JP5047695B2 - 注出キャップ - Google Patents

注出キャップ Download PDF

Info

Publication number
JP5047695B2
JP5047695B2 JP2007145906A JP2007145906A JP5047695B2 JP 5047695 B2 JP5047695 B2 JP 5047695B2 JP 2007145906 A JP2007145906 A JP 2007145906A JP 2007145906 A JP2007145906 A JP 2007145906A JP 5047695 B2 JP5047695 B2 JP 5047695B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
outer cylinder
gap
container
thin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2007145906A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008296983A (ja
Inventor
早川  茂
伸夫 山中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yoshino Kogyosho Co Ltd
Original Assignee
Yoshino Kogyosho Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yoshino Kogyosho Co Ltd filed Critical Yoshino Kogyosho Co Ltd
Priority to JP2007145906A priority Critical patent/JP5047695B2/ja
Publication of JP2008296983A publication Critical patent/JP2008296983A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5047695B2 publication Critical patent/JP5047695B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Closures For Containers (AREA)

Description

本発明は、容器の口部に打栓される注出キャップであって、その分離回収を容易ならしめるための技術に関するものである。
従来の注出キャップには、注出口を有し容器の口部に打栓される本体と、この本体を容器の口部から引き離すための基部を有し当該本体の周りに間隔を空けて配置される外筒部とを備え、この外筒部にヒンジを介して繋いだ開閉蓋を操作片とすることで、容器の口部からの本体の引き離しを生起させ、注出キャップの分離回収を容易ならしめるものがある(例えば、特許文献1参照。)。
特開2003−246338号公報
しかしながら、こうした分離回収を目的とした従来の注出キャップは、その下端に環状溝を形成すると共に、この環状溝の内側に、容器の口部外側に係合する突起を設け、打栓機を用いて容器の口部に打栓させるにあたり、以下のような問題がある。
即ち、従来の注出キャップは、その下端に容器の口部が合さる環状溝を形成すると共に、この環状溝の内側に、容器の口部外側に係合する突起を設け、打栓機を用いて打栓するが、このとき、外筒部の外観形状が、その周方向に沿って局所的に歪んでしまう場合がある。
こうした歪みは、注出キャップの性能には何ら影響を与えないものの、見栄えの良し悪しによる購買意欲の違いを考慮すれば、こうした外観形状に表れる差異は極力抑えることが好ましい。
そこで、本願発明者は、試験・研究の結果、こうした局所的な歪みや変形は、外筒部の剛性が連結片部分で高いのに比べて、本体と外筒部との間で連結片によって区画された隙間部分では低いことに起因していることを見出した。
本発明の解決すべき課題は、分離回収を目的とした注出キャップを容器の口部に打栓するにあたり、その外筒部に局所的な歪みや変形を生じることであり、本発明の目的とするところは、外筒部での局所的な歪みや変形を抑制することにより、見栄えの良い顧客吸引力に優れた注出キャップを提供することにある。
本発明である注出キャップは、容器の内容物を注出する注出口を有し容器の口部に打栓される本体と、この本体を容器の口部から引き離すための連結基部を有し当該本体の周りに間隔を空けて配置される外筒部と、この外筒部にヒンジを介して繋がり前記引き離しを生起させる開閉蓋とを備え、本体と外筒部とを、その周方向に沿って間隔を空けて配置した破断可能な複数の連結片で連結してなる注出キャップにおいて、本体と外筒部との間で連結片によって区画された複数の隙間のうち、ヒンジ直下に配置された隙間を残した残りの全ての隙間に、本体と外筒部との間隔を維持するための薄肉部を設けたことを特徴とするものである。
本発明に係る薄肉部は、開閉蓋を操作片として外筒部を介して本体を容器の口部から引き離すにあたり、連結片と共に破断させることができるものであればよい。
具体例としては、薄肉部の厚さを0.05〜0.2mmの範囲とし、好適には、0.1mm以下とすることが望ましい。また、薄肉部の厚さは、均等であることが好ましいが、これに限定されるものではない。
本発明において、薄肉部は、隙間を閉じるように設けることができる。また、薄肉部は、連結片の間に隙間を残すように設けてもよい。
更に、薄肉部は、外筒部の形状等を考慮して局所的な歪みや変形の発生が推定できる場合等では、複数の隙間のうち、その該当する箇所に設ければよいが、本発明によれば、ヒンジ直下に配置された隙間を除く、全ての隙間に設ける
本発明によれば、本体と外筒部との間で連結片によって区画された複数の隙間のうち、当該隙間の少なくともヒンジ直下に配置された隙間を残した残りの全ての隙間に、本体と外筒部との間隔を維持するための薄肉部を設けたことで、外筒部の剛性が連結片の存在する部分や隙間の存在する部分に因らず、ほぼ均一になることから、注出キャップを容器の口部に打栓するにあたり、その外筒部に生じる局所的な歪みや変形を抑制することができる。
従って、本発明によれば、外筒部での局所的な歪みや変形が少なく、見栄えの良い顧客吸引力に優れた注出キャップを提供することができる。
また、本発明に係る薄肉部を、本体と外筒部との間にあって連結片の相互間に形成された隙間を閉じるように設ければ、外筒部での局所的な歪みや変形の抑制に対して更に有効である。
また、本発明に係る薄肉部を、連結片の間に隙間を残すように設ければ、薄肉部の破断が容易になるため、注出キャップの分離回収時の操作性を維持しつつ、その外筒部に生じる局所的な歪みや変形を抑制することができる。加えて、この場合、本来、本体と外筒部との間で連結片によって区画された隙間に担わせていた水抜き機能を連結片と薄肉部との隙間で維持しつつ、その外周部に生じる局所的な歪みや変形を抑制することができる。
特に、本発明に係る薄肉部を、複数の隙間のうちからヒンジ直下に配置された隙間を残して残りの全てに設けたことで、本来、本体と外筒部との間で連結片によって区画された隙間に担わせていた水抜き機能を、薄肉部を設けない隙間で維持しつつ、その外周部に生じる局所的な歪みや変形を効率的に抑制することができる。加えて、容器の口部から本体を引き離すにあたって連結片の破断開始が容易になるため、注出キャップの分離回収時の操作性を維持しつつ、その外筒部に生じる局所的な歪みや変形を抑制することができる。
以下、図面を参照して、本発明の好適な形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の一形態である注出キャップ1をその底面側から斜視図である。また、図2,3はそれぞれ、同形態をその上面側から示す平面図及び、そのX−X断面図である。なお、図2,3は、蓋体を開いた状態であるが、蓋体の一部は省略してある。
符号2は、図示せぬ容器の内容物を注出する注出口を有し容器の口部に打栓される本体である。
本体2は、図3に示すように、内周部2aと外周部2bとを肩部2cで繋ぎ、その相互間に環状凹部nが形成されている。外筒部2bには更にその内側に、容器口部30の外側に設けた凸部31に係合して容器口部を抜け止め保持する係合用突起Pが一体に設けられている。
これにより、本体2は、従来と同様、その環状凹部nに容器口部30を合せて、打栓機を用いて押圧することにより、当該口部30に保持固定される。
内筒部2aの内径側には、注出筒2fが一体に設けられており、この注出筒2fの内径側には更に、開封栓2dが一体に形成されている。この開封栓2dは、プルリング2eを用いての引き起こしにより分離され、注出口を形成する。
符号3は、本体2の一部と連結基部4を介して一体に連結される外筒部である。この外筒部3は、本体2を取り囲むように、この本体2の周りに沿って間隔b1を空けて配置される。これにより、外筒部3は、本体2に対して連結基部4を基点に上下に揺動することができ、本体2を容器口部30から引き離すための力を本体2に与える。
符号5は、外筒部3にヒンジ6を介して揺動可能に一体に繋がる開閉蓋である。開閉蓋5は、図3の実線に示すように、注出筒2fとの嵌合によりその内側(注出口)を気密状態に保持する。
また、開閉蓋5は、注出キャップ1を分離回収するにあたっての操作片としても機能する。即ち、開閉蓋5を開いて引き上げれば、外筒部3も連結基部4を基点に本体2を引き上げるため、容器口部30からの本体2の引き離しを生起させることができる。
なお、本形態では、本体2の外周部2bのうち、連結基部4が繋がる部分に、2つの弱化溝Lが形成されている。弱化溝Lは、図3に示すように、外周部2bの下端部から係合用突起Pを通り、互いに平行に形成されている。
このため、容器口部30からの本体2の引き離しが生起されると、本体2の外周部2bが弱化溝Lに沿って破断し、容器口部30に対する外周部2bの規制を解除する。即ち、本体2の外周部2bが一部破断して、本体2と容器口部30との係合を解除することにより、容器口部30から注出キャップ1を容易に分離することができる。
ここで、図4(a)〜(c)はそれぞれ、図1の領域Aを示す拡大図、同(a)のY−Y断面図及び同(b)のZ−Z断面図である。
符号7は、本体2の外周部2bと外筒部3とを一体に連結する破断可能な連結片である。連結片7は、外周部2bと外筒部3との間に形成された環状の隙間に沿って間隔b2を空けて、即ち、その周方向に沿って間隔b2を空けて複数配置されている。
符号8は、本体2の外周部2bと外筒部3との間で連結片7によって区画された複数の隙間において、外周部2bと外筒部3との間隔b1を維持するための薄肉部である。この薄肉部8は、本体2の外周部2bと外筒部3との間で連結片7によって区画された隙間を閉じるように設けられている。
また、薄肉部8は、ヒンジ6直下に配置された隙間9を残して残りの全ての隙間に設けられている。即ち、本体2の外周部2bと外筒部3との間は、隙間9の1箇所を除いて全て塞がっている。
更に、薄肉部8は、厚さ0.1mm以下の均等な肉厚を有する膜としてなる。これにより、薄肉部8は、開閉蓋5を操作片として外筒部3を介して本体2を容器口部30から引き離すにあたり、連結片7と共に破断させることができる。
本発明に従う注出キャップ1によれば、本体2と外筒部3との間で連結片7によって区画された複数の隙間のうち、当該隙間の少なくとも1箇所に、本体2と外筒部3との間隔b1を維持するための薄肉部を設けたことで、外筒部3の剛性が連結片7の存在する部分や隙間の存在する部分に因らず、ほぼ均一になることから、注出キャップ1を容器口部31に打栓するにあたり、その外筒部3に生じる局所的な歪みや変形を抑制することができる。
従って、注出キャップ1によれば、外筒部3での局所的な歪みや変形が少なく、見栄えの良い顧客吸引力に優れた注出キャップを提供することができる。
また、本形態のように、注出キャップ1に係る薄肉部8を、本体2と外筒部3との間にあって連結片7の相互間に形成された隙間を閉じるように設ければ、外筒部3での局所的な歪みや変形の抑制に対して更に有効である。
更に、本形態のように、薄肉部8を、本体2の外周部2bと外筒部3との間で連結片7によって区画された複数の隙間のうちから、ヒンジ6直下に配置された隙間9を残して、残りの全てに設ければ、本来、本体2と外筒部3との間で連結片7によって区画された隙間に担わせていた水抜き機能を隙間9で維持しつつ、その外周部3に生じる局所的な歪みや変形を効率的に抑制することができる。加えて、容器口部31から本体2を引き離すにあたって連結片7の破断開始が容易になるため、注出キャップ1の分離回収時の操作性を維持しつつ、その外周部3に生じる局所的な歪みや変形を抑制することができる。
なお、本形態では、薄肉部8を、複数の隙間のうちから、ヒンジ6直下に配置された隙間9の1箇所を残して残りの全てに設けている
ところで、本発明によれば、薄肉部8は、他の形態として、図5に示すような構成を取ることも可能である。
本形態は、連結片7の間に隙間を完全に塞ぐのではなく、同図に示すように、連結片7の間に一部隙間Cを残すように設けられている。かかる構成によれば、薄肉部8の破断が容易になるため、注出キャップ1の分離回収時の操作性を維持しつつ、その外周部3に生じる局所的な歪みや変形を抑制することができる。加えて、この場合、本来、本体2と外筒部3との間で連結片7によって区画された隙間に担わせていた水抜き機能を連結片7と薄肉部8との隙間Cで維持しつつ、その外周部3に生じる局所的な歪みや変形を抑制することができる。
上述したところは、本発明の好適な形態をしたものであるが、特許請求の範囲において、種々の変更を加えることができる。例えば、注出口は、封止栓2dを引き離して形成するバージン栓に限らず、注出口を予め形成したものであってもよい。但しこの場合、注出口は、シール材で別途シールすることが好ましい。また、上述した各形態に採用されている様々な構成は、目的及び用途に応じて、適宜組み合わせや置換等の変更を行うことができる。
本発明の一形態である注出キャップをその底面側から斜視図である。 同形態をその上面側から示す平面図である。 同形態のX−X断面図である。 (a)〜(c)はそれぞれ、図1の領域Aを示す拡大図、同(a)のY−Y断面図及び同(b)のZ−Z断面図である。 本発明に従う注出キャップの他の形態を、図1の領域Aに対応させた領域から示す拡大図である。
符号の説明
1 注出キャップ
2 本体
2a 内周部
2b 外周部
2c 肩部
2d 開封栓
2e プルリング
3 外筒部
4 連結基部
5 開閉蓋
6 ヒンジ
7 連結片
8 薄肉部
9 水抜き用隙間
b1 径方向に沿った間隔
b2 周方向に沿った間隔
C 隙間

Claims (3)

  1. 容器の内容物を注出する注出口を有し容器の口部に打栓される本体と、この本体を容器の口部から引き離すための連結基部を有し当該本体の周りに間隔を空けて配置される外筒部と、この外筒部にヒンジを介して繋がり前記引き離しを生起させる開閉蓋とを備え、本体と外筒部とを、その周方向に沿って間隔を空けて配置した破断可能な複数の連結片で連結してなる注出キャップにおいて、
    本体と外筒部との間で連結片によって区画された複数の隙間のうち、ヒンジ直下に配置された隙間を残した残りの全ての隙間に、本体と外筒部との間隔を維持するための薄肉部を設けたことを特徴とする注出キャップ。
  2. 薄肉部が、隙間を閉じるように設けられてなる請求項1に記載の注出キャップ。
  3. 薄肉部が、連結片の間に隙間を残すように設けられてなる請求項1に記載の注出キャップ。
JP2007145906A 2007-05-31 2007-05-31 注出キャップ Active JP5047695B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007145906A JP5047695B2 (ja) 2007-05-31 2007-05-31 注出キャップ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007145906A JP5047695B2 (ja) 2007-05-31 2007-05-31 注出キャップ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008296983A JP2008296983A (ja) 2008-12-11
JP5047695B2 true JP5047695B2 (ja) 2012-10-10

Family

ID=40170872

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007145906A Active JP5047695B2 (ja) 2007-05-31 2007-05-31 注出キャップ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5047695B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5595836B2 (ja) * 2010-08-31 2014-09-24 株式会社吉野工業所 注出栓
JP6598515B2 (ja) * 2015-05-29 2019-10-30 株式会社吉野工業所 ヒンジキャップ

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5788754U (ja) * 1980-11-18 1982-06-01
JP4672938B2 (ja) * 2001-12-05 2011-04-20 日本クラウンコルク株式会社 複合容器蓋
JP4655259B2 (ja) * 2001-12-21 2011-03-23 株式会社吉野工業所 ヒンジキャップ
JP4597537B2 (ja) * 2004-01-30 2010-12-15 株式会社吉野工業所 容器のキャップ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008296983A (ja) 2008-12-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5804847B2 (ja) キャップ
JP5049823B2 (ja) キャップ
JP5047695B2 (ja) 注出キャップ
JP5992221B2 (ja) ヒンジキャップ
JP5991838B2 (ja) 複合容器蓋
JP6575960B2 (ja) 抜栓キャップ
JP5542604B2 (ja) 注出容器
JP6002361B2 (ja) 注出キャップ
JP5512957B2 (ja) ヒンジキャップ
JP6598655B2 (ja) ヒンジキャップ
JP6873538B2 (ja) 抜栓キャップ
JP4722678B2 (ja) ヒンジキャップ
JP5900870B2 (ja) ヒンジキャップ
JP6821248B2 (ja) ヒンジキャップ
JP2009051555A (ja) ボトルキャップ
JP5154293B2 (ja) 注出栓
JP7470372B2 (ja) キャップ
JP7062538B2 (ja) ヒンジキャップ
JP5269487B2 (ja) ヒンジキャップ
JP5199043B2 (ja) ヒンジキャップ
JP5868579B2 (ja) 注出栓
JP3188139U (ja) ボトルキャップ
JP5709515B2 (ja) 抜栓式キャップ
JP7123753B2 (ja) ヒンジキャップ
JP5485019B2 (ja) ヒンジキャップ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091127

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111226

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120207

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120409

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120717

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120718

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150727

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5047695

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150