JP2021162170A - 配管構造 - Google Patents
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- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
Abstract
Description
ここで、特許文献1には、12.7mm以下の細い金属管を用いてドレンをドレンポンプにより圧送することでドレン管に勾配を設けないことが記載されている。
また、特許文献1の配管構造では、ドレン管内でドレンを圧送する。このため、ドレン管は一般的なドレン管よりも内径が小さく形成されており、一般的な排水管に接続するのが困難であった。
本発明の配管構造は、建築物の室内に設置された空気調和機から発生するドレンを排水する配管構造であって、前記空気調和機に接続された金属ドレン管と、前記金属ドレン管と接続された接続ユニットと、前記接続ユニットと接続された樹脂断熱継手と、発泡層を有し、前記樹脂断熱継手と接続された樹脂ドレン管と、前記金属ドレン管と前記樹脂断熱継手との間に配置され、自身における上流側の部分の内径よりも自身における下流側の部分の内径が大きくなるように変換する拡径部と、を備え、前記樹脂断熱継手は、前記接続ユニットと接続された第1接続部と、前記樹脂ドレン管と接続された第2接続部と、第1断熱層を備える本体部と、を有し、前記接続ユニットは、前記金属ドレン管と直接的又は間接的に接続された第3接続部と、前記樹脂断熱継手の前記第1接続部と接続された第4接続部と、を有することを特徴としている。
例えば、金属ドレン管に、内径が12.7mm以下という、内径が比較的小さい管が用いられる場合であっても、拡径部は、自身における上流側の部分の内径よりも自身における下流側の部分の内径が大きくなるように変換する。これにより、樹脂ドレン管を含む、拡径部よりも下流側の構成の内径は、金属ドレン管の内径よりも大きくなる。この場合、一般的に内径が比較的大きい樹脂ドレン管に、接続ユニット及び樹脂断熱継手を介して金属ドレン管を接続しやすくなる。
従って、内径が比較的小さい金属ドレン管を、樹脂ドレン管に容易に接続することができる。
この発明によれば、変換部により、金属ドレン管と樹脂ドレン管とをさらに容易に接続することができる。
この発明によれば、内径が12.7mm以下という、内径が比較的小さい金属ドレン管を用いた場合であっても、金属ドレン管を樹脂ドレン管に容易に接続することができる。
この発明によれば、金属ドレン管内を流れるドレンの圧力損失を抑えて、配管構造内全体にわたってドレンを流すことができる。
この発明によれば、樹脂ドレン管である一対の立管は、スラブにより支持されている。これら一対の立管同士を金属ドレン管により接続することにより、スラブにより、一対の立管を介して金属ドレン管を支持することができる。
この発明によれば、接続ユニット内を流れるドレンにより、接続ユニットは冷却される。しかし、接続ユニットの外面に配置された第2断熱層により、接続ユニットの外面に結露が発生するのを抑制することができる。
この発明によれば、第1樹脂ドレン管は天井により支持され、第2樹脂ドレン管はスラブにより支持されている。これら第1樹脂ドレン管と第2樹脂ドレン管とを互いに接続することで、第1樹脂ドレン管及び第2樹脂ドレン管の位置をより安定させることができる。
この発明によれば、例えば、第5接続部に、例えば樹脂ドレン管や、複数の配管構造等を含む、他の配管構造を接続して用いることができる。
この発明によれば、空気調和機から流れ出るドレンを、ドレンポンプにより圧力を高め、断熱可撓管を通して流すことができる。例えば、断熱可撓管が上方に向かって凸となるように湾曲したポンプアップするための形状に形成されていても、断熱可撓管内にドレンを流すことができる。そして、拡径部をドレンポンプよりも下流側に配置することで、断熱可撓管として、内径が比較的小さい管を用いることができる。
以下、本発明に係る配管構造の第1実施形態を、図1から図5を参照しながら説明する。まず、図1に示すように、この配管構造1が用いられる建築物200について説明する。
例えば、建築物200は、スラブ201、外壁202、内壁203(図3参照)等を備えている。スラブ201は、厚さ方向が上下方向に沿う板状に形成されている。外壁202及び内壁203は、厚さ方向が水平面に沿う板状にそれぞれ形成されている。これらスラブ201、外壁202、及び内壁203は、鉄筋コンクリート等で形成され、建築物200の建物躯体を構成している。
例えば、建築物200は、複数の層(階)205(図1では、1つの層205のみを示している)を備える多層建築物である。各層205は、この層205を上下方向に挟む一対のスラブ201により区画されている。なお図1では、一対のスラブ201のうちの上方のスラブ201(以下、上方スラブ201aとも言う)のみを示している。以下では、この一対のスラブ201のうちの下方のスラブ201を、下方スラブ201とも言う。これら一対のスラブ201は、上下方向に互いに間隔を空けて配置されている。各スラブ201には、スラブ201を上下方向に貫通するスラブ貫通孔201bが形成されている。
ケーシング220は、下部が開口する箱状に形成されている。ケーシング220は、天井裏空間S1に配置され、天井208における開口208aの周縁部に固定されている。すなわち、空気調和機215は天井208に設置されている。
ターボファン225は、インペラ226と、ファンモータ227と、ベルマウス228と、を備えている。インペラ226では、シュラウド230とハブ231との間に、ブレード232が保持されている。ハブ231の中心部は、ファンモータ227の駆動軸の下端部に固定されている。ファンモータ227は、ケーシング220の中央部に固定されている。
室内熱交換器235は、ターボファン225のインペラ226の周囲に配置されている。室内熱交換器235は、図示はしないが、空気調和システムの室外機に冷媒配管を介して連結されている。室内熱交換器235は、空気調和システムの冷房運転時には蒸発器として機能し、暖房運転時には凝縮器として機能する。室内熱交換器235は、ターボファン225から吹き出された空気の温度と湿度を調整する。
第1ドレンポンプ245は、ケーシング220内に、ドレンパン240に溜まったドレンを建築物200の外部へ排出するために設けられている。例えば、第1ドレンポンプ245は、遠心ポンプ等の圧送式ポンプである。例えば、第1ドレンポンプ245は、ドレンパン240内でのドレンの水位がある程度高くなったときにONになるドレンスイッチ(不図示)を備えている。このドレンスイッチは、ドレンパン240内に所定量のドレンが溜まると起動する。
逆止弁255は、機内金属ドレン管250の第2端部に接続されている。なお、本明細書で言う接続されているとは、他の部材等を介さずに直接的に接続されている場合だけでなく、他の部材等を介して間接的に接続されている場合も意味する。
逆止弁255は、機内金属ドレン管250内のドレンがケーシング220の外部に向かって流れるのを許容する。一方で、ドレンが、ケーシング220の外部から機内金属ドレン管250内に流れ込むのを規制する。
化粧パネル260は、ケーシング220における開口の周縁部に固定されている。
化粧パネル260における空気吸込口261の周縁部には、エアフィルタ263が固定されている。エアフィルタ263は、空気中の塵埃等を除去する。
機外金属ドレン管10は、管本体11と、口金12と、を備えている。
管本体11は、銅やアルミニウム等により形成されている。管本体11の内径は、12.7mm以下である。管本体11の内径は、9mm以上であることが好ましい。機外金属ドレン管10の長さは、1m以上20m以下であることが好ましい。管本体11の外面には、樹脂製発泡体が設けられていることが好ましい。
管本体11の第1端部は、空気調和機215の逆止弁255に接続されている。管本体11は、ケーシング220から離間するように延びている。さらに、本実施形態では、管本体11は、建築物200の梁210a,210b等を避けるように配置されている。
第1口金片14における第1側の部分の内周面には、雌ネジ14aが形成されている。第1口金片14は、第1口金片14の軸線方向に見たときに、六角形状を呈していることが好ましい。
第2口金片15は、第1口金片14における第1側とは反対側の第2側の部分の内周面に固定されている。第2口金片15は、第1口金片14と同軸に配置されている。第2口金片15は、第1口金片14よりも、前記第1側から第2側に向かって突出している。口金12を構成する第1口金片14及び第2口金片15は、砲金等の金属で一体に形成されている。
第2口金片15における第1口金片14から突出した部分の外周面には、管本体11における第1端部とは反対の第2端部が外嵌されている。
なお、接続ユニット20及び拡径部45の周囲には、断熱材がそれぞれ巻き付けられていることが好ましい。
金属接続部21は、下流側の部分であるネジ部(第3接続部)24と、上流側の部分である連結部25と、を備えている。なお、ネジ部24及び機外金属ドレン管10で、金属接続構造27を構成する。ここで言う金属接続構造27とは、金属で形成された部材同士がネジ嵌合や爪嵌合等により互いに接続された構造のことを意味する。
ネジ部24の外周面には、機外金属ドレン管10の雌ネジ14aと嵌り合う雄ネジ24aが形成されている。すなわち、ネジ部24は、機外金属ドレン管10と直接的に接続されている。接続ユニット20は機外金属ドレン管10と接続されている。また、接続ユニット20の外面には、機外金属ドレン管10の外面に設けられた樹脂製発泡体との間に隙間が無いように、断熱材が設けられていることが好ましい。
連結部25の外周面には、軸線O1方向に外径が変化する凹凸部25aが形成されている。
金属接続部21は、砲金等の金属で一体に形成されている。なお、機外金属ドレン管10との接続に支障が無ければ、金属接続部は樹脂で形成されてもよい。
第1薄肉部30、第1厚肉部31、第2厚肉部32、及び第2薄肉部33は、それぞれ円筒状に形成されている。これら第1薄肉部30、第1厚肉部31、第2厚肉部32、及び第2薄肉部33は、下流側から上流側に向かってこの順で同軸に配置され、全体として一体に構成されている。
第1薄肉部30は、ネジ部24の径方向内側に、ネジ部24と同軸に配置されている。第1薄肉部30は、ネジ部24の内周面に固定されている。
第1厚肉部31の内径、第2厚肉部32の内径、及び第1薄肉部30の内径は、互いに同等である。第1厚肉部31の外径は、ネジ部24の外径、及び第1口金片14の外径よりもそれぞれ大きい。第1厚肉部31は、軸線O1方向に見たときに六角形状を呈していることが好ましい。
第2厚肉部32の外径は、第1厚肉部31の外径よりも小さい。第2厚肉部32の下流側の端部では、下流側に向かうに従い漸次内径が大きくなっている。金属接続部21の連結部25は、第1厚肉部31及び第2厚肉部32内に埋設されている。連結部25は、第1厚肉部31及び第2厚肉部32における径方向の中間部に配置され、外部に露出していない。連結部25の凹凸部25aは、第1厚肉部31及び第2厚肉部32に嵌め合っている。
筒状片38の外径は、軸線O1方向の位置によらず一定である。筒状片38の外径及び第2厚肉部32の外径は、互いに同等である。テーパー片39の外径は、下流側に向かうに従い漸次小さくなる。この例では、テーパー片39の外周面には、周方向に互いに間隔を空けて溝39aが形成されている。
差口片40の外径は、軸線O1方向の位置によらず一定である。差口片40の外径は、筒状片38の外径よりも小さい。差口片40は、差口として機能する。
樹脂接続部22は、硬質塩化ビニル樹脂、ABS(アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン)樹脂、ポリプロピレン樹脂等の合成樹脂(樹脂)で一体に形成されている。
以上のように、変換部35は、ネジ部24と差口片40とを接続している。そして、変換部35は、金属接続構造27と樹脂接続構造90とを変換している。
以上のように、接続ユニット20は、ネジ部24と、変換部35と、差口片40と、を備えている。
なお、金属接続部と樹脂接続部とは、ネジ嵌合等により互いに接続されてもよい。接続ユニット全体が合成樹脂で形成されてもよい。
受口片46の内周面における下流側の端部には、内径が他の部分よりも小さい小径部46aが形成されている。受口片46内には、接続ユニット20の差口片40が配置されている。差口片40は、受口片46の小径部46aに上流側から係止している。
拡径片47の内径は、下流側に向かうに従い漸次大きくなる。拡径片47における上流側の部分の外径は、下流側に向かうに従い漸次大きくなる。拡径片47における下流側の部分の外径は、軸線O1方向の位置によらず一定である。拡径片47における下流側の部分は、差口47aとして機能する。
拡径部45は、拡径部45における上流側の部分の内径よりも拡径部45における下流側の部分の内径が大きくなるように、変換する。
本体部56の構成は、後述する空気層S3を備えていれば、特に限定されない。例えば、本体部56は、内筒体62と、蓋部63と、を備えている。
内筒体62は、円筒部66と、第1フランジ67と、第2フランジ68と、を備えている。
円筒部66の内径は、機外金属ドレン管10の管本体11の内径よりも大きい。円筒部66の側面には、貫通孔66aが形成されている。貫通孔66aの内径は、拡径部45の差口47aの外径よりも小さい。円筒部66は、その軸線が上下方向に沿うように配置されている。
第1フランジ67は、円筒部66の上端から円筒部66の径方向外側に向かって張り出している。第1フランジ67は、円筒部66の全周にわたって形成されている。第2フランジ68は、円筒部66の下端から円筒部66の径方向外側に向かって張り出している。第2フランジ68は、円筒部66の全周にわたって形成されている。
第1蓋片71Aは、カバー72Aと、第1脚部73Aと、第2脚部74Aと、を備えている。カバー72Aは、上下方向に沿って見たときに、中心角が約180°の円弧状を呈している。すなわち、カバー72Aは、蓋部63の径方向外側に向かって凸となるように湾曲している。
第1脚部73Aは、カバー72Aの上端から蓋部63の径方向内側に向かって張り出している。第2脚部74Aは、カバー72Aの下端から蓋部63の径方向内側に向かって張り出している。第1脚部73Aと第2脚部74Aとは、上下方向に離間している。
脚部73A,74Aは、円筒部66の外周面に円筒部66の径方向外側から接触している。第1脚部73Aは、第1フランジ67の下面に第1フランジ67の下方から接触している。第2脚部74Aは、第2フランジ68の上面に第2フランジ68の上方から接触している。
第2蓋片は、第1蓋片71Aと同様に構成されている。
空気層S3には、空気が収容されている。空気層S3の熱伝導率は、樹脂断熱継手55の本体部56及び第1受口57等の熱伝導率よりも小さい。空気層S3は、円筒部66の外周面上に円筒部66の全周にわたって形成されている。
このように、本体部56は、第1受口57、第2受口58、及び第3受口59を互いに接続している。
なお、第1断熱層は空気層S3であるとしたが、第1断熱層は、樹脂ドレン管80Aの後述する発泡樹脂層82Aのような発泡層であってもよい。
樹脂断熱継手は、透明な材料で形成されていることが好ましい。このように構成することで、樹脂断熱継手の内部を視認することができる。
図2に示すように、第2受口58及び第3受口59は、それぞれ円筒状に形成されている。第2受口58は、第1フランジ67の外周縁から上方に向かって延びている。第3受口59は、第2フランジ68の外周縁から下方に向かって延びている。すなわち、樹脂断熱継手55では、受口58,59の中心軸線と第1受口57の中心軸線とが、直交している。
前記拡径部45は、機外金属ドレン管10と樹脂断熱継手55との間に配置されている。より詳しくは、拡径部45は、接続ユニット20と樹脂断熱継手55との間に配置されている。
本実施形態では、樹脂ドレン管80Aの構成と樹脂ドレン管80Bの構成とは、互いに同一である。このため、樹脂ドレン管80Aの構成を、数字に英大文字「A」を付加することで示す。樹脂ドレン管80Bのうち樹脂ドレン管80Aに対応する構成を、樹脂ドレン管80Aと同一の数字、又は数字及び英小文字に英大文字「B」を付加することで示す。これにより、重複する説明を省略する。例えば、樹脂ドレン管80Aの後述する内層管81Aと樹脂ドレン管80Bの内層管81Bとは、互いに同一の構成である。
内層管81Aは、硬質の塩化ビニル樹脂により、円管状に形成されている。発泡樹脂層82Aは、内層管81Aの外周面に円管状に設けられている。発泡樹脂層82Aは、塩化ビニル系樹脂を含む樹脂と発泡剤とを含む熱可塑性樹脂組成物を、発泡させて形成されている。スキン層83Aは、発泡樹脂層82Aの外周面に設けられている。すなわち、樹脂ドレン管80Aは、発泡樹脂層82Aを有し、発泡樹脂層82Aと一体に成形されている。
樹脂ドレン管80Aの内径、及び樹脂断熱継手55の円筒部66の内径は、互いに同程度である。
なお、樹脂ドレン管は、樹脂製の管等に発泡層を巻き付けて構成してもよい。この場合、管は、硬質の塩化ビニル樹脂により形成され、発泡層は、発泡PP(ポリプロピレン)や発泡PE(ポリエチレン)で形成される。
図1に示すように、樹脂ドレン管80Aの長手方向の一部は、上方スラブ201aのスラブ貫通孔201b内に配置されている。樹脂ドレン管80Aは、上方スラブ201aを貫通している。上方スラブ201aのうちスラブ貫通孔201bの周縁部と樹脂ドレン管80Aとの間には、モルタル等の充填材211が配置されている。樹脂ドレン管80Aの上端部は、前記空気調和機215と同様に構成された他の空気調和機(不図示)に接続されている。
図示はしないが、樹脂ドレン管80Bの長手方向の一部は、下方スラブ201のスラブ貫通孔201b内に配置されている。樹脂ドレン管80Bは、下方スラブ201を貫通している。下方スラブ201のうちスラブ貫通孔201bの周縁部と樹脂ドレン管80Bとの間には、充填材211が配置されている。
こうして、機外金属ドレン管10は、接続ユニット20、拡径部45、樹脂断熱継手55を介して、一対の樹脂ドレン管80A,80B同士を接続している。
本実施形態の配管構造1は、1つの層205においては、1台の空気調和機215に接続されている。
前記他の空気調和機から排出されたドレンは、樹脂ドレン管80A内を通って樹脂断熱継手55内に流れ込む。なお、例えばドレンの温度は外気の温度より低く、比較的冷たい。
一方で、空気調和機215から排出されたドレンは、機外金属ドレン管10、接続ユニット20、及び拡径部45を介して、樹脂断熱継手55内に流れ込む。樹脂断熱継手55内で合流した両ドレンは、樹脂ドレン管80B内を通って建築物200の外部に排出される。
機外金属ドレン管10に、内径が12.7mm以下という、内径が比較的小さい管が用いられる。しかし、拡径部45は、自身における上流側の部分の内径よりも自身における下流側の部分の内径が大きくなるように変換する。これにより、樹脂断熱継手55及び樹脂ドレン管80B等の、拡径部45よりも下流側の構成の内径は、機外金属ドレン管10の内径よりも大きくなる。この場合、一般的に内径が比較的大きい樹脂ドレン管80A,80Bに、接続ユニット20及び樹脂断熱継手55を介して機外金属ドレン管10を接続しやすくなる。
従って、内径が比較的小さい機外金属ドレン管10を、樹脂ドレン管80A,80Bに容易に接続することができる。
機外金属ドレン管10の内径が、12.7mm以下である。内径が12.7mm以下という、内径が比較的小さい機外金属ドレン管10を用いた場合であっても、機外金属ドレン管10を樹脂ドレン管80A,80Bに容易に接続することができる。
機外金属ドレン管10が、立管である一対の樹脂ドレン管80A,80B同士を接続している。樹脂ドレン管80A,80Bは、スラブ201により支持されている。これら一対の樹脂ドレン管80A,80B同士を機外金属ドレン管10により接続することにより、スラブ201により、一対の樹脂ドレン管80A,80Bを介して機外金属ドレン管10を支持することができる。
図3に示すように、建築物200の天井208には、複数台(例えば4台)の空気調和機215が設置されている。建築物200に用いられる第1変形例の配管構造1aは、複数台の空気調和機215に接続されている。配管構造1aは、配管構造1の各構成に加えて、横管である樹脂ドレン管95A,95B,95C,95D,95E,95F(以下、樹脂ドレン管95A〜95Fと略して示す)と、掃除口96と、を備えている。樹脂ドレン管95A〜95Fを区別しないで言うときには、単に樹脂ドレン管95とも言う。
樹脂ドレン管95A〜95Fは、樹脂ドレン管80Aと同様に構成されている。樹脂ドレン管95A〜95Eは、天井裏空間S1に水平面に沿ってこの順で配置されている。なお、樹脂ドレン管95A〜95Eは、水勾配を有するように傾斜して配置されていることが好ましい。
樹脂ドレン管95A〜95Eのうち隣り合う樹脂ドレン管95の間には、前記樹脂断熱継手55が接続されている。
これらの樹脂断熱継手55のうちの他の一部に、複数台の空気調和機215のうちの他の一部に接続された機外金属ドレン管10が、接続ユニット20、拡径部45、樹脂断熱継手55、及び樹脂ドレン管95Fを介して接続されている。
そして、これらの樹脂断熱継手55のうちの残部に、複数台の空気調和機215のうちの残部に接続された機外金属ドレン管10が、後述するドレンポンプ116及び断熱可撓管117を介して接続されている。なお、ドレンポンプ116及び断熱可撓管117については、第2実施形態で説明する。
本体から蓋部を取外すと、開口を通して樹脂ドレン管95A内等を掃除することができる。
樹脂ドレン管95Eのうち、樹脂ドレン管95Dとは反対側の端部には、樹脂断熱継手55が接続されている。この樹脂断熱継手55の下方に、図示しない前記樹脂ドレン管80Aが接続される。この樹脂断熱継手55の上方の受口は、封止されている。
樹脂断熱継手55aは、前記樹脂断熱継手55と同様に構成されている。樹脂断熱継手55aは、第1受口57、第2受口58、第3受口59と同様に構成された第1受口57a、第2受口58a、第3受口59aを備えている。樹脂断熱継手55aの第3受口59aは、第5接続部に該当する。拡径部45は、樹脂断熱継手55aの第1受口57aに接続されている。
配管105は、銅製の管材等により形成されている。配管105の第1端部は、樹脂断熱継手55aの第3受口59aに接着剤等により接続されている。
例えば、エルボ106は、中心角が45°の、いわゆる45°エルボである。エルボ106の第1受口は、配管105の第2端部に接続されている。
キャップ部材107は、エルボ106における第1受口とは反対側の第2受口に着脱自在である。通常は、エルボ106の第2受口に、キャップ部材107が装着されている。
メンテナンス時には、エルボ106からキャップ部材107を取り外すことにより、エルボ106及び配管105を介して樹脂断熱継手55a内等の清掃等を行うことができる。
なお、樹脂断熱継手55aの第3受口59aに、他の樹脂ドレン管等を接続してもよい。
第1樹脂ドレン管110は、支持具111により天井208に支持されている。なお、第1樹脂ドレン管110は、上方スラブ201aに支持されていてもよい。
樹脂断熱継手55aの第3受口59aに、例えば樹脂ドレン管や、複数の配管構造等を含む、他の配管構造を接続して用いることができる。
接続ユニット20内を流れるドレンにより、接続ユニット20は冷却される。しかし、接続ユニット20の外面に配置された第2断熱層により、接続ユニット20の外面に結露が発生するのを抑制することができる。
次に、本発明の第2実施形態について図6及び図7を参照しながら説明するが、前記実施形態と同一の部位には同一の符号を付してその説明は省略し、異なる点についてのみ説明する。
図6に示すように、本実施形態の配管構造2は、第1実施形態の配管構造1の接続ユニット20に代えて、接続ユニット115を備えている。
接続ユニット115は、ネジ部24と、差口片40と、第2ドレンポンプ(ドレンポンプ)116と、断熱可撓管117と、を備えている。すなわち、配管構造2は、前記変換部35を備えず、ネジ部24と差口片40とが分離されている。
第2ドレンポンプ116は、機外金属ドレン管10の口金12に接続されている。第2ドレンポンプ116は、機外金属ドレン管10から流れ込んだドレンを圧力を高めて排出する。
断熱可撓管117は、空気層等の第2断熱層を備え、可撓性を有する配管である。例えば、断熱可撓管117は、軟質性のドレンホースを同軸の二重管構造にすることで構成されている。二重のドレンホースの間に、第2断熱層が形成される。断熱可撓管117は、上方に向かって凸となるように湾曲した形状に形成されている。
断熱可撓管117の第1端部に、第3接続部であるネジ部24が接続されている。断熱可撓管117における第1端部とは反対側の第2端部に、第4接続部である差口片40が接続されている。ネジ部24は、第2ドレンポンプ116に接続されている。差口片40は、拡径部45に接続されている。
この例では、拡径部45は、断熱可撓管117と樹脂断熱継手55aとの間に配置されている。
本実施形態では、ネジ部24は、第2ドレンポンプ116を介して、機外金属ドレン管10と間接的に接続されている。接続ユニット115は、ネジ部24及び差口片40等という複数の継手部材で構成されている。
さらに、空気調和機215から流れ出るドレンを、第2ドレンポンプ116により圧力を高め、断熱可撓管117を通して流すことができる。断熱可撓管117が上方に向かって凸となるように湾曲した、ポンプアップするための形状に形成されていても、断熱可撓管117内にドレンを流すことができる。そして、拡径部45を第2ドレンポンプ116よりも下流側に配置することで、断熱可撓管117として、内径が比較的小さい管を用いることができる。
例えば、前記第1実施形態及び第2実施形態では、図8に示すように、接続ユニットの第3接続部は、機外金属ドレン管10と直接的に接続されない、ホッパー120でもよい。ホッパー120は、大径部121と、テーパー部122と、小径部123と、を備えている。大径部121及び小径部123は、それぞれ円筒状に形成されている。大径部121の内径は、機外金属ドレン管10の内径よりも大きい。小径部123の内径は、大径部121の内径よりも小さい。テーパー部122では、下方に向かうに従い漸次、内径が小さくなる。
機外金属ドレン管10とホッパー120とは、少なくとも機外金属ドレン管10の端部の周りの一部において、互いに離間している。この場合、機外金属ドレン管10により搬送されたドレンが、ホッパー120に間接的に排水される。
拡径部は、接続ユニットの一部として構成されてもよい。
10 機外金属ドレン管(金属ドレン管)
20,115 接続ユニット
24 ネジ部(第3接続部)
27 金属接続構造
35 変換部
40 差口片(第4接続部)
45 拡径部
55,55a,100 樹脂断熱継手
56 本体部
57,57a 第1受口(第1接続部)
58,58a 第2受口(第2接続部)
59,59a 第3受口(第2接続部)
59a 第3受口(第5接続部)
80A,80B 樹脂ドレン管(第2樹脂ドレン管)
90A,90B,90C,90D,90E,90F 樹脂ドレン管
82A,82B 発泡樹脂層(発泡層)
90 樹脂接続構造
110 第1樹脂ドレン管(樹脂ドレン管)
116 第2ドレンポンプ(ドレンポンプ)
117 断熱可撓管
120 ホッパー(第3接続部)
200 建築物
201 スラブ
208 天井
215 空気調和機
S3 空気層(第1断熱層)
Claims (9)
- 建築物の室内に設置された空気調和機から発生するドレンを排水する配管構造であって、
前記空気調和機に接続された金属ドレン管と、
前記金属ドレン管と接続された接続ユニットと、
前記接続ユニットと接続された樹脂断熱継手と、
発泡層を有し、前記樹脂断熱継手と接続された樹脂ドレン管と、
前記金属ドレン管と前記樹脂断熱継手との間に配置され、自身における上流側の部分の内径よりも自身における下流側の部分の内径が大きくなるように変換する拡径部と、
を備え、
前記樹脂断熱継手は、
前記接続ユニットと接続された第1接続部と、
前記樹脂ドレン管と接続された第2接続部と、
第1断熱層を備える本体部と、を有し、
前記接続ユニットは、
前記金属ドレン管と直接的又は間接的に接続された第3接続部と、
前記樹脂断熱継手の前記第1接続部と接続された第4接続部と、を有する配管構造。 - 前記接続ユニットは、前記第3接続部と前記第4接続部とを接続する変換部を備える請求項1に記載の配管構造。
- 前記金属ドレン管の内径が、12.7mm以下である請求項1又は2に記載の配管構造。
- 前記金属ドレン管の長さが、1m以上20m以下である請求項1から3のいずれか一項に記載の配管構造。
- 前記樹脂ドレン管が、前記建築物において、上下方向に互いに間隔を空けて配置された一対のスラブを貫通する一対の立管であり、
前記金属ドレン管が、前記一対の立管同士を接続している請求項1から4のいずれか一項に記載の配管構造。 - 前記接続ユニットの外面に配置された第2断熱層を備える請求項1から5のいずれか一項に記載の配管構造。
- 前記樹脂ドレン管は、
前記建築物の天井に支持された第1樹脂ドレン管と、
前記建築物のスラブを貫通する第2樹脂ドレン管と、を有し、
前記第1樹脂ドレン管と前記第2樹脂ドレン管とが互いに接続されている請求項1から6のいずれか一項に記載の配管構造。 - 前記樹脂断熱継手が、他の配管構造に接続される第5接続部を備える請求項1から7のいずれか一項に記載の配管構造。
- 前記接続ユニットは、
前記金属ドレン管及び前記第3接続部にそれぞれ接続されたドレンポンプと、
前記第3接続部及び前記第4接続部にそれぞれ接続された断熱可撓管と、
を備え、
前記拡径部は、前記ドレンポンプと前記樹脂断熱継手との間に配置されている請求項1に記載の配管構造。
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