JP3047150U - ホ−ス接続口金 - Google Patents

ホ−ス接続口金

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JP3047150U
JP3047150U JP1997008718U JP871897U JP3047150U JP 3047150 U JP3047150 U JP 3047150U JP 1997008718 U JP1997008718 U JP 1997008718U JP 871897 U JP871897 U JP 871897U JP 3047150 U JP3047150 U JP 3047150U
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JP
Japan
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hose
nut
cylindrical portion
fitted
insertion portion
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Application number
JP1997008718U
Other languages
English (en)
Inventor
繁美 山本
Original Assignee
株式会社山本
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  • Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホ−ス差入部をホ−スに正確に差し込めると
共に、ナツト部がホ−ス差入部からはずれないように、
また、接続作業が迅速容易にできるホ−ス接続口金を提
供する。 【解決手段】 たけのこ状ホ−ス差入部11と、ホ−ス
差入部11の後端に連設したホ−ス口受部12と、ホ−
ス口受部12に連設すると共に、先端に円周溝131を
設けた円筒部13と、円筒部13に外嵌したナツト部1
4と、円筒部13の円周溝131に嵌着した割りリング
15とを備え、ナツト部14をホ−ス口受部12と割り
リング15との間で円筒部13上を遊嵌できるようにし
たもの。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、主として、バス、湯沸かし器、ボイラー、洗面台等の給水配管に使 用されるホース接続口金に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のホース接続口金は、図3に示すように、たけのこ状ホース差入 部11Cにナツト14Cを嵌め入れて係止させ、ホース差入部11Cをホース3 0に差し込んだのち、ナツト14Cをパツキン16Cを介して給水配管に接続し ていたが、ホ−ス差入部11Cに嵌め込んだナツト14Cが大きく動くので、ナ ツト14Cを指先で持って、ホ−ス30にホ−ス差入部11Cを差し込むことは 、かなり時間がかかり、また、ナツト14Cの螺合もかなり手間取る欠点があり 、更に、ホース30にホース差入部11Cを差し込み過ぎると、ナツト14Cを 圧迫してナツト14Cの締め付けを困難にしたり、ホース30を捩つたりするな どの欠点があつた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、ホース差入部をホースに正確に差し込めると共に、ナツト部がホー ス差入部からはずれないように、また、接続作業が迅速容易にできるホース接続 口金を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案ホース接続口金は、上記課題を達成するため、図示するように、たけの こ状ホース差入部11と、ホース差入部11の後端に連設したホース口受部12 と、ホース口受部12に連設すると共に、先端に円周溝131を設けた円筒部1 3と、円筒部13に外嵌したナツト部14と、円筒部13の円周溝131に嵌着 した割りリング15とを備え、ナツト部14をホース口受部12と割りリング1 5との間で円筒部13上を遊嵌できるようにしたものである。
【0005】
【考案の実施の態様1】 本考案の実施の態様1が図1に示されている。 本例のホース接続口金は、たけのこ状のホース差入部11と円板状のホース口 受部12と円筒部13とが一体成形され、円筒部13先端の円周溝131に嵌着 した割りリング15とホース口受部12との間に、円筒部13上を遊嵌できるよ うにしたナツト部14が設けられている。 なお、一体成形されたホース差入部11、ホース口受部12及び円筒部13に は、通水孔100が設けられていることは勿論である。 従つて、ホ−ス口受部12、円筒部13、ナツト部14のいずれかを指で持っ ても、ホ−ス差入部11をホ−ス30に容易に差し込め、次いで、ホース30の 上からバンド(図示しない)締めすれば、円筒部13上に遊嵌したナツトをスラ イドするだけで、パツキン16を介して直ちに給水配管の接続ができることにな る。
【0006】
【考案の実施の態様2】 本考案の別の実施の態様が図2に示されている。 本例のホース接続口金は、たけのこ状のホース差入部11Bと、エルボ乃至ベ ンド状に曲げられたホース口受部12Bと、円筒部13Bとが一体成形され、円 筒部13B先端の円周溝131Bに嵌着した割りリング15Bとホース口受部1 2B後端との間に、円筒部13B上に遊嵌されたナツト部14Bが設けられてい る。 その他の構成及び作用は本考案の実施の態様1と同様であるので、詳細説明は 省略する。
【0007】
【考案の効果】
本考案によれば、ホース差入部をホースに差し込むのが迅速簡単にでき、また 、ホ−ス口受部まで確実にホ−スを差し込むことができ、また、給水配管接続の 際には、円筒部に遊嵌するナツトをスライドするだけで容易に螺合でき、ホース が捩じられたり、引つ張られたりすることはなく、作業は極めて短時間にできる ことになつた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施の態様を示す断面図である。
【図2】本考案の別の実施の態様を示す平面図である。
【図3】従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
11、11B ホース差入部 12、12B ホース口受部 13、13B 円筒部 131、131B 円周溝 14、14B ナツト部 15、15B 割りリング

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 たけのこ状ホース差入部11と、ホース
    差入部11の後端に連設したホース口受部12と、ホー
    ス口受部12に連設すると共に、先端に円周溝131を
    設けた円筒部13と、円筒部13に外嵌したナツト部1
    4と、円筒部13の円周溝131に嵌着した割りリング
    15とを備え、ナツト部14をホース口受部12と割り
    リング15との間で円筒部13上を遊嵌できるようにし
    たことを特徴とするホース接続口金。
JP1997008718U 1997-09-12 1997-09-12 ホ−ス接続口金 Expired - Lifetime JP3047150U (ja)

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JP1997008718U JP3047150U (ja) 1997-09-12 1997-09-12 ホ−ス接続口金

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019044841A (ja) * 2017-08-31 2019-03-22 ダイキン工業株式会社 ドレンホース接続用アダプタ、空気調和システム、及びドレン配管のメンテナンス方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019044841A (ja) * 2017-08-31 2019-03-22 ダイキン工業株式会社 ドレンホース接続用アダプタ、空気調和システム、及びドレン配管のメンテナンス方法

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