JP2019054841A - 洗濯機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 洗濯によって洗濯物に意図しない変化が生じることを抑制する技術を提供する。【解決手段】 洗濯機は、洗濯槽を備えており、洗濯方法が異なる複数の洗濯コースを実行可能な本体と、複数種類の洗濯物のうち、洗濯対象である対象種類の前記洗濯物を前記洗濯槽に投入する投入部と、前記対象種類に応じて、前記複数の洗濯コースから1個の洗濯コースを決定する制御部と、を備えていてもよい。【選択図】図5

Description

本明細書に開示する技術は、洗濯機に関する。
外部のサーバ等から洗濯に関連する情報を取得して、洗濯行程を決定する洗濯機が知られている。例えば、気象情報を取得し、気象情報において雨天が予想されている場合、洗いから乾燥までが実行される一方、晴天が予想されている場合、洗いから脱水が実行され、乾燥が実行されない。
特開2002−85885号公報
洗濯によって衣類が縮んだり、色移りする等、洗濯物に意図しない変化が生じる場合がある。
本明細書では、洗濯によって洗濯物に意図しない変化が生じることを抑制する技術を提供する。
本明細書には、洗濯機に関する技術が開示されている。洗濯機は、洗濯槽を備えており、洗濯方法が異なる複数の洗濯コースを実行可能な本体と、複数種類の洗濯物のうち、洗濯対象である対象種類の前記洗濯物を前記洗濯槽に投入する投入部と、前記対象種類に応じて、前記複数の洗濯コースから1個の洗濯コースを決定する制御部と、を備えていてもよい。
第1実施例に係る洗濯機を示す斜視図である。 第1実施例に係る洗濯機の構成を示すブロック図である。 第1実施例に係る洗濯機から洗濯物を取り出す際の仕分けボックスの動作を説明するための洗濯物の斜視図である。 第1実施例に係る洗濯機の仕分けボックスが洗濯物を投入する構成を示す模式断面図である。 第1実施例に係る洗濯処理を示すフローチャートである。 第2実施例に係る洗濯機を示す斜視図である。 第2実施例に係る洗濯機の構成を示すブロック図である。 第2実施例に係る洗濯機の蓋部が開いている状態を示す斜視図である。 第2実施例に係る仕分判定処理を示すフローチャートである。 第3実施例に係る洗濯機を示す斜視図である。 第3実施例に係る洗濯処理を示すフローチャートである。
[第1実施例]
図1〜図5を参照して実施例に係る洗濯機10を説明する。洗濯機10は、家庭で用いられる。図1、図2に示すように、洗濯機10は、本体12と、仕分機構50と、を備える。本体12は、筺体13と、表示部14と、操作部16と、報知部18と、制御部20と、洗濯槽ユニット30と、を備える。
筺体13は、表示部14、操作部16、報知部18、制御部20、及び洗濯槽ユニット30を収容している。表示部14は、液晶パネルを有する。表示部14は、制御部20によって制御され、洗濯に必要な情報(例えば洗濯残り期間)を表示する。操作部16は、スタートボタン、停止ボタン等の複数のボタンを備える。操作部16は、ユーザによってボタンが操作されると、操作されたボタンに従った信号を制御部20に送信する。なお、変形例では、表示部14と操作部16は、タッチパネルを備えていてもよい。報知部18は、スピーカーを備える。報知部18は、制御部20から取得される音声データによって表される音声を出力する。
洗濯槽ユニット30は、洗濯槽31と、モータ32と、重量検出部34と、を備える。洗濯槽31は、上方に開口を有する有底の筒形状を有する。洗濯槽31は、筺体13に対して回動可能に支持されている。洗濯槽31は、筺体13に投入される洗濯物を収容して、洗い、すすぎ、脱水等の洗濯を実行する。洗濯槽31は、モータ32によって、筺体13に対して回動される。モータ32は、制御部20から取得される信号に従って、洗濯槽31を回動させる。重量検出部34は、洗濯槽31に収容されている洗濯物の総重量を検出する。重量検出部34は、洗濯槽31に洗濯物が収容されている状態で、モータ32によって洗濯槽31を回動させている間のモータ32の負荷に基づいて、洗濯物の重量を検出する。なお、変形例では、重量検出部34は、洗濯槽31に洗濯物が収容されていない状態と洗濯槽31に洗濯物が収容されている状態との重量差に基づいて、洗濯物の重量を検出してもよい。
本体12には、仕分機構50が取り付けられている。仕分機構50は、仕分ボックス52と、昇降部54と、を備える。仕分ボックス52は、筺体13の上方に配置されている。仕分ボックス52は、有底の四角筒形状を有している。仕分ボックス52は、仕切壁58によって、複数個(図では4個)の収容区画52aに仕切られている。仕分ボックス52は、洗濯物の種類に応じて収容区画52aが予め決められている。洗濯物の種類は、例えば、汚れの程度が比較的に高い汚れ物、比較的に劣化しやすい繊維を使用している等によって洗濯の強度を下げるべきデリケート物、洗濯によって色落ちの可能性がある色物、及びその他の種類である通常物を含む。なお、洗濯物の種類はこれに限らず、乾燥工程に適さない非乾燥物等、適宜決められていてもよい。
仕分ボックス52には、収容区画52a毎に区切られた底板56を備える。複数個(実施例では4個)の底板56は、仕切壁58によって区切られている。複数個の底板56によって、筺体13の上端の開口が閉塞されている。これにより、洗濯槽31が閉塞される。即ち、底板56は、洗濯槽31の蓋の機能を有する。図4に示すように、底板56は、仕分ボックス52の周壁に対して、洗濯槽31側に回動可能に取り付けられている。底板56は、制御部20によって制御される。これにより、仕分ボックス52が図1に示す通常位置に位置する状態で、1個の底板56を回動させることによって、洗濯槽31に洗濯物を投入することができる。この構成によれば、洗濯物を洗濯槽31に収容区画52a毎に投入することができる。
仕分ボックス52は、昇降部54を介して、本体12に連結されている。昇降部54は、仕分ボックス52を、本体12に対して図1に示す通常位置と図3に示す取出位置の間で昇降可能に支持している。昇降部54は、筺体13に収容されているシリンダ(図示省略)と、図3に示す複数の昇降レールと、を備える。なお、図3に示す破線部(即ち符号400の部材)は、変形例の洗濯機10に配置されるものであり、本実施例では、配置されていない。
昇降部54は、制御部20から取得される信号に従って、シリンダを駆動させ、仕分ボックス52を本体12に対して昇降させる。通常位置では、仕分ボックス52によって、筺体13の上端を閉じられており、取出位置では、仕分ボックス52が筺体13の上端から離間して、筺体13の上端の開口から洗濯槽31に収容される洗濯物を取り出すことができる。
制御部20は、CPUとRAM、ROM等のメモリを含む。制御部20は、図示省略した配線によって、各部14、16、18、30、50に制御可能に接続されている。制御部20は、メモリに洗濯機10の各部14、16、18、30、50を制御するためのコンピュータプログラムを格納する。制御部20は、CPUとメモリによって、後述する洗濯処理を含む様々な処理を実行する。
制御部20は、ユーザによる洗濯予約情報を格納可能である。ユーザは、操作部16を操作することによって、洗濯日時、洗濯すべき洗濯物の種類を含む洗濯予約を設定する予約操作を実行することができる。予約操作が実行されると、操作部16は、実行された予約操作を表す信号を、制御部20に送信する。制御部20は、受信された信号によって表される予約操作に対応する洗濯予約情報を制御部20に格納する。
(洗濯機が実行する洗濯コースの説明)
洗濯機10は、複数の基本洗濯コースを実行することができる。複数の洗濯コースは、標準コース、念入りコース、デリケートコース及びユーザ設定コース等を含む。洗濯コースは、洗い、すすぎ及び脱水の期間及び強度を含む洗濯方法が異なる。強度は、洗濯槽31の回転数、及び回転速度によって決定される。また、洗濯コースは、洗濯槽31に投入された洗濯物の総重量に応じて異なる。制御部20には、洗濯物の種類毎に、1個以上の洗濯コースが組み合わせて格納されている。1個の洗濯物の種類に対して、2個以上の洗濯コースが組み合わせられている場合、洗濯物の重量に応じて、洗濯コースが組み合わされている。
(洗濯処理)
次いで、図4を参照して、洗濯機10が実行する洗濯処理について説明する。洗濯処理は、ユーザによって操作部16に所定の洗濯開始操作が実行されるか、あるいは、制御部20に格納されている洗濯予約情報によって示される洗濯日時が到来すると開始される。なお、洗濯開始操作では、ユーザは、洗濯すべき洗濯物の種類を指定する。
洗濯処理では、まず、S12において、制御部20は、洗濯予約情報に含まれる洗濯物の種類、又は洗濯開始操作で指定された洗濯物の種類(以下では「対象種類」と呼ぶ)の洗濯物を投入する。具体的には、制御部20は、対象種類の洗濯物を収容すべき収容区画52aの底板56を回動させて、収容区画52aに収容されている洗濯物を洗濯槽31に投入する。次いで、S14では、制御部20は、重量検出部34に、洗濯物の重量を検出させる。次いで、S15では、制御部20は、S14で検出済みの重量を用いて、対象種類の洗濯物の有無を判断する。具体的には、S14で検出済みの重量が0よりも大きい場合、洗濯物が有ると判断して(S15でYES)、S16に進む。一方、S14で検出済みの重量が0である場合、洗濯物が無いと判断して(S15でNO)、S30に進む。
次いで、S16において、制御部20は、洗濯コースを決定する。制御部20は、対象種類及びS14で検出済みの重量に応じて洗濯コースを決定する。制御部20は、まず、対象種類に組み合わせられている洗濯コースを特定する。複数の洗濯コースが特定される場合、検出済みの重量に応じて、1個の洗濯コースを決定する。
次いで、S18では、制御部20は、S16で決定済みの洗濯コースに従って、洗い、すすぎ、脱水の少なくともいずれかを含む洗濯を実行する。制御部20は、洗濯が開始されると、S20において、洗濯が完了することを監視している。具体的には、制御部20は、決定済みの洗濯コースの総期間が経過すると、洗濯が完了したと判断する(S20でYES)。
洗濯が完了したと判断される場合(S20でYES)、S22において、制御部20は、報知部18に、洗濯が完了したことを示す完了情報に関する音声データを送信する。報知部18は、音声データを取得すると、音声データによって示される音声を出力する。
次いで、S24では、制御部20は、仕分ボックス52を上昇させるための上昇操作が実行されることを監視している。ユーザは、操作部16を操作することによって、所定の上昇操作(例えば操作部16の上昇ボタンの操作)を実行することができる。上昇操作が実行される(S24でYES)、S26において、制御部20は、仕分ボックス52を上昇させる。次いで、S28では、制御部20は、洗濯物の取出が完了したか否かを判断する。具体的には、制御部20は、ユーザによって、仕分ボックス52を下降させるための下降操作が実行され、洗濯槽31内に洗濯物が残っているか否かを判断する。ユーザは、操作部16を操作することによって、所定の下降操作(例えば操作部16の下降ボタンの操作)を実行することができる。下降操作が実行されると、制御部20は、重量検出部34に、洗濯物の重量を検出させる。検出の結果、洗濯物の重量が検出される場合に、洗濯物の取出が完了していないと判断し(S28でNO)、洗濯物の重量が検出されない場合に、洗濯物の取出が完了したと判断する(S28でYES)。
洗濯物の取出が完了したと判断される場合(S28でYES)、S30において、制御部20は、次の洗濯を実行すべきであるか否かを判断する。具体的には、制御部20は、制御部20に、次に洗濯を実行すべきであることを示す洗濯予約情報が格納されている場合、次の洗濯を実行すべきであると判断する(S30でYES)。また、制御部20は、操作部16に、洗濯を実行するための洗濯操作がユーザによって実行される場合、次の洗濯を実行すべきであると判断する(S30でYES)。S30でYESの場合、S12に戻って、洗濯予約情報又は洗濯操作によって指定される対象種類の洗濯物について、洗濯処理を実行する。一方、洗濯予約情報が格納されておらず、洗濯物の取出完了と判断された後、所定期間が経過しても洗濯操作実行されない場合、次の洗濯を実行すべきでないと判断して(S30でNO)、洗濯処理を終了する。
(効果)
洗濯機10は、仕分機構50によって、種類毎に洗濯物を洗濯槽31に投入することができる。これにより、複数種類の洗濯物が混ざって洗濯槽31に投入されることを抑制することができる。この結果、洗濯物にユーザが意図しない変化が生じることを抑制することができる。また、洗濯機10は、洗濯物の種類に応じて、洗濯コースを決定する。この構成によれば、洗濯物に適しない洗濯コースで洗濯されること、例えば、デリケート物に強度の高い洗濯コースが実行されることを抑制することができる。さらに、洗濯機10は、洗濯物の重量に応じて、洗濯コースを決定する。この構成によれば、洗濯物の重量に対して最適な洗濯コースで洗濯を実行することができる。
仕分ボックス52は、複数の収容区画52aに分割されており、収容区画52a毎に洗濯物を投入可能である。この構成によれば、収容区画52a毎に仕分けされた洗濯物が混ざりあうことなく、洗濯槽31に投入することができる。
洗濯機10は、対象種類の洗濯物の有無を判断し、洗濯物が有れば、洗濯を開始する一方、洗濯物が無ければ対象種類の洗濯を実行しない。この構成によれば、対象種類の洗濯物が無いにも関わらず、洗濯が実行されることを防止することができる。
洗濯機10は、洗濯が完了すると、洗濯が完了したことを報知する。この構成によれば、ユーザは洗濯が完了したことを知ることができる。
洗濯機10は、洗濯が完了すると、洗濯済みの洗濯物の取出が完了したことを検出する。この構成によれば、洗濯機10が、次の対象種類の洗濯に対して洗濯処理を実行することができる。また、洗濯機10は、洗濯物の取出の完了が検出されると、次の対象種類の洗濯を投入する。これにより、洗濯処理を連続的に実行することができる。
(対応関係)
仕分ボックス52の底板56が「投入部」の一例であり、仕分ボックス52が「収容部」の一例である。S15の処理を実行する制御部20が「判断部」の一例であり、S14の処理を実行する制御部20が「特定部」の一例であり、S28の処理を実行する制御部20が「検出部」の一例であり、洗濯予約情報を格納する制御部20が「予約設定部」の一例である。
[第2実施例]
図6から図9を参照して、第1実施例と異なる点を説明する。図6及び図7に示すように、本実施例の洗濯機210は、本体212と、アーム部260と、を備える。本体212は、筺体213と、表示部214と、操作部216と、報知部218と、制御部220と、洗濯槽ユニット230と、蓋部252と、を備える。
筺体213は、筺体13と同様に、各部214、216、218、220、及び230を収容している。表示部214、操作部216、及び報知部218のそれぞれは、第1実施例の表示部14、操作部16、及び報知部18のそれぞれと同様の構成を有する。
洗濯槽ユニット230は、第1実施例の洗濯槽31、モータ32、及び重量検出部34のそれぞれと同様の洗濯槽231、モータ232、及び重量検出部234を備える。
本体212の上端には、蓋部252が配置されている。蓋部252は、筺体213の上端の開口230a(図8参照)を閉塞している。これにより、洗濯槽231が閉塞される。蓋部252は、図6に示す開口230aを覆って洗濯槽231を閉塞する閉塞状態と、図8に示す開口230aを開いて洗濯槽231を開放する開放状態と、の間で移動可能に本体212に取り付けられている。蓋部252は、制御部220によって、閉塞状態と開放状態との間で蓋部252を移動させることができる。
本体212には、アーム部260が取り付けられている。アーム部260の基端は、筺体213の側面の上端付近に取り付けられている。アーム部260は、複数の関節を有する。各関節は、その関節に配置されているモータによって駆動される。アーム部260は、先端に配置されているハンド部264を備える。ハンド部264は、洗濯物を把持可能な一対の指部を備える。
アーム部260の先端には、読取部262が配置されている。読取部262は、RFID(Radio Frequency Identifierの略)システムのRFタグ(以下単に「タグ」と呼ぶ)を読取可能なリーダを備える。洗濯物には、タグが付されている。タグには、洗濯物の種類を含む洗濯物識別情報が記録されている。読取部262は、読み取った洗濯物識別情報を、制御部220に送信する。
アーム部260は、洗濯機10の周辺に設置されている仕分ボックス250に収容されている洗濯物を把持して洗濯槽231に投入する。仕分ボックス250は、有底の四角筒形状を有している。仕分ボックス250は、仕切壁258によって、複数個(図では4個)の収容区画252aに仕切られている。仕分ボックス250は、仕分ボックス52と同様に、洗濯物の種類に応じて収容区画252aが予め決められている。
アーム部260は、仕分ボックス250の収容区画252a毎に、当該収容区画252aに収容されている洗濯物を把持して、洗濯槽231に投入するように、予めティーチングされている。制御部220は、アーム部260に対象種類の洗濯物を収容すべき収容区画252aから、洗濯物を把持させ、洗濯槽231に投入させる。
制御部220は、制御部20と同様に、CPUとRAM、ROM等のメモリを含み、図示省略した配線によって、各部214、216、218、230、260に制御可能に接続されている。制御部220は、メモリに洗濯機210の各部214、216、218、230、260を制御するためのコンピュータプログラムを格納する。制御部220は、CPUとメモリによって、後述する仕分判定処理及び洗濯処理を含む様々な処理を実行する。
洗濯機210は、洗濯機10と同様に、複数の洗濯コースを実行することができる。
(仕分判定処理)
次いで、図9を参照して、洗濯機210が実行する仕分判定処理について説明する。仕分判定処理は、ユーザによって操作部216に所定の洗濯開始操作が実行されるか、あるいは、制御部220に格納されている洗濯予約情報によって示される洗濯日時が到来すると開始される。言い換えると、仕分判定処理は、洗濯処理を実行すべきタイミングで、洗濯処理に先立って実行される。なお、仕分判定処理の開始タイミングは、上記のタイミングに限られない。例えば、予め設定された時刻、又は時間間隔で開始してもよい。
仕分判定処理では、まず、S212において、制御部220は、アーム部260に、1つの収容区画252aに収容されている1個以上の洗濯物のそれぞれのタグを読み取らせる。次いで、S214では、制御部220は、1個の収容区画252aに収容されている全ての洗濯物の種類が、当該収容区画252aに対して予め決められている洗濯物の種類と一致するか否かを判断する。1個以上の洗濯物のうち、1個以上の洗濯物の種類が一致しない場合(S214でNO)、S216に進む。一方で、全ての洗濯物の種類が一致している場合(S214でYES)、仕分判定処理を終了する。
S216では、制御部220は、報知部218に、洗濯物の種類の仕分が適切でないことを示す音声データを送信する。報知部218は、音声データを取得すると、音声データによって示される音声を出力する。これにより、ユーザは、洗濯物が適切に種類毎に仕分ボックス250に収容されていなかったことを知ることができる。
次いで、S218では、制御部220は、ユーザによって仕分実行操作が実行されることを監視している。ユーザは、洗濯物の種類の仕分が適切でないことを示す音声を確認すると、洗濯物の仕分をやり直す仕分作業を実行することができる。ユーザは、仕分作業が完了すると、操作部216に所定の仕分実行操作(例えば仕分完了ボタンの操作)を実行する。制御部220は、ユーザによって操作部216に仕分実行操作が実行されると(S218でYES)、S224に進む。一方、S216における音声データの出力から所定期間が経過しても仕分実行操作が実行されない場合(S218でNO)、S222において、制御部220は、仕分処理を実行する。仕分処理では、制御部220は、アーム部260に、収容区画252aに収容されている洗濯物のうち、当該収容区画252aに設定されている種類と異なる洗濯物を、適切な収容区画252aに移動させる。この構成によれば、ユーザが仕分をし直さなくて済む。
次いで、S224では、制御部220は、報知部218に、仕分処理が完了したことを示す音声データを送信する。報知部218は、音声データを取得すると、音声データによって示される音声を出力する。これにより、ユーザは、仕分処理が完了したことを知ることができる。
次いで、S226では、制御部220は、S214の判断が実行されてない収容区画252aが残っているか否かを判断する。具体的には、制御部220は、仕分ボックス250中の収容区画252aの個数と一致する回数のS214の判断を実行したか否かを判断する。収容区画252aの個数と一致する回数のS214の判断を実行していない場合、S214の判断が実行されてない収容区画252aが残っていると判断して(S226でYES)、S212に戻る。一方、収容区画252aの個数と一致する回数のS214の判断を実行した場合、S214の判断が実行されてない収容区画252aが残っていないと判断して(S226でNO)、仕分判定処理を終了する。
制御部220は、洗濯処理を実行する。洗濯処理では、第1実施例の洗濯処理のS12〜S22、S28、S30と同様の処理を実行する。但し、制御部220は、図5のS12において、仕分機構50に替えて、アーム部260を用いて、洗濯槽231へ洗濯物を投入する。
(対応関係)
アーム部260が「投入部」及び「仕分部」の一例である。
なお、第2実施例の変形例では、制御部220は、仕分判定処理において、S214でNOの場合に、S216、S218をスキップして、S222の処理を実行してもよい。あるいは、S214でNOの場合に、S216、S218の処理を実行する一方、S222の処理を実行しなくてもよい。この場合、S218でNOの場合に、仕分判定処理を終了してもよい。また、制御部220は、仕分判定処理を実行しなくてもよい。この場合、アーム部260は、読取部262を備えていなくてもよい。
[第3実施例]
図10及び図11を参照して、第2実施例と異なる点を説明する。本実施例の仕分ボックス350は、仕分ボックス250と異なり、仕切壁を備えていてない。即ち、仕分ボックス350は、1個の収容空間のみを備える。仕分ボックス350以外の各構成は、制御部220が実行する処理を除き同様であるため、第2実施例と同様の符号を付して、説明を省略する。また、アーム部260の先端には、読取部262とともに、画像検出部(図示省略)が配置されている。画像検出部は、例えば、カメラを備える。
(洗濯処理)
本実施例の制御部220は、仕分判定処理を実行しない。本実施例では、洗濯処理が第2実施例の洗濯処理と異なる。図11に示すように、本実施例の洗濯処理では、まず、S310において、制御部220は、仕分ボックス350内に洗濯物が収容されているか否かを判断する。具体的には、制御部220は、アーム部260の画像検出部に、仕分ボックス350内を撮像させる。制御部220は、撮像済みの画像に対して画像処理(例えば特徴量の算出)を実行し、洗濯物が収容されているか否かを判断する。洗濯物が収容されていないと判断される場合(S310でNO)、洗濯処理を終了する。一方、洗濯物が収容されていると判断される場合(S310でYES)、S312において、制御部220は、アーム部260に、仕分ボックス350に収容されている1個以上の洗濯物のうち、1個の洗濯物を把持させる。制御部220は、画像検出部で撮像される画像に基づいて、洗濯物の位置を特定し、アーム260を制御して、洗濯物を把持させる。次いで、S314において、制御部220は、読取部262に、アーム部260に把持されている洗濯物のタグを読み取らせる。次いで、S316において、制御部220は、S314で読取済みのタグの洗濯物識別情報に含まれる洗濯物の種類が、対象種類に一致するか否かを判断する。
対象種類に一致する場合(S316でYES)、S318において、制御部220は、アーム部260に把持されている洗濯物を洗濯槽231に投入して、S320に進む。一方、対象種類に一致しない場合(S316でNO)、S319において、制御部220は、アーム部260に把持されている洗濯物を仕分ボックス350に戻して、S320に進む。なお、変形例では、S319において、制御部220は、アーム部260に把持されている洗濯物を仕分ボックス350と異なる収容部に収容させてもよい。
次いで、S320では、制御部220は、仕分ボックス350に対象種類の洗濯物が収容されているか否かを判断する。具体的には、制御部220は、まず、読取部262に、仕分ボックス350に収容されている全ての洗濯物のタグを読み取らせる。次いで、制御部220は、読取済みのタグに含まれる洗濯物識別情報のうち、対象種類を示す洗濯物識別情報が含まれているか否かを判断する。対象種類を示す洗濯物識別情報が含まれている場合、仕分ボックス350に対象種類の洗濯物が収容されていると判断して(S320でYES)、S312に戻る。一方、対象種類を示す洗濯物識別情報が含まれていない場合、仕分ボックス350に対象種類の洗濯物が収容されていないと判断して(S320でNO)、S322に進む。S322〜S334の処理は、第1実施例の洗濯処理のS12〜S22、S28、S30と同様の処理である。
(効果)
本実施例の洗濯機210では、アーム部260が、複数種類の洗濯物のうち、対象種類の洗濯物のみを、洗濯槽231に投入する。このため、ユーザは、種類毎に洗濯物を仕分ける必要が無い。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。
(1)第1実施例において、制御部20は、洗濯処理において、少なくともS14、S15、S22〜S30のいずれか1つの処理を実行しなくてもよい。同様に、第3実施例において、制御部220は、洗濯処理において、少なくともS322、S323、S330〜S334のいずれか1つの処理を実行しなくてもよい。
(2)上記の各実施例では、洗濯物の種類毎に1個の洗濯コースが組み合わせられていてもよい。この場合、制御部20、220は、重量に応じて、組み合わせられている洗濯コースの洗濯、すすぎ、及び脱水の各工程の期間を変更してもよい。あるいは、制御部20、220は、洗濯物の重量を検出しなくてもよい。この場合、重量によってコースが変更されなくてもよい。
(3)上記の第2実施例及び第3実施例では、洗濯物のタグに、種類以外の洗濯物識別情報が含まれていてもよい。例えば重量が含まれていてもよい。この場合、洗濯機210は、読取済みの洗濯物識別情報を用いて、洗濯槽231内の総重量を特定してもよい。この場合、読取部262及び制御部220が「特定部」の一例である。
(4)図3の破線部で示されるように、第1実施例の仕分ボックス52は、収容区画52a毎に配置される読取部400を備えていてもよい。この場合、制御部20は、洗濯物識別情報から洗濯物の種類、重量等を取得してもよい。第2実施例も同様に、仕分ボックス250は、収容区画252a毎に配置される読取部を備えていてもよい。また、第3実施例でも同様に、仕分ボックス350は、1個以上の読取部を備えていてもよい。この場合、制御部220は、1個以上の読取部を用いて、洗濯物識別情報から洗濯物の種類及び種類毎の重量等を取得してもよい。この場合、アーム部260は、読取部262を備えていなくてもよい。上記の第2実施例及び第3実施例の変形例では、読取部が、本体212から離間して配置されているが、読取部は、無線又は有線の通信ネットワークによって制御部220と通信可能に接続されていてもよい。洗濯機210が読取部を備えているということができる。なお、洗濯機210と読取部とを含む構成を、「洗濯システム」と呼んでもよい。「洗濯システム」は、洗濯機210及び読取部以外に、制御部220と無線又は有線の通信ネットワークによって通信可能に接続される機器(例えば携帯端末)を含んでいてもよい。
(5)上記の第1実施例及び(4)の変形例において、制御部20、220は、仕分ボックス52、252、352に収容されている洗濯物について、洗濯物の種類と種類毎の洗濯物の量とを含む洗濯物情報を、例えば定期的に又は洗濯物の量に応じて、ユーザに報知してもよい。例えば、制御部20、220は、表示部14、214に洗濯物情報を示す画像を表示させてもよいし、報知部18、218に洗濯物情報を示す音声を出力させてもよいし、携帯端末に洗濯物情報を送信してもよい。洗濯機10、210は、携帯端末と通信を実行するための通信モジュールを備えていてもよい。
さらに、制御部20、220は、例えば洗濯物の量に応じて、ユーザに、洗濯処理の実行又は洗濯予約の設定を促す報知を実行してもよい(例えば、携帯端末に洗濯処理の実行又は洗濯予約の設定を促す情報を送信してもよい)。また、制御部20、220は、洗濯物の種類及び量に応じて、1個以上の洗濯コースを、ユーザに報知してもよい(例えば、1個以上の洗濯コースを示す情報を送信してもよい)。1個以上の洗濯コースは、洗濯物の種類毎に特定されていてもよい。この場合、ユーザは、携帯端末を操作することによって、洗濯処理の実行又は洗濯予約の設定を実行可能であってもよい。また、ユーザは、携帯端末を操作することによって、1個以上の洗濯コースの中から、1個の洗濯コースを決定してもよいし、洗濯物の種類に応じて複数の洗濯コースを実行すべき状況では、複数の洗濯コースの順序を決定してもよい。制御部20、220は、通信モジュールを介して携帯端末と通信を実行することによって、ユーザの操作に対応する処理を実行してもよい。
(6)洗濯槽31、231は、鉛直方向に配置されていなくてもよい。例えば、洗濯槽31、231は、鉛直方向に傾斜していてもよいし、水平方向に配置されていてもよい。
(7)上記の第1実施例では、制御部20は、報知部18に、洗濯が完了したことを示す音声を出力させる。しかしながら、洗濯の完了に関する報知は、これに限られず、例えば、制御部20は、表示部14に、洗濯が完了したことを示す画面を表示させてもよいし、ユーザの携帯端末に洗濯が完了したことを示す情報を送信してもよい。同様に、上記の第2実施例では、制御部220は、報知部218に洗濯物の種類の仕分が適切でないことを示す音声や洗濯が完了したことを示す音声を出力させる。しかしながら、上記の各報知はこれに限られず、上記の報知の少なくとも一方は、例えば、制御部20は、表示部214に、洗濯が完了したことを示す画面を表示させてもよいし、ユーザの携帯端末に洗濯が完了したことを示す情報を送信してもよい。
これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
10 :洗濯機
12 :本体
14 :表示部
16 :操作部
18 :報知部
20 :制御部
30 :洗濯槽ユニット
31 :洗濯槽
32 :モータ
34 :重量検出部
50 :仕分機構
52 :仕分ボックス
52a :収容区画
54 :昇降部
56 :底板
58 :仕切壁
210 :洗濯機
212 :本体
213 :筺体
214 :表示部
216 :操作部
218 :報知部
220 :制御部
230 :洗濯槽ユニット
230a :開口
231 :洗濯槽
232 :モータ
234 :重量検出部
250 :仕分ボックス
252 :蓋部
252a :収容区画
258 :仕切壁
260 :アーム部
262 :読取部
264 :ハンド部
350 :仕分ボックス
400 :読取部

Claims (11)

  1. 洗濯槽を備えており、洗濯方法が異なる複数の洗濯コースを実行可能な本体と、
    複数種類の洗濯物のうち、洗濯対象である対象種類の前記洗濯物を前記洗濯槽に投入する投入部と、
    前記対象種類に応じて、前記複数の洗濯コースから1個の洗濯コースを決定する制御部と、を備える、洗濯機。
  2. 前記複数種類の洗濯物を種類毎に収容する複数の収容区画を有する収容部をさらに備え、
    前記投入部は、前記複数の収容区画のうちの1個の収容区画に収容されている前記対象種類の前記洗濯物を前記洗濯槽に投入する、請求項1に記載の洗濯機。
  3. 前記洗濯物に取り付けられている前記洗濯物の種類を示す種類情報を読み取る読取部をさらに備え、
    前記制御部は、前記読取部によって読み取られた前記種類情報に示される前記対象種類に応じて、前記複数の洗濯コースから1個の洗濯コースを決定する、請求項1又は2に記載の洗濯機。
  4. 前記洗濯槽に投入すべき前記対象種類の前記洗濯物の有無を判断する判断部を、さらに備える請求項1から3のいずれか一項に記載の洗濯機。
  5. 前記洗濯槽に投入される前記対象種類の前記洗濯物の量を特定する特定部を、さらに備え、
    前記制御部は、さらに、特定された前記対象種類の前記洗濯物の前記量に応じて、前記複数の洗濯コースから1個の洗濯コースを決定する、請求項1から4のいずれか一項に記載の洗濯機。
  6. 前記本体によって実行される1個の前記洗濯コースが完了する場合に、前記洗濯コースが完了することを表す完了情報を報知する報知部を、さらに備える、請求項1から5のいずれか一項に記載の洗濯機。
  7. 前記本体によって実行される1個の前記洗濯コースが完了する場合に、前記洗濯槽に収容されている洗濯済みの洗濯物が前記洗濯槽から取り出されたことを検出する検出部を、さらに備える、請求項1から6のいずれか一項に記載の洗濯機。
  8. 前記投入部は、前記洗濯済みの洗濯物が前記洗濯槽から取り出されたことが検出される場合に、前記対象種類の前記洗濯物を前記洗濯槽に投入すべきか否かを判断し、前記対象種類の前記洗濯物を前記洗濯槽に投入すべきであると判断される場合、前記対象種類の前記洗濯物を前記洗濯槽に投入する、請求項1から7のいずれか一項に記載の洗濯機。
  9. 前記対象種類の前記洗濯物に対する洗濯を実行すべきタイミングを予め設定可能な予約設定部を、さらに備え、
    前記投入部は、前記洗濯済みの洗濯物が前記洗濯槽から取り出されたことが検出され、設定されている前記対象種類の前記洗濯物に対する洗濯を実行すべきタイミングが到来する場合に、前記対象種類の前記洗濯物を前記洗濯槽に投入すべきであると判断する、請求項8のいずれか一項に記載の洗濯機。
  10. 前記洗濯物に取り付けられている前記洗濯物の種類を示す種類情報を読み取る読取部と、
    前記対象種類として仕分けされている複数の洗濯物の中に、前記対象種類と異なる種類の洗濯物が含まれている場合に、仕分けが適切でないことを報知する仕分けエラー報知部と、をさらに備える、請求項1から9のいずれか一項に記載の洗濯機。
  11. 前記対象種類として仕分けされている複数の洗濯物の中に、前記対象種類と異なる特定の種類の洗濯物が含まれている場合に、前記特定の種類の前記洗濯物を、前記特定の種類として仕分けする仕分部を、さらに備える、請求項1から10のいずれか一項に記載の洗濯機。
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