JP2019031270A5 - - Google Patents
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Description
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、ウインドシールド(3)と、空気流を吹き出す吹出開口部(41a)を有する空調ユニット(40)と、吹出開口部からの空気流を吹き出す吹出口(50)とを備える移動体に適用されて、
情報を表示するための表示光を出射する光源(10)と、光源からウインドシールドに表示光を伝搬させる光路(21)を構成する光路ハウジング(20)と、を備え、光路を通過した表示光がウインドシールドに照射されてウインドシールドに情報を表示させるヘッドアップディスプレイであって、
吹出開口部からの空気流を吹出口に導く空気流路を形成する空調ダクト(30)を備え、 空調ダクトの空気流路内に光源が露出されて光源が空気流路内に放熱するようになっており、
光路ハウジングおよび空調ダクトは、互いに共有する分離壁(32)によって空気流路および光路を分離するように構成されており、
光路ハウジングおよび空調ダクトは、一体成型品として構成されている。
情報を表示するための表示光を出射する光源(10)と、光源からウインドシールドに表示光を伝搬させる光路(21)を構成する光路ハウジング(20)と、を備え、光路を通過した表示光がウインドシールドに照射されてウインドシールドに情報を表示させるヘッドアップディスプレイであって、
吹出開口部からの空気流を吹出口に導く空気流路を形成する空調ダクト(30)を備え、 空調ダクトの空気流路内に光源が露出されて光源が空気流路内に放熱するようになっており、
光路ハウジングおよび空調ダクトは、互いに共有する分離壁(32)によって空気流路および光路を分離するように構成されており、
光路ハウジングおよび空調ダクトは、一体成型品として構成されている。
Claims (11)
- ウインドシールド(3)と、空気流を吹き出す吹出開口部(41a)を有する空調ユニット(40)と、前記吹出開口部からの空気流を吹き出す吹出口(50)とを備える移動体に適用されて、
情報を表示するための表示光を出射する光源(10)と、前記光源から前記ウインドシールドに前記表示光を伝搬させる光路(21)を構成する光路ハウジング(20)と、を備え、前記光路を通過した前記表示光が前記ウインドシールドに照射されて前記ウインドシールドに前記情報を表示させるヘッドアップディスプレイであって、
前記吹出開口部からの空気流を前記吹出口に導く空気流路を形成する空調ダクト(30)を備え、
前記空調ダクトの前記空気流路内に前記光源が露出されて前記光源が前記空気流路内に放熱するようになっており、
前記光路ハウジングおよび前記空調ダクトは、互いに共有する分離壁(32)によって前記空気流路および前記光路を分離するように構成されており、
前記光路ハウジングおよび前記空調ダクトは、一体成型品として構成されているヘッドアップディスプレイ。 - 前記光源は、前記光路ハウジングの隣に配置されている請求項1に記載のヘッドアップディスプレイ。
- 前記光源は、前記空気流路内に露出されて前記空気流路内に放熱する放熱部(11)を備えており、
前記空気流路内の空気流の主流が流れる方向を空気流れ方向とし、
前記空気流れ方向に直交し、かつ予め決められた1つの方向を直交方向とし、
前記放熱部は、前記空気流れ方向および前記直交方向に亘って形成されており、
前記放熱部のうち前記空気流れ方向にて最も大きい寸法を第1寸法(Ln)とし、
前記放熱部のうち前記直交方向にて最も大きい寸法を第2寸法(Lt)とし、
さらに前記放熱部は、前記第1寸法が前記第2寸法よりも大きくなるように構成されている請求項1または2に記載のヘッドアップディスプレイ。 - 前記光源、前記光路ハウジング、前記空調ダクトは、前記移動体としての車両に搭載される請求項1ないし3のいずれか1つに記載のヘッドアップディスプレイ。
- 前記光源および前記光路ハウジングは、車両幅方向に並べられており、
前記光路ハウジングのうち最も車両進行方向前側に位置する端部を前側端部(20a)とし、
前記光路ハウジングのうち最も車両進行方向後側に位置する端部を後側端部(20b)とし、
前記光源のうち最も車両進行方向前側に位置する端部を前側端部(10a)とし、
前記光源のうち最も車両進行方向後側に位置する端部を後側端部(10b)とし、
前記光源の前記前側端部は、前記車両進行方向において前記光路ハウジングの前記前側端部と同一位置、或いは前記光路ハウジングの前記前側端部よりも後側に配置されており、 前記光源の前記後側端部は、前記車両進行方向において前記光路ハウジングの前記後側端部と同一位置、或いは前記光路ハウジングの前記後側端部よりも前側に配置されている請求項4に記載のヘッドアップディスプレイ。 - 前記吹出口は、前記空気流を車室内に吹き出す請求項1ないし5のいずれか1つに記載のヘッドアップディスプレイ。
- 前記吹出口は、前記車室内のうち車両幅方向中央よりも車両幅方向右側或いは左側に配置されて前記空気流を乗員上半身に吹き出すサイドフェイス吹出口である請求項6に記載のヘッドアップディスプレイ。
- 前記空調ダクトから吹き出される空気流を前記吹出口に導く下流側ダクト(34)を備える前記車両に適用され、
前記空調ダクトの空気出口が前記下流側ダクトのうち空気入口に接続されている請求項1ないし7のいずれか1つに記載のヘッドアップディスプレイ。 - 前記空調ユニットの前記吹出開口部からの空気流を前記空調ダクトに導く上流側ダクト(33)を備える前記車両に適用され、
前記空調ダクトの空気入口が前記上流側ダクトのうち空気出口に接続されている請求項1ないし8のいずれか1つに記載のヘッドアップディスプレイ。 - シャシ(5a、5b)と、車両幅方向に延びるように形成されて車両幅方向中央よりも左側に位置する左側部分と前記車両幅方向中央よりも右側に位置する右側部分とが前記シャシに接続されて、かつ前記シャシを補強するリインフォース(4)とを備える前記車両に適用され、
前記光源は、前記リインフォースに支持されている請求項1ないし9のいずれか1つに記載のヘッドアップディスプレイ。 - ドア(60)、判定部(S100)、第1制御部(S110)、および第2制御部(S120)を備え、
前記空調ダクトには、前記吹出開口部からの空気流を前記放熱部をバイパスして前記吹出口に導くバイパス流路(31a)が設けられており、
前記ドアは、前記吹出開口部から前記放熱部に向けて流れる風量と前記吹出開口部から前記バイパス流路に流れる風量との比率を調整し、
前記判定部は、前記吹出開口部からの空気流の温度が閾値以上であるか否かを判定し、
前記吹出開口部からの空気流の温度が閾値以上であると前記判定部が判定したとき、前記第1制御部は、前記吹出開口部から前記放熱部に向けて流れる風量よりも前記吹出開口部から前記バイパス流路に流れる風量を大きくするように前記ドアを制御し、
前記吹出開口部からの空気流の温度が閾値未満であると前記判定部が判定したとき、前記第2制御部は、前記吹出開口部から前記バイパス流路に流れる風量よりも前記吹出開口部から前記放熱部に向けて流れる風量を大きくするように前記ドアを制御する請求項1ないし10のいずれか1つに記載のヘッドアップディスプレイ。
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