JP2019053086A - マルチマーカーリスク層別化 - Google Patents
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Abstract
Description
本出願は、2012年8月21日に出願された米国特許仮出願第61/691,706号に対する優先権を主張する。前記出願の全内容は参照により本明細書に組み入れられる。
心不全による致死のリスクを決定するための臨床評価は必ずしも容易ではない。対象を積極的に処置するかもしくは保存的に処置するか、または対象を入院患者として受け入れるかもしくは帰宅させるかの決断は、時に、個人の実際の状態についての医師の臨床評価または「直感」のみによって行われることがある。対象の致死の可能性を決定するための公式は、医師の情報に基づく処置決断能力を大いに高め、患者の治療を改善し、かつ全体的な医療費を低下させるであろう。リスク層別化のためのマルチマーカーアプローチは、一般的に、急性冠症候群を有する患者に対して提案されており、例えば、Sabatine et al., Circulation 105(15):1760-3 (2002)(非特許文献1)を参照されたい。主要有害心イベントのリスクを予測するための方法は、米国特許第8090562号(特許文献1)に記載されている。
本発明は、年齢および少なくとも1つの他のバイオマーカーのレベル、例えば、トロポニンもしくは脳性ナトリウム利尿ペプチドの不活性N末端断片(NT-pro-BNP)などのナトリウム利尿ペプチド(NP)のレベルなどの臨床パラメータと組み合わせた、バイオマーカーST2(インターロイキン1受容体様1(Interleukin 1 Receptor Like 1 (IL1RL-1))としても知られる)の血清レベルを含む、複数のマーカーが、特定の期間内、例えば30日、3もしくは6ヶ月、または1年以上(例えば、2、5または10年)の期間内のCVDによる致死の可能性を予測するために使用することができる、という発見に少なくとも部分的に基づいている。
対象の年齢;対象における脳性ナトリウム利尿ペプチド(BNP)のレベルの自然対数、対象におけるトロポニンのレベル、ニューヨーク心臓協会(NYHA)スコア、心血管疾患(CAD)の病歴、収縮期血圧の自然対数、腎機能の測定またはヘモグロビン(Hgb)のレベルの自然対数、および年齢のうちの1つ以上と組み合わせた、対象におけるST2のレベルに基づく、対象についてのマルチマーカー致死リスクスコアを決定する段階;ならびに、該マルチマーカー致死リスクスコアを基準マルチマーカー致死リスクスコアと比較する段階
を含み、ここで、基準マルチマーカー致死リスクスコア以上であるマルチマーカー致死リスクスコアの存在により、該対象の特定の期間内の致死のリスクが増加していることが示され、基準マルチマーカー致死リスクスコア未満であるマルチマーカー致死リスクスコアの存在により、該対象の特定の期間内(例えば、1年以内)の致死のリスクが減少していることが示される。
(1) 年齢 + ST2 + ln_SBP + CAD + ln_NTpro-BNP
(2) 年齢 + ST2 + ln_NTpro-BNP
(3) 年齢 + ST2 + トロポニン + NYHA
(4) 年齢 + ST2 + [トロポニンまたはNYHA]
(5) 年齢 + ST2 + [トロポニンおよび/またはNYHA] + ln_Hgb
(6) 年齢 + ST2 + [トロポニンおよび/またはNYHA] + ln_Hgb
(7) 年齢 + ST2 + [トロポニンおよび/またはNYHA] + ln_Hgb + ln_SBP
(8) 年齢 + ST2 + [トロポニンおよび/またはNYHA] + ln_Hgb + ln_SBP + ln_NTpro-BNP
対象の年齢;
対象における脳性ナトリウム利尿ペプチド(BNP)のレベルの自然対数;対象におけるトロポニンのレベル;ニューヨーク心臓協会(NYHA)スコア;心血管疾患(CAD)の病歴;収縮期血圧の自然対数;腎機能の測定またはヘモグロビン(Hgb)のレベルの自然対数、年齢のうちの1つ以上と組み合わせた、対象におけるST2のレベル
に基づく、対象についてのマルチマーカー致死リスクスコアを決定する段階;および
該マルチマーカー致死リスクスコアを基準マルチマーカー致死リスクスコアと比較する段階
を含む、対象についての1年以内の致死のリスクを評価するための方法であって、基準マルチマーカー致死リスクスコア以上であるマルチマーカー致死リスクスコアの存在により、該対象の1年以内の致死のリスクが増加していることが示される、方法。
[本発明1002]
前記リスクスコアが以下のアルゴリズムのうちの1つを用いて決定される、本発明1001の方法:
(1) 年齢 + ST2 + ln_SBP + CAD + ln_NTpro-BNP
(2) 年齢 + ST2 + ln_NTpro-BNP
(3) 年齢 + ST2 + トロポニン + NYHA
(4) 年齢 + ST2 + [トロポニンまたはNYHA]
(5) 年齢 + ST2 + [トロポニンおよび/またはNYHA] + ln_Hgb
(6) 年齢 + ST2 + [トロポニンおよび/またはNYHA] + ln_Hgb
(7) 年齢 + ST2 + [トロポニンおよび/またはNYHA] + ln_Hgb + ln_SBP
(8) 年齢 + ST2 + [トロポニンおよび/またはNYHA] + ln_Hgb + ln_SBP + ln_NTpro-BNP。
[本発明1003]
ST2のレベルが測定され、閾値と比較されて、該閾値以上のレベルの存在が「1」とスコアを付けられ、該閾値未満のレベルの存在が「0」とスコアを付けられる、本発明1002の方法。
[本発明1004]
前記閾値が35または50ng/mLである、本発明1003の方法。
[本発明1005]
アルゴリズム(1)または(2)が使用され、かつST2の閾値レベルが35ng/mlである、本発明1004の方法。
[本発明1006]
アルゴリズム(3)または(4)が使用され、かつST2の閾値レベルが50ng/mlである、本発明1004の方法。
[本発明1007]
対象が心不全と診断されている、本発明1001の方法。
[本発明1008]
基準マルチマーカー致死リスクスコアが、1年以内または5年以内の死亡の低いリスクに対応するスコアを表す、本発明1001の方法。
[本発明1009]
サンプルが血清、血液、血漿、尿、または体組織を含む、本発明1001の方法。
[本発明1010]
対象が25〜29のBMI、≧30のBMI、または腎機能不全を有する、本発明1001の方法。
[本発明1011]
対象を退院させる段階、または増加した致死リスクの存在に基づいて対象を入院患者として処置する段階をさらに含む、本発明1001の方法。
本発明の他の特徴および利点は、以下の詳細な説明および図面から、ならびに特許請求の範囲から明らかになるであろう。
患者、特に呼吸困難または胸痛などの非特異的な症状を有する患者の臨床評価は、しばしば厄介である。本明細書に記載の結果は、対象の年齢およびST2のレベルを含み、収縮期血圧、冠動脈疾患の存在、ニューヨーク心臓協会(NYHA)スコア、腎機能の測定、トロポニンのレベルおよび/またはNT-proBNPのレベルのうちの1つ以上を含む追加の臨床パラメータを加えた、複数のマーカーに基づいたマルチマーカーリスクスコアが、病気の根本的な原因にかかわらず、患者の予後評価に有用であるという証拠を提供する。前記マルチマーカーリスクスコアは、いくつかの異なる心不全集団において本明細書で実証されるように、重症疾患および差し迫った死の強力な指標となる。
本明細書において実証されるように、可溶性ST2の濃度上昇および対象の年齢を含む複数のマーカーを考慮に入れるアルゴリズムは、特定の期間内(例えば、3ヶ月以内、6ヶ月以内、1、2、5または10年以内)の対象の死亡のリスクを正確に予測するために使用することができる。
一般的に、本明細書に記載の方法は、リスクアルゴリズムにおける各マーカーの値を決定する段階を含み、これは、対象、例えば哺乳動物、例えばヒトにおける可溶性ST2のレベル(例えば、血液、血清、血漿、尿、または体組織中のレベル)を評価すること;対象の年齢を、例えば対象もしくは対象の家族ぐるみの友人に問い合わせることによって、または医療記録によって、決定すること;ならびに以下の1つ以上を含む:対象の冠動脈疾患の病歴を、例えば対象もしくは対象の家族ぐるみの友人に問い合わせることによって、または医療記録によって、または日常的な診断方法を用いることによって、決定すること;対象の収縮期血圧(SBP)を決定すること;ならびに/またはトロポニンのレベル、NTpro-BNPのレベル、NYHAスコア、および腎機能のうちの1つ以上を決定すること。これらのマーカーは、組み合わせで、例えば特定の期間内、例えば3ヶ月、6ヶ月、1、2、5または10年以内の対象の致死の可能性に関する情報を提供する。
(1) 年齢 + ln_SBP + CAD + ST2 + ln_NTpro-BNP
(2) 年齢 + ST2 + ln_NTpro-BNP
(4) 年齢 + ST2 + [トロポニンまたはNYHA]
(5) 年齢 + ST2 + [トロポニンおよび/またはNYHA] + ln_Hgb
ST2遺伝子はインターロイキン-1受容体ファミリーのメンバーであり、そのタンパク質産物は、膜貫通型として、ならびに血清中で検出可能な可溶性受容体として存在する(Kieser et al., FEBS Lett. 372(2-3):189-93 (1995); Kumar et al., J. Biol. Chem. 270(46):27905-13 (1995); Yanagisawa et al., FEBS Lett. 302(1):51-3 (1992); Kuroiwa et al, Hybridoma 19(2):151-9 (2000))。ST2は、心不全の実験モデルにおいて著しく上方制御されることが記載されており(Weinberg et al., Circulation 106(23):2961-6 (2002))、予備的な結果は、ST2濃度が慢性重症HFを有する者において(Weinberg et al., Circulation 107(5):721-6 (2003))ならびに急性心筋梗塞(MI)を有する者において(Shimpo et al., Circulation 109(18):2186-90 (2004))上昇しうることを示唆している。
本明細書に記載の方法はまた、ST2に加えて、トロポニンおよびNT-proBNPを含む他のバイオマーカーまたは臨床的変数のレベルを測定する段階を含むことができる。他のマーカーまたは臨床的変数を決定することもでき、例えば、年齢、血圧、性別、糖尿病の状態、喫煙状態、CRP、IL-6、Dダイマー、BUN、肝機能酵素、アルブミン、腎機能の測定、例えばクレアチニン、クレアチニンクリアランス率、もしくは糸球体濾過量、および/または細菌内毒素が決定され得る。これらのバイオマーカーを測定するための方法は、当技術分野で公知であり、例えば、Leeらの米国特許出願公開第2004/0048286号および第2005/0130136号; Dhalla et al., Mol. Cell. Biochem. 87:85-92 (1989); Moe et al., Am. Heart. J. 139:587-95 (2000); Januzzi et al., Eur. Heart J. 27(3):330-7 (2006); Maisel et al., J. Am. Coll. Cardiol. 44(6):1328-33 (2004); およびMaisel et al, N. Engl. J. Med. 347(3):161-7 (2002)を参照されたい;これらの全内容は参照により本明細書に組み入れられる。肝機能酵素には、アラニントランスアミナーゼ(ALT)、アスパラギン酸トランスアミナーゼ(AST)、アルカリホスファターゼ(ALP)、および総ビリルビン(TBIL)が含まれる。
対象が所定の基準スコアを超えるマルチマーカーリスクスコアを有することが判明したら、その情報をさまざまな方法で使用することができる。例えば、対象が、例えば基準レベルと比較して、高いスコアを有する場合、積極的に処置する決断が下され、対象を、例えば入院患者として処置するために、例えば救急治療科または重症管理科に、入院させることができる。ポータブル検査キットは、救急医療関係者が、EDに輸送するべきかどうかを判断するために、現場で対象を評価することを可能にするだろう。トリアージの判定、例えばEDまたは他の臨床の現場での判定もまた、本明細書に記載の方法により提供された情報に基づいて行うことができる。高いスコアを有する患者は、より低いスコアを有する者よりも優先され得る。対象の致死リスクの決定に基づいて(例えば、本明細書に記載の方法のいずれかを用いて)(対象について決定された単一のマルチマーカーリスクスコアまたは第1および第2のマルチマーカーリスクスコアに基づいて)対象のための処置を選択するための追加の方法は、当技術分野で公知であり、本明細書中に、例えば上記の概要の節に、記載されている。本明細書に記載された処置を選択する方法のいくつかの例は、(本明細書に記載の方法のいずれかを用いて決定されるように)対象に選択された処置を施す、対象を入院させる、退院させる、入院を継続させる、外来患者として処置を続けさせる、心臓モニタリング(例えば、本明細書に記載の心臓モニタリング法のいずれか)を受けさせる、または低頻度モニタリング(例えば、本明細書に記載の低頻度モニタリング法のいずれか)を受けさせるべきであることを示すように、対象の臨床ファイル(例えば、コンピュータ可読媒体)を修正する段階をさらに含む。追加の方法は、選択した処置を対象に施すまたは行う段階を含む。
本明細書に記載の方法は、心血管障害(例えば、心不全)を有する患者の臨床状況において有用である。一例として、マルチマーカーリスクスコアは、任意の時点で決定することができ、マルチマーカーリスクスコアが上昇した場合、医療提供者は適切な行動をとることができる。いくつかの態様では、本明細書に記載の方法は、心不全(HF)、例えば急性非代償性の心不全(ADHF)または慢性心不全(CHF)を有する対象において使用される;HFおよびADHFを診断する方法は、当技術分野で公知である。
本明細書に記載の方法はいずれも、システムにおいて実行することができる。例えば、システムはプロセッサ、メモリ、および記憶装置を含みうる。メモリは、オペレーティングシステム(OS)、例えばLinux、UNIX、またはWindows(登録商標)XP、ネットワークと通信するためのTCP/IPスタック(図示せず)、およびこの文書に記載された方法に従って1つ以上のマルチマーカーリスクスコアを算出し、さらに任意で、第1の時点で決定された第1のマルチマーカーリスクスコアと第1の時点の対象からの第2の決定されたマルチマーカーリスクスコアとを比較する、または決定されたマルチマーカーリスクスコアを基準値(例えば、健康な対象のマルチマーカーリスクスコア)と比較するためのプロセスを含むことができる。いくつかの実施形態では、システムはまた、ユーザにグラフィカルユーザインタフェース(GUI)を表示するための入出力(I/O)デバイスへのリンクを含む。いくつかの実施形態では、システムは、人が患者についての臨床情報を入力することを可能にするユーザインタフェースと通信状態にある。
この実施例の目的は、1年の致死および研究(5年の)致死を予測するために、バルセロナコホートにおけるデータから心不全のモデルを構築することであった。
この実施例に記載する研究の目的は、ADHF陽性の対象において1年の致死を予測することができるアルゴリズムを開発することであった。148個の対照と61個の症例が存在した;データセットは、3〜6パラメータのモデルを支持するのに十分である。
本発明は、その詳細な説明と併せて記載してきたが、前述の説明は例示であり、添付の特許請求の範囲によって定義される本発明の範囲を限定するものではないことを理解すべきである。その他の態様、利点、および変更は、添付の特許請求の範囲内である。
Claims (11)
- 対象の年齢;
対象における脳性ナトリウム利尿ペプチド(BNP)のレベルの自然対数;対象におけるトロポニンのレベル;ニューヨーク心臓協会(NYHA)スコア;心血管疾患(CAD)の病歴;収縮期血圧の自然対数;腎機能の測定またはヘモグロビン(Hgb)のレベルの自然対数、年齢のうちの1つ以上と組み合わせた、対象におけるST2のレベル
に基づく、対象についてのマルチマーカー致死リスクスコアを決定する段階;および
該マルチマーカー致死リスクスコアを基準マルチマーカー致死リスクスコアと比較する段階
を含む、対象についての1年以内の致死のリスクを評価するための方法であって、基準マルチマーカー致死リスクスコア以上であるマルチマーカー致死リスクスコアの存在により、該対象の1年以内の致死のリスクが増加していることが示される、方法。 - 前記リスクスコアが以下のアルゴリズムのうちの1つを用いて決定される、請求項1に記載の方法:
(9) 年齢 + ST2 + ln_SBP + CAD + ln_NTpro-BNP
(10) 年齢 + ST2 + ln_NTpro-BNP
(11) 年齢 + ST2 + トロポニン + NYHA
(12) 年齢 + ST2 + [トロポニンまたはNYHA]
(13) 年齢 + ST2 + [トロポニンおよび/またはNYHA] + ln_Hgb
(14) 年齢 + ST2 + [トロポニンおよび/またはNYHA] + ln_Hgb
(15) 年齢 + ST2 + [トロポニンおよび/またはNYHA] + ln_Hgb + ln_SBP
(16) 年齢 + ST2 + [トロポニンおよび/またはNYHA] + ln_Hgb + ln_SBP + ln_NTpro-BNP。 - ST2のレベルが測定され、閾値と比較されて、該閾値以上のレベルの存在が「1」とスコアを付けられ、該閾値未満のレベルの存在が「0」とスコアを付けられる、請求項2に記載の方法。
- 前記閾値が35または50ng/mLである、請求項3に記載の方法。
- アルゴリズム(1)または(2)が使用され、かつST2の閾値レベルが35ng/mlである、請求項4に記載の方法。
- アルゴリズム(3)または(4)が使用され、かつST2の閾値レベルが50ng/mlである、請求項4に記載の方法。
- 対象が心不全と診断されている、請求項1に記載の方法。
- 基準マルチマーカー致死リスクスコアが、1年以内または5年以内の死亡の低いリスクに対応するスコアを表す、請求項1に記載の方法。
- サンプルが血清、血液、血漿、尿、または体組織を含む、請求項1に記載の方法。
- 対象が25〜29のBMI、≧30のBMI、または腎機能不全を有する、請求項1に記載の方法。
- 対象を退院させる段階、または増加した致死リスクの存在に基づいて対象を入院患者として処置する段階をさらに含む、請求項1に記載の方法。
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