JP2011097667A - 電気接続箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】電気接続箱の基板板厚方向寸法を小さくする。
【解決手段】配線基板1に最も近い位置の端子が配線基板1にはんだ付けされる場合、はんだフィレットが形成されるスペースとして、その端子における配線基板1の板面に対向する部位と配線基板1の板面との間に数mmの間隔を設ける必要がある。そこで、複数のヒューズ側接続部51aと1つの電源側接続部52とを有する第1端子5を一体に形成し、そのヒューズ側接続部51aを、基板板厚方向において配線基板1側に配置する。これにより、第1端子5は電源に接続されるため配線基板1に接合する必要がなく、第1端子5に関してははんだフィレットが形成されるスペースを確保する必要がない。このため、第1端子5を板厚方向において配線基板1に近づけることができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、ヒューズが収容されるヒューズハウジングと配線基板とを備える電気接続箱に関するものである。
従来の電気接続箱は、板状の配線基板がケースとカバーとで形成される空間に収容され、ヒューズが収容される複数の収容部を有するヒューズハウジングが配線基板の外周端部に配置されている。収容部は、配線基板の板厚方向(一般的には、天地方向。以下、板厚方向と言う)に複数段設けられるとともに、板厚方向に対して垂直方向(一般的には、水平方向)に複数個設けられている。
また、L字状の端子の一端側直線部は、板厚方向に対して垂直方向(すなわち、配線基板の板面と平行。以下、板面方向と言う)に延びていて、一部が各収容部内に突出し、残部がヒューズハウジング外に位置して配線基板の板面に対向している。L字状の端子の他端側直線部は、板厚方向に延びて配線基板にはんだ付けされている。
そして、はんだフィレットが形成されるスペースを確保するために、端子において配線基板の板面に対向する部位と配線基板の板面との間に、板厚方向に数mmの間隔が設けられ、また、端子の他端側直線部は配線基板の端子挿入穴を通過してその先端が配線基板から板厚方向に数mm突出している(例えば、特許文献1参照)。
特開2008−124055号公報
しかしながら、従来の電気接続箱は、配線基板に最も近い位置の収容部に一端が突出する最下部の端子も、その他端が配線基板にはんだ付けされるため、上述のはんだフィレットが形成されるスペースとして、最下部の端子における配線基板の板面に対向する部位と配線基板の板面との間に、板厚方向に数mmの間隔を設ける必要があり、したがって電気接続箱全体としての板厚方向寸法を小さくすることが困難であった。
本発明は上記点に鑑みて、電気接続箱の板厚方向寸法を小さくすることを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、電気回路を有する板状の配線基板(1)と、ヒューズ(4)が収容される複数の収容部(33c)を有するとともに、配線基板(1)の外周端部に配置されたヒューズハウジング(3)と、収容部(33c)内に突出してヒューズ(4)が接続される複数のヒューズ側接続部(51a)と電源に接続される1つの電源側接続部(52)とを有する第1端子(5)と、収容部(33c)内に突出してヒューズ(4)が接続されるヒューズ側接続部(61)と電気回路に接合される基板側接続部(62)とを有する複数の第2端子(6)とを備え、複数の収容部(33c)は配線基板(1)の板厚方向に対して垂直方向に並んでおり、第1端子(5)のヒューズ側接続部(51a)と第2端子(6)のヒューズ側接続部(61)は、収容部(33c)内で板厚方向に並んでおり、さらに、第1端子(5)のヒューズ側接続部(51a)は第2端子(6)のヒューズ側接続部(61)よりも、板厚方向において配線基板(1)側に配置されていることを特徴とする。
これによると、第1端子(5)は電源に接続されるため配線基板(1)の電気回路に接合する必要がなく、したがって、第1端子(5)に関してははんだフィレットが形成されるスペースを確保する必要がない。このため、第1端子(5)を板厚方向において配線基板(1)に近づけることができ、ひいては電気接続箱の板厚方向寸法を小さくすることができる。
請求項2に記載の発明では、電気回路を有する板状の配線基板(1)と、ヒューズ(4)が収容される複数の収容部(33c)を有するとともに、配線基板(1)の外周端部に配置されたヒューズハウジング(3)と、収容部(33c)内に突出してヒューズ(4)が接続される複数のヒューズ側接続部(51a)と電源に接続される1つの電源側接続部(52)とを有する第1端子(5)と、収容部(33c)内に突出してヒューズ(4)が接続されるヒューズ側接続部(61)と電気回路に接合される基板側接続部(62)とを有する複数の第2端子(6)とを備え、複数の収容部(33c)は配線基板(1)の板厚方向に対して垂直方向に並んでおり、第1端子(5)のヒューズ側接続部(51a)と第2端子(6)のヒューズ側接続部(61)は、収容部(33c)内で板厚方向に並んでおり、さらに、第1端子(5)のヒューズ側接続部(51a)は配線基板(1)よりも板厚方向の一端側に位置するとともに、第2端子(6)のヒューズ側接続部(61)は配線基板(1)よりも板厚方向の他端側に位置することを特徴とする。
これによると、第1端子(5)は電源に接続されるため配線基板(1)の電気回路に接合する必要がなく、したがって、第1端子(5)に関してははんだフィレットが形成されるスペースを確保する必要がない。このため、第1端子(5)におけるヒューズ側接続部(51a)の配置位置の自由度が高まり、第1端子(5)のヒューズ側接続部(51a)を配線基板(1)よりも板厚方向の一端側に位置させるとともに、第2端子(6)のヒューズ側接続部(61)を配線基板(1)よりも板厚方向の他端側に位置させることができ、これにより電気接続箱の板厚方向寸法を小さくすることができる。
請求項3に記載の発明では、請求項1または2に記載の電気接続箱において、第1端子(5)は複数のヒューズ側接続部(51a)と電源側接続部(52)とを連結する連結部(53a)を有し、連結部(53a)は配線基板(1)に接触していることを特徴とする。
これによると、ヒューズ(4)内で発生した熱を第1端子(5)を介して配線基板(1)から放熱させることができる。
請求項4に記載の発明では、請求項3に記載の電気接続箱において、基板側接続部(62)は配線基板(1)の端子挿入穴(11)に配線基板(1)の一方の面側から挿入され、連結部(53a)は配線基板(1)の一方の面側にて配線基板(1)に接触していることを特徴とする。
これによると、基板側接続部(62)を配線基板(1)の他方の面側からはんだ付けする際に、連結部(53a)がはんだ付け作業の邪魔になることを回避することができる。
なお、この欄および特許請求の範囲で記載した各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
本発明の第1実施形態に係る電気接続箱の斜視図である。 図1の電気接続箱をヒューズ挿入側から見た正面図である。 図2の右側面図である。 図1の第1端子の斜視図である。 本発明の第2実施形態に係る電気接続箱をヒューズ挿入側から見た正面図である。 図5の右側面図である。
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。なお、以下の各実施形態相互において、互いに同一もしくは均等である部分には、図中、同一符号を付してある。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態について説明する。図1は第1実施形態に係る電気接続箱の斜視図、図2は図1の電気接続箱をヒューズ挿入側から見た正面図、図3は図2の右側面図、図4は図1の第1端子の斜視図である。なお、図1は、構成が理解しやすいように、第2端子、ケース、カバー、および電源コネクタハウジングを、削除して示している。また、図2、図3の矢印は、図示しない車両等に搭載された状態での天地方向を示している。
図1〜図4に示すように、配線基板1は、板状で略水平に配置され、配線基板1の下面側の板面には、電気回路が印刷されるとともに、配線基板1の上面側の板面にはリレー、レジスタ、コンデンサ、IC等の電子部品2が実装されている。また、配線基板1には、第2端子の端部が挿入される端子挿入穴11が多数形成されている。
配線基板1の外周側面には、ヒューズハウジング3が配置されている。このヒューズハウジング3は、樹脂よりなり、直方体で、かつ有底筒状である。ヒューズハウジング3の底部31における水平方向両端部にフランジ部32が形成されており、このフランジ部32を利用して、配線基板1とヒューズハウジング3がビス(図示せず)にて結合されている。
ヒューズハウジング3は、ヒューズ4が収容される複数の収容部33を有している。収容部33は、反底部側に開口部が設けられており、ヒューズ4はその開口部から収容部33に挿入される。収容部33は、配線基板1の板厚方向(本実施形態では、天地方向。以下、板厚方向と言う)に3段設けられるとともに、板厚方向に対して垂直方向(本実施形態では、水平方向)に複数個設けられている。
以下、必要に応じて、上方に位置する収容部33を上段収容部33a、天地方向中間に位置する収容部33を中段収容部33b、下方に位置する収容部33を下段収容部33cと言う。
第1端子5は、収容部33内に突出してヒューズ4が接続される音叉型の複数のヒューズ側接続部51と、ヒューズハウジング3外に配置されて図示しない電源に接続される1つの電源側接続部52と、ヒューズハウジング3外に配置されて複数のヒューズ側接続部51と電源側接続部52とを連結する連結部53とを備えている。そして、ヒューズ側接続部51と電源側接続部52と連結部53は、導電金属板材にて一体に形成されている。
第1端子5は、ヒューズ側接続部51がヒューズハウジング3の底部31を貫通して収容部33内に延びており、ヒューズ側接続部51がヒューズハウジング3の底部31に挿入されることにより第1端子5がヒューズハウジング3に固定されている。
第1端子5のヒューズ側接続部51は、中段収容部33bの一部(本例では2箇所)に収容されるとともに、下段収容部33cの全てに収容されている。以下、必要に応じて、第1端子5のヒューズ側接続部51のうち下段収容部33cに収容されたヒューズ側接続部51を、下段ヒューズ側接続部51aと言う。
連結部53のうち下段ヒューズ側接続部51bを連結している部位である下段連結部53aは、配線基板1の上面側の板面に接触している。
第2端子6は、導電金属板材をL字状に折り曲げて形成されており、先端側が収容部33内に突出してヒューズ4が接続される音叉型の1つのヒューズ側接続部61と、ヒューズハウジング3外に配置されて配線基板1の電気回路にはんだ付けにて接合される1つの基板側接続部62とを備えている。
第2端子6は、ヒューズ側接続部61がヒューズハウジング3の底部31を貫通して収容部33内に延びており、ヒューズ側接続部61がヒューズハウジング3の底部31に挿入されることにより第2端子6がヒューズハウジング3に固定されている。また、基板側接続部62は、その先端部が配線基板1の上面側から端子挿入穴11に挿入された後に、配線基板1の下面側からはんだ付けされる。
各収容部33には一対のヒューズ側接続部が収容されている。具体的には、第1端子5のヒューズ側接続部51が収容された各収容部33には、1つの第2端子6のヒューズ側接続部61が収容され、第1端子5のヒューズ側接続部51が収容されていない各収容部33には、2つの第2端子6のヒューズ側接続部61が収容されている。
下段収容部33cにおいては、第1端子5のヒューズ側接続部51と第2端子6のヒューズ側接続部61とが、板厚方向に並んでおり、さらに、第1端子5のヒューズ側接続部51は第2端子6のヒューズ側接続部61よりも、板厚方向において配線基板1側に配置されている。
配線基板1は、樹脂製のケース7と樹脂製のカバー8とで形成される空間に収容されている。第1端子5の電源側接続部52は、樹脂製の電源コネクタハウジング9に挿入されている。電源コネクタハウジング9は、ケース7とカバー8に固定されている。
上記電気接続箱の組み付け手順について説明する。まず、第1端子5のヒューズ側接続部51をヒューズハウジング3に挿入し、さらに、第2端子6のヒューズ側接続部61をヒューズハウジング3に挿入する。
次に、第2端子6の基板側接続部62の先端部を配線基板1の端子挿入穴11に挿入し、配線基板1とヒューズハウジング3とをビスにて結合する。また、これと並行して、配線基板1に電子部品2を実装する。
次に、第2端子6の基板側接続部62および電子部品2を配線基板1の電気回路にはんだ付けする。次に、第1端子5の電源側接続部52に電源コネクタハウジング9を組み付ける。そして、配線基板1やヒューズハウジング3等を一体化したものに、ケース7とカバー8を組み付ける。
本実施形態では、第1端子5は電源に接続されるため配線基板1の電気回路に接合する必要がなく、したがって、第1端子5に関してははんだフィレットが形成されるスペースを確保する必要がない。このため、第1端子5を板厚方向において配線基板1に近づけることができる。
具体的には、本実施形態の電気接続箱は、第1端子5の下段連結部53aが配線基板1に接触する位置まで、ヒューズハウジング3を配線基板1やケース7底部側に向かって移動させており、したがって、電気接続箱の板厚方向寸法を小さくすることができる。
また、第1端子5の下段連結部53aを配線基板1に接触させているため、ヒューズ4の熱を第1端子5を介して配線基板1から放熱させることができる。
さらに、第1端子5の下段連結部53aは配線基板1の上面側に位置し、第2端子6の基板側接続部62は配線基板1の下面側からはんだ付けされるため、基板側接続部62を配線基板1にはんだ付けする際に、第1端子5の下段連結部53aがはんだ付け作業の邪魔になることを回避することができる。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態について説明する。図5は第2実施形態に係る電気接続箱をヒューズ挿入側から見た正面図、図6は図5の右側面図である。本実施形態は、第1端子5の具体的構成を変更したものであり、その他に関しては第1実施形態と同様であるため、異なる部分についてのみ説明する。
図5、図6に示すように、第1端子5は、ヒューズハウジング3の外部において、下段ヒューズ側接続部51aと下段連結部53aとの間で略直角に2度折り曲げられている。
そして、下段ヒューズ側接続部51aは板厚方向において配線基板1よりも下方に位置し、下段連結部53aは配線基板1の上面側に位置して板面に接触している。
本実施形態の電気接続箱は、下段ヒューズ側接続部51aが板厚方向において配線基板1よりも下方になる位置まで、ヒューズハウジング3を配線基板1やケース7底部側に向かって移動させており、したがって、電気接続箱の板厚方向寸法を小さくすることができる。
より詳細には、配線基板1からヒューズハウジング3の下端面までの板厚方向の距離を、第1実施形態のものよりも大きくとることができ、このため、図に示すように、ヒューズハウジング3の下端面をケース7の下端面よりも下側にすることができる。これにより、電気接続箱の板厚方向寸法は、ヒューズハウジング3の板厚方向寸法と等しくなる。
また、第1端子5の下段連結部53aを配線基板1に接触させているため、ヒューズ4の熱を第1端子5を介して配線基板1から放熱させることができる。
さらに、第1端子5の下段連結部53aは配線基板1の上面側に位置し、第2端子6の基板側接続部62は配線基板1の下面側からはんだ付けされるため、基板側接続部62を配線基板1にはんだ付けする際に、第1端子5の下段連結部53aがはんだ付け作業の邪魔になることを回避することができる。
(他の実施形態)
上記各実施形態では、電気接続箱が車両等に搭載された状態での天地方向を図中に矢印で示したが、本発明の電気接続箱の使用時の姿勢はそれに限定されるものではない。
また、上記各実施形態では、収容部33が板厚方向に3層設けられた電気接続箱を示したが、本発明は、収容部33が板厚方向に1層のみの電気接続箱にも適用することができる。
1 配線基板
3 ヒューズハウジング
4 ヒューズ
5 第1端子
6 第2端子
52 電源側接続部
61 ヒューズ側接続部
62 基板側接続部
33c 収容部
51a ヒューズ側接続部

Claims (4)

  1. 電気回路を有する板状の配線基板(1)と、
    ヒューズ(4)が収容される複数の収容部(33c)を有するとともに、前記配線基板(1)の外周端部に配置されたヒューズハウジング(3)と、
    前記収容部(33c)内に突出して前記ヒューズ(4)が接続される複数のヒューズ側接続部(51a)と電源に接続される1つの電源側接続部(52)とを有する第1端子(5)と、
    前記収容部(33c)内に突出して前記ヒューズ(4)が接続されるヒューズ側接続部(61)と前記電気回路に接合される基板側接続部(62)とを有する複数の第2端子(6)とを備え、
    前記複数の収容部(33c)は前記配線基板(1)の板厚方向に対して垂直方向に並んでおり、
    前記第1端子(5)のヒューズ側接続部(51a)と前記第2端子(6)のヒューズ側接続部(61)は、前記収容部(33c)内で前記板厚方向に並んでおり、
    さらに、前記第1端子(5)のヒューズ側接続部(51a)は前記第2端子(6)のヒューズ側接続部(61)よりも、前記板厚方向において前記配線基板(1)側に配置されていることを特徴とする電気接続箱。
  2. 電気回路を有する板状の配線基板(1)と、
    ヒューズ(4)が収容される複数の収容部(33c)を有するとともに、前記配線基板(1)の外周端部に配置されたヒューズハウジング(3)と、
    前記収容部(33c)内に突出して前記ヒューズ(4)が接続される複数のヒューズ側接続部(51a)と電源に接続される1つの電源側接続部(52)とを有する第1端子(5)と、
    前記収容部(33c)内に突出して前記ヒューズ(4)が接続されるヒューズ側接続部(61)と前記電気回路に接合される基板側接続部(62)とを有する複数の第2端子(6)とを備え、
    前記複数の収容部(33c)は前記配線基板(1)の板厚方向に対して垂直方向に並んでおり、
    前記第1端子(5)のヒューズ側接続部(51a)と前記第2端子(6)のヒューズ側接続部(61)は、前記収容部(33c)内で前記板厚方向に並んでおり、
    さらに、前記第1端子(5)のヒューズ側接続部(51a)は前記配線基板(1)よりも前記板厚方向の一端側に位置するとともに、前記第2端子(6)のヒューズ側接続部(61)は前記配線基板(1)よりも前記板厚方向の他端側に位置することを特徴とする電気接続箱。
  3. 前記第1端子(5)は前記複数のヒューズ側接続部(51a)と前記電源側接続部(52)とを連結する連結部(53a)を有し、前記連結部(53a)は前記配線基板(1)に接触していることを特徴とする請求項1または2に記載の電気接続箱。
  4. 前記基板側接続部(62)は前記配線基板(1)の端子挿入穴(11)に前記配線基板(1)の一方の面側から挿入され、前記連結部(53a)は前記配線基板(1)の一方の面側にて前記配線基板(1)に接触していることを特徴とする請求項3に記載の電気接続箱。
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