JP2019044442A - 壁構造 - Google Patents

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亮 日根野
Akira Hineno
亮 日根野
光明 金澤
Mitsuaki Kanazawa
光明 金澤
英昭 浅見
Hideaki Asami
英昭 浅見
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Abstract

【課題】意匠性を損なうことなく強度を高める壁構造を提供すること。と。【解決手段】建物の既存壁101の表面に互いに隣接して取り付けられる複数の板体3を備える壁構造1であって、隣接する板体3同士が接する部分に形成される嵌合部31は、板体3同士を接着する接着剤で形成された接着部4を備える壁構造である。板体3は、嵌合部31が建物の水平方向に延びるように横張りで配置される。既存壁101は、建物の複数の壁面のうち、相対的に強度の低い低強度部を有し、接着部4は、低強度部における嵌合部31に配置される。【選択図】図1

Description

本発明は、壁構造に関する。
従来、木造家屋等の耐震性を高めるため、既存の壁面に補強用の金属板を隣接させて配置し、金属板をビスで既存の壁面に固定した壁構造が知られている(例えば、特許文献1参照)。この壁構造では、複数の金属板を隣接するように配置し、隣接する金属板同士の端部で重ね合せて留めるため、留めたビスが露出する。
特開2017−2569号公報
一枚の金属板で壁全体を覆うことは困難であるので、複数の金属板を張り合わせることが必要になる。しかし、ビスで留めると、外観からビスが視認され、意匠性が損なわれる場合があった。
一方、金属板を水平方向に並べ、金属板の端部に、隣接する金属板同士が嵌合する嵌合部を設けることで、ビスを隠すことは可能になる。しかし、地震等の揺れにより金属板がずれる場合があるため、より確実に金属板を結合させることが望まれる。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、意匠性を損なうことなく強度を高める壁構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため本発明は、建物の既存壁(例えば、後述の既存壁101)の表面に互いに隣接して取り付けられる複数の板体(例えば、後述の板体3)を備える壁構造(例えば、後述の壁構造1)であって、隣接する前記板体同士が接する部分に形成される嵌合部(例えば、後述の嵌合部31)は、前記板体同士を接着する接着剤で形成された接着部(例えば、後述の接着部4)を備える壁構造を提供する。
前記板体は、前記嵌合部が前記建物の水平方向に延びるように横張りで配置されることが好ましい。
前記既存壁は、前記建物の複数の壁面のうち、相対的に強度の低い低強度部(例えば、後述の領域C)を有し、前記接着部は、前記低強度部における前記嵌合部に配置されることが好ましい。
また、本発明は、建物の既存壁の表面に互いに隣接して取り付けられる複数の板体を備える壁構造の施工方法であって、前記板体を前記既存壁に固定する固定工程と、前記板体の上下方向に隣接する板体を、前記板体に嵌合させて接続する嵌合工程と、を有し、前記嵌合工程の前に、前記板体と前記隣接する板体との嵌合部に、接着剤を設ける接着部形成工程と、を備える壁構造の施工方法を提供する。
本発明によれば、意匠性を損なうことなく強度を高める壁構造を提供するこができる。
本実施形態における壁構造を示す斜視図である。 本実施形態における壁構造の断面図であり、(a)図は、図1のA−A断面図であり、(b)図は図1のB−B断面図である。 他の実施形態における壁構造を示す斜視図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本実施形態における壁構造1の斜視図である。
壁構造1は、既存壁101と、通気胴縁2と、板体3と、カバー5と、を有する。
既存壁101は、例えば木造モルタル壁であり、補強する対象である。
通気胴縁2は、既存壁101の上に取り付ける下地材である。通気胴縁2は、水平方向に間隔を空けて、上下方向に延びるように配置される縦胴縁である。
板体3は、複数の板状の金属サイディングであり、既存壁101の表面に互いに隣接して取り付けられる。板体3は、水平方向に延びるように横張りで配置される。板体3は、板体本体30及び嵌合部31を有し、各板体本体30の上端側及び下端側に設けられる嵌合部31が、互いに嵌合するように配置される。
図2(a)は、図1のA−A断面図である。図2(a)に示すように、板体本体30は、表面30a、芯材30b及び裏面30cにより構成される。板体本体30は、水平方向に沿って長く延び、上下方向に短い長方形の板状体である。
表面30aは、金属板により構成される。
芯材30bは、金属板の裏に設けられるウレタン断熱材等の裏打ち材である。
裏面30cは、芯材の裏面を覆うアルミや樹脂等のシート部材により構成される。
嵌合部31は、上下に隣接する板体3同士が接する部分に形成される。嵌合部31は、嵌合凹部311と、嵌合凸部312と、固定部313と、溝部314と、水密材315と、接着部4と、を有する。
嵌合凹部311は、施工状態における板体本体30の下端部に形成される。嵌合凹部311は、板体本体30の下側で、表面30aに配置される金属板が板体本体30の厚さ方向に延びるとともに厚さ方向の中央部で内側に凹み、凹んだ位置から板体本体30の下端へ屈曲し、板体本体30の裏面30c側に折り畳まれることで形成される。嵌合凹部311は、板体本体30の長手方向に沿って形成される。
嵌合凸部312は、施工状態における板体本体30の上端部に形成される。嵌合凸部312は、板体本体30の上側で、表面30aから金属板が板体本体30の厚さ方向内側に延び、厚さ方向の中央部で上方に突出し、そこから下方へ折り返されることで形成される。嵌合凸部312は、板体本体30の長手方向に沿って形成される。
固定部313は、表面30a側から延出する金属板が、板体本体30の裏面30c側で上方に延出することで形成される。固定部313は、嵌合凸部312と連続する金属板で形成される。固定部313は、裏面30cに沿う平坦な部分を有し、図示するようにこの平坦な部分が通気胴縁2に接する。
溝部314は、嵌合凸部312の突出端から折り返された下方の端部と、固定部313の下方の端部の間に延びる面であり、嵌合凸部312と固定部313の間に挟まれて溝を形成する。溝部314は、嵌合凸部312及び固定部313と連続する金属板で形成される。溝部314は、板体本体30の下端部で長手方向に沿って形成される。
水密材315は、嵌合凹部311及び嵌合凸部312の間に挟み込まれて配設され、上下の板体3の間の水密性が確保される。
接着部4は、溝部314に接着剤が塗布されることで形成される。接着部4は、固定部313の表面30a側の面と、嵌合凹部311の下端部の近傍とが接着剤を介して接着されることで形成され、上下に嵌合された板体3同士を接着する。接着部4は、一枚の板体3の長手方向に沿って、板体3の一端から他端まで設けられる。接着剤としては、シーリング材等が用いられるが、必要となる強度に応じて種類を変更してよい。
図2(b)は、図1のB−B断面図である。図2(b)に示すように、板体3の嵌合部31には、接着部4が設けられない領域がある。
壁構造1は、複数の既存壁101の壁面のうち、建物の躯体の構成により、強度が相対的に高い高強度部と、相対的に低い低強度部を有する。図1に戻って、高強度部を領域Dとし、低強度部を領域Cとして示す。この場合、領域Cの板体3における嵌合部31にのみ、接着部4が配置される。領域Cにおいては、上下方向に並ぶ全ての板体3に、接着部4が設けられる。領域Dにおいては、上下方向に並ぶ全ての板体3に接着部4は設けられない。
カバー5は、壁構造1における入隅や出隅、水平方向に隣接し、上下方向に延びる板体3同士の継ぎ目を覆うものである。図1に示すように、カバー5は、入隅カバー51、出隅カバー52、継ぎ目カバー53を有する。
次に、本実施形態の壁構造1の施工方法について説明する。
まず、施工前に建物の既存壁101における強度の低強度部を予め特定し、接着部4を設ける領域を決めておく。
そして、既存壁101に水平方向に所定の間隔を空けて、上下方向に延びるように通気胴縁2を釘やねじ等で固定する。
次に、板体3を所定の長さに切断し、水平方向に延びるように配置する。そして、板体3の固定部313を通気胴縁2に釘6で固定する。これにより、既存壁101の通気胴縁2が配置されていない部分において、既存壁101と板体3との間に通気層が形成される。通気胴縁2が配置されている部分においては、板体3が既存壁101に固定される。
次に、強度の低い領域Cにおいて、固定した板体3と、固定した板体3の上方に隣接する板体3との嵌合部31に、接着剤を塗布して接着部4を形成する。詳細には、溝部314に接着剤を塗布し、接着剤を塗布した板体3の上方に配置する板体3の嵌合凹部311を、接着剤を塗布した板体3の嵌合凸部312に嵌合させることで、嵌合凹部311の下端が接着剤を介して固定部313に接着され、接着部4が形成される。溝部314に接着部4が形成されるので、上下の板体3がしっかりと嵌合した状態で接着される。
強度の高い領域Dにおいては、固定した板体3と、固定した板体3の上方に隣接する板体3とを、嵌合部31で嵌合させる。
同様の作業を繰り返すことで、既存壁101を板体3で覆い、施工が完了する。なお、軒まで板体3を施工したら、釘等で留めてよい。
その後、入隅や出隅、板体3同士の継ぎ目に各入隅カバー51、出隅カバー52、継ぎ目カバー53を設置する。
本実施形態によれば、以下の効果が奏される。
本実施形態では、壁構造1を、建物の既存壁101の表面に互いに隣接して取り付けられる複数の板体3を備えるものとした。また、隣接する板体3同士が接する部分に形成される嵌合部31を、板体3同士を接着する接着剤で形成された接着部4を含んで構成した。これにより、既存壁101を板体3で覆うように取り付ける壁構造1において、板体3同士が嵌合により接続されるとともに、嵌合部31が接着部4を有するため、板体3同士がずれにくくなる。すなわち、既存壁101の表面に板体3が取り付けられることで壁構造1の強度を高めることができると同時に、板体3同士が嵌合により接続され、かつ接着部4が嵌合部31内にあるので、外部から板体3同士の継ぎ目が視認されず、意匠性を向上させることができる。
また、本実施形態によれば、板体3を、嵌合部31が建物の水平方向に延びるように横張りで配置させた。これにより、地震等で建物が横方向に揺れたとしても、嵌合部31に接着部4が形成されることで板体3同士がずれることを防止することができる。このため、耐震強度をより強化することができる。
また、本実施形態によれば、既存壁101を、建物の複数の壁面のうち、相対的に強度の低い領域Cを含んで構成し、接着部4を、領域Cにおける嵌合部31に配置させた。これにより、建物の壁面の強度の高い領域Dで、接着部4を設けずに、強度の低い領域Cにおいて嵌合部31に接着部4を設けることにより、既存壁101の各壁の強度が平均化されるとともに、建物の強度が全体的に高まる。
また、本実施形態によれば、建物の既存壁101の表面に互いに隣接して取り付けられる複数の板体3を備える壁構造1を施工する。その施工方法を、板体3を既存壁101に固定する固定工程と、板体3の上下方向に隣接する板体3を、板体3に嵌合させて接続する嵌合工程と、を含んで構成し、嵌合工程の前に、板体3と隣接する板体3との嵌合部31に、接着剤を設ける接着部4形成工程と、を含んで構成した。これにより、上記と同様の効果を奏する。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれる。
図3は、複数の板体3Aを、略垂直方向に沿って取り付けた他の実施形態における壁構造1Aを示す。板体3A同士を嵌合させ、嵌合部31に接着部4を設ける構成は、上記の実施形態と同様である。壁構造1Aによれば、上記実施形態と同様に、意匠性を向上させつつ、耐震強度を強化することができる。また、壁構造1Aによれば、嵌合部31の延びる方向が略垂直方向であるため、特に上下の振動に対して強度が強くなる。地震等で板体3Aが上下に揺れても、嵌合部31に接着部4が形成されてしっかりと固定されているので、板体3A同士がずれにくくなる。
また、例えば、上記実施形態では、壁構造1の複数の壁面の内、低強度の壁面においてのみ、板体3の嵌合部31に接着部4を形成しているが、これに限られない。壁面の全てにおいて板体3の嵌合部31に接着部4を形成してもよい。
また、例えば、上記実施形態では、壁構造は、板体として金属サイディングを用いているが、これに限られない。板状のものであれば、鋼板や、他の類似する素材で構成されていてもよい。
1 壁構造
2 通気胴縁
3 板体
4 接着部
31 嵌合部
101 既存壁
C 領域C(低強度部)

Claims (4)

  1. 建物の既存壁の表面に互いに隣接して取り付けられる複数の板体を備える壁構造であって、
    隣接する前記板体同士が接する部分に形成される嵌合部は、前記板体同士を接着する接着剤で形成された接着部を備える壁構造。
  2. 前記板体は、前記嵌合部が前記建物の水平方向に延びるように横張りで配置される、請求項1に記載の壁構造。
  3. 前記既存壁は、前記建物の複数の壁面のうち、相対的に強度の低い低強度部を有し、
    前記接着部は、前記低強度部における前記嵌合部に配置される請求項1又は2に記載の壁構造。
  4. 建物の既存壁の表面に互いに隣接して取り付けられる複数の板体を備える壁構造の施工方法であって、
    前記板体を前記既存壁に固定する固定工程と、
    前記板体の上下方向に隣接する板体を、前記板体に嵌合させて接続する嵌合工程と、を有し、
    前記嵌合工程の前に、前記板体と前記隣接する板体との嵌合部に、接着剤を設ける接着部形成工程と、を備える壁構造の施工方法。
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