JP2019058116A - 苦味抑制剤 - Google Patents
苦味抑制剤 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019058116A JP2019058116A JP2017185826A JP2017185826A JP2019058116A JP 2019058116 A JP2019058116 A JP 2019058116A JP 2017185826 A JP2017185826 A JP 2017185826A JP 2017185826 A JP2017185826 A JP 2017185826A JP 2019058116 A JP2019058116 A JP 2019058116A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fatty acid
- acid ester
- mass
- bitterness
- content
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Confectionery (AREA)
- General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
- Non-Alcoholic Beverages (AREA)
- Dairy Products (AREA)
Abstract
Description
〔1〕グリセリンコハク酸脂肪酸エステル及びグリセリンモノ脂肪酸エステルを含有する苦味抑制剤であって、該剤が、下記条件(A)及び(B)を満たすことを特徴とする苦味抑制剤。
(A)酸価が85mgKOH/g以下
(B)該剤100質量%中のグリセリンモノ脂肪酸エステルの含有量が35質量%以上
〔2〕前記〔1〕記載の苦味抑制剤及び苦味成分を含有することを特徴とする飲食品。
本発明の苦味抑制剤は乳化剤を有効成分とするものでありながら、乳化剤特有の異味又は異臭が比較的弱く、これを飲食品に添加しても該飲食品の風味を阻害しにくい。
本発明の苦味抑制剤及び苦味成分を含有する飲食品は、これを喫食した際、該苦味成分由来の苦味を感じにくく、また乳化剤由来の異味又は異臭も感じにくいため、不快感なく喫食することができる。
本発明の苦味抑制剤における条件(A)は、該剤の酸価が85mgKOH/g以下、好ましくは83mgKOH/g以下、より好ましくは70mgKOH/g以下、さらに好ましくは60mgKOH/g以下であることである。該酸価は、「第8版 食品添加物公定書」(日本食品添加物協会)の「40.油脂類試験法」に記載の方法に準じて測定される。
本発明の苦味抑制剤における条件(B)は、該剤100質量%中のグリセリンモノ脂肪酸エステルの含有量が35質量%以上、好ましくは35質量%以上90質量%以下、より好ましくは37質量%以上80質量%以下、さらに好ましくは45質量%以上70質量%以下であることである。
装置:島津高速液体クロマトグラフ
データ処理ソフトウェア(型式:LCsolution ver.1.0;島津製作所社製)
ポンプ(型式:LC−20AD;島津製作所社製)
カラムオーブン(型式:CTO−20A;島津製作所社製)
オートサンプラ(型式:SIL−20A;島津製作所社製)
検出器:RI検出器(型式:RID−10A;島津製作所社製)
カラム:GPCカラム(型式:SHODEX KF−801;昭和電工社製)
カラム:GPCカラム(型式:SHODEX KF−802;昭和電工社製)
2本連結
移動相:THF(テトラヒドロフラン)
流量:1.0mL/min
カラム温度:40℃
サンプル濃度:0.01g/1mL THF
サンプル注入量:20μL(in THF)
[製造例1]
グリセリンモノ脂肪酸エステル(商品名:エマルジーP−100;グリセリンモノ脂肪酸エステルの含有量97質量%;理研ビタミン社製)850g、無水コハク酸(商品名:リカシッド;新日本理化社製)150g、炭酸ナトリウム(高杉製薬社製)1.49gを四ツ口フラスコに仕込み、112℃で30分間エステル化反応を行わせた。得られた反応物を冷却し、苦味抑制剤1を得た。該剤を分析したところ、酸価は約83mgKOH/g、グリセリンモノ脂肪酸エステルの含有量は約37質量%、グリセリンコハク酸脂肪酸エステルの含有量は約61質量%であった。
グリセリンモノ脂肪酸エステル(商品名:エマルジーP−100;グリセリンモノ脂肪酸エステルの含有量97質量%;理研ビタミン社製)770g、無水コハク酸(商品名:リカシッド;新日本理化社製)110g、炭酸ナトリウム(高杉製薬社製)4.68gを四ツ口フラスコに仕込み、110℃で30分間エステル化反応を行わせた。得られた反応物にグリセリン脂肪酸エステル(商品名:エマルジーP−100;グリセリンモノ脂肪酸エステルの含有量97質量%;理研ビタミン社製)120gを添加し、90℃で30分間撹拌した後冷却し、苦味抑制剤2を得た。該剤を分析したところ、酸価は約56mgKOH/g、グリセリンモノ脂肪酸エステルの含有量は約49質量%、グリセリンコハク酸脂肪酸エステルの含有量は約50質量%であった。
グリセリンモノ脂肪酸エステル(商品名:エマルジーP−100;グリセリンモノ脂肪酸エステルの含有量97質量%;理研ビタミン社製)560g、無水コハク酸(商品名:リカシッド;新日本理化社製)80g、炭酸ナトリウム(高杉製薬社製)4.68gを四ツ口フラスコに仕込み、110℃で30分間エステル化反応を行わせた。得られた反応物にグリセリン脂肪酸エステル(商品名:エマルジーP−100;グリセリンモノ脂肪酸エステルの含有量97質量%;理研ビタミン社製)360gを添加し、85℃で30分間撹拌した後冷却し、苦味抑制剤3を得た。該剤を分析したところ、酸価は約43mgKOH/g、グリセリンモノ脂肪酸エステルの含有量は約63質量%、グリセリンコハク酸脂肪酸エステルの含有量は約36質量%であった。
グリセリンモノ脂肪酸エステル(商品名:エマルジーP−100;グリセリンモノ脂肪酸エステルの含有量97質量%;理研ビタミン社製)420g、無水コハク酸(商品名:リカシッド;新日本理化社製)60g、炭酸ナトリウム(高杉製薬社製)3.08gを四ツ口フラスコに仕込み、110℃で30分間エステル化反応を行わせた。得られた反応物にグリセリン脂肪酸エステル(商品名:エマルジーP−100;グリセリンモノ脂肪酸エステルの含有量97質量%;理研ビタミン社製)520gを添加し、88℃で30分間撹拌した後冷却し、苦味抑制剤4を得た。該剤を分析したところ、酸価は約31mgKOH/g、グリセリンモノ脂肪酸エステルの含有量は約70質量%、グリセリンコハク酸脂肪酸エステルの含有量は約29質量%であった。
グリセリンモノ脂肪酸エステル(商品名:エマルジーP−100;グリセリンモノ脂肪酸エステルの含有量97質量%;理研ビタミン社製)167g、無水コハク酸(商品名:リカシッド;新日本理化社製)33gを四ツ口フラスコに仕込み、97℃で20分間エステル化反応を行わせた。得られた反応物を冷却し、苦味抑制剤5を得た。該剤を分析したところ、酸価は約99mgKOH/g、グリセリンモノ脂肪酸エステルの含有量は約36質量%、グリセリンコハク酸脂肪酸エステルの含有量は約63質量%であった。
グリセリンモノ脂肪酸エステル(商品名:エマルジーP−100;グリセリンモノ脂肪酸エステルの含有量97質量%;理研ビタミン社製)169g、無水コハク酸(商品名:リカシッド;新日本理化社製)31gを四ツ口フラスコに仕込み、95℃で60分間エステル化反応を行わせた。得られた反応物を冷却し、苦味抑制剤6を得た。該剤を分析したところ、酸価は約86mgKOH/g、グリセリンモノ脂肪酸エステルの含有量は約37質量%、グリセリンコハク酸脂肪酸エステルの含有量は約62質量%であった。
グリセリンモノ脂肪酸エステル(商品名:エマルジーP−100;グリセリンモノ脂肪酸エステルの含有量97質量%;理研ビタミン社製)167g、無水コハク酸(商品名:リカシッド;新日本理化社製)33gを四ツ口フラスコに仕込み、150℃で45分間エステル化反応を行わせた。得られた反応物を冷却し、苦味抑制剤7を得た。該剤を分析したところ、酸価は約69mgKOH/g、グリセリンモノ脂肪酸エステルの含有量は約18質量%、グリセリンコハク酸脂肪酸エステルの含有量は約80質量%であった。
グリセリンモノ脂肪酸エステル(商品名:エマルジーP−100;グリセリンモノ脂肪酸エステルの含有量97質量%;理研ビタミン社製)835g、無水コハク酸(商品名:リカシッド;新日本理化社製)165gを四ツ口フラスコに仕込み、115℃で30分間エステル化反応を行わせた。得られた反応物を冷却し、苦味抑制剤8を得た。該剤を分析したところ、酸価は約93mgKOH/g、グリセリンモノ脂肪酸エステルの含有量は約30質量%、グリセリンコハク酸脂肪酸エステルの含有量は約68質量%であった。
前記苦味抑制剤1〜8及び苦味抑制剤9として市販のグリセリンコハク酸脂肪酸エステル(商品名:ポエムB−10;理研ビタミン社製)を用いて、苦味抑制効果の評価試験を行った。ここで、試験に供した各苦味抑制剤の酸価、グリセリンモノ脂肪酸エステルの含有量及びグリセリンコハク酸脂肪酸エステルの含有量の分析値を表1にまとめた。表1から明らかなとおり、苦味抑制剤1〜4は本発明の条件(A)及び(B)をいずれも満たす実施例であり、苦味抑制剤5及び6は本発明の条件(A)を満たさない比較例、苦味抑制剤7は本発明の条件(B)を満たさない比較例、苦味抑制剤8及び9は本発明の条件(A)及び(B)をいずれも満たさない比較例である。
(1)チョコレートの調製
200ml容トールビーカーに市販のカカオポリフェノール高含有チョコレート(商品名:チョコレート効果 カカオ72%;明治社製)50g及び前記苦味抑制剤1〜9のいずれか0.25gを入れ、65℃まで加温して溶融及び混合した。これを攪拌しながら34.5℃まで冷却した後、シード剤(商品名:チョコシードB;不二製油社製)1.5gを加え、よく攪拌して均一に混合した。その後、32.5℃まで冷却してからポリカーボネイト樹脂製のモールド(外寸275mm×205mm×高さ24mm;単品寸法37mm×37mm×高さ2mm;24個取)に流し入れ、5℃の恒温槽で冷却し、固化させた。冷却及び固化後、モールドから型離れさせ、1個約3gのチョコレート1〜9を各15個得た。また、苦味抑制剤を添加しない以外は同様に処理して、チョコレート10を15個得た。
前記チョコレート1〜9について、苦味の程度に関する官能評価を行った。評価は前記チョコレート10を対照とし、表2に示す評価基準に従って10名のパネラーで行い、結果は10名の評点の平均値を求め、下記基準にて記号化した。なお、乳化剤特有の異味又は異臭が強く発現しているものについては、対照と明らかに風味が異なり、苦味についての比較が困難であることから評価不可として除外した。結果を表3に示す。
〔記号化基準〕
◎:極めて良好 平均値3.5以上
○:良好 平均値2.5以上、3.5未満
△:やや悪い 平均値1.5以上、2.5未満
×:悪い 平均値1.5未満
−:評価不可 乳化剤特有の異味又は異臭が強いと感じたパネラーが9名以上
(1)コラーゲン含有乳飲料の調製
1000ml容ステンレス製ジョッキに市販の低脂肪乳(無脂乳固形分10.0%以上;乳脂肪分1.2%)400g、イオン交換水94.5g、コラーゲン(商品名:水溶性コラーゲンペプチドSS;豚由来;協和発酵バイオ社製)5g及び前記苦味抑制剤1、2、5、6、7又は9のいずれか0.5gを入れ、スリーワンモータ(型式:BL600;新東科学社製)を用いて300rpmで攪拌しながら70℃まで加温し、その温度を保持したまま10分間攪拌混合した。その後、さらにTKホモミクサー(型式:MARKII 2.5型;プライミクス社製)を用いて10000rpmで3分間攪拌混合し、これを常温で放冷して、コラーゲン含有乳飲料1〜6各500gを得た。また、対照として苦味抑制剤を同量のイオン交換水に置換して同様に処理し、コラーゲン含有乳飲料7を500g得た。
前記コラーゲン含有乳飲料1〜6について、苦味の程度に関する官能評価を行った。評価は前記コラーゲン含有乳飲料7を対照とし、表4に示す評価基準に従って10名のパネラーで行い、結果は10名の評点の平均値を求め、下記基準にて記号化した。なお、乳化剤特有の異味又は異臭が強く発現しているものについては、対照と明らかに風味が異なり、苦味についての比較が困難であることから評価不可として除外した。結果を表5に示す。
〔記号化基準〕
◎:極めて良好 平均値3.5以上
○:良好 平均値2.5以上、3.5未満
△:やや悪い 平均値1.5以上、2.5未満
×:悪い 平均値1.5未満
−:評価不可 乳化剤特有の異味又は異臭が強いと感じたパネラーが9名以上
(1)ビタミンB1含有乳飲料の調製
1000ml容ステンレス製ジョッキに市販の低脂肪乳(無脂乳固形分10.0%以上;乳脂肪分1.2%)400g、イオン交換水99.5g、ビタミンB1(チアミン塩酸塩;DSM社製)0.002g及び前記苦味抑制剤1、2、5、6、7又は9のいずれか0.5gを入れ、スリーワンモータ(型式:BL600;新東科学社製)を用いて300rpmで攪拌しながら70℃まで加温し、その温度を保持したまま10分間攪拌混合した。その後、さらにTKホモミクサー(型式:MARKII 2.5型;プライミクス社製)を用いて10000rpmで3分間攪拌混合し、これを常温で放冷して、ビタミンB1含有乳飲料1〜6各約500gを得た。また、対照として苦味抑制剤を同量のイオン交換水に置換して同様に処理し、ビタミンB1含有乳飲料7約500gを得た。
前記ビタミンB1含有乳飲料1〜6について、苦味の程度に関する官能評価を行った。評価は前記ビタミンB1含有乳飲料7を対照とし、表6に示す評価基準に従って10名のパネラーで行い、結果は10名の評点の平均値を求め、下記基準にて記号化した。なお、乳化剤特有の異味又は異臭が強く発現しているものについては、対照と明らかに風味が異なり、苦味についての比較が困難であることから評価不可として除外した。結果を表7に示す。
〔記号化基準〕
◎:極めて良好 平均値3.5以上
○:良好 平均値2.5以上、3.5未満
△:やや悪い 平均値1.5以上、2.5未満
×:悪い 平均値1.5未満
−:評価不可 乳化剤特有の異味又は異臭が強いと感じたパネラーが9名以上
Claims (2)
- グリセリンコハク酸脂肪酸エステル及びグリセリンモノ脂肪酸エステルを含有する苦味抑制剤であって、該剤が、下記条件(A)及び(B)を満たすことを特徴とする苦味抑制剤。
(A)酸価が85mgKOH/g以下
(B)該剤100質量%中のグリセリンモノ脂肪酸エステルの含有量が35質量%以上 - 請求項1に記載の苦味抑制剤及び苦味成分を含有することを特徴とする飲食品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017185826A JP7055000B2 (ja) | 2017-09-27 | 2017-09-27 | 苦味抑制剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017185826A JP7055000B2 (ja) | 2017-09-27 | 2017-09-27 | 苦味抑制剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019058116A true JP2019058116A (ja) | 2019-04-18 |
JP7055000B2 JP7055000B2 (ja) | 2022-04-15 |
Family
ID=66175606
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017185826A Active JP7055000B2 (ja) | 2017-09-27 | 2017-09-27 | 苦味抑制剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7055000B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021036817A (ja) * | 2019-09-03 | 2021-03-11 | アサヒ飲料株式会社 | 飲料、および乳清たんぱく質を含む飲料の嗜好性改善方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08242809A (ja) * | 1995-03-15 | 1996-09-24 | Kao Corp | 苦味低減化剤 |
-
2017
- 2017-09-27 JP JP2017185826A patent/JP7055000B2/ja active Active
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08242809A (ja) * | 1995-03-15 | 1996-09-24 | Kao Corp | 苦味低減化剤 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021036817A (ja) * | 2019-09-03 | 2021-03-11 | アサヒ飲料株式会社 | 飲料、および乳清たんぱく質を含む飲料の嗜好性改善方法 |
JP7390137B2 (ja) | 2019-09-03 | 2023-12-01 | アサヒ飲料株式会社 | 飲料、および乳清たんぱく質を含む飲料の嗜好性改善方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7055000B2 (ja) | 2022-04-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8728553B2 (en) | Vitamin containing product | |
US20180035688A1 (en) | Powdered chocolate | |
JP2011083264A (ja) | 油脂感増強剤 | |
US20170013855A1 (en) | Food using soybean powder and method for manufacturing thereof | |
JP6520397B2 (ja) | 油脂含有乳風味飲料、油脂含有乳風味飲料の苦味低減方法、油脂含有乳風味飲料の製造方法、及び嗜好性飲料用組成物 | |
JP2015097495A (ja) | 乳風味付与用水中油型乳化組成物、および飲食品に乳風味を付与する方法 | |
JP7201584B2 (ja) | 呈味改善剤 | |
JP2014060987A (ja) | 乳風味増強剤及び乳風味増強方法 | |
JP5624666B1 (ja) | 容器詰乳入り紅茶飲料 | |
JP7055000B2 (ja) | 苦味抑制剤 | |
JP5764270B1 (ja) | 改良豆乳及びその製造方法 | |
JP2020532950A (ja) | 超高オレイン酸油を含むクリーマー組成物 | |
JP6304840B2 (ja) | 乳風味付与用水中油型乳化組成物、および飲食品に乳風味を付与する方法 | |
US20100093657A1 (en) | Low glycemic mixtures | |
CN118042937A (zh) | 食品用油脂组合物、包含其的食品和植物肉、油凝胶的口感改善剂、以及食品用油脂组合物的制造方法 | |
CA2689331C (en) | Fat-continuous coating comprising free phytosterol and/or phytostanol | |
WO2015005128A1 (ja) | 冷菓及び製菓用油脂 | |
JP6861006B2 (ja) | 乳風味増強剤 | |
EP3692798B1 (en) | White chocolate-like food containing highly unsaturated fatty acid | |
JP6812395B2 (ja) | 乳風味を有する乳化組成物、その製造方法および乳風味を有する乳化組成物の香味を改良する方法 | |
JP6498830B1 (ja) | カカオ豆加工物含有飲料 | |
KR20180119640A (ko) | 고도 불포화 지방산 함유 초콜릿양 식품 | |
JP6441719B2 (ja) | 油中水型油脂組成物用食味改善剤 | |
JP2005006503A (ja) | 呈味性改善剤 | |
JP2006230297A (ja) | 黒豆豆乳飲料及びその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200915 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210630 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210713 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20210827 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220329 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220405 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7055000 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |