JP2019037602A - 炊飯器 - Google Patents

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【課題】ご飯の保温特性を向上した炊飯器を提供する。【解決手段】本体1に収納される内釜2と、内釜2を塞ぐ内蓋3aを有した外蓋3bと、内蓋3aに取り付けた結露受け皿13と、外蓋3bに備え内蓋3aと結露受け皿13を加熱する蓋加熱手段14と、内釜2の底部を加熱する誘導加熱手段4と、内釜2の側部を加熱するドウヒーター15と、外蓋3bの排気口80に繋がる調圧手段8dを備える圧力調整部6cと、内釜2の温度を検出する温度検出手段5と、圧力調整部6cと蓋加熱手段14と誘導加熱手段4とドウヒーター15の通電を制御する制御部12とを備えた炊飯器において、制御部12は保温時に、3時間毎に圧力調整部6cの調圧手段8dをふさぎ、蓋加熱手段14とドウヒーター15を通電し、内蓋3aと結露受け皿13に溜めた水を蓋加熱手段14とドウヒーター15で加熱するものである。【選択図】図4

Description

本発明は、美味しく保温ができる炊飯器に関するものである。
従来から、保温時のご飯の乾燥を低減するために、内釜内に蒸気を送り込む炊飯器も数多く提案されている。
このような炊飯器として、特許文献1には、内蓋に結露受け皿を備え、結露受け皿は皿部を備えて、凝結した結露水を溜め、蒸気流通穴と外蓋回転軸側に垂れる露を回収する露回収穴が設けられ、ご飯を加湿する時は、蓋ヒータを通電して結露受け皿の結露水を熱し、結露受け皿に設けた蒸気流通穴と露回収穴から内釜へ蒸気を供給するものである。
特開2011−234996号公報
上記の従来技術において、保温時に定期的に蒸気を出すことができなく、使用者はいつ蒸気を出すか判らなかった。
本発明は上記の課題を解決するためになされたものであり、本体と、該本体に着脱自在に収納される内釜と、前記本体の上面を覆い前記内釜の上面開口部を塞ぐ内蓋を有した外蓋と、前記内蓋の下面に取り付けた結露受け皿と、前記外蓋に備え前記内蓋と前記結露受け皿を加熱する蓋加熱手段と、前記内釜の底部を加熱する誘導加熱手段と、前記内釜の側部を加熱するドウヒーターと、前記外蓋の排気口に繋がり炊飯時の蒸気の排出を制御する調圧手段を備える圧力調整部と、前記内釜の温度を検出する温度検出手段と、前記圧力調整部と前記蓋加熱手段と前記誘導加熱手段と前記ドウヒーターの通電を制御する制御部とを備えた炊飯器において、前記制御部は保温時に、3時間毎に前記圧力調整部の前記調圧手段をふさぎ、前記蓋加熱手段と前記ドウヒーターを通電し、前記内蓋と前記結露受け皿に溜めた水を前記蓋加熱手段と前記ドウヒーターで加熱して、前記内釜と前記内蓋で囲まれた内部の温度を上げて蒸気を発生して、ご飯を保湿するものである。
本発明によれば、保温時に調圧手段を動作し且つ、蒸気の温度を100℃以上の高温にして、ご飯に蒸気を逃がさず蒸気が入りやすくして、ご飯を保湿でき、美味しくご飯を保温できる。
本発明に係る炊飯器の全体斜視図である。 同炊飯器の蓋が開いている状態の概略斜視図である。 同炊飯器の側面断面図である。 同炊飯器の保温時の動作を説明するチャート図である。 同炊飯器の制御ブロック図である。 同炊飯器のソレノイド動作の説明図である。
以下、本発明の一実施例について図面を用いて詳細に説明する。図1は本発明に係る炊飯器の全体斜視図、図2は同炊飯器の蓋が開いている状態の概略斜視図、図3は本発明に係る炊飯器の断面図である。図5は、本発明に係る炊飯器の制御ブロック図である。
図において、1は炊飯器の本体である。本体1内には内釜2が着脱自在に挿入されている。本体1の上面には、本体1と内釜2の上面開口部を覆う内蓋3aを備えた外蓋3aが開閉自在に設けられている。内蓋3aの下面周縁部には、内釜2の上端と密接するパッキン34が設けられ、内釜2上部開口を閉塞して密閉している。
本体1の外蓋3aの上面には各種メニューの操作を行うための操作部31(図5)が設けられている。また外蓋2の上面には、時刻表示や炊飯の進行状況、各種メニューの設定内容などを表示する液晶表示器などで構成された表示部32を有し、操作部31と連動し炊飯の開始や各種メニューやタイマー炊飯の設定などを行うことができる。
また、本体1には前後に回動可能なハンドル33が取付けられており、本体1を自由に持ち運ぶことができる。
内釜2の下面には主加熱手段である誘導加熱手段4が設けられ、これらは加熱コイルで構成され、これにより内釜2の全面を均等に誘導加熱する。また、外蓋3bの下面には蓋加熱手段であるフタヒーター14が設けられ、外蓋3bに取り付けられたステンレス板よりなる内蓋3a均等に加熱するように設けられている。内蓋3aは内釜2の上部開口を覆い、内蓋3aの周囲に設けたパッキン34と内釜2との当接によって気密を保つように設けられている。
内蓋3aには内釜2内からの蒸気を外部に排出する内蓋蒸気通路8bを有した調圧台8aと、この内蓋蒸気通路8bを閉塞する圧力ボール8からなる調圧手段8d(図3)が設けられる。内蓋蒸気通路8bを閉塞する圧力ボール8は炊飯時に内釜2内部の蒸気を閉じ込める。
この調圧手段8dから通り抜けた蒸気は、外蓋3bに設けられた外蓋蒸気通路3cを経て排気口80から外部に放出される。
内釜2内部の蒸気圧が所定圧力より高まると、圧力ボール8が持ち上がり圧力が抜けて、外蓋蒸気通路3cから排気口80を通して本体1外に排出される。またその圧力が所定圧力より低くなると、再び圧力ボール8が内蓋蒸気通路8bを塞いで蒸気圧が高まる。この繰り返しで内釜2と内蓋3a内の圧力が所定圧力に調整される。
また、この圧力ボール8は、制御部12からの信号によって動作するソレノイド6によって動く棒7(図6)によって押して任意に動かされ、内釜2の内部の蒸気を逃がして圧力を自由に調整できる。
本体1内の下部には内釜2の外側底部に当接するように温度センサー5(図3)が設けられ、温度センサー5によって検知した内釜2底部の温度情報を制御部12に入力する。
制御部12は、温度センサー5からの内釜2の温度情報によって炊飯時に誘導加熱手段4の動作や、保温時にフタヒーター14等の制御をする。内蓋3に設けたフタヒーター14は結露受け皿13内部の水を加熱する。
内蓋3aの下面には結露受け皿13が着脱自在に取り付けられ、結露受け皿13は内蓋3aの下面をほぼ全面に覆うように取り付けられ、これにより、内蓋3aと結露受け皿13の間には空間24を形成している。また結露受け皿13の表面13gは内釜2の上端面より下方(内側)に潜り込んでいる。
外蓋3bに設けられているフタヒーター14は、外蓋3bに近接した内蓋3aを加熱するとともに、内蓋3aを介して結露受け皿13も加熱する構成となっている。
結露受け皿13の皿部21aには、略半球体形状で内蓋3a側に突出する膨出部13f(図2)を複数個設け、膨出部13fの頂点には内釜2内部からの蒸気を流入することができる蒸気孔13eが設けられている。
蒸気孔13eの穴位置は、内蓋3aに設けられた内蓋蒸気通路8b(図6)とは対向しない位置に設ける。これは、蒸気孔13e(図2)から流入した蒸気を内蓋3aの表面全体に当て、内蓋3a表面に結露が付着する構成となっている。
更に外蓋3bを開けて結露受け皿13が直立した際に、結露受け皿13の表面13g(内釜2側の面)に付着した露が結露受け皿13の表面13gを流れ、外蓋3bを開閉自在に支持するヒンジ部34側に寄った位置に設けられた回収口22(図2)から空間24(図3)に導かれる。
回収口22は、ご飯をよそう時に外蓋3bを開くと、結露受け皿13の内釜2側の表面13gに付着した露を空間24内に導く。
回収口22も蒸気孔13eと同様に、内蓋蒸気通路8b内と対向しない位置に設けられている。
そして、外蓋3bを閉めると空間24に溜まった結露水は、回収口22の両脇を流れ皿部21a全体に薄く広がり、フタヒーター14によって内蓋3aを径て効率よく加熱される。
内釜2の外の側面には内釜2側面部を温めるためのドウヒーターを備える。ドウヒーター15は、例えば75Wである。
本実施例は以上の構成となり、次に炊飯工程についてその動作を説明する。まず使用者が内釜2に適量の米と水を入れ、外蓋3bを閉めると内釜2の上部を内蓋3aが塞ぎ、パッキン34によって密閉した空間となる。このとき、この空間内には内蓋3aと結露受け皿13で構成される空間24も含まれる状態となる。
使用者が操作部31により炊飯の設定を行うと、制御部12によって炊飯が開始する。制御部12は誘導加熱手段4の通電を制御して内釜2を加熱して炊飯が進行する。このときフタヒーター14は通電していない。
制御部12は、ソレノイド6を動作させ、調圧手段8dの圧力ボール8が内蓋蒸気通路8bを閉じる。調圧手段8dは内釜2内部が沸騰して蒸気の圧力が高まると、開放して圧力を調整する(図6)。
内釜2内部が60℃を超えるころから、湯気(低温の蒸気)が発生し、内釜2の内周面に触れてその温度差によって結露する。結露によって結露受け皿13の内釜2との対向面は熱をもらうこととなるので、結露受け皿13の温度は内釜2内部の湯の温度に近い状態で上昇していく。
やがて、内釜2内が沸騰すると、蒸気(約100℃)が発生して圧力が高まり、結露受け皿13の蒸気孔13eと回収口22から内蓋3aと結露受け皿21で構成されている空間24に蒸気が流入する。炊飯中に結露受け皿13に水が溜まっていく。
内釜2内部から発生した蒸気は、外蓋蒸気通路3cから排気口80を通り本体1の外部に放出され、内蓋3aには、空間24内部の蒸気が結露し、垂れた水滴が結露受け皿13の上面である皿部21aに落ちて水が溜まっていく。
炊飯がさらに進行し、内釜2内部の水がなくなると、蒸らしの工程に移行する。蒸らし工程でしっかり蒸らすには十分な蒸気が必要である。制御部12はフタヒーター14に通電し、内釜2に対向する内蓋3aを加熱する。内蓋3aの熱により、結露受け皿13の皿部21eに広がって溜った結露水が効率よく加熱され蒸気化して、蒸気孔13eと回収口22から内釜2の内部へと放出される。これにより十分な蒸気でご飯を蒸らし、ご飯を美味しく仕上げることができる。
本発明の保温の動作について、図4のチャート図、図6のソレノイド動作の説明図により説明する。炊飯終了後保温工程を開始する。すると、炊きあがり時のごはんの温度から、ご飯の温度が適温の約73度に達するまで、3時間経過させ待機状態を継続する。この3時間はあらかじめ実験により決めて組み込まれていて、炊飯後に安定するまで約3時間かかる。
この待機状態とは、誘導加熱手段4とフタヒーター14とドウヒーター15をOFFして一切の加熱を行わず内釜2のご飯の温度が下がるのを待つ。そしてソレノイド6をOFFとして、調圧手段8dの圧力ボール8が内蓋蒸気通路8bを開放する開放状態である。
保温工程開始時点から前記待機状態で3時間経過した時から、誘導加熱手段4の火力を調整して入り切りしてご飯の温度を73℃に維持する。誘導加熱手段4による内釜2の加熱によって、ご飯が焦げないように弱い火で加熱する。
そして、保温工程の開始時点から前記待機状態で3時間経過した時に、約10分〜15分間の保温蒸気供給動作を実行する。
保温蒸気供給動作とは、ソレノイド6をON動作させて圧力ボール8を内蓋蒸気通路8bの上に位置させて調圧手段8dで調圧する。それによって内釜2から本体1の外部への蒸気の排出を防ぐものである。
そして、フタヒーター14とドウヒーター15に通電して、内蓋3aと内釜2内部を加熱するものである。
ドウヒーター15は、保温中にご飯の上の空間の空気を温める。それにより、結露受け皿13が温まる。
フタヒーター14の下に内蓋3aがあって、内蓋3aと結露受け皿13は二重フタになっているので、フタヒーター14で加熱しても、結露受け皿13は温度が上がらない。それにより炊飯工程では、結露受け皿13のご飯の面(表面13g)に水滴が付くものである。
こうして結露水を集めて、内釜2内部の蒸気及び結露受け皿13内部に溜まっている水を加熱し蒸気をご飯に供給してご飯を保湿する。
そして、予め設定した約10〜15分が経過するまで、前記の保温蒸気供給動作を実行し、予め設定した約10〜15分が経過すると終了させる。そして、3時間の保温動作を行い誘導加熱手段4のみを動作してご飯の温度を73℃に維持する。
保温蒸気供給動作は、ソレノイド6とフタヒーター14とドウヒーター15が同時に動作することで略密閉の空間で温度を上げ、結露受け皿13の皿部21aの水と内釜2の中の蒸気は同時に加熱されて短い時間に温度が上がり、なおかつ温度上昇によって圧力をかけて、内釜2の外へ逃げないようにして、内釜2の中のご飯の中へ浸透させる。
そして、内釜2内の圧力が高くなっていくので、内部の蒸気温度が平地の沸点100℃よりも上昇し、ご飯の温度を73℃よりも高くして蒸らして保温ができる。
また、ソレノイド6を動作した圧力ボール8により外部に蒸気の排出ができずに蒸気の逃げ場がなくご飯に強制的に蒸気が入って保湿される。
待機状態の3時間後に行う保温蒸気供給動作は、結露受け皿13には待機状態で水を溜めておき、保温工程に入って3時間のとき、そしてその後3時間毎に集中して蒸気を出して、蒸気が供給される。
また、保温途中でご飯をよそう等、外蓋3b内蓋3aを開けた場合には、開閉時から新たに時間を起算し直して制御したり、表示部32に表示する内容を外蓋3bの開閉によって更新し変更させるものでもよい。
保温蒸気供給動作が3時間毎であるのは、出願人が実験により、実食して乾燥が少なく、おいしく、ちょうど良い時間である。
さらに、保温蒸気供給動作は、3時間毎の15分とする理由は、出願人が、5分、10分、15分そして15分より長く、時間を変更した結果から求めた。15分より長く時間するとご飯が乾燥する傾向にあった。
また、保温蒸気供給動作の3時間毎の15分間は、圧力が加わり、内蓋3a、外蓋3bが開かなくなる。このような場合に、切スイッチを操作すると保温動作が切れてしまいご飯の温度が下がってしまう。再び保温するには、再加熱スイッチを操作することになる。そのため、圧力開放機能を持たせたスイッチを設ける。そして圧力開放機能の操作をすると、ソレノイド6をONからOFFにして調圧手段8dを開放状態として、圧力だけを平常に戻し、保温工程は切らず継続する。そのため、内蓋3a外蓋3bを開けられる。この場合、フタヒーター14、ドウヒーター15、誘導加熱手段4の通電は切らない。
以上実施例によれば、保温中のご飯の温度が安定した約73℃の時に、保温蒸気供給動作をさせるため、100℃以上の蒸気を供給するため、ご飯は役73℃より高めの温度に蒸されるものである。
そして、保温時に調圧手段を動作し、且つ蒸気の温度を100℃以上の高温にして、ご飯に蒸気を逃がさず蒸気が入りやすくして、ご飯を保湿でき、美味しくご飯を保温できる。
保温蒸気供給動作で3時間毎に蒸気を供給すると、従来硬くなった24時間保温しても、硬くならずに柔らかく保温でき24時間後のご飯の乾燥を防ぎ美味しいご飯を提供することができる。
1・・・本体、2・・・内釜、3a・・・内蓋、3b・・・外蓋、4・・・誘導加熱手段、5・・・温度検出手段、6c・・・圧力調整部、8d・・・調圧手段、12・・・制御部、13・・・結露受け皿、14・・・フタヒーター(蓋加熱手段)、15・・・ドウヒーター、80・・・排気口、21a・・・皿部、22・・・回収口、34・・・パッキン

Claims (1)

  1. 本体と、
    該本体に収納される内釜と、
    前記本体の上面を覆い前記内釜の上面開口部を塞ぐ内蓋を有した外蓋と、
    前記内蓋の下面に取り付けた結露受け皿と、
    前記外蓋に備え前記内蓋と前記結露受け皿を加熱する蓋加熱手段と、
    前記内釜の底部を加熱する誘導加熱手段と、
    前記内釜の側部を加熱するドウヒーターと、
    前記外蓋の排気口に繋がり炊飯時の蒸気の排出を制御する調圧手段を備える圧力調整部と、
    前記内釜の温度を検出する温度検出手段と、
    前記圧力調整部と前記蓋加熱手段と前記誘導加熱手段と前記ドウヒーターの通電を制御する制御部とを備えた炊飯器において、
    前記制御部は、保温時に、3時間毎に前記圧力調整部の前記調圧手段をふさぎ、前記蓋加熱手段と前記ドウヒーターを通電し、前記内蓋と前記結露受け皿に溜めた水を前記蓋加熱手段と前記ドウヒーターで加熱して、前記内釜と前記内蓋で囲まれた内部の温度を上げて蒸気を発生することを特徴とする炊飯器。
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