JP2019038597A - 容器口から分離可能なキャップ - Google Patents
容器口から分離可能なキャップ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019038597A JP2019038597A JP2017163521A JP2017163521A JP2019038597A JP 2019038597 A JP2019038597 A JP 2019038597A JP 2017163521 A JP2017163521 A JP 2017163521A JP 2017163521 A JP2017163521 A JP 2017163521A JP 2019038597 A JP2019038597 A JP 2019038597A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- container mouth
- weakening
- cap body
- hinge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000012528 membrane Substances 0.000 claims abstract description 11
- 230000003313 weakening effect Effects 0.000 claims description 119
- 230000001629 suppression Effects 0.000 claims description 36
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 36
- 239000010408 film Substances 0.000 description 10
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 6
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 6
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 2
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
- 238000009751 slip forming Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
Description
そこで、特許文献1には、中蓋と外蓋とを中央の幅広の薄肉回動支点ヒンジ、および、両側の細幅弾性バンドからなる3点式スナップヒンジにより一体に連結した合成樹脂製ヒンジキャップにおいて、前記幅広の薄肉回動支点ヒンジの付け根の一側部を通過する縦弱化線を外周壁に形成し、これに連続する周方向弱化線を前記薄肉回動支点ヒンジの付け根内側に沿って嵌合上壁に形成した、分別回収容易なヒンジキャップが記載されている。
以下に示す発明の態様は、本発明の構成を例示するものであり、本発明の多様な構成の理解を容易にするために、項分けして説明するものである。各項は、本発明の技術的範囲を限定するものではなく、発明を実施するための最良の形態を参酌しつつ、各項の構成要素の一部を置換し、削除し、又は、更に他の構成要素を付加したものについても、本願発明の技術的範囲に含まれるものである。
前記キャップ本体は、前記容器口に嵌合される、天面部を有する内筒と、該内筒と上端で一体的に接続され、該内筒の周りに間隔を置いて同心状に配置される外筒と、を備え、
前記ヒンジは、主ヒンジ部と、該主ヒンジ部に連設される弾性膜部と、を備え、
前記弾性膜部を、前記キャップ本体から切り離すためのヒンジ弱化部と、該ヒンジ弱化線から連続して、前記外筒を縦方向に切り裂いて該外筒を分割するための第1縦方向弱化部と、該第1縦方向弱化部から連続して、前記外筒を前記内筒から切り離すための第1周方向弱化部と、該第1周方向弱化部から連続して、前記内筒を縦方向に切り裂いて該内筒を分割するための第2縦方向弱化部と、を有することを特徴とする容器口から分離可能なキャップ(請求項1の発明に相当)。
(1)項に記載した、容器口から分離可能なキャップでは、蓋体をキャップ本体からその径方向外方に向かって引っ張りながら、やや反時計周り方向に引っ張ると、ヒンジ弱化部が容易に切断されて、ヒンジの弾性膜部をキャップ本体から切り離すことができる。これにより、キャップを容器口から分離させる際、複数の弱化部に対する初期の切断作用を円滑に行うことができる。
その後引き続いて、蓋体をキャップ本体からその径方向外方に向かって引っ張りながら、やや下方に向かって引っ張ると、ヒンジ弱化部から連続して、第1縦方向弱化部が容易に切断されて、外筒を縦方向に切り裂いて該外筒を分割させることができる。引き続き、蓋体を反時計周り方向に引っ張ると、第1縦方向弱化部から連続して、第1周方向弱化部が容易に切断されて、外筒を一部の範囲で内筒から切り離すことができる。引き続き、蓋体をやや上方に向かって引っ張ると、第1周方向弱化部から連続して、第2縦方向弱化部が容易に切断されて、内筒を縦方向に切り裂いて該内筒を分割させることができる。この結果、容器口が外部に露出して、内筒によるキャップ本体の拘束力が弱まり、引き続き蓋体を引っ張れば、キャップを容器口から分離させることができる。
(2)項に記載した、容器口から分離可能なキャップでは、第2縦方向弱化部を切断した後引き続き、蓋体をやや反時計周り方向に引っ張ると、第2縦方向弱化部から連続して、第2周方向弱化部が容易に切断されて、内筒を一部の範囲で天面部から切り離すことができ、容器口の外部に露出する範囲が大きくなり、その結果、内筒によるキャップ本体の拘束力がさらに弱まり、容易にキャップを容器口から分離させることができる。
前記蓋体を前記キャップ本体に被冠した際、前記座屈抑制部の下端面が、前記第1及び第2周方向弱化部の径方向内側にて、前記キャップ本体に当接することを特徴とする容器口から分離可能なキャップ(請求項3の発明に相当)。
(3)項に記載した、容器口から分離可能なキャップでは、キャップを容器口に装着して製品として取り扱う際や製品を搬送している最中、すなわち物流過程などにおいて、外部からキャップに大きな力が加わっても、座屈抑制部により、蓋体の座屈を抑制することができる。これにより、意図しないタイミングでの第1及び第2周方向弱化部の切断を抑制することができる。
(4)項に記載した、容器口から分離可能なキャップでは、容器口により座屈抑制部を下方から支持することができ、キャップの座屈、ひいては、意図しないタイミングでの第1及び第2周方向弱化部の切断をさらに抑制することができる。
(5)項に記載した、容器口から分離可能なキャップでは、(4)項に記載したキャップよりも、容器口により座屈抑制部を下方から適切に支持することができ、キャップの座屈、ひいては、意図しないタイミングでの第1及び第2周方向弱化部の切断をさらに抑制することができる。
前記蓋体は、天面部を有する胴部と、該胴部の内側に前記天面部から垂設される座屈抑制部を備え、前記蓋体を前記キャップ本体に被冠した際、前記座屈抑制部の下端面が前記弱化部よりも径方向内側の位置にて前記キャップ本体に当接することを特徴とする容器口から分離可能なキャップ(請求項5の発明に相当)。
(6)項に記載した、容器口から分離可能なキャップでは、キャップを容器口に装着して製品として取り扱う際や製品を搬送している最中、すなわち物流過程などにおいて、外部からキャップに大きな力が加わっても、座屈抑制部により、蓋体の座屈を抑制することができるので、意図しないタイミングでの弱化部の切断を抑制することができる。
(7)項に記載した、容器口から分離可能なキャップでは、容器口により座屈抑制部を下方から支持することができ、キャップの座屈、ひいては、意図しないタイミングでの弱化部の切断をさらに抑制することができる。
(8)項に記載した、容器口から分離可能なキャップでは、(7)項に記載したキャップよりも、容器口により座屈抑制部を下方から適切に支持することができ、キャップの座屈、ひいては、意図しないタイミングでの弱化部の切断をさらに抑制することができる。
また、本発明に係る、第2の容器口から分離可能なキャップでは、蓋体に座屈抑制部を設けているので、外部からキャップに大きな力が加わっても、蓋体の座屈を抑制することができ、ひいては、意図しないタイミングでの弱化部の切断を抑制することができる。
本発明の実施の形態に係るキャップ1は、容器口10から分離可能に構成されるものである。図1及び図2に示すように、本キャップ1は、内容物が充填される容器の容器口10に嵌合されるキャップ本体2と、該キャップ本体2にヒンジ3を介して連結される蓋体4と、キャップ本体2を容器口10から容易に分離させるための弱化部5と、備えている。本キャップ1は、合成樹脂にて一体成形される。
まず、図16を参照して、内容物を全て使用した後、蓋体4を開いた状態にする。
次に、蓋体4を把持して、当該蓋体4をキャップ本体2から径方向外方に引っ張りながら、図16においてやや反時計周り方向に引っ張る。すると、ヒンジ弱化部56、すなわちヒンジ側薄膜部63(図7参照)が、その主ヒンジ部45から離れた一端(最外端)、から主ヒンジ部45に向かって切断が開始されて、ヒンジ3の一方の弾性膜部46がキャップ本体2から切り離される。
さらに、蓋体4をキャップ本体2から径方向外方に引っ張りながら、やや下方に向かって引っ張り続けると、ヒンジ弱化部56の主ヒンジ部45側の他端から連続して、第1縦方向弱化部57、すなわち、上側縦方向薄膜部67、横方向薄膜部69及び下側縦方向薄膜部68(図8参照)が順次切断されて、環状天面部23を含む外筒19が縦方向に切り裂かれて、当該外筒19が分割される。
さらに、図17を参照して、外筒19と共に蓋体4をキャップ本体2から径方向外方に引っ張りながら、やや上方に向けて引っ張ると、第1周方向弱化部58の終端(キャップ本体4の径方向中心に向かう端部)に位置する、第2縦方向弱化部59、すなわち、縦方向薄膜部76及び横方向薄膜部77(図12参照)が順次切断されて、内筒18が縦方向に切り裂かれて、該内筒18が分割され、その部位から容器口10が露出される。これにより、キャップ本体2の内筒18による容器口10への拘束力が弱まる。
Claims (6)
- 容器口に嵌合されるキャップ本体と、該キャップ本体にヒンジを介して連結される蓋体と、を備える、容器口から分離可能なキャップであって、
前記キャップ本体は、前記容器口に嵌合される、天面部を有する内筒と、該内筒と上端で一体的に接続され、該内筒の周りに間隔を置いて同心状に配置される外筒と、を備え、
前記ヒンジは、主ヒンジ部と、該主ヒンジ部に連設される弾性膜部と、を備え、
前記弾性膜部を、前記キャップ本体から切り離すためのヒンジ弱化部と、
該ヒンジ弱化線から連続して、前記外筒を縦方向に切り裂いて該外筒を分割するための第1縦方向弱化部と、
該第1縦方向弱化部から連続して、前記外筒を前記内筒から切り離すための第1周方向弱化部と、
該第1周方向弱化部から連続して、前記内筒を縦方向に切り裂いて該内筒を分割するための第2縦方向弱化部と、
を有することを特徴とする容器口から分離可能なキャップ。 - 請求項1に記載の容器口から分離可能なキャップであって、
前記第2縦方向弱化部から連続して、前記内筒を前記天面部から切り離すための第2周方向弱化部を有することを特徴とする容器口から分離可能なキャップ。 - 請求項2に記載の容器口から分離可能なキャップであって、
前記蓋体は、天面部を有する胴部と、該胴部の内側に前記天面部から垂設される座屈抑制部を備え、
前記蓋体を前記キャップ本体に被冠した際、前記座屈抑制部の下端面が、前記第1及び第2周方向弱化部の径方向内側にて、前記キャップ本体に当接することを特徴とする容器口から分離可能なキャップ。 - 請求項3に記載の容器口から分離可能なキャップであって、
前記蓋体を前記キャップ本体に被冠した際、前記座屈抑制部の下端面は、前記容器口の端面と対向する位置に配置されることを特徴とする容器口から分離可能なキャップ。 - 容器口に嵌合されるキャップ本体と、該キャップ本体にヒンジを介して連結される蓋体と、前記キャップ本体を容器口から容易に分離させるための弱化部と、を備える、容器口から分離可能なキャップであって、
前記蓋体は、天面部を有する胴部と、該胴部の内側に前記天面部から垂設される座屈抑制部を備え、
前記蓋体を前記キャップ本体に被冠した際、前記座屈抑制部の下端面が前記弱化部よりも径方向内側の位置にて前記キャップ本体に当接することを特徴とする容器口から分離可能なキャップ。 - 請求項5に記載の容器口から分離可能なキャップであって、
前記蓋体を前記キャップ本体に被冠した際、前記座屈抑制部の下端面は、前記容器口の端面と対向する位置に配置されることを特徴とする容器口から分離可能なキャップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017163521A JP6910060B2 (ja) | 2017-08-28 | 2017-08-28 | 容器口から分離可能なキャップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017163521A JP6910060B2 (ja) | 2017-08-28 | 2017-08-28 | 容器口から分離可能なキャップ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019038597A true JP2019038597A (ja) | 2019-03-14 |
JP6910060B2 JP6910060B2 (ja) | 2021-07-28 |
Family
ID=65727184
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017163521A Active JP6910060B2 (ja) | 2017-08-28 | 2017-08-28 | 容器口から分離可能なキャップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6910060B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021031164A (ja) * | 2019-08-29 | 2021-03-01 | 日本クロージャー株式会社 | 容器蓋 |
JP2021123341A (ja) * | 2020-01-31 | 2021-08-30 | 東京ライト工業株式会社 | キャップ |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5875942A (en) * | 1996-03-22 | 1999-03-02 | Japan Crown Cork Co., Ltd. | Hinged cap separable from bottle at the time of disposal |
JP2001151258A (ja) * | 1999-11-26 | 2001-06-05 | Mikasa Sangyo Kk | 分別回収容易なヒンジキャップ |
JP2006315706A (ja) * | 2005-05-11 | 2006-11-24 | Noboru Suemasa | 容器口から分離可能なキャップ |
JP2010126221A (ja) * | 2008-11-28 | 2010-06-10 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | ヒンジキャップ |
JP2015083476A (ja) * | 2013-10-25 | 2015-04-30 | 日本山村硝子株式会社 | ヒンジキャップ |
-
2017
- 2017-08-28 JP JP2017163521A patent/JP6910060B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5875942A (en) * | 1996-03-22 | 1999-03-02 | Japan Crown Cork Co., Ltd. | Hinged cap separable from bottle at the time of disposal |
JP2001151258A (ja) * | 1999-11-26 | 2001-06-05 | Mikasa Sangyo Kk | 分別回収容易なヒンジキャップ |
JP2006315706A (ja) * | 2005-05-11 | 2006-11-24 | Noboru Suemasa | 容器口から分離可能なキャップ |
JP2010126221A (ja) * | 2008-11-28 | 2010-06-10 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | ヒンジキャップ |
JP2015083476A (ja) * | 2013-10-25 | 2015-04-30 | 日本山村硝子株式会社 | ヒンジキャップ |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021031164A (ja) * | 2019-08-29 | 2021-03-01 | 日本クロージャー株式会社 | 容器蓋 |
JP7495214B2 (ja) | 2019-08-29 | 2024-06-04 | 日本クロージャー株式会社 | 容器蓋 |
JP2021123341A (ja) * | 2020-01-31 | 2021-08-30 | 東京ライト工業株式会社 | キャップ |
JP7422356B2 (ja) | 2020-01-31 | 2024-01-26 | 東京ライト工業株式会社 | キャップ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6910060B2 (ja) | 2021-07-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4756237B2 (ja) | 容器口から分離可能なキャップ | |
EP3031743B1 (en) | Tamper evident security closure to access opening of a container, in particular a bottle | |
US9758281B2 (en) | Tamper-evident closure assembly having two tamper-evidencing members, and related methods | |
JP2005289389A (ja) | プルリング無しヒンジキャップ | |
JP2015081092A (ja) | ヒンジキャップ | |
JP7253980B2 (ja) | ヒンジキャップ | |
JP2019038597A (ja) | 容器口から分離可能なキャップ | |
JP6278820B2 (ja) | 中栓付きヒンジキャップ | |
JP6575960B2 (ja) | 抜栓キャップ | |
JP5362457B2 (ja) | 分別廃棄性に優れたヒンジキャップ | |
JP2010052773A (ja) | 分別廃棄性に優れた合成樹脂製打栓キャップ | |
US9227770B2 (en) | Plug for closing the neck of a container | |
JP4739824B2 (ja) | 容器用キャップ | |
JP6601787B2 (ja) | 分別廃棄性が向上したヒンジキャップ | |
JP2012236651A (ja) | ヒンジキャップ | |
JP5384000B2 (ja) | ヒンジキャップ | |
JP5047695B2 (ja) | 注出キャップ | |
JP4461317B2 (ja) | 容器から分離容易なキャップ体 | |
JP7535879B2 (ja) | ヒンジキャップ | |
JP5613489B2 (ja) | 合成樹脂製キャップ | |
JP5710211B2 (ja) | ヒンジキャップ | |
JP5095871B1 (ja) | ペットボトル容器及びボトルキャップ | |
JP7470372B2 (ja) | キャップ | |
JP6062620B2 (ja) | ブロー成形容器 | |
JP2011051605A (ja) | 注出キャップ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200428 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210330 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210407 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210506 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210602 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210629 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6910060 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |