JP2019031840A - 吊り足場、吊り足場の施工方法 - Google Patents
吊り足場、吊り足場の施工方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019031840A JP2019031840A JP2017153641A JP2017153641A JP2019031840A JP 2019031840 A JP2019031840 A JP 2019031840A JP 2017153641 A JP2017153641 A JP 2017153641A JP 2017153641 A JP2017153641 A JP 2017153641A JP 2019031840 A JP2019031840 A JP 2019031840A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- connected pipe
- connection
- scaffold
- suspension
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000010276 construction Methods 0.000 title claims abstract description 43
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims description 128
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 36
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 35
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 35
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 35
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 20
- 230000008569 process Effects 0.000 description 27
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 9
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 9
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 9
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 description 6
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 6
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 5
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 3
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 3
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000009471 action Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 2
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 2
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 2
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 238000011900 installation process Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 description 1
- 239000003381 stabilizer Substances 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Images
Abstract
Description
さらに、以下に示す第1実施形態は、本発明の技術的思想を具体化するための吊り足場及び吊り足場の施工方法を例示するものであって、本発明の技術的思想は、構成部品の材質や、それらの形状、構造、配置等を下記のものに特定するものでない。本発明の技術的思想は、特許請求の範囲に記載された請求項が規定する技術的範囲内において、種々の変更を加えることが可能である。また、以下の説明における「左右」や「上下」の方向は、単に説明の便宜上の定義であって、本発明の技術的思想を限定するものではない。よって、例えば、紙面を90度回転すれば「左右」と「上下」とは交換して読まれ、紙面を180度回転すれば「左」が「右」に、「右」が「左」になることは勿論である。
図1〜図3に示すように、第1実施形態に係る吊り足場は、例えば、橋梁や高架道路等の建設現場のように、下部が支持されていない状況の作業において、作業用の足場として使用する構造物である。図1〜図3に示すように、第1実施形態に係る吊り足場は、それぞれの長辺を互いに隣接させて連結床を構成するように配列された、複数枚の矩形の足場板2と、複数枚の足場板2がそれぞれ有する一方の短辺20aを支持する第1の被接続パイプ(親御パイプ)4a1と、複数枚の足場板2がそれぞれ有し且つ一方の短辺20aに対向する他方の短辺20bを支持するように、第1の被接続パイプ4a1に平行に配列された第2の被接続パイプ(親御パイプ)4b1と、第1の被接続パイプ4a1及び第2の被接続パイプ4b1のそれぞれを、フレームを構成している躯体(桁CR)に吊り下げる複数の吊り部材6を備える。
第1実施形態に係る吊り足場の複数枚の足場板2のそれぞれは、矩形(長方形)に形成され、複数個が隣接配置されることにより、作業用の連結床を構成している。複数枚の足場板2のそれぞれは、矩形の本体部20と、本体部20の対向する短辺20a,20bにそれぞれ設けられたフック22を備えている。なお、複数枚の足場板2としては、例えば、光洋機械産業(株)製の「MDR−1804(商品名)」を用いることが可能である。
第1実施形態に係る吊り足場の第1の親パイプ連結体50aを構成している第1の被接続パイプ4a1及び第1の連結パイプ4a2は、例えば、鋼管を用いて形成されている。同様に、第2の親パイプ連結体50bを構成している第2の被接続パイプ4b1及び第2の連結パイプ4b2は、例えば、鋼管を用いて形成されている。第1実施形態では、一例として、第1の被接続パイプ4a1、第1の連結パイプ4a2、第2の被接続パイプ4b1及び第2の連結パイプ4b2を、それぞれ、外径が42.7[mm]の鋼管(JIS規格:32Aの鋼管)を用いて形成した場合について説明する。
第1実施形態に係る吊り足場の複数の吊り部材6のそれぞれは、図1〜図3に示すように、可撓部60と、第1クランプ62を備えている。可撓部60は、例えば、鋼製の鎖を用いて形成されている。なお、可撓部60は、例えば、ワイヤーロープ等を用いて形成してもよい。また、可撓部60は、足場板2に加わる荷重によっては、例えば、ナイロンロープ(ザイル)等を用いて形成してもよい。
第1実施形態に係る吊り足場の第1ジョイント8aは、図4に示すように、第1の被接続パイプ4a1と第1の連結パイプ4a2を一直線上に連結する円筒状の部材である。第1ジョイント8aは、図4中に示すように、2つの第1の小径部80a,80bと、大径部82と、2つの抜け止め突出部(固定ピン)84a,84bを備えている。図示を省略しているが、中心軸線を一致させて配列した第2の被接続パイプ4b1と第2の連結パイプ4b2を連結する第2ジョイント8bも、円筒状の部材である。第2ジョイント8bも、図4中に示した第1ジョイント8aと同様に、2つの第2の小径部と、大径部と、2つの抜け止め突出部を備えている。
すなわち、2つの第1の小径部80a,80bは、第1の被接続パイプ4a1と第1の連結パイプ4a2が互いに対向する端部側にそれぞれ定義される連結箇所において、それぞれの連結箇所の中空部分42へ挿入するように、一直線上に対向して配列されている。
第1実施形態に係る吊り足場の振れ止め部材10は、図7に示すように、桁CRaの延長方向に垂直方向となる鉛直方向に長軸を固定した振れ止めパイプ100と、第2クランプ102と、第3クランプ104を備えている。振れ止めパイプ100は、例えば、鋼管等の金属材料を用いて形成された円筒状の部材である。振れ止めパイプ100の長手方向が鉛直方向(上下方向)となるように、桁CRaに固定されている。
図1〜図4を参照しつつ、図5〜図10を用いて、第1実施形態に係る吊り足場の施工方法(以降の説明では、「吊り足場施工方法」と記載する場合がある)について説明する。第1実施形態に係る吊り足場施工方法は、吊り部材取り付け工程と、パイプ吊り下げ工程と、相対変位抑制工程と、足場板支持工程と、パイプ連結工程を備えている。
第1実施形態に係る吊り足場施工方法の吊り部材取り付け工程は、躯体(桁CRa、桁CRb)に、複数枚の足場板2と、第1の親パイプ連結体50a及び第2の親パイプ連結体50bと、を支持するために必要な数(複数)の吊り部材6を取り付ける工程である。なお、第1実施形態に係る吊り足場施工方法では、複数枚の足場板2と、第1の親パイプ連結体50a及び第2の親パイプ連結体50bと、を配置するために必要な吊り部材6の数が4つの場合を、例示的に説明する。具体的に、第1実施形態に係る吊り部材取り付け工程では、図5中に示すように、桁CRaに対し、第1クランプ62を用いて、桁CRaのうち端部に近い予め設定した位置に、第1の吊り部材6aが備える可撓部60の一方の端部を固定する。これにより、第1の吊り部材6aを、桁CRaに取り付ける。次に、桁CRaのうち、第1の吊り部材6aが備える可撓部60を取り付けた位置から距離CPだけ離れた位置に、第2の吊り部材6bが備える可撓部60の一方の端部を固定する。これにより、第2の吊り部材6bを、桁CRaに取り付ける。
第1実施形態に係る吊り足場施工方法のパイプ吊り下げ工程は、吊り部材取り付け工程の後工程であり、複数の吊り部材6によって、躯体(桁CR)に第1の被接続パイプ4a1及び第2の被接続パイプ4b1を互いに平行に吊り下げる工程である。
これにより、パイプ吊り下げ工程では、第1の被接続パイプ4a1及び第2の被接続パイプ4b1を、複数枚の足場板2のそれぞれの対向する短辺20a及び短辺20bと平行に配置する。
第1実施形態に係る吊り足場施工方法の相対変位抑制工程は、パイプ吊り下げ工程の後工程であり、振れ止め部材10を用いて、第1の被接続パイプ4a1を躯体(桁CR)に対して固定し、躯体(桁CR)に対する第1の被接続パイプ4a1の変位を抑制する工程である。
第1実施形態に係る吊り足場施工方法の足場板支持工程は、矩形の足場板2を複数枚用意し、複数枚の足場板2のそれぞれにおいて、互いに対向する短辺20a及び短辺20bを、第1の被接続パイプ4a1及び第2の被接続パイプ4b1でそれぞれ支持するように、順に配列して、複数枚の足場板2のそれぞれの長辺を互いに隣接させて連結床を構成する工程である。
第1実施形態に係る吊り足場施工方法のパイプ連結工程は、連結床を構成する最終段の足場板2が、第1の被接続パイプ4a1と第2の被接続パイプ4b1の間に固定された後、中心軸線を連続させて配列した第1の被接続パイプ4a1及び第1の連結パイプ4a2を、第1ジョイント8aで一直線上に連結する工程である。
なお、図9中には、2枚目の足場板2を符号「2b」で示し、3枚目の足場板2を符号「2c」で示す。これは、図10中においても、同様である。また、図9中に示すように、連結床を構成する最終段の足場板2は、3枚目の足場板2cである。
以上により、第1実施形態に係る吊り足場施工方法のパイプ連結工程は、第1の被接続パイプ4a1の延長方向の端部に定義される連結箇所に対して、連結箇所の中空部分42に第1ジョイント8aの一部(第1の小径部80a)を挿入する工程と、第1の被接続パイプ4a1に連結される第1の連結パイプ4a2を用意する工程と、第1の被接続パイプ4a1の中心軸線と第1の連結パイプ4a2の中心軸線がそれぞれ一直線上に沿うように、互いの端部を対向させて配列する工程と、第1の連結パイプ4a2の第1の被接続パイプ4a1と対向する端部の連結箇所の中空部分42に、第1ジョイント8aの他の一部(第1の小径部80b)を挿入して、第1の被接続パイプ4a1と第1の連結パイプ4a2を互いに連結して第1の親パイプ連結体50aを構成する工程と、をさらに含む。これに加え、第1実施形態に係る吊り足場施工方法のパイプ連結工程は、第2の被接続パイプ4b1の延長方向の端部に定義される連結箇所に対して、連結箇所の中空部分に第2ジョイント8bの一部を挿入する工程と、第2の被接続パイプ4b1に連結される第2の連結パイプ4b2を用意する工程と、第2の被接続パイプ4b1の中心軸線と第2の連結パイプ4b2の中心軸線がそれぞれ一直線上に沿うように、互いの端部を対向させて配列する工程と、第2の連結パイプ4b2の第2の被接続パイプ4b1と対向する端部の連結箇所の中空部分に、第2ジョイント8bの他の一部を挿入して、第2の被接続パイプ4b1と第2の連結パイプ4b2を互いに連結して第2の親パイプ連結体50bを構成する工程と、をさらに含む。
次に、図1から図10を参照して、第1実施形態に係る吊り足場及び吊り足場の施工方法における作用・効果を説明する。
実施例の吊り足場は、第1実施形態と同様の構成を有する(図1から図10を参照)。
すなわち、実施例の吊り足場は、桁CRに吊下げた第1の親パイプ連結体50a及び第2の親パイプ連結体50bに対し、複数枚の足場板2を取り付けて構成されている。
比較例の吊り足場は、桁に対して第1の親パイプ連結体50aを吊下げ、さらに、吊下げられた第1の親パイプ連結体50aに対し、第1の親パイプ連結体50aと直交する方向で、複数の転ばしパイプを固定する。さらに、転ばしパイプの上に、複数の足場板を載置して構成されている。
実施例の吊り足場と、比較例の吊り足場に対し、それぞれ、施工時の作業効率に対する評価を行った。施工時の作業効率は、吊り足場の施工に要した時間の長さで評価した。
実施例の吊り足場は、比較例の吊り足場と比較して、吊り足場の施工に要した時間が1/3程度となり、比較例の吊り足場と比較して、施工時の作業効率が約200%向上していることが確認された。したがって、実施例の吊り足場は、比較例の吊り足場と比較して、施工時の作業効率が高いことが確認された。
上述した第1実施形態に係る吊り足場及び吊り足場の施工方法は、本発明の一例であり、本発明は、上述した第1実施形態に係る吊り足場及び吊り足場の施工方法に限定されることはない。すなわち、第1実施形態以外の態様であっても、本発明に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、設計等に応じて種々の変更が可能である。
Claims (12)
- それぞれの長辺を互いに隣接させて連結床を構成するように配列された、複数枚の矩形の足場板と、
前記複数枚の足場板がそれぞれ有する一方の短辺を支持する第1の被接続パイプと、
前記複数枚の足場板がそれぞれ有し且つ前記一方の短辺に対向する他方の短辺を支持するように、前記第1の被接続パイプと平行に配列された第2の被接続パイプと、
前記第1の被接続パイプ及び前記第2の被接続パイプのそれぞれを躯体に吊り下げる複数の吊り部材と、
を備えることを特徴とする吊り足場。 - 自己の中心軸線を前記第1の被接続パイプの中心軸線と一直線上に連続させて配列した状態で連結して、前記第1の被接続パイプと共に第1の親パイプ連結体を構成する第1の連結パイプをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載した吊り足場。
- 前記第1の被接続パイプと前記第1の連結パイプを一直線上に連結する第1ジョイントをさらに備えることを特徴とする請求項2に記載した吊り足場。
- 前記第1ジョイントは、
前記第1の被接続パイプと前記第1の連結パイプが互いに対向する端部側にそれぞれ定義される連結箇所において、それぞれの連結箇所の中空部分へ挿入するように一直線上に対向して配列された2つの第1の小径部と、
前記2つの第1の小径部の間に配置され、且つ前記第1の小径部よりも外径が大きい第1の大径部と、
を備えることを特徴とする請求項3に記載した吊り足場。 - 自己の中心軸線を前記第2の被接続パイプの中心軸線と一直線上に連続させて配列した状態で連結して、前記第2の被接続パイプと共に第2の親パイプ連結体を構成する第2の連結パイプをさらに備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載した吊り足場。
- 前記第2の被接続パイプと前記第2の連結パイプを一直線上に連結する第2ジョイントをさらに備えることを特徴とする請求項5に記載した吊り足場。
- 前記第2ジョイントは、
前記第2の被接続パイプと前記第2の連結パイプが互いに対向する端部側にそれぞれ定義される連結箇所において、それぞれの連結箇所の中空部分へ挿入するように一直線上に対向して配列された2つの第2の小径部と、
前記2つの第2の小径部の間に配置され、且つ前記第2の小径部よりも外径が大きい第2の大径部と、を備えることを特徴とする請求項6に記載した吊り足場。 - 前記躯体に対し、前記第1の被接続パイプ及び前記第2の被接続パイプのうち少なくとも一方のパイプを固定し、該少なくとも一方のパイプの変位を抑制する振れ止め部材をさらに備えることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載した吊り足場。
- 躯体に複数の吊り部材を取り付ける工程と、
前記複数の吊り部材で前記躯体に第1の被接続パイプ及び第2の被接続パイプを互いに平行に吊り下げる工程と、
矩形の足場板を複数枚用意し、前記複数枚の足場板のそれぞれの対向する2つの短辺を、前記第1の被接続パイプ及び前記第2の被接続パイプでそれぞれ支持するように、順に配列して、前記複数枚の足場板のそれぞれの長辺を互いに隣接させて連結床を構成する工程と、
を含むことを特徴とする吊り足場の施工方法。 - 前記第1及び前記第2の被接続パイプのうちから、振れ止め部材を固定するパイプを選択する工程と、
前記選択されたパイプを、振れ止め部材を用いて、前記躯体に固定し、前記選択したパイプの変位を抑制する工程と、
をさらに含むことを特徴とする請求項9に記載した吊り足場の施工方法。 - 前記第1の被接続パイプの延長方向の端部に定義される連結箇所に対して、前記連結箇所の中空部分に第1ジョイントの一部を挿入する工程と、
前記第1の被接続パイプに連結される第1の連結パイプを用意する工程と、
前記第1の被接続パイプの中心軸線と前記第1の連結パイプの中心軸線がそれぞれ一直線上に沿うように、互いの端部を対向させて配列する工程と、
前記第1の連結パイプの前記第1の被接続パイプと対向する端部の連結箇所の中空部分に、前記第1ジョイントの他の一部を挿入して、前記第1の被接続パイプと前記第1の連結パイプを互いに連結して第1の親パイプ連結体を構成する工程と、をさらに含むことを特徴とする請求項9または請求項10に記載した吊り足場の施工方法。 - 前記第2の被接続パイプの延長方向の端部に定義される連結箇所に対して、前記連結箇所の中空部分に第2ジョイントの一部を挿入する工程と、
前記第2の被接続パイプに連結される第2の連結パイプを用意する工程と、
前記第2の被接続パイプの中心軸線と前記第2の連結パイプの中心軸線がそれぞれ一直線上に沿うように、互いの端部を対向させて配列する工程と、
前記第2の連結パイプの前記第2の被接続パイプと対向する端部の連結箇所の中空部分に、前記第2ジョイントの他の一部を挿入して、前記第2の被接続パイプと前記第2の連結パイプを互いに連結して第2の親パイプ連結体を構成する工程と、をさらに含むことを特徴とする請求項9〜11のいずれか1項に記載した吊り足場の施工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017153641A JP6334790B1 (ja) | 2017-08-08 | 2017-08-08 | 吊り足場、吊り足場の施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017153641A JP6334790B1 (ja) | 2017-08-08 | 2017-08-08 | 吊り足場、吊り足場の施工方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP6334790B1 JP6334790B1 (ja) | 2018-05-30 |
JP2019031840A true JP2019031840A (ja) | 2019-02-28 |
Family
ID=62238930
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017153641A Active JP6334790B1 (ja) | 2017-08-08 | 2017-08-08 | 吊り足場、吊り足場の施工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6334790B1 (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0318581Y2 (ja) * | 1984-06-01 | 1991-04-19 | ||
JPH11107523A (ja) * | 1997-10-06 | 1999-04-20 | Koyo Kikai Sangyo Kk | 吊り足場、及びその構築方法、並びに建地パイプなどの取付け金具 |
JP2000054618A (ja) * | 1998-07-31 | 2000-02-22 | Koyo Kikai Sangyo Kk | 吊足場における桁材の連結構造、及び架設足場板の押圧支持構造、並びに足場板 |
JP2005090160A (ja) * | 2003-09-19 | 2005-04-07 | Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd | 吊り足場 |
JP2015048584A (ja) * | 2013-08-30 | 2015-03-16 | 株式会社国元商会 | 吊り足場の吊下げ構造 |
JP2016017329A (ja) * | 2014-07-09 | 2016-02-01 | 信和株式会社 | 吊り足場の構築方法 |
-
2017
- 2017-08-08 JP JP2017153641A patent/JP6334790B1/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0318581Y2 (ja) * | 1984-06-01 | 1991-04-19 | ||
JPH11107523A (ja) * | 1997-10-06 | 1999-04-20 | Koyo Kikai Sangyo Kk | 吊り足場、及びその構築方法、並びに建地パイプなどの取付け金具 |
JP2000054618A (ja) * | 1998-07-31 | 2000-02-22 | Koyo Kikai Sangyo Kk | 吊足場における桁材の連結構造、及び架設足場板の押圧支持構造、並びに足場板 |
JP2005090160A (ja) * | 2003-09-19 | 2005-04-07 | Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd | 吊り足場 |
JP2015048584A (ja) * | 2013-08-30 | 2015-03-16 | 株式会社国元商会 | 吊り足場の吊下げ構造 |
JP2016017329A (ja) * | 2014-07-09 | 2016-02-01 | 信和株式会社 | 吊り足場の構築方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6334790B1 (ja) | 2018-05-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2023158304A (ja) | 仮設足場及び接続部材 | |
JP6334790B1 (ja) | 吊り足場、吊り足場の施工方法 | |
JP2009297147A (ja) | パイプ組立式収納棚 | |
JP2016017329A (ja) | 吊り足場の構築方法 | |
JP6210608B1 (ja) | 支保工 | |
TWI751278B (zh) | 臨時支架 | |
JP2006348738A (ja) | 鋼管接合部材及び鋼管接合方法 | |
JPH10317571A (ja) | 天井架構構造 | |
JP2013057233A (ja) | 柱梁接合ブラケット | |
CN214590241U (zh) | 一种机电管线装配施工用支吊架 | |
CN205653962U (zh) | 用于双向龙骨重叠交叉点处的连接顶托 | |
CN216405735U (zh) | 一种钢结构的主次梁连接节点 | |
JP2010032027A (ja) | 配管耐震用サポート | |
JP2023117759A (ja) | 吊り足場 | |
JP2022139622A (ja) | 単管足場用先行筋交い及び仮設足場 | |
CN213898125U (zh) | 一种装配式辅助支撑结构 | |
JP7426160B1 (ja) | 支柱へのアウトリガー取付構造 | |
CN214834512U (zh) | 一种建筑施工用跳板支架 | |
CN211523487U (zh) | 桁架梁与钢柱箱型连接节点 | |
JPH08114302A (ja) | ボイラの据付け方法とボイラの据付け構造体 | |
CN208039531U (zh) | 一种钢板剪力墙的立柱胎架 | |
CN216516344U (zh) | 一种岩板幕墙支撑结构 | |
CN212251484U (zh) | 一种用于大型管道的新型支吊架 | |
JP6366472B2 (ja) | 異型式の吊り足場板を含む吊り足場構築用のアダプタ装置及びアダプタ装置付き中間足場板 | |
JP2000017641A (ja) | 斜組杭の杭頭部施工方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180316 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180417 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180426 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6334790 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |