JP2019059402A - 無人飛行機用離着陸設備 - Google Patents

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Abstract

【課題】無人飛行機の運用を容易にするために無人飛行機を離着陸させる設備を提供する。【解決手段】上部構造体120は、無人飛行機10が無人飛行機支持構造体110から離陸または無人飛行機支持構造体110に着陸するための空間である離着陸空間122を持つ構造体である。上部構造体120は、上部構造体本体121で構成される。上部構造体120は、無人飛行機10が無人飛行機支持構造体110から離陸または無人飛行機支持構造体に着陸するめの上空に開放された空間である離着陸空間122を持つ構造体であってもよい。上部構造体120は、無人飛行機10が無人飛行機支持構造体110から離陸または無人飛行機支持構造体に着陸するめの横方向に開放された空間である離着陸空間122を持つ構造体であってもよい。【選択図】図2

Description

本発明は、無人飛行機を離着陸させる設備である無人飛行機用離着陸設備に係る。
軍事用、民生用に無人飛行機の利用がなされている。
無人飛行機は、固定翼式無人飛行機と回転翼式無人飛行機とがある。
無人飛行機は、ドローンと呼称される。
そこで、発明者らは、無人飛行機の運用を容易にするために無人飛行機を離着陸させる設備である無人飛行機用離着陸設備を考案した。
本発明は以上に述べた問題点に鑑み案出されたもので、無人飛行機の運用を容易にするために無人飛行機を離着陸させる設備である無人飛行機用離着陸設備を提供しようとする。
上記目的を達成するため、本発明に係る無人飛行機を格納し、離着陸させる無人飛行機用離着陸設備を、無人飛行機を支持できる構造体である無人飛行機支持構造体と、無人飛行機が前記無人飛行機支持構造体から離陸または前記無人飛行機支持構造体に着陸するめの上空に開放された空間である離着陸空間を持つ構造体である上部構造体と、基礎に据え付けられ前記上部構造体を支持する構造体である下部構造体と、を備える、ものとした。
上記本発明の構成により、無人飛行機支持構造体は、無人飛行機を支持できる構造体である。上部構造体は、無人飛行機が前記無人飛行機支持構造体から離陸または前記無人飛行機支持構造体に着陸するめの上空に開放された空間である離着陸空間を持つ構造体である。下部構造体は、基礎に据え付けられ前記上部構造体を支持する構造体である。
その結果、無人飛行機の運用を容易にできる。
以下に、本発明の実施形態に係る無人飛行機用離着陸設備を説明する。本発明は、以下に記載した実施形態のいずれか、またはそれらの中の二つ以上が組み合わされた態様を含む。
本発明の実施形態に係る無人飛行機用離着陸設備は、無人飛行機を支持した前記無人飛行機支持構造体を前記上部構造体と前記下部構造体との間で上下方向に搬送することができる搬送機構と、を備える。
上記の実施形態の構成により、搬送機構は、無人飛行機を支持した前記無人飛行機支持構造体を前記上部構造体と前記下部構造体との間で上下方向に搬送することができる。
その結果、無人飛行機の運用を容易にできる。
本発明の実施形態に係る無人飛行機用離着陸設備は、前記下部構造体が無人飛行機を搬入/搬出できる搬入出空間を設けられる。
上記の実施形態の構成により、前記下部構造体が無人飛行機を搬入または搬出できる搬入出空間を設けられる。
その結果、無人飛行機の運用を容易にできる。
本発明の実施形態に係る無人飛行機用離着陸設備は、前記上部構造体が前記離着陸空間の周囲を囲う柵状構造物を有し、無人飛行機が前記無人飛行機支持構造体から離陸する時、または無人飛行機が前記無人飛行機支持構造体に着陸する時に、横から見て無人飛行機が前記柵状構造物に隠れる様になった。
上記の実施形態の構成により、前記上部構造体の柵状構造物は、前記離着陸空間の周囲を囲う。無人飛行機が前記無人飛行機支持構造体から離陸する時、または無人飛行機が前記無人飛行機支持構造体に着陸する時に、横から見て無人飛行機が前記柵状構造物に隠れる様になる。
その結果、無人飛行機の離陸/着陸に対する風の影響を減ずることができ、無人飛行機の運用を容易にできる。
本発明の実施形態に係る無人飛行機用離着陸設備は、前記無人飛行機支持構造体が無人飛行機の下部を下から把持・開放できる把持・開放機構を有する。
上記の実施形態の構成により、前記無人飛行機支持構造体の把持・開放機構は、無人飛行機の下部を下から把持・開放できる。
その結果、無人飛行機と無人飛行機支持構造体とを一体として取り扱えでき、無人飛行機の運用を容易にできる。
本発明の実施形態に係る無人飛行機用離着陸設備は、無人飛行機を支持した前記無人飛行機支持構造体を前記上部構造体と前記下部構造体との間で上下方向に搬送することができる搬送機構と、を備え、前記下部構造体が複数の無人飛行機を各々に格納できる空間である複数の格納空間を設けられ、前記搬送機器が無人飛行機を前記格納空間に出し入れできる。
上記の実施形態の構成により、搬送機構は、無人飛行機を支持した前記無人飛行機支持構造体を前記上部構造体と前記下部構造体との間で上下方向に搬送することができる。前記下部構造体が複数の無人飛行機を各々に格納できる空間である複数の格納空間を設けられる。前記搬送機器が無人飛行機を前記格納空間に出し入れできる。
その結果、複数の無人飛行機を格納でき、無人飛行機の運用を容易にできる。
本発明の実施形態に係る無人飛行機用離着陸設備は、無人飛行機を支持した前記無人飛行機支持構造体を前記上部構造体と前記下部構造体との間で上下方向に搬送することができる搬送機構と、を備え、前記下部構造体が複数の無人飛行機を各々に格納できる空間である複数の格納空間を設けられ、前記搬送機器が無人飛行機と無人飛行機を支持した前記無人飛行機支持構造体とを一体として前記格納空間に出し入れできる。
上記の実施形態の構成により、搬送機構は、無人飛行機を支持した前記無人飛行機支持構造体を前記上部構造体と前記下部構造体との間で上下方向に搬送することができる。前記下部構造体が複数の無人飛行機を各々に格納できる空間である複数の格納空間を設けられる。前記搬送機器が無人飛行機と無人飛行機を支持した前記無人飛行機支持構造体とを一体として前記格納空間に出し入れできる。
その結果、複数の無人飛行機を格納でき、無人飛行機の運用を容易にできる。
本発明の実施形態に係る無人飛行機用離着陸設備は、無人飛行機に積載できる積載物を格納できる積載物格納機構と、前記積載物を前記積載物格納機構と無人飛行機と間で移載できる積載物移載機構と、を備える。
上記の実施形態の構成により積載物格納機構は、無人飛行機に積載できる積載物を格納できる。積載物移載機構は、前記積載物を前記積載物格納機構と無人飛行機と間で移載できる。
その結果、前記積載物を簡易に無人飛行機に積載でき、無人飛行機の運用を容易にできる。
本発明の実施形態に係る無人飛行機用離着陸設備は、前記格納空間に格納される無人飛行機に充電できる充電機構と、を備える。
上記の実施形態の構成により充電機構は、前記格納空間に格納される無人飛行機に充電できる。
その結果、無人飛行機の運用を容易にできる。
本発明の実施形態に係る無人飛行機用離着陸設備は、無人飛行機に脱着可能に搭載される動力用電池を格納できる動力用電池格納機構と、前記動力用電池を無人飛行機と動力用電池格納機構との間で移載できる動力用電池移載機構と、を備える。
上記の実施形態の構成により、動力用電池格納機構は、無人飛行機に脱着可能に搭載される動力用電池を格納できる。動力用電池移載機構は、前記動力用電池を無人飛行機と動力用電池格納機構との間で移載できる。
その結果、動力用電池を簡易に無人飛行機に移載でき、無人飛行機の運用を容易にできる。
以上説明したように、本発明に係る無人飛行機用離着陸設備は、その構成により、以下の効果を有する。
基礎に据付けられる下部構造体に支持される上部構造体が離着陸空間をもち、離着陸空間で無人飛行機が無人飛行機支持構造体から離陸、または着陸できる様にしたので、無人飛行機の運用を容易にできる。
また、搬送機構が無人飛行機を支持した前記無人飛行機支持構造体を前記上部構造体と前記下部構造体との間で上下方向に搬送する様にしたので、無人飛行機の運用を容易にできる。
また、無人飛行機を搬入出空間から下部構造体に搬入/搬出できる様にするので、無人飛行機の運用を容易にできる。
また、無人飛行機が前記無人飛行機支持構造体から離陸する時、または無人飛行機が前記無人飛行機支持構造体に着陸する時に、横から見て無人飛行機が前記柵状構造物に隠れる様にしたので、無人飛行機の離陸/着陸に対する風の影響を減ずることができ、無人飛行機の運用を容易にできる。
また、把持・開放機構が無人飛行機の下部を下から把持・開放できる様にしたので、無人飛行機と無人飛行機支持構造体とを一体として取り扱えでき、無人飛行機の運用を容易にできる。
また、搬送機構が無人飛行機を支持した前記無人飛行機支持構造体を前記上部構造体と前記下部構造体との間で上下方向に搬送し、無人飛行機を下部構造に設けられる前記格納空間に出し入れできる様にしたので、複数の無人飛行機を格納でき、無人飛行機の運用を容易にできる。
また、搬送機構が無人飛行機を支持した前記無人飛行機支持構造体を前記上部構造体と前記下部構造体との間で上下方向に搬送し、無人飛行機と前記無人飛行機支持構造体とを一体として下部構造に設けられる前記格納空間に出し入れできる様にしたので、複数の無人飛行機を格納でき、無人飛行機の運用を容易にできる。
また、前記積載物を前記積載物格納機構と無人飛行機と間で移載できる様にしたので、前記積載物を簡易に無人飛行機に積載でき、無人飛行機の運用を容易にできる。
また、前記格納空間に格納される無人飛行機に充電できる様にしたので、、無人飛行機の運用を容易にできる。
また、前記動力用電池を無人飛行機と動力用電池格納機構との間で移載できる様にしたので、動力用電池を簡易に無人飛行機に移載でき、無人飛行機の運用を容易にできる。
その結果、無人飛行機の運用を容易にするために無人飛行機を離着陸させる設備である無人飛行機用離着陸設備を提供できる。
本発明の実施形態に係る無人飛行機の概念図である。 本発明の第一の実施形態に係る無人飛行機離着陸設備の概念図である。 本発明の第二の実施形態に係る無人飛行機離着陸設備の概念図である。 本発明の第二の実施形態に係る無人飛行機離着陸設備の概念図である。 本発明の実施形態に係る無人飛行機支持構造体の概念図である。
以下、本発明を実施するための形態を、図面を参照して説明する。
本発明の実施形態にかかる無人飛行機用離着陸設備100を、図を基に、説明する。
本発明の実施形態に係る無人飛行機用離着陸設備100は、無人飛行機を離着陸させる設備である。
本発明の実施形態に係る無人飛行機用離着陸設備100は、無人飛行機10を格納し、離着陸させる設備であってもよい。
図1は、本発明の実施形態に係る無人飛行機の概念図である。
無人飛行機には、固定翼式無人飛行機と回転翼式無人飛行機とがある。
無人飛行機10は、 無人飛行機本体11で構成される。
無人飛行機10は、 無人飛行機本体11とカメラ12と構成されてもよい。
無人飛行機10は、 無人飛行機本体11と動力用電池13と構成されてもよい。
図1は、回転翼式無人飛行機を示す。
図1(A)は、カメラ12を搭載した無人飛行機10を示す。
図1(B)は、積載物20を積載した無人飛行機10を示す。
無人飛行機10は、外部から充電可能であってもいい。
無人飛行機10は、動力用電池13を脱着可能であってもいい。
最初に、第一の実施形態にかかる無人飛行機用離着陸設備100を、図を基に、説明する。
図2は、本発明の第一の実施形態に係る無人飛行機離着陸設備の概念図である。
第一の実施形態にかかる無人飛行機用離着陸設備100は、無人飛行体支持構造110と上部構造体120と下部構造体130とで構成される。
第一の実施形態にかかる無人飛行機用離着陸設備100は、無人飛行体支持構造110と上部構造体120と下部構造体130と搬送機構140で構成されてもよい。
無人飛行機支持構造体110は、無人飛行機10を支持できる構造体である。
無人飛行機支持構造体110は、無人飛行機支持構造体本体111で構成される。
無人飛行機支持構造体110は、無人飛行機支持構造体本体111と把持・開放機構112とで構成されてもよい。
無人飛行機支持構造体110は、無人飛行機支持構造体本体111と把持・開放機構112と給電用端子113とで構成されてもよい。
把持・開放機構112は、無人飛行機の下部を下から把持・開放できる機構である。
把持・開放機構112は、無人飛行機の下部に設けられる長尺部材を下から把持・開放できる機構である。
例えば、長尺部材は、脚、その他であり。
長尺部材は、着艦用の専用の部材であってもよい。
給電用端子113は、外部から無人飛行機の内部電池に給電する充電用電力を受ける端子である。
上部構造体120は、無人飛行機10が無人飛行機支持構造体110から離陸または無人飛行機支持構造体110に着陸するための空間である離着陸空間122を持つ構造体である。
上部構造体120は、上部構造体本体121で構成される。
上部構造体120は、無人飛行機10が無人飛行機支持構造体110から離陸または無人飛行機支持構造体に着陸するめの上空に開放された空間である離着陸空間122を持つ構造体であってもよい。
上部構造体120は、無人飛行機10が無人飛行機支持構造体110から離陸または無人飛行機支持構造体に着陸するめの横方向に開放された空間である離着陸空間122を持つ構造体であってもよい。
上部構造体120は、上部構造体本体121と柵状構造物123とで構成されてもよい。
上部構造体120が、離着陸空間122の周囲を囲う柵状構造物123を有していてもよい。
無人飛行機10が無人飛行機支持構造体110から離陸する時、または無人飛行機10が無人飛行機支持構造体110に着陸する時に、横から見て無人飛行機10が柵状構造物123に隠れる様になる。
その結果、無人飛行機10が着陸または離陸する際に風の影響を受けにくくなる。
下部構造体130は、基礎に据え付けられ上部構造体120を支持する構造体である。
下部構造体130が無人飛行機10を搬入または搬出できる搬入出空間132を設けられてもよい。
搬入出空間132は、無人飛行機を搬入または搬出できる開口を設けられてもよい。。
例えば、搬入出空間132は、無人飛行機10を下部構造体本体131に搬入し、無人飛行機10を下部構造体本体131から搬出できる開口を設けられる。
搬送機構140は、無人飛行機10を上部構造体120と下部構造体130との間で上下方向に搬送することができる機構である。
搬送機構140は、無人飛行機10を支持した無人飛行機支持構造体110を上部構造体120と下部構造体130との間で上下方向に搬送することができてもよい。
搬送機構140は、無人飛行機10を支持した無人飛行機支持構造体110を上部構造体120の離着陸空間122と下部構造体130の搬入出空間132との間で上下方向に搬送できてもよい。
搬送機構140は、無人飛行機支持構造体110を支えて上下移動する昇降ケーブル141と搬送ケーブルを上下方向に繰り出すことのできる昇降ケーブル駆動機構142とで構成されてもよい。
例えば、昇降ケーブル駆動機構142が昇降ケーブル141を繰りだすことで、無人飛行機支持構造体110を昇降させる。
本発明の第一の実施形態にかかる無人飛行機用離着陸設備の作用を説明する。
オペレータが、無人飛行機10を搬入出空間132に位置する無人飛行機支持構造体110に置く。
把持・開放機構112が、無人飛行機10の脚を把持する。
搬送機構140が、無人飛行機10を支持する無人飛行機支持構造体110を搬入出空間132から離着陸空間122へ移動させる。
把持・開放機構112が、無人飛行機10の脚を開放する。
無人飛行機10が、離陸して離着陸空間122から上空へ飛行する。
ミッションが終了すると、無人飛行機10が離着陸空間122に位置する無人飛行機支持構造体110に着陸する。
把持・開放機構112が、無人飛行機10の脚を把持する。
搬送機構140が、無人飛行機10を支持する無人飛行機支持構造体110を離着陸空間122から搬入出空間132へ移動する。
把持・開放機構112が、無人飛行機10の脚を開放する。
オペレータが、無人飛行機10を搬入出空間132に位置する無人飛行機支持構造体110から取り上げる。
次に、本発明の第二の実施形態にかかる無人飛行機用離着陸設備100を、図を基に、説明する。
図3は、本発明の第二の実施形態に係る無人飛行機離着陸設備の概念図である。
第二の実施形態にかかる無人飛行機用離着陸設備100は、無人飛行体支持構造110と上部構造体120と下部構造体130と搬送機構140とで構成される。
無人飛行体支持構造110と上部構造体120の構造は、第二の実施形態にかかる無人飛行機用離着陸設備100のものと同じなので、説明を省略する。
下部構造体130は、基礎に据え付けられ上部構造体120を支持する構造体である。
下部構造体130が、無人飛行機を搬入または搬出できる搬入出空間132と複数の無人飛行機を各々に格納できる空間である複数の格納空間133とを設けられる。
搬入出空間132は、無人飛行機を搬入または搬出できる開口を設けられてもよい。。
例えば、搬入出空間132は、無人飛行機を搬入し、無人飛行機を搬出できる開口を設けられる。
例えば、複数の格納空間133が多段に重ねられて設けられる。
下部構造130は、格納空間133に格納される無人飛行機10に充電できる充電機構(図示せず)を設けられてもよい。
充電機構(図示せず)は、図5(A)に示す給電用端子113を介して無人飛行機10に充電用電力を給電する。
搬送機構140は、無人飛行機10を上部構造体120と下部構造体130との間で上下方向に搬送することができ、無人飛行機を格納空間に出し入れできる機構である。
搬送機構140は、無人飛行機10を支持した無人飛行機支持構造体110を上部構造体120と下部構造体130との間で上下方向に搬送することができ、無人飛行機を格納空間に出し入れできてもよい。
搬送機器140は、無人飛行機10と無人飛行機10を支持した無人飛行機支持構造体110とを一体として格納空間133に出し入れできてもよい。
搬送機構140は、無人飛行機10を支持した無人飛行機支持構造体110を上部構造体120の離着陸空間と下部構造体130の搬入出空間132との間で上下方向に搬送できてもよい。
搬送機構140は、無人飛行機10を支持した無人飛行機支持構造体110を上部構造体120の離着陸空間と下部構造体130の搬入出空間132との間で上下方向に搬送でき、無人飛行機を格納空間に出し入れできてもよい。
搬送機構140は、無人飛行機支持構造体110を支えて上下移動する昇降ケーブル141と搬送ケーブルを上下方向に繰り出すことのできる昇降ケーブル駆動機構142と無人飛行機を格納空間との間で移載できる無人飛行機移載機構143とで構成されてもよい。
例えば、昇降ケーブル駆動機構142が昇降ケーブル141を繰りだすことで、無人飛行機支持構造体110を昇降させる。
例えば、無人飛行機移載機構143が無人飛行機10を格納空間133と昇降ケーブル141との間で移載できる。
本発明の第二の実施形態にかかる無人飛行機用離着陸設備の作用を説明する。
オペレータが無人飛行機10を搬入出空間132に位置する無人飛行機支持構造体110に置く。
把持・開放機構112が、無人飛行機10の脚を把持する。
搬送機構140が、無人飛行機10を支持する無人飛行機支持構造体110を搬入出空間132から格納空間133へ移動させる。
搬送機構140が、無人飛行機10を支持する無人飛行機支持構造体110を格納空間間133から離着陸空間122へ移動させる。
把持・開放機構112が、無人飛行機10の脚を開放する。
無人飛行機10が離陸して離着陸空間122から上空へ飛行する。
ミッションが終了すると、無人飛行機10が離着陸空間122に位置する無人飛行機支持構造体110に着陸する。
把持・開放機構112が、無人飛行機10の脚を把持する。
搬送機構140が、無人飛行機10を支持する無人飛行機支持構造体110を離着陸空間122から格納空間133へ移動させる。
搬送機構140が、無人飛行機10を支持する無人飛行機支持構造体110を格納空間133から搬入出空間132へ移動させる。
把持・開放機構112が、無人飛行機10の脚を開放する。
オペレータが、無人飛行機10を搬入出空間132に位置する無人飛行機支持構造体110から取り上げる。
次に、本発明の第三の実施形態にかかる無人飛行機用離着陸設備100を、図を基に、説明する。
図4は、本発明の第三の実施形態に係る無人飛行機離着陸設備の概念図である。
第二の実施形態にかかる無人飛行機用離着陸設備100は、無人飛行体支持構造110と上部構造体120と下部構造体130と搬送機構140と積載物格納機構150と積載物移載機構(図示せず)とで構成される。
第二の実施形態にかかる無人飛行機用離着陸設備100は、無人飛行体支持構造110と上部構造体120と下部構造体130と搬送機構140と動力用電池格納機構160と動力用電池移載機構(図示せず)とで構成される。
第二の実施形態にかかる無人飛行機用離着陸設備100は、無人飛行体支持構造110と上部構造体120と下部構造体130と搬送機構140と積載物格納機構150と積載物移載機構(図示せず)と動力用電池格納機構160と動力用電池移載機構(図示せず)とで構成されてもよい。
無人飛行体支持構造110と上部構造体120と下部構造体130と搬送機構140との構造は、第二の実施形態にかかる無人飛行機用離着陸設備100のものと同じなので、説明を省略する。
積載物格納機構150は、無人飛行機10に積載できる積載物20を格納できる機構である。
積載物移載機構(図示せず)は、積載物20を積載物格納機構150と無人飛行機10と間で移載できる機構である。
積載物移載機構(図示せず)は、格納空間133で積載物20を積載物格納機構150と無人飛行機10と間で移載できてもよい。
積載物移載機構(図示せず)は、離着陸空間122で積載物20を積載物格納機構150と無人飛行機10と間で移載できてもよい。
動力用電池格納機構160は、無人飛行機10に積載できる動力用電池13を格納できる機構である。
動力用電池移載機構(図示せず)は、動力用電池13を動力用電池格納機構160と無人飛行機10と間で移載できる機構である。
動力用電池移載機構(図示せず)は、格納空間133で動力用電池13を積載物格納機構150と無人飛行機10と間で移載できてもよい。
積載物移載機構(図示せず)は、離着陸空間122で動力用電池13を積載物格納機構150と無人飛行機10と間で移載できてもよい。
本発明の第三の実施形態にかかる無人飛行機用離着陸設備の作用を説明する。
オペレータが無人飛行機10を搬入出空間132に位置する無人飛行機支持構造体110に置く。
把持・開放機構112が、無人飛行機10の脚を把持する。
搬送機構140が、無人飛行機10を支持する無人飛行機支持構造体110を搬入出空間132から格納空間133へ移動させる。
積載物移載機構が、格納空間133または離着陸空間122で積載物20を無人飛行機10に移載する。
動力用電池移載機構が、格納空間133または離着陸空間122で動力用電池13を無人飛行機10に移載する。
搬送機構140が、無人飛行機10を支持する無人飛行機支持構造体110を格納空間間133から離着陸空間122へ移動させる。
把持・開放機構112が、無人飛行機10の脚を開放する。
無人飛行機10が離陸して離着陸空間122から上空へ飛行する。
無人飛行機10が、移載物を運搬し目的地で降ろす。
ミッションが終了すると、無人飛行機10が離着陸空間122に位置する無人飛行機支持構造体110に着陸する。
把持・開放機構112が、無人飛行機10の脚を把持する。
搬送機構140が、無人飛行機10を支持する無人飛行機支持構造体110を離着陸空間122から格納空間133へ移動させる。
搬送機構140が、無人飛行機10を支持する無人飛行機支持構造体110を格納空間133から搬入出空間132へ移動させる。
把持・開放機構112が、無人飛行機10の脚を開放する。
オペレータが、無人飛行機10を搬入出空間132に位置する無人飛行機支持構造体110から取り上げる。
以上説明したように、本発明の実施形態に係る無人飛行機用離着陸設備は、その構成により、以下の効果を有する。
基礎に据付けられる下部構造体130に支持される上部構造体120が離着陸空間122をもち、離着陸空間122で無人飛行機10が無人飛行機支持構造体110から離陸、または着陸できる様にしたので、無人飛行機10の運用を容易にできる。
また、搬送機構140が無人飛行機10を支持した無人飛行機支持構造体110を上部構造体120の離着陸空間122と下部構造体130の搬入出空間132との間で上下方向に搬送する様にしたので、無人飛行機10の運用を容易にできる。
また、無人飛行機10を搬入出空間132から下部構造体130に搬入/搬出できる様にするので、無人飛行機109の運用を容易にできる。
また、無人飛行機10が無人飛行機支持構造体110から離陸する時、または無人飛行機10が無人飛行機支持構造体110に着陸する時に、横から見て無人飛行機10が柵状構造物123に隠れる様にしたので、無人飛行機10の離陸/着陸に対する風の影響を減ずることができ、無人飛行機10の運用を容易にできる。
また、把持・開放機構112が無人飛行機10の下部を下から把持・開放できる様にしたので、無人飛行機10と無人飛行機支持構造体110とを一体として取り扱えでき、無人飛行機10の運用を容易にできる。
また、搬送機構140が無人飛行機10を支持した無人飛行機支持構造体110を上部構造体120の離着陸空間122と下部構造体130との間で上下方向に搬送し、無人飛行機10を下部構造130に設けられる格納空間133に出し入れできる様にしたので、複数の無人飛行機10を格納でき、無人飛行機10の運用を容易にできる。
また、搬送機構140が無人飛行機10を支持した無人飛行機支持構造体110を上部構造体120の離着陸空間122と下部構造体130との間で上下方向に搬送し、無人飛行機10と無人飛行機支持構造体110とを一体として下部構造130に設けられる格納空間133に出し入れできる様にしたので、複数の無人飛行機10を格納でき、無人飛行機10の運用を容易にできる。
また、積載物20を積載物格納機構150と無人飛行機10と間で移載できる様にしたので、積載物20を簡易に無人飛行機10に積載でき、無人飛行機の運用を容易にできる。
また、格納空間133に格納される無人飛行機10に充電できる様にしたので、、無人飛行機10の運用を容易にできる。
また、動力用電池13を無人飛行機10と動力用電池格納機構160との間で移載できる様にしたので、動力用電池13を簡易に無人飛行機10に移載でき、無人飛行機10の運用を容易にできる。
本発明は以上に述べた実施形態に限られるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で各種の変更が可能である。
無人飛行機は、回転翼式のもので説明したが、これに限定されない。無人飛行機は、固定翼式のものであってもよい。無人飛行機は、回転翼固定翼切替式のものであってもよい。
10 無人事飛行機
11 無心飛行機本体
12 カメラ
13 動力用電池
20 積載物
100 無人飛行機用離着陸設備
110 無人飛行機支持構造体
111 無人飛行機支持構造体本体
112 把持・開放機構
113 給電用端子
120 上部構造体
121 上部構造体本体
122 離着陸空間
123 柵状構造体
130 下部構造体
131 下部構造体本体
132 搬入出空間
133 格納空間
140 搬送機構
141 昇降ケーブル
142 昇降ケーブル駆動機構
143 無人飛行機移載機構
150 積載物格納機構
(図示せず) 積載物移載機構
160 動力用電池格納機構
(図示せず) 動力用電池移載機構
特開2009−223407号 特開2016−025377号

Claims (18)

  1. 無人飛行機を離着陸させる無人飛行機用離着陸設備であって、
    無人飛行機を支持できる構造体である無人飛行機支持構造体と、
    無人飛行機が前記無人飛行機支持構造体から離陸または前記無人飛行機支持構造体に着陸するめの空間である離着陸空間を持つ構造体である上部構造体と、
    基礎に据え付けられ前記上部構造体を支持する構造体である下部構造体と、
    を備える、
    ことを特徴とする無人飛行機用離着陸設備。
  2. 無人飛行機を前記上部構造体と前記下部構造体との間で上下方向に搬送することができる搬送機構と、
    を備える、
    ことを特徴とする請求項1に記載の無人飛行機用離着陸設備。
  3. 前記下部構造体が無人飛行機を搬入または搬出できる搬入出空間を設けられる、
    ことを特徴とする請求項2に記載の無人飛行機用離着陸設備。
  4. 前記上部構造体が前記離着陸空間の周囲を囲う柵状構造物を有し、
    無人飛行機が前記無人飛行機支持構造体から離陸する時、または無人飛行機が前記無人飛行機支持構造体に着陸する時に、横から見て無人飛行機が前記柵状構造物に隠れる様になる、
    ことを特徴とする請求項3に記載の無人飛行機用離着陸設備。
  5. 前記無人飛行機支持構造体が無人飛行機の下部を下から把持・開放できる把持・開放機構を有する、
    ことを特徴とする請求項4に記載の無人飛行機用離着陸設備。
  6. 前記下部構造体が複数の無人飛行機を各々に格納できる空間である複数の格納空間を設けられ、
    前記搬送機器が無人飛行機を前記格納空間に出し入れできる、
    ことを特徴とする請求項5に記載の無人飛行機用離着陸設備。
  7. 前記搬送機器が無人飛行機と無人飛行機を支持した前記無人飛行機支持構造体とを一体として前記格納空間に出し入れできる、
    ことを特徴とする請求項6に記載の無人飛行機用離着陸設備。
  8. 無人飛行機に積載できる積載物を格納できる積載物格納機構と、
    前記積載物を前記積載物格納機構と無人飛行機と間で移載できる積載物移載機構と、
    を備える、
    ことを特徴とする請求項7に記載の無人飛行機用離着陸設備。
  9. 前記格納空間に格納される無人飛行機に充電できる充電機構と、
    と備える、
    ことを特徴とする請求項8に記載の無人飛行機用離着陸設備。
  10. 無人飛行機に脱着可能に搭載される動力用電池を格納できる動力用電池格納機構と、
    前記動力用電池を無人飛行機と動力用電池格納機構との間で移載できる動力用電池移載機構と、
    を備える、
    ことを特徴とする請求項9に記載の無人飛行機用離着陸設備。
  11. 前記下部構造体が無人飛行機を搬入または搬出できる搬入出空間を設けられる、
    ことを特徴とする請求項1に記載の無人飛行機用離着陸設備。
  12. 前記上部構造体が前記離着陸空間の周囲を囲う柵状構造物を有し、
    無人飛行機が前記無人飛行機支持構造体から離陸する時、または無人飛行機が前記無人飛行機支持構造体に着陸する時に、横から見て無人飛行機が前記柵状構造物に隠れる様になる、
    ことを特徴とする請求項1に記載の無人飛行機用離着陸設備。
  13. 前記無人飛行機支持構造体が無人飛行機の下部を下から把持・開放できる把持・開放機構を有する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の無人飛行機用離着陸設備。
  14. 無人飛行機を前記上部構造体と前記下部構造体との間で上下方向に搬送することができる搬送機構と、
    を備え、
    前記下部構造体が複数の無人飛行機を各々に格納できる空間である複数の格納空間を設けられ、
    前記搬送機器が無人飛行機を前記格納空間に出し入れできる、
    ことを特徴とする請求項1に記載の無人飛行機用離着陸設備。
  15. 無人飛行機を前記上部構造体と前記下部構造体との間で上下方向に搬送することができる搬送機構と、
    を備え、
    前記下部構造体が複数の無人飛行機を各々に格納できる空間である複数の格納空間を設けられ、
    前記搬送機器が無人飛行機と無人飛行機を支持した前記無人飛行機支持構造体とを一体として前記格納空間に出し入れできる、
    ことを特徴とする請求項1に記載の無人飛行機用離着陸設備。
  16. 無人飛行機に積載できる積載物を格納できる積載物格納機構と、
    前記積載物を前記積載物格納機構と無人飛行機と間で移載できる積載物移載機構と、
    を備える、
    ことを特徴とする請求項1に記載の無人飛行機用離着陸設備。
  17. 前記格納空間に格納される無人飛行機に充電できる充電機構と、
    と備える、
    ことを特徴とする請求項1に記載の無人飛行機用離着陸設備。
  18. 無人飛行機に脱着可能に搭載される動力用電池を格納できる動力用電池格納機構と、
    前記動力用電池を無人飛行機と動力用電池格納機構との間で移載できる動力用電池移載機構と、
    を備える、
    ことを特徴とする請求項1に記載の無人飛行機用離着陸設備。
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