップ(1)を締め込むという簡易な動作だけで、環状溝(8)、(9)の全周にわたって脆弱部(7)を容易、且つ確実に破ることが可能になる。
図4は、脆弱部(7)が凹部(11)、(12)の形成によって構成される場合のいくつかの実施形態を示した図である。凹部(11)、(12)には、天板部(3)の下面に形成される下面凹部(11)、および/または天板部(3)の上面に形成される上面凹部(12)がある。
脆弱部(7)が下面環状溝(8)、および/または上面環状溝(9)で形成されることによって、天板部(3)は広い範囲に薄肉部(7a)を有することになる。したがって、容器用キャップ(1)を締め込むという簡易な動作だけで、容易に天板部(3)を広い範囲で破ることができ、開口部(5)を確実に形成することが可能になる。
また容器用キャップ(1)は、筒部(2)の外周縁の上方に延出する支持部(10)を備えてもよい。支持部(10)は、内容物(A)を取り出すために容器(1)を傾けたときに、蓋部(4)を通過する内容物(A)の重量によって、蓋部(4)が垂直下方向に過剰に垂れ下がらないように蓋部(4)を支持する。これによって蓋部(4)は、内容物(A)を取り出すための適した角度が維持され、蓋部(4)が有する液だれ防止の機能を、さらに効果的に発揮させることが可能になる。
なお支持部(10)は、筒部(2)の外周縁の全周に設けられず、蓋部(4)が開いたときに適切に蓋部(4)を支持できるように、筒部(2)の外周縁の一部から突出するような形態であってもよい。
図5で示されるように、蓋部(4)に内容物(A)を案内することが可能なガイド溝(13)が形成されてもよい。容器(1)を傾けて内容物(A)を取り出すときに、内容物(A)はガイド溝(13)に沿って案内される。これによって内容物(A)が、蓋部(4)の側部からこぼれることを防止できる。さらに内容物(A)はガイド溝(13)に沿って所定の方向に流れることで、所望の位置に取り出されることが容易になる。
なお図示されないが、内容物(A)が蓋部(4)を通過することなく、支持部(10)を通過して取り出されるような構成としてもよい。このような構成において、ガイド溝は支持部(10)に形成されてもよい。
従来の容器用キャップのように除去領域(シール部材)が除去されずに残るおそれがなく、雌ネジ部と容器の首部の雄ネジ部とが螺合した状態で容器用キャップをさらに締め込む(閉回転方向にさらに回転させる)という簡易な動作をするだけで、容易、且つ確実に容器用キャップの天板部に開口部を形成して、容器の内容物を取り出すことが可能な容器用キャップを提供する。
1 容器用キャップ
2 筒部
3 天板部
4 蓋部
5 開口部
6 雌ネジ部
7 脆弱部
7a 薄肉部
8 下面環状溝
9 上面環状溝
10 支持部
11 下面凹部
12 上面凹部
13 ガイド溝
21 仮固定部
21a リング部
21b 連結部
31 容器
32 首部
33 雄ネジ部
34 突起部
A 内容物
B1 内側領域
B2 外側領域
R 閉回転方向

Claims (6)

  1. 容器の首部の上端部に形成された口部を閉塞する容器用キャップであって、
    容器の首部の外周に形成された雄ネジ部と螺合する雌ネジ部を有する筒部と、
    筒部の先端を閉じる天板部とを
    備える容器用キャップであって、
    前記天板部は、少なくとも首部の一部に当接可能な内側領域、及び前記内側領域と筒部との間の外側領域を有し、少なくとも外側領域には当該天板部の厚さが部分的に薄い脆弱部が形成されており、
    前記内側領域は、前記雌ネジ部と容器の首部の雄ネジ部とが螺合した状態で容器用キャップをさらに締め込むと容器の首部の上端部に押圧され、脆弱部の一部または全部が破れるように構成されている、
    ことを特徴とする容器用キャップ。
  2. 前記筒部を前記首部に対して回転できないように一時的に固定する仮固定部をさらに備え、
    前記仮固定部は、前記首部の外周に嵌合可能なリング部、および前記筒部を前記リング部に連結する連結部を有し、
    前記筒部をさらに締め込んだときに、前記連結部による前記筒部と前記リング部との連結が解除される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の容器用キャップ。
  3. 前記脆弱部は、天板部の内面および/または外面に環状溝が形成されることによって構成されている、ことを特徴とする請求項1または2に記載の容器用キャップ。
  4. 前記脆弱部は、天板部の内面および/または外面に凹部が前記内側領域および前記外側領域にわたって形成されることによって構成されている、ことを特徴とする請求項1または2に記載の容器用キャップ。
  5. 前記脆弱部のうち一部が、他の部分よりも破れにくくなっており、
    前記天板部の内面には、天板部の内側領域が開いたときに容器の内容物を案内することが可能なガイド溝が形成されている、
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の容器用キャップ。
  6. 前記筒部の外周縁から上方に延出する支持部をさらに備える、ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の容器用キャップ。
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