JP2019037185A - 移植機 - Google Patents
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Description
植付けられた前記移植物の周辺の土壌を鎮圧する、n個の前記植付け具(110、120)にそれぞれ対応するn個の鎮圧装置(210、220)と、
n個の前記鎮圧装置(210、220)を上下移動可能に車体(10)へ装着する鎮圧装置装着機構(1000)と、
を備え、
n個の前記植付け具(110、120)は、車体左右方向を基準として並んで配置されており、
n個の前記鎮圧装置(210、220)の各々は、前記植付け具(110、120)を挟むように前記車体左右方向を基準として並んで設けられた2個の鎮圧輪(211、212、221、222)を有し、
前記鎮圧装置装着機構(1000)は、2n(≧4)個の前記鎮圧輪(211、212、221、222)の内の最も左の前記鎮圧輪(211)を支持する第1鎮圧輪フレーム(1100)と、2n個の前記鎮圧輪(211、212、221、222)の内の最も右の前記鎮圧輪(222)を支持する第2鎮圧輪フレーム(1200)と、残りの前記鎮圧輪(212、221)を支持する第3鎮圧輪フレーム(1300)と、を有し、
少なくとも前記第1鎮圧輪フレーム(1100)および前記第2鎮圧輪フレーム(1200)は、前記車体(10)を基準として互いに独立して回動可能であることを特徴とする移植機である。
前記第1鎮圧輪フレーム(1100)および前記第2鎮圧輪フレーム(1200)は、前記シャフト(1400)へ回動可能に取付けられており、
前記第3鎮圧輪フレーム(1300)は、前記シャフト(1400)へ固定されていることを特徴とする第1の本発明の移植機である。
前記第3鎮圧輪フレーム(1300)により支持された残りの前記鎮圧輪(212、221)の最下降位置は、前記当接部材(1430)が前記車体(10)の所定の被当接箇所へ当接することにより規制されることを特徴とする第2の本発明の移植機である。
前記シャフト(1400)へ固定された第2被当接部材(1420)と、
を備え、
前記第1鎮圧輪フレーム(1100)により支持された最も左の前記鎮圧輪(211)の最下降位置は、前記第1鎮圧輪フレーム(1100)の所定の当接箇所が前記第1被当接部材(1410)へ当接することにより規制され、
前記第2鎮圧輪フレーム(1200)により支持された最も右の前記鎮圧輪(222)の最下降位置は、前記第2鎮圧輪フレーム(1200)の所定の当接箇所が前記第2被当接部材(1420)へ当接することにより規制されることを特徴とする第3の本発明の移植機である。
n個の前記植付け具リンク機構(310、320)の内の最も左の前記植付け具リンク機構(310)へ取付けられた第1接触部材(311)と、
n個の前記植付け具リンク機構(310、320)の内の最も右の前記植付け具リンク機構(320)へ取付けられた第2接触部材(321)と、
前記第1鎮圧輪フレーム(1100)へ取付けられた第1被接触部材(1120)と、
前記第2鎮圧輪フレーム(1200)へ取付けられた第2被接触部材(1220)と、
を備え、
前記第1鎮圧輪フレーム(1100)により支持された最も左の前記鎮圧輪(211)は、n個の前記植付け具(110、120)の内の最も左の前記植付け具(110)が下方にあるときに、前記第1接触部材(311)が前記第1被接触部材(1120)へ接触することにより持上げられ、
前記第2鎮圧輪フレーム(1200)により支持された最も右の前記鎮圧輪(222)は、n個の前記植付け具(110、120)の内の最も右の前記植付け具(120)が下方にあるときに、前記第2接触部材(321)が前記第2被接触部材(1220)へ接触することにより持上げられることを特徴とする第1から第4の何れかの本発明の移植機である。
前記第2鎮圧輪フレーム(1200)へ脱着可能に取付けられた第2鎮圧輪ウェイト(1210)と、
前記第3鎮圧輪フレーム(1300)へ脱着可能に取付けられた第3鎮圧輪ウェイト(1310)と、
を備えることを特徴とする第1から第5の何れかの本発明の移植機である。
はじめに、図1および2を主として参照しながら、実施の形態1のタマネギ苗移植機の構成および動作について具体的に説明する。
操作ユニット30は、車体10のメインフレーム14へ取付けられている、ユーザーが車体10の後方を歩きながら車体操向操作を実行するための操縦ハンドル13の中央部に配置されており、メインクラッチレバーなどを有する。
つぎに、実施の形態2のラッキョウ苗移植機の構成および動作について具体的に説明する。
11 従動前輪
12 駆動後輪
13 操縦ハンドル
14 メインフレーム
15 植付けフレーム
16 駐車スタンド
16a 支点
20 エンジン
21 走行チェーンケース
30 操作ユニット
40 タマネギ苗供給テーブル
41 タマネギ苗収容カップ
110、120 植付けホッパー
210、220、230、240 鎮圧装置
211、212、221、222、231、232、241、242 鎮圧輪
310、320 植付けホッパーリンク機構
311 第1接触部材
321 第2接触部材
1000 鎮圧装置装着機構
1100 第1鎮圧輪フレーム
1110 第1鎮圧輪ウェイト
1111 第1鎮圧輪ウェイトピン
1120 第1被接触部材
1200 第2鎮圧輪フレーム
1201 ロッド部
1202 プレート部
1203 L字形状部
1204 I字形状部
1205 ボルト
1205a、1205b 孔
1210 第2鎮圧輪ウェイト
1211 第2鎮圧輪ウェイトピン
1220 第2被接触部材
1300 第3鎮圧輪フレーム
1310 第3鎮圧輪ウェイト
1311 第3鎮圧輪ウェイトピン
1400 シャフト
1400a、1400b、1400c 孔
1401 ワッシャー
1410 第1被当接部材
1420 第2被当接部材
1421 ボス部
1422 アーム部
1430 当接部材
1431 ボス部
1432 ボルト部
2111、2112 コンテナー
2111a 孔
2121、2122 フック部材
2130 フレーム部材
2140 パイプ部材
2150 シート
2151 シートステー
2210 センサー板
2220 センサーリンク機構
2221 追加センサーリンクアーム
2230 植付け深さ調節レバー
2230a 軸
2240 レバーガイド部材
2241 ボルト
2250 ステップ部材
2260 車体フレーム
2310 ラッキョウ苗落下ガイド
2320 ガイドスリーブ部材
Claims (6)
- 供給された移植物を受入れて植付ける、n(≧2)本の植付け条にそれぞれ対応するn個の植付け具(110、120)と、
植付けられた前記移植物の周辺の土壌を鎮圧する、n個の前記植付け具(110、120)にそれぞれ対応するn個の鎮圧装置(210、220)と、
n個の前記鎮圧装置(210、220)を上下移動可能に車体(10)へ装着する鎮圧装置装着機構(1000)と、
を備え、
n個の前記植付け具(110、120)は、車体左右方向を基準として並んで配置されており、
n個の前記鎮圧装置(210、220)の各々は、前記植付け具(110、120)を挟むように前記車体左右方向を基準として並んで設けられた2個の鎮圧輪(211、212、221、222)を有し、
前記鎮圧装置装着機構(1000)は、2n(≧4)個の前記鎮圧輪(211、212、221、222)の内の最も左の前記鎮圧輪(211)を支持する第1鎮圧輪フレーム(1100)と、2n個の前記鎮圧輪(211、212、221、222)の内の最も右の前記鎮圧輪(222)を支持する第2鎮圧輪フレーム(1200)と、残りの前記鎮圧輪(212、221)を支持する第3鎮圧輪フレーム(1300)と、を有し、
少なくとも前記第1鎮圧輪フレーム(1100)および前記第2鎮圧輪フレーム(1200)は、前記車体(10)を基準として互いに独立して回動可能であることを特徴とする移植機。 - 長手方向が前記車体左右方向である、前記車体(10)へ回動可能に取付けられたシャフト(1400)を備え、
前記第1鎮圧輪フレーム(1100)および前記第2鎮圧輪フレーム(1200)は、前記シャフト(1400)へ回動可能に取付けられており、
前記第3鎮圧輪フレーム(1300)は、前記シャフト(1400)へ固定されていることを特徴とする請求項1に記載の移植機。 - 前記シャフト(1400)へ固定された当接部材(1430)を備え、
前記第3鎮圧輪フレーム(1300)により支持された残りの前記鎮圧輪(212、221)の最下降位置は、前記当接部材(1430)が前記車体(10)の所定の被当接箇所へ当接することにより規制されることを特徴とする請求項2に記載の移植機。 - 前記シャフト(1400)へ固定された第1被当接部材(1410)と、
前記シャフト(1400)へ固定された第2被当接部材(1420)と、
を備え、
前記第1鎮圧輪フレーム(1100)により支持された最も左の前記鎮圧輪(211)の最下降位置は、前記第1鎮圧輪フレーム(1100)の所定の当接箇所が前記第1被当接部材(1410)へ当接することにより規制され、
前記第2鎮圧輪フレーム(1200)により支持された最も右の前記鎮圧輪(222)の最下降位置は、前記第2鎮圧輪フレーム(1200)の所定の当接箇所が前記第2被当接部材(1420)へ当接することにより規制されることを特徴とする請求項3に記載の移植機。 - 前記植付け具(110、120)を昇降させる、n個の前記植付け具(110、120)にそれぞれ対応するn個の植付け具リンク機構(310、320)と、
n個の前記植付け具リンク機構(310、320)の内の最も左の前記植付け具リンク機構(310)へ取付けられた第1接触部材(311)と、
n個の前記植付け具リンク機構(310、320)の内の最も右の前記植付け具リンク機構(320)へ取付けられた第2接触部材(321)と、
前記第1鎮圧輪フレーム(1100)へ取付けられた第1被接触部材(1120)と、
前記第2鎮圧輪フレーム(1200)へ取付けられた第2被接触部材(1220)と、
を備え、
前記第1鎮圧輪フレーム(1100)により支持された最も左の前記鎮圧輪(211)は、n個の前記植付け具(110、120)の内の最も左の前記植付け具(110)が下方にあるときに、前記第1接触部材(311)が前記第1被接触部材(1120)へ接触することにより持上げられ、
前記第2鎮圧輪フレーム(1200)により支持された最も右の前記鎮圧輪(222)は、n個の前記植付け具(110、120)の内の最も右の前記植付け具(120)が下方にあるときに、前記第2接触部材(321)が前記第2被接触部材(1220)へ接触することにより持上げられることを特徴とする請求項1から4の何れかに記載の移植機。 - 前記第1鎮圧輪フレーム(1100)へ脱着可能に取付けられた第1鎮圧輪ウェイト(1110)と、
前記第2鎮圧輪フレーム(1200)へ脱着可能に取付けられた第2鎮圧輪ウェイト(1210)と、
前記第3鎮圧輪フレーム(1300)へ脱着可能に取付けられた第3鎮圧輪ウェイト(1310)と、
を備えることを特徴とする請求項1から5の何れかに記載の移植機。
Priority Applications (1)
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Cited By (2)
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JP2022009512A (ja) * | 2019-08-30 | 2022-01-14 | 井関農機株式会社 | 移植機 |
Citations (2)
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CN201032760Y (zh) * | 2007-03-23 | 2008-03-12 | 吉林省农业科学院 | 牧草容器苗栽植机 |
JP2012024106A (ja) * | 2011-11-07 | 2012-02-09 | Iseki & Co Ltd | 苗植機 |
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JP2012024106A (ja) * | 2011-11-07 | 2012-02-09 | Iseki & Co Ltd | 苗植機 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2021036788A (ja) * | 2019-08-30 | 2021-03-11 | 井関農機株式会社 | 移植機 |
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