JP3114311U

JP3114311U - メガサンホルダー

Info

Publication number: JP3114311U
Application number: JP2005005339U
Authority: JP
Inventors: 清五川崎
Original assignee: 清五川崎
Priority date: 2005-06-10
Filing date: 2005-06-10
Publication date: 2005-10-27
Anticipated expiration: 2015-06-10

Abstract

【課題】メガネを外して作業をする場合、メガネをテーブルの上に置いたり、胸のポケットに仕舞ったりする事により、発生していたメガネの落下及び置き忘れ等の問題と、手に持ったまま作業する事の不便さをなくす、さらに既存のブローチ等との組み合わせでファッションを楽しむ。
【解決手段】ボタンやバッジ等にフックして使用する事を特徴とする、メガネ、サングラスのホルダーであり、又既存のピンブローチ、バッジ等も取りはずす事無く、容易に着脱できる。１は、取付具（ボタン、ペンダント等にフックする取付具）、２は、連結リング、３は、掛止め枠（メガネを引っ掛ける）である。
【選択図】図１

Description

本考案は、シャツ、コート、被服等のボタンにフックして取付け、着脱可能なアクセサリーとして使用もできるメガサンホルダーに、メガネの（つる）を引っ掛けて使用するメガネ、サングラスのホルダーに関するものである。

従来、メガネを外して作業をする場合、外したメガネを身近なテーブル等に置けばいいのだが、その様な場所が見当たらない時は、胸のポケットに仕舞ったり、手に持ったまま作業をしたりしてメガネを落としてしまったり、作業がしづらかったり、テーブルに置き忘れたりする事があり、不便であった。又、メガネホルダー付きのアクセサリーも提供されているが、アクセサリーに設けたタックピンが、メガネホルダー取付け具の挿入孔と被服を貫通して裏面より取付け金具に設置する為、着脱ごとに取り外さなければならず、又被服の裏面より差込固定具に挿入する必要があり面倒であった。
実開平７−１４４４９号公報

メガネを外して作業をする場合、メガネをテーブルの上に置いたり、胸のポケットに仕舞ったりする事により、発生していたメガネの落下及び置き忘れ等の問題と手に持ったまま作業する事の不便さや、メガネホルダーの着脱時の面倒さがあった。そこで、この考案は、メガネの落下及び置き忘れ、メガネホルダー着脱時の面倒さを改善し、両手が自由に使えて作業に不便を感じさせない、アクセサリーも兼ねたメガネのホルダーを提供することを課題とする。

以上の課題を解決するために、第一考案は、シャツ、コート等のボタンに引っ掛けて使用することを特徴とするメガネ、サングラスのホルダーである。
また、第二考案は、着脱可能であり、ピンブローチ、社章、バッジ、タイピン等を取り外すこと無く、組み合せて（引っ掛けて）使用でき、アクセサリーも兼ねることを特徴とするメガネ、サングラスのホルダーである。

第一考案、または第二考案によれば、ボタン及びブローチ等にフックして使用する為、メガネを置き忘れたりする事が無くなり、又、両手が自由に使えて作業の邪魔にもならない。さらに、ピンブローチやバッジ等と組み合わせて使用できる為、アクセサリーとしてのバリエーションも増えファッションを楽しむ事ができる。さらにボタンやブローチ等をしたままの状態で容易に着脱できるメリットがある。

この考案の一実施形態を、図１に示す。
取付け具１と連結リング２と掛止め枠３からなるメガサンホルダーであり、ボタンに取付け具１をフックして、掛止め枠３にメガネのつる（テンプル）を引っ掛けて使用する。

メガサンホルダーの材質は金属が望ましいが、強化プラスチック等、物理的強度のある材質であればなんでもよい。

「実施形態の効果」
この実施形態によれば、ボタン、ブローチ等を取付けたままで容易に着脱ができ、アクセサリーとしても使用できる。又、ネックレスに設置されたメガネホルダーに比べ、左右および前方へのゆれを最小限に止めた形態になっている為、シャツの第二ボタンに取付けた場合など、身体の中心でもあり、物に当たる心配も少なく作業がしやすい。

「他の実施形態」
図１の実施形態では、取付け具１はボタン等をくぐらしてフックするが、他の実施形態、図２の取付け具４の様な横からのフックでもよく、ボタンにフックできる形状であればどのような形状でもよい、又、図１の掛止め枠３は円形であるが図２の掛止め枠５のごとく、ひし形、楕円、四角等、どのような形状でもよく、要するにメガネのテンプル（つる）を引っ掛けられる形状であれば良い。

この考案の一実施形態を示す説明図である。形状の異なったメガサンホルダーの斜視図である。ボタンにメガサンホルダーを引っ掛けた状態を示す側面図である。メガサンホルダーにメガネを引っ掛けた状態を示す正面図である。

符号の説明

１取付け具（ボタン、ペンダント等にフックする取付け具）
２連結リング
３掛止め枠（メガネを引っ掛ける）
４取付け具（１と同じ目的をもつ形状の異なった取付け具）
５掛止め枠（３と同じ目的をもつ形状の異なった掛止め枠）
６シャツ
７ボタン
８糸
９メガネのテンプル（つる）

Claims

被服のボタン及びペンダント、バッジ等にフックして使用することを特徴とするメガネ、サングラスのホルダー。
前記ホルダーは、バッジ、ペンダント、ブローチ、社章、タイピン等を装着したまま、着脱可能であることを特徴とする請求項１記載のメガネ、サングラスのホルダー。