JP2019067650A - 電気コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】電気コネクタにおいて、電源端子を流れる電流の増加による温度上昇を抑制することができる技術を提供する。【解決手段】プリント基板300に実装されるプラグコネクタ100であって、絶縁性のハウジング110と、ハウジング110に結合された第1の電源端子120と、ハウジング110に結合された放熱部材140と、を備え、第1の電源端子120は、基板側に位置する第1の実装部121を有し、放熱部材140は、基板側に位置する第2の実装部141と、基板側に位置する放熱部142とを有し、放熱部142は、嵌合側と基板側の両面が露出している。また、プリント基板300の金属パターン310を介して、第1の実装部121と第2の実装部141とが接続され、第1の電源端子120で発生した熱は、放熱部材140から放出される。【選択図】図1

Description

本発明は、電気コネクタに関し、特に、プリント基板同士の回路を電気的に接続する基板対基板型電気コネクタに関する。
従来、基板の面同士を接続するコネクタとして、基板対基板型電気コネクタが用いられてきた。基板対基板型電気コネクタは、プラグコネクタと、レセプタクルコネクタとが1つの組になっており、レセプタクルコネクタにプラグコネクタが挿入され、互いのコンタクト(導電端子)が接触することにより、電気的に接続される。このような基板対基板型電気コネクタに関する技術としては、例えば、特許文献1(特開2017−16897号公報)及び特許文献2(実用新案登録第3206973号公報)などに記載される技術が挙げられる。
特開2017−16897号公報 実用新案登録第3206973号公報
近年、スマートフォン、携帯電話、携帯情報端末などの電子機器の軽薄短小化の要求に伴い、それに使用される部品の小型化・薄型化が進んでいる。しかしながら、それらの電子機器の高機能化に伴い、それらの電子機器に使用される電流も増加する傾向にある。また、これらの電子機器は、電源として、一般に充電式のバッテリを使用することが多いが、短時間充電の要求もあり、小型の電気コネクタに大電流が流れる場合があり、その大電流による発熱が問題になってくる。その発熱により電子機器の温度が上昇すると、電子機器の不具合の原因にもなる。
本発明は、上記のような問題を解決するために完成されたものであり、その目的は、電気コネクタにおいて、電源端子を流れる電流の増加による温度上昇を抑制することができる技術を提供することにある。
本発明の前記並びにその他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述及び添付図面から明らかになるであろう。
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、次のとおりである。
すなわち、本発明による電気コネクタは、基板に実装される電気コネクタであって、絶縁性のハウジングと、前記ハウジングに結合された第1の電源端子と、前記ハウジングに結合された放熱部材と、を備え、前記第1の電源端子は、基板側に位置する第1の実装部を有し、前記放熱部材は、基板側に位置する第2の実装部と、基板側に位置する放熱部とを有し、前記放熱部は、嵌合側と基板側の両面が露出していることを特徴とするものである。
本願において開示される発明のうち、代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、以下のとおりである。
電気コネクタ内に、ヒートシンク機能を有する放熱部材を設け、基板上の金属パターンを介して電源端子と接続するようにしたので、電源端子に大電流が流れた場合であっても、それによって発生する熱を効果的に放熱することができ、電源端子乃至電気コネクタの温度上昇が抑制される。
本発明に係る電気コネクタとしてのプラグコネクタをプリント基板に実装した状態を示す斜視図である。 本発明に係るプラグコネクタの構成を示す下側(基板側)から見た斜視図である。 本発明に係るプラグコネクタの構成を示す平面図である。 図3のA−A切断面における断面図である。 図3のB−B切断面における断面図である。 本発明に係るプラグコネクタから放熱部材を除いた残りの部分の構成を示す下側(基板側)から見た斜視図である。 本発明に係るプラグコネクタからハウジングを除いた残りの部分の構成を示す下側(基板側)から見た斜視図である。 本発明に係るプラグコネクタの放熱部材の構成を示す上側(嵌合側)から見た斜視図である。 本発明に係るプラグコネクタと嵌合されるレセプタクルコネクタの構成を示す斜視図である。 レセプタクルコネクタにプラグコネクタを嵌合させる際の短絡防止機能を説明するための斜視図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明するための全図において、同一部材には原則として同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
以下の実施の形態においては便宜上その必要があるときは、複数のセクションまたは実施の形態に分割して説明するが、特に明示した場合を除き、それらは互いに無関係なものではなく、一方は他方の一部または全部の変形例、詳細、補足説明等の関係にある。また、以下の実施の形態において、要素の数等(個数、数値、量、範囲等を含む)に言及する場合、特に明示した場合および原理的に明らかに特定の数に限定される場合等を除き、その特定の数に限定されるものではなく、特定の数以上でも以下でもよい。
図1は、本発明に係る電気コネクタとしてのプラグコネクタをプリント基板に実装した状態を示す斜視図である。図2は、プラグコネクタの構成を示す下側(基板側)から見た斜視図である。図3は、プラグコネクタの構成を示す平面図である。図4は、図3のA−A切断面における断面図である。図5は、図3のB−B切断面における断面図である。
まず、図1〜図5により、本発明に係る電気コネクタとしてのプラグコネクタの構成の一例を説明する。本実施の形態のプラグコネクタ100は、例えば、プリント基板同士の回路を電気的に接続する基板対基板型電気コネクタの一種であって、一般に、プリント基板300に実装されて使用される。プリント基板300には、例えば、携帯電話、携帯情報端末等の充電式バッテリ、その制御回路などが接続される。相手側コネクタとしてのレセプタクルコネクタ200(図9参照)も、一般に、プリント基板に実装されて使用される。そして、プラグコネクタ100とレセプタクルコネクタ200の端子部分が嵌合し、それぞれの電源端子及び信号端子が接触することにより、それぞれのプリント基板上の回路が電気的に接続される。
図1〜図5に示すように、本実施の形態によるプラグコネクタ100は、絶縁性のハウジング110、ハウジング110に結合された第1の電源端子としての電源端子120a,120c、第2の電源端子としての電源端子120b,120d、ハウジング110に結合された信号端子130a〜130d、ハウジング110に結合された放熱部材140a,140bなどから構成される。プラグコネクタ100は、例えば、金型内に、電源端子120a〜120d、信号端子130a〜130d、放熱部材140a,140bを配置し、樹脂を注入してハウジング110を形成する一体成形又はインサート成形などの方法で形成される。
電源端子120a,120c,120b,120dは、嵌合方向(Z1方向)に向けて突状の形状を有し、それぞれ、基板側(Z2側)に第1の実装部としての実装部121a,121c、第3の実装部としての実装部121b,121dを備えている。実装部121a,121c,121b,121dは、それぞれ、プリント基板300の第1の金属パターンとしての金属パターン310a,310c,第2の金属パターンとしての金属パターン310b,310dに半田付けされる。また、電源端子120a〜120dは、大電流を流すことができるように、レセプタクルコネクタ200の電源端子との接触部分が長手方向(X12方向)に長くなっており、十分な接触面積を確保している。電源端子120a〜120dは、大電流が流れるので、信号端子130a〜130dと比較して表面積が広くなっている。電源端子120a及び120bは同電位であり、電源端子120c及び120dは同電位である。ここで、電源端子120a〜120dに流れる電流量は特に限定されないが、例えば、数アンペアから数十アンペア、より具体的には、5アンペアから30アンペア程度の電流を流すことができる。
信号端子130a〜130dは、嵌合方向(Z1方向)に向けて突状の形状を有し、それぞれ、基板側に実装部131a〜131dを備えている。実装部131a〜131dは、それぞれ、プリント基板300の金属パターン320a〜320dに半田付けされる。本実施の形態では、2つの信号端子130a,130cは、長手方向(X12方向)において隣接して配置されているとともに、電源端子120aと電源端子120cとの間に配置されている。同様に、2つの信号端子130b,130dは、長手方向(X12方向)において隣接して配置されているとともに、電源端子120bと電源端子120dとの間に配置されている。
放熱部材140a,140bは、ヒートシンク機能を有し、それぞれ、第2の実装部としての実装部141a、第4の実装部としての実装部141c、第2の実装部としての実装部141c、第4の実装部としての実装部141d、放熱部142a,142b、補強部143a,143bを有する。実装部141a〜141d及び放熱部142a,142bは、基板側に設けられている。放熱部142aは、短手方向(Y12方向)において電源端子120aと電源端子120bとの間に設けられ、放熱部142bは、短手方向(Y12方向)において電源端子120cと電源端子120dとの間に設けられている。放熱部142a,142bは、嵌合側と基板側の両面が露出しており、プラグコネクタ100の嵌合側及び基板側の上下両方向から視認可能になっている。ハウジング110の底壁(112)は、嵌合側から基板側に貫通する開口部111a,111b(図6参照)を有し、放熱部142a,142bは、その開口部内に位置する。補強部143a,143bは、コネクタの強度を補強するためのものである。
プラグコネクタ100が、プリント基板300に実装されるとき、実装部121a及び実装部141aが金属パターン310aに半田付けされ、実装部121b及び実装部141bが金属パターン310bに半田付けされ、実装部121c及び実装部141cが金属パターン310cに半田付けされ、実装部121d及び実装部141dが金属パターン310dに半田付けされる。このように、それぞれ別体の電源端子と放熱部材とを、同一の金属パターンに半田付けすることにより、金属パターン及び半田を介して、電源端子と放熱部材とを同電位にすることができるとともに、電源端子と放熱部材との間の熱伝導性を高めることができる。また、本実施の形態では、金属パターン310a〜310dは、それぞれ個別の金属パターンであるが、金属パターン310a及び金属パターン310bは、電気的に結合された1つのパターンであってもよく、金属パターン310c及び金属パターン310dは、電気的に結合された1つのパターンであってもよい。すなわち、本実施の形態では、2つの電源端子120a,120bと放熱部材140aとが金属パターン310a,310bを介して電気的、熱的に連結されていてもよく、同様に、2つの電源端子120c,120dと放熱部材140bとが金属パターン310c,310dを介して電気的、熱的に連結されていてもよい。なお、放熱部142a,142bの基板側の面をプリント基板300に半田付けすることも可能である。
電源端子120a〜120dに大電流が流れることにより熱が発生した場合、実装部121a〜121d、半田、金属パターン310a〜310d、実装部141a〜141d、放熱部142a,142bを介して熱が放出されるので、プラグコネクタ100の温度上昇が抑制される。そのためには、放熱部材140a,140bの表面積は、なるべく広い方がよい。主に、放熱部142a,142bが放熱の機能を果たすが、放熱部材140a,140bの実装部141a〜141d、補強部143a,143bも同時に放熱の役目を果たす。
図6は、プラグコネクタから放熱部材を除いた残りの部分の構成を示す下側(基板側)から見た斜視図である。図6に示すように、ハウジング110は、嵌合側から基板側に貫通する開口部111a,111bを有し、ここに、放熱部材140a,140bの放熱部142a,142bが嵌まり込んで成形される。
図7は、プラグコネクタからハウジングを除いた残りの部分の構成を示す下側(基板側)から見た斜視図である。
図8は、プラグコネクタの放熱部材の構成を示す上側(嵌合側)から見た斜視図である。放熱部材140aと放熱部材140bは、同一形状・同一寸法であり、プラグコネクタ100の両端に対称的に配置される。放熱部材140a,140bは、熱伝導性及び放熱性の高い材料が好ましく、例えば、銅、銅合金、銀、銀合金、アルミニウム、アルミニウム合金などの材料で形成される。補強部143a,143bは、実装部141a〜141d及び放熱部142a,142bの結合部分から上側方向(Z1方向)にハウジング110の内壁面に沿って立ち上がって形成されている。補強部143a,143bは、コネクタの強度を補強する機能と同時に、その表面積を広く取ることにより、放熱部と同様に、放熱の機能(ヒートシンク機能)も果たす。
したがって、本実施の形態の電気コネクタによれば、ヒートシンク機能を有する放熱部材を電気コネクタに設け、電源端子と接続するようにしたので、電源端子に大電流が流れた場合であっても、それによって発生する熱を効率的に放熱し、電源端子乃至電気コネクタの温度上昇が抑制される。
図9は、プラグコネクタと嵌合されるレセプタクルコネクタの構成を示す斜視図である。図9に示すように、本実施の形態によるレセプタクルコネクタ200は、絶縁性のハウジング210、ハウジング210に結合された電源端子220a〜220d、ハウジング210に結合された信号端子230a〜230d、ハウジング210に結合された補強金具240a,240b及び補強金具250a〜250dなどから構成される。レセプタクルコネクタ200は、例えば、金型内に、電源端子220a〜220d、信号端子230a〜230d、補強金具240a,240b及び補強金具250a〜250dを配置し、樹脂を注入してハウジング210を形成する一体成形又はインサート成形などの方法で形成される。
電源端子220a〜220dは、嵌合方向(Z1方向)に向けて凹状の形状(「U」字状)を有し、それぞれ、基板側(Z2側)に実装部221a〜221dを備えている。実装部221a〜221dは、それぞれ、プリント基板の金属パターン(図示せず)に半田付けされる。また、電源端子220a〜220dは、大電流を流すことができるように、プラグコネクタ100の電源端子との接触部分が長手方向(X12方向)に長くなっている。電源端子220a〜220dは、大電流が流れるので、信号端子230a〜230dと比較して表面積が広くなっている。電源端子220a及び220bは同電位であり、電源端子220c及び220dは同電位である。
信号端子230a〜230dは、嵌合方向(Z1方向)に向けて凹状の形状(「U」字状)を有し、それぞれ、基板側に実装部231a〜231dを備えている。実装部231a〜231dは、それぞれ、プリント基板の金属パターン(図示せず)に半田付けされる。
補強金具240a,240bは、それぞれ、実装部241、ロック突部242を有する。補強金具250a〜250dは、それぞれ、実装部251、ロック突部252を有する。実装部241,251は、基板側に設けられている。補強金具240a,240b,250a〜250dは、コネクタの強度を補強するためのものである。
プラグコネクタ100とレセプタクルコネクタ200とが嵌合される際、レセプタクルコネクタ200の「ロ」の字状の嵌合凹部211に、プラグコネクタ100の電源端子及び信号端子が配列された突状部が嵌まり込み、端子同士が電気的に接続される。電源端子220a〜220d及び信号端子230a〜230dは、横方向(Y12方向)に拡がる弾性を有し、プラグコネクタ100の電源端子及び信号端子を両側から挟み込むようになっている。
図10は、レセプタクルコネクタにプラグコネクタを嵌合させる際の短絡防止機能を説明するための斜視図である。レセプタクルコネクタ200の信号端子230a〜230dのすべての上端234は、信号端子230a〜230d周囲のハウジング210の上端212より、低くなっている。そのため、プラグコネクタ100と嵌合する際、放熱部材140が信号端子230a〜230dに接触しないような構造になっている。また、信号端子230a〜230dを囲む溝の幅213も、放熱部材140が信号端子230a〜230dに接触しないように充分に狭くなっている。このような構造により、電源端子及び信号端子に電圧が印加された状態で嵌合しようとした場合であっても、電源端子及び信号端子が接触して導通することがなく、短絡による不具合を回避することができる。
以上、本発明者によってなされた発明をその実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
例えば、前記実施の形態においては、プリント基板同士を接続する基板対基板コネクタについて説明したが、これに限定されるものではなく、他の電気コネクタについても適用可能である。
また、前記実施の形態においては、放熱部材を電気コネクタの電源端子に適用した場合について説明したが、これに限定されるものではなく、電気コネクタの信号端子についても適用可能である。
また、前記実施の形態においては、放熱部材をプラグコネクタに設けたが、これに限定されるものではなく、レセプタクルコネクタに設けてもよい。
本発明に係る電気コネクタは、産業用、業務用、家庭用など広く利用することができる。
100 プラグコネクタ
110 ハウジング
111a,111b 開口部
112 底部
120a,120c 電源端子(第1の電源端子)
120b,120d 電源端子(第2の電源端子)
121a,121c 実装部(第1の実装部)
121b,121d 実装部(第3の実装部)
130a〜130d 信号端子
131a〜131d 実装部
140a,140b 放熱部材
141a,141c 実装部(第2の実装部)
141b,141d 実装部(第4の実装部)
142a,142b 放熱部
143a,143b 補強部
200 レセプタクルコネクタ
210 ハウジング
211 嵌合凹部
212 ハウジングの上端
213 溝の幅
220a〜220d 電源端子
221a〜221d 実装部
230a〜230d 信号端子
231a〜231d 実装部
234 信号端子の上端
240a,240b 補強金具
241 実装部
242 ロック突部
250a〜250d 補強金具
251a〜251d 実装部
252 ロック突部
300 プリント基板
310a,310c 金属パターン(第1の金属パターン)
310b,310d 金属パターン(第2の金属パターン)
320a〜320d 金属パターン

Claims (6)

  1. 基板に実装される電気コネクタであって、
    絶縁性のハウジングと、
    前記ハウジングに結合された第1の電源端子と、
    前記ハウジングに結合された放熱部材と、を備え、
    前記第1の電源端子は、基板側に位置する第1の実装部を有し、
    前記放熱部材は、基板側に位置する第2の実装部と、基板側に位置する放熱部とを有し、
    前記放熱部は、嵌合側と基板側の両面が露出している、電気コネクタ。
  2. 前記電気コネクタが前記基板に実装されるとき、前記第1の実装部及び前記第2の実装部が前記基板の第1の金属パターンに半田付けされるように構成されている、請求項1に記載の電気コネクタ。
  3. 前記ハウジングに結合された、前記第1の電源端子と同電位の第2の電源端子をさらに備え、
    前記第2の電源端子は、基板側に位置する第3の実装部を有し、
    前記放熱部材は、基板側に位置する第4の実装部をさらに有し、
    前記放熱部は、前記第1の電源端子と前記第2の電源端子との間に位置する、請求項1又は2に記載の電気コネクタ。
  4. 前記電気コネクタが前記基板に実装されるとき、前記第3の実装部及び前記第4の実装部が前記基板の第2の金属パターンに半田付けされるように構成されている、請求項3に記載の電気コネクタ。
  5. 前記ハウジングは、嵌合側から基板側に貫通する開口部を有し、
    前記放熱部は、前記開口部内に位置する、請求項1〜4のいずれか1項に記載の電気コネクタ。
  6. 前記放熱部材は、さらに補強部を有する、請求項1〜5のいずれか1項に記載の電気コネクタ。
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