JP2019060931A - ホルダ - Google Patents
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Abstract
Description
また、本発明は、保持対象を容易に取付け可能なホルダを提供することを課題とする。
また、眼鏡を差し込む軌道上にクリップ体(ネクタイ留め)が存在しないため、保持対象を容易に取付け、保持することができる。
このように、上側挟持部の先端側にホルダ本体が設けられていることより、ホルダ本体がクリップ体の装着位置から少しズレて配置されるため、ホルダ本体の視認性を向上させることができる。これにより、使用者は保持対象の係止箇所を明確に視認して、より容易に保持対象を取付けることができる。また、ホルダ本体のデザインにロゴやエンブレム等をする場合には、周囲の人々に対しての宣伝効果を発揮させることができる。
このような範囲にクリップ体の長さを設定することにより、保持対象の荷重のかかるホルダ本体を装着者の体に接触させ、荷重を分散させることができるため、衣服の型崩れを抑制することができる。
このように、ホルダ本体が環状に形成されていることにより、保持対象の脱落を抑制することができる。
このように、ホルダ本体の先端側に湾曲部を設けることにより、スムーズに装着対象上を滑らせてガイドすることができ、より容易に装着対象に装着することができる。
また、本発明によれば、保持対象を容易に取付け可能なホルダを提供することができる。
この保持対象としては、本実施形態に示す眼鏡G以外にも、サングラス等のアイウェアやアクセサリー、ドライバー等の工具、ペン等の文具、等を例示することができる。
装着対象としては、本実施形態に示すシャツSの前立て部S1以外にも、ネクタイや襟元、袖口、ベルト、ポケット等に衣服の各部に装着することができ、さらには、鞄のポケットやショルダー、車のサンバイザー、等に装着することができる。
また、Y方向に沿って、クリップ体20からホルダ本体10に向かう方向を先端方向とし、逆にホルダ本体10からクリップ体20に向かう方向を基端方向として、長さ方向を定める。さらに、Z方向に沿って、ホルダ100の幅方向を定める。
このフレーム部12の材料としては、真鍮ロジュウムメッキを例示することができるがこれに限定されることなく、任意の材料を採用することができる。
このクリップ体20の長さは、好ましくは30〜70mmの範囲に設定されている。
この腰部211には、下側挟持部22が軸受24を介して回動自在に接続されている。なお、この軸受24には、コイルバネ等の付勢手段23が設けられている。付勢手段23としては、コイルバネに限られず、材料自体の復元力を利用したものや磁石を利用したもの等、慣用の手段を採用することが当然に可能である。
一方で、この装飾部212にフレーム部12と同じ材料を採用する場合には、フレーム部12と一体に形成しても良い。
また、装着対象との接触箇所を複数点設けることにより、装着対象の型崩れを抑制することができる。
図3は、本実施形態に係るホルダ100を装着対象であるシャツSに装着する手順を示す説明図である。
眼鏡Gをホルダ本体10に係止する場合には、ホルダ100の幅方向(図1及び図2のZ方向)に平行な軌道で、係止部11である挿通孔に眼鏡Gのテンプル部を差し込む。
また、ボタンや裁縫が施される前立て部S1から離れた位置にホルダ本体10が配置されるため、ホルダ本体10を視認しやすく、係止部11に眼鏡Gを容易に取付けることができる(図4ないし図6参照)。
図5のように、胸元に近い位置の前立て部S1にホルダ100を取付けて使用しても良いし、図6のように、襟部S2に近い位置の前立て部S1にホルダ100を取付けて使用しても良い。装着者Hの状況や気分によって好きな位置にホルダ100を装着することができる。
すなわち、ホルダ本体10が突出していない場合には、上側挟持部21と下側挟持部22の間に生じた狭小な隙間に、衣類の生地を差し込む必要があったが、ホルダ本体10を突出させることにより、ホルダ本体10がガイドの役割を果たして、より容易にホルダ100を装着対象に装着することができる。
すなわち、ホルダ本体10をクリップ体20に重なるように配置した場合には、ホルダ本体10に保持対象を差し込む軌道上にクリップ体20が配置されることとなり、少なからずクリップ体20に接触・干渉しないよう(クリップ体20を避けるよう)取り付ける必要がある。本発明に係るホルダ100は、ホルダ本体10をクリップ体20の先端方向に向かって突出させ、係止部11の位置をクリップ体20から遠ざけることにより、保持対象の取付け軌道上にクリップ体20が配置されることがなく、より容易に保持対象をホルダ100に取り付けることができる。
10 ホルダ本体
11 係止部
12 フレーム部
13 湾曲部
20 クリップ体
21 上側挟持部
22 下側挟持部
23 付勢手段
G 眼鏡
S シャツ
H 装着者
Claims (6)
- 保持対象を保持可能なホルダ本体と、
装着対象を挟持可能なクリップ体と、を備え、
前記ホルダ本体は、前記クリップ体の先端方向に向かって突出していることを特徴とする、ホルダ。 - 前記クリップ体は、上側挟持部と、下側挟持部と、を有し、
前記ホルダ本体は、前記上側挟持部の先端側に設けられていることを特徴とする、請求項1に記載のホルダ。 - 前記クリップ体の長さは、30〜70mmの範囲に設定されていることを特徴とする、請求項1又は請求項2に記載のホルダ。
- 前記ホルダ本体は、環状に形成されたフレーム部を有していることを特徴とする、請求項1〜3の何れかに記載のホルダ。
- 前記ホルダ本体は、先端側に湾曲部が設けられていることを特徴とする、請求項1〜4の何れかに記載のホルダ。
- 前記保持対象はアイウェアであることを特徴とする、請求項1〜5の何れかに記載のホルダ。
Priority Applications (1)
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JP2017183469A JP6978768B2 (ja) | 2017-09-25 | 2017-09-25 | ホルダ |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2017183469A JP6978768B2 (ja) | 2017-09-25 | 2017-09-25 | ホルダ |
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JP6978768B2 JP6978768B2 (ja) | 2021-12-08 |
Family
ID=66178220
Family Applications (1)
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JP2017183469A Active JP6978768B2 (ja) | 2017-09-25 | 2017-09-25 | ホルダ |
Country Status (1)
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JP (1) | JP6978768B2 (ja) |
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2017
- 2017-09-25 JP JP2017183469A patent/JP6978768B2/ja active Active
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JP6978768B2 (ja) | 2021-12-08 |
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