JP2019042656A - 洗浄装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】容器3の内面3Bを効率的に洗浄可能な洗浄装置1を提供する。【解決手段】洗浄装置1は、容器3の内面3Bに向けて下方側から洗浄液Wを噴射する洗浄ユニット6を備えている。洗浄ユニット6は、支持部材7に回転自在に軸支された外管12と、この外管12内に回転自在に軸支された内管8と、内管8の水平突出部8Aに円盤状部材17を介して揺動可能に設けられた複数のノズル4と、外管12の回転に連動して上記ノズル4を揺動させる揺動機構21を備えている。両モータ11、14及び洗浄液Wの供給源29が作動されると、内管8とそれに設けたノズル4が公転されるとともに、揺動機構21を介してノズル4が所定角度範囲で揺動され、そのように公転されながら揺動されているノズル4から容器3の内面3Bに洗浄液Wが噴射されて、内面3Bが洗浄される。【選択図】 図1

Description

本発明は洗浄装置に関し、より詳しくは、例えばバスタブ状のタンクや寸胴鍋等のような上部が開口した被洗浄物の内面を洗浄する場合に好適な洗浄装置に関する。
従来、被洗浄物の内面を洗浄する洗浄装置は公知である(例えば特許文献1)。この特許文献1の洗浄装置においては、被洗浄物内にノズルを挿入し、かつ被洗浄物の開口部を閉塞した状態で、ノズルから三次元的に洗浄液を噴射することで被洗浄物の内部を洗浄するようになっている。
特許第4636956号公報
ところで、特許文献1のようなノズルを用いた洗浄装置においては、被洗浄物がどのような形状であっても同じ条件で洗浄を行い、洗浄液を噴射するノズルの移動軌跡も同じである。そのため、例えば寸胴鍋のような上面に洗浄箇所がない被洗浄物に対してもノズルから洗浄液が上方に向けて噴射されることになり、洗浄液や洗浄時間に無駄が生じて洗浄効率が低下するという問題があった。
上述した事情に鑑み、本発明は、軸回転可能に軸支された内管と、該内管に形成された液体通路と、上記内管の回転軸と略直交方向を軸として揺動可能に内管に連接されるとともに上記液体通路を介して供給される洗浄液を被洗浄物に噴射するノズルと、該ノズルを揺動させる揺動機構と、上記内管を回転させる第1駆動源と、上記揺動機構を作動させる第2駆動源と、上記第1駆動源及び第2駆動源の作動を制御する制御装置とを備え、
被洗浄物に向けてノズルから洗浄液を噴射して該被洗浄物を洗浄する洗浄装置であって、
上記制御装置により上記第1駆動源と上記第2駆動源の作動を制御することで、上記ノズルの公転速度と揺動速度とを制御可能とするものである。
このような構成によれば、被洗浄物の形状に応じて効率的な洗浄を行うことができる。
本発明の一実施例を示す縦断面図。 図1の要部の側面図。 図2の要部の拡大図であり、ノズルの揺動を示す図。 図1のノズルの公転中の速度変化を示す図。
以下、図示実施例について本発明を説明すると、図1ないし図2において、1は洗浄装置であり、この洗浄装置1は、搬送手段2の搬送過程における洗浄位置Aに設けられている。
被洗浄物としての容器3は、ステンレス製で上部が開口したバスタブ状となっており、平面で見たときの輪郭は五角形となっている(図4参照)。この容器3は、原材料を貯留して運搬するために使用されるものであり、容器3の使用前後などの所要時に容器3の内面3B全域を洗浄する必要がある。そこで、この容器3の内面3Bに向けて洗浄装置1の複数のノズル4から洗浄液W(水)を噴射して、洗浄するようにしている。
なお、被洗浄物に噴射される洗浄液Wは、水に限定されるものではなく、被洗浄物の状態に応じて最適な洗浄液を使用することができる。
容器3は、洗浄作業時に洗浄位置Aの上流で反転されて、その開口部3Aを下方に向けた水平状態で搬送手段2によって保持され、その状態において間欠的に搬送されて洗浄位置Aに搬入されるようになっている。そして、洗浄位置Aにおいて、内面3Bを下方に向けた逆さまの状態で容器3が停止されている際に、洗浄装置1の2本のノズル4から容器3の内面3Bに向けて洗浄液W(水)が噴射されることで、内面3Bを洗浄するようになっている。後に詳述するが、容器3を洗浄する際には、斜め上方を向けたノズル4を水平面に沿って公転させると同時に、該ノズル4を鉛直面の所定角度範囲で揺動させながらノズル4から洗浄液W(水)を噴射するようになっており、それにより容器3の内面3Bを効率的に洗浄できるようになっている。
洗浄位置Aには、洗浄装置1の上部及び容器3を下方側から覆うように回収槽5が設けられ、洗浄装置1のノズル4から噴射された洗浄液Wが飛び散らないようになっており、洗浄装置1は、回収槽5の中央部に鉛直上方に配置されている。容器3の洗浄時に洗浄装置1のノズル4から容器3に向けて噴射された使用後の洗浄液Wは、回収槽5によって集められて中央部の排出溝5Aから図示しない排出口を介して外部へ排出されるようになっている。
洗浄装置1は、容器3の内面3Bに向けて2本のノズル4から洗浄液W(水)を噴射する洗浄ユニット6と、この洗浄ユニット6を回転自在に軸支する管状の支持部材7と、洗浄ユニット6の内管8をギヤ9A、9Bを介して軸回転させてノズル4を公転させる第1モータ11と、洗浄ユニット6の外管12をギヤ13A、13Bを介して軸回転させる第2モータ14と、上記両モータ11、14及び上記搬送手段2等の作動を制御する制御装置15を備えている。
支持部材7は回収槽5の中央部に鉛直方向に設けられており、この支持部材7により洗浄ユニット6が鉛直方向を維持して回転自在に軸支されている。
洗浄ユニット6は、支持部材7の内面に上下一対の軸受16を介して回転自在に軸支された外管12と、外管12を貫通して配置されて該外管12内で回転自在に軸支された回転軸としての内管8と、内管8の上端となる水平突出部8Aに円盤状部材17を介して揺動可能に設けられた2本のノズル4と、内管8の内部と円盤状部材17の内部にわたって形成されて洗浄液Wをノズル4に供給するための給液通路18と、外管12の回転に連動して上記ノズル4を鉛直面に沿って往復揺動させる揺動機構21とを備えている。
内管8及び外管12は鉛直方向に支持されており、その状態でそれらの軸心を回転中心として軸回転できるようになっている。外管12の上端部の外周部に傘歯車22が嵌着されており、内管8の上方部の外周に箱型のギヤケース23が固定されている。
このギヤケース23に、軸心が水平となるように傘歯車24が回転自在に軸支されており、この傘歯車24は上記傘歯車22と噛み合っている。傘歯車24の円柱部の先端はギヤケース23から外方へ突出させてあり、そこに板状部材19の基部が固定されている。板状部材19は傘歯車24に放射方向を向けて固定されており、この板状部材19の先端と上記円盤状部材17とにわたってリンク機構25が設けられている(図2参照)。本実施例では、リンク機構25、両傘歯車22、24及び外管12によって上記ノズル4を揺動させる揺動機構21が構成されている。
外管12よりも下方に露出させた内管8の外周部にギヤ9Bを取り付けてあり、このギヤ9Bは第1モータ11の駆動軸に嵌着した9Aと噛合している。第1モータ11の作動は制御装置15によって制御されており、制御装置15が第1モータ11を作動させると、ギヤ9A,9Bを介して内管8が所定方向に軸回転されるようになっている。その際には、ノズル4、リンク機構25、ギヤケース23及び傘歯車24は、内管8とともに水平面に沿って回転される(公転される)ようになっている。
内管8の下端(給液通路18の下端)は、接続具27と導管28を介して洗浄液Wの供給源29に接続されている。この供給源29は制御装置15によって作動を制御されるようになっており、制御装置15が洗浄時に供給源29を作動せると、導管28を介して給液通路18に洗浄液W(水)が供給されるようになっている。その際には、給液通路18に供給された洗浄液Wが2本のノズル4の先端から上方側の容器3の内面3Bに向けて噴射されるようになっている。なお、本実施例では、洗浄液Wを幅広に噴射するために、ノズル4として先端部が扁平となった平ノズルを採用している。
2本のノズル4は、円盤状部材17の外周部に放射方向に向けて固定されている。これら2本のノズル4は、円盤状部材17における円周方向において約40°離隔させて円盤状部材17の外周部に固定されている。この円盤状部材17の中心の貫通孔に内管8の水平突出部8Aを貫通させている。これにより、水平突出部8Aを中心として円盤状部材17とそれに設けた2本のノズル4が鉛直面に沿って往復揺動可能となっている。円盤状部材17の内部の液通路とそれに連通する内管8の内部空間とによってノズル4に洗浄液Wを供給するための給液通路18が構成されている。平ノズルからなる2本のノズル4は、先端の吐出口の長手方向が、水平突出部8Aの軸心と平行となるように支持されている。換言すると、ノズル4の先端の吐出口の長手方向は、ノズル4の揺動方向に対して直交した状態となっている。
円盤状部材17の前面の中央部には、L字板31の一端が固定されている。また、前述したようにギヤケース23から外方に突出した傘歯車24における円柱部の先端には板状部材19の基部が固定されており、傘歯車24が回転されると板状部材19が傘歯車24の回転に合わせて旋回するようになっている。
そして、L字板31の他端のピン34と、板状部材19の先端のピン34とにわたって接続棒33が取り付けられている。これらL字板31、接続棒33、板状部材19、ピン34によりリンク機構25が構成されている。
図3に拡大して示すように、接続棒33は、その中央部の調整ねじ33Aを正逆に所要量回転させることで、接続棒33の長さを調整できるようになっており、L字板31、円盤状部材17を介してノズル4の傾斜角度を調整できるようになっている。
なお、本実施例においては、円盤状部材17の外周部にノズル4が2本取り付けられているが、これに限定されるものではなく、1本であったり、3本以上であっても良い。
図1ないし図2に示すように、外管12の下端外周部は、支持部材7よりも下方に露出させてあり、そこにギヤ13Bが嵌着されており、このギヤ13Bは第2モータ14の駆動軸に嵌着されたギヤ13Aと噛み合っている。第2モータ14は制御装置15によって作動を制御されるようになっている。
制御装置15によって第2モータ14が作動されると、外管12が内管8に対して所定方向に軸回転されるので、それに伴って両傘歯車22、24とリンク機構25を介して円盤状部材17とそれに設けたノズル4が所定の揺動角度で往復揺動されるようになっている(図3参照)。そして、制御装置15によって第2モータ14の回転数を制御することにより、傘歯車22と噛み合う傘歯車24の回転速度を制御できるので、ノズル4を揺動させる際の揺動速度を変更可能となっている。
本実施例においては、内管8が軸回転される際には、ノズルは内管8を回転中心として所定方向に公転するようになっており、内管8の回転とは別個に外管12が回転されると、揺動機構21を介してノズル4が水平突出部8Aを中心として所定角度範囲で往復揺動されるようになっており、その状態でノズル4から洗浄液Wを噴射するようになっている。
以上の構成において、容器3が搬送手段2によって洗浄位置Aに搬入されて停止すると、制御装置15によって供給源29が作動されて、洗浄液Wが供給されるとともに両モータ11、14が同期して作動される。すると、内管8が回転されて斜め上方を向けた2本のノズル4が水平面に沿って公転されると同時に、外管12が回転されてこれらのノズル4が所定角度範囲で鉛直面に沿って往復揺動され、そのノズル4の動きに合わせてノズル4から洗浄液W(水)が容器3の内面に向けて噴射される。
ここで、本実施例においては、この洗浄作業時に、内管8及びそれに連動して公転するノズル4の移動速度を、容器3の内面3Bにおける各部の違いに応じて変更するようにしている。より詳細には、図4に示すように、内管8を介してノズル4を公転させる際の移動領域の違いに応じて、制御装置15はモータ11の回転数を高速と低速に切り換えるようにしている。
図4において、P0はノズル4の公転開始位置であり、そこから矢印方向にノズル4がP1〜P10の順序で公転されるようになっている。本実施例では、容器3は五角形の角型容器となっているので、その内面には五か所の隅部が存在する。そこで、各隅部とその隣接位置となる箇所に向けて洗浄液Wを噴射するノズル4の回転領域ではノズル4の移動速度を低速にしてあり、その他の回転領域ではノズル4の移動速度を高速に切り換えるようにしている。
これにより、内面3Bにおける汚れを洗浄しにくい隅部やノズル4から距離が遠くなる箇所には洗浄液Wの噴射量が多くなるようにしている。それにより、容器3の内面3Bの全域に洗浄液Wが十分に噴射されて、内面3Bの全域が効率よく確実に洗浄されるようになっている。
なお、必要に応じて、洗浄作業の開始前にリンク機構25の接続棒33の調整ねじ33Aを回転させて接続棒33の長さを調整することで、ノズル4の支持位置(傾斜角度)を調整することができる(図3参照)。
上述のようにして、洗浄装置1によって所定時間、容器3の内面3Bに向けて2本のノズル4から洗浄液Wが噴射されて洗浄作業が行われると、両モータ11、14及び供給源29の作動が停止されて洗浄作業が終了する。なお、ノズル4から容器3へ噴射された洗浄後の洗浄液Wは、回収槽5によって回収されて回収溝5Aの図示しない排水口から外部へ排出される。
なお、移動中のノズル4の移動速度は、高速、低速の2段階に限定されるものではなく、さらに多段階に分けて移動速度を変更可能であり、必要に応じて、ノズル4の公転を停止して、ノズル4の揺動のみを行わせることも可能である。同様に、ノズル4の揺動速度も必要に応じて適宜変更することが可能であり、ノズル4の揺動を停止して、ノズル4の公転のみを行わせることも可能である。
以上のように、本実施例によれば、角型をした容器3の内面3Bであっても、その形状に応じて効率的な洗浄を行うことができる。具体的には、洗浄箇所である容器3の内面3Bのみに向けて洗浄液Wを噴射させることができるので、前述したノズルを用いた従来の装置と比較して洗浄液W及び電力の消費量を減少させることができるとともに、洗浄時間も短縮させることができる。また、従来の装置で見られたノズル4から噴射された洗浄液Wが回収溝5Aに噴射されることによって生じる使用後の汚れを含む洗浄液の跳ね上げや巻き上げを防ぐことができる。
なお、上記実施例においては、平ノズルからなる2本のノズル4は、それらの先端の噴射口の長手方向がノズル4の揺動方向と直交するように支持されていたが、これらのノズル4の先端の噴射口の長手方向を、ノズル4の揺動方向に対して30°〜60°傾斜するようにノズル4を円盤状部材17に設けても良い。特に45°傾斜するようにノズル4を円盤状部材17に設けるのが好ましい。このように、ノズル4を円盤状部材17に設けることで、容器3の内面3Bに一層強い噴射力で洗浄液Wを噴射することが可能である。また、例えば、容器3の底部の隅部といった汚れが落ちにくい箇所に対してノズル4の揺動を停止させて公転のみを行わせる場合であっても、幅広で洗浄液Wを噴射することができるので、効率的に洗浄を行うことができる。
なお、上記実施例においては、被洗浄物としてバスタブ状の容器3を想定しているが、被洗浄物としては寸胴鍋やその他、上面や側面が開口した大型の角型容器であっても上記洗浄装置1により洗浄することが可能である。また、上記実施例は、容器3を伏せた状態において、その下方側のノズル4から容器3の内面3Bに向けて洗浄液Wを噴射するようにしているが、洗浄装置1を昇降させる昇降機構を設け、容器3が搬送手段2によって洗浄位置Aに搬入された後に昇降機構によって開口部3Aを介して容器3の内部に下方側からノズル4全体を挿入させ、その状態で洗浄を行うようにしても良い。
また、上記実施例においては、外管8と、両傘歯車22、24とリンク機構25とからなる揺動機構21を採用しているが、これに限定されるものではなく、ノズル4を揺動させて揺動速度を制御できる構成であればラックとピニオン、ウォームギヤ等を用いた他の構成の揺動機構を採用することも可能である。
1‥洗浄装置 3‥容器(被洗浄物)
4‥ノズル 8‥内管
11‥第1モータ 14‥第2モータ
15‥制御装置 18‥給液通路
21‥揺動機構 W‥洗浄液

Claims (4)

  1. 軸回転可能に軸支された内管と、該内管に形成された液体通路と、上記内管の回転軸と略直交方向を軸として揺動可能に内管に連接されるとともに上記液体通路を介して供給される洗浄液を被洗浄物に噴射するノズルと、該ノズルを揺動させる揺動機構と、上記内管を回転させる第1駆動源と、上記揺動機構を作動させる第2駆動源と、上記第1駆動源及び第2駆動源の作動を制御する制御装置とを備え、
    被洗浄物に向けてノズルから洗浄液を噴射して該被洗浄物を洗浄する洗浄装置であって、
    上記制御装置により上記第1駆動源と上記第2駆動源の作動を制御することで、上記ノズルの公転速度と揺動速度とを制御可能とすることを特徴とする洗浄装置。
  2. 上記揺動機構は、上記内管を囲繞して軸回転可能に設けられた外管と、該外管に設けられた第1傘歯車と、上記内管に設けられて上記第1傘歯車と噛み合う第2傘歯車と、該第2傘歯車の回転に連動してノズルを揺動させるリンク機構とを備え、上記第2駆動源が上記外管を回転させることを特徴とする請求項1に記載の洗浄装置。
  3. 上記制御装置は、上記第1駆動源の作動を制御して上記ノズルを公転させる際の移動速度を移動中に変更可能とすることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の洗浄装置。
  4. 上記ノズルは、ノズルの揺動方向に30°〜60°傾斜して取り付けられた扁平なノズルであることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の洗浄装置。

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