JP2019054017A - 電子部品 - Google Patents

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Abstract

【課題】高い位置精度で基板に実装することが可能な電子部品を提供する。【解決手段】電子部品1は、素子が封入された第1パッケージ21と、第1パッケージ21内において素子と電気的に接続され、第1パッケージ21の外部において屈曲された屈曲部50を有するリード23と、リード23の両端のうち、第1パッケージ21が接続された一端側とは異なる他端側に設けられる第2パッケージ22と、リード23のうち屈曲部50よりも第1パッケージ21側の第1パッケージ側部と第1パッケージ21とが挿通される第1孔41、及び第2パッケージ22の少なくとも一部が挿入される第2孔42を有する基板24と、を備え、第2パッケージ22及び基板24は、リード23のうち屈曲部50よりも第2パッケージ22側の第2パッケージ側部52の延出方向に直交する直交方向に対する位置決めを行う位置決め部60が設けられている。【選択図】図2

Description

本発明は、基板に実装される電子部品に関する。
従来、電子部品は例えばプラスチック基板等の基板に実装して利用されてきた。この種の電子部品には、電子部品の機能上、基板に対して高い位置精度が要求されるものがある。そこで、電子部品を基板に実装する際に位置精度を向上する技術が検討されてきた(例えば特許文献1−4)。
特許文献1に記載の電流センサは、ギャップが形成された環状のコアと、ギャップ内に収容される磁電変換素子が実装された回路基板とを備えている。コアのギャップ内には弾性変形する弾性変形部が設けられ、磁電変換素子は当該弾性変形部を介してコアのギャップ内に設けられる。
特許文献2に記載の電流センサは、ギャップを有するリング状のコアと、基板に実装された状態でギャップ内に配置された磁電変換素子とを備えている。磁電変換素子のモールド部は、基板の厚さ方向において基板から離れるほど、ギャップの幅方向における厚さが薄くなるようにテーパー状に形成され、所期の位置にモールド部を案内する。
特許文献3に記載の電流センサは、被測定電流が流れる導体を囲むように配置されたギャップを有する環状磁性体コアと、ギャップ内に配置されたリード端子を有する磁電変換素子と、磁電変換素子の駆動回路等が実装される基板とを備えて構成される。磁電変換素子は、リード端子を略直角に折り曲げて素子支持部が形成され、この素子支持部のうち、少なくとも一箇所以上の素子支持部の先端部を更に基板側へ略直角に折り曲げて形成した位置決め用曲げ部を、基板に設けた実装用リード端子挿入孔に挿入して実装される。
特許文献4に記載のホールIC基板は、磁界を検出するホールIC本体及び当該ホールIC本体から延出するリード線群を有するホールICと、ホールICが実装される回路基板とを備えている。ホールICは、磁界の検出面が回路基板から完全に露出するように回路基板から迫り出した状態で回路基板に実装される。
特開2011−7596号公報 特開2012−181208号公報 特開2013−24851号公報 特開2014−197621号公報
上述した特許文献1−4に記載の技術では、上記のように位置精度を高めるように構成されている。ここで、例えば電子部品によっては、モールド部からリードが延出して設けられたリード付き電子部品(以下「リード部品」とする)が利用されることもある。この種のリード部品の基板への実装として、リードを所期の形状にフォーミングした後、リードを基板の実装面に沿わせて配置し、沿わせたリードを基板に形成された面実装用ランドに半田付けすることにより行う方法がある。このような方法で半田付けされるリード部品は、小型化の観点から互いに隣接するリードの間隔が狭く形成されているものがある。この場合、仮にリードの延出方向が所期の方向に対して角度を有した状態(傾いた状態)でリード部品が基板に実装されると、上記面実装用ランドを介して互いに隣接するリード同士が短絡(ピン間ショート)する可能性がある。特許文献1−4に記載の技術は、このようなリード部品のピン間ショートの防止まで想定されていない。
そこで、高い位置精度で基板に実装することが可能な電子部品が求められる。
本発明に係る電子部品の特徴構成は、素子が封入された第1パッケージと、前記第1パッケージ内において前記素子と電気的に接続され、前記第1パッケージの外部において屈曲された屈曲部を有するリードと、前記リードの両端のうち、前記第1パッケージが接続された一端側とは異なる他端側に設けられる第2パッケージと、前記リードのうち前記屈曲部よりも前記第1パッケージ側の第1パッケージ側部と前記第1パッケージとが挿通される第1孔、及び前記第2パッケージの少なくとも一部が挿入される第2孔を有する基板と、を備え、前記第2パッケージ及び前記基板の少なくとも一方には、前記リードのうち前記屈曲部よりも前記第2パッケージ側の第2パッケージ側部の延出方向に直交する直交方向に対する位置決めを行う位置決め部が設けられている点にある。
このような特徴構成とすれば、第2パッケージ側部の延出方向に直交する直交方向に対する位置ずれを防止することができる。このため、リードの延出方向を所期の方向から傾くことなく所期の方向に沿わせた状態でリード部品を基板に実装することができるので、ランドを介して互いに隣接するリード同士が短絡することを防止できる。このように本電子部品によれば、高い位置精度で基板に実装することが可能となる。また、高い位置精度で位置決めをした上で半田付けできるので、リフローでの半田付けが可能となる。
また、前記第2孔に前記第2パッケージの少なくとも一部が挿入された状態において、前記第2パッケージにおける前記位置決め部は、前記第2パッケージの上面視において凹んだ凹状部からなり、前記基板における前記位置決め部は、前記基板の上面視において前記第2パッケージの凹状部側に向かって突出する凸状部からなると好適である。
このような構成とすれば、基板における位置決め部を設けるにあたり、基板の面積が小さくなることがないので例えば配線パターンを形成する領域が小さくなることがない。したがって、位置決め部を設けたことによる配線パターンの形成の自由度が損なわれることを防止できる。
また、前記第2孔に前記第2パッケージの少なくとも一部が挿入された状態において、前記基板における前記位置決め部は、前記基板の上面視において凹んだ凹状部からなり、前記第2パッケージにおける前記位置決め部は、前記第2パッケージの上面視において前記基板の凹状部側に向かって突出する凸状部からなると好適である。
このような構成とすれば、第2パッケージにおける位置決め部を設けるにあたり、第2パッケージの上面における位置決め部の深さ方向に沿った長さが短くなることがない。したがって、第2パッケージの強度が損なわれることを防止できる。
第1の実施形態に係る電子部品の斜視図である。 第1の実施形態に係る電子部品の上面図である。 図2のIII−III線における断面図である。 第2の実施形態に係る電子部品の上面図である。
1.第1の実施形態
本発明に係る電子部品は、基板に対して高い位置精度で実装することができるように構成される。以下、本実施形態の電子部品1について説明する。なお、以下では電子部品1の例としてホールICを挙げて説明する。
ホールICは、導体2(図1参照)に流れる被測定電流を検出するように構成されている。ここで、導体2に電流が流れる場合には、当該電流の大きさに応じて導体2を軸心として磁界が発生し、当該磁界により磁束が発生する。このような磁束の磁束密度をホールICに内包されるホール素子が検出し、ホールICはホール素子により検出された磁束密度に基づいて導体2に流れる電流(電流値)を検出する。
図1には電子部品1の斜視図が示される。図2には電子部品1の上面図が示される。図3には図2のIII−III線における断面図が示される。以下では、理解を容易にするために、被測定電流が流れる導体2が延出する方向を方向Aとし、この方向Aに直交する方向を夫々方向B及び方向Cとする。
ここで、導体2は環状のコア3の溝部12を貫通するように設けられる。本実施形態では、導体2は三相回転電機と、当該三相回転電機の回転を制御するインバータとを電気的に接続するバスバーが相当する。三相回転電機の場合にはバスバーは3本設けられる。この場合、電子部品1はこれら3本の導体2の夫々に設けられる。ただし、図1ではバスバーの1本のみが示される。
コア3は、環状の一部に開口部分11を有し、溝部12が形成された磁性体から構成される。コア3の溝部12には導体2が挿通される。これにより、導体2の周囲に生じる磁束をコア3で集磁し易くなる。
電子部品1は、第1パッケージ21、第2パッケージ22、リード23、基板24を有する。第1パッケージ21には素子35が封入される。素子35とは、本実施形態では、導体2を流れる電流に応じて導体2の周囲に生じる磁束の磁束密度を検出するホール素子が相当する。ホール素子は、溝部12の開口部分11に生じる磁束の磁束密度を検出する。第1パッケージ21は、このようなホール素子を内包した状態で樹脂を用いて成形される。第1パッケージ21は、このホール素子の検出面が溝部12の開口部分11に生じる磁束と直交するように配置される。
リード23は、第1パッケージ21内において素子35と電気的に接続され、第1パッケージ21の外部において屈曲された屈曲部50を有する。上述したように、第1パッケージ21内には、素子35(本実施形態ではホール素子)が封入されている。リード23は導体で形成され、素子35の端子と電気的に接続される。本実施形態では、ホール素子は4つの端子を備えている。これらの4つの端子の夫々は、4本のリード23の夫々と電気的に接続される。これら4本のリード23の夫々は、少なくとも一部が素子35と共に樹脂内に埋設された状態で成形される。
また、リード23は、第1パッケージ21から延出し(図1の例では方向Cに沿って延出)、当該第1パッケージ21の外側において、第1パッケージ21から延出する方向に対して所定の角度を有するように屈曲される(図1の例では方向Bに沿うように屈曲される)。本実施形態では、リード23は4本備えられるが、全て同じ方向に屈曲される。
第2パッケージ22は、リード23の両端のうち、第1パッケージ21が接続された一端側とは異なる他端側に設けられる。上述したように、本実施形態では第1パッケージ21はコア3の開口部分11に配置される。第2パッケージ22は、第1パッケージ21とは別体で樹脂を用いて成形され、第1パッケージ21と離間してコア3の溝部12よりも外側に設けられる。したがって、第2パッケージ22は第1パッケージ21から第2パッケージ22まで延出するリード23により支持され、上述した屈曲部50は、第1パッケージ21と第2パッケージ22との間においてリード23を屈曲して設けられる。
第1パッケージ21及び第2パッケージ22は、基板24に実装される。この基板24は第1孔41及び第2孔42を有する。第1孔41は、リード23のうち屈曲部50よりも第1パッケージ21側の第1パッケージ側部51と第1パッケージ21とが挿通される。第1パッケージ側部51とは、第1パッケージ21と第2パッケージ22とを接続するリード23のうち、第1パッケージ21と屈曲部50との間の部分をいう。第1孔41は、このような第1パッケージ側部51と共に、第1パッケージ21が挿通されることから、少なくとも第1パッケージ21が通り抜けることが可能なサイズで基板24を厚さ方向(図1の例では方向Cが相当)に貫通して形成される。
第2孔42は、第2パッケージ22の少なくとも一部が挿入される。本実施形態では、第2パッケージ22には、第1パッケージ21から延出し、屈曲部50で屈曲されたリード23の一部が埋設される。第2パッケージ22は、第2パッケージ22が有する面のうち、底面22Aからリード23が設けられた位置まで第2孔42に埋設された状態で配置される(図3参照)。
図2及び図3に示されるように、リード23は、第1パッケージ側部51が第1孔41の内周面に当接した状態で第2パッケージ側部52が基板24に形成されたランド86に半田付けが行われると好適である。このように構成することで、基板24に対する電子部品1のB方向に沿った位置精度を高めることが可能となる。なお、第2パッケージ側部52とは、第1パッケージ21と第2パッケージ22とを接続するリード23のうち、屈曲部50と第2パッケージ22との間の部分をいう。
また、図2及び図3に示されるように、リード23が、基板24の実装面に当接した状態で第2パッケージ側部52が基板24に形成されたランド86に半田付けが行われると好適である。このように構成することで、基板24に対する電子部品1のC方向に沿った位置精度を高めることが可能となる。
ここで、図2に示されるように、第2パッケージ22及び基板24には、基板24の面内で、リード23のうち屈曲部50よりも第2パッケージ22側の第2パッケージ側部52の延出方向に直交する直交方向に対する位置決めを行う位置決め部60が設けられている。第2パッケージ側部52の延出方向とは、B方向である。したがって、基板24の面内における第2パッケージ側部52の延出方向に直交する直交方向とは、A方向が相当する。位置決め部60は、基板24に対する電子部品1のA方向に沿った位置精度を向上するように設けられる。本実施形態では、位置決め部60は、第2パッケージ22及び基板24の双方において設けられる。
本実施形態では、第2孔42に第2パッケージ22の少なくとも一部が挿入された状態において、第2パッケージ22における位置決め部60は、第2パッケージ22の上面視において凹んだ凹状部61からなり、基板24における位置決め部60は、基板24の上面視において第2パッケージ22の凹状部61側に向かって突出する凸状部62からなる。
図2に示されるように、第2パッケージ22における位置決め部60は、第2パッケージ22が有する面のうち、リード23の第2パッケージ側部52が延出する面71と対向する面72に設けられる。凹状部61は、第2パッケージ22をC方向に沿って見た場合に、面72においてC方向に貫通するように形成される。
一方、基板24における位置決め部60は、基板24の第2孔42の内周面のうち、第2パッケージ22の面72に対向する面43に設けられる。凸状部62は、基板24をC方向に沿って見た場合に、凹状部61に少なくとも一部が挿入されるように面43から突出して形成される。
本実施形態では、図2に示されるように、凹状部61はC方向に見て長方形で形成され、凸状部62はC方向に見て台形で形成される。凸状部62が、凹状部61に少なくとも一部が挿入された場合には、凸状部62における台形の斜辺(テーパー状部64)に、凹状部61の外縁にあたる一対の角部74が当接するように形成される。これにより、基板24に対する電子部品1のA方向に沿った位置精度を高めることが可能となる。
2.第2の実施形態
次に、第2の実施形態について説明する。上記第1の実施形態では、第2パッケージ22における位置決め部60は凹状部61からなり、基板24における位置決め部60は凸状部62からなるとして説明したが、本実施形態では、第2パッケージ22における位置決め部60は凸状部81からなり、基板24における位置決め部60は凹状部82からなる点で上記第1の実施形態と異なる。それ以外の点は第1の実施形態と同様であるので説明は省略する。
図4には、本実施形態の電子部品1の上面図が示される。本実施形態では、第2孔42に第2パッケージ22の少なくとも一部が挿入された状態において、基板24における位置決め部60は、基板24の上面視において凹んだ凹状部82からなり、第2パッケージ22における位置決め部60は、第2パッケージ22の上面視において基板24の凹状部82側に向かって突出する凸状部81からなる。
図4に示されるように、第2パッケージ22における位置決め部60は、第2パッケージ22が有する面のうち、リード23の第2パッケージ側部52が延出する面71と対向する面72に設けられる。凸状部81は、この面72からB方向に突出して形成される。
一方、基板24における位置決め部60は、基板24の第2孔42の内周面のうち、第2パッケージ22の面72に対向する面43に設けられる。凹状部82は、基板24をC方向に沿って見た場合に、面43においてC方向に貫通するように、且つ、凸状部81の少なくとも一部が挿入されるように形成される。
本実施形態では、図4に示されるように、凹状部82はC方向に沿って見て長方形で形成され、凸状部81はC方向に沿って見て台形で形成される。凸状部81により位置決めする場合には、凸状部81における台形の斜辺(テーパー状部84)に、凹状部82の外縁にあたる一対の角部85が当接するように形成される。これにより、基板24に対する電子部品1のA方向に沿った位置精度を高めることが可能となる。
3.その他の実施形態
上記第1の実施形態では、第2パッケージ22における位置決め部60は凹状部61からなり、基板24における位置決め部60は凸状部62からなり、第2の実施形態では、第2パッケージ22における位置決め部60は凸状部81からなり、基板24における位置決め部60は凹状部82からなるとして説明した。電子部品1は、第2パッケージ22における位置決め部60として凹状部61及び凸状部81を有し、基板24における位置決め部60として凸状部62及び凹状部82を有するように構成することも可能である。
上記第1の実施形態では、凹状部61はC方向に見て長方形で形成されるとして説明したが、凹状部61はC方向に沿って見て円弧状に形成することも可能である。また、上記第2の実施形態では、凹状部82はC方向に見て長方形で形成されるとして説明したが、凹状部82はC方向に沿って見て円弧状に形成することも可能である。
上記第1の実施形態では、凸状部62はC方向に見て台形で形成されるとして説明したが、凸状部62はC方向に見て三角形で形成することも可能であるし、円弧状に形成することも可能である。また、上記第2の実施形態では、凸状部81はC方向に沿って見て台形で形成されるとして説明したが、凸状部81はC方向に沿って見て三角形で構成することも可能であるし、円弧状に形成することも可能である。
上記実施形態では、位置決め部60は、第2パッケージ22及び基板24の双方に設けられるとして説明したが、位置決め部60は、第2パッケージ22及び基板24の少なくとも一方に設けられるように構成しても良い。すなわち、第2パッケージ22及び基板24の一方に設けられる位置決め部60が、第2パッケージ22及び基板24の他方に当接するように構成することで、位置精度を高めることも可能である。
本発明は、基板に実装される電子部品に用いることが可能である。
1:電子部品
21:第1パッケージ
22:第2パッケージ
23:リード
24:基板
35:素子
41:第1孔
42:第2孔
50:屈曲部
51:第1パッケージ側部
52:第2パッケージ側部
60:位置決め部
61:凹状部
62:凸状部
81:凸状部
82:凹状部

Claims (3)

  1. 素子が封入された第1パッケージと、
    前記第1パッケージ内において前記素子と電気的に接続され、前記第1パッケージの外部において屈曲された屈曲部を有するリードと、
    前記リードの両端のうち、前記第1パッケージが接続された一端側とは異なる他端側に設けられる第2パッケージと、
    前記リードのうち前記屈曲部よりも前記第1パッケージ側の第1パッケージ側部と前記第1パッケージとが挿通される第1孔、及び前記第2パッケージの少なくとも一部が挿入される第2孔を有する基板と、
    を備え、
    前記第2パッケージ及び前記基板の少なくとも一方には、前記リードのうち前記屈曲部よりも前記第2パッケージ側の第2パッケージ側部の延出方向に直交する直交方向に対する位置決めを行う位置決め部が設けられている電子部品。
  2. 前記第2孔に前記第2パッケージの少なくとも一部が挿入された状態において、
    前記第2パッケージにおける前記位置決め部は、前記第2パッケージの上面視において凹んだ凹状部からなり、
    前記基板における前記位置決め部は、前記基板の上面視において前記第2パッケージの凹状部側に向かって突出する凸状部からなる請求項1に記載の電子部品。
  3. 前記第2孔に前記第2パッケージの少なくとも一部が挿入された状態において、
    前記基板における前記位置決め部は、前記基板の上面視において凹んだ凹状部からなり、
    前記第2パッケージにおける前記位置決め部は、前記第2パッケージの上面視において前記基板の凹状部側に向かって突出する凸状部からなる請求項1又は2に記載の電子部品。
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