JP2019059422A - タンク保持構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】ブラケットに支持されたタンクの車体前方向への移動を効果的に規制する。【解決手段】車体に固定されて車体上下方向に延びる固定部12A及び、固定部12Aの下端側から車体幅方向に延出してタンク50を少なくとも下方から支持する支持部12Cを含むブラケット11と、固定部12Aの上端側に固定されて車体前後方向に延びる第1棒部材41、支持部12Cの延出端側に固定されて車体前後方向に延びる第2棒部材42及び、第1棒部材41の前端と第2棒部材42の前端とを接続してタンク50の前端側を跨ぐ第3棒部材43,44,45を含む規制部材40とを備えた。【選択図】図1

Description

本開示の技術は、タンク保持構造に関し、特に、車両用の燃料タンクの保持構造に関する。
この種の燃料タンクの保持構造として、例えば、特許文献1には、車体前後方向に延びるシャシフレームの車体幅方向外側の側壁に、燃料タンクを下方から支持する前後一対の支持ブラケットを設けると共に、これら前後の支持ブラケットにバンド等を介して燃料タンクを結束固定する構造が開示されている。
当該文献の構造では、燃料タンクの少なくとも前側に、燃料タンクの車体前方向への移動を規制するプレート部材が配設されている。
特開2017−100514号公報
ところで、上記文献の構造では、プレート部材に貫通形成した円形穴の内周を燃料タンクの外周に接触させることにより、燃料タンクの移動を規制している。プレート部材は、連結部材を介して支持ブラケットに取り付けられるため、連結部材を固定する締結具を締め付けると、これに伴いプレート部材が支持ブラケット側に引き寄せられる場合がある。
その結果、プレート部材の円形穴内周が燃料タンクの外周に圧接されることにより、プレート部材に歪みが生じるといった課題がある。プレート部材に歪みが生じると、燃料タンクの車体前方向への移動を効果的に規制できない可能性がある。
本開示の技術は、ブラケットに支持されたタンクの車体前方向への移動を効果的に規制することを目的とする。
本開示の技術は、車体に固定されて車体上下方向に延びる固定部及び、該固定部の下端側から車体幅方向に延出してタンクを少なくとも下方から支持する支持部を含むブラケットと、前記固定部の上端側に固定されて車体前後方向に延びる第1棒部材、前記支持部の延出端側に固定されて車体前後方向に延びる第2棒部材及び、前記第1棒部材の前端と前記第2棒部材の前端とを接続して前記タンクの前端側を跨ぐ第3棒部材を含む規制部材と、を備えることを特徴とする。
また、前記ブラケットを複数備えると共に、該複数のブラケットが車体前後方向に前記燃料タンクの車体前後方向の長さよりも短い間隔で離間して配設され、前記第1棒部材が複数の前記固定部の上端側にそれぞれ固定されると共に、前記第2棒部材が複数の前記支持部の延出端側にそれぞれ固定されてもよい。
また、前記固定部の上端側に設けられた第1固定フランジと、前記支持部の延出端側に設けられた第2固定フランジと、前記第1棒部材に設けられて前記第1固定フランジに固定部品で固定される第1被固定フランジと、前記第2棒部材に設けられて前記第2固定フランジに固定部品で固定される第2被固定フランジと、をさらに備えることが好ましい。
また、前記第1及び前記第2被固定フランジに固定部品の一部を挿通させる長穴が貫通形成されることが好ましい。
本開示の技術によれば、ブラケットに支持されたタンクの車体前方向への移動を効果的に規制することができる。
本実施形態に係るタンク保持構造が適用されたタンクユニット及び、タンクユニットが取り付けられた車体フレームの一部を示す模式的な斜視図である。 本実施形態に係る前後の支持ブラケットを説明する模式的な斜視図である。 本実施形態に係る規制部材を説明する模式的な斜視図である。 本実施形態に係る規制部材を用いた前後の支持ブラケットの組み付け手順を説明する模式的な斜視図である。
以下、添付図面に基づいて、本実施形態に係るタンク保持構造について説明する。同一の部品には同一の符号を付してあり、それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰返さない。
図1は、本実施形態に係るタンク保持構造が適用されたタンクユニット10及び、タンクユニット10が取り付けられた車体フレーム1の一部を示す模式的な斜視図である。
車体フレーム1は、例えば、トラック等のキャブオーバ型車両の車体骨格フレームであって、その前端側には、運転室としてのキャブ(不図示)や、タンクユニット10から供給される燃料(例えば、天然ガス)により駆動する動力源としてのエンジン(不図示)等が搭載されている。
車体フレーム1は、車体前後方向に延びる左右一対のシャシフレーム2,3と、これらシャシフレーム2,3に車体幅方向に架け渡された複数のクロスメンバ4とを備えている。シャシフレーム2,3は、車体幅方向内側に開口する断面略U字状に形成されている。クロスメンバ4は、車体前方又は後方に向けて開口する断面略U字状に形成されている。なお、これらシャシフレーム2,3やクロスメンバ4の形状は、断面U字状に限定されず、断面矩形状等、他の形状であってもよい。
左右のシャシフレーム2,3の少なくとも一方には、タンクユニット10が取り付けられている。タンクユニット10は、左右何れのシャシフレーム2,3に取り付けられる場合も略同様に構成されるため、以下では、右側のシャシフレーム3に取り付けられるタンクユニット10について説明する。
タンクユニット10は、燃料タンク50と、前後一対の支持ブラケット11F,11Rと、前後一対の固定バンド20F,20Rと、規制部材40とを備えている。
燃料タンク50は、略円筒状のタンク胴部51と、タンク胴部51の前端から略半球状に突出してタンク胴部51の前端開口を塞ぐタンク前端部52と、タンク胴部51の後端開口を塞ぐと共に、不図示の燃料供給配管等が接続されるコネクタ等を有するタンク後端部53とを備えている。燃料タンク50は、タンク胴部51を、その軸心方向(筒軸方向)が車体前後方向となるように前後の支持ブラケット11F,11Rに載置されている。
図2に示すように、前後の支持ブラケット11F,11Rは、全体として略L字状に形成されており、車体上下方向に延びる固定部12Aと、斜めに延びる傾斜部12Bと、車体幅方向に延びる支持部12Cと、前後一対の型板部12D,12Eと、支持板部12Fとを備えている。前後の支持ブラケット11F,11Rは、燃料タンク50のタンク胴部51(図1参照)の車体前後方向の長さよりも短い間隔で前後に離間してシャシフレーム3の車体幅方向外側の側壁3Aに取り付けられている。
固定部12Aは、シャシフレーム3の壁面3Aに沿って、側壁3Aの上端から下端に亘って車体上下方向に延設されている。固定部12Aは、複数のボルト14を、シャシフレーム3の車体幅方向内側の側面に溶接等で固定された不図示の裏面ナットと螺合することにより固定される。
傾斜部12Bは、固定部12Aの下端から車体幅方向外側に斜め下方に向けて延設されている。支持部12Cは、傾斜部12Bの下端から車体幅方向外側に略水平方向に延設されている。これら傾斜部12B及び、支持部12Cの車体幅方向の長さは、少なくとも、燃料タンク50のタンク胴部51(図1参照)の直径よりも長くなるように形成されている。
前後の型板部12D,12Eは、略L字状の平板部材であって、その外縁12Gの形状を固定部12A、傾斜部12B及び、支持部12Cの形状に沿うように少なくとも二箇所で屈折する直線状とされている。また、前後の型板部12D,12Eの内縁12Hの形状は、燃料タンク50のタンク胴部51(図1参照)の外周と略同曲率で湾曲して窪む半円弧状とされている。前後の型板部12D,12Eは、その外縁12Gを固定部12A、傾斜部12B及び、支持部12Cの表面に溶接等により接合することで固定されている。
支持板部12Fは、前後の型板部12D,12Eの内縁12Hの形状に沿った半円弧状の湾曲板であって、その前後の端縁を型板部12D,12Eの内縁12Hに溶接等により接合することで固定されている。支持板部12Fには、燃料タンク50のタンク胴部51(図1参照)が載置される。支持板部12Fの上面には、好ましくは、燃料タンク50(図1参照)の滑り止めとして機能するゴム等のラバー部材が貼り付けられている。
前後の型板部12D,12Eの上端には、規制部材40(図1参照)を固定するための前後一対の第1固定フランジ部30,31がそれぞれ設けられている。前後の第1固定フランジ部30,31には、貫通穴30A,31Aがそれぞれ形成されると共に、該貫通穴30A,31Aに対応する部位の下面には、不図示の裏面ナットが溶接等により固定されている。
前後の型板部12D,12Eの車体幅方向外側の端部には、規制部材40(図1参照)を固定するための前後一対の第2固定フランジ部32,33がそれぞれ設けられている。前後の第2固定フランジ部32,33には、貫通穴32A,33Aがそれぞれ形成されると共に、該貫通穴32A,33Aに対応する部位の背面には、不図示の裏面ナットが溶接等により固定されている。これら各固定フランジ部30,31,32,33と、規制部材40との取り付けについては後述する。
前後の型板部12D,12Eの上端側には、不図示の連結ピンを挿通可能な第1挿通孔35がそれぞれ貫通形成されている。また、前後の型板部12D,12Eの車体幅方向外側の端部側には、不図示の連結ピンを挿通可能な第2挿通孔36がそれぞれ貫通形成されている。さらに、前後の型板部12D,12Eの第2挿通孔36の近傍には、バンド張力調整機構39F,39Rが設けられている。
すなわち、これら第1及び第2挿通孔35,36に、図1に示すように、固定バンド20F,20Rの一端を回動可能に支持する第1連結ピン37F,37Rと、固定バンド20F,20Rの他端を回動可能に支持する第2連結ピン38F,38Rとをそれぞれ挿通し、バンド張力調整機構39F,39Rにより固定バンド20F,20Rの締め付け力を調整することにより、燃料タンク50のタンク胴部51が支持ブラケット11F,11Rに結束固定されるようになっている。
図3は、本実施形態に係る規制部材40を示す模式的な斜視図である。規制部材40は、例えば、金属製のパイプ材等を略U字状に湾曲させることにより形成されている。具体的には、規制部材40は、車体前後方向に略並行に延びる上下一対の第1及び第2直線状部41,42(第1及び第2棒部材の一例)と、第1直線状部41の前端部から斜め下方に半円弧状に延びる第1円弧状部43(第3棒部材の一例)と、第2直線状部42の前端部から斜め上方に半円弧状に延びる第2円弧状部44(第3棒部材の一例)と、各円弧状部43,44の先端部を接続して斜めに架け渡された第3直線状部45(第3棒部材の一例)とを一体に備えている。なお、規制部材40はパイプ材に限定されず、円柱材、角柱材、角筒材等であてもよい。
第1直線状部41は、その軸方向長さを前後の支持ブラケット11F,11R(何れも図1,2参照)の離間間隔よりも長く形成されている。第1直線状部41には、前後一対の第1被固定フランジ部41F,41Rが設けられている。前側の第1被固定フランジ部41Fは、支持ブラケット11Fの第1固定フランジ部30,31(何れも図2参照)に対応し、後側の第1被固定フランジ部41Rは、支持ブラケット11Rの第1固定フランジ部30,31(何れも図2参照)に対応する。これら前後の第1被固定フランジ部41F,41Rには、前後一対の第1長穴41A,41Bがそれぞれ貫通形成されている。前後の第1長穴41A,41Bは、その長径方向が第1直線状パイプ部41の軸方向となるように、前後の第1被固定フランジ部41F,41Rに形成されている。
第2直線状部42は、その軸方向長さを前後の支持ブラケット11F,11R(何れも図1,2参照)の離間間隔よりも長く形成されている。第2直線状部42には、前後一対の第2被固定フランジ部42F,42Rが設けられている。前側の第2被固定フランジ部42Fは、支持ブラケット11Fの第2固定フランジ部32,33(何れも図2参照)に対応し、後側の第2被固定フランジ部41Rは、支持ブラケット11Rの第2固定フランジ部32,33(何れも図2参照)に対応する。これら前後の第2被固定フランジ部42F,42Rには、前後一対の第2長穴42A,42Bがそれぞれ貫通形成されている。前後の第2長穴42A,42Bは、その長径方向が第2直線状パイプ部42の軸方向となるように、前後の第2被固定フランジ部42F,42Rに形成されている。
第1円弧状部43、第2円弧状部44及び、第3直線状部45は、燃料タンク50のタンク前端部52を跨ぐように、全体として車体後方に開口する略U字状を呈している。具体的には、第1円弧状部43は、タンク前端部52の斜め上方からタンク軸心に向かって半円弧状に湾曲形成されている。第2円弧状部44は、タンク前端部52の斜め下方からタンク軸心に向かって半円弧状に湾曲形成されている。第3直線状部45は、タンク前端部52よりも車体前方側に所定の空隙を隔てて斜めに延設されている。
すなわち、車両衝突時等の衝撃によって燃料タンク50が車体前方に変位しても、第3直線状部45がタンク前端部52の前端面に接触して燃料タンク50の移動を規制することにより、燃料タンク50の脱落を効果的に防止できるようになっている。特に、本実施形態では、第1直線状部41及び、第2直線状部42が前後の支持ブラケット11F,11Rにそれぞれ2箇所ずつの計4箇所で固定されるため、大きな衝撃力に対しても、燃料タンク50の脱落を確実に防止することができる。
次に、図4(A),(B)に基づいて、規制部材40を用いた前後の支持ブラケット11F,11Rの組み付け手順について説明する。
まず、図4(A)に示すように、前後の支持ブラケット11F,11Rの固定部12Aをシャシフレーム3の側壁3Aに沿わせると共に、ボルト14を側壁3Aの背面に固定された不図示の裏面ナットに仮締めすることにより、前後の支持ブラケット11F,11Rをシャシフレーム3に仮止めする。前後の支持ブラケット11F,11Rを仮止めする順序は順不同である。
次に、図4(B)に示すように、規制部材40の第1及び第2被固定フランジ部41F,41R,42F,42Rを前後の支持ブラケット11F,11Rの第1及び第2固定フランジ部30,31,32,33(何れも図4(A)参照)にそれぞれ位置合わせした状態で、各長穴41A,41B,42A,42Bにボルト15を挿入する。さらに、各ボルト15を固定フランジ部30,31,32,33の背面に固定された不図示の裏面ナットに仮締めする。この際、各長穴41A,41B,42A,42Bの長径方向は、車体前後方向に向けられているため、前後の支持ブラケット11F,11Rの車体前後方向のズレを効果的に許容しつつ、ボルト15を容易に仮締めすることができる。
ボルト15を仮締めしたならば、前後の支持ブラケット11F,11Rを仮止めしているボルト14の本締めを行う。この際、前後の支持ブラケット11F,11Rは、各長穴41A,41B,42A,42Bに挿入された仮締め状態のボルト15を介して規制部材40に支持されているため、ボルト14の本締めに伴いそのズレを徐々に補正されながら適正な位置に正確に固定される。すなわち、規制部材40が、支持ブラケット11F,11Rの位置決め用の冶具として機能するようになっている。これにより、前後の支持ブラケット11F,11Rを正確、且つ、容易にシャシフレーム3に組み付けることが可能になる。
なお、本発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、適宜変形して実施することが可能である。
例えば、支持ブラケット11F,11Rの個数は、前後一対(2個)として説明したが、燃料タンク50のタンク胴部51の長さに応じて3個以上であってもよい。この場合は、規制部材40の第1及び第2直線状パイプ部41,42を支持ブラケットの個数に応じて適宜に延長すればよい。
また、規制部材40の第1及び第2直線状部41,42を短縮し、第1及び第2直線状部41,42を前側の支持ブラケット11Fのみに固定するように構成してもよい。この場合も、燃料タンク50の車体前方への移動を効果的に防止することができる。
また、本実施形態の適用範囲は、天然ガスを貯留する燃料タンク50に限定されず、支持ブラケット11F,11Rに支持されるタンクであれば、軽油等の他の燃料を貯留する燃料タンク、或いは、コンプレッサ等により圧縮される圧縮エアーを貯留する高圧タンク等であってもよい。
1 車体フレーム
2,3 シャシフレーム
4 クロスメンバ
10 タンクユニット
11F,11R 支持ブラケット
12A 固定部
12B 傾斜部
12C 支持部
12D,12E 型板部
12F 支持板部
30,31 第1固定フランジ部
32,33 第2固定フランジ部
40 規制部材
41 第1直線状部
42 第2直線状部
43 第1円弧状部
44 第2円弧状部
45 第3直線状部
41F,41R 第1被固定フランジ部
41A,41B 第1長穴
42F,42R 第2被固定フランジ部
42A,42B 第2長穴
50 燃料タンク
51 タンク胴部
52 タンク前端部
53 タンク後端部

Claims (4)

  1. 車体に固定されて車体上下方向に延びる固定部及び、該固定部の下端側から車体幅方向に延出してタンクを少なくとも下方から支持する支持部を含むブラケットと、
    前記固定部の上端側に固定されて車体前後方向に延びる第1棒部材、前記支持部の延出端側に固定されて車体前後方向に延びる第2棒部材及び、前記第1棒部材の前端と前記第2棒部材の前端とを接続して前記タンクの前端側を跨ぐ第3棒部材を含む規制部材と、を備える
    ことを特徴とするタンク保持構造。
  2. 前記ブラケットを複数備えると共に、該複数のブラケットが車体前後方向に前記タンクの車体前後方向の長さよりも短い間隔で離間して配設され、
    前記第1棒部材が複数の前記固定部の上端側にそれぞれ固定されると共に、前記第2棒部材が複数の前記支持部の延出端側にそれぞれ固定される
    請求項1に記載のタンク保持構造。
  3. 前記固定部の上端側に設けられた第1固定フランジと、前記支持部の延出端側に設けられた第2固定フランジと、前記第1棒部材に設けられて前記第1固定フランジに固定部品で固定される第1被固定フランジと、前記第2棒部材に設けられて前記第2固定フランジに固定部品で固定される第2被固定フランジと、をさらに備える
    請求項1又は2に記載のタンク保持構造。
  4. 前記第1及び前記第2被固定フランジに固定部品の一部を挿通させる長穴が貫通形成された
    請求項3に記載のタンク保持構造。
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