JP2019028394A - 光学機器及び光学素子 - Google Patents
光学機器及び光学素子 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019028394A JP2019028394A JP2017150876A JP2017150876A JP2019028394A JP 2019028394 A JP2019028394 A JP 2019028394A JP 2017150876 A JP2017150876 A JP 2017150876A JP 2017150876 A JP2017150876 A JP 2017150876A JP 2019028394 A JP2019028394 A JP 2019028394A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shielding film
- optical element
- optical
- light shielding
- lens barrel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Ceased
Links
Images
Landscapes
- Lens Barrels (AREA)
- Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
Abstract
Description
本発明の光学機器は、鏡筒内に光学素子を有する望遠鏡、双眼鏡、顕微鏡、カメラ、内視鏡等に用いることができる。
図2に示すように、本発明の光学素子(レンズ)3の基材5は、光学有効面R1,R2を有し、少なくとも光軸Lに対して垂直な方向の非光学有効面(コバ面)a,cを有する。基材5の材質としては、ガラス又は樹脂を用いることができる。
光学素子3を製造するために用いる遮光塗料としては、GT−7II、GT−20(商品名、キヤノン化成社製)等の樹脂,染料,各種微粒子を主成分とする塗料を用いることができる。また、使用する光学素子に対して、光学特性や屈折率、膜耐久性等の遮光膜として必要な特性が満たされれば、これに限定されるものではなく、遮光塗料を溶媒で希釈等行ってもよい。
本発明の光学機器1は、鏡筒2に光学素子3が突き当たるまで挿入し、そののちレンズ保持部材である押え環で締めこむことでレンズを固定でき、光学機器1を作製することができる。
実施例および比較例では、以下の手法により評価した。
遮光膜の硬度は、ナノインデンター(MTS社製、(製品名))を用い、ダイヤモンド圧子を遮光膜の表面に押し込みそれぞれ膜表面の強度を測定した。硬度の測定は、硬度の異なる遮光膜4の部分を測定した。具体的には、図4に示す実施例1の遮光膜4で、h3の部分とh1の部分について行った。h3部は、図中光軸に垂直な第2のコバ面cの幅3mmの中で、幅の中央より外周部側に0.5〜1.5mmの位置である。また測定したh1部は図中光軸に垂直な第2のコバ面cの幅3mmの中で、幅の中央よりレンズ中央に向かい0.5〜1.5mmの位置である。
遮光膜を形成することにより増加した偏心量を測定した。透過偏心の測定は、光軸測定器(オプトロニクス社製、Opti Centric MOT)を用いて行った。透過偏心の測定は、治具に固定したレンズに並行光を照射し、治具ごとレンズを一回転させた。このとき、焦点における像の最大移動量を計測し、この長さをレンズ焦点距離で割りアークタンジェントを取った値を評価した。
A:偏心量が15秒以下でほぼ画像に影響がない。
B:偏心量が15秒を超えて20秒以下で画像に影響が少ない。
C:偏心量が20秒を超えて画像に影響が生じる。
実施例1では、図4に示す遮光膜4が設けられた光学素子3を作製した。実施例1で用いた光学素子3の光学有効面R1の曲率半径は35.0mmであり、光学有効面R2の曲率半径は80mmであった。光学有効面R1の最大外周はφ46.0mm、光学有効面R2の最大外周はφ60mmであった。また、コバ面cにおいて、最外周部より内周部にかけての1.5mm程度が鏡筒中で光学素子を保持する部分であった。コバ面aの幅は3mm、コバ面cの幅は4mmであった。
実施例2は、GT−7IIとシンナーを1:1の質量比で希釈した第2の塗料を用いた以外は実施例1と同様に遮光膜を形成して、光学素子および光学機器を作製した。
実施例3は、GT−7IIとシンナーを1:2の質量比で希釈した第2の塗料を用いた以外は実施例1と同様に遮光膜を形成して、光学素子および光学機器を作製した。
実施例4は、GT−7IIとシンナーを1:3の質量比で希釈した第2の塗料を用いた以外は実施例1と同様に遮光膜を形成して、光学素子および光学機器を作製した。
実施例5は、GT−7IIとシンナーを1:4の質量比で希釈した第2の塗料を用いた以外は実施例1と同様に遮光膜を形成して、光学素子および光学機器を作製した。
比較例1は、実施例1と異なり、第2の塗料を用いずに遮光膜を作製した。
比較例2は、実施例1で用いた光学素子と同様の光学素子を用い、遮光膜を形成した。比較例2では、遮光膜の塗布は、基材21の光学有効面側R2を塗布装置の吸着回転シャフトに吸着させ回転させながらコバ面に遮光材料GT−7II(キヤノン化成製)をスポンジコート法により塗布した。コバ面全体が黒色を呈し十分に厚膜化した後に、1時間自然乾燥させた後、80℃,2時間焼成を行った。この時のコバ面cに形成された遮光膜の平均膜厚は10μmであった。
比較例3は、実施例1で用いた光学素子と同様の光学素子を用い、遮光膜を形成した。比較例3では、遮光膜の塗布は、光学素子21の光学有効面の側R2を塗布装置の吸着回転シャフトに吸着させ回転させながらコバ面に、遮光材料GT−7II(キヤノン化成製)とシンナーを質量比1:4で希釈した塗料をスポンジコート法により塗布した。次に、1時間自然乾燥させた後、80℃,2時間焼成を行って、遮光膜を形成した。
実施例6では、図8に示す遮光膜4が設けられた光学素子3を作製した。実施例6に用いた基材21は実施例1と同形状のものを用いた。また、コバ面cの中で、最外周部より内周部にかけての1.5mm程度が鏡筒の中で光学素子を保持する部分となる。コバ面aの幅は3mm、コバ面cの幅は4mmであった。
比較例4は、実施例6と同条件、同工程で遮光塗料GT−7IIを塗布し、その後のシンナー希釈塗料を重ね塗布を実施しないサンプルを作製した。次にこれらを1時間自然乾燥させた後、80℃,2時間焼成を行った。
実施例7では、実施例1と同じ光学素子を用いた。実施例7の光学素子は、光学素子の最外周部より内周部におおよそ1.5mmの領域が鏡筒内における光学素子の取り付け保持部で鏡筒と接触した。
比較例5は、実施例7と異なり、シンナー希釈を上塗りしていない遮光膜を形成した以外は実施例7と同様に遮光膜を形成した。
比較例6は、実施例7と異なりシンナー希釈塗料でなくGT−7II原液を上塗りした遮光膜を形成した。
実施例8は、図12に示すメニスカス形状の基材31を用いた。基材31の光学有効面R1の曲率半径は70.0mmであり、光学有効面R2の曲率半径は110mmである。光学有効面R1の最大外周はφ50.0mm、光学有効面R2の最大外周はφ80mmである。また、コバ面41の幅は15mmであり、このうち外周部より5mm程度が、鏡筒中における光学素子の取り付け保持部で鏡筒と接触することとなる。
比較例7は、実施例8と異なり、塗布後の回転を行わない光学素子を作製した。
比較例8は、実施例8と異なり、塗布後の回転数を変えて遮光膜の硬度差が少ない光学素子も作製した。
比較例9は、実施例8と異なり塗布後の回転数を変えた光学素子を作製した。
実施例9は、実施例8で用いた光学素子と同一形状の光学素子に、ディスペンサーで遮光膜の塗布を行った。塗料はGT−20(キヤノン化成)を用い、実施例4と同様に、塗布装置のR2面を吸着回転シャフトに吸着させ回転させながら、コバ面41を上向きにした状態で塗布を行った。ディスペンサーからはおおよそ10nlの塗料を吐出させながら、コバ面に塗布された塗料が重なるよう光学素子をおおよそ60rpmで回転させながら塗布した。また、塗布は外周部から内周部にかけて行い、塗料の吐出周波数を調整することで塗布された塗料の重なり量が概ね一定になるようにした。
比較例10は、実施例9と異なり塗布後の回転を行わず光学素子を作製した。
比較例11は、実施例9と異なり、塗布後の回転数を変えた光学素子も作製した。
実施例1〜9では、表1〜5に示すように、基材21の中心軸Lに対し垂直なコバ面cに形成された遮光膜の空気側かつ外周側の遮光膜h3の硬度が4.5GPa以上9.5GPa以下の範囲のときに偏心量は小さかった。また、コバ面cに形成された鏡筒と接している部分h3と接していない部分h1硬度差が0.8GPa以上にすることが好ましいことが解った。このように、光軸に対して垂直方向で、表面に硬度分布を有する遮光膜を用いることで、光軸に対する偏心量を小さくできた。比較例1〜11では、鏡筒と接している遮光膜の部分のビッカース硬度が、9.5GPaを超える場合や、遮光膜の硬度分布が無い場合には、偏心量が大きくなった。
2 鏡筒
3 光学素子
4 遮光膜
5 基材
21 基材
31 メニスカス形状の基材
41 メニスカス形状の基材のコバ面
a 光軸に垂直な第1のコバ面
b 光軸に平行な内周側のコバ面
c 光軸に垂直な第2のコバ面
d 光軸に平行な外周側のコバ面
f1 光軸に垂直に第2のコバ面内周側に形成された遮光膜
f2 光軸に垂直に第2のコバ面外周側表面に形成された遮光膜
h1 光軸に垂直に第2のコバ面内周側に形成された遮光膜
L 光軸
Claims (9)
- 光学有効面と非光学有効面とを有する基材と前記基材の前記非光学有効面の少なくとも一部に遮光膜とを有する光学素子と、前記光学素子を内部に保持する鏡筒と、を有する光学機器であって、
前記光学素子は、光軸に対して垂直方向の部分で前記光学機器に接しており、
前記光学素子と光軸に対して垂直方向で接している前記遮光膜の部分は、前記鏡筒と接していない前記遮光膜の部分より硬度が低くなっており、
前記鏡筒と接している前記遮光膜の部分のビッカース硬度が、4.5GPa以上9.5GPa以下であることを特徴とする光学機器。 - 前記鏡筒と接している前記遮光膜の部分のビッカース硬度は、前記鏡筒と接していない前記遮光膜の部分よりビッカース硬度が0.8GPa以上低いことを特徴とする請求項1に記載の光学機器。
- 前記遮光膜の平均膜厚が3μm以上50μm以下であることを特徴とする請求項1又は2に記載の光学機器。
- 前記基材は、ガラス又は樹脂を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の光学機器。
- 前記鏡筒は、金属又は樹脂を有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の光学機器。
- 光学有効面と非光学有効面とを有する基材と前記基材の前記非光学有効面の少なくとも一部に遮光膜を有する光学素子と、前記光学素子を内部に保持する鏡筒と、を有する光学機器に用いる光学素子であって、
前記光学素子は、前記遮光膜の光軸と平行な部分と、光軸に対して垂直方向の部分で前記光学機器に接しており、
前記光学素子と光軸に対して垂直方向で接している前記遮光膜の部分は、前記鏡筒と接していない前記遮光膜の部分より硬度が低くなっており、
前記鏡筒と接している前記遮光膜の部分のビッカース硬度が、4.5GPa以上9.5GPa以下であることを特徴とする光学素子。 - 前記光学素子と接している前記遮光膜の部分のビッカース硬度は、前記光学素子と接していない前記遮光膜の部分よりビッカース硬度が0.8GPa以上低い部分があることを特徴とする請求項6に記載の光学素子。
- 前記遮光膜の平均膜厚が3μm以上50μm以下であることを特徴とする請求項6又は7に記載の光学素子。
- 前記基材は、ガラス又は樹脂を有することを特徴とする請求項6乃至8のいずれか一項に記載の光学素子。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017150876A JP2019028394A (ja) | 2017-08-03 | 2017-08-03 | 光学機器及び光学素子 |
JP2021109338A JP7225321B2 (ja) | 2017-08-03 | 2021-06-30 | 光学機器及び光学素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017150876A JP2019028394A (ja) | 2017-08-03 | 2017-08-03 | 光学機器及び光学素子 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021109338A Division JP7225321B2 (ja) | 2017-08-03 | 2021-06-30 | 光学機器及び光学素子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019028394A true JP2019028394A (ja) | 2019-02-21 |
JP2019028394A5 JP2019028394A5 (ja) | 2020-08-27 |
Family
ID=65476262
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017150876A Ceased JP2019028394A (ja) | 2017-08-03 | 2017-08-03 | 光学機器及び光学素子 |
JP2021109338A Active JP7225321B2 (ja) | 2017-08-03 | 2021-06-30 | 光学機器及び光学素子 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021109338A Active JP7225321B2 (ja) | 2017-08-03 | 2021-06-30 | 光学機器及び光学素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (2) | JP2019028394A (ja) |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11344657A (ja) * | 1998-06-01 | 1999-12-14 | Sony Corp | レンズの組立体及びその組立方法 |
JP2013024988A (ja) * | 2011-07-19 | 2013-02-04 | Canon Inc | 光学素子用の遮光膜及びその製造方法、並びに光学素子 |
JP2013097288A (ja) * | 2011-11-04 | 2013-05-20 | Canon Inc | 光学素子、それを用いた光学系および光学機器 |
JP2013114103A (ja) * | 2011-11-30 | 2013-06-10 | Canon Inc | 光学系および光学機器 |
JP2013114235A (ja) * | 2011-12-01 | 2013-06-10 | Canon Inc | 光学素子、光学素子の製造方法、光学系および光学機器 |
JP2015148829A (ja) * | 2011-08-25 | 2015-08-20 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | プラスチックレンズ |
JP2016106239A (ja) * | 2013-03-27 | 2016-06-16 | 富士フイルム株式会社 | レンズユニット、撮像モジュール、及び電子機器 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2497619B (en) * | 2011-12-15 | 2016-04-06 | Lg Display Co Ltd | Polarization glasses type stereoscopic image display |
JP2015114601A (ja) * | 2013-12-13 | 2015-06-22 | キヤノン株式会社 | 光学レンズの製造方法および光学レンズ |
-
2017
- 2017-08-03 JP JP2017150876A patent/JP2019028394A/ja not_active Ceased
-
2021
- 2021-06-30 JP JP2021109338A patent/JP7225321B2/ja active Active
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11344657A (ja) * | 1998-06-01 | 1999-12-14 | Sony Corp | レンズの組立体及びその組立方法 |
JP2013024988A (ja) * | 2011-07-19 | 2013-02-04 | Canon Inc | 光学素子用の遮光膜及びその製造方法、並びに光学素子 |
JP2015148829A (ja) * | 2011-08-25 | 2015-08-20 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | プラスチックレンズ |
JP2013097288A (ja) * | 2011-11-04 | 2013-05-20 | Canon Inc | 光学素子、それを用いた光学系および光学機器 |
JP2013114103A (ja) * | 2011-11-30 | 2013-06-10 | Canon Inc | 光学系および光学機器 |
JP2013114235A (ja) * | 2011-12-01 | 2013-06-10 | Canon Inc | 光学素子、光学素子の製造方法、光学系および光学機器 |
JP2016106239A (ja) * | 2013-03-27 | 2016-06-16 | 富士フイルム株式会社 | レンズユニット、撮像モジュール、及び電子機器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7225321B2 (ja) | 2023-02-20 |
JP2021165854A (ja) | 2021-10-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11553120B2 (en) | Optical element, optical system, and image pickup apparatus | |
WO2020004551A1 (ja) | 眼鏡レンズ | |
JP6971587B2 (ja) | 光学素子及びその製造方法、光学機器 | |
JP2016530579A (ja) | 勾配フォトクロミズムを有する光学物品 | |
JP6076041B2 (ja) | 光学素子および光学素子の製造方法 | |
JP5854628B2 (ja) | 光学系、およびそれを用いた光学機器 | |
JP5655387B2 (ja) | 光学部品 | |
CN107229086A (zh) | 光学构件及其制造方法 | |
JP2019028394A (ja) | 光学機器及び光学素子 | |
JP7195823B2 (ja) | 光学素子、光学素子の製造方法、光学機器 | |
JP6381337B2 (ja) | 光学素子の製造方法、遮光塗料、遮光塗料セット、遮光膜の製造方法、及び光学機器の製造方法 | |
JP6878141B2 (ja) | 光学素子および光学機器 | |
JP6742716B2 (ja) | 光学素子の製造方法、および光学機器の製造方法 | |
US7760447B2 (en) | Optical member and method for manufacturing the same | |
US20190377104A1 (en) | Lens and lens manufacturing method | |
US20180259681A1 (en) | Optical member, image pickup apparatus, and method for manufacturing optical member | |
WO2021131874A1 (ja) | 眼鏡レンズ | |
US20150253467A1 (en) | Optical element, optical system, and method of manufacturing optical element | |
US11187829B2 (en) | Optical element, method for manufacturing the same, and optical apparatus | |
JP2012155180A (ja) | 光学素子用の反射防止塗料及び光学素子の製造方法 | |
JP2010066680A (ja) | 光学素子及びそれを有する光学系 | |
JP2010281877A (ja) | 光学素子及びそれを有する光学系 | |
JP2591257B2 (ja) | 回転鏡 | |
JP7290409B2 (ja) | レンズユニット | |
JP2015158544A (ja) | 光学素子用の反射防止塗料、反射防止膜および光学素子 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200713 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200713 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210414 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210601 |
|
A045 | Written measure of dismissal of application [lapsed due to lack of payment] |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A045 Effective date: 20211026 |