JP6978768B2 - ホルダ - Google Patents
ホルダ Download PDFInfo
- Publication number
- JP6978768B2 JP6978768B2 JP2017183469A JP2017183469A JP6978768B2 JP 6978768 B2 JP6978768 B2 JP 6978768B2 JP 2017183469 A JP2017183469 A JP 2017183469A JP 2017183469 A JP2017183469 A JP 2017183469A JP 6978768 B2 JP6978768 B2 JP 6978768B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holding portion
- holder
- tip
- upper holding
- clip body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Eyeglasses (AREA)
Description
また、本発明は、保持対象を容易に取付け可能なホルダを提供することを課題とする。
また、眼鏡を差し込む軌道上にクリップ体(ネクタイ留め)が存在しないため、保持対象を容易に取付け、保持することができる。
このように、上側挟持部の先端側にホルダ本体が設けられていることより、ホルダ本体がクリップ体の装着位置から少しズレて配置されるため、ホルダ本体の視認性を向上させることができる。これにより、使用者は保持対象の係止箇所を明確に視認して、より容易に保持対象を取付けることができる。また、ホルダ本体のデザインにロゴやエンブレム等をする場合には、周囲の人々に対しての宣伝効果を発揮させることができる。
このような範囲にクリップ体の長さを設定することにより、保持対象の荷重のかかるホルダ本体を装着者の体に接触させ、荷重を分散させることができるため、衣服の型崩れを抑制することができる。
このように、ホルダ本体が環状に形成されていることにより、保持対象の脱落を抑制することができる。
このように、ホルダ本体の先端側に湾曲部を設けることにより、スムーズに装着対象上を滑らせてガイドすることができ、より容易に装着対象に装着することができる。
また、本発明によれば、保持対象を容易に取付け可能なホルダを提供することができる。
この保持対象としては、本実施形態に示す眼鏡G以外にも、サングラス等のアイウェアやアクセサリー、ドライバー等の工具、ペン等の文具、等を例示することができる。
装着対象としては、本実施形態に示すシャツSの前立て部S1以外にも、ネクタイや襟元、袖口、ベルト、ポケット等に衣服の各部に装着することができ、さらには、鞄のポケットやショルダー、車のサンバイザー、等に装着することができる。
また、Y方向に沿って、クリップ体20からホルダ本体10に向かう方向を先端方向とし、逆にホルダ本体10からクリップ体20に向かう方向を基端方向として、長さ方向を定める。さらに、Z方向に沿って、ホルダ100の幅方向を定める。
このフレーム部12の材料としては、真鍮ロジュウムメッキを例示することができるがこれに限定されることなく、任意の材料を採用することができる。
このクリップ体20の長さは、好ましくは30〜70mmの範囲に設定されている。
この腰部211には、下側挟持部22が軸受24を介して回動自在に接続されている。なお、この軸受24には、コイルバネ等の付勢手段23が設けられている。付勢手段23としては、コイルバネに限られず、材料自体の復元力を利用したものや磁石を利用したもの等、慣用の手段を採用することが当然に可能である。
一方で、この装飾部212にフレーム部12と同じ材料を採用する場合には、フレーム部12と一体に形成しても良い。
また、装着対象との接触箇所を複数点設けることにより、装着対象の型崩れを抑制することができる。
図3は、本実施形態に係るホルダ100を装着対象であるシャツSに装着する手順を示す説明図である。
眼鏡Gをホルダ本体10に係止する場合には、ホルダ100の幅方向(図1及び図2のZ方向)に平行な軌道で、係止部11である挿通孔に眼鏡Gのテンプル部を差し込む。
また、ボタンや裁縫が施される前立て部S1から離れた位置にホルダ本体10が配置されるため、ホルダ本体10を視認しやすく、係止部11に眼鏡Gを容易に取付けることができる(図4ないし図6参照)。
図5のように、胸元に近い位置の前立て部S1にホルダ100を取付けて使用しても良いし、図6のように、襟部S2に近い位置の前立て部S1にホルダ100を取付けて使用しても良い。装着者Hの状況や気分によって好きな位置にホルダ100を装着することができる。
すなわち、ホルダ本体10が突出していない場合には、上側挟持部21と下側挟持部22の間に生じた狭小な隙間に、衣類の生地を差し込む必要があったが、ホルダ本体10を突出させることにより、ホルダ本体10がガイドの役割を果たして、より容易にホルダ100を装着対象に装着することができる。
すなわち、ホルダ本体10をクリップ体20に重なるように配置した場合には、ホルダ本体10に保持対象を差し込む軌道上にクリップ体20が配置されることとなり、少なからずクリップ体20に接触・干渉しないよう(クリップ体20を避けるよう)取り付ける必要がある。本発明に係るホルダ100は、ホルダ本体10をクリップ体20の先端方向に向かって突出させ、係止部11の位置をクリップ体20から遠ざけることにより、保持対象の取付け軌道上にクリップ体20が配置されることがなく、より容易に保持対象をホルダ100に取り付けることができる。
10 ホルダ本体
11 係止部
12 フレーム部
13 湾曲部
20 クリップ体
21 上側挟持部
22 下側挟持部
23 付勢手段
G 眼鏡
S シャツ
H 装着者
Claims (7)
- 保持対象であるアイウェアを保持可能なホルダ本体と、
装着対象を挟持可能なクリップ体と、を備え、
前記クリップ体は、上側挟持部と、前記上側挟持部の基端側と連結する下側挟持部と、を有し、
前記上側挟持部は、前記クリップ体が前記装着対象を挟持した際に、前記装着対象が露出する表面側に配置され、
前記下側挟持部は、前記クリップ体が前記装着対象を挟持した際に、前記装着対象が露出しない裏面側に配置され、
前記上側挟持部及び前記下側挟持部は、その先端側同士で前記装着対象を挟持し、
前記ホルダ本体は、前記上側挟持部の基端から先端に向かう方向に沿って突出するように、前記上側挟持部の先端に固定して設けられている、ホルダ。 - 前記クリップ体の長さは、30〜70mmの範囲に設定されていることを特徴とする、請求項1に記載のホルダ。
- 前記ホルダ本体は、環状に形成されたフレーム部を有していることを特徴とする、請求項1又は2に記載のホルダ。
- 前記上側挟持部の先端は、前記フレーム部の外周辺と内周辺の間に配置されている、請求項3に記載のホルダ。
- 前記ホルダ本体は、先端側に湾曲部が設けられていることを特徴とする、請求項1〜4の何れかに記載のホルダ。
- 前記クリップ体は、前記下側挟持部を前記上側挟持部に向けて付勢させる付勢手段と、前記付勢手段が設けられ、前記下側挟持部を前記上側挟持部に対して回転自在に支持する軸受と、を有している、請求項1〜5の何れかに記載のホルダ。
- 前記下側挟持部は、前記軸受を介して前記上側挟持部に回動自在に接続される操作部と、前記操作部の先端に設けられる天秤部と、を有し、
前記操作部は、その先端に設けられ、前記天秤部に接続される軸受を有し、
前記操作部が有する軸受は、前記天秤部を前記操作部に対して回転自在に支持し、
前記天秤部は、前記上側挟持部に向けて突設された突起を有し、
前記突起は、前記天秤部の先端側に設けられた先端側突起と、前記操作部が有する軸受を挟んで前記天秤部の基端側に設けられた基端側突起と、を含む、請求項6に記載のホルダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017183469A JP6978768B2 (ja) | 2017-09-25 | 2017-09-25 | ホルダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017183469A JP6978768B2 (ja) | 2017-09-25 | 2017-09-25 | ホルダ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019060931A JP2019060931A (ja) | 2019-04-18 |
JP6978768B2 true JP6978768B2 (ja) | 2021-12-08 |
Family
ID=66178220
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017183469A Active JP6978768B2 (ja) | 2017-09-25 | 2017-09-25 | ホルダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6978768B2 (ja) |
-
2017
- 2017-09-25 JP JP2017183469A patent/JP6978768B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019060931A (ja) | 2019-04-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7172283B1 (en) | Magnetic eyeglass device | |
US7487574B2 (en) | Eyeglass and other personal items holder | |
US7721392B2 (en) | Portable securement system | |
CA2245489C (en) | Device for hanging spectacles on garment | |
US20100180406A1 (en) | Retainer for spectacles and method of use | |
US20090019671A1 (en) | Support device for hanging objects on garments | |
US20100325842A1 (en) | Apparatus to secure towels and the like | |
US20110277276A1 (en) | Customizable garment accessory | |
US8015673B2 (en) | Bolo style clasp with multi-purpose clip | |
US20100157237A1 (en) | Retainer for spectacles and method of use | |
US20080276347A1 (en) | Shirt collar including loops for securing a neck accessory | |
US20160058137A1 (en) | Eyeglass holder | |
US8739570B2 (en) | Eyeglass holder | |
US20050022290A1 (en) | Placket utility loop | |
JP6978768B2 (ja) | ホルダ | |
JP2008517172A (ja) | アクセサリ付き衣料品 | |
US8713713B2 (en) | Necktie assembly | |
JP2010535552A (ja) | 眼鏡のための装置 | |
US20180027910A1 (en) | Detachable belt loop | |
US20180125134A1 (en) | Apparel graphic-changing system | |
JP7209993B2 (ja) | ホルダ | |
JP3164588U (ja) | 眼鏡ホルダ | |
KR102401789B1 (ko) | 고정핀 기능을 갖는 장식 소품 | |
JP2007333822A (ja) | 眼鏡固定具 | |
US20120068033A1 (en) | Systems and methods for providing modular personal accessories |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200714 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210720 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210803 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20211001 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20211026 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20211105 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6978768 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |