JP2019057495A - 固体電解質シート及びその製造方法、並びに全固体二次電池 - Google Patents
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Abstract
Description
(スラリーの作製)
炭酸ナトリウム(Na2CO3)、酸化アルミニウム(Al2O3)及び酸化マグネシウム(MgO)、酸化ジルコニウム(ZrO2)、酸化イットリウム(Y2O3)を原料とし、モル%で、Na2O 14.2%、Al2O3 75.4%、MgO 5.4%、ZrO2 4.9%、Y2O3 0.1%となるように原料粉末を調製した。図1に原料粉末の粉末X線回折パターンを示す。なお、粉末X線回折パターンは、X線回折装置(RIGAKU社 RINT2000)を用いて測定した。実施例1〜3、5については、原料粉末を1250℃で4時間仮焼成した後、粉砕、分級したものを使用した。仮焼成後の原料粉末について粉末X線回折パターンを確認したところ、空間群P63に属する六方晶系結晶(β−アルミナ=(Al10.35Mg0.65O16)(Na1.65O))及び空間群R−3mに属する三方晶系結晶(β’’−アルミナ=(Al10.35Mg0.65O16)(Na1.65O))由来の回折線が確認された。図2に仮焼成後の原料粉末の粉末X線回折パターンを示す。また、X線回折パターンからβ”化率を求めたところ54%であった。なお、β’’化率は以下のようにして求めた。
Iβ:β−アルミナ相のピーク強度
Iβ’’: β”−アルミナ相のピーク強度
PETフィルム上に、ドクターブレードを用いて上記で得られたスラリーを塗布し、70℃で乾燥することによりグリーンシートを得た。
得られたグリーンシートを15mm角に切断し、等方圧プレス装置を用いて90℃、40MPaで5分間プレスした。プレス後のグリーンシートを上セッター及び下セッター(いずれもMgOシート)の間に設置し、かつ、グリーンシートと上セッターとの間に10μmの隙間を設けた状態で、1600℃で30分間焼成することにより固体電解質シートAを得た。固体電解質シートAについて粉末X線回折パターンを確認したところ、空間群P63に属する六方晶系結晶(β−アルミナ=(Al10.35Mg0.65O16)(Na1.65O))及び空間群R−3mに属する三方晶系結晶(β’’−アルミナ=(Al10.35Mg0.65O16)(Na1.65O))由来の回折線が確認された。図3に粉末X線回折パターンを示す。X線回折パターンからβ’’化率を求めたところ82%であった。
(スラリーの作製)
炭酸ナトリウム(Na2CO3)、イットリア安定化ジルコニア((ZrO2)0.97(Y2O3)0.03))、二酸化ケイ素(SiO2)、メタリン酸ナトリウム(NaPO3)を用いて、モル%で、Na2O 25.3%、ZrO2 31.6%、Y2O3 1%、SiO2 33.7%、P2O5 8.4%の組成となるように原料粉末を調合した。実施例4、6については、原料粉末を1100℃で8時間仮焼成した後、粉砕、分級したものを使用した。比較例3、5については、原料粉末に対して仮焼成を行わずにそのまま使用した。次に、エタノールを媒体として、原料粉末を4時間湿式混合した。エタノールを蒸発させた後、バインダーとしてアクリル酸エステル系共重合体(共栄社化学製オリコックス1700)、可塑剤としてフタル酸ベンジルブチルを用い、原料粉末:バインダー:可塑剤=83.5:15:1.5(質量比)となるように秤量し、N−メチルピロリドンに分散させた後、自転・公転ミキサーで十分に撹拌してスラリー化した。
PETフィルム上に、ドクターブレードを用いて上記で得られたスラリーを塗布し、70℃で乾燥することによりグリーンシートを得た。
得られたグリーンシートを15mm角に切断し、等方圧プレス装置を用いて90℃、40MPaで5分間プレスした。プレス後のグリーンシートを上セッター及び下セッター(いずれもPt板)の間に設置し、かつ、グリーンシートと上セッターとの間に10μmの隙間を設けた状態で、1220℃で40時間焼成することにより固体電解質シートBを得た。固体電解質シートBについて粉末X線回折パターンを確認したところ、NASICON結晶が確認された。
固体電解質シートの切断面についてEDX(エネルギー分散型X線分析)による測定を行い、固体電解質シートの最表面から5μm及び20μmの深さにおけるNa2O濃度を求めた。
固体電解質シートの表面にイオンブロッキング電極として金電極を形成した後、交流インピーダンス法により1〜107Hzの周波数範囲で測定を行い、コールコールプロットから抵抗値を求めた。得られた抵抗値からイオン伝導度を算出した。なお、測定は25℃で行った。
(d−1)正極活物質結晶前駆体粉末の作製
メタリン酸ナトリウム(NaPO3)、酸化第二鉄(Fe2O3)及びオルソリン酸(H3PO4)を原料とし、モル%で、Na2O 40%、Fe2O3 20%、P2O5 40%となるように原料粉末を調合し、1250℃にて45分間、大気雰囲気中にて溶融を行った。その後、一対のロールに溶融ガラスを流し込み、急冷しながらフィルム状に成形することにより、正極活物質結晶前駆体を作製した。
炭酸ナトリウム(Na2CO3)、酸化アルミニウム(Al2O3)及び酸化マグネシウム(MgO)、酸化ジルコニウム(ZrO2)、酸化イットリウム(Y2O3)を原料とし、モル%で、Na2O 14.2%、Al2O3 75.4%、MgO 5.4%、ZrO2 4.9%、Y2O3 0.1%となるように原料粉末を調合し、大気雰囲気中1250℃にて4時間焼成を行った。焼成後の粉末について、φ20mmのAl2O3玉石を使用したボールミル粉砕を24時間行った。その後、空気分級することにより、平均粒子径D50 2.0μmの粉末を得た。得られた粉末は成形金型を用いて11MPaの圧力でφ30mmの円柱に成形した後、大気雰囲気中1600℃にて30分間熱処理を行うことにより、ナトリウムイオン伝導性結晶(β’’−アルミナ)を得た。得られたナトリウムイオン伝導性結晶は、アルミナ乳鉢、乳棒を用いて粉砕し、目開き300μmのメッシュを通過させた。得られた粉末を、φ5mmのZrO2玉石を投入したFritsch社製遊星ボールミルP6を用いて300rpm−30分間(15分毎に15分間休止)粉砕し、目開き20μmのメッシュを通過させた。その後、空気分級機を使用して分級することにより、β’’−アルミナを含有する固体電解質粉末Aを得た。なお、ナトリウムイオン伝導性結晶、及びナトリウムイオン伝導性結晶粉末の作製は露点−40℃以下の環境で行った。
炭酸ナトリウム(Na2CO3)、イットリア安定化ジルコニア((ZrO2)0.97(Y2O3)0.03))、二酸化ケイ素(SiO2)、メタリン酸ナトリウム(NaPO3)を用いて、モル%で、Na2O 25.3%、ZrO2 31.6%、Y2O3 1%、SiO2 33.7%、P2O5 8.4%の組成となるように原料粉末を調合した。次に、エタノールを媒体として、原料粉末を4時間湿式混合した。その後エタノールを蒸発させ、原料粉末を1100℃で8時間仮焼成した後、粉砕し空気分級機(日本ニューマチック工業株式会社製 MDS−3型)を使用して分級した。分級した粉末をφ30mmの金型を用いて11MPaで一軸プレスにより成型し、1220℃、40時間熱処理を行うことでナトリウムイオン伝導性結晶(NASICON結晶)を含有する固体電解質を得た。
質量%で、正極活物質結晶前駆体粉末 72%、固体電解質粉末A 25%、アセチレンブラック(TIMCAL社製 SUPER C65) 3%となるように秤量し、メノウ製の乳鉢及び乳棒を用いて約30分間混合した。混合した粉末100質量部に、10質量%のポリプロピレンカーボネート(住友精化株式会社製)を含有したN−メチルピロリドンを20質量部添加して、自転公転ミキサーを用いて十分に撹拌し、スラリー化した。なお、上記の操作はすべて露点−40℃以下の環境で行った。
得られた試験電池を用いて30℃で充放電試験を行い、放電容量を測定した。結果を表1、2に示す。充放電試験において、充電(正極活物質からのナトリウムイオン放出)は、開回路電圧(OCV)から4.3VまでのCC(定電流)充電により行い、放電(正極活物質へのナトリウムイオン吸蔵)は、4.3Vから2VまでCC放電により行った。Cレートは0.01Cとした。なお、表1、2中の放電容量は、Cレート0.01Cで評価した初回の放電容量を意味する。
Claims (9)
- β’’−アルミナ及びNASICON結晶から選ばれる少なくとも1種のナトリウムイオン伝導性結晶を含有する固体電解質シートであって、
表面から深さ5μmにおけるNa2O濃度をC1、表面から深さ20μmにおけるNa2O濃度をC2とした場合、C2−C1≦10モル%であることを特徴とする固体電解質シート。 - β’’−アルミナ及びNASICON結晶から選ばれる少なくとも1種のナトリウムイオン伝導性結晶を含有する固体電解質シートであって、
固体電解質シートの厚みを100%としたとき、表面から深さ5%におけるNa2O濃度をC1’、表面から深さ50%におけるNa2O濃度をC2’とした場合、C2’−C1’≦10モル%であることを特徴とする固体電解質シート。 - 厚みが500μm以下であることを特徴とする請求項1または2に記載の固体電解質シート。
- モル%で、Al2O3 65〜98%、Na2O 2〜20%、MgO+Li2O 0.3〜15%、ZrO2 0〜20%、Y2O3 0〜5%を含有することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の固体電解質シート。
- 一般式NasA1tA2uOv(A1はAl、Y、Yb、Nd、Nb、Ti、Hf及びZrから選択される少なくとも1種、A2はSi及びPから選択される少なくとも1種、s=1.4〜5.2、t=1〜2.9、u=2.8〜4.1、v=9〜14)で表される結晶を含有することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の固体電解質シート。
- 全固体ナトリウムイオン二次電池用であることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の固体電解質シート。
- 正極合材層、固体電解質層、負極合材層を含む全固体電池であって、固体電解質層が請求項1〜6のいずれかに記載の固体電解質シートからなることを特徴とする全固体二次電池。
- 請求項1〜6のいずれかに記載の固体電解質シートを製造するための方法であって、
(a)原料粉末を仮焼成する工程、
(b)前記仮焼成後の原料粉末をスラリーにする工程、
(c)前記スラリーを基材上に塗布、乾燥してグリーンシートを得る工程、及び、
(d)前記グリーンシートを焼成することによりナトリウムイオン伝導性結晶を生成する工程、
を含むことを特徴とする固体電解質シートの製造方法。 - 前記グリーンシートをMgOセッター上で焼成することを特徴とする請求項8に記載の固体電解質シートの製造方法。
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