JP2017001598A - 燃料タンクの取付構造 - Google Patents
燃料タンクの取付構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017001598A JP2017001598A JP2015119992A JP2015119992A JP2017001598A JP 2017001598 A JP2017001598 A JP 2017001598A JP 2015119992 A JP2015119992 A JP 2015119992A JP 2015119992 A JP2015119992 A JP 2015119992A JP 2017001598 A JP2017001598 A JP 2017001598A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- support frame
- frame
- cng
- gasoline
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
【課題】高い保護性能を有する燃料タンクの取付構造を提供すること。
【解決手段】車両(10)は、前後方向に延びる左右のフレーム部材(21,21)の間にサポートフレーム(51)が渡され、このサポートフレーム(51)に車両前後方向に延びるタンク支持フレーム(53)が取り付けられ、このタンク支持フレーム(53)に支持される燃料タンク(40)がサポートフレーム(51)に平行に配置されてなる。タンク支持フレーム(53)のなかの、サポートフレーム(51)と燃料タンク(40)との間の部位には、脆弱部(53z)が形成されている。
【選択図】図1
【解決手段】車両(10)は、前後方向に延びる左右のフレーム部材(21,21)の間にサポートフレーム(51)が渡され、このサポートフレーム(51)に車両前後方向に延びるタンク支持フレーム(53)が取り付けられ、このタンク支持フレーム(53)に支持される燃料タンク(40)がサポートフレーム(51)に平行に配置されてなる。タンク支持フレーム(53)のなかの、サポートフレーム(51)と燃料タンク(40)との間の部位には、脆弱部(53z)が形成されている。
【選択図】図1
Description
本発明は、車幅方向に延びるサポートフレームを用いて支持された、燃料タンクの取付構造に関する。
車両の燃料は、車体床部に設けられた燃料タンクに充填される。このような燃料タンクは、例えば、車体に取り付けられ車幅方向に延びるサポートフレームを用いて支持される。このような燃料タンクの取り付け技術に関する従来技術として、特許文献1に開示される技術がある。
特許文献1には、CNG(Compressed Natural Gas:圧縮天然ガス)を充填可能なCNGタンク、及び、ガソリンを充填可能なガソリンタンクの2つの燃料タンクがサポートフレームを用いて支持されている。
より詳細には、車体に取り付けられたタンク支持フレームから、バンド状の複数のタンク支持フレームが前後方向に延びている。一部のタンク支持フレームは、CNGタンクの下方を通されて先端が車体に取り付けられている。残りのタンク支持フレームは、ガソリンタンクの下方を通されて先端が車体に取り付けられている。
このような燃料タンクが取り付けられた車両に側突荷重が加わることがある。側突荷重は、車両の左右において前後方向に延びるサイドフレームからサポートフレーム、タンク支持フレーム、及び、燃料タンクに伝わることがある。燃料タンク内には、可燃性の燃料が充填されているため、高い保護性能が求められる。
本発明は、高い保護性能を有する燃料タンクの取付構造の提供を課題とする。
請求項1による発明によれば、車両前後方向に延びる左右のフレーム部材の間にサポートフレームが渡され、このサポートフレームに車両前後方向に延びるタンク支持フレームが取り付けられ、このタンク支持フレームに支持される燃料タンクが前記サポートフレームに平行に配置されてなる燃料タンクの取付構造であって、
前記タンク支持フレームのなかの、前記サポートフレームと前記燃料タンクとの間の部位には、脆弱部が形成されていることを特徴とする燃料タンクの取付構造が提供される。
前記タンク支持フレームのなかの、前記サポートフレームと前記燃料タンクとの間の部位には、脆弱部が形成されていることを特徴とする燃料タンクの取付構造が提供される。
請求項2に記載のごとく、好ましくは、前記脆弱部は、前記タンク支持フレームに開けられた孔によって構成されている。
請求項1に係る発明では、タンク支持フレームのなかの、サポートフレームと燃料タンクとの間の部位には、脆弱部が形成されている。車両に側突荷重が加わることがある。側突荷重は、左右のフレーム部材からサポートフレームを介して、タンク支持フレームに伝わり得る。タンク支持フレームは、所定値以上の荷重が加わることにより、脆弱部から塑性変形する。側突荷重のエネルギを吸収すると共に、燃料タンクへの側突荷重の伝達を抑制することができる。即ち、燃料タンクの保護性能を高めることができる。
請求項2に係る発明では、脆弱部は、タンク支持フレームに開けられた孔によって構成されている。孔であれば簡単に脆弱部を簡単に形成することができると共に、タンク支持フレームの軽量化にも資する。
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、説明中、左右とは車両の乗員を基準として左右、前後とは車両の進行方向を基準として前後を指す。また、図中Frは前、Rrは後、Leは乗員から見て左、Riは乗員から見て右、Upは上、Dnは下を示している。
<実施例>
<実施例>
図1を参照する。図1には、底面から見た状態の車両10が示されている。車両10は、例えば、天然ガスハイブリッド車である。天然ガスハイブリッド車は、CNG(Compressed Natural Gas:圧縮天然ガス)、及び、ガソリンを燃料として走行する車両である。このような車両10の車体20には、CNGが充填されるCNGタンク30と、このCNGタンク30の後方に配置されガソリンが充填されるガソリンタンク40(燃料タンク40)と、が取り付けられている。
車体20は、車両前後方向に延びる左右のリヤフレーム21,21と、これらの左右のリヤフレーム21,21間に架け渡された前部クロスメンバ22と、この前部クロスメンバ22よりも後方において左右のリヤフレーム21,21(フレーム部材21,21)間に架け渡された後部クロスメンバ23と、を含む。
CNGタンク30、及び、ガソリンタンク40は、この順に前から配置され、共に車幅方向に沿って配置されている。CNGタンク30は、ガスボンベ状の燃料タンクである。ガソリンタンク40は、概ね直方体形状を呈する。
前部クロスメンバ22の両端部には、それぞれ後方に延びるステー25,25が取り付けられている。これらのステー25,25には、前部クロスメンバ22に沿って車幅方向に延びる前部フレーム51(サポートフレーム51)が取り付けられている。この前部フレーム51よりも後方において、左右のリヤフレーム21,21の間に亘って、後部フレーム52が架け渡されている。前部及び後部フレーム51,52は、共にパイプ状の部材によって構成されている。
前部フレーム51の端部51a,51aは、左右のリヤフレーム21,21に対して、車幅方向に離間して設けられている。即ち、前部フレーム51の端部51a,51aと、左右のリヤフレーム21,21との間には、隙間が存する。
前部フレーム51のなかの、CNGタンク30の端部(底部)30cに重なる部位は、上下方向に曲げられている。これらの曲げの起点となっている部位を、曲げ点51b,51bという。これらの曲げ点51b,51bは、CNGタンク30に対してオフセットされた位置に位置していてもよい。理由は、後述する。
後部クロスメンバ23には、ガソリンタンク40が固定された左右のガソリンタンク固定ステー53,53(タンク支持フレーム53,53)の後端部が固定されている。以下、ガソリンタンク固定ステー53を、単に「タンク固定ステー53」という。タンク固定ステー53には、角パイプ状の部材が用いられる。
タンク固定ステー53,53のなかの、前部フレーム51とガソリンタンク40との間の部位には、それぞれ、長円孔状の脆弱部53z,53zが形成されている。
なお、脆弱部53z,53zの形状は、円孔や切り欠きであってもよい。さらには、孔に限らず、周縁の部位に比べて曲げ剛性が低く形成されていればよい。
CNGタンク30は、先端に気体燃料を充填するためのバルブ30dを有している。バルブ30dは、前部フレーム51とリヤフレーム21とが離間している部位(一方の端部51a)の近傍に位置している。
図2を参照する。図2には、CNGタンク30やガソリンタンク40等が上方から見た状態において示されている。説明の便宜のために、車体は除かれている。
前部フレーム51には、CNGタンク30を支持するための左右のCNGタンク固定バンド60,60の前端部が固定されている。以下、CNGタンク固定バンド60を、単に「タンク固定バンド60」という。
左右のタンク固定バンド60,60の後端部は、後部フレーム52に固定されている。
図3及び図4を参照する。ガソリンタンク40は、側面視において略平行四辺形状を呈し、対角線に沿って分割された上下の分割体41,42が接合されてなる。ガソリンタンク40の前面部40f及び上面部40uは、上部分割体41によって構成され、ガソリンタンク40の下面部40d及び後面部40rは、下部分割体42によって構成されている。
上部分割体41の端部には、全周に亘って上部フランジ部41f(フランジ部41f)が形成されている。下部分割体42の端部には、全周に亘って下部フランジ部42f(フランジ部42f)が形成されている。上部及び下部フランジ41f,42fは、互いに接合されると共に、タンク固定ステー53に下方から固定されている。
ガソリンタンク40の前面部40fは、後部フレーム52の下方から前方に向かって下がり勾配に形成されている。ガソリンタンク40の上面部40uは、後部フレーム52の下端と略同じ高さに位置し、略水平に延びている。ガソリンタンク40の下面部40dは、タンク固定ステー53の下端と略同じ高さに位置し、略水平に延びている。ガソリンタンク40の後面部40rは、前方に向かって下がり勾配に形成されている。
前部フレーム51は、車幅端部の部位が、車幅外方に向かって上り勾配に形成されている。前部フレーム51のなかの、CNGタンク30に沿っている部位は、CNGタンク30の前部下方に位置している。前部フレーム51には、タンク固定バンド60の前端部を固定するための前部ブラケット55が接合されている。
後部フレーム52は、車幅方向に沿って略水平に延びている。後部フレーム52は、CNGタンク30の上端よりも低く、ガソリンタンク40の上端よりも高い位置に配置されている。後部フレーム52は、CNGタンク30の高さ方向中央よりも高い位置に配置されている。後部フレーム52には、タンク固定バンド60の後端部を固定するための後部ブラケット56が接合されている。
タンク固定ステー53は、前部フレーム51に差し込まれ後方に向かって僅かに下り勾配に形成された差込部53aと、この差込部53aの下端から後方に向かって略水平に延びる水平部53bと、水平部53bの後端から後方に向かって上り勾配に形成された傾斜部53cと、この傾斜部53cの後端から後方に向かって略水平に延び後部クロスメンバ23(図1参照)に固定される固定部53dと、からなる。
差込部53a、水平部53b、及び、傾斜部53cの前部は、CNGタンク30の下方に位置している。差込部53aは、前部フレーム51に差し込まれると共に接合されている。
上部及び下部フランジ部41f,42fは、傾斜部53cと共に後方に向かって上り勾配に設けられている。
タンク固定バンド60は、第1及び第2の2つの分割体61,62によって構成されている。
第1分割体61は、前部ブラケット55に固定された第1前フランジ61aと、この第1前フランジ61aの後端からCNGタンク30の外周に沿って延びCNGタンク30を押さえている第1押さえ部61bと、この第1押さえ部61bの後端から後方に向かって延び後部ブラケット56に固定された第1後フランジ61cと、からなる。
第2分割体62は、前部ブラケット55に固定された第2前フランジ62aと、この第2前フランジ62aの後端からCNGタンク30の外周に沿って延びCNGタンク30を押さえている第2押さえ部62bと、この第2押さえ部62bの後端から後方に向かって延び後部ブラケット56に固定された第2後フランジ62cと、からなる。
第1及び第2押さえ部61b,62bは、共に、CNGタンク30の外周の半分よりも僅かに短く形成されている。このため、CNGタンク30を第1及び第2分割体61,62の間に挟んで、第1及び第2前フランジ61a,62aを前部ブラケット55に共締めすると、第1及び第2後フランジ61c,62cは、離間した状態となる。これらの離間した第1及び第2後フランジ61c,62cを互いに近接するよう締め付けることにより、CNGタンク30は、第1及び第2分割体61,62によって保持される。
第1押さえ部61bとCNGタンク30の外周面との間には、第1当て板71が挟みこまれている。第2押さえ部62bとCNGタンク30の外周面との間には、第2当て板72が挟みこまれている。
以上に説明した本発明は、以下の効果を奏する。
図1を参照する。タンク固定ステー53,53のなかの、前部フレーム51とガソリンタンク40との間の部位には、脆弱部53z,53zが形成されている。車両10に側突荷重が加わることがある。側突荷重は、左右のリヤフレーム21,21の一方から前部フレーム51を介して、タンク固定ステー53,53に伝わり得る。タンク固定ステー53,53は、所定値以上の荷重が加わることにより、脆弱部53z,53zから塑性変形する。側突荷重のエネルギを吸収すると共に、ガソリンタンク40への側突荷重の伝達を抑制することができる。即ち、ガソリンタンク40の保護性能を高めることができる。
さらに、脆弱部53z,53zは、タンク固定ステー53,53に開けられた孔によって構成されている。孔であれば簡単に脆弱部53z,53zを簡単に形成することができると共に、タンク固定ステー53,53の軽量化にも資する。
さらに、前部フレーム51は、左右のリヤフレーム22,22に加わった側突荷重が前部フレーム51の車幅中央に向かって伝達されることを抑制する荷重伝達抑制手段51a,51a,51bを有している。車両10に側突荷重が加わることがある。側突荷重は、まず、左右のリヤフレーム22,22に伝わる。左右のリヤフレーム22,22に加わった荷重は、前部フレーム51に加わりうる。前部フレーム51の端部には、荷重伝達抑制手段51a,51a,51bが設けられているため、前部フレーム51の車幅中央への荷重の伝達を抑制することができる。前部フレーム51のステー25の間に支持されたCNGタンク30の保持性能を高めることができる。
さらに、荷重伝達抑制手段は、前部フレーム51の端部51a,51aが、リヤフレーム21,21に対して車幅方向に離間して設けられていることにより構成されている。前部フレーム51とリヤフレーム22,22との間に、少なくとも1箇所の隙間が存する。左右のリヤフレーム22,22が所定量変形するまでは、前部フレーム51が左右のリヤフレーム22,22によって挟まれることを防止できる。簡便な構成によって、CNGタンク30の保護性能を高めることができる。
さらに、気体燃料を充填するためのバルブ30dは、前部フレーム51とリヤフレーム21,21とが離間している部位の近傍に位置している。バルブ30dをリヤフレーム21,21から離間した場所に配置することができる。バルブ30dへのリヤフレーム21,21の接触を抑制し、さらにCNGタンク30の保護性能を高めることができる。
さらに、曲げ点51bによって、荷重伝達抑制手段が構成されている。側突荷重の衝突エネルギが大きい場合には、前部フレーム51は、曲げ点51bから折れ曲がる。このとき、曲げ点51bがステー25の近傍に位置していることにより、前部フレーム51の車幅中央への荷重の伝達を抑制することができる。簡便な構成によって、CNGタンク30の保護性能を高めることができる。
図3を参照する。ガソリンタンク40(後の燃料タンク40)を前部フレーム51に固定するタンク固定ステー53(後タンク固定ステー53)は、前部フレーム51からCNGタンク30(前の燃料タンク30)の下方を通って、ガソリンタンク40まで延びている。これにより、燃料タンク30,40を前部フレーム51に対して組み付けた上で、これらを車体20に取り付けることができる。例えば、車体20への取り付けに先立って、前部フレーム51にCNGタンク30を取り付け、次に、前部フレーム51にタンク固定ステー53を取り付ける。その後に、タンク固定ステー53にガソリンタンク40を取り付ける。燃料タンク30,40を一体化できるため、一度の作業により燃料タンク30,40を車体20に取り付けることができる。即ち、燃料タンク30,40を車体20へ容易に取り付けることができる。
さらに、ガソリンタンク40のフランジ部41f,42fが、タンク固定ステー53に下方から締結されている。燃料タンク30,40を車体20に取り付けた後であっても、必要に応じて、ガソリンタンク40のみを取り外すことができる。メンテナンス性を向上させることができる。
図1を参照する。ガソリンタンク40の前端部40aは、CNGタンク30の後端部30bよりも前方に位置する。即ち、燃料タンク30,40は、近接して配置される。燃料タンク30,40を近接してコンパクトにすることにより、車体20への取り付けをさらに容易にすることができる。
加えて、前部フレーム51によって、車体20の強度が高められる。
図4を参照する。CNGタンク30は、前端部30aが前部フレーム51よりも前方且つ上方に位置すると共に、後端部30bが前部フレーム51よりも後方且つ上方に位置している。このため、CNGタンク30の後方に近接させてガソリンタンク40を配置することができる。即ち、前部フレーム51を配置するために、燃料タンク30,40を離間させる必要がなくなる。これにより、2つの燃料タンク30,40をコンパクトに配置することができる。
さらに、前タンク固定バンド60と共にCNGタンク30を支持する後部フレーム52は、ガソリンタンク40よりも上方に位置している。このため、後部フレーム52を配置するために、燃料タンク30,40を離間させる必要がなくなる。これにより、2つの燃料タンク30,40をコンパクトに配置することができる。
さらに、CNGタンク30の上端は、ガソリンタンク40の上端よりも高い部位に位置し、後部フレーム52は、CNGタンク30よりも後方であって、ガソリンタンク40よりも上方、且つ、CNGタンク30よりも下方に位置する。車体床部とガソリンタンク40の上方との間のデッドスペースを有効に活用することができる。前の燃料タンクよりも低い位置に配置されるため、燃料タンク30,40を車体床部に近接させて取り付けることができる。
さらに、ガソリンタンク40の前面部40fは、後部フレーム52の下方から前方へ向かって下り勾配に形成されている。これにより、燃料タンク30,40をコンパクトに配置しながら、ガソリンタンク40に、より多くの燃料を搭載することができる。特に、ガソリンタンク40の前面部40fの下端は、後部フレーム52の前端よりも前方に位置していることが望ましい。
尚、本発明による燃料タンクの取付構造は、天然ガスハイブリッド車を例に説明したが、その他の形式の車両であっても適用可能である。即ち、本発明は、天然ガスハイブリッド車に限られるものではない。
作用及び効果を奏する限りにおいて、本発明は、実施例に限定されるものではない。
本発明の燃料タンクの取付構造は、天然ガスハイブリッド車に好適である。
21…リヤフレーム(フレーム部材)
40…ガソリンタンク(後の燃料タンク・燃料タンク)
51…前部フレーム(サポートフレーム)
53…ガソリンタンク固定ステー(後タンク固定ステー・タンク支持フレーム)
53z…脆弱部
40…ガソリンタンク(後の燃料タンク・燃料タンク)
51…前部フレーム(サポートフレーム)
53…ガソリンタンク固定ステー(後タンク固定ステー・タンク支持フレーム)
53z…脆弱部
Claims (2)
- 車両前後方向に延びる左右のフレーム部材(21)の間にサポートフレーム(51)が渡され、このサポートフレーム(51)に車両前後方向に延びるタンク支持フレーム(53)が取り付けられ、このタンク支持フレーム(53)に支持される燃料タンク(40)が前記サポートフレーム(51)に平行に配置されてなる燃料タンクの取付構造であって、
前記タンク支持フレーム(53)のなかの、前記サポートフレーム(51)と前記燃料タンク(40)との間の部位には、脆弱部(53z)が形成されていることを特徴とする燃料タンクの取付構造。 - 前記脆弱部(53z)は、前記タンク支持フレーム(53)に開けられた孔によって構成されていることを特徴とする請求項1記載の燃料タンクの取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015119992A JP2017001598A (ja) | 2015-06-15 | 2015-06-15 | 燃料タンクの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015119992A JP2017001598A (ja) | 2015-06-15 | 2015-06-15 | 燃料タンクの取付構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017001598A true JP2017001598A (ja) | 2017-01-05 |
Family
ID=57753613
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015119992A Pending JP2017001598A (ja) | 2015-06-15 | 2015-06-15 | 燃料タンクの取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2017001598A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019064321A (ja) * | 2017-09-28 | 2019-04-25 | 本田技研工業株式会社 | 樹脂製燃料タンク |
US10737569B2 (en) | 2017-09-28 | 2020-08-11 | Honda Motor Co., Ltd. | Resin-made fuel tank |
JPWO2019097918A1 (ja) * | 2017-11-14 | 2020-11-19 | マクセル株式会社 | ヘッドアップディスプレイ装置およびその表示制御方法 |
CN112628039A (zh) * | 2020-12-18 | 2021-04-09 | 赵瑞霞 | 一种带电子压力调节器的智能电动燃油泵 |
-
2015
- 2015-06-15 JP JP2015119992A patent/JP2017001598A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019064321A (ja) * | 2017-09-28 | 2019-04-25 | 本田技研工業株式会社 | 樹脂製燃料タンク |
US10737569B2 (en) | 2017-09-28 | 2020-08-11 | Honda Motor Co., Ltd. | Resin-made fuel tank |
JPWO2019097918A1 (ja) * | 2017-11-14 | 2020-11-19 | マクセル株式会社 | ヘッドアップディスプレイ装置およびその表示制御方法 |
CN112628039A (zh) * | 2020-12-18 | 2021-04-09 | 赵瑞霞 | 一种带电子压力调节器的智能电动燃油泵 |
CN112628039B (zh) * | 2020-12-18 | 2021-12-21 | 浙江睿峰电喷系统有限公司 | 一种带电子压力调节器的智能电动燃油泵 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9956861B2 (en) | Framework structure of body-on-frame vehicle | |
US8469430B2 (en) | Automotive rear body structure | |
JP5879173B2 (ja) | 電動式鞍乗り型車両 | |
US10093176B2 (en) | Vehicle body rear structure | |
US10040487B2 (en) | Vehicle body structure for automobile | |
US9440530B2 (en) | Vehicle body structure | |
JP2017001598A (ja) | 燃料タンクの取付構造 | |
JP5728524B2 (ja) | 車体構造 | |
US9156501B2 (en) | Motor vehicle body with an external reinforcing element for the rear axle connection | |
US8292019B2 (en) | Shock absorbing structure for vehicle | |
CN103569267B (zh) | 骑乘型车辆 | |
US10040483B2 (en) | Vehicle rear structure | |
JP6888526B2 (ja) | 車両後部構造 | |
JP2017204386A (ja) | 車両床下構造 | |
JP6211308B2 (ja) | 車両用燃料供給装置 | |
JP2019162900A (ja) | 車体後部構造 | |
JP2007283884A (ja) | 自動車の下部構造 | |
JP2011225107A (ja) | 車体後部のブラケット構造 | |
US11377157B2 (en) | Vehicle rear structure | |
JP2016168897A (ja) | タンクの取付構造 | |
JP2017001600A (ja) | 燃料タンクの配置構造 | |
JP2017081392A (ja) | 燃料タンクユニットの固定構造 | |
CN215971918U (zh) | 摩托车及车体框架 | |
JP5581297B2 (ja) | 車体後部 | |
JP2016094174A (ja) | 燃料タンクの取付構造 |