JP2019042469A - 針刺検知用シート - Google Patents
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Abstract
Description
直径0.80mm、刃型R・Bの注射針を刺して針刺孔を形成したときに、
上記第1の樹脂層と上記第2の樹脂層との間の、上記針刺孔の周囲が0.2mm以上の幅で剥離する、
針刺検知用シート。
〈態様2〉上記第2の樹脂層は、JIS Z 0237に準拠して、試験速度300mm/分にて測定した伸び率が100%以上であり、かつ、
上記第1の樹脂層と上記第2の樹脂層との間の粘着強さは、JIS Z 0237に準拠して、引きはがし角度180°にて測定したときに、1.0N/10mm以上10.0N/10mm以下である、〈態様1〉に記載の針刺検知用シート。
〈態様3〉直径0.80mm、刃型R・Bの注射針を刺して針刺孔を形成したときに、
上記第1の樹脂層のうちの上記針刺孔の周囲が0.2mm以上の幅で白化する、〈態様1〉又は〈態様2〉に記載の針刺検知用シート。
〈態様4〉上記第1の樹脂層は、ハードセグメントを含む連続相と、ソフトセグメントを含む分散相とから構成される海島型ミクロ相分離構造を有する樹脂の層である、〈態様1〉〜〈態様3〉のいずれか一項に記載の針刺検知用シート。
〈態様5〉上記第1の樹脂層は、耐衝撃性ポリスチレン、ブロックコポリマータイプのポリプロピレン、及びアクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体より成る群から選択される1種以上の樹脂の層である、〈態様1〉〜〈態様4〉のいずれか一項に記載の針刺検知用シート。
〈態様6〉上記第1の樹脂層は、ブロックコポリマータイプのポリプロピレンの層である、〈態様1〉〜〈態様5〉のいずれか一項に記載の針刺検知用シート。
〈態様7〉上記層間接着層は、ゴム系粘着剤、アクリル系粘着剤、シリコーン系粘着剤、及びウレタン系粘着剤から選択される1種以上の粘着剤の層である、〈態様1〉〜〈態様6〉のいずれか一項に記載の針刺検知用シート。
〈態様8〉上記第2の樹脂層は、熱可塑性樹脂、天然ゴム、及び合成ゴムから選択される重合体の層である、〈態様1〉〜〈態様7〉のいずれか一項に記載の針刺検知用シート。
〈態様9〉上記第2の樹脂層がL値75以下の色で着色されている、〈態様1〉〜〈態様8〉のいずれか一項に記載の針刺検知用シート。
〈態様10〉上記第2の樹脂層に積層されている外部シーラント層又は外部接着層を更に有する、〈態様1〉〜〈態様9〉のいずれか一項に記載の針刺検知用シート。
〈態様11〉着色樹脂層を更に有し、上記第1の樹脂層、上記層間接着層又は上記層間シーラント層、上記着色樹脂層、及び上記第2の樹脂層の順に積層されている、〈態様1〉〜〈態様9〉のいずれか一項に記載の針刺検知用シート。
〈態様12〉着色樹脂層を更に有し、上記第1の樹脂層、上記層間接着層又は層間シーラント層、上記着色樹脂層、上記第2の樹脂層、及び上記外部シーラント層又は外部接着層の順に積層されている、〈態様10〉に記載の針刺検知用シート。
〈態様13〉上記着色樹脂層のL値が75以下である、〈態様11〉又は〈態様12〉に記載の針刺検知用シート。
〈態様14〉蓋材である、〈態様1〉〜〈態様13〉のいずれか一項に記載の針刺検知用シート。
〈態様15〉開口部を有する容器と、前記容器中に収納された液体状医薬品と、前記容器の前記開口部を密封する栓と、前記栓を覆う蓋材とを有する液体状医薬品入り蓋付き容器であって、
前記蓋材が〈態様14〉に記載の針刺検知用シートである、液体状医薬品入り蓋付き容器。
本発明の針刺検知用シートは、第1の樹脂層、層間接着層又は層間シーラント層、及び第2の樹脂層がこの順に積層されており、直径0.80mm、刃型R・Bの注射針を刺して針刺孔を形成したときに、第1の樹脂層と第2の樹脂層との間の、針刺孔の周囲が0.2mm以上の幅で剥離する特性を有する。注射針の刃型「R・B」とは、刃面が通常の長さであることを意味する「Regular Bevel」の略であり、針先の角度は約12°である。
第2の樹脂層は、JIS Z 0237に準拠して、試験速度300mm/分にて測定した伸び率が100%以上であり、かつ、
第1の樹脂層と第2の樹脂層との間の粘着強さは、JIS Z 0237に準拠して、引きはがし角度180°にて測定したときに、1.0N/10mm以上10.0N/10mm以下であってよい。
第1の樹脂層は、本発明の針刺検知用シートの形状を保持し、針刺検知用シートに必要な強度を付与する機能を有する。このような第1の樹脂層は、例えば、熱可塑性樹脂を含む樹脂材料から構成されていてよい。
本発明の針刺検知用シートにおける層間接着層は、積層方向でこの層間接着層の両側に隣接する2層、例えば、第1の樹脂層と第2の樹脂層、又は第1の樹脂層と着色樹脂層とを適当な粘着強さで接着させることにより、針刺検知用シートの積層構造を維持し、かつ、針刺検知用シートに針が刺されて針刺孔が形成されたときには、この層間接着層とその隣接層のうちの少なくとも一方との間のうちの針刺孔の周囲を剥離させる機能を有する。
層間シーラント層については、後述の外部シーラント層についての記載を、そのまま参考にしてよい。
第2の樹脂層は、本発明の針刺孔検知用シートに針が刺されたときに、針刺方向に伸び、層間接着層と隣接層との間の剥離を誘発するとともに、剥離が開始した後にも伸び続け、形成された剥離領域を拡張する機能を有する。
本発明の針刺検知用シートにおいて任意的に用いられる外部シーラント層は、針刺検知用シートを、例えば輸液バッグ等のキャップに接着させて、輸液バッグ等の保存時にキャップを保護することができる。また、この外部シーラント層がイージーピール性を有する場合には、輸液バッグ等の使用時に針刺検知用シートを容易に剥離可能とすることができる。針刺検知用シートの外部シーラント層とキャップとの接着は、例えば熱融着等であってよい。
本発明の針刺検知用シートにおいて任意的に用いられる外部接着層は、針刺検知用シートを、例えば輸液バッグ等のキャップに接着させて、輸液バッグ等の保存時にキャップを保護することができる。また、この接着層により、輸液バッグ等の使用時に針刺検知用シートを剥離可能とできてもよい。
本発明の針刺検知用シートにおいて任意的に用いられる着色樹脂層は、本発明の針刺検知用シートに針を刺したときに形成される針刺孔の周囲の剥離領域を視覚的に目立つようにさせる機能を有する。
本発明の針刺検知用シートは、例えば、蓋材等として使用することができ、特に、液体状医薬品入り容器の蓋材として有用である。
本発明の液体状医薬品入り蓋付き容器は、
開口部を有する容器と、この容器中に収納された液体状医薬品と、この容器の開口部を密封する栓と、この栓を覆う蓋材とを有し、かつ、
蓋材が本発明の針刺検知用シートである。
本発明の針刺検知用シートは、原料樹脂をフィルム状に成形し、必要に応じて積層することにより、製造されてよい。
(針刺検知用シートの作製)
耐衝撃性ポリスチレン(HIPS)のペレット(東洋スチレン(株)製、品名「トーヨースチロールHI H700自然色」)を熱プレスして、厚さ100μmのフィルムを作製し、これを第1の樹脂層として用いた。
得られた針刺検知用シートに対して、注射針(テルモ(株)製、品名「NN−2138R」、ゲージ21G(0.80mm)、針長1+1/2インチ(38mm)、刃型R・B(Regular Bezel、刃面角度12°))を第1の樹脂層側の面から刺して、針刺検知用シートを貫通する直径0.80mmの孔を形成した。針刺孔形成後の針刺検知用シートを、L値60のグレーのゴム栓の上面から1mm離れた位置に配置した。この状態で、両目視力0.7の観察者が、針刺検知用シートの針刺孔を視認できるかどうかを、観察距離3m及び5mにて調べた。結果は表1に示した。
耐熱性の評価は、図8に示した試料を用いて行った。すなわち、得られた針刺検知用シート(107)を50mm×50mmの正方形状に切り出し、直径25mmφ、高さ29mmの円柱状のゴム栓(80)の円形面上に、円周状に塗布した接着剤(90)により固定した。
針刺検知用シートに変形が見られなかった場合:A
針刺検知用シートは変形したが、シート面同士に溶着が見られなかった場合:B
針刺検知用シートが変形し、シート面同士が溶着した場合:C
(針刺検知用シートの作製)
ブロックコポリマータイプのポリプロピレン(日本ポリプロ(株)製、品名「ノバテックPP BC3HF」)を熱プレスして、厚さ100μmのフィルム(ブロックPPフィルム)を作製し、これを第1の樹脂層として用いた。
得られた針刺検知用シートを用いて、実施例1と同様にして針刺孔視認性及び耐熱性の評価を行った。結果は表1に示した。
黒色ビニールテープに代えて、青色クラフトテープ(ニチバン(株)製、品名「ハイクラフトテープ No.320WC青」、総厚さ150μm、青色クラフト紙基材(L値60))を用いた他は、実施例1と同様にして、HIPSフィルム/層間接着層/クラフト紙層/外部シーラント層の構成を有する針刺検知用シートを作製し、針刺孔視認性及び耐熱性を評価した。結果は表1に示した。
(針刺検知用シートの作製)
汎用ポリスチレン(GPPS)のペレット(東洋スチレン(株)製、品名「トーヨースチロールMW1D」)を熱プレスして、厚さ100μmのGPPSフィルムを作製した。
得られた針刺検知用シートについて、実施例1と同様にして、針刺孔視認性及び耐熱性を評価した。結果は表1に示した。
(針刺検知用シートの作製)
白色LDPEフィルム(東京インキ(株)製、品名「PEX 6800 WHITE A」、厚さ100μm)に、外部シーラント層としてのイージーオープンフィルム(三井化学東セロ(株)製、品名「CMPS013C#30」)を接着剤により貼り付けることにより、白色LDPEフィルム/外部シーラント層の構成を有する針刺検知用シートを作製した。
得られた針刺検知用シートについて、実施例1と同様にして針刺孔視認性及び耐熱性を評価した。結果は表1に示した。
白色LDPEフィルムに代えて、黒色LDPEフィルム(東京インキ(株)製、品名「PEX 3286 BLACK 3S」、L値30、厚さ100μm)を使用した他は、比較例3と同様にして、黒色LDPEフィルム/外部シーラント層の構成を有する針刺検知用シートを作製し、その針刺孔視認性及び耐熱性を評価した。結果は表1に示した。
実施例1で使用した黒色ビニールテープ、実施例2で使用した黒色LDPEフィルム、及び比較例1で使用した青色クラフトテープの伸び率を、JIS Z 0237の伸びの測定方法に準拠して測定した。測定結果は、それぞれ、表1に合わせて示した。
実施例1で使用した黒色ビニールテープ、及び比較例1で使用した青色クラフトテープのHIPSフィルムに対する粘着力、並びに実施例2で使用した黒色LDPEフィルムのブロックPPフィルムに対する粘着力を、JIS Z 0237の引きはがし粘着力の測定方法に準拠して、180°引きはがし粘着力として測定した。測定結果は、それぞれ、表1に合わせて示した。ここで使用したHIPSフィルムは、実施例1及び比較例1の第1の樹脂層と同一原料及び同一手法によって得られたフィルムであり、ブロックPPフィルムは、実施例2で使用したものと同種の製品である。
実施例1で使用した黒色ビニールテープ、又は比較例1で使用した青色クラフトテープを、幅10mmの短冊状にカットし、実施例1におけるのと同様にして得た厚さ100μmのHIPSフィルム上に圧着ローラーにより貼付した。測定装置として(株)東洋精機製作所製のストログラフVGS05Eを用い、試験速度300mm/分にて、180°引きはがし粘着力を測定した。変位量25mm〜70mmの範囲の区間平均を、粘着力とした。引きはがしの際、いずれのテープにおいても、HIPSフィルムとテープの粘着剤との間が剥離した。
実施例2で使用した黒色LDPEを、実施例2で使用したのと同種のブロックPPフィルム上に、実施例2で使用したのと同種のウレタン系接着剤の層を介して積層し、圧着ローラーにより貼付した後、幅10mmの短冊状にカットして、短冊状の積層体を得た。この短冊状積層体を測定試料として、上記「i)黒色ビニールテープ及び青色クラフトテープのHIPSフィルムに対する粘着力」と同様にして180°引きはがし粘着力を測定し、変位量25mm〜70mmの範囲の区間平均を粘着力とした。引きはがしの際、ブロックPPフィルムとウレタン系接着剤との間が剥離した。
HIPS:耐衝撃性ポリスチレン、東洋スチレン(株)製、品名「トーヨースチロールHI H700自然色」
黒色LDPE:東京インキ(株)製、品名「PEX 3286 BLACK 3S」、L値30、厚み100μm
GPPS:汎用ポリスチレン、透明、東洋スチレン(株)製、品名「トーヨースチロールMW1D」
黒色LDPEフィルム:東京インキ(株)製、品名「PEX 3286 BLACK 3S」、L値30、厚み100μm
白色LDPEフィルム:東京インキ(株)製、品名「PEX 6800 WHITE A」、厚み100μm
CMPS013C:イージーオープンフィルム(三井化学東セロ(株)製、品名「CMPS013C#30」)
20 層間接着層
30 第2の樹脂層
31 着色された第2の樹脂層
41 着色樹脂層
50 外部シーラント層
60 針刺孔
70 剥離領域
80 ゴム栓
90 接着剤
100、101、102、103、105、106、107 針刺検知用シート
Claims (15)
- 第1の樹脂層、層間接着層又は層間シーラント層、及び第2の樹脂層がこの順に積層されている針刺検知用シートであって、
直径0.80mm、刃型R・Bの注射針を刺して針刺孔を形成したときに、
前記第1の樹脂層と前記第2の樹脂層との間の、前記針刺孔の周囲が0.2mm以上の幅で剥離する、
針刺検知用シート。 - 前記第2の樹脂層は、JIS Z 0237に準拠して、試験速度300mm/分にて測定した伸び率が100%以上であり、かつ、
前記第1の樹脂層と前記第2の樹脂層との間の粘着強さは、JIS Z 0237に準拠して、引きはがし角度180°にて測定したときに、1.0N/10mm以上10.0N/10mm以下である、
請求項1に記載の針刺検知用シート。 - 直径0.80mm、刃型R・Bの注射針を刺して針刺孔を形成したときに、
前記第1の樹脂層のうちの前記針刺孔の周囲が0.2mm以上の幅で白化する、
請求項1又は2に記載の針刺検知用シート。 - 前記第1の樹脂層は、ハードセグメントを含む連続相と、ソフトセグメントを含む分散相とから構成される海島型ミクロ相分離構造を有する樹脂の層である、
請求項1〜3のいずれか一項に記載の針刺検知用シート。 - 前記第1の樹脂層は、耐衝撃性ポリスチレン、ブロックコポリマータイプのポリプロピレン、及びアクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体より成る群から選択される1種以上の樹脂の層である、
請求項1〜4のいずれか一項に記載の針刺検知用シート。 - 前記第1の樹脂層は、ブロックコポリマータイプのポリプロピレンの層である、請求項1〜5のいずれか一項に記載の針刺検知用シート。
- 前記層間接着層は、ゴム系粘着剤、アクリル系粘着剤、シリコーン系粘着剤、及びウレタン系粘着剤から選択される1種以上の粘着剤の層である、請求項1〜6のいずれか一項に記載の針刺検知用シート。
- 前記第2の樹脂層は、熱可塑性樹脂、天然ゴム、及び合成ゴムから選択される重合体の層である、請求項1〜7のいずれか一項に記載の針刺検知用シート。
- 前記第2の樹脂層がL値75以下の色で着色されている、請求項1〜8のいずれか一項に記載の針刺検知用シート。
- 前記第2の樹脂層に積層されている外部シーラント層又は外部接着層を更に有する、請求項1〜9のいずれか一項に記載の針刺検知用シート。
- 着色樹脂層を更に有し、前記第1の樹脂層、前記層間接着層又は層間シーラント層、前記着色樹脂層、及び前記第2の樹脂層の順に積層されている、請求項1〜9のいずれか一項に記載の針刺検知用シート。
- 着色樹脂層を更に有し、前記第1の樹脂層、前記層間接着層又は層間シーラント層、前記着色樹脂層、前記第2の樹脂層、及び前記外部シーラント層又は外部接着層の順に積層されている、請求項10に記載の針刺検知用シート。
- 前記着色樹脂層のL値が75以下である、請求項11又は12に記載の針刺検知用シート。
- 蓋材である、請求項1〜13のいずれか一項に記載の針刺検知用シート。
- 開口部を有する容器と、前記容器中に収納された液体状医薬品と、前記容器の前記開口部を密封する栓と、前記栓を覆う蓋材とを有する液体状医薬品入り蓋付き容器であって、
前記蓋材が請求項14に記載の針刺検知用シートである、液体状医薬品入り蓋付き容器。
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