JP2019044841A - ドレンホース接続用アダプタ、空気調和システム、及びドレン配管のメンテナンス方法 - Google Patents

ドレンホース接続用アダプタ、空気調和システム、及びドレン配管のメンテナンス方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ドレン配管の施工性を向上したドレンホース接続用アダプタ及び空気調和システムを提供すること、並びに簡易方式のドレン配管のメンテナンス方法を提供すること。【解決手段】管継手の受口6Aaに挿入して接着される接続部11、及び接続部11の一端に隣接して形成されたユニオンねじ部12を有する本体部材10と、接続すべき軟質性ドレンホース4内に差し込まれるタケノコ接手部22を有するホース口20と、本体部材10とホース口20との間をシールするシール部材と、本体部材10に対しシール部材を介しホース口20を圧接して結合するための、ユニオンねじ部12に螺合されるユニオンナット30とを備える。そして、本体部材10とホース口20とは、ユニオンナット30がユニオンねじ部12に螺合されて連結された状態において、タケノコ接手部22を除く外周部分に断熱用空気層11a、13a、21Caが形成されるように構成されている。【選択図】 図3

Description

本発明は、ドレンホース接続用アダプタ、これをドレン配管に用いた空気調和システム、並びに、この空気調和システムにおけるドレン配管のメンテナンス方法に関する。
一般に、空気調和システムを形成する空気調和機の室内機は、天井埋込式あるいは天井吊り下げ式の場合、トレンパン内に溜まったドレンは、ドレンポンプにより一旦ポンプアップされ、その後天井裏に敷設された下り勾配のドレン配管を使って自然流出方式により屋外へ排出されている。
ところが、室内機の設置場所によっては、ドレンポンプによりポンプアップしたドレンを自然流出方式により排出することが困難な場合が生ずる。例えば、天井裏には種々の構造物が存在している。このため、ドレン配管は、これら構造物の上方あるいは下方に迂回させて敷設する必要があり、ドレンパンに付設されたドレンポンプの揚程だけでは揚程不足となる場合がある。また、自然流出方式を採用しようとしても、室内機の設置場所が、建造物の外壁から離れた場所にあると、自然流出方式を採用できない場合もある。
このような場合図9に示すように、室内機101からのドレン排出用の配管102の先端にドレンポンプキット103が接続される。ドレンポンプキット103は、室内機101において生じたドレンを収容することのできる所定容積のドレン収容部と、ドレン収容部に収容されたドレンを排出するドレンポンプとを具備して(図示せず)構成されている。また、ドレンポンプキット103は、ドレンポンプによりドレンを排出するための断熱機能を有する軟質性ドレンホース104を逆U字状に導出している。そして、導出された軟質性ドレンホース104の先端部は、チーズ継手105における上方向に向かって開口する受口に接続されている。なお、図9において符号Fは、天井である。
軟質性ドレンホース104とチーズ継手105の受口との接続に際しては、断熱機能を備えたチーズ継手105の受口に対し硬質性の短い配管106が接着剤により接続され、この短い配管106の先端にアダプタ107が取り付けられる。アダプタ107は、一方にタケノコ接手部を有し、このタケノコ接手部が軟質性ドレンホース104の先端部が差し込まれ、これにより軟質性ドレンホース104がアダプタ107に接続されている。また、アダプタ107は、タケノコ接手部の反対側がソケット部に形成されている。このソケット部は、短い配管106の一端の外側に被せられ、接着剤によりソケット部が短い配管106に接着連結されている。なお、タケノコ接手部を軟質性ドレンホース104内に差し込む場合は、タケノコ接手部を差し込む軟質性ドレンホース104の先端部分の断熱材が除去され、タケノコ接手部が差し込まれた後に外側がクランプ金具で締め付けられて固定されている。このようにして、軟質性ドレンホース104とチーズ継手105とが短い配管106とアダプタ107とを介して接続された後、短い配管106を含めアダプタ107周りの外周全体に対し断熱材が巻き付けられていた。
なお、従来の空気調和システムのドレン配管においては、チーズ継手105の一方の水平方向の受口に対し、硬質性の短い配管108が接続され、この配管108の先端にドレン配管の清掃等のメンテナンス用開口部109が設けられていた。メンテナンス用開口部109は、配管108の先端に接続される45°エルボと、この45°エルボの他方の受口に着脱可能に設けられたキャップ部材110とを備えたものである。すなわち、メンテナンス用開口部109は、通常時はキャップ部材110が装着されており、メンテナンス時にキャップ部材110を取り外すことにより、清掃等を行えるように構成されたものである。
以上説明したドレンポンプキットを利用したドレン配管の例としては特許文献1及び非特許文献1がある。また、メンテナンス用開口部を用いたドレン配管の例としては特許文献2がある。
特開2003−97450号公報、図7 特許第5286071号公報
刊行物名;「ドレンアップキット、ドレンポンプキット取付・配線要領書」、発行所;オーケー器材株式会社、発行年月日;2015年12月4日、関連箇所;74ページ
しかしながら、上記従来の空気調和システムのドレン配管においては、ドレンポンプキットを接続する場合、暗くて狭い空間である天井裏において硬質性の短い配管106及びアダプタ107の外周全体に断熱材を巻き付けなければならかった。また、従来のアダプタ107は、チーズ継手105に硬質性の短い配管106を接続するとともに、短い配管106の外周に断熱材を巻き付けなければならかった。このように、従来のアダプタ107を用いた空気調和システムのドレン配管においては、構成が煩雑になり、作業工数も多くなるという問題があった。
本発明は、かかる従来技術における問題点に鑑みなされたものであり、ドレン配管の施工性を向上したドレンホース接続用アダプタ及び空気調和システムを提供すること、並びに簡易方式のドレン配管のメンテナンス方法を提供することを目的とする。
〔1〕上記課題を解決するドレンホース接続用アダプタは、管継手の受口に挿入して接着される接続部及び前記接続部の一端に隣接して形成されたユニオンねじ部を有する本体部材と、接続すべき軟質性ドレンホース内に差し込まれるタケノコ接手部を有するホース口と、前記本体部材と前記ホース口の間をシールするシール部材と、前記本体部材に対し前記シール部材を介し前記ホース口を圧接して結合するための、前記ユニオンねじ部に螺合されるユニオンナットとを備え、前記本体部材と前記ホース口とは、前記ユニオンナットが前記ユニオンねじ部に螺合されて連結された状態において、前記タケノコ接手部以外の外周部分に断熱用空気層が形成されるように構成されている。
このような構成のドレンホース接続用アダプタによれば、タケノコ接手部以外の外周側に断熱材を巻き付ける必要がなく、また、アダプタと管継手との間に短い配管を接続する必要もなく、ドレン配管を簡略化することができる。
〔2〕また、前記ホース口は、前記タケノコ接手部の前記本体部材側に基部が形成されたものであって、前記本体部材は、前記ユニオンねじ部の内周側に形成された、前記基部の一部を受け入れる受入部と、前記受入部の底部に形成された前記ホース口を支持する支持面とを有し、前記ホース口における前記基部は、前記支持面に対し前記シール部材を介し突き合わされる接合フランジ部を端部に形成し、前記受入部に挿入される挿入部と、前記挿入部の前記タケノコ接手部側に隣接して形成された、前記ユニオンナットの袋状の蓋部に係合されるユニオンフランジ部と、前記ユニオンフランジ部と前記タケノコ接手部とを繋ぐ繋ぎ部とを有し、前記接続部と前記繋ぎ部とは、それぞれ環状の断熱用空気層を有する二重壁の外周壁に形成され、前記受入部と前記挿入部とは、前記ユニオンナットの締結により前記本体部材と前記ホース口とが連結された状態において、前記受入部の内周面と前記挿入部の外周面との間に環状の断熱用空気層が形成されるようにしてもよい。
このような構成にすれば、断熱機能を有する軟質性ドレンホースが上から下方向に向かって管継手の受口に接続される通常の接続状態に鑑み、本体部材の接続部及びホース口の繋ぎ部の断熱用空気層を下方向に開放する状態に形成することが可能となり、本体部材及びホース口を製作容易な構成とすることができる。また、ユニオンナットの締結により本体部材とホース口とが連結された状態において、受入部の内周面と挿入部の外周面との間に環状の断熱用空気層が形成されるので、ホース口の挿入部の外周壁内に断熱用空気層を形成する必要がなく、ホース口の構造が簡略化される。
〔3〕また、前記シール部材は、Oリングとしてもよい。
このような構成にすれば、支持面と接合フランジ部とをOリングを介して対峙させる構造とすればよく、簡単な構成とすることができる。
〔4〕また、前記本体部材は、前記接続部と前記ユニオンねじ部との間に仕切りフランジ部が形成されてなることが好ましい。
このような構成によれば、接続部を受口に接着する際に受口から食み出る接着剤が上方に拡がることを、仕切りフランジ部により阻止することができる。
〔5〕また、本空気調和システムは、空気調和機の室内機のドレン配管の先端に接続されたドレンポンプキットと、前記ドレンポンプキットのドレン収容部に収容されたドレンをドレンポンプにより排出するための軟質性ドレンホースと、前記軟質性ドレンホースを接続するための管継手としてのエルボとを有するドレン配管を備えた空気調和システムであって、前記エルボは、一方の受口が上方向に向かって開口するように配置され、前記軟質性ドレンホースは、先端部が下方向に曲げられて前記受口に向うように、前記ドレンポンプキットから逆U字状に導出され、前記軟質性ドレンホースと前記エルボの受口とは、前記何れかのドレンホース接続用アダプタを介し着脱自在に接続されているものである。
このような構成によれば、ドレンポンプキットからドレンを排出する軟質性ドレンホースは従来と同様に逆U字状に配置し、この軟質性ドレンホースを、前記アダプタを介し直接エルボに接続すればよい。また、ドレンホース接続用アダプタはユニオンナットを緩めることにより本体部材とホース口とが分離されるので、ホース口を外した本体部材の開口部を従来のメンテナンス口に代わる口として利用することができる。したがって、従来のごとく軟質性ドレンホースと管継手との間に短い配管を介在させる必要がなく、また、メンテナンス口を別途設ける必要もなく、また、ドレンホース接続用アダプタのタケノコ接手部以外の外周部には断熱材を巻き付ける必要もなく、作業が簡略化される。
〔6〕また、本空気調和システムにおけるドレン配管のメンテナンス方法は、前記ユニオンナットを緩めて前記軟質性ドレンホースを前記エルボから切り離し、前記軟質性ドレンホースが切り離された前記エルボの受口を、ドレン配管の清掃を行うメンテナンス用開口部として利用し、メンテナンス終了後には、前記ユニオンねじ部に対し再び前記ユニオンナットを螺合することにより、前記軟質性ドレンホースを前記エルボに再び接続するものである。
このような構成によれば、ドレン配管にメンテナンス口が別途設けていない空気調和システムであっても、容易にメンテナンスを行うことができる。
本ドレンホース接続用アダプタ及びこれを用いた空気調和システムによれば、ドレン配管の施工性が向上される。また、本ドレン配管のメンテナンス方法によれば、ドレン配管にメンテナンス用開口部を設けなくても、ドレン配管のメンテナンスを容易に行うことができる。
本発明の実施の形態に係る空気調和システムにおけるドレン配管の概略構成図。 同ドレン配管におけるドレンホース接続用アダプタ周りの斜視図。 同ドレン配管におけるドレンホース接続用アダプタ周りの縦断面図。 同ドレンホース接続用アダプタが接続される管継手としてのエルボの縦断面図。 同エルボの分解斜視図。 同ドレン配管に使用されているドレンホース接続用アダプタの縦断面図。 同ドレンホース接続用アダプタの分解斜視図。 同ドレンホース接続用アダプタの構成部品の断面図であって、(A)はユニオンナットの縦断面図、(B)はホース口の縦断面図、(C)は本体部材の縦断面図。 従来の空気調和システムにおけるドレン配管の概略構成図。
先ず、本発明の実施の形態に係る空気調和システムについて、特にそのドレン配管について説明する。なお、本発明は、以下に記載する例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
図1に示す空気調和システムは、天井埋め込み型の室内機1を設置するものである。この空気調和システムでは、室内機1に溜まったドレンを、ポンプアップし、硬質性の配管2を介してドレンポンプキット3のドレン収容部(不図示)に排出し、ドレンポンプキット3に収納されているドレンポンプ(不図示)を使ってドレン収容部に溜めたドレンを屋外に排出するようにしている。なお、図1において符号Fは、天井である。
ドレンポンプキット3からドレンを屋外に排出するドレン配管は、ドレンポンプキット3から逆U字状に導出される防熱性の軟質性ドレンホース4と、屋外に向かって敷設された硬質性ドレン配管5とを備えている。硬質性ドレン配管5のドレンポンプキット3側の入口には管継手としてのエルボ6が取り付けられている。
図1に示すように、ドレンポンプキット3から導出されている軟質性ドレンホース4の先端部は、下方に向いており、管継手としての、断熱機能を有するエルボ6に接続されている。図2及び図3に示すように、軟質性ドレンホース4とエルボ6とは、ドレンホース接続用アダプタ7を使って着脱可能に接続されている。
図2及び図3に示すように、軟質性ドレンホース4は、軟質性の内管4aとその外表面を被覆する断熱機能を有する軟質性被覆層4bにより形成された一般的なものである。
同様に、硬質性ドレン配管5は、硬質性のパイプ本体5aと、このパイプ本体5aの外表面を被覆する被覆層5bとからなる一般的なものである。パイプ本体5aは硬質のポリ塩化ビニル系樹脂材料により形成され、被覆層5bは独立気泡性の塩化ビニル系発泡樹脂材により形成されている。
図4及び図5に示すように、管継手としてのエルボ6は、硬質性ドレン配管5を挿入可能とし、接着剤により接続するように構成された二つの受口6Aaを備えたものであって、継手本体6Aと、継手本体6Aの外側に被せられるカバー部材6Bとにより形成されている。
継手本体6Aは、二つの受口6Aa間をL字状の胴部6Abにより接続したものである。受口6Aaの口底部には、胴部6Ab内の連通路に繋がる、硬質性ドレン配管5の内径と同径の孔が開口され、その周りに硬質性ドレン配管5を支持する壁部が形成されている。また、この壁部には、硬質性ドレン配管5を弾性的に支持するとともに、ドレンによるエルボ6の冷却を防止するためのドーナツ状の断熱板材6Cが接着されている。胴部6Abの外周壁は、受口6Aaの外周壁から凹陥状を成すように、受口6Aaの外径より細く形成されている。
図5に示すように、カバー部材6Bは、L字状を成す管軸を通る断面において、第1カバー6Baと第2カバー6Bbとに2分割され、突合せ面で接着剤により接着されるとともに、受口側端部が受口6Aaの外周面に接着剤により接着されている。このように構成されることにより、継手本体6Aの胴部6Abの外周を取り巻くように断熱用空気層6Dが形成されている(図4参照)。
図6及び図7に示すように、ドレンホース接続用アダプタ7は、管継手としてのエルボ6の受口6Aaに接続される本体部材10と、接続すべき軟質性ドレンホース4の接続部を備えたホース口20と、ホース口20を本体部材10に圧接して結合するためのユニオンナット30とを備えている。また、ドレンホース接続用アダプタ7は、本体部材10とホース口20との間をシールするシール部材としてのOリング40を有している。ホース口20は、本体部材側を基部21とし、その先端に軟質性ドレンホース4の接続部として、軟質性ドレンホース4の内部に差し込まれるタケノコ接手部22が形成されたものである。
図7及び図8(C)に示すように、本体部材10は、エルボ6の受口6Aaに挿入して接着される接続部11と、接続部11の一端に隣接して形成されたユニオンねじ部12と、ユニオンねじ部12の内周側に形成された、基部21の一部を受け入れる受入部13と、受入部13の底部に形成された、ホース口20を支持する支持面14とを有している。そして、支持面14には、Oリング40を装着するためのOリング溝41が形成されている。また、本体部材10は、接続部11とユニオンねじ部12との間に仕切りフランジ部15が形成されている。
図7及び図8(B)に示すように、ホース口20における基部21は、受入部13に挿入される挿入部21Aと、挿入部21Aのタケノコ接手部22側に隣接して形成された、ユニオンナット30の袋状の蓋部に係合されるユニオンフランジ部21Bと、ユニオンフランジ部21Bとタケノコ接手部22とを繋ぐ繋ぎ部21Cとを有する。そして、挿入部21Aには、支持面14に対しシール部材としてのOリング40を介し突き合わされる接合フランジ部21Aaが端部に形成されている。
図7及び図8(A)に示すように、ユニオンナット30は、外周部に管軸方向に溝を有するローレット31(図7参照)が形成され、袋状の内部側壁にはユニオンねじ部12に螺合される雌ねじ部32が形成されている。また、ユニオンナット30は、袋状の蓋部にユニオンフランジ部21Bの段状の係合部に係合される段状の係合部33が形成されている。
図8(C)に示すように、接続部11の外周壁には、環状の断熱用空気層11aが形成されている。また、図8(B)に示すように、繋ぎ部21Cの外周壁には、環状の断熱用空気層21Caが形成されている。
また、図3に示すように、受入部13と挿入部21Aとは、ユニオンナット30の締結により本体部材10とホース口20とが連結された状態において、受入部13の内周面と挿入部21Aの外周面との間に環状の断熱用空気層13aが形成される。
(作用)
本実施の形態に係るドレンホース接続用アダプタ7の作用として、このドレンホース接続用アダプタ7を使った、軟質性ドレンホース4とエルボ6との接続手順をのべるとともに、ドレン配管のメンテナンス時の作業方法について述べる。
先ず、使用するドレンホース接続用アダプタ7を、本体部材10、ホース口20、ユニオンナット30、及びシール部材としてのOリング40が分解された状態で準備する。次いで、本体部材10を上方に開口する受口6Aaに対し取り付ける。この取付は、接続部11の外周面或いはエルボ6の上方に開口する受口6Aaの少なくとも何れか一方に接着剤を塗布した状態で接続部11を挿入する。接続部11の挿入寸法は、断熱板材6Cを図3の状態まで撓ませる寸法とする。
このような状態になったかどうかは、エルボ6の継手本体6A及びカバー部材6Bが透明または半透明部材により形成されており、さらに、エルボ6の外周に断熱材が巻き付けられていないので、エルボ6の外側から肉眼で確認にしながら接着作業を行うことができる。そして、この状態になった位置で保持することにより、エルボ6の受口6Aaに対し本体部材10を取り付ける。
接続部11を受口6Aaに対し接着剤により接合する際に使用される接着剤は、接着作業中に受口6Aaから漏れる恐れがある。しかし、本体部材10の接続部11とユニオンねじ部12との間に形成されている仕切りフランジ部15は、このような接着剤の漏れに伴う上方への拡散を防止している。
また、一方で、ドレンポンプキット3から逆U字状に導出された軟質性ドレンホース4にホース口20を取り付ける作業を行う。この取付は、軟質性ドレンホース4の先端部の断熱性を有する軟質性被覆層を剥がして、先端部にタケノコ接手部22を差し込みやすい状態とする。次に、ホース口20の繋ぎ部21Cにユニオンナット30を仮差し込みした状態とし、ホース口20のタケノコ接手部22を軟質性ドレンホース4の先端部に差し込み、さらに軟質性ドレンホース4の先端部をクランプ金具(図示せず)で締め付ける。そして、クランプ金具を締め付けた状態の先端部に帯状の防熱材を巻き付ける。このようにして軟質性ドレンホース4にホース口20を取り付ける。
次に、軟質性ドレンホース4の先端に取り付けられたホース口20と、エルボ6の受口6Aaに取り付けられた本体部材10との結合を行う。この結合は、先ず本体部材10の支持面14にOリング40を装着する。そして、ホース口20における基部21の挿入部21Aを、本体部材10の受入部13内に挿入する。こうした状態でユニオンナット30を本体部材10のユニオンねじ部12に締め付けると、挿入部21Aの接合フランジ部21Aaが支持面14に対しOリング40を介して圧接された状態となり、本体部材10に対しホース口20の接続が行われる。
次に、本実施の形態に係る空気調和機において、ドレンホース接続用アダプタ7を利用してドレン配管の清掃等のメンテナンスを行う作業方法について説明する。
本実施の形態に係る空気調和機において、ドレン配管のメンテナンスを行う場合は、ドレンホース接続用アダプタ7のユニオンナット30を緩める。こうすると、軟質性ドレンホース4の先端部に取り付けられた状態のホース口20を、エルボ6の受口6Aaに取り付けられた状態の本体部材10から切り離すことができる。したがって、本体部材10の受入部13が開放された状態となるので、ホース口20が受入部13から取り外された後に生じる本体部材10の開口部を通じ、従来と同様のドレン配管のメンテナンスを行うことができる。
(実施の形態の効果)
本実施の形態に係るドレンホース接続用アダプタ7及びこれを利用した空気調和システムは、以上のように構成されているので、次のような効果を奏することができる。
(1)管継手として断熱機能を有する管継手(例えばエルボ6)を使用し、この管継手に断熱材を施した軟質性ドレンホース4を接続する場合は、軟質性ドレンホース4の先端部の断熱材を切除した状態の部分をタケノコ接手部22に被せるように連結し、その外周をクランプ金具で締め付ける。そして、クランプ金具を締め付けた部分にのみ断熱材を巻き付けることにより、ドレンホース接続用アダプタ7全体に断熱機能を持たせたドレン配管を形成することができる。
(2)ドレンホース接続用アダプタ7のユニオンナット30を緩めることにより、軟質性ドレンホース4、ドレンホース接続用アダプタ7等に何らの損傷を与えることなく、軟質性ドレンホース4の先端部に取り付けられた状態のホース口20を、エルボ6の受口6Aaに取り付けられた状態の本体部材10から切り離すことができる。これにより、本体部材10の受口をドレン配管のメンテナンス用開口部として利用することができる。したがって、ドレン配管にメンテナンス口を別途設ける必要性がなく、ドレン配管を簡略化することができる。
(3)ドレンホース接続用アダプタ7において、本体部材10の接続部11の断熱用空気層11a及びホース口20の繋ぎ部21Cの断熱用空気層21Caを下方向に開放する構成とされているので、本体部材10及びホース口20の製作が容易となる。
(4)ユニオンナット30の締結により本体部材10とホース口20とが連結された状態において、受入部13の内周面と挿入部21Aの外周面との間に環状の断熱用空気層13aが形成されるので、挿入部21Aの外周壁内に断熱用空気層を形成する必要がなく、ホース口20の構造が簡略化される。
(5)本体部材10の支持面14とホース口20の接合フランジ部21Aaとのシール接合を、Oリング40を介して対峙させる構造としているので、本体部材10とホース口20との結合構造を簡略化にして、かつ的確に行うことができる。
(6)本体部材10の接続部11とユニオンねじ部12との間に仕切りフランジ部15が形成されているので、接続部11を受口6Aaに対し接着するために塗布される接着剤がユニオンねじ部12側へ食み出て拡がることがないので、ユニオンナット30の螺合に支障をきたすことがなく、また、見栄えを悪くすることもない。
(7)本実施の形態に係る空気調和システムでは、軟質性ドレンホース4を接続するドレンホース接続用アダプタ7を管継手としてのエルボ6に対し直接接続しているので、ドレンホース接続用アダプタ7と管継手との間に従来のごとく短い硬質性の配管を接続する必要がない。したがって、短い硬質性配管が不要であり、ドレン配管が簡素化され、ドレン配管の施工性が簡略化される。
(変形例)
前記実施の形態に関する説明は、本発明に従う管継手及び空気調和システムが取り得る形態の例示であり、その形態に制限されるものではない。なお、相互に矛盾しない少なくとも二つの変形例を組み合わせた形態としてもよい。
(1)前記実施の形態に係るドレンホース接続用アダプタ7によれば、接続部11及び繋ぎ部21Cの断熱用空気層11a、21Caの下方部を開放するように構成されているが、これら断熱用空気層11a、21Caは、下方部を開放しない中空の断熱用空気層としてもよい。
(2)前記実施の形態に係るドレンホース接続用アダプタ7においては、ユニオンナット30の締結により本体部材10とホース口20との連結状態において、受入部13の内周面と挿入部21Aの外周面との間に環状の断熱用空気層13aが形成されていた。しかし、この断熱用空気層13aに代えて、ホース口20の基部21における挿入部21Aの壁に中空の断熱用空気層を設けるようにしてもよい。
(3)前記実施の形態に係る空気調和システムにおいては、断熱機能を備えた管継手としてエルボ6を使用していたが、この管継手に限定されるものではなくチーズ継手、Y字型管継手、異径エルボなど他の型式の断熱機能を備えた管継手に変更することもできる。
(4)前記実施の形態に係るドレンホース接続用アダプタ7においては、本体部材10の支持面14とホース口20の接合フランジ部21Aa間をシールするシール部材としてOリング40が用いられていたが、これをパッキン等の他のシール部材に変更してもよい。
(5)前記実施の形態に係る空気調和システムにおいては、メンテナンス用開口部を別途設けていなかったが、それに限られるものではなく、メンテナンス用開口部を別途設けるようにしてもよい。
(6)前記実施の形態に係る空気調和システムにおいて、ドレン配管清掃用のメンテナンス開口部を別途設けるようにしてもよい。この場合のドレン配管の清掃は、別途設けたメンテナンス開口部を利用してもよいし、ドレンホース接続用アダプタ7のユニオンナット30を取り外し、エルボ6の受口6Aaに取り付けられた受入部13の開口部を利用するようにしてもよい。
1 室内機
2 (短い)配管
3 ドレンポンプキット
4 軟質性ドレンホース
4a 内管
4b 軟質性被覆層
5 硬質性ドレン配管
5a パイプ本体
5b 被覆層
6 エルボ
6A 継手本体
6Aa 受口
6Ab 胴部
6B カバー部材
6Ba 第1カバー
6Bb 第2カバー
6C 断熱板材
6D 断熱用空気層
7 ドレンホース接続用アダプタ
10 本体部材
11 接続部
11a 断熱用空気層
12 ユニオンねじ部
13 受入部
13a 断熱用空気層
14 支持面
15 仕切りフランジ部
20 ホース口
21 基部
21A 挿入部
21Aa 接合フランジ部
21B ユニオンフランジ部
21C 繋ぎ部
21Ca 断熱用空気層
22 タケノコ接手部
30 ユニオンナット
31 ローレット
32 雌ねじ部
33 係合部
40 Oリング
41 Oリング溝

Claims (6)

  1. 管継手の受口に挿入して接着される接続部(11)及び前記接続部(11)の一端に隣接して形成されたユニオンねじ部(12)を有する本体部材(10)と、接続すべき軟質性ドレンホース(4)内に差し込まれるタケノコ接手部(22)を有するホース口(20)と、前記本体部材(10)と前記ホース口(20)との間をシールするシール部材と、前記本体部材(10)に対し前記シール部材を介し前記ホース口(20)を圧接して結合するための、前記ユニオンねじ部(12)に螺合されるユニオンナット(30)とを備え、
    前記本体部材(10)と前記ホース口(20)とは、前記ユニオンナット(30)が前記ユニオンねじ部(12)に螺合されて連結された状態において、前記タケノコ接手部(22)以外の外周部分に断熱用空気層(11a、13a、21Ca)が形成されるように構成されている
    ドレンホース接続用アダプタ。
  2. 前記ホース口(20)は、前記タケノコ接手部(22)の前記本体部材(10)側に基部(21)が形成されたものであって、
    前記本体部材(10)は、前記ユニオンねじ部(12)の内周側に形成された、前記基部(21)の一部を受け入れる受入部(13)と、前記受入部(13)の底部に形成された前記ホース口(20)を支持する支持面(14)とを有し、
    前記ホース口(20)における前記基部(21)は、前記支持面(14)に対し前記シール部材を介し突き合わされる接合フランジ部(21Aa)を端部に形成し、前記受入部(13)に挿入される挿入部(21A)と、前記挿入部(21A)のタケノコ接手部(22)側に隣接して形成された、前記ユニオンナット(30)の袋状の蓋部に係合されるユニオンフランジ部(21B)と、前記ユニオンフランジ部(21B)と前記タケノコ接手部(22)とを繋ぐ繋ぎ部(21C)とを有し、
    前記接続部(11)及び前記繋ぎ部(21C)は、それぞれ環状の断熱用空気層(11a、21Ca)を有する二重壁の外周壁に形成され、
    前記受入部(13)と前記挿入部(21A)とは、前記ユニオンナット(30)の締結により前記本体部材(10)と前記ホース口(20)とが連結された状態において、前記受入部(13)の内周面と前記挿入部(21A)の外周面との間に環状の断熱用空気層(13a)が形成される
    請求項1記載のドレンホース接続用アダプタ。
  3. 前記シール部材は、Oリング(40)である
    請求項2記載のドレンホース接続用アダプタ。
  4. 前記本体部材(10)は、前記接続部(11)と前記ユニオンねじ部(12)との間に仕切りフランジ部(15)が形成されてなる
    請求項2又は請求項3に記載のドレンホース接続用アダプタ。
  5. 空気調和機の室内機(1)のドレン配管の先端に接続されたドレンポンプキット(3)と、
    前記ドレンポンプキット(3)のドレン収容部に収容されたドレンをドレンポンプにより排出するための軟質性ドレンホース(4)と、
    前記軟質性ドレンホース(4)を接続するための管継手としてのエルボ(6)とを有するドレン配管を備えた空気調和システムであって、
    前記エルボ(6)は、一方の受口(6Aa)が上方向に向かって開口するように配置され、
    前記軟質性ドレンホース(4)は、先端部が下方向に曲げられて前記受口(6Aa)に向うように、前記ドレンポンプキット(3)から逆U字状に導出され、
    前記軟質性ドレンホース(4)と前記エルボ(6)の受口(6Aa)とは、請求項1〜4の何れか1項に記載のドレンホース接続用アダプタを介し着脱自在に接続されている
    空気調和システム。
  6. 前記ユニオンナット(30)を緩めて前記軟質性ドレンホース(4)を前記エルボ(6)から切り離し、
    前記軟質性ドレンホース(4)が切り離された前記エルボ(6)の受口(6Aa)を、ドレン配管の清掃を行うメンテナンス用開口部として利用し、
    メンテナンス終了後には、前記ユニオンねじ部(12)に対し前記ユニオンナット(30)を螺合することにより、前記軟質性ドレンホース(4)を前記エルボ(6)に再び接続する
    請求項5に記載されている空気調和システムにおけるドレン配管のメンテナンス方法。
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