JP6916838B2 - ステッピングモータ及びモータ用配線基板 - Google Patents

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Description

本発明は、OA機器若しくは医療用機器、又は半導体製造装置、FA機器、ロボット等の種々の産業機器に用いられるステッピングモータ及びモータ用配線基板に関する。
現在、上記のような様々な機器においてステッピングモータが採用されており、そして以下のような提案がなされている。
特許文献1(特公平8−28959号公報)に開示されているステッピングモータは、複数のコネクタ用端子と、配線用端子とを合成樹脂で一体成形し、モータ巻線絶縁用インシュレータに一体成形した端子を係合する係合部を設け、モータ巻線絶縁用インシュレータとともに一体成形した端子を挟み込んで固定するモータカバーを備えている。
このような構成のステッピングモータによれば、組立上必要としていたクリアランススペースを有効活用してコネクタ嵌合部の突出長を短くすることができ、従来あったプリント基板、コネクタ用端子の半田接合を省略できるとしている。
また、特許文献2(特許第6054754号公報)に開示されているステッピングモータは、コネクタハウジングはインシュレータと一体に形成され、配線基板はコネクタハウジング内に突出して配置される端子ピンと、巻線と接続される端子部と、端子ピンと端子部とを接続させる配線基板とを備えている。
この特許文献2のステッピングモータによれば、コネクタハウジングの寸法精度を高め、コネクタハウジング近傍における配線の断線を回避でき、組立工程の簡素化を図れるとしている。
特公平8−28959号公報 特許第6054754号公報
特許文献1のステッピングモータによれば、成形後にめっきが必要となり、またインシュレータと同時成形するため加工精度を上げる必要があるため加工コストが上昇してしまう。
また近年、ステッピングモータは従来よりもさらに様々な機器に用いられるようになってきており、さらに小型化の要請が強くなっている。
この点、特許文献2のステッピングモータによれば、巻線上部に配線基板及び端子が存在しており、巻線と配線基板との半田付け箇所があるため絶縁距離を確保しなくてはならず、モータ軸方向の長さが長くなってしまう。
さらに、従来のステッピングモータの配線基板は、コネクタ部分から巻線の引き出し線の位置まで配線パターンが長く伸びており、配線基板上の配線パターンの短絡のおそれがあるという課題がある。
そこで、本発明は上記課題を解決すべくなされ、その目的とするところは、従来よりも小型化することができ、配線パターンの短絡のリスクを低減できるステッピングモータ及びモータ用配線基板を提供することにある。
本発明にかかるステッピングモータによれば、ロータと、該ロータの周囲に配置され、複数の巻線を有するステータと、外部と接続するためのコネクタ部と、各前記巻線と前記コネクタ部とを電気的に接続するための配線パターンが形成された配線基板と、を具備し、前記コネクタ部には前記配線基板に接続する接続ピンが第1接続ピン、第2接続ピン、第3接続ピン、第4接続ピンと4本順番に配置され、各前記接続ピンに対応する第1巻線端部、第2巻線端部、第3巻線端部、第4巻線端部と4つの巻線端部が前記配線基板に向けて延びており、前記配線基板は、前記コネクタ部の上部にのみ配置されて各前記巻線の上部には配置されない大きさに形成されていると共に、平面視左側から前記第2巻線端部が接続される第2巻線接続部、前記第1巻線端部が接続される第1巻線接続部、前記コネクタ部の前記第1接続ピンが接続される第1コネクタ接続部、前記コネクタ部の前記第2接続ピンが接続される第2コネクタ接続部、前記コネクタ部の前記第3接続ピンが接続される第3コネクタ接続部、前記コネクタ部の前記第4接続ピンが接続される第4コネクタ接続部、前記第4巻線端部が接続される第4巻線接続部、前記第3巻線端部が接続される第3巻線接続部となるように、各前記接続ピンの整列方向に一直線上に形成されていることを特徴としている。
この構成を採用することによって、配線基板が巻線の上部に配置されないようにしているため、巻線と配線基板との間の絶縁距離を考慮しなくともよく、この分を小型化することができる。また、配線パターンの距離を短くすることができるため、配線パターンにおける短絡のリスクを低減することができる。また、コネクタ部の接続ピンの整列する方向と直交する方向(すなわちモータの径方向)への配線基板の大きさをなるべく小さくすることができ、接続ピンの整列方向に一直線上に各コネクタ接続部と各巻線接続部を配置することができる。
本発明にかかるモータ用配線基板によれば、モータ内の複数の巻線と、モータと外部とを接続するコネクタ部の複数の接続ピンとを電気的に接続するためのモータ用配線基板であって、前記コネクタ部には前記配線基板に接続する接続ピンが第1接続ピン、第2接続ピン、第3接続ピン、第4接続ピンと4本順番に配置され、各前記接続ピンに対応する第1巻線端部、第2巻線端部、第3巻線端部、第4巻線端部と4つの巻線端部が接続可能となっており、前記配線基板は、前記コネクタ部の上部にのみ配置されて各前記巻線の上部には配置されない大きさに形成されていると共に、平面視左側から前記第2巻線端部が接続される第2巻線接続部、前記第1巻線端部が接続される第1巻線接続部、前記コネクタ部の前記第1接続ピンが接続される第1コネクタ接続部、前記コネクタ部の前記第2接続ピンが接続される第2コネクタ接続部、前記コネクタ部の前記第3接続ピンが接続される第3コネクタ接続部、前記コネクタ部の前記第4接続ピンが接続される第4コネクタ接続部、前記第4巻線端部が接続される第4巻線接続部、前記第3巻線端部が接続される第3巻線接続部となるように、各前記接続ピンの整列方向に一直線上に形成されていることを特徴としている。
この構成を採用することによって、この配線基板を内蔵するモータについて配線基板が巻線の上部に配置されないようにしているため、巻線と配線基板との間の絶縁距離を考慮しなくともよく、この分を小型化することができる。また、配線パターンの距離を短くすることができるため、配線パターンにおける短絡のリスクを低減することができる。また、コネクタ部の接続ピンの整列する方向と直交する方向(すなわちモータの径方向)への配線基板の大きさをなるべく小さくすることができ、接続ピンの整列方向に一直線上に各コネクタ接続部と各巻線接続部を配置することができる。
本発明のステッピングモータ及びモータ用配線基板によれば、モータを小型化することができ、且つ配線パターンの距離を短くすることができるため、配線パターンにおける短絡のリスクを低減することができる。また、コネクタ部の接続ピンの整列する方向と直交する方向(すなわちモータの径方向)への配線基板の大きさをなるべく小さくすることができ、接続ピンの整列方向に一直線上に各コネクタ接続部と各巻線接続部を配置することができる。
本実施形態のステッピングモータの側面図である。 比較例として従来の配線基板の平面図である。 本実施形態の配線基板の平面図である。 比較例として従来の配線基板を設けたステッピングモータの側面図である。 図4と比較してステッピングモータの小型化について説明するための側面図である。
図1にステッピングモータの全体構成を示す。
ステッピングモータ20は、回転軸21を備え、回転軸21にロータ22が設けられている。回転軸21は軸受33によって回転可能に取り付けられている。
また、本実施形態では、図1の右方向を上部(上方)と定義するが、すなわちこれは回転軸21の突出側を下部とし、その反対側を上部とするものである。
ロータ22の周囲にはステータ24が配置されている。
ステータ24は、積層された電磁鋼板によって構成されるステータコア26と、巻線28が巻回され、絶縁材料で形成されてステータコア26と絶縁しているインシュレータ30とから構成される。
巻線28とインシュレータ30を覆うようにしてブラケット31が設けられている。ブラケット31がステッピングモータ20の外装を構成する。
本実施形態のステッピングモータ20は2相のバイポーラ型であって、巻線28の端部は4本である。図1では、2本しか図示されていないが、実際には図面垂直方向奥側に他の巻線端部が存在している。
巻線28の4本の端部を外部へ接続するためのコネクタ部32が設けられている。
コネクタ部32は、4本の接続ピン35を有している。図1では、図面垂直方向奥側に4本の接続ピンが整列しているため、図1では1本の接続ピン35のように見えている。
この4本の接続ピン35と、巻線28の4本の端子を電気的に接続するのは配線基板36である。配線基板36としては、表面に銅箔等の配線パターンを形成可能な、一般的なプリント基板を採用することができる。
ここで、本実施形態の配線基板との比較のために、従来の配線基板の平面図を図2に示す。
従来の配線基板1は、ロータ22の周囲に配置されるよう半円形に形成され、巻線28の上部に配置されている。
従来の配線基板1は、半円の中央部において、図面左から、コネクタ部32の4本の接続ピンのうちの第1接続ピンの接続用の第1コネクタ接続部2a、コネクタ部32の第2接続ピン接続用の第2コネクタ接続部2b、コネクタ部32の第3接続ピン接続用の第3コネクタ接続部2c、コネクタ部32の第4接続ピン接続用の第4コネクタ接続部2dが形成されている。
各接続部2a〜2dは、接続ピン35を挿入する電子部品挿入用スルーホールと半田付け用のランドとから構成される。
そして、従来の配線基板1の半円部分の平面視左側の箇所には、第1巻線端部を接続する第1巻線接続部3a、第2巻線端部が接続される第2巻線接続部3bが形成されており、半円部分の平面視右側の箇所には、第3巻線端部が接続される第3巻線接続部3c、第4巻線端部が接続される第4巻線接続部3dが形成されている。
これら各接続部3a〜3dは、巻線28の各端部を半田付けするためのランドとして形成されている。
従来の配線基板1においては、第1巻線接続部3aから第4巻線接続部3dまでは、平面視した図2では左から右へ順番に整列している。
そして、第1コネクタ接続部2aから第4コネクタ接続部2dまでも、平面視した図2では左から右へ順番に整列している。
このような従来の配線基板1において、第1巻線接続部3aと第1コネクタ接続部2aとを電気的に接続する第1配線パターン4a、第2巻線接続部3bと第2コネクタ接続部2bとを電気的に接続する第2配線パターン4bは、半円の左側において半円に沿って円弧状に形成され、第3巻線接続部3cと第3コネクタ接続部2cとを電気的に接続する第3配線パターン4c、第4巻線接続部3dと第4コネクタ接続部2dとを電気的に接続する第4配線パターン4dは、半円の右側において半円に沿って円弧状に形成されている。
これに対して、本実施形態の配線基板36の平面図を図3に示す。
本実施形態の配線基板36は平面視ほぼ長方形状である。そして、半円の部分が形成されておらず、巻線28の上部には配置されない。配線基板36は、コネクタ部32の上面に配置され、コネクタ部32よりも径方向内側には突出しない大きさとなっている。
本実施形態の配線基板36では、巻線28の巻線端部の各接続部と、コネクタ部32の各接続ピンの接続部が図面左右方向(すなわち、コネクタ部32の各接続ピン35の整列方向)に一直線上に形成されている。このため、配線基板36の径方向に対する辺の長さを短くすることが可能となっている。
本実施形態の配線基板36の各接続部の配置は以下の通りである。
平面視左側(図3の左側)から、第2巻線端部が接続される第2巻線接続部40b、第1巻線端部が接続される第1巻線接続部40a、コネクタ部32の第1接続ピン35aが接続される第1コネクタ接続部42a、コネクタ部32の第2接続ピン35bが接続される第2コネクタ接続部42b、コネクタ部32の第3接続ピン35cが接続される第3コネクタ接続部42c、コネクタ部32の第4接続ピン35dが接続される第4コネクタ接続部42d、第4巻線端部が接続される第4巻線接続部40d、第3巻線端部が接続される第3巻線接続部40cという順番で一直線上に整列している。
このように、本実施形態の配線基板36は、コネクタ部32の各接続ピン35に対しての各コネクタ接続部42a〜42dを、接続ピン35のそのまま上方位置に設け、巻線28の各巻線端部の各巻線接続部40a〜40dを、各コネクタ部接続部42a〜42dの左右両側に配置した構成としている。
そして、本実施形態の配線基板36では、第1巻線接続部40aと第1コネクタ接続部42aとを電気的に接続する第1配線パターン44aは、左右方向にわずかな距離に形成されている。
また、第2巻線接続部40bと第2コネクタ接続部42bとを電気的に接続する第2配線パターン44bは、モータの径方向外側で第1巻線接続部40aと第1コネクタ接続部42aを迂回するように配置されている。
同様に、第3巻線接続部40cと第1コネクタ接続部42cとを電気的に接続する第3配線パターン44cは、左右方向にわずかな距離に形成されている。
また、第4巻線接続部40dと第4コネクタ接続部42dとを電気的に接続する第4配線パターン44dは、モータの径方向外側で第3巻線接続部40cと第3コネクタ接続部42cを迂回するように配置されている。
このように、本実施形態の配線基板36では、各巻線接続部40a〜40dと各コネクタ接続部42a〜42dを電気的に接続する各配線パターン44の距離を従来と比較して極めて短くすることができる。
このため、配線パターン短絡のリスクを低減することができる。
またここで、本実施形態との比較のために、従来の配線基板を設けた場合の側面図を図4に示す。
図4に示すように、従来の配線基板1は、コネクタ部32の上方に配置され、且つ巻線28の上方に配置されている。巻線28の巻線端部と配線基板1との接続は半田付けによって行われるため、ある程度の絶縁距離を確保する必要があった。ここで、従来のステータコア上面からブラケット上面までの距離をxとして図示している。
図4と比較するための本実施形態の側面図を図5に示す
本実施形態では、配線基板36は巻線28の上方には配置されないので、従来のように絶縁距離を確保する必要がなく、図1に示したように、ステータコア26上面からブラケット31上面までの距離を短くすることができる。具体的には、従来のステータコア上面からブラケット上面までの距離xに対して、本実施形態では0.8xとすることができた。このように、本実施形態では、ステッピングモータ20の大きさを小型化することに成功した。
以上本発明につき好適な実施形態を挙げて種々説明したが、本発明はこの実施形態に限定されるものではなく、発明の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施し得るのはもちろんである。
1 従来の配線基板
2a 従来の第1コネクタ接続部
2b 従来の第2コネクタ接続部
2c 従来の第3コネクタ接続部
2d 従来の第4コネクタ接続部
3a 従来の第1巻線接続部
3b 従来の第2巻線接続部
3c 従来の第3巻線接続部
3d 従来の第4巻線接続部
4a 従来の第1配線パターン
4b 従来の第2配線パターン
4c 従来の第3配線パターン
4d 従来の第4配線パターン
20 ステッピングモータ
21 回転軸
22 ロータ
24 ステータ
26 ステータコア
28 巻線
30 インシュレータ
31 ブラケット
32 コネクタ部
33 軸受
35 接続ピン
35a 第1接続ピン
35b 第2接続ピン
35c 第3接続ピン
35d 第4接続ピン
36 配線基板
40a 第1巻線接続部
40b 第2巻線接続部
40c 第3巻線接続部
40d 第4巻線接続部
42a 第1コネクタ接続部
42b 第2コネクタ接続部
42c 第3コネクタ接続部
42d 第4コネクタ接続部
44a 第1配線パターン
44b 第2配線パターン
44c 第3配線パターン
44d 第4配線パターン

Claims (2)

  1. ロータと、
    該ロータの周囲に配置され、複数の巻線を有するステータと、
    外部と接続するためのコネクタ部と、
    各前記巻線と前記コネクタ部とを電気的に接続するための配線パターンが形成された配線基板と、を具備し、
    前記コネクタ部には前記配線基板に接続する接続ピンが第1接続ピン、第2接続ピン、第3接続ピン、第4接続ピンと4本順番に配置され、
    各前記接続ピンに対応する第1巻線端部、第2巻線端部、第3巻線端部、第4巻線端部と4つの巻線端部が前記配線基板に向けて延びており、
    前記配線基板は、
    前記コネクタ部の上部にのみ配置されて各前記巻線の上部には配置されない大きさに形成されていると共に、
    平面視左側から前記第2巻線端部が接続される第2巻線接続部、前記第1巻線端部が接続される第1巻線接続部、前記コネクタ部の前記第1接続ピンが接続される第1コネクタ接続部、前記コネクタ部の前記第2接続ピンが接続される第2コネクタ接続部、前記コネクタ部の前記第3接続ピンが接続される第3コネクタ接続部、前記コネクタ部の前記第4接続ピンが接続される第4コネクタ接続部、前記第4巻線端部が接続される第4巻線接続部、前記第3巻線端部が接続される第3巻線接続部となるように、各前記接続ピンの整列方向に一直線上に形成されていることを特徴とするステッピングモータ。
  2. モータ内の複数の巻線と、モータと外部とを接続するコネクタ部の複数の接続ピンとを電気的に接続するためのモータ用配線基板であって、
    前記コネクタ部には前記配線基板に接続する接続ピンが第1接続ピン、第2接続ピン、第3接続ピン、第4接続ピンと4本順番に配置され、
    各前記接続ピンに対応する第1巻線端部、第2巻線端部、第3巻線端部、第4巻線端部と4つの巻線端部が接続可能となっており、
    前記配線基板は、
    前記コネクタ部の上部にのみ配置されて各前記巻線の上部には配置されない大きさに形成されていると共に、
    平面視左側から前記第2巻線端部が接続される第2巻線接続部、前記第1巻線端部が接続される第1巻線接続部、前記コネクタ部の前記第1接続ピンが接続される第1コネクタ接続部、前記コネクタ部の前記第2接続ピンが接続される第2コネクタ接続部、前記コネクタ部の前記第3接続ピンが接続される第3コネクタ接続部、前記コネクタ部の前記第4接続ピンが接続される第4コネクタ接続部、前記第4巻線端部が接続される第4巻線接続部、前記第3巻線端部が接続される第3巻線接続部となるように、各前記接続ピンの整列方向に一直線上に形成されていることを特徴とするモータ用配線基板。
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